JPH07501529A - 陸蛭からの新規トロンビン阻害性蛋白質 - Google Patents

陸蛭からの新規トロンビン阻害性蛋白質

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 陸蛭からの新規トロンビン阻害性蛋白質本発明は、陸蛭(Landegel)へ マディブサ・シルベストリス(Haemadipsa 5ylvestris) からの新規トロンビン阻害性蛋白質ならびにその取得法に関する。
トロンビン阻害剤は、例えば血栓症又は動脈再閉塞の予防又は処置のために使用 される、重要な治療用物質である。
欧州特許(E P)第142860号明細書には、医療用蛭(Hirudo m edicinalis)からのトロンビン阻害剤、ヒルジンがその主要構造と共 に記載されている。
更に、遺伝子技術によるヒルジンの製造が、欧州特許(E P)第168342 号明細書から公知である。
ところで、今般、陸蛭ヘマディブサ・シルベストリスから新規のトロンビン阻害 性蛋白質が単離された。
この新規蛋白質は、次の物理化学的特性を有する。
分子篩クロマトグラフィにより、これには、11200±1000ダルトンの分 子量が関係付けられる。5DS−ポリアクリルアミドゲルでは、5000±10 00ダルトンの分子量が測定される。
この蛋白質は、特異的に、トロンビン−親和性カラムに結合する。これは、イン ビトロ酵素試験で、トロンビンの生物学的活性を抑制する。
次のN−末端アミノ酸配列が、この蛋白質から測定された(SEQ−ID NO :3): (ここでAはAsp又はPheであり、BはGlu又はTrpであり、CはLy s、Asn又はAspであり、DはPro又はLeuである)。
この新規蛋白質は、ヘマディプサ属の陸蛭から単離することができる。このため に、蛭をpH6〜9有利に、pH7〜8で緩衝液中に入れ、ホモゲナイザー有利 に、ミキサー中で、ホモゲナイズするのが有利である。引続き不溶分を有利に遠 心分離により分離除去する。
こうして得られた溶液から、蛋白質を更にクロマトグラフィ法で、有利にイオン 交換クロマトグラフィ及び/又はアフィニティクロマトグラフィにより精製する ことができる。特に、トロンビンーアフィニティクロマトグラフィによる精製工 程が有利である。
トロンビン−カラムでのアフィニティクロマトグラフィの後に、逆相HPLCに より、トロンビン阻害活性を有する種々異なるイソ蛋白質を分離して取得するこ とができる(第1図参照)。
この蛋白質の精製は、トロンビン−活性試験を経て行なうことができる。このた めに、色原性基質例えばクロモチーム(Chro閣O2y■)THがトロンビン 1こより変換される光学的試験を使用するのが有利である。新規蛋白質を含有す るフラクションは、この光学的試験でのそのトロンビンへの添加時に阻害作用が 認めることができる。
本発明の蛋白質の製造のためには、遺伝子技術的方法が特に好適である。
このために、自体公知の方法で、蛭からのc DNA−遺伝子バンクを設定する 。この遺伝子バンクから、本発明による蛋白質をコードする遺伝子を単離するこ とができ、ここでは、例えば、前記N−末端アミノ酸配列から遺伝子コードに応 じた逆翻訳により得られる配列を有するDNA−プローブを製造する。このDN A−プローブとのバイブリド形成により、相応する遺伝子を見つけ、かつ単離す ることができる、。
しかしながら、この相応する遺伝子の製造のために、ポリメラーゼ−鎖−反応( PCR)−技術を使用することもできる。例えば、前記N−末端アミノ酸配列か ら逆翻訳により得られた配列を有するプライマーを用いて、かつcDNA遺伝子 フラグメントの3′−末端に対して相補的な配列を有する第2のプライマーを用 いて、有利には、配列ポリ(dT)と共に、本発明による蛋白質に関するcDN A−遺伝子フラグメントをPCR技術で製造することができる。相応する遺伝子 は、蛭の表現遺伝子バンクを設定し、これを本発明の蛋白質と反応する抗体で捜 査する方法で単離することもできる。
この本発明による蛋白質をコード化するcDNAは、SEQ ID No 22 で表わされる。
他の好適なりNA−配列は、SEQ ID N022に挙げられているもの以外 のヌクレオチド配列を有するが、SEQ ID No 22遺伝子コードの退化 の結果ポリペプチド鎖又はその一部分をコード化するものである。更に、トロン ビン阻害作用を有する蛋白質をコード化し、標準的条件下で、SEQ IDNo  22で表わされるヌクレオチド配列又は5EQID N022で表わされる蛋 白質をコード化するヌクレオチド配列とバイブリド形成するようなりNA−配列 が好適である。DNA−バイブリド形成のための実験条件は、遺伝子技術の教科 書、例えばManiatis等の+Mo1ecular Cloning” 、  Co1d Spring HarborLaboratory 1990に記 載されている。
標準条件とは、例えば、0.1〜1xSSC(IXSSC:0.15M NaC 1,15mMクエン酸ナトリウムpH7,2)の濃度を有する水性緩衝液中での 42〜58°Cの温度と解すべきである。
相応するこの遺伝子が単離された後、これは、遺伝子技術により、表現ベクター を用いて自体公知の方法で、生物中に、例えば細菌、酵母又は高級真核細胞中に 表現させることができる。
本発明の蛋白質を融合蛋白質の形で合成する原核性表現系を使用するのが有利で ある。このような表現系の例は、市場で入手されるプロツユジョン[F]−シス テム(Profusion−3ystem ; New England Bi olabs)であり、これは、所望の蛋白質を、マルトース−結合蛋白質との融 合蛋白質として、誘導可能なtac−プロモーターのコントロール下に合成する 。
この融合蛋白質から、所望の蛋白質を、ファクターXaを用いる分解により遊離 させることができる。
この組換え宿主系から、蛋白質は、前記の物理化学的特性に基づき、単離するこ とができる。
公知アミノ酸部分配列での新規蛋白質の遺伝子技術的製造のための一般的処置法 は、遺伝子技術の教科書に、例えばE、 L、Winnackerの“Gene  und Klone” 。
