JPH07502529A - アセチルコリンエステラーゼ阻害およびムスカリン様のアゴニスト活性を有するオキサジアゾール誘導体 - Google Patents

アセチルコリンエステラーゼ阻害およびムスカリン様のアゴニスト活性を有するオキサジアゾール誘導体

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JPH07502529A
JPH07502529A JP5511547A JP51154793A JPH07502529A JP H07502529 A JPH07502529 A JP H07502529A JP 5511547 A JP5511547 A JP 5511547A JP 51154793 A JP51154793 A JP 51154793A JP H07502529 A JPH07502529 A JP H07502529A
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高杉 寿
敦司 久野
充 大久保
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藤沢薬品工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アセチルコリンエステラーゼ阻害およびムスカリン様のアゴニスト活性を有する オキサジアゾール誘導体技術分野 この発明は、医薬として有用な新規複素環化合物およびそれらの医薬として許容 しうる塩に関する。 発明の開示 この発明は、新規複素環化合物に関する。より詳しくは、この発明は、薬理学的 活性を有する新規オキサジアゾール誘導体およびそれらの医薬として許容しうる 塩、それらの製造方法、それらを含有する医薬組成物、ならびにそれらの医薬と しての用途に関する。 従って、この発明の一つの目的は、アセチルコリンエステラーゼ阻害活性および ムスカリン様のアゴニスト活性を有する新規で有用なオキサジアゾール誘導体お よびそれらの医薬として許容しうる塩を提供することである。 この発明の他の目的は、前記のオキサジアゾール誘導体およびその塩の製造方法 を提供することである。 この発明のさらに他の目的は、前記のオキサジアゾール誘導体またはそれらの医 薬として許容しうる塩を含有する医薬組成物を提供することである。 この発明のいま一つの目的は、ヒトまたは動物における健忘症、痴呆[たとえば アルツハイマー型の老人性痴呆、脈管性痴呆など]、脳血管障害などの中枢神経 系疾患の予防および治療用の医薬として前記のオキサジアゾール誘導体またはそ れらの医薬として許容しうる塩の用途を提供することである。 この発明の目的オキサジアゾール誘導体は新規であり、下記の一般式(1): %式%() [式中、R1は低級アルキル、適当な置換基を有していてもよい複素環基、適当 な置換基を有していてもよいアリール、適当な置換基を有していてもよいアル( 低級)アルキルまたは適当な置換基を有していてもよいアル(低級)アルケニル 、 Qはオキサジアゾールジイル、 Zは結合またはビニル、 Xは結合、 下記の式で表わされる基: (式中、R4は水素または低級アルキル)、下記の式で表わされる基: (式中、R8はヒドロキシまたは保護されたヒドロキシ)、 Aは結合、低級アルキレンまたは低級アルキニレン、さらに Mは、低級アルキル、イミノ保護基および適当な置換基を有していてもよいアル (低級)アルキルからなる群から選ばれた1個の置換基を有していて6よい少な くとも1個のg素原子を含む複X環基。 をそれぞれ意味する。) で表わされる。 この発明の目的化合物(+)は下記の諸方法によって製造することができる。 製造法(1) R1−Q−Z−COOII (I+) またはカルボキシ基におけるその 反応性誘導体あるいはそれらの塩 R1−Q−Z−CONII−A−M (Ia) またはその塩 製造法(2) (IV) またはアミノ基におけるその 反応性誘導体あるいはそれら の塩 R1−Q−Z−Nl(CO−A−M (I b) またはその塩 製造法(3) (VT) またはその塩 (I c) またはその塩 製造法(4) R’−Q−Z−CONH−A−M (Ia) またはその塩 (Id) またはその塩 製造法(5) またはその塩 (I e) またはその塩 製造法(6) R1−Q−Z−X−A−M” (I f) またはその塩 (Ig) またはその塩 製造法(7) (X’/[r) またはその塩 (Ih) またはその塩 製造法(8) (Ii) またはその塩 (Ij) またはその塩 製造法(9) (Ij) またはその塩 (I k) またはその塩 製造法(10) R−Q−Z−X−CI−12−C:CH(XXV) またはその塩 (■1) またはその塩 (式中、R’、Q、Z、A、XおよびMは、それぞれ前記定義の通りであり、 R2は低級アルキル、イミノ保護基、または適当な置換基を有していてもよいア ル(低級)アルキル、R3は脱離基、 R4は低級アルキル、 Rは水素、(C1−05)アルキル、適当な置換基を有していてらよいアリール 、または適当な置換基を有していてもよいアル(C−C5)アルキル、R8は保 護されたヒドロキシ、 Ylは酸残基、 w 1e、 W 2θおよびW2Oは、それぞれ陰イオン、Mlはイミノ保護基 を有する少なくとも1個の窒素原子を含む複素環基、 M2は少なくとも1個の窒素原子を含む複素環基、さらに 複素環基、 をそれぞれ表わす。] 原料化合物は下記の諸方法によって製造することが又きる。 製造法(A) (IX) またはその塩 (Ila) またはその塩 製造法(B) (X) またはその塩 (X11) またはその塩 またはその塩 製造法(C) NC−Z−X−A−M (Xl11) またはその塩 (資) またはその塩 製造法(D) (Ilb) またはその塩 (ITc) またはその塩 製造法(E) (Im) またはその塩 またはその塩 製造法(F) (環 またはその塩 ([X) またはその塩 製造法(G) R−Q−Z−R5 (Ild) またはその塩 (XX) またはその塩 (XXI) またはその塩 製造法(11) またはその塩 R1−Q−CH=CII−COOII (XXIII) またはその塩 製造法(+) R’ −Q−Z −COOH (II) またはカルボキシ基におけるその 反応性誘導体あるいはそれらの塩 R−Q−Z−CON)I−CII2−C:Q−1(XXva) またはその塩 製造法(J) (In) またはその塩 またはその塩 製造法(K) (xx’5(1) またはその塩 (Ile) またはその塩 製造法(L) Y’−A−M (xxnc) またはその塩 (XXXI) (XXXIIIa) またはその塩 (XXXIIId) またはその塩 製造法(Q)−〇 NC−CH=CH−M (xxrvn) またはその塩 (XXXVIIla) またはその塩 製造法(Q)−■ NC−A’−M (XX項 またはその塩 (xxx■) またはその塩 製造法(R) R11−A1−M (xxxx) またはその塩 (XXXXII) またはその塩 (xxxtx) またはその塩 製造法(S) (X X X Xll+) またはその塩 (匍 またはその塩 (x x x xrv) またはその塩 製造法(T) (xxxxv) またはその塩 l2 1式中、R、R2,R7、X、Z、Δ、M、M、Q、R1は低級アルキルチオを 有するアリール、R1は低級アルキルスルフィニルを有するアリール、または低 級アルキルスルホニルを有するアリール、R5はカルボキシまたは保護されたカ ルボキシ、R6はアリール、 R9は低級アルキル、 RIOはヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、アミノ、または保護されたアミノ 、 R11は保護されたカルボキシ、 Δ1は結合またはC−Cアルキレン、 Y2は酸残基、 Y3およびW2は、それぞれ脱離基、 Y4はヒドロキシまたは脱離基、 Jはアルカリ金属、 M3は、低級アルキルおよび適当な置換基を有していてもよいアル(低級)アル キルからなる群から選ばれた1個の置換基を有する少なくとも1個の窒素原子を 含む複素環基、 M4は、(C−C)アルカノイル、適当な置換基を有していてもよいアロイルお よび適当な置換基を有していてもよいアル(C−C5)アルカノイルからなる群 から選ばれた1個の置換基を有する少なくとも1個の窒素原子を含む複素環基、 M5は、低級アルキルおよび適当な置換基を有していてもよいアル(低級)アル キルからなる群から選ばれた1個の置換基を有する少なくとも1個の窒素原子を 含む複素環基、 をそれぞれ意味する6] 目的化合物(+)の医薬として許容しうる好適な塩は、慣用の無毒性の塩であっ て、塩基との塩、または酸付加塩、すなわち無機塩基との塩、たとえばアルカリ 金属塩(たとえばナトリウム塩、カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(たと えばカルシウム塩、マグネシウム塩など)、アンモニウム塩;有機塩基との塩、 たとえば有機アミン塩(たとえばトリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン塩 、エタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、ジシクロヘキシルアミン塩、 N、N”−ジベンジルエチレンジアミン塩など);無機酸付加塩(たとえば塩酸 塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩など);有機カルボン酸またはスルホン酸付 加塩(たとえば蟻酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩 、フマル酸塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン 酸塩など);塩基性または酸性アミノ酸(たとえばアルギニン、アスパラギン酸 、グルタミン酸など)との塩:などを挙げることができる。 この明細書の以上および以下の記述において、この発明の範囲に包含される種々 の定義の好適な例および実例を次に詳細に説明する。 「低級」とは、特記ない限り、炭素原子数1な0シロ、好ましくは1ないし4を 有する基を意味する。 「高級」とは、特記ない限り、炭素原子数7なl、1L20を有する基を意味す る。 「アル(低級)アルキル」、「低級アルキルチオ」、「低級アルキルスルフィニ ル」および[低級アルキルスルホニル」の好適な「低級アルキル」および「低級 アルキル部分」としては、1ないし6個の炭素原子を有する直鎖または分岐のも の、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、インブチル、 第二級ブチル、第三級ブチル、ペンチル、ヘキシルなどを挙げることができ、よ り好ましくは、炭素原子数1なulし4を有するらのを挙げることができる。 好適な「低級アルキレン」としては、炭素原子数1ないし6を有する直鎖または 分岐されたもの、たとえばメチレン、エチレン、トリメチレン、プロピレン、テ トラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレンなどを挙げることができ、より 好ましくは、炭素原子数1な11シ4を有するものを挙げることができる。 好適な「低級アルキニレン」としては、エチニレン、プロビニレン、1−(tた は2−)ブチニレン、l−(または2−または3−)ベンチニレンなどを挙げる ことができる。 「アル(低級)アルキル」、「アル(低級)アルケニ−C5)アルカノイル」の 好適な「アリール」および「アリール部分」としては、フェニル、ナフチルなど を、より好ましい例としては、フェニルを挙げることができる。 好適な「複素環基」としては、酸素、硫黄、窒素原子などの少なくとも1個のへ テロ原子を有する飽和または不飽和の単環式または多環式複素環基を挙げること ができる。 特に好ましい複素環基としては、たとえば、窒素原子1ないし4個を有する3な いし8員(好ましくは5または6員)の不飽和複素単環基、たとえばピロリル、 ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピリジルおよびその窒素酸化物、ジヒ ドロピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアゾリル(たとえ ば4H−1,2,4−)リアゾリル、I H−1,2,3−トリアゾリル、2H −1,2,3−)リアゾリルなど)、テトラゾリル(たとえばIH−テトラゾリ ル、2H−テトラゾリルなど)など; 窒素原子1ないし4個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員)の飽和 複素単環基、たとえばピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジル、ピペラジ ニルなど一窒素原子1ないし4個を有する不飽和縮合複素環基、たとえばインド リル、イソインドリル、インドリニル、イントリジニル、ベンズイミダゾリル、 キノリル、イソキノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリルなど;酸素原子1 ないし2個および窒素原子1ないし3個を有する3ないし8員(好ましくは5ま たは6員)の不飽和複素単環基、たとえばオキサシリル、インオキサシリル、オ キサジアゾリル(たとえば1.2.4−オキサジアゾリル、1.3.4−オキサ ジアゾリル、1.2.5−オキサジアゾリルなど)など;酸素原子1ないし2個 およびg素原子1ないし3個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員) の飽和複素単環基、たとえばモルホリニル、シトノニルなど;酸素原子1ないし 2個および窒素原子lないし3個を有する不飽和縮合n素環基、たとえばベンゾ オキサシリル、ベンゾオキサジアゾリルなど; 硫黄原子】ないし2個および窒素原子Iないし3個を有する3ないし8員(好ま しくは5または6員)の不飽和複素単環基、たとえばチアゾリル、インチアゾリ ル、チアジアゾリル(たとえば1.2.3−チアジアゾリル、1.2.4−チア ジアゾリル、1.3.4−チアジアゾリル、1.2.5−チアジアゾリルなど) 、ジヒドロチアジニルなど; 硫黄原子1ないし2個および窒素原子lないし3個を有する3ないし8員(好ま しくは5または6員)の飽和複素単環基、たとえばチアゾリジニルなど; 硫黄原子lないし2個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員)の不飽 和複素単環基、たとえばチェニル、ジヒドロジチオニル、ジヒドロジチオニルな ど;硫黄原子1ないし2個および窒素原子1ないし3個を有する不飽和縮合複素 環基、たとえばベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリルなど; 酸素原子1個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員)の不飽和複素単 環基、たとえばフリルなど;酸素原子1個および硫黄原子1ないし2個を有する 3ないし8員(好ましくは5または6員)の不飽和複素単環基、たとえばジヒド ロオキサチイニルなど; 硫黄原子lないし2個を有する不飽和縮合複素環基、たとエバベンゾチェニル、 ベンゾチイニルナト;酸素原子1個および硫黄原子lないし2個を有する不飽和 綜合複素環Jg、たとえばベンゾオキサチイニルなど一下記の式の飽和複素二環 基: 「適当な置換基を有していてもよい複素環基」の好適な置換基としては、低級ア ルキル(たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ ル、第三級ブチル、ペンチル、ネオペンチル、第三級ペンチル、ヘキシルなど) 、低級アルコキシ(たとえばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキシ 、インブトキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ネオペンチルオキシ、第三 級ペンチルオキシ、ヘキシルオキシなど)、低級アルケニル(たとえばビニル、 1−プロペニル、アリル、1−メチルアリル、1または2または3−ブテニル、 1または2または3または4−ペンテニル、1または2または3または4または 5−へキシニルなど)、低級アルキニル(たとえばエチニル、1−フロビニル、 プロパルギル、1−メチルプロパルギル、l−メチルプロパルギル、lまたは2 または3−ブチニル、lまたは2または3または4−ペンチニル、1または2ま たは3または4または5−へキシニルなど)、モノ(またはジまたはトリ)ハロ (低級)アルキル(たとえばフルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロ メチル、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、ブロモメチル、ジ ブロモメチル、トリブロモメチル、1または2−フルオロエチル、lまたは2− ブロモエチル、1または2−クロロエチル、1.1−ジフルオロエチル、2.2 −ジフルオロエチルなど)、ハロゲン(たとえば塩素、臭素、フッ素およびヨウ 素)、カルボキシ、保護されたカルボキシ、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ 、アリール(たとえばフェニル、ナフチルなど)、フェニル(低級)アルキル( たとえばベンジル、フェネチル、フェニルプロピルなど)などのアル(低級)ア ルキル、カルボキシ(低級)アルキル、保護されたカルボキシ(低級)アルキル 、ニトロ、アミン、保護されたアミン、ジ(低級)アルキルアミノ(たとえばジ メチルアミノ、ジエチルアミノ、ジイソプロピルアミノ、エチルメチルアミノ、 イソプロとルメチルアミノ、エチルメチルアミノ、エチルプロピルアミノなど) 、ヒドロキシ(低級)アルキル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル、アシ ル、シアン、メルカプト、低級アルキルチオ(たとえばメチルチオ、エチルチオ 、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオなど)、イミノなどを挙げるこ とができる。 好適な「少なくとも1個の窒素原子を有する複素環基」としては、 窒素原子lないし4個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員)の不飽 和複素単環基、たとえばピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾリル、ピ リジルおよびその窒素酸化物、ジヒドロピリジル、テトラヒドロピリジル、ピリ ミジル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアゾリル(たとえば4H−1,2,4 −)リアゾリル、IH−1,2,3−)リアゾリル、2+1−1.2.3−トリ アゾリルなど)、テトラゾリル(たとえばll+−テトラゾリル、2H−テトラ ゾリルなど)など; 窒素原子lないし4個を有する3ないし8員(好ましくは5または6員)の飽和 複素単環基、たとえばピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジル、ピペラジ ニルなど;窒素原子lないし4個を有する不飽和縮合複素環基、たとえばインド リル、イソインドリル、インドリニル、イントリジニル、ベンズイミダゾリル、 キノリル、イソキノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリルなど;などを挙げ ることができる。 「少なくとも1個の窒素原子を有する飽和複素環基」の好適な「飽和複X環基」 としては、 窒素原子lないし4個を有する3ないし8員の飽和複素単環基(たとえばアゼチ ジニル、ピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジル、ピラゾリジニル、ピペ ラジニルなど)などを挙げることができる。 好適なアルカリ金属としては、カリウム、ナトリウムなどを学げることができる 。 好適な脱離基としては、低級アルコキシ(たとえばメトキシ、エトキシ、プロポ キシ、インプロポキシ、ブトキシ、インブトキシ、第三級ブトキシ、ペントキシ なと)、アリールオキシ(たとえばフェノキシ、ナフトキシなど)、酸残基など をヤげることができる。 好適な「酸残基」としては、ハロゲン(たとえば塩素、臭素、ヨウ素など)、ス ルホニルオキシ(たとえばメタンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ 、トルエンスルホニルオキシなと)などを挙げることができる。 「適当な置換基を有していてもよいアリール」、「適当な置換基を有していても よいアル(低級)アルキル」、「適当な置換基を有していてもよいアル(低級) アルケニルJおよび「適当な置換基を有していてもよいアル(C1−C5)アル キル」、[適当な置換基を有していてもよいアロイル」および「適当な置換基を 有していてもよい(C−C5)アルカノイルの好適な「置換基」として■ は、低級アルキル(たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル 、イソブチル、第三級ブチル、ペンチル、ネオペンチル、第三級ペンチル、ヘキ シルなど)、低級アルコキシ(たとえばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イン プロポキシ、インブトキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ネオペンチルオ キシ、第三級ペンチルオキシ、ヘキシルオキシなど)、低級アルケニル(たとえ ばビニル、1−プロペニル、アリル、1−メチルアリル、1または2または3− ブテニル、1または2または3または4−ペンテニル、lまたは2または3また は4または5−へキセニルなど)、低級アルキニル(たとえばエチニル、1−プ ロピニル、プロパルギル、l−メチルプロパルギル、lまたは2または3−ブチ ニル、1または2または3または4−ペンチニル、1または2または3または4 または5−ヘキシニルなど)、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキ ル(たとえばフルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロ メチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、ブロモメチル、ジブロモメチル、 トリブロモメチル、lまたは2−フルオロエチル、1または2−ブロモエチル、 1または2−クロロエチル、1.1−ジフルオロエチル、2,2−ジフルオロエ チルなど)、ハロゲン(たとえば塩素、臭素、フッ素およびヨウ素)、カルボキ シ、保護されたカルボキシ、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、アリール(た とえばフェニル、ナフチルなど)、フェニル(低級)アルキル(たとえばベンジ ル、フェネチル、フェニルプロピルなど)などのアル(低級)アルキル、カルボ キシ(低級)アルキル(低級アルキル部分としでは、例として上記に示すものと 同じものを挙げることができる)、保護されたカルボキシ(低級)アルキル(低 級アルキル部分としては、例として上記に示すものと同じものを挙げることがで き、保護されたカルボキシ部分としては、例としてF記に示すものと同じものを 挙げることができる)、ニトロ、アミノ、保護されたアミン、ジ(低級)アルキ ルアミノ(たとえばジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジイソプロピルアミノ、 エチルメチルアミノ、イソプロピルメチルアミノ、エチルイソプロピルアミノな ど)、ヒドロキシ(低級)アルキル、保護されたヒドロキシ(低級)アルキル、 アシル、シアノ、メルカプト、低級アルキルチオ(たとえばメチルチオ、エチル チオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオなと)、低級アルキルスル フィニル(たとえばメチルスルフィニル、エチルスルフィニル、プロピルスルフ ィニル、イソプロピルスルフィニル、ブチルスルフィニルなと)、イミノなどを 挙げることができる。 好適な「(C1−C5)アルキル」および「アル(C1−C)アルキル」の好適 なr(C1−C5)アルキル部分」としては、1ないし5個の炭素原子を有する 直鎖または分岐のもの、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブ チル、イソブチル、第二級ブチル、第三級ブチル、ペンチル、第三級ペンチルな どを挙げることができる。 好適な「保護されたヒドロキシ」としては、アシルオキシなどを挙げることがで きる。 好適な「保護されたアミン」としては、アシルアミノなどを挙げることができる 。 好適な「イミノ保護基」としては、アシルなどを挙げることができる。「アシル オキシ」および「アシルアミノ」の好適なrアシル」および「アシル部分Jとし ては、カルバモイル、脂肪族アシル基、芳香環を有するアシル基(芳香族アシル と称される)、または複素環を有するアシル(複素環アシルと称される)などを 挙げることができる。 」1記のアシル基の好適な例としては、下記のものを挙脂肪族アシル、たとえば 低級または高級アルカノイル(たとえばホルミル、アセチル、プロパノイル、ブ タノイル、2−メチルプロパノイル、ペンタノイル、2.2−ジメチルプロパノ イル、ヘキサノイル、ヘプタノイル、オクタノイル、ノナノイル、デカノイル、 ウンデカノイル、ドデカノイル、トリデカノイル、テトラデカノイル、ペンタデ カノイル、ヘキサデカノイル、ヘプタデカノイル、オクタデカノイル、ノナデカ ノイル、イコサノイルなど); 低級または高級アルコキシカルボニル(たとえばメトキジカルボニル、エトキシ カルボニル、第三級ブトキシカル、!?=ル、第三級ペンチルオキシカルボニル 、ベンジルオキシカルボニルなど); 低級または高級アルキルスルホニル(たとえばメチルスルホニル、エチルスルホ ニルなど); 低級または高級アルコキシスルホニル(たとえばメトキシスルホニル、エトキシ スルホニルなど);すど;芳香族アシル、たとえば アロイル(たとえばベンゾイル、トルオイル、ナフトイルなど); アル(低級)アルカノイル(たとえばフェニル(低級)アルカノイル(たとえば フェニルアセチル、フェニルプロパノイル、フェニルブタノイル、フェニルイソ ブチリル、フェニルペンタノイル、フェニルヘキサノイルなど)、ナフチル(低 級)アルカノイル(たとえばナフチルアセチル、ナフチルプロパノイル、ナフチ ルブタノイルなど)など); アル(低級)アルケノイル(たとえばフェニル(低級)アルケノイル(たとえば フェニルプロペノイル、フェニルブテノイル、フェニルメタクリロイル、フェニ ルベンテノイル、フェニルヘキセノイルなど)、ナフチル(低級)アルケノイル (たとえばナフチルプロペメイル、ナフチルブテノイル、ナフチルベンテノイル など)など);アル(低級)アルコキシカルボニル[たとえばフェニル(低級) アルコキシカルボニル(たとえばベンジルオキシカルボニルなど)など]; アリールオキシカルボニル(たとえばフェノキシカルボニル、ナフチルオキシカ ルボニルなど);アリールオキシ(低級)アルカノイル(たとえばフェノキシア セチル、フェノキシプロピオニルなど)など;アリールカルバモイル(たとえば フェニルカルバモイルなど); アリールチオカルバモイル(たとえばフェニルチオカルバモイルなど); アリールグリオキシロイル(たとえばフェニルグリオキシロイル、ナフチルグリ オキシロイルなど);アレーンスルホニル(たとえばベンゼンスルホニル、p− トルエンスルホニルなど);ナト; 複素環アシル、たとえば、 複素環カルボニル; 複素環(低級)アルカノイル(たとえば複素環アセチル、複素環プロパノイル、 複素環ブタノイル、複素環ペンタノイル、複素環ヘキサノイルなど); 複素環(低級)アルケノイル(たとえば複素環プロペノイル、複素環ブテノイル 、複素環ベンテノイル、複素環ヘキセノイルなど);複素環グリオキシロイル; など;を挙げることができ1 「複素環カルボニル」、「複素環(低級)アルカ ノイル」、「複素環(低級)アルケノイル」および[複素環グリオキシロイル」 の好適な複素環部分は、上記のものと同じものを挙げることができる。 「アル(低級)アルケニル」の好適な「低級アルケニル部分」としては、ビニル 、1−(または2−)プロペニル、l−(または2−または3−)ブテニル、1 −(または2−または3−または4−)ペンテニル、1−(または2−または3 −または4−または5−)へキセニル、メチルビニル、エチルビニル、1−(ま たは2−または3−)メチル−1−(または2−)プロペニル、l−(または2 −または3−)エチル−1−(または2−)プロペニル、1−(または2−また は3−または4−)メチル−1−(または2−または3−)ブテニルなどを挙げ ることができ、なかでもより好ましい例としてはc2−c4アルケニルを挙げる ことができる。 好適な[オキサジアゾールジイル」としては、1.2.4−オキサジアゾールジ イル、1,2.5−オキサジアゾールジイルおよび1.3.4−オキサジアゾー ルジイルを挙げることができる。 好適なrc、−c5アルキレン」としては、炭素原子数1ないし5を有する直鎖 または分岐されたもの、たとえばメチレン、エチレン、トリメチレン、プロピレ ン、テトラメチレン、ペンタメチレンなどを挙げることができる。 好適な「保護されたカルボキシ基」としては、エステル化されたカルボキシなど を挙げることができる。前記のエステル部分の好適な例としては、低級アルキル エステル(たとえばメチルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、イソ プロピルエステル、ブチルエステル、イソブチルエステル、第三級ブチルエステ ル、ペンチルエステル、第三級ペンチルエステル、ヘキシルエステル、1−シク ロプロピルエチルエステルなど);低級アルケニルエステル(たとえばビニルエ ステル、アリルエステルなど); 低級アルキニルエステル(たとえばエチニルエステル、プロピニルエステルなど ); 低級アルコキシアルキルエステル(たとえばメトキシメチルエステル、エトキシ メチルエステル、インプロポキシメチルエステル、1−メトキシエチルエステル 、■−エトキシエチルエステルなど); 低級アルキルチオアルキルエステル(たとえばメチルチオメチルエステル、エチ ルチオメチルエステル、エチルチオエチルエステル、イソプロピルチオメチルエ ステルなど); モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルエステル(たとえば2−ヨー ドエチルエステル、2.2.2− )リクロロエチルエステルなど); 低級アルカノイルオキシ(低級)アルキルエステル(たとえばアセトキシメチル エステル、プロピオニルオキシメチルエステル、ブチリルオキシメチルエステル 、バレリルオキシメチルエステル、ピバロイルオキシメチルエステル、ヘキサノ イルオキシメチルエステル、2−アセトキシエチルエステル、2−プロピオニル オキシエチルエステルなど); 低級アルカンスルホニル(低級)アルキルエステル(たとえばメシルメチルエス テル、2−メシルエチルエステルなど): アル(低級)アルキルエステル、たとえば1個以上の適当な置換基で置換されて いてもよいフェニル(低級)アルキルエステル(たとえばベンジルエステル、4 −メトキシベンジルエステル、4−ニトロベンジルエステル、フェネチルエステ ル、トリチルエステル、ベンズヒドリルエステル、ビス(メトキシフェニル)メ チルエステル、3.4−ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−3,5 −ジ第三級ブチルベンジルエステルなど); 1鋼重」二の適当な置換基で置換されていてもよいアリールエステル、たとえば 置換されているまたは置換されていないフェニルエステル(たとえばフェニルエ ステル、トリルエステル、第三級ブチルフェニルエステル、キシリルエステル、 メシチルエステル、クメニルエステル、4−クロロフェニルエステル、4−メト キシフェニルエステルなど); トリ(低級)アルキルシリルエステル;低級アルキルチオエステル(たとえばメ チルチオエステル、エチルチオエステルなど)などを挙げることができる。 好適な「アロイル」としては、ベンゾイル、ナフトイルなどを挙げることができ る。 好適な’c 1− c 5アルカノイルヨおよび[アル(cl−C5)アルカノ イル」の好適な「cl−c5アルカノイル部分」としては、ホルミル、アセチル 、プロパノイル、ブタノイル、2−メチルプロパノイル、ペンタノイル、2゜2 −ジメチルプロパノイルなどを挙げることができる。 目的化合物および原料化合物の製造法は、次に詳述される。 製造法(1) 化合物([a)またはその塩は、化合物(IIりまたはアミノ基におけるその反 応性誘導体あるいはそれらの塩を、化合物(II)またはカルボキシ基における その反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させることによって製造することが できる。 化合物(III)のアミノ基における好適な反応性誘導体としては、化合物(I II)をアルデヒド、ケトンなどのカルボニル化合物と反応させることによって 形成されるシッフ塩基型イミノまたはその互変異性のエナミン型異性体;化合物 (1目)をビス(トリメチルシリル)アセトアミド、モノ(トリメチルシリル) アセトアミド(たとえばN−(トリメチルシリル)アセトアミド]、ビス(トリ メチルシリル)尿素などのシリル化合物と反応させることによって形成されるシ リル誘導体;化合物(III)と、三塩化燐またはホスゲンとの反応によって形 成される誘導体などを挙げることができる。 