JPH07502191A - 安全スキービンディング - Google Patents

安全スキービンディング

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JPH07502191A
JPH07502191A JP6517560A JP51756094A JPH07502191A JP H07502191 A JPH07502191 A JP H07502191A JP 6517560 A JP6517560 A JP 6517560A JP 51756094 A JP51756094 A JP 51756094A JP H07502191 A JPH07502191 A JP H07502191A
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JP
Japan
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casing
bearing
spring
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toe
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Pending
Application number
JP6517560A
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English (en)
Inventor
ブラダール,ヘルムート
ヤニッシュ,アンドレアス
シュトリツル,カール
ヴュルトナー,フーベルト
Original Assignee
ハーテーエム シュポルト− ウント フライツァイ トゲレーテ アクチエンゲゼルシャフト
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Publication date
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    • A63C9/08571Details of the release mechanism using axis and lever

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 安全スキービンディング 本発明は、スキー板に固定可能なケーシング下部とケーシング上部とを有し、該 ケーシング上部が調節可能な少なくとも1つの解放ばねと該解放ばねのばね力を 負荷されている旋回可能な2つの靴底おさえとを有し、この場合ケーシング上部 がケーシング下部に結合されており、かっトーピースの使用位置において、旋回 支承部によって規定された、トーピースの縦中心軸線に対してほぼ垂直の横軸線 を中心にして、旋回可能である形式の安全スキービンディング用のトーピースに 関する。
2つのケーシング部分から成るトーピースであって、旋回支承部を備え、該旋回 支承部が、一方のケーシング部分の他方のケーシング部分に対する横軸線を中心 とする旋回によって構成されるようになっているものはDE−03394215 7号明細書(サロモン社)から公知になついる。2つのケーシング部分は使用位 置において、垂直に配置されたねじによって互いに結合されており、この場合こ のねじにより靴底おさえの高さ調節が行われる。ケーシング上部及びケーシング 下部は隣接する垂直の制限壁を有し、該制限壁は縦方向に向けられておりかつ内 部に、互いに補完し合う、横軸線の方向に突出した若しくは凹状になった案内エ レメントが設けられており、該案内エレメントは、側方から見て、円形に形成さ れている。これらの円形の案内エレメントが旋回支承部を形成し、その旋回中心 軸線は案内エレメントによって描かれる円形セグメントの中心を通っている。こ の旋回支承部は比較的複雑に構成されており、従って製作コストが高い。さらに ケーシング下部におけるケーシング上部のこの支承部は外的影響に対して良好に 保護されていない。