Verlag Chemie、 Veinheim、1984に記載されている 。個々の方法に関する実験条件、例えば、遺伝子バンクの設定、バイブリド形成 、遺伝子の表現は、T。
Maniatisの ’!Jolecular Cloning”、Co1d  Spring Harbor Laboratory、1990に記載されてい る。
SEQ ID No 22に記載のcDNA−配列は、それでコード化された蛋 白質の公知方法を用いる突然変異生成の可能性を提供する。これによって、個個 のアミノ酸がSEQ ID NO22に記載の蛋白質配列で交換されている蛋白 質を製造することができる。特に好適な蛋白質は、ポリペプチド末端の変更によ り、殊に、末端の短縮により得られるものである。特に好適な蛋白質は、C−末 端の所で有利に1〜12個のアミノ酸の短縮により得られる。このように短縮さ れた突然変異体は、同様にトロンビン阻害作用を有する。
本発明による蛋白質は、その薬剤学的に認容しうる塩の形で使用するのが有利で ある。
新規蛋白質は、血液凝固抑制特性を有する。これらは、例えば、血栓症又は動脈 再閉塞の予防のため、血栓症の処置のため、血液の保存のため又は体外循環の場 合に使用することができる。この新規蛋白質は、有効なトロンビン阻害剤である 。これは、単独でも、公知の凝固阻害因子と一緒にして”も医薬品として使用す ることができる。凝固阻害因子としては、トロンビン阻害剤例えばヒルジン、因 子Xa−阻害剤、例えばTA P (Waxman等の5ciecne 248  、 1990 、 593−596頁)又は血小板−凝集抑制剤例えばクリス トリン(Kr1strin) (Dennis等のProc、 Natl、^c adSci、USA 87.1989.2471〜2475頁)を使用するのが 有利である。
本発明を次の実施例で更に説明する。
例1 陸蛭からのトロンビン阻害性蛋白質の精製a) 蛭ホモノネートの取得 生きている陸蛭(Haemadipsa 5ylvestris) 1509を 20mM燐酸ナトリウム(pH7,4)400ml中で、ミキサーを用い、4℃ で10分間均質化した。
このホモジネートを、2000 U / sin (SorvallRC−58 、Rotor G S −3)で15分間、次いで沈殿物の除去の後に、800 0 U/w+inで30分間遠心した。沈殿を捨て、上澄みを50mMトリス( ヒドロキシメチル)−アミノ−メタン/HCl−緩衝液(pH8,5)、()リ ス/HCl−緩衝液)で、約60m1の量まで稀釈した。
この蛋白質溶液は580 m lの量で、その蛋白質濃度は4 、49 m g  / m 1であり、トロンビン阻害活性は22 、2 U / m lであっ た。
b) イオン交換クロマトグラフィによる陸蛭−ホモジネートの分離 陸蛭から得られた蛋白質溶液を50 m M トリス/HCl−緩衝1&(pH 8,5)で平衡化されたQ−セファ0−ス■−カラム(50−70m l 、直 径25cm)上に施与した。結合していない物質を平衡化緩衝液で洗浄除去した 後、結合した蛋白質を20mMトリス/HCI (pH8,5)中の0−IM  NaCl勾配液で溶離させた。約7 m lのフラクションを捕集し、蛋白質含 有率及びトロンビン阻害活性を検査した(第1表)。トロンビン阻害活性を有す るフラクションを集めた。
第1表:Q−セファロース[F]−カラムでの分離C) アフィニティクロマト グラフィによるトロンビン阻害活性を有する蛋白質の単離 Q−セファロース■−カラムの有用フラクションを、1:2で、20mM燐酸塩 緩衝液(pH7,5)で稀釈し、トロンビンセファロース(製造は例3に記載) 上に施与した。結合しなかった蛋白質の除去の後に、カラムをまず、10カラム 量の20mM燐酸塩緩衝液、500mM NaCI (pH7,5)で洗浄した 。これにより、場合によってなお非特異的に吸着された蛋白質が除去された。引 続き、特異的に結合したトロンビン阻害剤を、100mMグリシン/HCI(p H2,8)を用いて、溶離させた。溶離液中に含有したトロンビン阻害活性を測 定し、有用フラクションを集めた(第2表)、3000D膜(Filtron  Omega^1pha Cat、 No、 AM OO3062)を用いる濃縮 の後に、濃縮物を、真空蒸発器中で蒸発乾個させた。
第2表ニトロンビン−セファロースでの分離d) 逆相HPLCによるトロンビ ン阻害剤の精製トロンビンセファロース−クロマトグラフィの有用フラクション (P3)をH2O中の0.1重量%トリフルオロ酢酸(T F A)中に溶かし 、逆相HPLCカラム(Biorad rp 304 @ )上に装入した。カ ラムを水中の0.1重量%TFAで5分洗浄した後に、水中の01重量%TFA /アセトニトリル中の0.1重量%TFAの直線状勾配液を用いて1%/win で分離させた(第1図)。HPLC−カラムから溶離する蛋白質を、210nm でのUV検査により測定し、分別させた。個々のフラクション中に含有するトロ ンビン阻害活性を、溶剤の除去及び水(0,2mjり中への再懸濁の後に測定し た(第3表)。
第3表:逆相HPLCによる分離 トロンビン阻害活性を有するフラクションのアミノ末端配列をペプチドンーケネ ーター(Peptidsequenators ;^pplied Biosy stem、 MOdell 477 A)を用いて測定した。第4表に、第3表 の主フラクションE。
F、G及びJのアミノ末端配列を示す 第4表: HPLC−フラクションのアミノ酸配列括弧内に記載のアミノ酸は、 明白に同定されていない。Xは同定できなかったアミノ酸を表わす。
単離されたトロンビン阻害性蛋白質のペプチド−地図化 他のアミノ酸部分配列の決定のために、トロンビン阻害活性を有するフラクショ ンを、還元及びピリジルーエチリル化(Huang等のBiochemistr y、1989 。
Vol、28.661 666)の後に、トリプシンーブロテアーゼによる分解 に供した。この場合に、蛋白質/プロテアーゼ−比は20〜40対1であった。