化合物(目)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体としては、酸ハロゲン 化物、酸無水物、活性アミド、活性エステルなどを挙げることができる。反応性 誘導体の好適な例としては、酸塩化物;酸アジド;7IL換された燐酸[たとえ ばジアルキル燐酸、フェニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン 化燐酸など]、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、スルホン酸(たと えばメタンスルホン酸など)、脂肪族カルボン酸(たとえば酢酸、プロピオン酸 、酪酸、イソ酪酸、ピバル酸、ペンタン酸、インペンタン酸、2−エチル酪酸、 トリクロロ酢酸など)または芳香族カルボン酸(たとえば安、C1香酸なと)な どの酸との混合酸無水物;対称酸無水物:イミダゾール、4−置換イミダゾール 、ジメチルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド、また は活性エステル(たとえばエチルエステル、シアノメチルエステル、メトキシメ チルエステル、ジメチΦ ルイミノメチル[(CI+3)2N =CI+−1エステル、ビニルエステル、 プロパルギルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2.4−ジニトロフェニ ルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メ シルフェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル 、p−ニトロフェニルチオエステル、p−クレジルチオエステル、カルボキシメ チルチオエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル 、8−キノリルチオエステルなど]、またはN−ヒドロキシ化会物(たとえばN 、N−ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(IH)−ピリドン 、N−ヒドロキシコハク酸イミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキ シ−111−ベンゾトリアゾールなど)などとのエステルを挙げることができる 。これらの反応性誘導体は、使用される化合物(11)の種類に応じて任意に選 択できる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえば水、アルコール(たとえばメタノール 、エタノールなど)、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホルム、 塩化メチレン、二塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジ メチルホルムアミド、ピリジン、または反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒 中で行われる。 これらの慣用の溶媒は水と混合してもよい。 化合物(ロ)および(+、II)が液体である場合、それらを溶媒として使用で きる。 この反応において、化合物(11>が遊離酸またはその塩の形で使用される場合 、この反応は慣用の縮合剤の存在下で行われることが好ましく、縮合剤の例とし ては、N。 No−ジシクロへキシルカルボジイミド;N−シクロへキシル−No−モルホリ ンエチルカルボジイミド;N−シクロへキシル−N−(4−ジエチルアミノシク ロヘキシル)カルボジイミド;N、N’−ジエチルカルボジイミド;N、N’− ジイソプロピルカルボジイミド;N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロ ピル)カルボジイミド; N、N’−カルボニルビス(2−メチルイミダゾール );ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジフェニルケテン−N −シクロヘキシルイミソ;エトキシアセチレン;l−アルコキシ−1−クロロエ チレン;トリアルキル亜燐酸塩、ポリ燐酸エチル;ポリ燐酸イソプロピル;オキ シ塩化燐(塩化ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オキサリル;低級 アルキルハロホルメート(たとえばエチルクロロホルメート、イソプロピルホル メートなど1;トリフェニルホスフィン;2−エチル−7−ヒトロキシベンズイ ンキサゾリウム塩;水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル)イソオキサ ゾリウム分子内塩; L−(9−クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロ ロ−IH−ベンゾトリアゾールiN、N−ジメチルホルムアミドを塩化チオニル 、ホスゲン、クロロ蟻酸トリクロロメチル、オキシ塩化燐などと反応させてW! 4製されるいわゆるビルスマイヤー試薬;などを挙げることができる。 ゛ この反応は、アルカリ金属重炭酸塩、トリ(低級)アルキルアミン、ピリジ ン、N−(低級)アルキルモルホリン、N、N−ジ(低級)アルキルベンジルア ミンなどの有機または無機の塩基の存在下でも実施可能である。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加熱下で行われる。 製造を去(2) 化合物(Ib)またはその塩は、化合物(IV)またはアミノ基におけるその反 応性誘導体あるいはそれらの塩を、化合Th (■)またはカルボキシ基におけ るその反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させることによって製造すること ができる。 化合物(1v)のアミノ基における好適な反応性誘導体としては、化合物(1■ )をアルデヒド、ケトンなどのカルボニル化合物と反応させることによって形成 されるシッフ塩基型イミノまたはその互変異性のエナミン型異性体;化合物(I V)をビス(トリメチルシリル)アセトアミド、モノ(トリメチルシリル)アセ トアミド(たとえばN−(トリメチルシリル)アセトアミド)、ビス(トリメチ ルシリル)尿素などのシリル化合物と反応させることによって形成されるシリル 誘導体;化合物(1v)を三塩化燐またはホスゲンなどと反応させることによっ て形成される誘導体などを挙げることができる。 化合物(V)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体としては、酸ハロゲン 化物、酸無水物、活性アミド、活性エステルなどを挙げることができる。反応性 誘導体の好適な例としては、酸塩化物;酸アジ化物;置換された燐酸(たとえば ジアルキル燐酸、フェニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン化 燐酸など]、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、スルホン酸[たとえ ばメタンスルホン酸など]、脂肪族カルボン酸(たとえば酢酸、プロピオン酸、 酪酸、イソ酪酸、ピバル酸、ペンタン酸、インペンタン酸、2−エチル酪酸、ト リクロロ酢酸など]または芳香族カルボン酸(たとえば安息香酸なと)などの酸 との混合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、4−N換イミグゾール、ジメ チルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド;または活性 エステル(たとえばシアノメチルエステル、メトキシメチルエステル、ジメチル イミノメチル[(CI−1’) N”=C11−1エステル、ビニルエステル、 プロパルギルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2.4−ジニトロフェニ ルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、メ シルフェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル 、p−ニトロフェニルチオエステル、p−クレジルチオエステル、カルボキシメ チルチオエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル 、トキノリルチオエステルなど]、またはN−ヒドロキシ化合物(たとえばN、 N−ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(Il+)−ピリドン 、N−ヒドロキシコノ1り酸イミド、N−ヒドロキシフタルイミド、l−ヒドロ キシ−1)1−ベンゾトリアゾールなど1などとのエステルを挙げることができ る。これらの反応性誘導体は、使用される化合物(V)の種類に応じて任意に選 択できる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえば水、アルコール[たとえばメタノール 、エタノールなど]、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホルム、 塩化メチレン、二塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジ メチルホルムアミド、ピリジン、または反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒 中で行われる。 これらの慣用の溶媒は水と混合してもよい。 化合物(1■)および(V)が液体である場合、それらを溶媒として使用できる 。 この反応において、化合物(V)が遊離酸またはその塩の形で使用される場合、 この反応は慣用の縮合剤の存在下で行われることが好ましく、縮合剤の例として は、N。 No−ジシクロへキシルカルボジイミド1N−シクロへキシル−No−モルホリ ンエチルカルボジイミド;N−シクロへキシル−N’−(4−ジエチルアミノシ クロヘキシル)カルボジイミド; N、N’−ジエチルカルボジイミド;N、N ’−ジイソプロピルカルボジイミド;N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノ プロピル)カルボジイミド;N、N’−カルボニルビス(2−メチルイミダゾー ル);ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジフェニルケテン− N−シクロヘキシルイミン;エトキシアセチレン;l−アルコキシ−1−クロロ エチレン;トリアルキル亜燐酸塩、ポリ燐酸エチル;ポリ燐酸イソプロピル;オ キシ塩化燐(塩化ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オキサリル;低 級アルキルハロポルノート[たとえばエチルクロロホルメート、イソプロピルホ ルメートなどIi)リフエールホスフィン;2−エチル−7−ヒトロキシベンズ イソキサゾリウム塩;水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル)インオキ サシリウム分子内m ; 1−(p−クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6− クロロ−11(−ベンゾトリアゾール;N、N−ジメチルホルムアミドを塩化チ オニル、ホスゲン、クロロ蟻酸トリクロロメチル、オキシ塩化燐などと反応させ て調製されるいわゆるビルスマイヤー試薬などを挙げることができる。 この反応は、アルカリ金属、重炭酸塩、アルカリ金属水素化物、トリ(低級)ア ルキルアミン、ピリジン、N−(低級)アルキルモルホリン、N、N−ジ(低級 )アルキルベンジルアミンなどの有機または無機の塩基の存在下でも実施可能で ある。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加熱下で行われる。 製造法(3) 化合物(Ic)またはその塩は、化合物(Vl)またはその塩を化合物(Vll )またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえばクロロホルム、エーテル、テトラヒド ロフラン、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセト アミド、または反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加熱下で行われる。 この反応は、通常、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ 金属炭酸塩、アルカリ金属水素化物(たとえば水素化ナトリウムなど)、アルカ リ金属酢酸塩、トリ(低級)アルキルアミン、ピリジン塩基(たとえばとリジン 、ルチジン、ピコリン、ジメチルアミノピリジンなど)、N−(低級)アルキル モルボリン、N、 N−ジ(低級)アルキルベンジルアミン、N、N−ジ(低級 )アルキルアニリンなどの無機または有機の塩基の存在下で実施される。塩基お よび/または原料化合物が液体である場合、それらも溶媒として使用できる。 この反応は、脱水剤(たとえばモレキュラーシーブ(商品名:リンデ社)など) の存在下で実施されることが好ましい。 製造法(4) 化合物(ld)またはその塩は、化合物(1a)またはその塩を化合物(Vll +)と反応させることによって製造することができる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえばクロロホルム、エーテル、テトラヒド ロフラン、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセト アミド、または反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒中で行われる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行われる。 この反応は、通常、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ 金属炭酸塩、アルカリ金属水素化物(たとえば水素化ナトリウムなど)、トリ( 低級)アルキルアミン、ピリジン塩基(たとえばピリジン、ジメチルアミノピリ ジンなど)などの無機または有機の塩基の存在下で実施される。 塩基および/または原料化合物が液体である場合、それらも溶媒として使用でき る。 製造法(5) 化合物(Ie)またはその塩は、化合物(XVI)またはその塩を還元すること によって製造することができる。 化学還元および接触還元を含む還元は、慣用の方法で実施される。 化学還元に使用される好適な還元剤としては、水素化物(たとえばヨウ化水素、 硫化水素、リチウムアルミニウム水素化物、ホウ化水素ナトリウム、シアノホウ 化水素ナトリウムなど)、または金属(たとえば錫、亜鉛、鉄など)あるいは金 属化合物(たとえば塩化クロム、酢酸クロムなど)と有機または無機の酸(たと えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p−)ルエンスルホン酸、 塩酸、臭化水素酸など)との組合せを挙げることができる。 接触還元に使用される好適な触媒としては、慣用の触媒、例として、白金触媒( たとえば白金板、白金海綿、白金黒、コロイド白金、酸化白金、白金線など)、 パラジウム触媒(たとえばパラジウム海綿、パラジウム黒、酸化パラジウム、パ ラジウム炭、コロイドパラジウム、パラジウム−硫酸バリウム、パラジウム−炭 酸バリウムなど)、ニアケル触媒(たとえば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネ ーニフケルなど)、コバルト触媒(たとえば還元コバルト、ラネーコバルトなど )、鉄触媒(たとえば還元鉄、ラネー鉄など)、銅触媒(たとえば還元銅、ラネ ー銅、ウルマン銅など)などを挙げることができる。 還元は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒、たとえば水、アルコール (たとえばメタノール、エタノール、プロパツールなど)、テトラヒドロフラン 、ジオキサン、N、N−ジメチルホルムアミド、またはそれらの混合物中で実施 される。 さらに、化学還元に使用される前記の酸が液体である場合、それらも溶媒として 使用できる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行われる。 製造法(6) 化合物(Ig)またはその塩は、化合物(If)またはその塩をイミノ保護基の 脱離反応に付すことによって製造することができる。 この脱離反応の好適な方法には、加水分解、還元などが含まれる。 (i)加水分解 加水分解は、塩基またはルイス酸などの酸の存在下で行うのが好ましい。 好適な塩基としては、無機または有機の塩基、たとえばアルカリ金属(たとえば ナトリウム、カリウムなど]、アルカリ土類金属(たとえばマグネシウム、カル シウムなど)、それらの水酸化物または炭酸塩または炭酸水素塩、トリアルキル アミン[たとえばトリメチルアミン、トリエチルアミンなど]、ピコリン、1. 5−ジアザニ環(463,0)−ノン−5−エンなどを挙げることができる。 好適な酸としては、有機酸(たとえば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリクロロ酢 酸、トリフルオロ酢酸など)および無機酸[たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、 塩化水素、臭化水素などlを挙げることができる。 トリハロ酢酸またとえばトリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸など1などのルイス 酸などを用いる脱離は、カチオン捕捉剤(たとえばアニソール、フェノールなど )の存在下で行うのが好ましい。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえば水、アルコール(たとえばメタノール 、エタノール、イソプロピルアルコールなど)、テトラヒドロフラン、ジオキサ ン、ジクロロメタン、二塩化エチレン、クロロ7オルム、N、N−ジメチルホル ムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、または反応に悪影響を及ぼさない他 の有機溶媒中で行われる。これらの溶媒の内で、親水性の溶媒は、水と混合して 使用してもよい。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温上化学還元および接触還元な どの還元は、慣用の方法で実施される。 化学還元に使用される好適な還元剤としては、水素化物(たとえばヨウ化水素、 硫化水素、リチウムアルミニウム水素化物、ホウ化水素ナトリウム、シアノボウ 化水素ナトリウムなど)、または金属(たとえば錫、亜鉛、鉄など)あるいは金 属化合物(たとえば塩化クロム、酢酸クロムなど)と有機または無機の酸(たと えば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、p−トルエンスルボン酸、 塩酸、臭化水素酸など)との組合せを挙げることができる。 接触還元に使用される好適な触媒としては、慣用の触媒、例として、白金触媒( たとえば白金板、白金海綿、白金黒、コロイド白金、酸化白金、白金線など)、 パラジウム触媒(たとえばパラジウム海綿、パラジウム黒、酸化パラジウム、パ ラジウム炭、コロイドパラジウム、パラジウム−硫酸バリウム、パラジウム−炭 酸バリウムなど)、ニッケル触媒(たとえば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネ ーニッケルなど)、コバルト触媒(たとえば還元コバルト、ラネーコバルトなど )、鉄触媒(たとえば還元鉄、ラネー鉄など)、銅触媒(たとえば還元銅、ラネ ー銅、ウルマン銅など)などを挙げることができる。 還元は、通常、反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒、たとえば水、アルコール (たとえばメタノール、エタノール、プロパツールなど)、N、N−ジメチルボ ルムアミド、またはそれらの混合物中で実施される。 さらに、化学還元に使用される前記の酸が液体である場合、それらも溶媒として 使用できる。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行われる。 製造法(7) 化合物(Ih)またはその塩は、化合物(XVll)またはその塩を還元するこ とによって製造することができる。 この反応は、前記の製造法(5)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(5)に ついての前記の記載を参照すればよい。 製造ン去(8) 化合物(lj)またはその塩は、化合物(11)またはその塩をヒドロキシ保護 基の脱離反応に付すことによって製造することができる。 この反応は、前記の製造法(6)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(6)に ついての前記の記載を参照すればよい。 製造法(9) 化合物(lk)またはその塩は、化合物(I])またはその塩を酸化することに よって製造することができる。 酸化は慣用の方法で実施される。好適な酸化剤としては、ジメチルスルホキシド と、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、低級アルカン無水物(たとえ ば無水酢酸など)、五酸化燐、三酸化硫黄−ピリジン、N−ハロスクシンイミド (たとえばN−クロロスクシンイミドなど)、塩化オキサリルなどとの組合せを 挙げることができる。 この反応は酸の存在下で実施される。 好適な酸としては、有機酸(たとえば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリクロロ酢 酸、トリフルオロ酢酸など)および無機酸(たとえば塩酸、臭化水素酸、燐酸、 硫酸、塩化水素、臭化水素など)などを挙げることができる。 この反応は、無機または有機の塩基の存在下で実施してもよく、例として、アル カリ金属(たとえばナトリウム、カリウムなど)、アルカリ金属水酸化物(たと えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど)、アルカリ金属炭酸水素塩(たと えば炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなど)、アルカリ金属炭酸塩(たと えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど)、トリ(低級)アセトアミドたとえば トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミンなど)、ア ルカリ金属水素化物(たとえば水素化ナトリウムなど)、アルカリ金属(低級) アルコキシド(たとえばナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシドなど)、 ピリジン(たとえばとリジン、ルチジン、ピコリン、ジメチルアミノピリジンな ど)、N−(低級)アルキルモルホリン、N、N−ジ(低級)アルキルベンジル アミン、N、N−ジ(低級)アルキルアニリンなどを挙げることができる。 塩基、酸および/または原料化合物が液体である場合、それらら溶媒として使用 できる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない溶媒、たとえば水、アルコール( たとえばメタノール、エタノールなど)、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムア ミド、テトラヒドロ7ラン、トルエン、塩化メチレン、二塩化エチレン、クロロ フォルム、ジオキサン、ジエチルエーテル、または他の溶媒中で行われる。これ らの慣用の溶媒は、水と混合して使用してもよい。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行われる。 製造法(10) 化合物(I+)またはその塩は、化合物(XXV)またはその塩を、化合物(X XXXVI)またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、通常、溶媒、たとえば水、アルコール(たとえばメタノール、エタ ノールなど)、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン 、トルエン、塩化メチレン、二塩化エチレン、クロロフォルム、ジエチルエーテ ル、または反応に悪影響を及ぼさない他の溶媒中で行われる。 原料化合物が液体である場合、それも溶媒として使用できる。 この反応は、触媒(たとえば銅ハロゲン化物(たとえば塩化銅(1)など)など )の存在下で行われることが好ましい。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行われる。 製造法(A) 化合物(lla)またはその塩は、化合物(IX)またはその塩を環化反応に付 すことによって製造することができる。 この反応は、後述の製造例2に説明されている方法またはそれと同様の方法にし たがって行うことができる。 製造法(B)−■ 化合物(X11)またはその塩は、化合物(X)またはその塩を化合物(XI) またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、後述の製造(IA3に説明されている方法またはそれと同様の方法 にしたがって行うことができる。 製造ン去(B)−〇 化合物(Xllla)またはその塩は、化合物(Xl+)またはその塩を還元す ることによって製造することができる。 この反応は、後述の製造例4に説明されている方法またはそれと同様の方法にし たがって行うことができる。 製造法(C) 化合物(Vl+)またはその塩は、化合物(Xll+)またはその塩を化合物( XIV)またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、後述の製造例5に説明されている方法またはそれと同様の方法にし たがって行うことができる。 製造法(0) 化合物(llc)またはその塩は、化合物(Ilb)またはその塩を酸化するこ とによって製造することができる。 酸化は、硫黄原子を酸化硫黄原子に酸化させることのできる慣用の方法で実施さ れ、好適な酸化剤としては、過ヨウ素酸塩(たとえば過ヨウ素酸ナトリウム、過 ヨウ素酸カリウムなど)などの酸素酸、過安息香酸(たとえば過安、a、 香酸 1m−クロロ過安息香酸なと)などのペルオキシ酸などを挙げることができる。 この反応は、通常、溶媒、たとえば水、アルコール(たとえばメタノール、エタ ノール、イソプロピルアルコールなど)、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ クロロメタン、クロロホルム、N、N−ジメチルアセトアミド、N、N−ジメチ ルホルムアミド、または反応に悪影響を及ぼさない他の有機溶媒中で行われる。 これらの溶媒の内で、親水性の溶媒は、水と混合して使用してもよい。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加温下で行ノっれる。 製造7去 (E) 化合物(XVI)またはその塩は、化合物(1m)またはその塩を化合Th ( XV)またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない溶媒、たとえば水、アルコール( たとえばメタノール、エタノールなど)、ベンゼン、N、N−ジメチルホルムア ミド、テトラヒドロフラン、トルエン、塩化メチレン、二塩化エチレン、クロロ ホルム、ジオキサン、ジエチルエーテル、または他の溶媒中で行われる。これら の慣用の溶媒は、水と混合して使用して6よい。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加熱下で行われる。 この反応は、通常、ルイス酸などの酸の存在下で行われる。 好適な酸としては、有機酸(たとえば蟻酸、酢酸、プロピオン酸、トリクロロ酢 酸、トリフルオロ酢酸など)および無機酸[たとえば塩酸、臭化水素酸、硫酸、 塩化水素、臭化水素、ハロゲン化亜鉛(塩化亜鉛、臭化亜鉛など)などjおよび 同様のものを挙げることができる。 酸および/または原料化合物が液体である場合、それらも溶媒として使用できる 。 この反応は、脱水剤(たとえばモレキュラーシーブなど)の存在下で実施される ことが好ましい。 好適な「陰イオン」としては、酸残基(たとえばハロゲン(たとえば塩素、臭素 、フッ素、ヨウ素など)など)などの、この反応で使用される材料から誘導され る陰イオン、OH−などを挙げることができる。 製造法(F) 化合物(IX)またはその塩は、化合物(XVII+)またはその塩を化合物( XIX)またはカルボキシ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩と反 応させることによって製造することができる。 化合物(XIX)のカルボキシ基における好適な反応性誘導体としては、酸ハロ ゲン化物、酸無水物、活性アミド、活性エステルなどを挙げることができる。反 応性誘導体の好適な例としては、酸塩化物−酸アシト;置換された燐酸(たとえ ばジアルキル燐酸、フェニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン 化燐酸など)、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、スルホン酸(たと えばメタンスルホン酸など)、脂肪族カルボン酸(たとえば酢酸、プロピオン酸 、酪酸、イソ酪酸、ヒハル酸、ペンタン酸、インペンタン酸、2−エチル酪酸、 トリクロロ酢酸など)または芳香族カルボン酸Iたとえば安、Q、香酸なと)な どの酸との混合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、4−置換イミダゾール 、ジメチルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド;また は活性エステル(たとえばエチルエステル、シアノメチルエステル、メトキシメ チルエステル、ジメチルイミノメチル1(CIl ) NΦ=C11−1エステ ル、ビニルエステル、プロパルギルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2 .4−ジニトロフェニルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロ フェニルエステル、メシルフェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、 フェニルチオエステル、p−ニトロフェニルチオエステル、p−クレジルチオエ ステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル 、ピペリジルエステル、8−キノリルチオエステルなど1、またはN−ヒドロキ シ化合物[たとえばN、N−ジメチルヒドロキシルアミン、l−ヒドロキシ−2 −(III)−ピリドン、N−ヒドロキシコハク酸イミド、N−ヒドロキシフタ ルイミド、1−ヒドロキシ−IH−ベンゾトリアゾールなど1などとのエステル を挙げることができる。これらの反応性誘導体は、使用される化合物(χ1×) の種類に応じて任意に選択できる。 この反応は1通常、慣用の溶媒、たとえば水、アルコール(たとえばメタノール 、エタノールなど]、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、クロロホルム、 塩化メチレン4、二塩化エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N− ジメチルホルムアミド、ピリジン、または反応に悪影青を及ぼさない他の有機溶 媒中で行われる。 これらの慣用の溶媒は水と混合してもよい。 化合物(XVIll)および(XIX)が液体である場合、それらを溶媒として 使用できる。 この反応において、化合物(XIX)が遊離酸またはその塩の形で使用される場 合、この反応は慣用の縮合剤の存在下で行われることが好ましく、縮合剤の例と しては、N、N’−ジシクロへキシル力ルポジイミドコN−シクロへキシル−N o−モルホリノエチルカルボジイミド;N−シクロへキシル−N’−(4−ジエ チルアミノシクロヘキシル)カルボジイミド;N、N’−ジエチルカルボジイミ ドiN、N’−ジイソプロピルカルボジイミド;N−エチル−N’−(3−ジメ チルアミノプロピル)カルボジイミドiN、N’−カルボニルビス(2−メチル イミダゾール);ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジフェニ ルケテン−N−シクロヘキシルイミン、エトキシアセチレン;1−アルコキシ− 1−クロロエチレンtトリアルキル亜燐酸塩、ポリ燐酸エチル;ポリ燐酸イソプ ロピル、オキシ塩化燐(塩化ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オキ サリル;低級アルキルハロホルメート(たとえばエチルクロロホルメート、イソ プロピルホルメートなど);トリフェニルホスフィン;2−エチル−7−ヒトロ キシベンズイソキサゾリウム塩;水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル )インオキサシリウム分子内塩; 1−(p−クロロベンゼンスルホニルオキシ )−6−クロロ−111−ベンゾトリアゾール;N、N−ジメチルホルムアミド を塩化チオニル、ホスゲン、クロロ蟻酸ト1)クロロメチル、オキシ塩化燐など と反116させて調製されるいわゆるビルスマイヤー試薬などを挙げること力( できる。 