さらにFR−A2 585 262号明細書(ルック社)によれば、ケーシング が2つの部分から構成されていて、この場合靴底おさえを有する方のケーシング 部分がスキー板に固定可能なケーシング部分に旋回可能に支承されている形式の トーピースが公知になっている。旋回支承部はこの公知のトーピースでは、一方 では、靴底おさえと一体に形成されているケーシング部分の、2つの、側方から 見てほぼ半円形の端面により、また他方では、スキー板に固定可能なケーシング 部分の2つの、やはりほぼ半円形の対応面により、構成されており、この場合こ れらの面は解放ばねのばね力を介して互いに当接しており、かつ旋回支承部の旋 回中心軸線はほぼ半円形の前記の面の中心を通っている。このトーピースの著し い欠点は例えば以下の点にある。即ち旋回支承部が外部に対して閉鎖されておら ず、従ってその機能が外的影響に左右される。さらにこの旋回支承部では当接支 承面が比較的大きいため高い摩擦損失が生じる。
本発明の課題は公知のトーピースの欠点を克服することにある。本発明の課題は 、特に、はじめに述べた形式のスキービンディング用のトーピースの製作及び組 立を簡単にすることにある。本発明の課題はさらに、両ケーシング部分の旋回可 能性により、スキー靴の靴底の高さに対するこのトーピースの靴底おさえの高さ 位置の調節が簡単に、できるだけ自動的に可能であるようにすることにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形式のトーピースにおいて、旋回支 承部が、ケーシング下部内に形成されたほぼ垂直に上方に突出する、支承ヘッド を備えた支承部分と、少なくとも1つの鉤止めエレメントと、ケーシング上部内 に形成され、前記支承部分に所属する、支承面を備えた支承個所と、前記鉤止め エレメントに所属する少なくとも1つの鉤エレメントと、を有しており、かつケ ーシング上部がトーピースの解放位置においてケーシング下部に取外し可能に支 承されておりかつこの位置からトーピース使用位置へ、前記支承ヘッドの範囲に ある前記横軸線を中心にして、旋回可能に支承されていることによって、解決さ れている。
この構成の顕著な利点は、トーピースの組立が簡単でかつ迅速に行えること、特 に、ケーシング上部とケ特表千7−502191 (4) −シング下部との組付けが機械的補助手段、例えば特殊工具なしに、かつ付加的 な結合手段、例えば接着剤又はねじなしに、行えることにある。
本発明のトーピースの有利な一構成によれば、ケーシング上部及び又はケーシン グ下部内に、ケーシング下部に対するケーシング上部の使用位置への旋回運動を 生ぜしめる負荷を与えるばねが設けられている。このばね力により、使用者がそ のスキー靴をビンディング内へ踏み込ませるときに、靴底おさえの高さがスキー 靴底の高さに自動的に無段階的に調節される。
本発明のトーピースの別の有利な一構成によれば、はぼ垂直に上方へ突出する支 承部分がケーシング下部の前側の部分内に、縦中心軸線の両側に対称に配置され かつ縦中心軸線に対して平行に向けられている。この構成形式では、はぼ垂直に 上方へ突出する支承部分の支承ヘッドが有利に半円形に丸く形成されかつ、支承 個所の、支承ヘッドに所属する支承面が円形に形成されており、この場合ケーシ ング下部に対するケーシング上部の旋回中心となる横軸線が前記支承へラド若し くは支承面の中心を通っている。
本発明によるトーピースの詳細及び構成上の特徴はさらに別の従属形式の請求項 に記載されている。
スキービンディングの開発においては一般に君子のファクタが考慮されなければ ならない。従来このようなファクタは、例えば作動の安全確実性、ひいては互い に関連する新しい技術的特徴事項又は、必要な技術的な機能上の特徴を維持しな がら簡琳にかつコスト的に有利に製作可能でおること等であった。しかし最近で はさらに別の7アクタが加えられるようになっている。即ち、ビンディングの迅 速で正確な調節であり、この場合特にレンタルスキーにおいては、僅かな手操作 で又は完全自動的にスキービンディングを種々異なるスキー靴若しくは使用者に 適合させることが必要である。以下に述べる発明は、トーピースの簡単な製作及 び靴底おさえの自動的な高さ調節を可能にする旋回支承部を備えた。コスト的に 有利に製作されかつ簡単に組立て可能であるトーピースに関する。このような構 造形式は添付の図面第1図〜第12図に図示されている。
第1図は本発明によるトーピースの使用位置における断面図、 第2図は第1図のトーピースの部分的に断面された平面図、 第3図は本発明によるトーピースのケーシング下部の平面図、 第4図及び第5図は第3図のケーシング下部の縦中心断面図及び下から見た賂示 図、 第6図は本発明によるトーピースのケーシング上部を下から見た略示図。