製造者の指示により、37℃で4時間プロテアーゼインキュベーションを実施し た。得られたペプチドフラグメントを、C−4−カラム(rp3040 Bio  Rad)を用いる逆相HPLCにより分離した。このために、カラムを、H2 O中の0.5重量%TFAで5分間洗浄した後、120分で60%までのH2O 中の0.5重量%TFA勾配、アセトニトリル中の0.1重量%TFAを使用し た。210nmで検出されたペプチドを別別に捕集し、溶剤の溜去の後に気相シ ーケンサ−(Ga5phasensequenzer :^pplied Bi osystems Mode1477A)中で分析した。
第2図は、フラクションF(第1図)の消化から得られるトリブチイックペプチ ドの分離を示す。第5表に、立証されたアミノ酸配列をまとめる。
第5表ニトリプシン分解によるフラクションFのアミノ酸配列 Xは天然アミノ酸を表わす。括弧内には、明白に同定することのできなかったア ミノ酸が存在する。(D/F)は、この位置では、アミノ酸AspもPheも検 出されたことを意味する。
例2 阻害剤によるトロンビンの抑制の測定 トロンビニ/ (Boehringer Mannheim)を燐酸塩緩衝され た塩溶液(PBS)(NaCI O,89/I 。
HCI 0.2q/l、燐酸ナトリウム 0.1449/l、燐酸カリウム 0 .29/l 、I)H7,5)中に最終濃度(25m U / m l )で溶 かした。
クロモライム(Chromozym) T H(Boehringer Man nheim)を、H2O20m11面中に溶かした。
トロンビン溶液50μl及びクロモライム100μl並びに試料又は緩衝液25 μlをマイクロ滴定プレートのウェル中に入れた。その後直ちに、0分及び30 分後に、37℃で4051mの吸収を測定した。
試料の強力な固有色で、他の対照をトロンビン不含で前記のように処理した。
トロンビンの活性により、色原性着色基質から405nmで吸収性の色素が放出 される。トロンビン阻害剤によるトロンビンの抑制は、405rvでの低められ た吸収により認識でき、検量曲線を用いて定量化した。
例3 リガントとしてのトロンビンを有するアフィニティカラムの製造 a) カンプリンク。
CNB r活性化セファロース(Pharmacia) 6 、69をヌソツ二 上テ1 m MHC1200m lで洗浄した。ゲルを100mM NaHCO a 、500mMNaC1pH8,3中に入れ、直ちに、100mMNaHCO 3,500mM NaC1pH8,3中のトロンビン(Sigma) 1000 0単位(Units)と混合した。
この溶液を4℃で24時間注意深く振動させた。
b) ブロッキングニ ゲル物質を、沈殿の後に100 mM NaHCO8,500mM NaC1、 pH8,3で洗浄シタ。次イで、セフ 70− スを100mM NaHCO3 ,50QmM NaC1、IM エタノールアミンpH8,3と共に2時間イン キュベートした。
C) 予備調製: 結合してないトロンビンを除去するために、ゲル物質を使用前にもう一度、刀ラ ム中で、20倍カラム量のPBS (pH7,4)で洗浄した。
例4 分子篩クロマトグラフィによる分子量の測定トロンビンセファ0−スークロマト グラフイの有用フラクションを、精製トロンビン阻害剤の見かけの分子量の測定 のために、分子篩カラム(セファ0−ス12、Pharmacia)上で分離し た。次のクロマトグラフィーパラメータを用いた。溶離速度Q、25 m l  /min、検出280nm:フラクションの大きさ0.25m1、緩衝液 20 mM燐酸塩緩衝食塩溶液(20mM燐酸ナトリウム、015M 塩化ナトリウム 、pH7゜4)。
得られたクロマトグラムを第3図に示す。フラク/コンのトロンビン阻害活性を 前記のように測定し、クロマトグラムに記入した。カラムを標準蛋白質で検量す ることにより、阻害剤の分子量を測定すると、11200±1000ダルトンで あった。
例5 トリス/トリシン−3DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子量の測 定 (文献:^nalytical Biochemistry、166 、 36 8− 3 7 9 (1987) 、Tricine−3odium Dode cyl Sulfate−Polyacrylamide Gel Elect rophoresis for theSeparation of Prot ein in the range from l −1000kDa、 Sc hraeger H,and von Isgow、G、 )精製された阻害剤 の更なる特徴付けのために、5μ9に相当する少量を、16%トリス/トリシン ゲル(Bai Gmbl(、Bensheim)上で分離した。第4図は、この ゲルのクマシー・ブリリアント・ブルーによる着色後の結果を示している。ここ では、マーカー蛋白質(第1列及び4列)及び組換えヒルジン(第3列)が標準 として機能している。新規阻害剤(第3列)の分子量は5000±1000ダル トンで測定された。
例6 トロンビン阻害性蛋白質をコード化するDNA−配列の製造 a) RNAの単離及びcDNA−バンクの製造へマディブサ・ンルベストリス 種の動物全個体からの全−RNAを、グアニジウムチオシアネート中での溶解に より取得した。この際、Strategen、 La Jolla、CA、US A社のRNA単離キット(カタログNo。
200345)による材料を用い、かつ指針に従って操作した。
ポリアデニル化されたメツセンジャーRNAを、前記全〜RNAから、オリゴ( dT)−アフィニティ分離により選択した。この方法は、Promega、 M adison。
Wl、USA社のrPoly AT tract m RN A l5olat ion 5ysteJによる材料を用い、指針に従って実施した。
ポリアデニル化されたメンセンジャーRNAから、Stratagene、 L a Jolla、CA 、’ U S A社のrZAP−cDNA合成キット」  (カタログNo、237611)の材料を用い、指針に従って、ラムダファー ジ中にバッキングした。
b) PCRに関するオリゴヌクレオチドプローブの製造 ポリメラーゼ連鎖反応を用いるc DNA−フラグメントのクローン化(P C R、Mo1ecular Cloning、第2版(1989)、 Sambr ook、 1 等、、 C3HPress14.1頁以降参照)のために、例1 に記載の蛋白質配列のペプチドから出発した。