この反応は、アルカリ金属重炭酸塩、トリ(低uL)アルキルアミン、ピリジン 、N−(低級)アルキルモルホリン、N、N−ジ(低級)アルキルベンジルアミ ンなどの有機または無機の塩基の存在下でも実施可能である。 反応温度は特に限定されず、通常、冷却な11シ加熱下で行われる。 製造法(G)−■ 化合物(XX)またはその塩は、化合物(Ild)またはその塩を還元すること によって製造することができる。 この反応は、前記の製造法(5)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(5)に ついての前記の記載を参照すればよい。 製造法(G)−〇 化合物(XXI)またはその塩は、化合物(XX)またはその塩を酸化すること によって製造することができる。 この反応は、nij記の製造法(9)と同様の方法で実施できる。したがって、 使用される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(9 )についての前記の記載を参照すればよい。 製造法(+1) 化合物(XXII+)またはその塩は、化合物(XXIa)またはその塩を、化 合物(XX11)またはその塩と反応させることによって製造することができる 。 この反応は、製造例1l−(1)に説明されている方法またはそれと同様の方法 にしたがって実施できる。 製造法(+) 化合物(XXVa)またはその塩は、化合物(11)またはカルボキシ基におけ るその反応性誘導体あるいはそれらの塩を、化合物(XXIV)またはアミノ基 におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させることによって製造す ることができる。 この反応は、前記の製造法(1)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(1)に ついての前記の記載を参照すればよい。 製造法(J) 化合物(XVlla)またはその塩は、化合物(In)またはその塩を化合物( XXVI)またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、製造例13−(1)に説明されている方法またはそれと同様の方法 にしたがって実施できる。 製造法(K) 化合物(Ile)またはその塩は、化合物(XXVll)またはその塩を化合物 (XXVIII)またはその塩と反応させることによって製造することができる 。 この反応は、製造例14に説明されている方法またはそれと同様の方法にしたが って実施できる。 製造法(L)−〇 化合物(XXXI)は、化合物(XXIX)またはその塩を化合物(XXX)ま たはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、製造例17−(1)および20に説明されている方法またはそれと 同様の方法にしたがって実施できる。 製造法(L)−■ 化合物(XXXIII8)またはその塩は、化合DI(XXXI)を化合物(X XXI+)またはその塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、製造例18−(1)および21に説明されている方法またはそれと 同様の方法にしたがって実施できる。 製造法(M) 化合物(XXXIIIC)またハソノ塩は、化合物(XXXIIIb)*たはそ の塩を、化合物(XXXIV)またはその塩と反応させ、生成された化合物を還 元することによって製造することができる。 この反応は、製造例19−(1)に説明されている方法またはそれと同様の方法 にしたがって実施できる。 製造法(N) 化合物(XXXIIId)まりi、t ソ(7)塩は、化合物(XXXIIlb )またはその塩を、アシル化反応に付すことによって製造することができる。  ′ このアシル化反応に使用される好適なアシル化剤としては、式: %式%)( (式中、Raは、C1−C5アルカノイル、適当な置換基を有していて6よいア ロイル、または適当な置換基を有していてもよいアル(C1−C5)アルカノイ ルを示す。)で表わされる化合物またはその反応性誘導体あるいはそれらの塩を 挙げることができる。 化合物(XXXXVII)の好適な反応性誘導体としては、酸ハロゲン化物、酸 無水物、活性アミド、活性エステル、インシアネートなどを挙げることができる 。好適な例としては、酸塩化物;酸アジド:置換された燐酸(たとえばジアルキ ル燐酸、フェニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジヘンシル燐酸、ハロゲン化燐酸など )、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、アルカンスルホン酸(たとえばメタ ンスルホン酸、エタンスルホン酸など)、硫酸、アルキルカルボン酸、脂肪族カ ルボン酸(たとえばピバル酸、ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチル酪酸、 トリクロロ酢酸など)または芳香族カルボン酸くたとえば安息香酸なと)などの 酸との混合酸無水物;対称酸無水物;イミダゾール、4−置換イミダゾール、ジ メチルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド;または活 性エステル(たとえばシアンメチルエステル、メトキシメチルエステル、ジメチ ルイミノメチル((Cll ) N” =CH−)ニスf ル、ヒニルエステル 、フロハルギルエステル、p−ニトロフェニルエステル、2.4−ジニトロフェ ニルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペンタクロロフェニルエステル、 メシルフェニルエステル、フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステ ル、p−ニトロフェニルチオエステル、p−クレジルチオエステル、カルボキシ メチルチオエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステ ル、8−キノリルチオエステルなど)、またはN−ヒドロキシ化合物(たとえば N、N〜ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−2−(IH)−ピリジ ン、N−ヒドロキシコハク酸イミド、N−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N− ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−6−クロロ−Il+−ベンゾトリア ゾールなど)などとのエステル;置換されたまたは置換されていないアリールイ ソシアネート;置換されたまたは置換されていないアリールイソチオシアネート などを挙げることができる。これらの反応性誘導体は、使用される化合物(XX XXVII)の種類に応じて任意に選択できる。 この反応は、通常、慣用の溶媒、たとえば水、アセトン、ジオキサン、アセトニ トリル、クロロホルム、塩化メチレン、二塩化エチレン、テトラヒドロフラン、 酢酸エチル、N、N−ジメチルホルムアミド、ピリジン、または反応に悪影響を 及ぼさない他の有機溶媒中で行われる。 これらの慣用の溶媒は水と混合してもよい。 この反応において、化合物(XXXXVII)が遊離酸またはその塩の形で使用 される場合、この反応は慣用の縮合剤の存在下で行われることが好ましく、縮合 剤の例としては、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド;N−シクロへキ シル−No−モルホリノエチルカルボジイミド;N−シクロへキシル−N−(4 −ジエチルアミノシクロヘキシル)カルボジイミド;N、N’−ジエチルカルボ ジイミド;N、N’−ジイソプロピルカルボジイミド;N−エチル−No−(3 −ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド;N、N’−カルボニルビス(2− メチルイミダゾール);ペンタメチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジ フェニルケテン−N−シクロヘキシルイミン;エトキシアセチレン;1−アルコ キシ−1−クロロエチレン;トリアルキル亜燐酸塩、ポリ燐酸エチル;ポリ燐酸 イソプロピル;オキシ塩化燐(塩化ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩 化オキサリル;トリフェニルホスフィン;2−エチル−7−ヒトロキシペンズイ ソキサゾリウム塩;水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル)インオキサ シリウム分子内塩i 1−(p−クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロ ロ−1ll−ペンツトリアゾール;N、N−ジメチルホルムアミドを塩化チオニ ル、ホスゲン、オキシ塩化燐などと反応させてFl製されるいわゆるビルスマイ ヤー試薬などを挙げることができる。 この反応は、アルカリ金属重炭酸塩、トリ(低級)アルキルアミン、ピリジン、 N−(低級)アルキルモルホリン。 N、N−ジ(低級)アルキルベンジルアミンなどの無機または有機の塩基の存在 下でも実施可能である。反応温度は特に限定されず、通常、冷却ないし加熱下で 行われる。 製造法(0) 化合物(XXXIIIc)またはその塩は、化合物(XXXIIId)またはそ の塩を還元することによって製造することができる。 この反応は、前記の製造法(5)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(5)に ついてのn−1記の記載を参照すればよい。 製造法(P) 化合物(XXXVII)またはその塩は、化合物(XXXV)またはその塩を化 合物(XXXVI)と反応させることによって製造することができる。 この反応は、製造例24に説明されている方法またはそれと同様の方法にしたが って実施できる。 製造法(Q)−■ 化合物(XXXVllIa)またはその塩は、化合物(XXXVII)またはそ の塩を還元することによって製造することができる。 この反応は、製造例25に説明されている方法またはそれと同様の方法にしたが って実施できる。 製造法(Q)−〇 化合物(XXXIX)またはその塩は、化合物(XXXVII+)またはその塩 を還元することによって製造することができる。 この反応は、製造fIA26に説明されている方法またはそれと同様の方法にし たがって実施できる。 製造法(R)−■ 化合物(XXXXI+)またはその塩は、化合物(XXXX)またはその塩を化 合物(XXXXI)またはその塩と反応させることによって製造することができ る。 この反応は、製造例27に説明されている方法またはそれと同様の方法にしたが って実施できる。 製造法(R)−〇 化合物(XXXIX)またはその塩は、化合物(XXXXI+)またはその塩を 還元することによって製造することができる。 この反応は、前記の製造法(5)と同様の方法で実施できる。したがって、使用 される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(5)に ついての前記の記載を参照すればよい。 製造法(S)−■ 化合物(Vl+)またはその塩は、化合物(XXXXII+)またはその塩を化 合物(XIV)と反応させることによって製造することができる。 この反応は、製造例29に説明されている方法またはそれと同様の方法にしたが って実施できる。 製造法(S)−〇 化合物(XXXXIV)またはその塩は、化合物(Vl+)またはその塩を、化 合物(XIX)またはカルボキシ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの 塩と反応させることによって製造することができる。 この反応は、O1J記の製造法(F)と同様の方法で実施できる。したがって、 使用される試薬および反応条件(たとえば溶媒、反応温度など)は、製造法(F )についての前記の記載を参照すればよい。 製造法(T) 化合物(llf)またはその塩は、化合物(XXXXV)またはその塩を環化反 応に付すことによって製造することができる。 この反応は、製造例3]−(1)に説明されている方法またはそれと同様の方法 にしたがって実施できる。 製造法(1)ないしく10)および(^)ないしくT)における目的化合物およ び原料化合物、ならびにそれらの反応性誘導体の好適な塩としては、化合物(1 )で示したのと同じものを挙げることができる。 目的化合物(+)の好ましい例としては、下記のものがある。 R1は低級アルキル、適当な置換基lないし3個を有していてもよい複素環基( より好ましい例としては、窒素原子1ないし4個を有する5または6員の不飽和 複素単環基、硫黄原子1ないし2個を有する5または6員の不飽和複素単環基、 または下記の式で示される飽和複素二環基;を誉げることができ、その各々は、 低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ、低級アルキ ルチオ、低級アルキルスルフィニル、シアン、ニトロ、モノ(またはジまたはト リ)ハロ(低級)アルキルおよびアシルからなる群から選ばれた置換基1ないし 2個を有していてもよく:最も好ましい例としては、ピリジル、チェニルまたは キヌクリジニルを挙げることができ、その各々はシアンを有していてもよい)、 低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、モノ(またはジまたはトリ )ハロ(低級)アルキル、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニル、シア ノおよびアシルからなる群から選ばれた置換基工ないし3個を有していてもよい アリール(より好ましい例としては、低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、 ハロゲン、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、低級アルキルチ オ、低級アルキルスルフィニル、シアン、低級アルキルスルホニルおよび低級ア ルカノイルからなる群から選ばれた置換基lないし2個を有していてもよいフェ ニルを挙げることができ;最も好ましい例としては、低級アルキル、低級アルコ キシ、ニトロ、ハロゲン、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、 低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニル、シアノ、低級アルキルスルホニ ルおよび低級アルカノイルからなる群から選ばれた置換基1個を有していて6よ いフェニルを挙げることができl、低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モ ノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、 低級アルキルスルフィニルおよび低級アルキルスルホニルからなる群から選ばれ た置換基1ないし3個を有していてもよいアル(低級)アルキル(より好ましい 例としては、低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モノ(またはジまたはト リ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィ ニルおよび低級アルキルスルホニルからなる群から選ばれた置換基lないし2個 を有していてもよいフェニル(低級)アルキルを挙げることができ;最も好まし い例としては、ニトロを有していてもよいフェニル(低級)アルキルを挙げるこ とができ]、または低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モノ(またはジま たはトリ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、低級アルキルス ルフィニルおよび低級アルキルスルホニルからなる群から選ばれた置換基1ない し3個を有していてもよいアル(低級)アルケニル[より好ましい例としては、 低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低 級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニルおよび低 級アルキルスルホニルからなる群から選ばれた置換基1ないし2個を有していて らよいフェニル(低級)アルケニルを挙げることができ;最も好ましい例として は、シアノまたはニトロを有していてもよいフェニル(低級)アルケニルを挙げ ることができ)を示し、 Qはオキサジアゾールジイル(より好ましい例としては、 を挙げることができ)、 Zは結合またはビニル、 Xは結合、 下記の式で表わされる基: (式中、Rは水素または低級アルキル)、ド記の式で表わされる基= (式中、Rはヒドロキシまたは保護されたヒドロキシ(より好ましい例としては 、アシルオキシを、最も好ましい例としては、低級アルカノイルオキシを挙げる ことができる。))、 Aは結合、低級アルキレンまたは低級アルキニレン、Mは窒素原子lないし4個 を有する5または6員の不飽和複素単環基、または窒素原子1ないし4個を有す る5または6員の飽和複素単環基、その各々は、低級アルキル、イミノ保護基お よび置換基lないし3個を有していてもよいアル(低級)アルキルからなる群か ら選ばれた置換基1個を有していて6よく[より好ましい例としては、ピペリジ ル、ピペラジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピリジルまたはピリジルを挙げ ることができ、その各々は、低級アルキル、アシル、ならびにハロゲン、シアノ 、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシおよび低級アルキルチオからなる群が ら選ばれた置換基1ないし2個を有していてもよいフェニル(低級)アルキルと からなる群から選ばれた置換基1個を有していてもよく;最も好ましい例として は、ピペリジル、ピペラジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピリジルまたはピ リジルを挙げることができ、その各々は、低級アルキル、低級アルコキシカルボ ニル、ならびにハロゲン、シアノ、ニトロ、低級アルキルおよび低級アルコキシ からなる群から選ばれた置換基1個を有していてもよいフェニル(低級)アルキ ルとからなる群から選ばれた置換基1個を有していてもよい)を示す。 この発明の目的化合物(1)およびそれらの1ズ薬として許容しうる塩は、アセ チルコリンエステラーゼに対して強力な阻害活性を有するが、ブチリルコリンエ ステラーゼに対してはほとんど阻害活性を有しない。すなわち、この発明の目的 化合物(1)およびそれらの医薬として許容しうる塩は、アセチルコリンエステ ラーゼの選択的阻害剤であり、ムスカリン様のアゴニストであって、そのため、 健忘症、痴呆(たとえばアルツハイマー型の老人性痴呆、脈管性痴呆など)、脳 血管障害などの中枢神経系疾患の治療に有用である。 目的化合物(+)の有用性を例示するために、化合物(1)の薬理学試験データ を以下に示す。 (1] 試験化合物 (a) 5−(キヌクリジン−3−イル)−3−[+2−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)エチルiカルバモイル]−1,2,4−オキサジアゾール・二 塩酸塩 (b) 3−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸 塩 (2) アセチルコリンエステラーゼの阻害(1)試験方法ニ アセチルコリンエステラーゼの阻害作用を、Cli口icaChimica A cta、+15 (1981)163−170に記載されてし)る方法(酵素検 定法)によって測定した。この試験に使用したアセチルコリンエステラーゼをラ ットの線状体からi!′)な。 13)試験結果; 目的化合物(1)およびその医薬として許容しうる塩は、通常、カプセル剤、マ イクロカプセル剤、錠剤、顆粒、散剤、トローチ剤、シロップ、エアゾール剤、 吸入剤、液剤、注射剤、懸濁液、乳剤などの慣用の医薬製剤の形で、ヒトなどの 哺乳類に投与される。 この発明の医薬製剤は、医薬用に慣用的に使用される種々の有機または無機の担 体材料を含有することができ、例として、賦形剤(たとえば蔗糖、澱粉、マンニ ット、ツルヒツト、乳糖、ブドウ糖、セルロース、タルク、燐酸カルシウム、炭 酸カルシウムなど)、結合剤(セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ポリプロピルピロリドン、ゼラチン、アラビアゴム、ポリエチ レングリコール、蔗糖、澱粉など)、崩壊剤(たとえば白糖、カルボキシメチル セルロース、カルボキシメチルセルロースのカルシウム塩、ヒドロキシプロピル スターチ、ナトリウムグリコール−スターチ、重炭酸ナトリウム、燐酸カルシウ ム、クエン酸カルシウムなど)、潤滑剤(たとえばステアリン酸マグネシウム、 タルク、ラウリル硫酸ナトリウムなど)、着香剤(たとえばクエン酸、メントー ル、グリシン、オレンジ散剤など)、防腐剤(たとえば安息香酸ナトリウム、重 亜硫酸ナトリウム、メチルパラベン、プロピルパラベンなど)、安定化剤(たと えばクエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸など)、懸濁剤(たとえばメチルセル ロース、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸アルミニウムなど)、分散剤、水 性希釈剤(たとえば水)、ベースワックス(たとえばカカオバター、ポリエチレ ングリコール、白色ワセリンなど)を挙げることができる。 有効成分は、坤常、1日当たり1ないし4回、0.01 mg/kgないし10  mg/kgの単位用量を投すすればよい。ただし、この用量は、思考の年令、 体重および状態、または投与方法によって変動してもよい。 以下の実施例および製造例は、この発明をさらに詳しく説明するために示したも のである。 製造例1 (1)4−ニトロベンゾイル塩化物(10g)のテトラヒドロフラン(150m l)中の溶液に、2−アミノ−2−ヒドロキシイミノ酢酸エチル(7,1g)の テトラヒドロフラン(30ml)中の懸濁液を加える。2時間撹拌後、沈殿物を 一過により集め、ジエチルエーテルで洗浄して、2−アミノ−2−(4−二トロ ペンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル(12,19g)を得る。 ml) : 192−194℃ IR(1バール) : 3425. 3325. 1740. 1710 cm −1H%lR(DMSO−d6.δ) : 1.31 (311,t、J=71 1z)。 4.32 (211,q、 J=7)1z)、 7.3−7.5 (2tl、  br s)。 8.33 (211,6,J=9)1z)、 8.45 (2)1. d、 J =91(z)下記の化合物を製造例1−(1)と同様にして得る。 (2)2−アミノ−2−(4−メトキシベンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル mp : +71−172℃ IR(ヌハール) : 3475. 3360. 1725. 1080 cm −INMR(DMSO−d6. δ) : 1.31 (31−1,t、J=7 .1tlz)。 3.86 (3H,s>、 4.30 (211,Q、 J=7.1Ilz)。 7.04 (211,d、J=9Hz)、7.14 (2)1. br s)。 8、16 (211,d、J=9tlz)(3)2−アミノ−2−ニコチノイル オキシイミノ酢酸エチルmp : 17B−179℃ IR(Jバール): 3420. 3260. 1730. 1640. 15 90 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.3L (311,L 、 J=7.111z)。 4.32 (211,q、 J=7.111z)、 7.31 (2tl、 s )。 7.59 (Ill ddd、 J=0.8.4.9.8.0IIz)、 8. 55(IH,ddd、 J=2.0.2.帆8.0t+z)、 8.84 (I t(。 dd、 J=2.0.4.911z)、 9.34 (III、 dd、 J= 0.8゜2、OIIz) Mass (m/z) : 237 (M”)(4)2−アミノ−2−(4−ト リフルオロメチルベンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル mp : 205−206℃ IR(1バール) : 3420. 3330. 1740. 1720. 1 630゜1600 cm−” NMR(DMSO−d6. δ) : 1.31 (31(、t、 J=7.1 Hz)。 4.32 (211,q、 J=7.111z)、 7.32 (2)1. b r)。 7.90 (2H,d、 J=8.3Hz)、 8.41 (2)1. d。 J=8.311z) Mass (m/z) : 304 (M”)製造例2 (1)2−アミノ−2−(4−二トロペンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル(2 ,8g)と粉末化されたモレキュラーシーブ3A(5g)の懸濁液を24時間環 流する。溶媒を留去後、残留物を、塩化メチレン−n−ヘキサンを溶離溶媒とし て用いるシリカゲル(200ml)カラムクロマトグラフィーに付す。 目的化合物を含む両分を合わせ、溶媒を真空中で留去して、3−エトキシカルボ ニル−5−(4−ニトロフェニル)−1,2゜4−オキサジアゾール(1,8g )を得る。 mp : 75−77℃ IR(Jバー4) : 1750. 1605. 1210 cm−1%MR( CDCl2. δ) : 1.49 (3H,L、 J=7.111z)。 4.57 (2tL q、 J=7.1t+z)、 8.44 (4)1. s )下記の化合物を製造例2−(+、)と同様にして得る。 (2)3−エトキシカルボニル−5−(4−メトキシフェニル)−1,2,4− オキサジアゾール mp : 75−77℃ IR(スハール) : 1750. 1605. 1210 cm−’NMR( CDCl2. δ) : 1.47 (38,t、 J=7.1)1z)。 3.90 (3H,s)、 4.54 <2H,q、 J=7.1Hz>。 7.03 (211,d、J=9tlz)、8.16 (211,d、J=9H z)(3)3−エトキシカルボニル−5−(3−ニトロフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾール mp : 75−77℃ IR(7ハール) : 1730. 1620. 900. 720 cm−1 N1.tR(CI)CI3. δ) : 1.50 (3N、t、 J=7.1 l−1z)。 4.58 (2N、q、J=7.11(z)、7.8−7.9 (IH,m)。 8.5−8.6 (211,m)、 7.07−9.07 (It(、m)(4 )3−エトキシカルボニル−5−(4−メチルチオフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾール mp : 82−83℃ IR(ヌハール) : 1745. 1595. 1200. 740 cm− ”NMR(CDCl2. δ) : 1.47 (3H,t、 J=7.1)1 z)。 2.55 (3tL s)、 4.55 (2H,q、 J=7.1l−1z) 。 7.35 (211,d、 J=8.611z)、 8.09 (2N、 d。 J=8.611z) Mass (m/z) : 264 (M”)(5)3−エトキシカルボニル− 5−(ピリジン−3−イル)−1,2゜4−オキサジアゾール mp : 45−46℃ IR(ヌハー&) : 1740. 1600. 1580 cm−’NMR( CDCl2. δ) : 1.49 (3tl、t+ J”7.1Hz)+4. 57 (2t(、q、 J=7.1)1z)、 7.55 (1)1. ddd 。 J=0.6.4.9.7.9l−1z)、 8.50 (IH,ddd。 J=1.6.1.6.8゜0)lz)、 8.88 (IH,dd、 J=1. 6゜4.9Hz)、 9.45 (IH,dd、 J=0.8.1.6Hz)M ass (m/z) : 219 (M”)(6)3−エトキシカルボニル−5 −(4−)リフルオロメチルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールmp  : 104”105℃ IR(jバール) : 3330. 3100. 1750. 1640. 1 590 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.38 (3H,t 、 J=7.111z)。 4.47 (211,q、 J=7.1Hz)、 7.89 (2H,d、 J =8゜3tlz)、8.37 (211,d、J=8.311z)Mass ( m/z) : 286 (M )製造例3 4−シアノブチルトリフェニルホスホニウム臭化物(21゜80g)のテトラヒ ドロフラン(100ml)中の懸濁液に、テトラヒドロフラン(50ml)中の カリウム第三級ブトキシド(5,76g)を0℃で30分間かけて加える。1時 間後、混合物に1−ベンジル−4−ピペリドン(8,84g)の溶液ヲO℃で3 0分間かけて加える。混合物を室温で1時間撹拌し、氷水に注ぎ、酢酸エチルで 抽出する。抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、真空中で溶媒 を留去する。 残留物を、クロロホルム/ヘキサン(1:I)を溶離溶媒として用いるアルミナ クロマトグラフィーに付し、目的化合物を含む両分を合わせ、溶媒を留去して、 1−ベンジル−4−(4−シアノブチリデン)ピペリジン(9,8g)を油状物 として得る。 IR(薄層) : 2250. 1600. 1495 cm−1%MR(CD Cl2. δ) : 1.65−1.76 (211,m)。 2.10−2.48 (12H,m)、 3.51 (211,s)、 5.0 5(IH,仁、 J=7.2Hz)、 7.21−7.36 (51L m)M ass (m/z) : 254 (M”)製造例4 1−ベンジル−4−(4−シアノブチリデン)とベリジン(8,8g)と二酸化 白金(1,2g)のテトラヒドロフラン(150ml)中の混合物を大気圧で1 2時間水素添加に付す。触媒をr去後、r液から溶媒を真空中で留去する。残留 物を、クロロホルム/メタノール(95:5)を溶離溶媒として用いるシリカゲ ルクロマトグラフィーに付し、目的化合物を含む両分を合わせ、溶媒を留去して 、l−ベンジル−4−(4−シアノブチル)ピペリジン(5,0g)を油状物と して1% ル。 IR(薄層) : 2250. 1600. 1490 cm−’N M R( CD CI 3 、δ) : 1.23−1.27 (511,m)、1.41 −1.45 (211,m)、 1.52−1.71 (41L m)、 1. 86−1.96 (211,m)、 2.33 (28,L、 J=6.811 z)。 2.84−2.90 (211,m)、 3.48 (211,s)、 7.2 1−7.32 (511,m) Mass (m/z) : 255 (M”)製造例5 1−ベンジル−4−(4−シアノブチル)ピペリジン(2,20g)、炭酸カリ ウム(3,56g)とヒドロキシルアミン塩酸塩(2,39g’)の混合物を環 流下で20時間加熱する。冷却後、混合物をr過し、溶媒を真空中で留去する。 残留物をエーテルに溶解し、−過し、再結晶化して、5−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)−1−ヒドロキシイミノペンチルアミン(1,56g)を得る 。 mp : 82−85℃ IR(J9v−ル) : 3500. 3480. 3]50. 1670.  1640゜1595 cm−’ NMR(CDCl2. δ) : 1.08−1.15 (7tL m)。 1.45−1.64 (4H,m)、1.90 (2H,t。 J=10.0Hz)、2.11 (:l11. L、J=7.9)1z)。 2.85 (211,d、J=10.8Hz)、3.48 (2t1. s)。 4.52 (2tl、s)、7.21−7.31 (5H,s)Mass (m /z) : 273 (M”)製造例6 下記の化合物を製造例1−(1)と同様にして得る。 (1)2−アミノ−2−(2−ニトロベンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル mp : 176−177℃ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.29 (311,t、 J−7,1 11z)。 4.28 (211,q、 J=7.1Hz)、 7.16−7.20 (2H 。 br)、 7.78−8.00 (3t(、m)、 8.09−8.17 (1 N。 m) Mass (m/z) : 282 (M”+1)(2)2−アミノ−2−(4 −クロロベンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル NMR(DMSO−d6. δ) : 1.31 (3)1. t、J=7.1 l−1z)。 