第7図及び第8図は本発明によるトーピースの錠止片の平面図及び縦断面図、 第9図及び第10図はさらに別の構成の錠止片の平面図及び縦断面図、 第11図はさらに別の構成の本発明によるトーピースの使用位置における断面図 、 第12a図及び第12b図は本発明によるトーピースの組立方の賂示図である。
まず第1図及び第2図は、ケーシング上部2及びケーシング下部3から成る本発 明のトーピース1の概略図である。ケーシング上部2内には前側及び後側のばね 受け6.7の間に解放ばね4が支承されており、この場合前側のばね受け6は解 放機構を介してケーシング上部に支持され、後側のばね受け7は調節ねじ5を介 してケーシング上部2の端面側に機械的に結合されている。後側のばね受けの上 部は指示部材として形成されており、使用者に、ケーシング上部の上側に設けら れた窓10を介して、調節ねじ5によって調節された解放ばね4のプレロードを 指示する。解放ばね4と後側のばね受け7との間には、図示の実施例では、さら にばねレバー8及び支承板9が間挿されており、この場合山形のばねレバー8は 後側のばね受け7に支持されておりかつ支承板9を介して解放ばねに作用する。
このばねレバー8の本発明による作用は後に詳細に説明する。さらに前側のばね 受6とケーシング上部2の端面との間には引張り片11のアングル部若しくは山 形部12が挿入されている。細長い引張り片11の他端には垂直のビン13が係 合しており、このビンにはトーピースの靴底おさえ14a、14bが支承されて いる。靴底おさえ14a、14bは、トーピースの側(横)方、後方及び対角線 方向(ダイヤゴナル)での解放を可能にするように、ケーシング土部に支承され ている。この靴底おさえの作用形式はしかし本!!!明の対象ではないので詳細 は省略する。
第3図〜第5図には種々異なる方向から見たケーシング下部3が示されており、 この場合第4図及び第5図には、第7図及び第8図に特別に図示している錠止片 15が付加的に見えている。第3図に示されているケーシング下部3の平面図で はこの錠止片15のための中央の切欠き16が見えており、この係止片の役目は 、ケーシング下部におけるケーシング上部の旋回運動の可能性を制限することに ある。
ケーシング下部の前部分には、ケーシング縁部の範囲に、横軸線Qのところに縦 中心軸線りに関して対称に位置する2つの平らな支承部分17a、17bが配置 されており、これらの支承部分は上方へ向って、丸面取りされた支承へソド18 a、18bへ移行している(第4図参照)、ケーシング下部内において、これら の支承部分17a、17bの内側には、2つの突起20a、20bの形の鉤止め エレメント19が形成されている。これらの突起20a、bの間には、ケージ特 表平7−502191 (5) ング下部の下側に順次に複数のv字状の係止エレメント211,212,213 1 214が設けられており、これらは縦中心軸線に対して横方向に向けられて いる。
ケーシング下部3内において突起20a、bの、縦方向でみて後方にはさらに、 細長い切欠き22a、bが形成されており、これらは、突起20a、bの直ぐ近 くで切欠き23a、23bに開口している。前記の細長い切欠き22a、b内に はトーピースの使用位置において突起20a、bに当接する、ケーシング上部2 の2つの鉤28a、28bが係合している。錠止片15のための切欠き16の側 縁にはさらにケーシング下部に案内エレメント24a、bが設けられ、該エレメ ントには錠止片15が縦方向で移動可能に支承されている。第4図及び第5図で は錠止片15が既に組付けられた状態で示されている。錠止片150個々の特徴 は後に第7図〜第10図について詳細に説明する。
第6図は本発明によるトーピース1のケーシング上部2を下から見た図である。
この場合解放ばね4、靴底おさえ14a、b及びその他の部分は図示されていな い。ケーシング上部2の前方の部分には、ケーシングの縁範囲に、それも横軸線 Qのところに、縦中心軸線りに関して対称に2つの円錐状に細くなっている支承 個所25a、25bが配置されており、これらは上方へ向って、丸く形成された 支承面26a、26bに移行している。これらの支承個所25a、bは、トーピ ース使用位置において、支承部分17a、17bに所属し該支承部分と共に1つ のヒンジ継手を形成し、このヒンジ継手によりケーシング上部2はケーシング下 部3に旋回可能にかつ取外し可能に支承されている。