遺伝子コードを基礎として、ペプチド配列:Nll2−Gly Met Gly  Lys Val Pro Cys Pro (位置4−11) (SEQ I D No ・ 11)から、このコード化されたDNA−鎖の核酸配列5 ’  −GGA ATG GGN AARGTN CCN TGY CC−3’(SE Q ID NO:12) を、かつ、ペプチド配列・ Nl2−Cys Asp Cys Gly Glu Lys Ile Cys  (位置19−26)(SEQ 10 NO:13) から、核酸配列。
5 ’ −TGY GAY TGY GGN GAI? AARATHTG−3 ’(SEQ ID NO:14) を引き出すことができる。遺伝子コードの公知の変性の故に、多くの位置で、い くつかのヌクレオチド(N:A、c、c、T、Y:C,T’;R:A、G;H: A、C,T)が使用可能である。従って、SEQ IDN012に関して、25 6倍の、かっsEQ IDNo・14に関して、384倍の混合コンプレキノテ ィ(Gemischkomplexitaet)が生じる。前記配列は、オリゴ ヌクレオチドとして合成された。
付加的に次のオリゴヌクレオチドが3′プライマーとして合成された SEQ ID NO:15: 5’ −CGAGGGGGATGGTCGACGGAAGCGACCTTTTT TTTTTTTTTTTTT−3’:並びに SEQ ID NO:16 5 ’ −CGAGGGGGATGGTCGACGG−3’ 、並びにSEQ  ID NO:17 5’ −GATGGTCGACGG^^GCGACC−3’この合成は、^pp lied Biosystem Typ 360 A DNA−シンセサイザー (5ynthesizer)を用いて実施した。オリゴヌクレオチドは、保護基 の除去の後に、アクリルアミド/尿素−ゲル上でのゲル電気泳動により精製した 。
c) PCRに関するDNA−テンプレートの製造a)に記載のRNA−調製の 全−RNA5μg又はポリ(A)′″−RNA 1μ9を、オリゴヌクレオチド SEQ ID No・15 5’ −CGAGGGGGATGGTCGACGGAAGCGACCTTTTT TTTTTTTTTTTTT−3’ 15μ9及び酵素逆トランスクリブターゼを用いて、1重鎖cDNA (lo  cDNA)に翻訳した。この場合に、Gibco B RL 、 Eg’gen stein社(ドイツ)のスーパースクリプト・プレアンプリフィケーンコン・ システム(Super 5cript PreaIIIplification  System) (カタログNo、80893A)に依る材料を用い、指針に 従って操作した。反応の終了後に、合成生成物を、BIO101,La Jol la、CA、USA社の「ゲネクリーン(Geneclean) IIキット」 を用いて、小分子及び過剰のオリゴヌクレオチドから精製した。
d) PCRs及び部分−c DNA−配列のクローニング ポリメラーゼ一連鎖反応を公知のプロトコルに従って実施した(Molecul ar Cloning、第2版(1989) 、 Sambrook、 J、等 、 C3H−Press、14.1頁以降参照)。このために、Perkin  E1mer社のrDNAサーマル・サイクラ−(TherIIal Cycle r) Jを使用した。この際、フローマン(Frohmann) 、 M、 A 、等の「フ工/L/ ’/ ヤハテルテン・ブライ7−(verschacht eltenprimer) Jの原理(Proc、 Natl、 Acad、  Sci、 U S A(1988)、85.8998−9002)を用い、フリ ップ(Fr1tz)等の(Nucl、 Ac1ds Res、(1991)、1 9.3747)により変更して用いた。
個々には、C)からの1°cDNAを、オリゴヌクレオチドSEQ ID NO :’12及びSEQ IDN0:16各々20ピコモルを用いて増幅させた。こ の場合の条件は、35サイクルに関して95℃で1分;55℃で2分;72°C で3分であった。
PCR−生成物を、1.2%低融点−アガロース/TBE−ゲル上で電気泳動に より分離した(TBE・100mM Tris、100mMホウ酸、2mMED TA、pH8,0)。
このゲルから、油状物(Schmier)の全長に渡り、約10個のゲル板(G e15Cheibchen)を切り出し、これらを別々のフラクノコンとして、 上昇性分子量のDNA−フラグメンと共に融解させた。
次いで、これらフラクノコンの少量分を、別々に、オリゴヌクレオチドSEQ  ID NO:14及びSEQ ID NO:17各々20ピコモルと共に、第2 のPCRで使用した。この場合に、アガロース分は、決してPCR−バッチの1 /1o量を越えない。反応条件:35サイクルに関して95℃で1分;50”C で2分;72℃で3分。
これらフラクションの増幅生成物のゲル電気泳動による分離は、明らかに、第1 のPCHの第2PCHの後の限定されたバンドまでの複雑な生成スペクトルの減 少を認識させることができた。
このように選択されたPCR−生成物を、標準法で溶離させた。ベクターpB1 uescript KSのEcoRV−切断位置でのサブクローニング及びこの プラスミドのE、コリーDH5α中での増殖の後に、クローン(SEQ ID  NO:18)の配列分析は、39アミノ酸の開放読取りラスタ(offene  Leseraster) (S E QID NO:19)を示し、これは、先 に記載の蛋白質配列と一致した。
e) 集められたコード化された領域のPCR及びクローニング 全−cDNA−配列を導出するために、もう1つのPCR増幅を実施した。この 反応のためのプライマーとしてオリゴヌクレオチド: 5’ −GGGGGGGTCGACGGATCCGTTACAGATAATTA TTGCC^AAGC−3’ (SEQ ID NO+20)、並びに5’ − CAGGAAACAGCTATGACC−3’ (SEQ ID No ・ 2 1) を合成した。
この場合に、SEQ ID NO+18中に記載の配列からSEQ ID No ・20が導出でき、これは、158〜180の位置の対ストランド(Gegen strange)の配列に一致する。付加的にSEQ ID NO:20の5′ 末端の18ヌクレオチドは、5ailもしくはBamHI切断位置を再構成する はずである。