4.31 (211,q、 J=7.111z)、 7.24−7.28 (2 1Lbr)、 7.60 (2H,d、 J=8.6t(z)、 8.22 ( 2H,d。 J−8,6Hz) (3)2−アミノ−2−(4−ピリジルカルボニルオキシイミノ)酢酸エチル mp : 163−165℃ IR(7ハ4) : 3420. 3320. 1740. 1620 cm− 1NMR(CDCl2. δ) : 1.31 (3H,t、J=7.ll1z )。 4.32 (2L q、J=7.1Hz)、7.30−7.35 (2H。 br)、8.10 (2H,d、J=6.0Iz)、8.80 (2N、d。 J=6.l11z) (4)2−アミノ−2−アセトキシイミノ酢酸エチルmp : 161−162 ℃ IR(ヌハール) : 3410. 3300. 1750. 1620 cm −’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.27 (3H,t、 J=7. 1H2)。 2.11 (311,s)、 4.26 (211,q、 Jl17.111z )。 6.97−7.01 (2H,br) Mass (m/z) : 174 (M”)(5) 5−(1−ベンジルピペ リジン−4−イル)−1−(4−ニトロベンゾイルオキシイミノ)ペンチルアミ ンmp : 110−112℃ IR(薄層) : 3500. 3330. 1730. 1640. 160 0 cm−INMR(CDCl2. δ) : 1.25−1.35 (7)1 . m)。 1.57−1.68 (4H,m)、 1.92−2.03 (2H,m)。 2.31−2.38 (2L m)、 2.89−2.95 (2H,m)。 4.84−4.88 (2H,br)、 7.27−7.34 (5H,m)。 8.20 (2H,d、 J=9.0Hz)、 8.29 (2)1. d。 J=9.0IIz) 元素分析計算値C24”3ON404 ’C65,73,)l 6.89. N  12.77実測値: C65,58,H7,05,N 12.65製造例7 下記の化合物を製造例2−(1)と同様にして得る。 (1)3−エトキシカルボニル−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾール mp : 127−129℃ IR(7ハール) : 2220. 1740 cm−’(2)3−エトキシカ ルボニル−5−(2−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール mp : 176−178℃ IR(Jバール) : 1750 cm−’NMR(DMSO−d6. δ)  : 1.37 (311,t、J=7.1tlz)。 4.47 (21L q、 J=7. Hlz)、 7.98−8.07 (2 11゜m)、 8.11−8.18 (IH,m)、 8.26−8.35 ( IH,m)Mass (m/z) : 263 (M )(3)3−エトキシカ ルボニル−5−(4−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール mp : 92−94℃ IR(7ハール) ’ 1740. 1600 cm−’NMR(DMSO−d 6. δ) : 1.40 (311,t、 J=7.111z)。 4.45 (2+1. Q、 J=7.IHz)、 7.73 (2H,d。 J=8.6Hz)、 8.16 (2tL d、 J=8.611z)Mass  (m/z) : 252 (M”)(4)3−エトキシカルボニル−5−(4 −ピリジル)−1,2,4−オキサジアゾール mp: 65−67℃ IR(jバール) : 3500. 3400. 1730 cm−1NMR( DMSO−d6. δ) : 1.39 (3H,t、 J=7.11(z)。 4.47 (211,q、J=7.]IIz)、8.08 (211,d。 J=6.1llz)、8.91 (211,d、J=6.1llz)(5)3− エトキシカルボニル−5−(4−フルオロフェニル)−1,2,4−オキサジア ゾール mp : 64−65℃ IR(Jバール) : 1740. 1600 Cm−’NMR(CDCl2.  δ) : 1.48 (3H,t、 J=7.111z)。 4.55 (2H,Q、 J=7.1Hz)、 7.20−7.31 (211 ゜m)、 8.20−8.30 (211,m)Mass (m/z) : 2 36 (M+)(6)3−エトキシカルボニル−5−メチル−1,2,4−オキ サジIR(jバール) : 1740 cm−’NMR(CDCl2. δ)  : 1.45 (3H,t、 J=7.21+z)。 2.70 (3H,s)、 4.51 (2H,q、 J=7.2tlz)(7 )3−エトキシカルボニル−5−(2−シアノチオフェン−5−イル)−1,2 ,4−オキサジアゾールmp : ]118220 ℃R(ヌハ−4) : 2220. 1740. 1600 cm−1NMR( CDCl2. δ) : 1.48 (31(、t、 J=7.1Hz)。 4.55 (2t1. Q、 J=7.1Hz)、 7.72 (IH,d。 J=4.1Hz)、 7.99 (IH,d、 J=4.1Hz)(8)3−エ トキシカルボニル−51(E)−2−(4−ニトロフェニル)ヒニルl−1,2 ,4−オキサジアゾールmp : 187−188℃ IR(ヌハール) + 1735. 1640. 1210. 840 cm− 1HMR(DMSO−d δ) : 1.35 (3+1. t、J=7.1H z)。 6゛ 4.43 (211,q、J−7,1t(z)、7.71 (211,d。 J=16.5tlz)、B。13 (211,d、J=16.511z)、8. 13(ZH,d、J=8.811z)、8.30 (211,d、J=B、BI Iz)(9)3−エトキシカルボニル−5−(4−ア七チルフェニル、2.4− オキサジアゾール mp : 100−101℃ IR (ヌハール) : 1740, 1680. 1220 cm−’NMR  (DMSO−d δ) : 1.37 (3+1. t, J=7。I II  z )。 6′ 2、67 (311, s)、 4.46 (211. q, J=7.111 z)。 8、18 (211. d. J=8.411z)、 8.30 (211.  d。 J=8.411z) (10) 3−エトキシカルボニル−5−i (E)−2−(4−シアノフェニ ル)ビニルl−1.2.4−オキサジアゾールmp : 159−160℃ IR Clバール) : 2225, 1735, 1630. 1220 c m−INMR (1)iAso−d 6, δ ) : 1.35 (3L L . J=7.1Hz)。 4、43 (2H. q, J=7.1Hz)、 7.67 (2N. d。 J=16.511z)、 7.95 (21L d, J=8.411z)、  8.06(2H, d, J=+6.511z)、 8.07 (211. d , J=8.411z)(+1) 3−エトキシカルボニル−5−(4−ニトロ ベンジル)−1.2、4−オキサジアゾール mp : 120−121℃ IR (Jバー’) : 1740, 1350. 725 cm−14、39  (211. q, J=7.Illz)、4.68 (211. s)。 7、68 (211. d. J=9.311z)、8.25 (211, d 。 j’9.311z) 製造例8 (1)4−フルオロ安息香酸(2.0 g)、2−アミノ−2−ヒドロキシイミ ノ酢酸エチル(2.07 g)と4−ジメチルアミノピリジン(0.52 g) の塩化メチレン(30 ml)中の混合物に、1−エチル−3−(3−ジメチル アミノプロピル)カルボジイミド(2. 87ml )を0℃で撹拌しながら加 える。室温で1時間撹拌後、ジエチルエーテル(IOml)を加え、生じた沈殿 物を「去し、ジエチルエーテルで洗浄し、真空中で乾燥して、2−アミノ−2− (4−フルオロベンゾイルオキシイミノ)酢酸エチル(3.2 g)を得る。 mp : 196−198℃ IR (7ハール) : 3400, 3300, 1740. 1620 c m−”NMR (DMSO−d6, δ) : 1.31 (311. t,  J=7.1Hz)。 4、31 (2t1. q, J=7.llIz)、 7.23−7.25 ( 2)1。 br)、 7.31−7.41 (211. m)、 8.25−8.33 ( 2H。 m) Mass (m/z) : 254 (M”)下記の化合物を製造例8−(1) と同様にして得る。 (2)2−アミノ−2−((2−シアノチオフェン−5−イル)カルボニルオキ シイミノ)酢酸エチル mp : 196−197℃ +R <1バール) : 3420, 3320, 2220, 1730。 1620 cm−’ NMR (DMSO−d6, δ) : 1.30 (311,’ t, J= 7. lllz)。 4、31 (211, q. Jli7、lllz)、7.34−7.40 ( 211。 br)、8.10 (III, d. J=4.Ollz)、8.32 (II I, d。 J=4.0■Z) Mass (m/z) : 267 (M”)製造例9 (1) 5−(4−シアノフェニル)−3−エトキシカルボニル=1.2、4− オキサジアゾール(5.0 g)のメタノール(50 ml)とテトラヒドロフ ラン(50 ml)中の溶液に、水素化硼素ナトリウム(0.93 g)を0℃ で加える。5ないし10℃で1時間撹拌後、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽 出する。抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空 中で留去する。残留物をジエチルエーテルから再結晶化して、5−(4−シアノ フェニル)−3−ヒドロキシメチル−1.2.4−オキサジアゾール(4.0g )を得る。 mp : +38−140℃ IR (71/y−ル) + 3330. 2220 cm−1HMR (DM SO−d6, δ) : 4.65 (2H. d. J=6.11(z)。 5、84 (]H, t. J=6.11h)、 8.11 (2H, d。 J=8.211z)、 8.29 (2tL d. J=8.211z)下記の 化合物を製造例9−(1)と同様にして得る。 (2)3−ヒドロキシメチル−5−(4−ニトロフェニル)−1. 2. 4− オキサジアゾール mp : 155−156℃ IR (ヌハール) : 3350. 1600 cm−1HMR (DMSO −d6, δ) : 4.68 (2H, d. J=6.0Hz)。 5、85 (IIl. L. J=6.011z)、 8.35 (2L d。 J=9.111z)、 8.44 (2t1. d, J=9.11+z)Ma ss (m/z) : 220 (遊離化合物のM” − 1)製造例10 (1) 5−(4−シアノフェニル)−3−ヒドロキシメチル−1. 2. 4 −オキサジアゾ、−ル(4.08 g)、N,N−ジシクロへキシルカルボジイ ミド(20.92 g>と〇−燐酸(9.94 g)のジメチルスルホキシド( 80 ml)中の混合物を室温で撹拌する。1時間後、混合物を水に注ぎ、酢酸 エチルで抽出する。抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、 溶媒を真空中で留去する。残留物をエーテルから再結晶化して、5−(4−シア ノフェニル)−3−ホルミル−1.2.4−オキサジアゾール(2.17 g) を得る。 mp : 168−170℃ (分解)IR (7ハール) ’ 3320,  2230. 1715 cm−1HMR (DMSO−d6, δ) : 8. 11 (2)1. d. J=8.5Hz)。 8、28 (2H. d.J=8.511z)下記の化合物を製造例10−(1 )と同様にして得る。 (2)3−ホルミル−5−(4−ニトロフェニル)−1.2.4−オキサジアゾ ール mp : 169−171℃ (分解)IR(ヌハール) ’ 1710 c+ n−’NMR(DMSO−d6. δ) : 8.37 (2H,d、 J−9 ,1Hz)。 8.45 (211,d、J=9.1llz)製造例11 (1) 5−(4−シアノフェニル)−3−ホルミル−1,2,4−オキ(0, 50ml)のピリジン(20ml)中の混合物を1時間還流する。室温まで冷却 後、混合物から溶媒を真空中で留去する。残留物を酢酸エチルに溶解し、4N塩 酸でpH2,0に酸性化し、水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、 溶媒を真空中で留去する。残留物をエタノールから再結晶化して、3−((E) −2−カルボキシビニルl−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサ ジアゾール(1,2g)を得る。 l11p: 222−225℃ (分解)IR(E/l−ル) : 2230.  1690 cm−1HMR(DMSO−d6. δ) : 6.92 (1) 1. d、J=15.8Hz)。 7.51 (III、 d、 J=15.8112)、 8.13 (21L  d。 J=8.6)1z)、 8.30 (211,d、 J=8.6Hz)下記の化 合物を製造例1l−(1)と同様にして得る。 (2) 3−((E)−2−カルボキシビニルl−5−(4−ニトロフェニル) −1,2,4−オキサジアゾール mp : 206−208℃ (分解)IR(Jバール) : 1690 cm −’NIJR(DMSO−d6. δ) : 6.93 (IIL d、 J= 15.811z)。 7.53 (III、d、J=15.8Hz)、8.38−8.49 (411 ゜m) 製造例12 下記の化合物を実施例1と同様にして得る。 3−1(2−7’ロビニル)カルバモイルl−5−(4−ニトロフェニル)−1 ,2,4−オキサジアゾール mp : 188−189℃ (分解)TR(J)v−1’ 3330. 32 50. 1680 Cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 3.20  (LH,t、 J−2,511z)。 4.08 (2H,d、 J=2.5Hz)、 8.40 (211,d。 J=9.1Hz)、 8.49 (2H,d、 J−9,1Hz)。 9.60−9.64 (LH,br) Mass (m/z) : 272 (M”)元素分析計W値C1□H8N4o 4: C52,94,H2,96,N 20.58実測値: C52,85,H2,7 6、N 20.29製造例13 (1) 3−[+2−(ピリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−( 4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0,72g)と4−フ ルオロベンジル・ヨウ化物(0,80g)のジメチルスルホキシド(5ml)中 の混合物を50 ”Cで1時間撹拌する。室温まで冷却後、混合物から溶媒を真 空中で留去する。残留物をジエチルエーテルから再結晶して、3−[[2−H− (4−フルオロベンジル)−4−ピリジニオ)エチル]カルバモイル]−5−( 4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・ヨウ化物(1,0g) を得る。 mp : 202−204℃ IR(Jバール) : 3200. 2230. 1680 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 3.2]−3,24(2tL m)。 3.70−3.73 (21(、m)、5.79 (2H,s)、7.29(2 11,dd、JJ、8. 8.8tlz)、7.60 (211,dd。 J=5.4. 8.811z)、8.10 (211,d、J=6.711z) 。 8.15 (2+1゜ d、J=8.611z)、8.30 (2H,d。 J=8.6Hz)、9.09 (2H,d、J=6.7Hz)。 9.26−9.30 (IIl、m) Mass (m/z) : 428 (M”−10)下記の化合物を製造例13 −(1)と同様にして得る。 (2) 3−[+2−(+−ベンジル−4−ピリジニオ)エチル1カルノくモイ ル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・ヨウ化物 mp : 209−209℃ IR(7ハール) : 3180. 2230. 1680. 1635 cm −INMR(DMSO−d6. δ) : 3.18−3.25 (211,m )。 3.68−3.74 (211,m)、 5.82 (2tL s)。 7.41−7.51 (511,m)、 8.10 (211,d。 J=6.611z)、 8.15 (211,d、 J=8.511z)、 8 .30(2N、 d、 J=8.511z)、 9.11 (2H,d、 J= 6.6Hz)。 9.25−9.31 (IH,m) 元素分析計算値C241−1゜O■N502:C53,64,I+ 3.75.  8 13.03実測値: C53,57,1(3,67、N 12.95(3 ) 3−[+2−(1−ベンジル−4−ピリジニオ)エチル)カルバモイル]− 5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・ヨウ化物 mp : 207−208℃ IR(ヌハール) : 3200. 1680. 1630 cm−1Nl+l R(DMSO−d6. δ) : 3.20−3.25 (211,m)。 3.70−3.75 (2H,m)、 5.81 (2H,s)。 7.41−7.48 (511,m)、 8.10 (2t1. d。 J=6.511z)、 8.39 (21L d、 J=9.011z)、 8 .49(2)1. d、 J=9.0Hz)、 9.10 (2H,d、 J= 6.5Hz)。 9.30−9.34 (IIl、 m)Mass (m/z) : 430 ( M”−1−)(4) 3−[[21]−(4−フルオロベンジル)−4−ピリジ ニオ)エチル]カルバモイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾール・ヨウ化物 mp : 198−200℃ IR(ヌノヲール) : 3500. 3410. 3300. 1680.  1630゜1600 cm−1 NMR(DMSO−d6. δ) : 3.23 (28,t、J=6.5Hz )。 3.71−3.75 (2H,m)、 5.82 (2H,s)、 7.30( 2H,dd、J=8.8. 8.8t(z)、 7.62 (2H,dd。 J=5.4.8.8Hz)、 8.12 (2H,d、 J=6.5Hz)。 8.38 (2)1. d、 J=9.0Hz)、 8.49 (2H,d。 J=9.0l−1z)、 9.12 (21L d、 J=6.5Hz)。 9.30−9.35 (IH,m) Mass (m/z) : 448 (M”−1−)元素分析計算値C23H1 9FIN5o4:C47,28,1+ 3.28. N 11.98実測値:  C47,30,H3,33,N 11.85製造例14 4−二トロペンズアミドオキシム(4g)とクロロオキソ酢酸エチル(3,01 g)のジオキサン(200ml)中の混合物を1時間還流し、これに三フッ化硼 素(11)を加える。混合物全体を12時間環流する。室温まで冷却後、溶媒を 真空中で留去する。残留物を酢酸エチル(100ml)で希釈し、飽和炭酸カリ ウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去する。残 留物を、ジクロロメタンとヘキサン(1:1)の混合物を溶離溶媒として用いる シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製する。目的生成物を含む両分を 集め、溶媒を真空中で留去シて、5−エトキシカルボニル−3−(4−ニトロフ ェニル)−1,2,4−オキサジアゾールを得る。 mp : 117−118℃ IR(jバール) : 1740. 1345. 720 cm−1HMR(D MSO−d6. δ”) : 1.39 (3B、t、 J=7.IH2)。 4.49 (2H,q、 J=7.11+z)、 8.32 (2H,d。 J=10.9Hz)、 8.43 (211,d、 J=10.9Hz)製造例 15 ジ第三級プチルジカルボネート(1,70g)の塩化メチレン(5ml)中の溶 液を、4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン(1,0g)とトリエチルアミ ン(1,08ml)の塩化メチレン(10’ml)中の混合物に5℃で滴下する 。室温で1時間撹拌後、反応混合物を水にftぐ。有機層を水と食塩水で洗浄し 、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロホル ム中の3zメタノールを溶離溶媒として用いるシリカクロマトグラフィーに付し 、目的生成物を含む両分を集め、溶媒を留去して、1−第三級ブトキシ力ルボニ ル−4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン(1,80g)を油状物として得 る。 IR(薄層) : 3400. 1670 c+o−’NMl’l (CDCl 2. δ) : 109−1.13 (2H,m)、 1.45(9H,s)、  1.50−1.71 (5H,m)、 2.62−2.75(211,m)、  3.67−3.74 (211,m)、 4.04−4.11(2t(、m) Mass (m/z) : 229 (M”)製造例16 (1) 塩化メタンスルホニル(0,51ml)の塩化メチレン(5ml)中の 溶液を、4−(2−ヒドロキシエチル)−1−第三級ブトキシ力ルポニルビベリ ジン(1,43g)とトリエチルアミン(0,91ml)の混合物に5℃で滴下 する。室温で1時間撹拌後、混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出 物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して 、l−第三級ブトキシ力ルポニル−4−(2−メシルオキシエチル)ピペリジン (1,37g>を得る。 mp : 83−84℃ IR(ヌハール) : 1665 cm−’NMR(CDCl2. 5) :  1.04−1.24 (211,m)、1.45(9H,m)、1.56−1. 76 (511,m)、2.63−2.76(211,m)、3.02 (31 1,m)、4.07−4.13 (211゜m)、4.26−4.32 (2H ,m)Mass (m/z) : 307 (M”)下記の化合物を製造例16 −(1)と同様にして得る。 (2) 1−(3−メトキシベンゾイル)−4−(2−メシルオキシエチル)ピ ペリジン IR(薄層) : 3450. 2940. 1620. 1580 cm−’ NMR(CDCl2. δ) : 1.20−1.24 (211,br)。 1.71−1.76 (511,m)、 2.66−2.70 (211,br )。 2.90−3.01 (2N、 by)、 3.06 (311,s)、 3. 86(3tL s)、 4.26−4.32 (2)1. s)、 6.92  (II−1゜s)、 6.93−6.99 (2H,m)、 7.25−7.3 3 (ill、 m)騒ass (m/z) : 340 (M −1)製造例 17 り1)1−第三級ブトキシカルボニル−4−(2−メシルオキシエチル)ピペリ ジン(1,20g>と7タルイミドカリウム(0゜80g)のN、N−ジメチル ホルムアミド(15ml)中の混合物を40℃で2時間撹拌する。混合物を水に 注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出物を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し 、溶媒を真空中で留去して、N−12−、[1−第三級ブトキシ力ルポニルビペ リジン−4−イル)エチル)フタルイミド(1,12g)を得る。 mp : 112−114℃ IR(7ノヲール) : 1770. 1710. 1670 cm−’NMR (DMSO−d6. δ) : 0.91−1.07 (2L m)。 1.39 (911,s)、1.48−1.58 (311,m)。 1.67−1.73 (211,m)、2.60−2.70 (211,m)。 3.57−3.64 (2H,m)、3.88−3.94 (21L m)。 7.80−7.90 (411,m) Mass (m/z) : 358 (M”)下記の化合物を製造例17−(1 )と同様にして得る。 (2) N−[2−[1−(3−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4−イル] エチルlフタルイミド IR(薄層) : 3460. 2930. 1770. 1710. 162 0 cm−’NMR(1)MSO−66、δ) : 1.10−1.13 (2 L m)。 1.54−1.75 (5H,m)、 2.71−2.94 (2H,br)。 3.59−3.65 (4t(、m)、 3.78 (3H,s)、 6.89 (IH,s)、 6.98−7.02 (2L m)、 7.31−7.39( IH,m)、 7.80−7.90 (4)1. m)Mass (m/z)  : 391 (M”−1)製造例18 (1) N−[2−[1−第三級ブトキシ力ルポニルビペリジン−4−イル)エ チル]フタルイミド(1,0g)と硫酸ヒドラジン(0,16m1 )のエタノ ール(10ml)中の混合物を1時間環流する。室温まで冷却後、混合物から溶 媒を留去する。残留物を、クロロホルムを溶離溶媒として用いるアルミナクロマ トグラフィーに付し、目的生成物を含む両分を集め、溶媒を留去して、2−[1 −第三級ブトキシ力ルポニルビベリジン−4−イル]エチルアミン(0,4g) を油状物として得る。 IR(薄層) : 3460. 1680 cm−’NMR(CDCl2. δ ) : 1.00−1.18 (411,m)。 1.34−1.41 (3H,m)、 1.45 (9t1. s)。 2.62−2.77 (411,m)、 4.04−4.10 (211,br )Mass (m/z) : 228 (M”)下記の化合物を製造例18−( 1)と同様にして得る。 (2) 2−(1−(3−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4−イル1エチル アミン IR(薄層) : 3360.3300. 2920. 1620 cm−’N MR(CDCl2. δ) : 1.17−1.21 (2H,m)。 1.38−1.47 (4H,m)、 1.56−1.67 (311,m)。 2.71−2.78 (2H,m)、 2.80−2.96 (2H,m)。 3.82 (31L s)、 6.92 (IIl、 s)、 6.93−7. 02(2)1. m)、 7.26−7.34 (11(、m)Mass (m /z) : 262 (M”)(3) 2−(]−]ベンジルピペラジンー4− イルエチルアミンIR(ilFli) : 3350.2940.2800.  1590 cm−1HMR(CDCl2. δ) : 2.38−2.48 ( 1011,m)。 2.75−2.81 (2N、 m)、 3.51 (211,s)。 7、19−7.41 (5tL m) Mass (m/z) : 220 (M”+1)製造例19 (1) 4−(2−ヒドロキシエチル)ピベリジベ21.5 g>、4−フルオ ロベンズアルデヒド(17,5ml)とp−)ルエンスルホン酸(3mg)のベ ンゼン(200ml)中の混合物を、水をベンゼン共沸混合物として分離しなが ら、環流する。2時間後、混合物から溶媒を真空中で留去する。残留物をメタノ ール(200ml)に溶解し、水素化硼素ナトリウム(6,3g)を5℃で加え る。室温で1時間撹拌後、混合物から溶媒を真空中で留去する。4N塩酸(20 0ml)を残留物に加え、酢酸エチルで洗浄する。水層を、炭酸カリウムを用い てpH10まで塩基性にし、酢酸エチルで抽出する。抽出物を水と食塩水で洗浄 し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して、1−(4−フルオロ ベンジル)+(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン(32,0g)を油状物とし て得る。 IR(薄層) : 3330.1740 cm−’NMR(CDCl2. δ)  : 1.21−1.58 (58,m)。 1.55−1.69 (2H,m)、1.87−2.24 (2)1. +n) 。 2.81−2.87 (2H,m)、 3.43 (2H,s)、 3.66( 2H,L、 J=6.5Hz)、 6.92−7.08 (2H,m)。 下記の化合物を製造例19−(1)と同様にして得る。 (2)4−エトキシカルボニル−1−ベンジルピペリジンIR(薄層) : 3 400. 1730 cm−’製造例20 1−(4−フルオロベンジル)−4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン(1 0,0g)、トリフェニルホスフィン(13,04g)とフタルイミド(6,6 5g)のテトラヒドロフラン(100ml)中の混合物に、ジエチルジアゼンジ カルボキシレート(7,7ml)のテトラヒドロフラン(50ml)中の溶液を 滴下する。−夜室温で撹拌後、混合物から溶媒を真空中で留去する。残留物を酢 酸エチルに溶解し、水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真 空中で留去する。残留物をヘキサン−エーテル(100ml −100ml)を 用いて懸濁し、沈殿物をr去し、r液から溶媒を真空中で留去し、残留物をヘキ サンから再結晶化して、N−[2−[1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン −4−イル]エチル]フタルイミド(9,23g)を得る。 mp: 53−54℃ IR(ヌハール) : 1760. 1700. 1600 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1. +1−1.90 (311,m)。 1.47−1.56 (211,m)、1.66−1.71 (21L m)。 1.80−1.91 (2tl、 m)、 2.71−2.77 (211,m )。 3.39 (211,s)、 3.56−3.63 (2H,m)。 7.07−7.17 (2H,m)、 7.27−7.34 (2H,m)。 7、80−7.89 (411,m) 製造例21 N−[2−[1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル]フ タルイミド(12,7g)と硫酸ヒドラジン(2,02ml)のエタノール(1 50ml)中の混合物を2時間環流する。室温まで冷却後、混合物から溶媒を真 空中で留去する。残留物を、クロロホルムを溶離溶媒として用いるアルミナクロ マトグラフィーに付し、目的生成物を含む両分を集め、溶媒を留去して、2−[ 1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル]エチルアミン(4,5g )を油状物として得る。 IR(薄層) : 3350. 1600 cm−1HMR(CDCl2. δ ) : 1.19−1.41 (711,m)。 1.61−1.66 (211,m)、 1.86−1.98 (2H,m)。 2.67−2.74 (211,m)、 2.80−2.86 (211,m) 。 3.43 (211,s)、 6.92−7.04 (211,m)。 7.21−7.30 (211,m) Mass (m/z) : 237 (M”+I)製造例22 4−(2−ヒドロキシエチル)ピペリジン(5,0g)とトリエチルアミン(5 ,39ml)の塩化メチレン(50ml)中の混合物に、3−メトキシベンゾイ ル塩化Th(5,44ml)の塩化メチレン(15ml)中の溶液を0℃で滴下 する。室温で1時間撹拌後、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出物 を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去する。 残留物を、クロロホルムを溶離溶媒として用いるシリカクロマトグラフィーに付 し、目的生成物を含む両分を集め、溶媒を留去して、2−[1−(3−メトキシ ベンゾイル)ピペリジン−4−イル]エタノール(9,6g)を油状物として得 る。 IR(薄層) : 3400. 1620. 1580 crn−’NMR(C DCl2. δ) : 1.15−1.20 (2H,br)。 1.49−1.58 (2)1. m)、 1.70−1.90 (514,m )。 2.80−3.00 (2)1. br)、 3.66−3.84 (2H,m )。 3.82 (311,s)、 4.67−4.75 (Ill、 br)、 6 .92(ill、 S)、 6.93−6.96 (2+1. m)、 7.2 6−7.31(1N、 m) Mass (m/z) : 262 (M”−1)製造例23 2−[1−(3−メトキシベンゾイル)ピペリジン−4−イル)エチルアミン( 4,5g)のテトラヒドロフラン(40ml)中のi8液を、水素化アルミニウ ムリチウム(1,63g)のテトラヒドロフラン(50ml)中の懸濁液に、還 流下で滴下する。 30分後、混合物を0℃まで冷却し、酢酸エチル(5ml)、水(2ml)、4 N水酸化ナトリウム(4ml)、水(2ml)と硫酸マグネシウムを順次加える 。生じた沈殿物をP去し、r液から溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロ ホルム中の2zメタノールを溶離溶媒として用いるアルミナクロマトグラフィー に付し、2−[1−(3−メトキシベンジル)ピペリジン−4−イル)エチルア ミン(1,8g)を油状物として得る。 