このヒンジの回転軸線は横軸線Qに沿って延びかつ支承ヘッド18a、b若しく は支承面26a、bの中心点Mを通っている。ケーシング上部には支承個所25 a、bの直ぐ近くに2つの鉤28a、28bの形の鉤エレメント27が設けられ ている。トーピースの使用位置においてこれらの鉤28a、bは鉤止めエレメン ト19の突起20a、b内へ保合し、この使用位置において、支承ヘッド18a 、bからの支承面26a。
bの分離を防止し、これにより、ケーシング上部とケーシング下部との間のヒン ジが完全に構成される。ケーシング上部2の後方部分には中心の案内プレート3 0が形成されており、このプレートに沿って、靴底おさえ14a、bを有するビ ン13が案内される。この案内プレート300案内面は後方に向って円錐状に拡 がっており、従って、トーピースの側方及び後方への解放の他にさらに対角線方 向での解放が、特にスキーヤ−の斜め後方への類例のさいに、可能である。ケー シング上部2内の、案内プレート30の下側には2つの側方ストッパ29a、2 9bを有するストッパブロックが設けられている。トーピース1の使用位置にお いてこれらのストッパ29a、bのそのつど1つが錠止片15のそのつど1つの ストッパ面32al、32b1,32a2,32b2,32aa+ 321)a n 3284+32b4と協働する。
第7図及び第8図若しくは第9図及び第10図は錠止片15若しくは115の2 つの異なる実施例を示している。両錠止片は二股のホーク状に形成されていて2 つのホーファーム31 a、3 l bを有している。各ホーファーム31a、 bの下面には、上から見て、順次にストッパ面32a、、32b1,32a2, 32bz+3283+ 32b3+ 32a4.32b4が配置されている。ト ーピースの使用位置においてはこれらのストッパ面32 a r + 32 b  (+ 32 a 2132 b 2132 a 3+32 b a + 32  a 4 + 32 b 4のそれぞれ1つがケーシング上部のそれぞれ1つの ストッパ29a、bと協働する。順次に位置するストッパ面の高さ位置が異なる ことによりケーシング下部3に対するケーシング上部2の旋回可能性が所定値に 制限される。この所定値の調節は錠止片15若しくは115の水平方向の移動に よって行われる。さらにこの錠止片15,115は各ホーファーム31a、bの 側面に形成された力伝達エレメント34a、34bを有しており、これらは、ト ーピースの使用位置において、ケーシング下部の案内24a、bと協働する。錠 止片15の中央の部分には上方へ突出した係止突起33が設けられており、これ に対して錠止片115では縦中心軸線に関して対称に2つの係止突起133a、 133bが設けられている。
これらの係止突起は、トーピースの使用位置において、7字形の切欠き211+  211+ 213+ 214の1つに係止する。これにより、錠止片の水平方 向の移動が防止される。さらに錠止片15若しくは115は側方の滑り案内35 a、35b若しくは135a、135b及び把手36若しくは136を有し、こ れにより、錠止片の水平方向の調節を当業者により行うことができる。図示され ていない一実施例によれば、錠止片15若しくは115は唯一の水平方向ストッ パ面を有し、この場合錠止片の把手は省略されている。それというのはこの場合 にはただ1つの水平位置しがなく、この位置はトーピースの組立のさいに既に予 め調節されるからである。
第1図に示すトーピースの実施例においても、また第11図に示す実施例におい ても、ケーシング上部2とケーシング下部3との間にはばね力が作用しており、 このばね力は、前記ヒンジ及び錠止片と協働して、スキー靴底の高さ位置に靴底 おさえ14a、bを無段階に適合させることを可能にする。第1図に示されてい る実施例ではこのばね力は解放ばね4によって既に設定されており、この場合靴 底おさえの自動的な高さ調節に必要なばね作用はばねレバー8を介してケーシン グ下部3へ伝達される。ばねレバー8は双腕であって、上から見てホーク状に製 作されている。ばねレバー8特表平7−502191 (6) の第1のレバーアームは支承片4oであり、該支承片でばねレバー8は後方のば ね受けに支承されておりかつ支承板9を介して解放ばね4に作用している。第2 のレバーアームは2つの山形のアーム41a、41bによって形成されており、 該アームは支承片4oと一体に製作されている。