オリゴヌクレオチドSEQ ID NO:21は、市場の「逆(reverse )ブライv−J (Stratagene、 LaJolla、CA 、U S  A )の配列に一致し、UniZAPXRランダムファージの配列か“ら導出 される。
これら双方のオリゴヌクレオチド及びa)に記載のテンプレート(templa te)としての全一ファージエンリゼートの少量分を用いるPCRは、前記トロ ンビン阻害剤の完全コード化領域を有するcDNA−配列(SEQ ID NO :22)を単離した。
個々には、この目的のために、ヘマディブサcDNA 、<ンクの高力価のファ ーンリゼート(109〜1010pfu/m1り10111を10分間煮沸し、 オリゴヌクレオチドSEQ rD No620及び5EQID NO:21各々 20ピコモルを用いるPCR反応で増幅させた。この際の条件は、35サイクル に関して95°Cで1分、55℃で2分、72°Cで3分、全量100μlであ った。
ゲル電気泳動分析されたPCR−生成物を、標準法で溶離させた。ベクターpB 1uescript KSのE coRV −切断位置でのサブクローニング及 びこのプラスミドのE、コリーDH5α内での増殖の後に、クローン(SEQ  ID NO:22)の配列分析は、77アミノ酸(SEQ ID NO:23) の開放読取りラスタを示し、これは、先に述べた蛋白質配列と一致した。
f) トロンビン阻害剤の異種表現 組換えトロンビン阻害剤の製造のために、まず、アミノ酸配列SEQ ID N O:23の位置1〜57をE、コリーに典型的なコドン選択の考慮の下に、ヌク レオチド配列内に逆翻訳した。この際に、次のコドン選択を用いた; 2水路ヌクレオチド配列を公知方法での化学的オリゴヌクレオチド合成及び酵素 的リゲーノコンにより製造した。このオリゴヌクレオチド配列は、X mn I −及びBaωH1−競合性末端を有し、E コリー表現ベクターp M A L  −p 2 (New England Biolabs)中でクローン化され た。
組換えプラスミドを用いて、E、コリーDH5α細胞を形質転換させた。トロン ビン阻害剤は、マルト−スー結合位置を有する融合蛋白質として製造され、ベク ター製造者の指示に従って単離及び精製された。
ペリプラスマ表現されたトロンビン阻害剤の濃度は、培地11当り1250単位 であった。
第1図〜第4図の記号説明 第1図: BioRad rp 304 @カラムでの逆相HPLCによるトロ ンビンセファ0−スの有用フラクション(P3)の分離。試料を水中の0.1重 量%トリフルオロ酢酸中に溶かし、水中の0.1重量%トリフルオロ酢酸での5 分間洗浄の後に、水中の0.1重量%TFA/アセトニトリル中の0.1重量% TFAの線状勾配液を用い、1%/l1inで分離した。トロンビン阻害活性を 有するフラクション’(A−J)を別々に集めた。
第2図・逆相HPLCによる有用フラクションF(第1図)の典型的フラグメン トの分離。切断により得られたペプチドフラグメントを、水中の0.1重量%T FAでのカラムの5分間洗浄の後に、120分間に60%までの0.1%TFA /アセトニトリルの線状勾配液を用いて分離した。210nmでの検出を行ない 、得られたフラクション(1−6)を溶剤の溜去の後に、気相シーケンサ−(G a5phasensequnzer)中で分析した。
第3図二分子篩−カラム(Superose 12 、 Pharmacia) によるトロンビン阻害剤の見かけの分子量の測定。装入物ニトロンビン−セファ ロースの有用フラクション:流速: 0.5 m l /a+in;緩衝液:2 0mM 燐酸ナトリウム、0.15M 塩化ナトリウム(pH7,4);フラク ションの量:250μl;検出=28OnI110トロンビン阻害活性を有する フラクションは、クロマトグラム(1−−−−−1)で示されている。
第4図ニドリス/トリシン−3DS−傾斜トレホレースによるトロンビン阻害剤 の見かけの分子量の測定。5μ9に相当する少量分を、16%トリス/トリシン −ゲル(Bat−Gmb)I、 Bensheim)上で分離させ、クマンー・ ブリリアント・ブルーを用いる着色により可視化した(第3列)。分子量を市販 の分子量マーカー(第1及び4列)を用いて50’OO±1000ダルトンまで 測定した。同様に組換えヒルジンも掲載した(第2列)。
配列リスト (1)一般的情報: (1)出願人: (^)名称・BASFアクチェンゲゼルシャフト(B)通り カールーポソシュ ーンユトラーセ3(C)市、ルードウインヒスハーフエン(E)国 ドイツ連邦 共和国 (F)郵便コード(ZIP):D−67056(G)電話: 0621/604 8526(+1)テレファ・ソクスニ0621/604312(I)テレックス ・1762175170(i)発明の名称:陸蛭からの新規トロンビン阻害性蛋 白質 (i)配列の数:23 (W)コンピューター読み取り可能形:(^)媒体型、フロッピーディスク (B)コンピューター:IBM pcコンパチブル (C)オペレーティング システム・PC−D。
S/MS−DO3 (D)ソフトウェア パテント イン リリース#10.バージョン#1.25  (EPO)(マ)通用出願データ。
出願番号・ (2)SEQ ID NO:1に関する情報(i)配列特徴: (^)長さ、57アミノ酸 (B)型、アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (云)配列の種類 蛋白質 (i)ハイポセティカル=NO (ll)アンチセンス=NO (りフラグメント型 N−末端フラグメント(η)起源: (B)株名: Blanchard (D)分化の程度:成熟体 (F)組織の種類:動物全個体 (i+)配列の特徴: (^)名称/記号:蛋白質 (B)存在位置・1. 57 (蕩)配列:SEQ ID No・1゜Asn Asp Gly Gin Cy s Ser Gly Asp Pro Lys Pro Ser Ser Gl u Phe GluGlu Phe Glu lie Asp Glu Glu  Glu Lys(2)SEQ ID NO:21こ関する情報:(1)配列特 徴: (D)トポロジー、直鎖状 (i)配列の種類 ペプチド (i)ハイポセティカル:N。