NMR(CDCl2. δ) : 1.21−1.49 (7t1. m)。 1.61−1.66 (211,m)、 1.88−1.99 (2L m)。 2.59−2.75 (211,m)、 2.83−2.89 (211,m) 。 3.46 (2H,s)、3.70 (3t(、s)、6.76−6.81(I H,m)、6.88−6.91 (211,m)、7.18−7.27(ill 、m) MaSS(m/z) : 248 (M”)製造例24 1−ベンジル−4−ホルミルピペリジン(4,5g)のテトラヒドロフラン(2 0ml)中の溶液を、ジエチルシアノメチルホスホネート(4,31g>と水素 化ナトリウム(0,97g、油状物中の60χ懸濁液)のテトラヒドロフラン( 30ml)中の懸濁液に、0℃で撹拌しながら滴下する。室温で1時間撹拌後、 混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸 マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して、(E)−3−(+−ベンジル ピペリジン−4−イル)−2−プロペンニトリル(5,5,g)を油状物として 得る。 NMR(DMSO−d6. δ) : 1.34−1.73 (5)1. m) 。 1.93−2.16 (2H,m)、 2.81−2.93 (2H,m)。 3.50 (2H,s)、 5.22−5.33 (IIl、 m)。 6.27−6.73 (IH,m)、 7.19−7.39 (5H,m)Ma ss (m/z) : 226 (M )製造例25 (E)−3−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−2−プロペンニトリル( 5,5g)と酸化白金(IV)(0,5g)ノメタ/−ル(70ml)中の混合 物を、常圧で8時間水素添加に付す。酸化白金(IV)をr去後、r液から溶媒 を真空中で留去して、3−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)プロパンニト リル(2,7g)を油状物として得る。 IR(薄層) : 2240 cm−’NMR(CDCl2. δ) : 1. 16−1.48 (311,m)+1.55−1.65 (411,m)、 1 .70−2.02 (21L m)。 2.02−2.39 (211,m)、 2.86−2.91 (214,m) 。 3.49 (21L s)、 7.23−7.41 (5H,m)Mass ( m/z) : 228 (M”)製造例26 3−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)プロパンニトリル(0,5g)、ラ ネーニッケル(0,3ml)と濃縮アンモニア水溶液(l ml)のエタノール (10ml’)中の混合物を、常圧で6時間水素添加に付す6ラネーニツケルを r去後、V液から溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロホルム中の2zメ タノールを溶離溶媒として用いるアルミナクロマトグラフィーに付し、目的生成 物を含む両分を集め、溶媒を留去して、3−(1−ベンジルピペリジン−4−イ ル)プロピルアミン(0,4g)を油状物として得る。 IR(薄層) : 3350.3270 cm−’NMR(CDCl2. δ)  : 1.23−1.44 (91(、m)。 1.62−1.67 (211,m)、 1.86−1.97 (2)1. m )。 2.63−2.70 (211,m)、 2.84−2.90 (21L m) 。 3.48 (211,s)、 7.23−7.32 (5)1. m)製造例2 7 1−ベンジル−4−エトキシ力ルポニルビベリジン(6,88g)とホルムアミ ド(3,71ml)のN、N−ジメチルホルムアミド(30ml)中の混合物を 、メタノール(4,0ml)中の28χナトリウムメトキシド溶液に、100℃ で撹拌しながら加える。100℃で1時間撹拌後、混合物から溶媒を真空中で留 去して、残留物を酢酸エチルに溶解し、水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム で乾燥し、溶媒を真空中で留去する。残留物をエーテルから再結晶化して、1− ベンジル−4−カルバモイルピペリジン(2,8g>を得る。 ml) : 158−160℃ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.44−1.70 (4H,m)。 1.84−2.13 (3H,m)、 2.77−2.83 (2)1. m) 。 3.43 (211,s)、 7.23−7.40 (511,m)Mass  (m/z) : 218 (M”)製造ff128 1−ベンジル−4−カルバモイルピペリジン(2,5g)のテトラヒドロフラン (10ml)中の溶液を、ジポラン−テトラヒドロフラン錯体のテトラヒドロフ ラン(34,3ml)中のIN溶液に0℃で滴下し、次に混合物を3時間還流す る。室温まで冷却後、これに6N塩酸(10ml)を加える。混合物を一夜撹拌 後、真空中で濃縮する。残留物を酢酸エチルに溶解し、5N水酸化ナトリウムで 塩基性にする。有機層を分離して水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥 し、溶媒を真空中で留去して、(1−ベンジルピペリジン−4−イル)メチルア ミン(1,4g)を油状物として得る。 NMR(CDCl2. δ) : 1.22−1.31 (21L m)。 1.68−2.05 (5)1. +n)、2.35−2.45 (211,m )。 2.54−2.61 (211,m)、2.87−2.92 (211,m)。 3.49 (211,s)、7.26−7.37 (511,m)Mass ( m/z) : 204 (M”)製造例29 ヒドロキシルアミン塩酸塩(0,23g)の熱エタノール(10ml)中の溶液 に、INナトリウムエトキシド(3,44ml)を加え、室温で20分間撹拌す る。生じた沈殿物をr去する。P液に2−アセトキシ−5−(1−ベンジルピペ リジン−4−イル)ペンタンチオアミド(1,0g)を加え、混合物を一夜撹拌 する。溶液から溶媒を真空中で留去し、残留物を酢酸エチルで抽出する。抽出物 を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して、2−アセ トキシ−5−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−1−ヒドロキシイミノペ ンチルアミン(0,68g)を油状物として得る。 IR(薄層) : 3500.3400. 1730. 1670. 1580  cm−、’N1.!R(CDCl2. δ) : 1.10−1.30 (7 H,m)。 1.60−1.64 (2H,m)、 1.71−1.88 (2H,m)。 1.93−1.99 (2L m)、 2.09 (311,s)。 2.86−2.92 (211,m)、 3.51 (2H,m)、 4.63 (20,s)、 5.21 (IH,L、 J=7.1Hz)。 7.24−7.33 (5)1. m)Mass (m/z) : 348 ( M”)製造例30 2−アセトキシ−5−(l−ベンジルピペリジン−4−イル)=1−ヒドロキシ イミノペンチルアミン(0,59g)のテトラヒドロフラン(5ml)中の溶液 を、4−ニトロベンゾイル塩化物(0,29g)のテトラヒドロフラン(5ml )中の溶液に滴下し、混合物を一夜室温で撹拌し、酢酸エチルで抽出する。抽出 物を炭酸水素ナトリウム水溶液と水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒 を真空中で留去して、2−アセトキシ−5−(1−ベンジルピペリジン−4−イ ル)−1〜(4−二トロペンゾイルオキシイミノ)ペンチルアミン(0,35g )を得る。 mp : 149−150℃ IR(薄層) : 3450.3350. 1720. 1630.1600  cm−INMR(DMSO−d6. δ) : 1.10−1.30 (711 ,m)。 1.58−1.63 (21−i、 m)、1.77−1.94 (4H,m) 。 2.08 (3+1. s)、 2.74−2.79 (2H,m)、 3.4 2(2H,s)、 5.09 (IH,t、 J=7.0Hz)、 6.86( 2H,s)、7.22−7.30 (5)1. m)、8.30 (2Ld、J =9.]IIIz、8.37 (211,d、J=9.1Hz)元素分析計算値 C261132N4o6:C62,88,1+ 6.49. N 11.28実 測値: C62,68,I+ 6.41. N 11.14Mass (m/z ) : 497 (M”+1)製造例31 (1)N−エトキサリルーN’−(4−メチルフェニル)ヒドラジン(3g)と 五酸化燐(9g)のトルエン(45ml)中の混合物を撹拌しながら1時間環流 する。室温まで冷却後、反応混合物を氷水(50ml)と酢酸エチル(50ml )の混合物に注ぐ。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液と食塩水で順次洗浄 し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して、2−エトキシカルボ ニル−5−(4−メチルチオフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール(1, 89g)を得る。 mp : 90−92℃ IR(ヌハール) : 1745. 1600. 1180. 840 cm− 1HMR(DMSO−66、δ) : 1.37 (311,L、J=7.11 1z)。 2.57 (311,s)、 4.46 (211,’q、 J=7.111z )。 7.48 (211,d、 J=8.6Hz)、 7.96 (2H,d。 J=8.6Hz) MASS (m/z) : 264 (M”)元素分析計算値C1211,。N 203S:C54,53,1+ 4.57. N 10.59実測値: C54 ,68,1+ 4.49. N 10.51下記の化合物を製造例3l−(1) と同様にして得る。 (2)2−エトキシカルボニル−51(E)−2−(4−シアノフェニル)ビニ ルl−1,3,4−オキサジアゾールmp : 182−183℃ IR(ヌハール) : 2220. 1730. 1180 cm−’NILR (DMSQ−d6. δ) : 1.37 (3N、 t、 J=7.1Hz) 。 4.45 (211,q、J=7.111z)、7.60 (211,d。 J16.511z)、7.83 (211,d、J=+6.5tlz)、7.9 2(2H,d、J=8.4Hz)、8.05 (2)1. d、J=8.4Hz )(3)2−エトキシカルボニル−5−(4−ニトロフェニル)−1,3,4− オキサジアゾール mp : 148−149℃ IR(J7v−4) : 1735. 1520. 1340. 1200 c m−INMR(DMSO−d 6. δ ) 二 1.39 (311,t、  J−7,IIIz)。 4.49 (211,q、J=7.]l1z)、8.35 (2H,d。 J=8.911z)、8.44 (21(、d、J=8.9Hz)製造例32 (1)2−エトキシカルボニル−5−(4−メチルチオフェニル)1.3.4− オキサジアゾール(0,7g)のクロロボルム(14ml)中の溶液に、m−ク ロロペルオキシ安息香酸(0,57g)を4ないし6℃で撹拌しながら滴下する 。30分後、反応混合物をクロロホルム(50ml)で抽出し、ヨウ化ナトリウ ム水溶液、チオ硫酸ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液と食塩水で順 次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去後、残留物をジエチルエー テルから結晶化して、2−エトキシカルボニル−5−(4−メチルスルフィニル フェニル)−1,3,4−オキサジアゾールを得る。 mp : 129−131’C IR(li−4) : 1745. 1190. 1050 cm−’NMR( DMSO−d δ) : 1.39 (3)1. t、 J=7.1Hz)。 6′ 2.85 (3N、 sン、 4.48 <2H,q、J=7.1Hz)。 7.95 (211,d、J=8.511z)、8.24 (211,d。 J=8.5Hz) Mass (m/z) : 280 (M”)元素分析計算値C1゜11.2N 204S;C51,42,II 4.31. N 9.99実測値: C51, 61,1+ 4.37. N 9.97下記の化合物を製造例32−(1)と同 様にして得る。 (2)2−エトキシカルボニル−5−(4−メシルフェニル)−1,3,4−オ キサジアゾール ml) : 177−178℃ IR(スハー4) + 1740. 1300. 1200. 850 cm− 1HMR(DMSO−d6. δ) + 1.38 (3+1. t、 J=7 .1112)。 3.33 (311,s)、 4.48 (211,q、 J=7.111z) 。 8.18 (211,d、 J=8.0IIz)、 8.33 (211,d。 J=8.0Hz) Mass (m/z) : 296 (M”)元素分析計算値C1□11.2N 205S:C48,64,)I 4.08. N 9.45実測値 :C48, 7帆)14.06. N 9.41実施例1 3−エトキシカルボニル−5−(キヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキ サジアゾール(0,2g)と1−ベンジル−4−(2−アミノエチル)ピペリジ ン(0,26g)の混合物を撹拌し、100℃で2時間加熱する。冷月1した混 合物を、クロロホルムを溶離溶媒として用いるアルミナクロマトグラフィーに付 して、5−(キヌクリジン−3−イル)−3−+ 12−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)エチル1カルバモイル]−1,2,4−オキサジアゾールを油 状物として得る。化合物を塩化水素のエタノール溶液で処理し、溶液から溶媒を 真空中で留去し、残留物をエーテルで粉末化して、5−(キヌクリジン−3−イ ル)−3−112−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチルlカルバモイ ル]−1,2,4−オキサジアゾール・二塩酸塩(0,2g)を得る。 mp:210℃ (分解) IR(薄層) : 3400. 1670. 1560 cm−’NMR(DM SO−d6. δ) : 1.50−1.85 (911,m)。 2.85−3.04 (311,m)、 3.24−3.91 (13)1.  m)。 4.22.4.25 (LoLal 211. s)、 7.43−7.46  (311゜m)、 7.60−7.63 (211,m)、 9.07 (II l、 t。 J#6Hz)、 10.83 (IL br)、 11.09 (II(、br )Mass (M/z) + 423 (遊離化合物のM + >実施例2 水素化ナトリウム(0,4g)のN、N−ジメチルホルムアミド中の懸濁液に、 3−アミノ−5−(キヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール (0,2g)を0℃で加え、混合物を1時間撹拌する。混合物に、(1−ベンジ ルピペリジン−4−イル)塩化アセチル・塩酸塩(2,53g)を0℃で30分 間かけて加える。さらに1時間撹拌後、混合物を水で急冷し、酢酸エチルで抽出 する。抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して、溶媒を真空 中で留去する。 残留物を、クロロホルムを用いるアルミナカラムクロマトグラフィーに付して精 製して、 3−1(1−ベンジルピペリジン−4−イル)アセチルアミノl−5 −(キヌクリジン−3−イル)−]、]2.4−オキサジアゾール0.11 g )を得る。 mp : 133−134℃ IR(7ハール) ’ 1690. 16+0. 1550. 1535 Cm −’NMR(CDCl2. δ) : 1.28−1.47 (411,m)。 1.73−1.78 (511,m)、 1.93−2.05 (311,m) 。 2.25−2.30 (3tl、 m)、 2.79−3.03 (5t1.  m)。 3.13−3.18 (3tl、 m)、 3.49 (2H,s)。 4.07−4.12 (ltl、 m)、 7.23−7.32 (51L m )Mass (M/Z) : 411 (M”)元素分析言1算値C23113 1N50゜・0.211゜0:C66,86,117゜66、816.95実測 値: C66,74,II 7.67、 N 16.96実施例3 下記の化合物を実施例1と同様にして得る。 (1) 3−[2−(+−メチルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル )−5−キヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾール mp : 141142℃ IR(1バール) : 3150. 1680. 1540 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.09−1.84 (+3)1. m)、2. 11(3H,s)、 2.16−2.17 (IH,m)、 2.68−2.8 1(6H,m)、 3.17−3.33 (5H,m)、8.93 (1)1.  m)Mass (m/z) : 347 (M”)元素分析バ1算値C181 1゜、N502:C62,22,88,4+、N 20.+5実測値: C62 ,11,118,67、N 20.09(2) 3−[4−(1−ベンジルピペ リジン−4−イル)ブチル)カルバモイル]−5−(キヌクリジン−3−イル) −1,2,4−オキサジアゾール・二塩酸塩 IR(薄層) : 3300. 1680. 1540 cm−’NMR(t) MSO−d6. δ) : 1.23−2.02 (+611. m)。 2.82−3.23 (2L m)、 3.27−3.39 (6H,m)。 3.60−3.92 <3H,m)、 4.22−4.45 (4H,m)。 7.42−7.44 (3H,m)、 7.63−7.65 (2H,m)。 9.05 (Ill、 t、 J=6.0Hz)Mass (m/z) : 4 51 (遊離化合物のM + >実施例4 3−エトキシカルボニル−5−(キヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキ サジアゾール(0,3g)と4−アミノ−1−ベンジルピペリジン(0,3ml )の混合物を100℃で1時間加熱する。室温まで冷却後、混合物を、5χメタ ノール−クロロホルムを溶離溶媒として用いるアルミナクロマトグラフィーに付 し、塩化水素のエタノール溶液で処理して、31(1−ベンジルピペリジン−4 −イル)カルバモイルl−5−(キヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキ サジアゾール・二塩酸塩(0,15g)を油状物として得る。 IR(薄層) : 3300. 1680. 1540 cm−’NMR(DM SO−d6. δ) : 1.71−2.08 (711,m)。 3.05−3.11 (2L m)、3.29−3.33 (5)1. m)。 3.61−3.73 (211,m)、3.79−3.97 (21−1,m) 。 4.26−4.42 (511,m)、7.44−7.47 (311,m)。 7.67−7.77 (2tL m)、9.29 (III、d、J=7.51 1z)Mass (+n/z) : 395 (遊離化合物のy + >実施例 5 (1) 4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)ブタンアミドオキシム(1 ,0g)、水素化ナトリウム(0,15g)とモレキュラーシーブ4八(2,0 g)のテトラヒドロフラン(50ml)中の混合物を室温で30分間撹拌する。 混合物に、3−キヌクリジンカルボキシ酸メチル(0,49g)のテトラヒドロ フラン(10ml)中の溶液を滴下し、6時間環流する。室温まで冷却後、混合 物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出物を水と食塩水で順次洗浄し、硫酸 マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロホルムを溶 離溶媒として用いるアルミナクロマトグラフィーに付して、3−[3−(1−ベ ンジルピペリジン−4−イル)プロピルl−5−(キヌクリジン−3−イル)− 1,2,4−オキサジアゾール(0,5g)を油状物として得る。 IR(薄層) + 1570. 1490 cm−1HMR(CDCl2. δ ) : 1.26−1.93 (1611,m)、 2.70(211,t、  J=7.411z)、 2.83−2゜94 (614,m)。 3.10−3.41 (3H,m)、 3.47 (2H,s)。 7、23−7.32 (511,m) Mass (m/z) : 394 (M”)下記の化合物を実施例5−(1) と同様にして得る。 (2) 3−[3−(1−メチルピペリジン−4−イル)プロピル1〜5−(キ ヌクリジン−3−イル)−1,2,4−オキサジアゾールIR(薄層) : 3 350. 1570 cm−’NMR(CDCl2. δ) : 1.25−1 .89 (16tl、 m)、 2.26(3)1. s)、 2.71 (2 1(、t、 J=7.2Hz)。 2.80−2.94 (6L m)、 3.、+2−3.41 (31L m) Mass (m/z) : 318 (M”)実施例6 (1)3−エトキシカルボニル−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾール(1g)と4−(2−アミノエチル)−1−ベンジルピペリジン (0,83g)の混合物を130’l:で1時間加熱する。室温まで冷却後、残 留物を、クロロボルムーメタノール(20:1)を溶離溶媒として用いるシリカ ゲルカラムクロマトグラフィーに付す。目的化合物を含む両分を合わせ、溶媒を 留去する。残留物をエタノールに溶解し、フマル酸(0,22g)に加え、再結 晶化して、3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバ モイル]−5−(4−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマ ル酸塩(0,89g)を得る。 mp : 224−225℃ (分解)IR(E’y−ル) : 3275.  1670. 1525. 1345 cm−”NMR(DMSO−d6. δ)  : 1.1−1.6 (511,m)。 1.65−1.8 (2tl、m)、2.0−2.3 (211,m)。 2.8−3.0 (211,m)、3.3−3.5 (211,m)、3.64 (211,s)、6.59 (2L !l)、7.2−7.4 (511,m) 。 8.40 (211,d、J=6.911z)、8.48 (211,d。 J=6.9Hz)、9.15 (ltl、t、J=5.711z)元素分析計算 値C27”29N508 ’C5B、79. II 5.29. 8 12.6 9実測値: C58,51,H5,38,N 12.69下記の化合物を実施例 6−(1)と同様にして得る。 (2) 3−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチルiカルバモイ ルl−5−(4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル 酸塩 mp : 213−214℃ (分解)IR(Jバール) : 3320. 1 670. 1605 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.2− 1.6 (5tL m)。 1.7−1.9 (211,m)、 2.3−2.5 (21L m)。 2.9−3.2 (2H,m)、 3.3−3.5 (2t1. m)、 3. 82(211,s)、 3.89 (3H,s)、 6.60 (2tL s) 。 7.20 (2N、 d、 J=8.911z)、 7.3−7.5 (5N、  m)。 8.09 (2H,d、 J=8.91(z)、 9.03 (II(、t。 J=5.611z) 元素分析計算値C28413゜N407C62,67、1+ 6.01.、 8  10.44実測値: C62,68,II 6.08. N 10.40(3 ) 3−[+2−(+−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル ]−5−(3−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 196−198℃ IR(Jバール) + 3340. 1680. 1340. 980 cm− ’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (511,m)。 1.6−1.8 (211,m)、 2.0−2.2 (211,m)。 2.9−3.0 (211,m)、 3.3−3.4 (211,m)、 3. 65(211,s)、 6.59 (211,s)、 7.37.4 (511 ,m)。 7.9−8.0 (IH,m)、 8.5−8.6 (2L m)。 8.84−8.86 (IH,m)、 9.16 (11(、t、 J=5.3 1(z)元素分析計算値C27H29N508:C58,79,)I 5.29 . N 12.69実測値 : C58,63,115,12,N 12.59 (4) 31+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 218−219℃ (分解)IR(スハール) : 3290. 1 670. 1550 cm−”NMR(DMSO,−d6. δ) : 1.1 −1.6 (5L m)。 1.7−]、、8 (2)1. m)、 2.1−2.4 (211,m)。 2.9−3.1 (2f1. m)、 3.2−3.45 (211,m)、  3.70(21L s)、6.59 (2)1. s)、7.3−7.4 (5 H,+n)。 7.6−7.8 (3H,m)、 8.1−8.2 (2!−1,m)、 9. 07(IH,L、 J=5.7Hz) (5) 3−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−(4−メチルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸 塩 mp : 219−220℃ (分解)IR(ヌハール) ’ 3250. 1 670. 830 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.1−1 .6 (5H,m)。 1.65−1.8 (211,111)、 2.1−2.3 (211,m)、  2.43(3)1. s)、 2.9−3.05 (2H,m)、 3.3− 3.4 (2H。 m)、 3.69 (211,s)、 6.59 (211,s)、 7.2− 7.4(5tL m)、 7.48 (2L d、 J=8.1Hz)、 8. 03(2)1. d、 J=8.1Hz)、 9.03 (III、 L、 J =5.8Hz)(6) 3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エ チル)カルバモイル]−5−(4−トリフルオロメチルフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 200−201℃ IR(ヌハール) : 3300. 17]0. 1670. 1600 cm −’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.21−1.51 (511,m )。 1.71−1.76 (211,m)、 2.12−2.23 (211,m) 。 2.90−2.96 (211,m)、 3.32−3.50 (2t(、m) 。 6.59 (2H,s)、 7.28−7.34 (511,m)、 8.05 (2H,d、 J−8,3Hz)、 8.37 (2t1. d、 J=8.3 Hz)。 9.13 (Ill、 t、 J=5.711z)Mass (m/z) :  458 (遊離化合物のy 4− >元素分析計算値C2811゜9F3N40 6:C58,53,)l 5..08. N 9.75実測値: C58,51 ,II 5.14. N 9.65(7) 3−[+2−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−(4−メチルチオフェニル)− 1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 199−201℃ (分解)IR(ヌハール) : 3320. 1 710. 1670. 970 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) :  1.1−1.6 (5H,m)。 1.65−1.8 (2H,m)、 2.1−2.35 (211,m)、 2 .58(3)1. s)、 2.9−3.1 (2H,m)、 3.2−3.4  (211゜m)、 3.74 (2t1. s)、 6.59 (211,s )、 7.3−7.5(5H,+n)、 7.51 (2H,d、 J=8.6 11z)、 8.04(2)1. d、 J=8.6Hz)、 9.04 (I II、 t、 J−5,811z)元素分析計算VLC28113゜N406S :C60,85,)I 5.83. N 10.13実測値: C60,84, II 5.75. N 10.09(8) 3−[2−(1−ベンジルピペリジ ン−4−イル)エチルlカルバモイルl−5−(ピリジン−3−イル)−1,2 ,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 190−191℃ IR(ヌハーに’) : 3300. 1710. 1670. 1600 c m−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.06−1.34 (5)1.  m)。 1.73−1.78 (2L m)、 2.19−2.29 (2L m)。 2.51 (2H,br)、 2.94−3.00 (2H,m)。 3.32−3.35 (21(、m)、 3.73 (21(、s)、 6.5 9(2L s)、 7.36 (5H,m)、 7.71 (IH,dd。 J−4,9,8,0Hz)、 8.52 (IH,d、 J=8.01(z)。 8.90 (ill、d、J=4.9)1z)、9.12 (IN、br)。 9.31 (IIl、s) Mass (m/z) : 391 (遊離化合物のM”)(9) 5−[2− (1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−3−(’I− ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール命フマル酸塩 mp : 235−237℃ (分解)IR(ヌハール) : 3250. 1 680. 1345. 720 cm−’NMR(DIJSO−d6. δ)  + 1.1−1.6 (511,m)。 1.6−1.8 (211,m)、 2.1−2.3 (21L m)。 2.8−3.0 (211,m)、 3.2−3.4 (2H,m)、 3.6 8(211,m)、 6.59 (211,m)、 7.2−7.4 (511 ,m)。 8.31 (211,d、 J=7tlz)、 8.45 (211,d。 J=7t+z)、 9.55 (IH,t、 J=5.7tlz)実施例7 (1)3−エトキシカルボニル−5−(4−メチルチオフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾール(0,8g)のクロロホルム(16ml)中の溶液に、m− クロロ過安息香酸(0,65g>を、4ないし6℃で撹拌しながら少しずつ加え る。30分後、反応混合物をクロロホルム(50ml)を抽出し、ヨウ化ナトリ ウム水溶液、チオ硫酸ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液と食塩水で 順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒留去後、残留物に、4−(2− アミノエチル)−1−ベンジルピペリジン(0,63g)を加え、混合物を13 0℃に1時間加熱する。以後の手順を実施例6−(1)と同様に実施して、3− [12−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5− (4−メチルスルフィニルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル 酸塩(0,97g)を得る。 mp : 202−203℃ (分解)IR(ヌハール) ’ 3325. 1 675. 1540 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.2− 1.6 (511,m)。 1.6−1.8 (211,m)、 2.1−2.3 (211,m)、 2. 85(3H,s)、 2.9−3.1 (2tl、 m)、 3.2−3.4  (211゜m)、 3.68 (2)1. s)、 6.59 (2M、 S) 、 7.2−7.4(5H,m)、 7.98 (2)1. d、 J=6.8 Hz)、 8.32(28,d、 J=6.8)1z)、 9.10 (IH, t+ J=5.8Hz)下記の化合物を実施例7−(1)と同様にして得る。 (2) 3−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−(4−メチルスルホニルフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール ・1/2フマル酸塩 mp : 171−174℃ (分解)IR(ヌハール) : 3330. 1 670. 1150 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.1− 1.6 (5H,m)。 1.6−1.8 (28,m)、 1.9−2.2 (2)1. m)。 2.75−2.95 (2tL m)、 3.2−3.4 (2H,m)。 3.35 (3L s)、 3.58 (2H,s)、 6.57 (IH。 s)、 7.2−7.4 (5)1. +n)、 8.22 (2H,d。 J=8.6Hz)、 8.40 (2H,d、 J=8.6Hz)、 9.14 (IH,t、 J−5,8Hz) 実施例8 5−(l−ベンジルピペリジン−4−イル)−1−ヒドロキシイミノペンチルア ミン(1,Og’)とモレキュラーシーブ3A(2,0g)のテトラヒドロフラ ン(50ml)中の懸濁液を室温で30分間撹拌し、次に水素化ナトリウム(0 ,14g)を加える。 30分後に、4−メトキシ安息香酸エチル(0,56g)のテトラヒドロフラン 中の溶液を、混合物に5分間かけて加える。混合物を環流下で一夜加熱する。冷 却後、反応物を一過し、溶媒を真空中で除去する。残留物を酢酸エチルと水とで 分割する。抽出物を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中 で留去する。残留物を、クロロホルム/メタノール(95:5)を溶離溶媒とし て用いるシリカゲルクロマトグラフィーに付し、目的化合物を含む両分を合わせ 、溶媒を留去する。残留物をエタノール(5ml)に溶解し、フマル酸<0.3 1 g)に加え、再結晶化して、3−[4−(1−ベンジルピペリジン−4−イ ル)ブチルl−5−(4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール ・フマル酸塩(1,01g)を得る。 mp : 151−152℃ IR(メノヲール) : 1690. 1640. 1610. 1560゜1 520 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.03−1.26 (7)1. m) 。 1.63−1.69 (4+1. m)、 2.21 (2H,t。 Jll、2Hz)、 2.73 (2)1. t、 J=8.0t+z)、 2 .93(2t1. d、 J=11.4Hz)、 3.70 (2H,s)、  3.87(3+1. s)、6.59 (2H,s)、7.15 (2H,d。 J=10.0)lz)、7.29−7.37 (5H,m)、8.03 (2H 。 d、J−10,0Hz) Mass (m)z) : 405 (M”)実施例9 3−(12−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]− 5−(4−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(1g)のN、N −ジメチルホルムアミド(10ml)中の溶液に、氷冷却下で水素化ナトリウム (0,1g)を加える。30分間撹拌後、この溶液にヨウ化メチル(0,41g )を加え、混合物を1時間撹拌する。混合物を塩化アンモニウム水溶液で急冷し 、酢酸エチル(50ml)で抽出する。抽出物を水と食塩水で順次洗浄し、硫酸 マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロホルム/メ タノール−25ハを溶離溶媒として用いるシリカゲル(150ml)カラムクロ マトグラフィーに付す。目的化合物を含む自分を合わせ、溶媒を真空中で留去す る。残留物をエタノール(10ml)に溶解し、エタノール(10ml)中のフ マル酸(0,13g’)に加える。結晶性の残留物を集め、真空中で乾燥して、 3−[N12−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)−N−メチルカ ルバモイル]−5−(4−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・ フマル酸塩(0,53g)を得る。 mp : 124−125℃ (分解)IR(ヌノヲール) : 3550.  3440. 1720. 1640゜1180 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.0−1.8 (711,m)。 2.0−2.3 (2+1゜ m)、2.7−3.1 (211,m)、3.0 5(311,s)、3.3−3.7 (211,m)、3.61. 3.69( 合計211.各々のs)、 6.59 (211,s)。 7.2−7.5 (511,m)、8.41 (21!、d、J=8.811z )。 8.46 (2H,d、J=8.8Hz)実施例10 (1) 3−[+2−(ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル)−5− (4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・塩酸塩(0,7g) 、4−フルオロベンズアルデヒド(0,24g)とモレキュラーシーブ4八(1 ,0g)のメタノール(7ml)中の混合物に、水酸化カリウムのメタノール( 1,93ml)中の1M溶液を加える。室温で5時間撹拌後、水素化硼素ナトリ ウム(73mg)を氷冷却下で混合物に加える。混合物を20分間撹拌し、溶媒 を真空中で留去する。残留物を酢酸エチルで溶解し、水と食塩水で洗浄し、硫酸 マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去して、3−[[2−H−(4−フル オロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カル/くモイル]−5−(4− シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールを含む残留物を得る。残留物 とフマル酸(0,11g)を高温エタノール(10ml)に溶解し、再結晶化し て、3−[[2−H−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル )カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾー ル・フマル酸塩(0,50g)を得る。 mp : 233−235℃ (分解)IR(ヌハール) : 3280. 2 230. 1720. 1670 cm−1HMR(DMSO−d6. δ)  : 1.19−1.29 (511,m)。 1.47−1.51 (2i1. m)、2.07−2.18 (2)1. m )。 2.87−2.92 (211,m)、3..31−3.34 (2)1. m )。 3.62 (211,s)、6.59 (211,s)、7.16 (2H。 dd、J=8.5. 8.5tlz)、7.’38 (211,dd、J=5. 7゜8.5Hz)、8.14 (2H,d、J=8.411z)、8.31(2 H,d、J=8.4Hz)、9.1.2 (01,m)Mass (m/z)  : 432 (遊離化合物のM”)元素分析計算値C24H24FN502・C 4H404:C61,19,H5,13,N 12.74実測値: C61,1 6,H5,02,N 12.65下記の化合物を実施例1O−(1)と同様にし て得る。 (2) 3−((211−(3−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エ チル]カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジア ゾール・フマル酸塩 mp : 251−253℃ (分解)IR(ヌハール) : 3300. 2 230. 1710. 1675 cm−’NMR(DMSO−d6. δ)  : 1.17−1.28 (3H,m)。 1.48−1.51 (2H,m)、 1.69−1.74 (211,m)。 2.00−2.11 (2tL m)、 2.83−2.88 (2)1. m )。 3.31−3.43 (2H,m)、 3.58 (2H,s)、 6.60( 21L s)、 7.06−7.18 (3)1. m)、 7.32−7.4 3(IH,m)、 8.14 (2H,d、 J=8.5Hz)、 8.31( 2H,d、J=8.5Hz)、9.09−9.12 (1)1.m)Mass  (m/z) : 433 (遊離化合物のM+)元素分析計算値C2411゜4 FN50□・C4H404:C61,19,115,13,N 12.74実測 値: C61,11,H5,11,N 12.62(3) 3−[[2i1−( 2−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル]カルバモイル]−5− (4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp ; 231−232℃ IR(7ハール) : 3300. 2230. 1710. 1680 cm −’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.18−1.29 (3H,m) 。 1.47−1.50 (211,m)、 1.71−1.76 (211,m) 。 2.14−2.24 (2tl、 m)、 2.91−2.96 (2H,m) 。 3.29−3.36 (211,m)、 3.70 (2N、 s)、 6.6 0(2H,s)、 7.15−7.24 (2H,m)、 7.33−7.48 (2H,m)、 8.13 (2L d、 J=8.511z)、 8.32( 2tl、 d、 J=8.5)1z)Mass (m/z) : 433 (遊 離化合物のy + >元素分析計算値C2411゜9FN502・C41140 4:C61,19,)I 5.13. N 12.74実測値: C61,29 ,H5,07,N 12.65(4) 3−[[2−H−(4−シアノベンジル )ピペリジン−4−イル1エチル)カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル )−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 190−191℃ IR(ヌハール) : 3300. 2210. 1670 cn+−’NMR (DMSO−d6. δ) : 1.1B−1,49(5H,m)。 1.69−1.74 (2)1. m)、2.03−2.13 (2L m)。 2.81−2.87 (2L m)、3.32−3.35 (2H,m)。 3.65 (2H,m)、6.61 (211,m)、7.53 (2H。 d、J=7.811z)、7.80 (211,d、J−7,811z)。 8、.14 (211,d、J=8.211z)、8.31 (211,d。 J=8.211z)、9.08−9.12 (III、m)(5) 3−[[2 11−(4−クロロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイルl −5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 216−218℃ IR(Jバール) : 3280. 2210. 1670 cm−1BMR( DMSO−d6. δ) : 1.09−1.50 (5H,m)。 1.68−1.73 (2)1. m)、 1.98−2.09 (2H,m) 。 2.81−2.86 (2t−1,m)、 3.31−3.34 (2)1.  m)。 3.54 (2H,s)、 6.60 (2H,s)、 7.31−7.42( 48,m)、 8.14 (2H,d、 J=8.5Hz)、 8.31(2t (、d、 J=8.5Hz)、 9.08−9.12 (1B、 m)元素分析 計算値C24H24CIN50□・C4■404:C59,41,84,9B、  N 12.37実測値: C59,03,H5,03,N 12.37(6)  3−[[2−1l−(4−メトキシベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル ]カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2L4−オキサジアゾー ル・フマル酸塩 mp : 117−119℃ lit (zバール) : 2210. 1680 cm−1BMR(DMSO −d6. δ) : 1.29−1.48 (5H,m)。 1.72−1.77 (211,m)、2.20−2.25 (211,m)。 2.95−3.00 (211,m)、3.34−3.50 (211,m)。 3.69 (214,s)、3.75 (3)1. s)、6.57 (211 ゜s)、6.91 (21(、d、J=8.1Hz)、7.28 (211,d 。 J=8.1Hz)、8.14 (2H,d、J=8.2+1z)、8.31(2 11,d、J=8.211z)、9.08−9.12 (Ill、m)(7)  3−[[2−(1−(4−ニトロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カ ルバモイル−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フ マルakM mp : 217−218℃ IR(ヌク3−ル) : 3600. 3440. 3300. 2240.  1720゜1670 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.18−1.51 (5H,m)。 1.69−1.74 (2H,m)、 2.00−2.10 (211,m)。 2.80−2.86 (21(、m)、 3.32−3.35 (211,m) 。 3.66 (211,8)、 6.62 (2H,S)、 7.60 (21( 、d。 J=8.7tlz)、 8.14 (2)1. d、 J=8.5Hz)、 8 .20(2H,d、 J=8.7Hz)、 8.32 (2H,d、 J=8. 5Hz)。 9.08−9.14 (18,m) Mass (m/z) : 460 (遊離化合物のM”)元素分析計算値C2 4H24N604C4■404:C58,32,114,89,N 14.57 実測値: C58,81,H4,95,N 14.57(8) 3−[+2−1 1−(4−メチルベンジル)ピペリジン−4−イル1エチル]カルバモイル]− 5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 228−229℃ IR(jut−ル) : 3300. 2240. 1720. 1670 C mCm−1N (DMSO−d6.δ) : 1.21−1.31 (5H,l 11)。 1.47−1.50 (2H,m)、 2.13−2.24 (2H,m)。 2.29 (3t1. s)、 2.91−2.97 (28,m)。 3.31−3.34 ’(211,m)、 3.65 (2H,s)、 6.5 8(211,s)、 7.14 (2)1. d、 J=8.0Hz)、 7. 23(21−1,d、 J−8,01lz)、 8.14 (211,d、 J −8,5t(z)。 8.31 (211,d、 J=8.511z)、 9.08−9.14 (I Il、 m)実施例11 下記の化合物を実施例6−(1)と同様にして得る。 (1) 3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモ イル]−5−[(E)−2−(4−シアノフェニル)エチニル)−1,2,4− オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 209−210’C(分解)IR(J i7v−ル) : 3300. 2225. 1680. 1640 cm−I NMR(DMSO−d6.δ) : 1.1−1.6 (5)1. m)、 1 .6−1.8(2H,m)、 2.0−2.2 (2H,m)、 2.8−3. 0 (28゜m)、 3.2−3.4 (2)1. m)、 3.62 (2H ,s)、 6.59(2H,s)、 7.33 (5)1. m)、 7.62  (2)1. d。 J=16.4Hz)、 7.96 (2H,d、 J−8,5Hz)、 7.8 0(2H,d、J=16.411z)、8.05 (211,d。 J−8,5Hz)、9.03 (1)1. t、J=5.7Hz)元素分析計算 値C261127N50゜・C411404:C64,62,II 5.60.  N 12.55実測値: C64,68,II 5.58.812.56(2 ) 2−(+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル ]−5−((E)−2−(4−シアノフェニル)エチニルl−1,3,4−オキ サジアゾール・フマル酸塩mp : 214−215℃ (分解)IR(ヌハー ル) : 32B5. 2225. 1710. 1690 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (5H,m)。 1.6−1.8 (211,m)、 2.1−2.3 (211,m)。 2.8−3.0 (2)1. m)、 3.2−3.4 (2H,m)、 3. 66(2H,s)、 6.59 (211,s)、 7.33 (511,s) 。 7.62 (21L d、 J=16.511z)、 7.79 (2L d。 J=16.5Hz)、 7.93 (21(、d、 J=8.5Hz)、 8. 02(21L d、 J=8.5Hz)、 9.34 (1)1. t、 J− 5,8Hz)(3) 5−(4−アセチルフェニル)−3−[+2−(1−ベン ジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−1,2,4−オキサジア ゾール・フマル酸塩 mp : 197−198℃ IR(7ハール) : 3325. 1680 cm−’NMR(DMSO−d 6. δ) : 1.10−1.60 (58,m)。 1.70−1.95 (2H,m)、 2.10−2’、35 (211,m) 。 2.67 (3H,s)、 2.90−3.10 (2tL m)。 3.30−3.45 (2H,m)、3.72 (211,s)、6.59(2 )1. s)、7.30−7.40 (511,m)、8.19 (2H,d。 J=8.6Hz)、8.28 (2L d、J=8.6Hz)、9.13(LH ,t、J=5.8Hz) 元素分析バIW値C251)28N403・C411404:C63,49,) I 5.87. N 10.21実測値:C63,47,H6,08,N 10 .13(4) 3−(12−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カ ルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール− フマル酸塩 mp : 235−236℃ (分解)IR(ヌハール) : 3280. 2 230. 1680 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.10 −1.60 (5)1. m)。 1.70−1.80 (211,m)、 2.10−2.30 (2)1. m )。 2.90−3.05 (2H,m)、 3.30−3.40 (2H,+n)。 3.70 (211,s)、 6.58 (2H,s)、 7.30−7.40 (5H,m)、 8.14 (2H,d、 J=6.8Hz)、 8.31(2 L d、 J=6.8Hz)、 9.13 (IL t、 J=5.7Hz)( 5) 3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−[(E)−2−(4−ニトロフェニル)エチニル)−1,2,4−オ キサジアゾール・塩酸塩 mp : 234−236℃ (分解)IR(ヌハール) : 3230. 1 685. 1340 cm−1HMR(DMSO−d6. δ) : 1.40 −2.00 (7H,m)。 2.6−3.5 (6H,m)、 4.23 (2H,s)、 7.4−7.5 (3tl、m)、7.62 (2H,s)、7.67 (IH,d。 J=16.411z)、8.06 (ill、d、J=16.411z)、8. 14(211,d、J=8.9Hz)、8.30 (211,d、J=8.9H z)。 9.10 (ill、t、J=5.7)1z)、10.90 (IIl、br) (6) 3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモ イル]−5−[(4−二トロフェニル)メチル]−1,2,4−オキサジアゾー ル・フマル酸塩 ml) : 135−136℃ IR(1バール) : 3320. 1685 cm−’NMR(DMSO−d 6. δ) : 1.1−1.5 (5)1. m)。 1.6−1.8 (2H,m)、 2.1−2.3 (28,m)。 2.8−3.0 (2t1. m)、 3.1−3.3 (211,m)、 3 .70(211,s)、 4.64 (211,s)、 6.59 (211, 5)(7) 2−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバ モイルl−5−(4−シアノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール・フマ ル酸塩 mp : 188−190℃ (分解)IR(ヌハール) : 3310. 2 230. 1710. 1685 cm−1(211,m)、 2.0−2.2 5 (2t1. m)、 2.8−3.0 (21Lm)、 3.2−3.4  (211,m)、 3.65 (211,s)、 6.59(2H,s)、 7 .34 (51−1,s)、 8.12 (2H,d。 J−8,5Hz)、 8.24 (21+、 d、 J=8.511z)、 9 .41(1)1. t、 J=5.811z)元素分析計算値C28■29N5 06:C63,26,II 5.49. N 13.17実測値: C63,2 6,II 5.49.813.19(8) 2−[+2−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)エチル1カルバモイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1, 3,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 200−201℃ (分解)JR(zバール) : 3300. 1 695. 1160 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.1− 1.6 (5H,m)。 1.6−1.8 (211,m)、 2.1−2.3 (21(、m)。 2.85−3.1 (2H,m)、 3.2−3.4 (2tl、 m)、 3 .71(2H,s)、 6.58 (2H,s)、 7.2−7.4 (5H, m)。 8.34 (211,d、 J=8.911z)、 8.46 (211,d。 J=8.911z)、 9.44 (III、 L、 J−5,7Hz)元素分 析計算値C271(29N508:C58,79,H5,29,N 12.69 実測値: C58,4(1,+(5,27,N 12.60(9) 2−[+2 −(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−(4− メチルスルホニルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール・塩酸塩 mp : 180−182℃ IR(1バー4) : 3360. 1690. 1150 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.40−2.00 (78,m)。 2.70−3.50 (6H,m)、 3.33 (3)1. s)。 4.20−4.40 (2H,m)、 7.40−7.55 (3H,m)。 7.60−7.70 (2H,m)、 8.19 (2H,d。 J=8.5tlz)、8.32 (211,d、J−8,511z)、9.51 (IH,t、J=5.811y、)、10.60−10.80 (ill、br )(10) 2−[2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバ モイルl−5−(4−メチルスルフィニルフェニル)−1,3,4−オキサジア ゾール・塩酸塩 ml) : 159−16i℃ IR(ヌハール) : 3325. 1680. 1050 cm−1HMR( DMSO−d 6. δ ) : 1.40−2.00 (78,m)、 2. 83(311,m)、 2.70−3.50 (6)1. m)、 4.20− 4.40(211,m)、 7.40−7.50 (311,m)、 7.55 −7.70(211,m)、 7.95 (211,d、 J=8.511z) 、 8.25(21i、 d、 J=8.5tlz)、 9.45 (III、 ’t、 J=5.911z)。 10.50−10.80 (ill、 br)(11) 2−N2−(1−ベン ジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−(4−メチルチオフ ェニル)−1,3,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 147−148℃ (分解)IR(ヌハール) : 1680. 1 645. 1600 cm−”NMR(DMSO−d6. δ) : 1.20 −1.60 (5H,m)。 1.70−1.85 (2H,m)、2.10−2.30 (2H,m)。 2.57 (311,s)、 2.90−3.00 (21L m)。 3.20−3.40 (2H,m)、 3.69 (2H,s)、 6.59( 211,s)、 7.30−7.40 (5tl、 m)、 7.48 (21 1,6゜J=8.611z)、 7.98 (211,d、 に8.6tlz) 、 9.34<111. t、 J=5.711z)実施例12 3−エトキシカルボニル−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジ アゾール(2,0g)と2−(1−第三級ブトキシ力ルポニルビベリジン−4− イル)エチルアミンのN、N−ジメチルホルムアミド(1ml)中の混合物を1 20℃で5時間加熱する。 混合物を酢酸エチルに溶解し、水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し 、溶媒を真空中で留去する。残留物をエタノールから再結晶化して、3−[12 −(1−第三級ブトキシ力ルポニルビベリジン−4−イル)エチル)カルバモイ ル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(2,6g )を得る。 mp : 138−139℃ IR(スハール) : 3260. 2230. 1685 cm−’NMR( DMSO−d6. 6) : 1.00−1.07 (211,m)、1.39 (9H,s)、1.46−1.48 (3H,m)、1.66−1.71(2H ,m)、2.65−2.68 (2H,m)、3.32−3.34(2H,m) 、 3.89−3.95 (2H,m)、 8.14 (2)1. d。 J=8.4Hz)、8.31 (21L d、J=8.4t(z)。 9.10−9.16 (it(、m) 元素分析計算値C2゜’27N504’C62,10,l(6,39,N 16 .45実測値: C61,84,)+ 6.42.816.23実施例13 3−[12−(1−第三級ブトキシ力ルポニルビベリジン−4−イル)エチル) カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール (2,5g)のジオキサン(30ml)中の溶液に、氷冷却下でジオキサン(1 3ml)中の4N塩酸を加える。室温で5時間撹拌後、混合物から溶媒を真空中 で留去する。残留物をエタノール−エーテルから再結晶化して、3−[+2−( ピペリジン−4−イル)エチル1カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル) −1,2,4−オキサジアゾール・塩酸塩(1,71g)を得る。 mp : 257−258°C(分解)IR(ヌハー6) : 3250. 2 230. 1680 cm−1HMR(DMSO−d6. δ) : 1.32 −1.60 (5t(、m)。 1.82−1.89 (2H,m)、 2.78−2.83 (214,m)。 3.20−3.49 (411,m)、 8.14 (211,d。 J−8,411z)、 8.32 (211,d、 J=8.4)1z)。 8.84−9.01 (2)1. br)、 9.18 (Ill、 m)Ma ss (m/z) : 326 (遊離化合物のM”)実施例14 下記の化合物を実施例6−(1)と同様にして得る。 (1) 31(1−ベンジルピペリジン−4−イル)カルバモイル)−5−(4 −ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 11DI : 244−246℃ (分解)IR(’1)y−Q : 3230 . +700. 1680. 1650 cm−’NMR(DMSO−d6.  δ) : 1.68−1.78 (411,m)。 2.15−2.25 (2tL m)、 2.89−2.95 (21L m) 。 3.60 (2H,s)、 3.82−3.86 (IH,m)、 6.61( 211,s)、7.28−7.36 (511,m)、8.40 (211,d 。 J=9.211z)、8.48 (2H,d、J=9.211z)、9.11( 01,d、J−8,Of+z) 元素分析計算値C21’2□N504・C4114044C57,35,I+  4.81. N 13.37実測値: C57,45,H4,65,N 13. 21(2) 31(1−ベンジルピペリジン−4−イル)メチルカルバモイルl −5−(4−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 21B−220℃ (分解)IR(ヌハール) : 3380. 1 700. 1680 cm−1HMR(DMSO−d6. 5) : 1.26 −1.31 (211,m)。 1.67−1.73 (311,m)、 2.12−2.23 (2tl、 m )。 2.91−2.97 <211. n+)、 3.18−3.25 (211, m)。 3.67 (2M、 s)、 6.59 (211,s)、 7.30−7.3 6(5H,m)、 8.40 (211,d、 J=9.011z)、 8.4 8(2H,d、 J=9.0tlz)、 9.17−9.21 (11(、m) Mass (m/z) : 421 (遊離化合物のM+ )(3) 3−[3 −(1−ベンジルピペリジン−4−イル)プロピル)カルバモイル]−5−(4 −ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 204−205℃ IR(ヌハール) : 3300. 1700. 1690 cm−”NMR( DMSO−d6. δ) : 1.20−1.30 (5H,m)。 1.37−1.70 (4H,m)、 2.12−2.22 (211,m)。 2.90−2.96 (211,m)、3.26−3.29 (28,m)。 3.66 (211,s)、6.58 (2H,s)、7.30−7.35(5 )1. m)、8.40 (2)1. d、J=9.1Hz)、8.48(2H ,d、J=9.1)1z)、9.13−9.17 (1N、m)Mass (m /z) : 448 (遊離化合物のM” −1)(4) 3−[+2−(1− ベンジルピペリジン−4−イル)エチルiカルバモイル]−5−(2−ニトロフ ェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 230−231℃ IR(ヌハール) : 3300. 1710. 1680 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.17−1.50 (51(、m)。 1.68−1.74 (211,m)、 2.04−2.14 (211,m) 。 2.85−2.91 (211,m)、 3.30−3.39 (211,m) 。 3.60 (211,s)、 6.59 (211,s)、 7.26−7.3 5(5H,m)、 7.99−8.06 (211,m)、 8.11−8.1 6(lH,m)、 8.27−8.32 (IH,m)、 9.15 (XH, m)Mass (m#) : 434 (遊離化合物のM” −1)元素分析計 算値C23■2.N504C411404”C58,79,H5,29,N 1 2.69実測値: C58,85,)I 5.31. N 12.50(5)  3−N2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイルl−5 −(4−クロロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 220−222℃ IR(1バール) : 3300. 17]0. 1680 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.24−1.48 (5H,mLl、72−1 .78 (2)1. m)、2.19−2.24 (2H,m)。 2.94−3.00 (2H,m)、3.28−3.34 (2H,m)。 