これらのアームは、上から見て 、解放ばねの側方を通ってケーシング下部3へ達している。トーピースの使用位 置においてアーム41a、bはそれらの端部に形成されていて側方から内側へ突 出している2つの突起42a、42bを介してケーシング下部3若しくはケーシ ング下部内に移動可能に支承されている錠止片15に作用する。このばねレバー の作用形式は第1図から明らかである。ばねレバー8の回転中心点は、支承片4 0の下側の範囲にある、符号Xで示されている点にある。支承片40の上側の範 囲における、調節ねじ5の上方で、この支承片4oは支承板9を介して解放ばね 4により矢印の方向にばね力を負荷されている。これにより、第2のレバーアー ム41a、bには、該アームの突起42a、42bに矢印方向の前向きの力を生 じさせるモーメントが働き。
これにより、ケーシング上部2はケーシング下部3に向って負荷され、従って靴 底おさえ14a、bは矢印方向で下方へ押される。第1図に示す構成から判るよ うに、スキー靴底に対する靴底おさえの高さ位置の自動的な適合作用は解放ばね 4、ひいてはトーピースの解放動作に影響を与えない、又は極めてささいな影響 しか与えない。同様に、解放ばねの調節及びその調節値の指示にも影響を与えな い。
第11図に示されているトーピースの実施例ではばね力をうるために板ばね43 が設けられており、この板ばねはケーシング下部3の案内44に支持されていて ケーシング上部のさらに別のストッパ45に作用している。この場合靴底おさえ の高さ調節作用は、この実施例においては2つのばね104,204の形で設け られている解放ばねとは完全に無関係である。
最後に本発明によるトーピースの第12図に示されている組立を詳細に説明する 。ケーシング上部2が完全に組立られた後、即ち解放ばね4、靴底おさえ14a 、b等が設けられた後、このケーシング上部2は、第12図に示されているよう に、はぼ30’の角度でケーシング下部3上へ載着され、その結果支承面25a 、bが支承ヘッド18a、b上へ乗せられる。この状態でケーシング上部2はケ ーシング下部3に向って旋回せしめられ、この場合鉤エレメント27の鉤28a 、bは、第12b図から判るように鉤止めエレメント19の、突起20a、bの 下側へ保合せしめられ、従ってケーシング上部とケーシング下部との間に完全な ヒンジ継手が構成される。最後に錠止片15が下側からケーシング下部の切欠き 16内へ挿入されかつ、係止突起27がV字形の切欠き21..21□+213 +214の第1の切欠き21、内に係止するまで、水平に後方へ移動せしめられ る。この位置では、もっとも高い位置にあるストッパ面26a−1,blがケー シング上部のストッパ29a、bと協働する。これにより、トーピースが上記の ように組立てられた場合、ケーシング上部の最大旋回角度、ひいてはまた靴底お さえの最大高さ位置が予め設定される。ばねレバー8を有する第1図の実施例で ばばねレバー8はその側方の突起42a、42bにより錠止片15の滑り案内3 5で作用し、これによりこの錠止片の組付けと同時にケーシング上部とケーシン グ下部との間にばね作用をもった結合がえられる。板ばね43を有する第11図 に示す実施例ではこの板ばねは錠止片115と同時に組付けられ、かつこの錠止 片の、ケーシング下部の案内44に沿った水平方向移動のさいに保持され、その 結果ケーシング上部のストッパ45に作用する。
この状態においてスキービンディングのトーピースはスキー板上に固定される。
このことは、ケーシング下部3が有利にはねじによりスキー板上に固定されるこ とによって行われる。これによりケーシング上部が所定の範囲においてばね力に 抗して旋回可能にとどめられる。図面には示されていないが、錠止片がただ1つ のストッパ面しか有していないレンタルスキーに有利であるトーピースの構成で は、靴底おさえに関するトーピースの調節は不要である。第7図〜第10図の錠 止片を有するトーピースでは、スキー靴が組付けられたスキービンディング内へ 装着され、この場合靴底おさえ若しくはケーシング上部はスキー靴底の高さに相 応してばね力に抗して上方へ運動せしめられる。錠止片15,115はスキー靴 が装着されたさい水平方向でスキー靴に向って後方へ移動せしめられ、その結果 ストッパ面32al、32b1,32a2. 32b、。
32 a 31 32 bsr 3284+ 32 b4のうち適当な1つのス トッパ面が直接にストッパ29上に位置する。