(−)アンチセンス=N。
(マ)フラグメント型:N−末端フラグメント(Ii)起源: (^)生物名:へマディブサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (D)分化の程度:成熟体 (F)組織の種類:動物全個体 (rl)配列の特徴: (A)名称/記号:ペプチド (B)存在位置+1..45 (r)配列:SEQ ID No・2:(2)SEQ ID NO:3に関する 情報・(i)配列特徴・ (^)長さ=44アミノ酸 (B)型、アミノ酸 (D)トポロジー 直鎖状 (6)配列の種類、ペプチド (i)ハイポセティカル・N。
(j)アンチセンス N。
(マ)フラグメント型二N−末端フラグメント(Ii)起源: (^)生物名:へマディプサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (C)分化の程度:成熟体 (F)組織の種類:動物全個体 (■)配列の特徴: (^)名称/記号:ペプチド (B)存在位置・1..44 (lX)配列の特徴: (^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置:12 (D)他の情報: / 1abelj a+obiquity/ note=  ” XaaはPro又はLeu”(1+)配列の特徴・ (A)名称/記号 Modified−site(B)存在位置:23 (D)他の情報: / 1abel== ambiquity/ note=  ” XaaはGlu又はTrp”([)配列の特徴・ (^)名称/記号−Modified−site(B)存在位置=24 (D)他の情報: / 1abel= ambiquity/ note= ”  XaaはLys、^sn又はAsp” (Xl)配列:SEQ ID NO:3:Tyr Thr Cys Asp C ys Gly Xaa Xaa工le Cys Lau Tyr Gly Gi n Ser CysAsn Asp Gly Gin Cys Ser Gly  Asp Pro Lys Pro 5er(2)SEQ ID No:4に関 する情報・(1)配列特徴 (^)長さ・25アミノ酸 (B)型、アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (6)配列の種類、ペプチド (i)ハイポセティカル: No’ (1)アンチセンス、N。
(マ)フラグメント型−N−末端フラグメント(−)起源 (^)生物名 へマディプサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (i+)配列の特徴 (A)名称/記号、ペプチド (B)存在位置 1.25 (■)配列の特徴 (A)名称/記号−Modified−site(B)存在位置 22 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=“位 置は証明されず” (j+)配列の特徴: (A)名称/記号: Modified−site(B)存在位置:24 (D)他の情報: / 1abel= unidentified/note= “位置は同定されず“ (辻)配列の特徴: (A)名称/記号: Lodified−site(B)存在位置:25 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=“位 置は証明されず” (Xl)配列:SEQ ID NO:4:X1e Mq Phe Gly Me e Gly Lys Val F’ro Cys Pro Asp Gly G lu Val Glyl 5 10 15 Tyr Thr Cys Asp Cys Gly Glu Xaa工1e(2 )SEQ ID NO:51:関t6情報:(:)配列特徴: (^)長さ=43アミノ酸 (B)型・アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (6)配列の種類 ペプチド (i)ハイポセティカル:N。
D)アンチセンス=N。
(マ)フラグメント型二N−末端フラグメント(町)起源: (^)生物名:ヘマデイプサ・シルベスト1Jス(B)株名: Blancha rd (−)配列の特徴: (^)名称/記号:ペプチド (B)存在位置:1..43 (1+)配列の特徴: (A)名称/記号: 1iodified−site(B)存在位置:1..4 3 (D)他の情報: / 1abel= unidentified/note= “Xaa位置は同定され ず” (a)配列の特徴: (^)名称/記号: ModifiM−site(B)存在位置:39..40 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=“位 置は立証されず” (1)配列:SEQ ID NO:5 (2)SEQ ID NO:61.関する1冑報。
(1)配列特徴: (^)長さ、25アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (五)配列の種類・ペプチド (i)ハイボセティカル:NO (鯉)アンチセンス二NO (マ)フラグメント型:N−末端フラグメント(1)起源: (^)生物名:ヘマディブサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (α)配列の特徴: (^)名称/記号:ペプチド (B)存在位置:1..25 ([)配列の特徴・ (A)名称/記号: Modified−site(B)存在位置:1..25 (D)他の情報: / 1abel= unidentified/ note = ” Xaa :位置は同定されず” (i+)配列の特徴: (A)名称/記号: Modified−site(B)存在位置:18..2 2 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=“位 置は証明されず” (m)配列の特徴: (A)名称/記号 11odi fied−si te(B)存在位置 25 (D)他の情報二/ 1abel= unverified/note=“位置 は証明されず” (fi)配列:SEQ ID NO:6:(2)SEQ ID No・7に閤す る情報。