3.74 (211,8)、6.59 (2H,S)、7.30−7.47(5 11,m)、7.75 (211,d、J=8.811z)、8.16(2)1 . d、J=8.811z)、9.09 (IIl、m)Mass : (m/ z) : 426 (遊離化合物のM + >元素分析計算値C23H25CI N40□・C4H404:C59,94,、H5,40,N 10.3.5実測 値: C59,81,H5,39,N 10.22(6) 3−[+2−(1− ベンジルピペリジン−4−イル)エチル1カルバモイル)−5−メチル−1,2 ,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 116−118℃ (分解)IR(jバール) : 3260. 1 700. 1680 cm−’NMR(DMSO−d6.δ) : 1.17− 1.43 (5H,m)。 1.68−1.73 (2)1. m)、 2.10−2.20 (2H,m) 。 2.65 (3H,s)、 2.89−2..94 (2)1. m)。 3.25−3.28 (2H,m)、 3..66 (2N、 s)、 6.5 8(2tl、s)、7.25−7.35 (5!L m)、8.96 (11− 1,m)(7) 3−[+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル) カルバモイル]−5−(4−ピリジル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマ ル酸塩 mp : 185−186℃ IR(jバール) : 3330. 1700. 1660 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.21−1.32 (511,m)。 1.48−1.51 (211,m)、1.71−1.77 (211,m)。 2.91−2.97 (211,m)、3.28−3.43 (211,m)。 3.69 (2N、s)、6.59 (211,s)、7.29−7.35(5 N、m)、8.06 (2H,d、J=6.ll1z)、8.91(211,d 、J=6.111z)、9.14 (III、m)Mass (m/z) +  390 (遊離化合物のM”−1)(8) 3−[+2−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)エチルiカルバモイル]−5−(4−フルオロフェニル)−1 ,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 188−190℃ IR(7ハール) : 3260. 1700. 1670 cm−1NMR( DMSO−d6. δ) : 1.20−1.50 (5H,m)。 1.71−1.76 (211,m)、 2.12−2.23 (211,m) 。 2.90−2.96 (2H,m)、 3.30−3.37 (211,m)。 3.67 (211,s)、 6.59 (2N、 s)、 7.28−7.3 5(5H,m)、 7.48−7.57 (211,m)、 8.19−8.2 6(211,m)、 9.06 (LH,m)Mass (m/z) : 40 7 (遊離化合物のM” −1)(9) 3−[[2−(1−(3−メトキシベ ンジル)ピペリジン−4−イル)エチル1カルバモイル]−5−(4−ニトロフ ェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 219−221℃ IR(79y−4) + 3280. 1700. 1670 Cm−”NMR (DMSO−d6. δ) : 1.21−1.51 (5H,m)。 1.70−1.76 (2tl、m)、2.09−2.20 (2H,m)。 2.89−2.95 (2H,m)、3.32−3.46 (21(、m)。 3.62 (211,S)、3.74 (3H,9)、6.59 (211゜s )、6.84−6.92 (3tl、m)、7.22−7.30 (III。 m)+ 8.40 (2tl、d、J=9.111z)、8.48 (211, d。 J=9.]、1Iz)、9.12−9.18 (1)1. m)Mass (m /z) : 464 (遊離化合物のM”−1)元素分析計算値C24((27 N505・C411404:C57,82,H5,37,N 12.04実測値 : C57,75,H5,46,N 11.95(10) 3−[+2−(1− ベンジルピペラジン−4−イル)エチル1カルバモイルl−5−(4−ニトロフ ェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 182−184℃ IR(zバール) : 3200. 1685. 1620 cm−1NMR( DMSO−d6. δ) : 2.42−2.56 (711,m)。 3.41−3.44 (LH,m)+ 3.48 (2H,s)。 3.80−4.10 (4H,br)、 6.59 (1)1. s)。 7.24−7.33 (511,m)、 8.40 (2H,d。 J=9.1Hz)、 8.49 (2H,d、 J=9.1Hz)。 8.99−9.02 (IH,m) Mass (m/z) : 436 (遊離化合物のM+)(11) 3−[+ 2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)エチル1カルバモイル]−5−(2 −シアノチオフェン−5−イル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 204−205℃ IR(jバーk) ’ 3300. 2220. 1700. 1670 Cm −’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.23−1.49 (5H,m) 。 1.69−1.74 (2t1. m)、2.05−2.20 (28,m)。 2.88−2.94 (211,m)、3.29−3.32 (2H,m)。 3.64 (211,s)、6.59 (2L s)、7.28−7.35(5 11,m)、8.19 (2t1. s)、9.12−9.16 (IIl、  m)Mass (m/z) : 422 (遊離化合物のM+)元素分析計算値 C2゜11゜3N5o2s−C4H4o4:C58,09,H5,06,N 1 3.02実測値: C58,19,H5,00,N 12.88(12) 3− [+2−(1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カル バモイル]−5−(4−ピリジル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマルM 塩 mp : 182−183℃ IR(zバール) : 3260. 1700. 1670 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.31−1.49 (5H,m)。 1.74−1.91 (211,m)、 2.24−2.35 (2H,m)。 2.96−3.02 (2H,m)、 3.32−3.35 (2H,m)。 3.77 (2H,s)、 6.60 (2H,s)、 7.19 (2H。 dd、 J=8.7.8.7t+z)、 7.42 (2H,dd、 J=5. 7゜8.7tlz)、 8.07 (2H,d、 J=5.8Hz)、 8.9 3(2t(、d、 J=5.811z)、 9.15 (III、 m)Mas s (m/z) : 408 (遊離化合物のM” −1)(13) 3−[[ 2−11,−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル]カルバ モイル]−5−(4−フルオロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フ マル酸塩 ml) : 188−190℃ IR(JiJi−ル) : 3220. 1700. 1660 Cl1l−” NMR(DMSO−d δ) : 1.23−1.48 (5+1. m)。 6′ 1.72−1.78 (2L m)、 2.17−2.80 (21+、 m) 。 2.92−2.98 (2H,m)、 3.31−3.44 (2)1. m) 。 3.71 (2H,s)、 6.59 (28,s)、 7.18 (2)1゜ dd、J=8.8. 8.8t−1z)、7.40 (211,dd、Jl11 5.7゜8.8Hz)、 7.52 (2H,dd、 J=8.8.8.8Hz )。 8.23 (211,dd、 J=5.7.8.8112)、 9.07 (I II。 m) Mass (m/z) : 425 (遊離化合物のM+−1)元素分析計算値 c23H24F2N4o2・C4H4o4:C59,77、H5,20,N 1 0.32実測値: C59,33,H5,31,N 10.19(14) 3− [[2−H−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバ モイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマ ル酸塩 mp : 215−216℃ IR(zバール) : 3370. 1700. 1670 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.17−1.51 (5t1. m)。 1.69−1.75 (211,m)、 2゜02−2.13 (211,m) 。 2.84−2.90 (2H,m)、 3.31−3.34 (2)1. m) 。 3.58 (211,s)、6.59 (211,s)、7.16 (211゜ dd、J=8.8. 8.811z)、7.37 (211,dd、J=5.7 ゜8.811z)、8.40 (2H,d、J=9.0IIz)、8.49(2 tl、d、J=9.0tlz)、9.14 (IIl、m)Mass (m/z ) : 453 (遊離化合物のM+ >元素分析計算値C2311゜4FN5 04・C41+404:C56,93,It 4.95. N 12.29実測 値:C56゜80. H4,91,N 12.23(15) 3−[[2−1l −(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イ 。 ル)エチル)カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキ サジアゾール・フマル酸塩 mp : 233−235℃ (分解)IR(J)、−ル) : 3280.  2230. 1720. 1670 cm−”NMR(DMSO−d6. δ)  : 1.19−1.29 (5tL m)。 1.47−1.51 (21(、m)、 2.07−2.18 (2)1. m )。 2.87−2.92 (211,m)、 3.31−3.34 (2H,m)。 3.62 (2H,s)、 6.59 (2H,s)、 7.16 (2H。 dd、 J=8.5.8.5)1z)、 7.38 (211,dd、 J=5 .7゜8.511z)、 8.14 (2+I、 d、 J=8.4Hz)、  8.31(2N、 d、 J=8.4Hz)、 9.12 (IH,m)Mas s (m/z) : 432 (遊離化合物のM+)元素分析計算値C24■2 4FN502・C4H4o4:C61,19,)I 5.13. N 12.7 4実測値: C61,16,H5,02,N 12.65(16) 5−(4− アセチルフェニル)−3−[[2−11−(4−フルオロベンジル)ピペリジン −4−イル)エチル]カルバモイル]−1,2゜4−オキサジアゾール・フマル 酸塩 mp : 163−164℃ IR(7ハール) : 3275. 1690. 1260 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.0−1.6 (5t1. m)、1.6−1 .8(2)1. m)、 2.05−2.25 (2H,m)、 2.67 ( 3H。 s)、 2.8−3.0 (2t1. m)、 3.2−3.4 (2H,m) 。 3.63 (211,s)、 6.59 (2t1. s)、 7.16 (2 H。 dd、 J=8.8.8.8Hz)、 7.38 (2H,dd、 J−8,8 ゜5.8Hz)、 8.19 (211,d、 J−8,611z)、 8.2 9(211,d、 J=8.611z)、 9.11 (III、 t、 J= 5.81(z)(17) 3−[[2−N−(4−フルオロベンジル)ピペリジ ン−4−イル)エチル]カルバモイル]−5−(4−メシルフェニル)−1,2 ,4−オキサジアゾール nap : 174−175℃ IR(jバール) ’ 3350. 1665. 1140. 960. 78 0 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.0−1.4 (3H, m)、1.4−1.6(2H,m)、 1.6−1.75 (211,m)、  1.8−2.0 (2)1゜m)、 2.7−2.85 (211,m)、 3 .2−3.4 (211,m)。 3.41 (2L s)、 7.12 (2H,dd、 J=8.8゜8.8H z)、 7.31 (2H,dd、 J=8.8.5.8Hz)。 8.21 (2H,d、 J=8.6Hz)、 8.40 (2tl、 d。 J=8.6)1z)、 9.13 (IH,t、 J=5.8Hz)(18)  3−[[2−1l−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル] カルバモイル]−5−(4−メチルスルフィニルフェニル)−1,2,4−オキ サジアゾール・フマル酸塩mp : 178−180℃ IR(Jバー4) : 3320. 1670. 1225 CmCm−1N  (DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (5H,m)、 1.6−1 .8(211,m)、 2.0−2.2 (211,m)、 2.85 (31 1,s)。 2.8−3.0 (2H,m)、 3.2−3.4 (2H,m)、 3.59 (211,s)、 6.59 (2t1. s)、 7.16 (211,dd 。 J=8.9.8.911z)、 7.36 (211,dd、 J−8,9゜5 .8Hz)、 7.97 (2H,d、 J=8.41(z)、 8.33(2 H,d、 J=8.4Hz)、 9.10 (IH,t、 J=5.8Hz)元 素分析計算値C28H3□FN4o7s:C57,32,II 5.32.89 .55実測値: C57,39,115,40,89,50(19) 3−[[ z−ft−(+−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモ イル]−5−(4−メチルチオフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フ マル酸塩mp : 194−195℃ (分解)IR(Jバー4) : 327 5. 1670. 1600. 980 ctn−’NMR(DMSO−d6.  δ) : 1.1−1.6 (511,m)、 1.6−1.8(211,m )、 2.0−2.2 (2)1. m)、 2.58 (31−1,s)。 2.8−3.0 (2H,m)、 3.3−3.4 (2)1. m)、 3. 62(2tL s)、 6.59 (2H,S)、 7.16 (2H,dd。 J=8.8.8.8Hz)、 7.37 (2H,dd、 J=8.8゜5.7 11z)、 7.51 (2H,d、 J=8.6Hz)、 8.05(2H, d、 J=8.6tlz)、 9.04 (1)1. d、 J=5.811z )(20) 3−[[2−+1−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イ ル)エチルlカルバモイル]−5−(4−)リフルオロメチルフェニル)−1, 2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 192−194℃ IR(x)w−k) : 3300. 1700. 1670 crn−’NM R(DMSO−d6. δ): 1.22−1.48 (5)1. m)。 1.72−1.77 (2)1. m)、 2.15−2.25 (2)1.  m)。 2.90−2.96 (211,m)、 3.3−2−3.35 (2H,m) 。 3.69 (211,s)、 6.60 (2H,s)、 7.13−7.22 (2L m)、 7.37−7.44 (211,m)、 8.05 (2H。 d、 J=8.3Hz)、 8.35 (2H,d、 J−8,3Hz)。 9.11−9.15 (IH,m) Mass (m/z) : 477 (遊離化合物のM” + 1)(21)  3−[f211−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチルlカ ルバモイル]−5−(2−シアノチオフェン−5−イル]−1,2,4−オキサ ジアゾール・フマル酸塩NMR(DMSO−d6. δ) : 1.40−1. 67 (7H,m)。 2.00−2.15 (2)1. m)、 2.82−2.88 (2H,m) 。 3.32−3.40 (2)1. m)、 3.56 (211,s)、 6. 58(2H,S)、 7.11−7.19 (2H,m)、 7.30−7.3 8(2L m)、 8.19 (2H,s)、 9.10−9.16 (IH, m)Mass (m/z) : 440 (遊離化合物のM” + 1)(22 ) 3−[[211−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル lカルバモイル]−5−[(E)−2−(4−ニトロフェニル)ビニル]−1, 2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 195−198℃ (分解) IR(ヌハール) : 3325. 1680. 1230 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.0−1.6 (511,m)、1.6−1. 8(2H,m)、1.9−2.1 (211,m)、2.7−2.9 (2tL m)、3.2−3.4 (211,m)、3.54 (211,s)、6.60 (211,s)、7.15 (211,dd、J=8.7. 8.711z)。 7.36 (211,dd、J=5.7,8.711z)、7.67 (ill 。 d、J=16.411z)、8.07 (III、d、J=16.4Hz)。 8.12 (2H,d、J=8.8flz)、8.30 (21−1,d。 J=8.811z)、9.03 (III、t、J=5.811z)(23)  3−[2−(1−メチルピペリジン−4−イル)エチルlカルバモイル]−5− (4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : +95−198℃ (分解)IR(ヌハール) : 3320. 1 700. 1680 cm−’NMR(DMSO−d6. δ) : 1.40 −1.55 (511,m)。 1.82−1.87 (211,m)、 2.52 (3H,S)。 2.57−2.72 (211,m)、 3.20−3.46 (4H,m)。 6.53 (211,s)、 8.40 (211,d、 J=9.011z) 。 8.49 (211,d、J=9.011z)、 9.17−9.22 (1) 1. m)元素分析81W、値C17I+。1N504・C411404:C5 3,05,H5,29,N 14.72実測値: C52,85,)+ 5.3 3.814.54(24) 3−[[2−H−(4−フルオロベンジル)ピペリ ジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−[(E)−2−(4−シアノフ ェニル)ビニルl−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 22 0−221℃ IR(7ハール’) : 3300. 2220. 1710. 1680゜1 640 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.+8−1.49 (5H,m)。 1.69−1.75 (2M、 m)、 2.07−2.18 (2H,m)。 2.87−2.92 (2tl、 m)、 3.29−3.32 (211,m )。 3.62 (2)1. s)、 6.59 (211,s)、 7.16 (2 H。 dd、 J=8.8.8.8Hz)、 7.37 (2H,dd、 J=5.7 ゜8.811Z)、 7.61 (III、 d、 J=16.411z)、  7.95(2H,d、 J=8.5t(z)、 8.02 (IH,d。 J=16.4Hz)、 8.05 (211,d、 J−8,5t(z)。 8.99−9.05 (III、 +o)(25) 2−[[2−H−(4−フ ルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチルlカルバモイル]−5−(4− シアノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 164−165℃ IR<1バール) : 3300. 2225. 1685 cm−1NMR( DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (5t1. m)、1.6−1 .8(2H,m)、 2.0−2.2 (2H,m)、 2.8−2.95 ( 2H。 m)、 3.3−3.4 (2t(、m)、 3.58 (2t(、s)、 6 .58(2)1. s)、 7.15 (2H,dd、 J−8,8,8,8H z)。 7.36 (2H,dd、 J=8.8.5.8Hz)、 8゜11 (2H。 d、 J=8.6Hz)、 8.24 (2)1. d、 J*8.6Hz)。 9.40 (1)1. t、 J=5.8Hz)(26) 2−[[2−1l− (4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル1エチル1カルバモイルl−5 −(4−ニトロフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp: 191−192℃ (分解) IR(ヌハー4) : 3300. 1690. 1340 cm−’NMR( DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (511,m)、 1.6−L 、5(211,+n)、2.0−2.2 (2H,m)、 2.8−3.0 ( 211゜m)、 3.3−3.5 (211,m)、 3.62 (211,s )、 6.59(211,s)、 7.16 (2H,dd、 J寓8.8.8 .8)1z)。 7.37 (2)1. dd、 J−8,8,5,9Hz)、 8.34 (2 )i。 d、 J=8.9Hz)、 8.46 (21(、d、、 に8.9tlz)。 9.43 (IL tt J=5.8)1z)(27) 2−[2−H−(4− フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル−5−(メシ ルフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール mp : 174−175℃ IR(ヌハール) : 3350. 1680. 1155 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.0−1.4 (3H,m)、1.4−1.6 (2H,m)、1.6−1.8(2)!、m)、1.8−2.0(2Lm)、  2.7−2.9 (21L m)、 3.33 (3tl、 s)。 3.2−3.4 (21(、m)、 3.42 (2tL s)、 7.12( 2H,dd、 J=8.8.8.811z)、 7.32 (2tL dd。 j=5.8.8.811z)、 8.18 <211. d、 J=8.6Hz )。 8.33 (2)1. d、 J=8.6t+z)、 9.41 (ltl、  t。 J=5.8Hz) (28) 5−[[2−H−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル1 エチル)カルバモイルl−3−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジ アゾール・フマル酸塩 mp : 229−231℃ (分解)IR(ヌハール) : 16B0. 9 70 cm−1HMR(DMSO−d6. δ) : 1.1−1.6 (51 (、m)、 1.6−1.8(2H,m)、 2.0−2.2 (2)1. m )、 2.8−3.0 (2H。 m)、 3.3−3.45 (21L m)、 3.59 (211,!り、  6.59(2H,s)、 7.16 (2)1. dd、 J=8.9.8.7 Hz)。 7.37 (2H,dd、J=8.7. 5.8)1z)、8.32 (2)1 ゜dd、 J=7.0.2.2Hz)、 8.46 (214,dd、 J=7 .0゜2.211z)、 9.54 (IIl、 t、 J=5.811z)( 29) 3−[[2−(l−第三級ブトキシ力ルポニルビペリジン−4−イル) エチル)カルバモイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1゜2.4−オキサジ アゾール mp : 139−141℃ IR(ヌハール) : 3380. 3300. 1740. 1680゜16 00 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 0.97−1.18 (311,mL  1.39(9L s)、 1.47−1.51 (211,m)、 1.66− 1.72(2H,m)、 2.62−2.74 (2H,m)、 3.32−3 .36(2H,m)、 3.89−3.95 (2tL m)、 8.40 ( 2)1゜d、 J=9.1Hz)、 8.48 (2H,d、 J−9,1)1 z)。 9.15 (IH,t、 J=5.8Hz)(30) 3−tt2−(4−ピリ ジル)エチル)カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾールmp : 218−220℃ IR(z、I*−ル) : 2220. 1680. 1600 cm−1HM R(DMSO−d6. δ ) : 2.91 (211,L、 J=7.11 12)。 3.55−3.65 (211,m)、 7.29 (211,dd、 J=1 .5゜6.0llz)、 8.15 (2!1. d、 J=8.611z)、  8.29(2H,d、 J=8.6t+z)、 8.48 (211,dd;  J−1,5゜6.0Hz)、 9.24 (IL t、 J=5.6)1z) Mass (m/z) : 319 (M”)(31) 3−[+2−(4−ピ リジル)エチル)カルノ(モイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾールmp : 208−209℃ [R(Jバール) : 1680. 1600 cm−’NMR(DMSO−d 6. δ) : 2.93 (211,L、 J−7,1Hz)。 3.60 (2H,m)、 7.30 (21L dd、 J=1.4゜6.0 Hz)、 8.37−8.50 (61L m)、 9.27 (II−1,t 。 J−5,711z) 実施例15 2−アセトキシ−5−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)−1−(4−ニト ロベンゾイルオキシイミノ)ペンチルアミン(1,5g)とモレキュラーシーブ 4八(7,5g)のジオキサン(50ml)中の混合物を2時間環流する。モレ キュラーシーブをP去後、1戸液から溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロ ロホルム中の3χメタノールを溶離溶剤として用いるシリカクロマトグラフィー に付して、 3−[1−アセトキシ−4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル )ブチル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0 ,63g、43.6χ)を得る。化合物(74mg)をフマル酸(18mg)の エタノール中の溶液に溶解して、3−(1−アセトキシ−4−(1−ベンジルピ ペリジン−4−イル)ブチルl−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オ キサジアゾール・フマル酸塩(80mg)を得る。 rnp : 108−110℃ IR(ヌハール) : 1750. 1710. 1660 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 1.13−1.22 (711,m)。 1.60−1.65 (2H,m)、 1.94−2.02 (2H,m)。 2.08−2.10 (211,m)、 2.11 (311,8)。 2.84−2.90 (2H,m)、 3.59 (211,s)、 5.91 (ill、 t、 J−6,7112)、 6.59 (2+1. S)。 7.30−7.32 (511,m)、 8.35 (211,d。 J=9.1Hz)、 8.44 (2L d、 J=9.11+z)Mass  (m/z) : 477 (遊離化合物のM” −1)実施例16 下記の化合物を実施例15と同様にして得る。 3−(4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)ブチルl−5−(4−二トロ フェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 157−1 58℃ IR(スノヲール) : 1700. 1650 cm−’NMR(DMSO− d6. δ) : 1.20−1.40 (7H,m)。 1.65−1.75 (4H,m)、 2.30−2.40 (2)1. m) 。 2.75−2.82 (2H,m)、 2.90−3.05 (2L m)。 3.90−3.95 (211,m)、6.60 (2H,s)。 7.25−7.40 (5L m)、8.36−8.42 (4N、br)Ma ss (m/z) : 420 (遊離化合物のM + >実施例17 下記の化合物を実施例13と同様にして得る。 3−[+2−(ピペリジン−4−イル)エチル1カルバモイル)−5−(4−ニ トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・塩酸塩mp : 238−2 40℃ (分解)IR(Jバール) : 3500. 3450. 3270.  1690゜1650 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 1.34−1.60 (511,m)。 1.83−1.89 (211,m)、 2.78−2.83 (211,m) 。 3.20−3.41 (4H,m)、 8.40 (2H,d。 J=8.9Hz)、 8.49 (2H,d、 J=8.9tlz)。 8.92−8.96 (11(、br)、 9.08−9.12 (Ill、  br)。 9.18−9.23 (1)1. m)Mass (m/z) : 344 ( 遊離化合物のM” −1)実施例18 (+) 3−[[2i1−(4−フルオロベンジル)−4−ピリジニオ)エチル )カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾー ル・ヨウ化物(0,6g)のメタノール(5ml)−テトラヒドロフラン(7m l)中の懸濁液に、0℃で撹拌しながら水素化硼素ナトリウム(41mg)を加 える。室温で1時間撹拌後、混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。 抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去 する。残留物を、クロロホルム中の3zメタノールを溶離溶媒として用いるシリ カクロマトグラフィーに(すし、目的化合物を含む両分から溶媒を真空中で留去 する。残留物をフマル酸(106mg)のエタノール(5ml)中の溶液に溶解 して、3−[[2i1−(4−フルオロヘンシル)−1,2,3,6−テトラヒ ドロピリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル )−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩(0,35g)を得る。 mp : 209−211℃ IR(jバール) ’ 3230. 2230. 1710. 1670゜16 00 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ) : 2.15−2.28 (411,m)。 2.65−2.71 (211,m)、 2.97−3.01 (2+1. m )。 3.37−3.50 (2H,m)、 3.69 (211,s)。 5.40−5.43 (IH,br)、 6.61 (2H,s)、 7.16 (211,dd、 J=8.8.8.8Hz)、 7.40 (28,dd。 J−5,7,8,8)12)、 8.15 (2H,d、 J=8.6Hz)。 8.30 (2H,d、 J=8.6)1z)、 9.06−9.12 (18 ,m)Mass (m/z) : 432 (遊離化合物のM” + 1)下記 の化合物を実施例18−(1)と同様にして得る。 (2) 3−[+2−(1−ベンジル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン −4−イル)エチル)カルバモイル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2, 4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp : 188−189℃ (分解)IR (z)v−ル) : 3200. 