このストッパ面は、スキー靴によって予め設定された靴底おさえの位置において 丁度ストッパ29上に位置するストッパ面であり、またこの場合錠止片15,1 15の位置は、該錠止片の係止突起27,127がV字形の切欠き21..21 □、213,22.の1つに係止した位置である。これにより、ケーシング下部 3に対するケーシング上部2の旋回範囲は、当該スキー靴の靴底のために実際に 必要である旋回範囲に減少される。これによりトーピース中におけるスキー靴の 安定性が著しく高められる。このような付加的制限の利点はスキービンディング の後方への解放動作においても顕著に認められる。スキーヤ−の後方又は斜め後 方への類例時に靴底おさえが上向きの負荷を受けると、まずケーシング上部が、 ストッパ29a、bが錠止片15.1.15の相応するストッパ面32a1,3 2b、。
32az、32b2,32as、32b3,32a4,32b4に当接するまで 、上方へ旋回せしめられる。次いではじめて本来の後方への解放機構が作動せし められ、この場合靴底おさえ14a、bのための支承ビン13がその垂直位置か ら外方へ旋回せしめられ、その結果その下端が案内ブロック30内の案内面に沿 って後方へ動かされ、これにより引張り片11を介して解放ばね4に作用する。
後方への解放のためには、靴底おさえ14a、bに上向きに作用する力が、靴底 おさえを旋回させてスキー靴をトーピースから上方へ脱は出させるのに十分な大 きさでなければならない。支承ビンのための案内面が円錐状に拡がっていること により、スキーヤ−の特に斜め後方への類例のさい、支承ビン13がその中心位 置から外方へ旋回することにより、スキー靴を斜め上方へ解放する、トーピース のダイヤゴナル解放動作が可能である。
FIG、3 手続補正書(自発) 平成 6年10月17日 1、事件の表示 PCT/EP 93103590 2、発明の名称 安全スキービンディング 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 バーチ−エム シュボルドー ラント フライツアイトゲレーテアクチェ ンゲゼルシャフト 図面 Q FrG、3 フロントページの続き (72)発明者 シュトリツル、カールオーストリア国 A−1020ウィーン  ハンデルスカイ 300アー/1/2/8(72)発明者 ヴユルトナー、− フーベルトオーストリア国 A−2410ハインブルク/ドナウ ノイガッセ  3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スキー板に固定可能なケーシング下部(3)とケーシング上部(2)とを有 し、該ケーシング上部が調節可能な少なくとも1つの解放ばね(4)と該解放は ねのばね力を負荷されている旋回可能な2つの靴底おさえ(14a,14b)と を有し、かつケーシング上部(2)がトーピースの使用位置において、旋回支承 部によって規定された、トーピースの縦中心軸線(L)に対してほぼ垂直の横軸 線(Q)を中心にして、旋回可能である形式の安全スキービンディング用のトー ピースにおいて、旋回支承部が、ケーシング下部(3)内に形成されたほぼ垂直 に上方に突出する、支承ヘッド(18a,18b)を備えた支承部分(17a, 17b)と、少なくとも1つの鉤止めエレメント(19)と、ケーシング上部( 2)内に形成され、前記支承部分(17a,17b)に所属する、支承面(26 a,26b)を備えた支承個所(25a,25b)と、前記鉤止めエレメント( 19)に所属する少なくとも1つの鉤エレメント(27)と、を有しており、か つケーシング上部(2)がトーピースの解放位置においてケーシング下部(3) に取外し可能に支承されておりかつこの位置からトーピース使用位置へ、前記支 承ヘッドの範囲にある前記横軸線(Q)を中心にして、旋回可能に支承されてい ることを特徴とする、安全スキービンディング用のトーピース。 2.ケーシング上部及び又はケーシング下部内に、ケーシング上部の使用位置へ の旋回運動を生ぜしめる負荷を与えるばね(4,43)が設けられていることを 特徴とする、請求項1記載のトーピース。 3.ケーシング下部(3)の前方部分内においてほぼ垂直に上方へ突出する支承 部分(17a,17b)が縦中心軸線(L)の両側に対称に配置されていてかっ 該縦中心軸線(L)に対して平行に向いていることを特徴とする、請求項1又は 2記載のトーピース。 