(1)配列特徴: (^)長さ、17アミノ酸 (B)型 アミノ酸 (D)トポロン−直鎖状 (j)配列の種類 ペプチド ゛ (i)ハイボセティカル NO (評)アンチセンス・N。
(マ)フラグメント型 N−末端フラグメント(1)起源 (^)生物名、ヘマデイブサ・シルベストリス(B)株名−Blanchard (II)配列の特徴 (A)名称/記号 ペプチド (B)存在位置 1 17 (II)配列の特徴 (^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置 2 (D)他の情報: / 1abel= unidentified/note= “位置は同定されず” (i+)配列の特徴。
(^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置+16..1 7 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=”位 置は証明されず” (1)配列・SEQ ID No・7:11eXaaPheGlylイe亡Gl yLysValProCysLeuAspGlyGluVaLGLyyr (2)SEQ ID NO:8に関する情報:(i)配列特徴 (A)長さ=15アミノ酸 (B)型 アミノ酸 (D)トポロジー 長鎖状 (j)配列の種類 ペプチド (i)ハイポセティカル N。
(i、)アンチセンス NO (マ)フラグメント型・中間部フラグメント(η)起源。
(^)生物名 へマディプサ・シルベストリス(B)株名 Blanchard (1)配列の特徴 (A)名称/記号 ペプチド (B)存在位fi:1..15 (!I)配列:SEQ ID NO:8:(2)SEQ ID NO:9に関す る情報:(1)配列特徴。
(^)長さ=20アミノ酸 (B)型 アミノ酸 (D)トポロジー、直鎖状 (i)配列の種類、ペプチド (i)ハイポセティカル:N0 (k)アンチセンス、NO (マ)フラグメント型:中間部フラグメント(η)起源 (^)生物名・ヘマディプサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (σ)配列の特徴 (^)名称/記号 ペプチド (B)存在位置:1..20 (i)配列の特徴。
(^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置 5 (D)他の情報 / 1abel= ambiquity/note=“位置5 はPheとして も同定された“ (辻)配列の特徴・ (^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置 17 (D)他の情報: / 1abel = ambiquity/note=“位 置17はAspとし でも同定された” (+り配列の特徴: (^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置、16 (D)他の情報: / 1abel= unidentified/note= “位置は同定されず” (−)配列:SEQ ID NO:9:val Pro cys Pro As p Gly Glu Vai GLy Tyr Thr Cys Asp Cy s Gly Xaal 5 10 15 Asn Ile Cys Leu (2)SEQ ID NO:10に関する情報:(i)配列特徴: (^)長さ:22アミノ酸 (B)型、アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (11)配列の種類:ペプチド (i)ハイポセティカル、N0 O)アンチセンス No (1)フラグメント型、中間部フラグメント(η)起源 (^)生物名・ヘマディプサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (ff)配列の特徴 (^)名称/記号:ペプチド (B)存在位置・1. 22 (α)配列の特徴: (^)名称/記号: Modified−site(B)存在位置、21 (D)他の情報: / 1abel= unverified/note=“位 置は証明されず” (i+)配列の特徴・ (^)名称/記号 Modified−site(B)存在位置:22 ゛ (D)他の情報: / 1abel= unidentified/note= “位置は同定されず” (+i)配列 SEQ ID NO:10:Pro Lys Pro Ser  Ser Xaa(2)SEQ ID NO:11に関する情報(1)配列特徴 (A)長さ 8アミノ酸 (B)型・アミノ酸 (D)トポロジー 直鎖状 (j)配列の種類 ペプチド (i)ハイポセティカル:NO (實)アンチセンス二NO (マ)フラグメント型・中間部フラグメント(+i)起源: (^)生物名:ヘマディブサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (D)分化の程度、成熟体 (F)組織の種類:動物全個体 (Xl)配列:SEQ rD NO:11:Gly Hei Gly Lys  Val Pro Cys Pr。
(2)SEQ ID No・12に関する情報二(1)配列特徴 (A)長さ 23塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数、−末鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (6)配列の種類: D N A (genomic)(i)ハイポセティカル :Yes (j)アンチセンス・NO (!I)起源− (A)生物名 へマディブサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (n)配列 SEQ ID NO:12:GGAATGGGNA ARGTNC CNTG YCC23(2)SEQ ID NO:13に関する情報=(+)配 列特徴: (A)長さ:8アミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (D配列の種類:ペプチド (i)ハイポセティカル:N。