1700. 1680 cm−’NMR(D MSO−d6. δ) : 2.09−2.15 (211,br)。 2.21−2.28 (211,m)、2.60−2.66 (211,m)。 2.91−2.97 (211,br)、3.35−3.50 (21(、m) 。 3.64 (211,s)、5.39−5.43 (ill、br)、6.59 (211,s)、7.26−7.35 (5tL m)、8.39 (211゜ d、J=9.0IIz)、8.47 (2H,d、J=9.0Hz)。 9.09−9.15 (1)1. m)Mass (m/z) : 434 ( 遊離化合物のM4″+1)(3) 3−[[2−(1−(4−フルオロベンジル )−1,2,3,6−テトラヒドロビリジン−4−イル1エチル)カルバモイル l−5−(4−二トロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩 mp : 19]193℃ (分解) IR(ヌハール) : 3230. 1700. 1670 cm−1HMR( DMSO−d6. δ) : 2.11−2.17 (211,br)。 2.22−2.28 (2H,m)、 2.63−2.68 (2H,m)。 2.95−2.99 (2H,m)、 3.39−3.50 (211,m)。 3.67 (2tL s)、 5.40−5.44 (LH,br)、 6.6 0(21L S)、7.15 (2L dd、J=8.8.8.8Hz)。 7.38 (2tl、 dd、 J=5.7.8.8Hz)、 8.39 (2 N。 d、 J=8.9)1z)、 8.48 (2N、 d、 J=8.9+Iz) 。 9.09−9.15 (III、 m)Mass (m/z) : 452 ( 遊離化合物のM” + 1)元素分析計算値C231(2゜FN504・C41 1404:C57,14,I+ 4.61.812.34実測値: C57,2 3,H4,63,N 12..30(4) 3−[12−(1−ベンジル−1, 2,3,6−テトラヒドロビリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5− (4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩mp :  216−217℃ IR(Jバール) : 3240. 2220. 1700. 1670 Cm −’NMR(DMSO−d6. δ) : 2.11−2.17 (211,b r)。 2.21−2.28 (2tl、 m)、 2.64−2.70 (211,m )。 2.97−3.02 (211,br)、 3.35−3.47 (211,m )。 3.69 (211,s)、 5.39−5.43 (Ill、 br)、 6 .60(211,s)、 7.28−7.36 (5)1. m)、 8.14  (2H。 d、 J=8.6Hz)、 8.31 (21−1,d、 J=8.61(z) 。 9.06−9.12 (1)1. m)Mass (m/z) : 414 ( 遊離化合物のM” + 1)元素分析計算値C24H23N502・C4114 04・C63,50,H5,13,N 13.22実測値: C63,46,H 5,17,N 13.09実施例19 4N塩化水素の酢酸エチル(0,56ml)中の溶液を、3−((2−il−( 4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル]−5− (4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0,8g)の酢酸エ チル(20ml)中の溶液に氷冷却下で加える。生じた沈殿物をP去し、ジエチ ルエーテルで洗浄し、真空中で乾燥して、3−[[211−(4−フルオロベン ジル)ピペリジン−4−イル)エチル)カルバモイル)−5−(4−シアノフェ ニル)−1,2,4−オキサジアゾール・塩酸塩(0,75g)を得る。 mp : 245−247℃ IR(ヌハール) : 3230. 1680 cm−’NMR(DMSO−d 6. δ) : 1.50−1.53 (511,m)。 1.87−1.99 (2t1. m)、2.81−2.85 (211,m) 。 3゜26−3.37(4H,m)、4.24−4.36(211,m)。 7.29 (211,dd、J=8.8. 8.811z)、7.72 (21 1゜dd、J=5.5. 8.8)1z)、8.15 (2L d。 J=8.6)1z)、8.31 (211,d、J=8.6tlz)。 9.15−9.21 (ltl、m) Mass (m/z) : 433 (遊離化合物のy + >実施例20 3−(l−アセトキシ−4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)ブチル]− 5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0,5g)のメ タノール(10ml)中の溶液に、0℃で4N水酸化ナトリウム水溶液(0,5 ml)を加える。0℃で2時間撹拌後、氷水を混合物に加え、沈殿物をr過して 、3−[1−ヒドロキシ−4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)ブチル] −5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0,44g) を得る。化合物(100mg)をフマル酸(27mg)のエタノール中の溶液に 溶解して、3−(l−ヒドロキシ−4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル) ブチル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フマ ル酸塩(0,1g)を得る。 mp : 78−81’C(分解) IR(Jハーリ : 3350.1700.1650 cm−1HMR(DMS O−d6. δ) : 1.20−1.40 (711,m)+1.63−1. 68 (211,m)、1.79−1.83 (211,n)。 2.12−2.26 (2L m)、2.91−2.96 (211,m)。 3.70 (2H,s)、4.77 (IH,L、J=6.7)1z)。 6.59 (2H,s)、7.10−7.35 (5)1. m)、8.35( 211,d、J=9.011z)、8.45 (2H,d、J=9.01(z) Mass (m/z) : 436 (遊離化合物のM + >実施例21 3−[1−ヒドロキシ−4−(1−ベンジルピペリジン−4−イル)ブチル]− 5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(o、28 g) 、N、N−ジシクロへキシルカルボジイミド(0,66g)と〇−燐酸(0,3 1g>のジメチルスルホキシド(5ml)中の混合物を室温で一夜撹拌し、酢酸 エチルで抽出する。 抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を真空中で留去 する。残留物を、クロロホルム中の3χメタノールを溶離溶媒として用いるシリ カクロマトグラフィーに付して、3−(l−オキソ−4−(1−ベンジルピペリ ジン−4−イル)ブチル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサ ジアゾールを油状物(0,21g)として得る。油状物ヲフマル酸(48mg) のエタノール中の溶液に溶解し、結晶をr去して、3−(l−オキソ−4−(l −ベンジルピペリジン−4−イル)ブチル]−5−(4−二トロフェニル)−1 ,2,4−オキサジアゾール・フマル酸塩(0,18g)を得る。 ml) : 159−161℃ 1R(7ハー’) : 1710.1650 cm−’NMR(DMSO−d6 . δ) : 1.25−1.35 (511,it)。 1.71−1.76 (411,m)、2.32−2.44 (2tl、m)。 3.00−3.15 (411,m)、3.83 (211,s)、6.60( 211,s)、7.38−7.41 (5H,m)、8.41 (2H。 d、J=9.1tlz)、8.47 (2tl、d、J−9,1111)Mas s (m/z) : 434 (遊離化合物のM+)元素分析計豆値C24”2 6N404・C41t404:C61,08,I+ 5.49. N 10.1 7実測値: C60,87,115,47,810,05実施例22 バラホルムアルデヒド(70mg)、塩化銅(+)(10mg)とピロリジン( 0,1ml)のジオキサン(2ml)中の混合物を室温で撹拌する。30分間撹 拌後、3−((2−プロピニル)カルバモイルl−5−(4−ニトロフェニル) −1,2,4−オキサジアゾール(300mg)のジオキサン(3ml)中の溶 液を、混合物に滴下し、−夜撹拌する。生じた沈殿物をr去し、P液から溶媒を 真空中で留去する。残留物を、クロロホルム中の3zメタノールを溶離溶媒とし て用いるシリカクロマトグラフィーに付し、目的化合物を含む両分がら溶媒を真 空中で留去する。残留物をエタノールに溶解し、エタノール中の4N塩化水素を 加え、沈殿物をr去して、3−[4−(ピロリジン−1−イル)−2−ブチニル )カルバモイル)−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾー ル・塩酸塩(0,2g)を得る。 mp : 214−216℃ (分解)IR(Jバール) : 3170. 2 550. 2450. 1695 cm−1HMR(DMSO−d δ) :  1.94−1.97 (411,m)。 6゜ 3.18−3.56 (4t(、m)、4.10 (2H,s)、4.20(2 H,d、 J=5.411z)、 8.40 (2H,d、 J−9,1Hz) 。 8.50 (211,d、J=9.1Hz)、 9.73 (1tL t。 J=5.411z) Mass (m/z) : 355 (遊離化合物)M+)実施例23 (1) 3−1(E)−2−カルボキシビニルl−5−(4−シアノフェニル) −1,2,4−オキサジアゾール(o、2s g)、2− (1−ヘンシル″ピ ペリジンー4−イル)エチルアミン(0,23g)と1−ヒドロキシベンゾトリ アゾール・−水和物(0,16g)のN、N−ジメチルホルムアミド(5ml) 中の混合物に、5℃で1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボ ジイミド(0,20ml)を加える。室温で1時間撹拌後、混合物を水に注ぎ、 酢酸エチルで抽出する。抽出物を水と食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥 し、溶媒を真空中で留去する。残留物を、クロロホルム中の2zメタノールを溶 離溶媒として用いるシリカクロマトグラフィーに付し、目的化合物を含む両分か ら溶媒を真空中で留去する。残留物をフマル酸(71mg)のエタノール中の溶 液に溶解して、3−[(E)−21+2−(1−ベンジルピペリジン−4−イル )エチル)カルバモイル]ビニル1〜5−(4−シアノフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾール・フマル酸塩(0,32g>を得る。 mp : 231−232℃ IR(Jバール) : 3240. 2220. 1700. 1670゜16 40 cm−1 NMR(DMSO−d6. δ) : 1.22−1.50 (511,m)。 1.67−1.73 (2)1. m)、2.11−2.22 (211,m) 。 2.90−2.96 (2)1. m)、3.20−3.30 (2tl、m) 。 3.66 (211,s)、6.59 (2H,s)、7.20 (1)1゜d 、J=15.5tlz)、7.28−7.39 (6H,m)、8.13(2H ,d、J=8.6Hz)、8.28 (2H,d、J=8.6Hz)。 8.53−8.56 (III、m) Mass (m/z) : 442 (遊離化合物のM” + 1)下記の化合 物を実施例23−(1)と同様にして得る。 (2) 3−[(E)−2i(1−ベンジルピペリジン−4−イル)カルバモイ ル)ビニル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・ フマル酸塩 mp : 266−268℃ IR(ヌハール) : 3240. 1700. 1670. 1650 cm −INMR(DMSO−d6. δ) : 1.44−1.56 (2)1.  m)。 1.80−1.86 (2H,m)、 2.14−2.25 (21(、m)。 2.82−2.87 (2H,m)、 3.57 (2t−1,s)。 3.65−3.75 (IH,m)、 6.61 (2H,s)、 7.24( ltl、 d、 J=15.511z)、 7.33−7.40 (6tL m )。 8.36 (211,d、 J=9.01lz)、 8.48 (2H,d。 J=9.0Hz)、 8.55 (1!L d、 J=7.61+z)Mass  (m/z) : 434 (遊離化合物のM” + 1)元素分析計算値c2 3H23N5o4・c4H4o4:C59,01,I+ 4.95. N 12 .74実測値: C58,80,H4,93,N 12.67(3) 3−[( E)−2−(+2−(1−ベンジルピペリジン−4信ル)エチル1カルバモイル )ビニル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール・フ マル酸塩 mp : 221−223℃ 1.68−1.74 (2H,m)、 2.12−2.23 (2H,m)。 2.91−2.96 (2)1. m)、 3.22−3.25 (2H,m) 。 3.67 (2H,S)、 6.59 (2H,S)、 7.22 (IH。 d、 J=15.6Hz)、 7.32−7.40 (61(、m)、 8.3 7(2H,d、 J=9.0Hz)、 8.47(2)1. d、 J=9.0 Hz)。 8.54−8.58 (IH,m) Mass (m/z) : 462 (遊離化合物のM + +1゜(4) 3 −[(E)−2−[[2−1l−(4−フルオロベンジルピペリジン−4−イル )エチル)カルバモイル)ビニル]−5−(4−ニトロフェニル)−1,2,4 −オキサジアゾール・フマル酸塩山p : 229−230℃ 1.68−1.74 (2H,m)、 2.11−2.22 (2H,m)。 2.89−2.95 (2H,m)、 3.23−3.25 (2H,m)。 3.66 (2H,s)、 6.59 (2H,s)、 7.17 (2H。 dd、J=8.8. 8.811z)、7.21 (ill、d。 J=16.911z)、7.36 (IH,d、J=16.9Hz)、7.39 (211,dd、J=5.7. 8.8)lz)、8.36 (2tL d。 J=9.0Hz)、8.47 (2H,d、J=9.0l−1z)。 8.52−8.58 (IH,m) Mass (m/z) : 480 (遊離化合物のM” + 1)元素分析計 算値C25]126FN504・C411404;C58,4B、H5,07, N 11.75実測値: C58,21,115,19,N 11.61(5)  3−[(E)−z−[[z−1t−(4−フルオロベンジルピペリジン−4− イル)エチル)カルバモイル]ビニル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2 ,4−オキサジアゾール・フマルIl1mp : 238−240℃ IR(rバール) : 3260. 2230. 1700. 1670゜16 30 cm−’ NMR(DMSO−d6. δ)+ 1.24−1.41 (5H,m)。 1.67−1.73 (2H,m)、 2.07−2.18 (21(、m)。 2.87−2.92 (2H,m)、 3.22−3.25 (211,m)。 3.62 (211,s)、 6.59 (2t1. s)、 7.16 (2 1(。 dd、 J=8.7.8.7Hz)、 7.20 (IH,d。 J=15.31(z)、 7.35 (IL d、 J=15.3Hz)、 7 .35(2H,dd、 J=5.7.8.7Hz)、 8.13 (2H,d。 J=8.5)1z)、 8.28 (2H,d、 J=8.5Hz)。 8.52−8.57 (IH,m) Mass (m/z) : 460 (遊離化合物のM” + 1)元素分析計 算値C261(26FN50゜C411404:C62,60,I+ 5.25 . N 12.16実測値I C62,45,H5,20,N 12、O8フロ ントページの続き (51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号C07D413106  213 7602−4C413/12 213 7602−4C4531027 602−4C (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、 PT、 S E)、 AU、 CA、 HU、JP、 KR,RU、 US I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式: R1−Q−Z−X−A−M [式中、R1は低級アルキル、適当な置換基を有してし、てもよい複素環基、適 当な置換基を有していてもよいアリール、適当な置換基を有していてもよいアル (低級)アルキルまたは適当な置換基を有していてもよいアル(低級)アルケニ ル、 Qはオキサジアゾールジイル、 Zは結合またはビニル、 Xは結合、 下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素または低級アルキル)、下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R8はヒドロキシまたは保護されたヒドロキシ)、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼A は結合、低級アルキレンまたは低級アルキニレン、さらに Mは、低級アルキル、イミノ保護基および適当な置検基を有していてもよいアル (低級)アルキルからなる群がら選ばれた1個の置換基を有していてもよい少な くとも1個の窒素原子を含む複素環基、 をそれぞれ意味する。]で表わされる化合物およびその医薬として許容しうる壇 。 2.R1か低級アルキル;適当な置換基1ないし3個を有していてもよい複素環 基;低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、モノ(またはジまたは トリ)ハロ(低級)アルキル、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニル、 シアノおよびアシルからなる群から選ばれた置換基1ないし3個を有していても よいアリール;低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モノ(またはジまたは トリ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフ ィニルおよび低級アルキルスルホニルからなる群から遊ばれた置換基1ないし3 個を有していてもよいアル(低級)アルキル;または低級アルキル、低級アルコ キシ、ニトロ、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低 級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニルおよび低級アルキルスルホニルから なる群から選ばれた置換基1ないし3個を有していてもよいアル(低級)アルケ ニル、Qが ▲数式、化学式、表等があります▼間には▲数式、化学式、表等があります▼下 記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素または低級アルキル〕、下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R8はヒドロキシまたはアシルオキシ)、▲数式、化学式、表等がありま す▼または−NHCO−、さらにMが窒素原子1ないし4個を有する5または6 員の不飽和複素単環基、または窒素原子1ないし4個を有する5または6員の飽 和複素単環基、その各々は、低級アルキル、イミノ保護基および適当な置換基1 ないし3個を有していてもよいアル(低級)アルキルからなる群から選ばれた置 換基1個を有していてもよい、 である請求項1に記載の化合物。 3.R1が低級アルキル;窒素原子1ないし4個を有する5または6員の不飽和 複素単環基、硫黄原子1ないし2個を有する5または6員の不飽和複素単環基、 または下記の式の飽和複素二環基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、1、mおよびnは、 それぞれ、1から3までの 整数)、 その各々は、低級アルキル、低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ 、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニル、シアノ、ニトロ、モノ(また はジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルおよびアシルからなる群がら選ばれた置 換基1ないし2個を有していてもよい;低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ 、ハロゲン、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、低級アルキル チオ、低級アルキルスルフィニル、シアノ、低級アルキルスルホニルおよび低級 アルカノイルからなる群がら選ばれた置換基1ないし2個を有していてもよいフ ェニル; 低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低 級)アルキル、シアノ、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィニルおよび低 級アルキルスルホニルからなる群から選ばれた置換基1ないし2個を有していて もよいフェニル(低級)アルキル;または低級アルキル、低級アルコキシ、ニト ロ、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、シアノ、低級アルキル チオ、低級アルキルスルフィエルおよび低級アルキルスルホニルからなる群から 選ばれた置換基1ないし2個を有していてもよいフェニル(低級)アルケニル、 Xが結合、 下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素または低級アルキル)、下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R8はヒドロキシまたは低級アルカノイルオキシ)、 ▲数式、化学式、表等があります▼または−NHCO−、さらにMがピペリジル 、ピペラジエル、ピロリジニル、テトラヒドロピリジルまたはピリジル、その各 々は、低級アルキル、アシル、ならびにハロゲン、シアノ、ニトロ、低級アルキ ル、低級アルコキシおよび低級アルキルチオからなる群から選ばれた置換基1な いし2個を有していてもよいフェニル(低級)アルキルとからなる群から選ばれ た置換基1個を有していてもよい、 である請求項2に記載の化合物。 4.R1が低級アルキル;ピリジル、チェニルまたはキヌクリジニル、その各々 はシアノを有していてもよい;低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、ハロゲ ン、モノ(またはジまたはトリ)ハロ(低級)アルキル、低級アルキルチオ、低 級アルキルスルフィニル、シアノ、低級アルキルスルホニルおよび低級アルカノ イルからなる群から選ばれた置換基1個を有していてもよいフェニル;ニトロを 有していてもよいフェニル(低級)アルキル;またはシアノまたはニトロを有し ていてもよいフェニル(低級)アルキル、さらに Mがピベリジル、ピペラジニル、ピロリジエル、テトラヒドロピリジルまたはピ リジル、その各々は低級アルキル、低級アルコキシカルボニル、ならびにハロゲ ン、シアノ、ニトロ、低級アルキルおよび低級アルコキシからなる群から選ばれ た置換基1個を有していてもよいフェニル(低級)アルキルとからなる群から選 ばれた置換基1個を有していてもよい、 である請求項3に記載の化合物。 5.R1が低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロ、ハロゲン、モノ(またはジ またはトリ)ハロ(低級)アルキル、低級アルキルチオ、低級アルキルスルフィ ニル、シアノ、低級アルキルスルホニルおよび低級アルカノイルからなる群から 選ばれた置換基1個を有していてもよいフェニル、 Qが ▲数式、化学式、表等があります▼ Zが結合、 Xが ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R4 は水素)、 Aが低級アルキレン、さらに Mがハロゲン、シアノ、ニトロ、低級アルキルおよび低級アルコキシからなる群 から選ばれた置換基1個を有していてもよいフェニル(低級)アルキルを有する ピベりジル、 である請求項4に記載の化合物。 6.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1はシアノフェニル、 Aが低級アルキレン、 Mがハロフェニル(低級)アルキルを有するピペリジル、をそれぞれ意味する。 )で表わされる請求項5に記載の化合物。 7.3−((2{−11−(4−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル}エ チル)カルバモイル]−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジア ゾール・フマル酸塩、 3−((2−{1−(3−フルオロペンジル)ピベリジン−4−イル}エチル) カルバモイル}−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール ・フマル酸塩、 3−((2−{1−(2−フルオロベンジル)ピペリジン−4−イル}エチル) カルバモイル}−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール ・フマル酸塩、 3−((2−{1−(4−クロロベンジル)ピベリジン−4−イル}エチル)カ ルバモイル〕−5−(4−シアノフエニル)−1,2,4−オキサジァゾール・ フマル酸塩、および 3−((2−{1−(4−フルオロペンジル)ピペリジン−4−イル}エチル) カルバモイル)−5−(4−シアノフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール ・塩酸塩、 からなる群から選ばれた請求項6に記載の化合物。 8.式: R1−Q−Z−X−A−M (式中、R1は低級アルキル、適当な置換基を有していてもよい複素環基、適当 な置換基を有していてもよいアリール、適当な置換基を有していてもよいアル( 低級)アルキルまたは適当な置換基を有していてもよいアル(低級)アルケニル 、 Qはオキサジアゾールジイル、 Zは結合またはビニル、 Xは結合、 下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素または低級アルキル)、下記の式で表わされる基: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R8はヒドロキシまたは保護されたヒドロキシ)、 ▲数式、化学式、表等があります▼−C−または−NHCO−Aは結合、低級ア ルキレンまたは低級アルキニレン、さらに Mは、低級アルキル、イミノ保護基および適当な置換基を有していてもよいアル (低級)アルキルからなる群がら遊ばれた1個の置換基を有していてもよい少な くとも1個の窒素原子を含む複素環基、 をそれぞれ意味する。)で表わされる化合物またはその塩の製造法であって、 (1)式: R1−Q−Z−COOH (式中、R1、QおよびZはそれぞれ上記の定義の通りである。)で表わされる 化合物またはカルボキシ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩を、式 :H2N−A−M (式中、AおよびMはそれぞれ上記の定義の通りである。)で表わされる化合物 またはアミノ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させて、式 :R1−Q−Z−CONH−A−M (式中、R1、Q、Z、AおよびMはそれぞれ上記の定義の通りである。)で表 わされる化合物またはその塩を得るか、 (2)式: R1−Q−Z−NH2 (式中、R1、QおよびZはそれぞれ上記の定義の通りである。)で表わされる 化合物またはアミノ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩を、式:▲ 数式、化学式、表等があります▼ (式中、AおよびHはそれぞれ上記の定義の通りである。)で表わされる化合物 またはカルボキシ基におけるその反応性誘導体あるいはそれらの塩と反応させて 、式:R1−Q−Z−MICO−A−M (式中、R1Q、Z、AおよびHはそれぞれ上記の定義の通りである。〕で表わ される化合物またはその壇を得るか、 (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は上記の定義の通りであり、R3は脱離基である。]で表わされる 化合物またはその壇を、式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Z、X、AおよびMはそれぞれ上記の定義の通りである。〕で表わされ る化合物またはその塩と反応させて、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、Z、X、AおよびMはそれ一ぞれ上記の定義の通りである。〕セ 表わされる化合物またはその塩を得るか、 (4)式: R1−QrZ−CONH−A−M (式中、R1Q、Z、AおよびMはそれぞれ上記の定義の通りである。〕で表わ される化合物またはその塩を、式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Ra4は低級アルキル、Y1は酸残基である。)で表わされる化合物ま たはその塩と反応させて、式:▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、Q、Z、Ra4、AおよびMはそれぞれ上記の定義の通りである 。)で表わされる化合物またはその塩を得るか、 (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1、Q、Z.XおよびAはそれぞれ上記の定義の通りであり、 R7は水素、(C1−C5)アルキル、適当な置換基を有していてもよいアリー ル、または適当な置換基を有していてもよいアル(C1−C5)アルキル、▲数 式、化学式、表等があります▼ は少なくとも1個の窒素原子を含む飽和複素環基、 w1■は陰イオンである。〕で表わされる化合物またはその塩を還元反応に付し て、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R1、R7、Q、Z、X、Aおよびは▲数式、化学式、表等があります▼はそれ ぞれ上記の定義の通りである。〕で表わされる化合物またはその塩を得るか、 (6)式: R1−Q−Z−X−A−M1 (式中、R1、Q、Z、XおよびAはそれぞれ上記の定義の通りであり、 M1は、イミノ保護基を有する少なくとも1個の窒素原子を含む複素原基である 。)で表わされる化合物またはその壇をイミノ保護基の脱離反応に付して、式: R1−Q−Z−X−A−M2 (式中、R1、Q、Z、XおよびAはそれぞれ上記の定義の通りであり、 M2は、少なくとも1個の窒素原子を含む複素環基である。)で表わされる化合 物またはその塩を得るか、である。〕で表わされる化合物またはその塩を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R2および▲数式、化学式、表等があります▼はそれぞれ上記の定義 の通りであり、 W3■は陰イオンである。〕で表わされる化合物またはその塩と反応させて、式 : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R1Q、Z、X、R2および▲数式、化学式、表等があります▼はそれぞれ上記 の定義の通りである。〕で表わされる化合物またはその塩を得ることを特徴とす る前記製造法。 9.医薬として許容しうる担体と共に請求項1に記載の化合物または医薬として 許容しうるその塩を有効成分として含有する医薬組成物。 10.請求項1に記載の化合物または医薬として許容しうるその塩のアセチルコ リンエステラーゼ阻害剤またはムスカリン様のアゴニストとしての用途。 11.請求項1に記載の化合物または医薬として許容しうるその壇をヒトまたは 動物に投与することからなる中枢神経系疾患および脳血管障害の諸症状の予防お よび治療方法。 12.請求項1に記載の化合物または医薬として許容しうるその壇を医薬として 許容しうる担体と混合することからなる医薬組成物の製造方法。
JP5511547A 1991-12-31 1992-12-18 アセチルコリンエステラーゼ阻害およびムスカリン様のアゴニスト活性を有するオキサジアゾール誘導体 Pending JPH07502529A (ja)

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