4.ほぼ垂直に上方へ突出している支承部分(17a,17b)の支承ヘッド( 18a,18b)が半円形に丸く形成されかつ支承個所(25a,25b)の、 前記支承ヘッドに所属する支承面(26a,26b)が円形に形成されており、 かつケーシング下部(3)に対するケーシング上部(2)の旋回中心軸線である 横軸線(Q)が前記支承ヘッド若しくは支承面の中心点(M)を通っていること を特徴とする、請求項3記載のトーピース。 5.少なくとも1つの鉤止めエレメント(19)が、支承部分(17a,17b )の直ぐ近くにおいてケーシング下部(3)内に形成された又は直接前記支承部 分(17a,17b)に形成された2つの水平の突起(20a,20b)として 形成されており、該突起が前記支承部分(17a,17b)の、トーピースの縦 中心軸線(L)側又は該側とは反対の側に配置されていることを特徴とする、請 求項1から4までのいずれか1項記載のトーピース。 6.少なくとも1つの鉤エレメント(27)が、ケーシング上部(2)内の支承 個所(25a,25b)の直ぐ近くに一体成形された2つの鉤(28a,28b )として形成されており、該鉤(28a,28b)が使用位置においてケーシン グ下部(3)の突起(20a,20b)に係合せしめられかつ解放位置において 該係合状態から解離されることを特徴とする、請求項5記載のトーピース。 7.ケーシング上部(2)及びケーシング下部(3)間で作用するはねが解放ば ね(4)であり、かつ該ばねカがばねレバー(8)を介してケーシング下部(3 )に伝達され、かつ前記ばねレバー(8)が前記解放ばね(4)の一方の端部側 でケーシング上部(2)内に支承されており、かつ前記ばねレバー(8)がその 第1のレバーアームとして形成された支承片(40)で解放はね(4)に、かつ 山形に形された第2のレバーアーム(41a,41b)でケーシング下部(3) に係合していることを特徴とする、請求項2から6までのいずれか1項記載のト ーピース。 8.ばねレバー(8)が、上から見て、二股ホーク状に形成されており、該ばね レバー(8)の中央部分が支承片(40)として形成されており、該支承片が解 放ばね(4)に作用する第1のレバーアームを形成しており、かつ解放ばね(4 )の両側にそれぞれ1つの、ばねレバー(8)の前記中央部分と一体に形成され ケーシング下部に作用する山形の第2のレバーアーム(41a,41b)が設け られており、該第2のレバーアーム(41a,41b)がそれぞれ、ケーシング 下部(3)に作用する側方突起(42a,42b)を有していることを特徴とす る、請求項7記載のトーピース。 9.ケーシング上部(2)及びケーシング下部(3)間で作用するばねが板ばね (43)であり、該板ばねがケーシング下部(3)内に支承されていてケーシン グ上部(2)に作用する又は逆にケーシング上部(2)に支承されていてケーシ ング下部(3)に作用するようになっていることを特徴とする、請求項2から6 までのいずれか1項記載のトーピース。 10.ケーシング下部(3)又はケーシング上部(2)内に、少なくとも1つの ストッパ面(32a1,32b1,32a2,32b2,32a3,32b3, 32a4,32b4)を備えた、水平に移動可能に支承された錠止片(15,1 15)が設けられており、該錠止片がスキービンディングの使用位置において、 ケーシング上部又はケーシング下部に設けられたストッパ(29a,29b)と 協衝し、これにより、この位置でのケーシング下部に対するケーシング上部の旋 回運動が制限されることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載 のトーピース。 11.水平に移動可能な錠止片(15,115)がただ1つのストッパ面を有し ていることを特徴とする、請求項10記載のトーピース。 12./錠止片が少なくとも2つの、異なる高さ位置に延びているストッパ面( 32a1,32b1,32a2,32b2,32a3,32b3,32a4,3 2b4)を有しており、選択的に該ストッパ面の1つが、ストッパ(29a,2 9b)を錠止するために役立ち、これにより、ケーシング下部に対するケーシン グ上部の旋回連動が調節可能な値に制限されることを特徴とする、請求項10又 は11記載のトーピース。
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