0)アンチセンス=N。
(1)フラグメント型・中間部フラグメント(+i)起源: (^)生物名:ヘマディブサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (D)分化の程度:成熟体。
(F)組織の種類・動物全個体 (−)配列:SEQ ID NO:13:(2)SEQ rD NO:14に関 する情報=(1)配列特徴・ (^)長さ:23塩基対 (B)型・核酸 (C)鎖の数ニー末鎖 (D)トポロジー 直鎖状 (i)配列の種類 [) N A (genoa+1c)(i)ハイポセティカ ル:Yes (鯉)アンチセンス二N。
(1)起源: (^)生物名:へマディプサ・シルベストリス(B)株名: Blanchar d (1)配列:SEQ ID NO:14:TGYGAYTGYG GNGAR^ ^RAT HTG 23(2)SEQ ID NO:15に関する情報:(1) 配列特徴: (A)長さ:45塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー末鎖 (D)トポロンー:直鎖状 (j)配列の種類: D N A (geno+eic)(i)ハイポセティカ ル:Yes O)アンチセンス二NO (!l)配列:SEQ ID NO:15:CGAGにGGGAT GGTCG ACGGA AGCGACCTTT TTTTπrrrr TTTrr 4s( 2)SEQ ID NO:16に関する情報:(1)配列特徴: (^)長さ;19塩基対 (B)型・核酸 (C)鎖の数ニー末鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (5)配列の種類: D N A (genomic)(B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎮状 (i)配列の種類、蛋白質 ())配列:SEQ 10 NO:19Gly Gin Cys Ser Gl y Asp Pro Lys Pro Ser Ser Glu Phe Gl u Glu PheGlu Ile Asp Glu Glu GLu Lys 〕5 (2)SEQ ID No・20に関する情報:(1)配列特徴。
(^)長さ:42塩基対 (B)型・核酸 (C)鎖の数・−末鎖 (D)トポロジー・直鎖状 (i)配列の種類: D N A (genomic)(i)ハイポセテイカル  N。
O)アンチセンス N。
(1)起源: (A)生物名、ヘマデイブサ・シルベスト1Jス(B)法名: Blancha rd (r)配列 SEQ ID NO:20GGGGGGGTCG ACGGATC CGT TACAGATAAT TATTGCCAAA GC42(2)SEQ  ID NO:21に関する情報(+)配列特徴。
(A)長さ、18塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖の数ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (社)配列の種類: D N A (genos+1c)(i)ハイポセテイカ ル No (1)アンチセンス二N0 (−)配列:SEQ ID NO:21:CAGGAAACAG CTATGA CC18(2)SEQ ID NO:22に関する情報=(+)配列特徴: (A)長さ=353塩基対“ (B)型、核酸 (C)鎖の数ニー重鎖: (D)トポコノ−。直鎖状 (五)配列の種類:cDNA−mRNA(i)ハイポセテイカル・No (−)アンチセンス=NO (w)起源: (^)生物名;へマデイプサ・シルベストリス(B)法名: Blancbar d (D)分化の程度 成熟体 (F)組織の種類・動物全個体 (媚)直接の起源: FIG、1 時間(min、) FIG、2 20 7LO60130100120 時間(min、) FIG、3 FrC,、’1 フロントページの続き (51)Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番号Cl2P 21102 A  9282−4B//(C12P 21102 A C12R1:19) (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、 C A、JP、 USI (72)発明者 クレーガー、 プルクハルトドイツ連邦共和国 D −670 3リムブルガーホーフ ドナースベルクシュトラーセ(72)発明者 フリード リッヒ、トーマスドイツ連邦共和国 D−6100ダルムシュタット ザールバ ウシュトラーセ 22−24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ヘマディプサ塵の陸棲からの、アミノ酸配列【配列があります】(SEQ  ID NO:1)又はSEQ ID NO:1のC末端の1〜12アミノ酸の短 縮により得られるアミノ酸配列を有する、トロンビン阻害作用限有する蛋白質。
  2. 2.配列SEQ ID NO:2を有する請求項1に記載の蛋白質。
  3. 3.トロンビン阻害作用を有すろ蛋白質をコードし、次の群: a)SEQ ID N022に記載の構造のDNA−配列 b)請求項1又は2に記載の蛋白質をコードするDNA−配列、及び c)標準的条件下でDNA−配列a)又はb)とのハイブリド化により形成され るDNA−配列 から選択された、DNA−配列。
  4. 4.請求項3に記載のDNA−配列を有する表現ベクター。
  5. 5.請求項3に記載のDNA−配列によりコードされる蛋白質を、病気の治療に 使用すること。
  6. 6.請求項3に記載のDNA−配列によりコードされる蛋白質1種以上及びもう 1秘の凝固阻害因子を含有する医薬品。
  7. 7.もう1種の凝固阻害因子としてヒルジンが使用される、請求項6に記載の医 薬品。
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