JPH07501262A - ダクト内に油脂がたまるのを防止する方法 - Google Patents

ダクト内に油脂がたまるのを防止する方法

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JPH07501262A
JPH07501262A JP5509331A JP50933192A JPH07501262A JP H07501262 A JPH07501262 A JP H07501262A JP 5509331 A JP5509331 A JP 5509331A JP 50933192 A JP50933192 A JP 50933192A JP H07501262 A JPH07501262 A JP H07501262A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダクト内に油脂がたまるのを防止する方法11立■ 本発明は通気フードや排気排煙ダクトの中に油脂やホコリが付着しそして最終的 に油脂( grease)とホコリ(grime)の集積が形成されるのを防止 する方法に関する。
特に、本発明は営業用ならびに社会事業施設のキッチンに通常使用されているよ うな排出通気フードに油脂(グリース)やホコリがたまるのを防止するためおよ びそのような油脂やホコリの除去を容易にするために役立つ。
営業用ならびに社会事業施設のキッチンでは調理の間に発生する臭いや煙を排出 することが必要である.このような臭いや煙と共に空気と一緒に運ばれる固体あ るいはフードや通気筒の比較的冷たい表面に接触するまで揮発して存在するのが 油脂やホコリの成分である.また、相当量の油脂やホコリが煙等の中に浮遊する 微細粒子物質として運ばれる。
通気フードとそれに関連するダクトやファンは常にきれいにしておく必要がある .さもないと、そこに油脂やホコリが集積し、フードや排煙ダクト内で発火する 油脂火災の危険が増大する。
このようなフードや排気ダクトの掃除は困難で骨が折れる作業であり、こびりつ いた油脂や油汚れを除去するためフードやダクトを物理的に引っ掻いたりあるい は高圧力洗滌装置と共に非常にアルカリ度の高い物質を使用することがしばしば 必要となる。
I且生翌創 本発明は油脂の付着に対して反撥性がありそして通気フードおよびダクト系が従 来よりはるかに苦労なく、場合によってはスプレーびん入すのアルカリ性クリー ナーと掃除布を使用するだけで簡単に掃除できるようになる除去可能な非吸湿性 塗料の薄い膜でダクトや通気フードをコーティングすることによって、通気フー ドならびに関連したダクト系の中に油脂や関連するホコリがたまるのを防止する 方法に関する。
・ 六 本発明は通気フードやダクトに油脂やホコリがたまるのを防止する方法に関し、 撥油脂性組成物の薄い除去可能な連続した塗膜で通気フードおよびダクト系をコ ーティングすることを含む0本組成物は低分子アルカリ樹脂約2乃至17重量% :酸化亜鉛と酸化ジルコニウムとからなる群から選択された一時的金属架橋剤約 0.07乃至0.6重量%:その樹脂を実質的に中和するために十分な量の水酸 化アンモニウム:凝集溶剤(coalescing 5olvent)約2乃至 lO重量%:高分子アクリル系エマルジョン重合体約3.5乃至13.5重量% ; (RfCH2C)120) 2P (01fONH41および(RfCII 2CH201P(01(ONH212と非フツ素化界面活性剤との混合物からな る群から選択されたフッ素界面活性剤約0.0015乃至0.15重量%、ここ で、R,はF fcF2cF21−であり、nは3乃至8の数の混合である:お よび水を含有する。
+ ン 前記したように、通気フードとそれに関連するダクトを十分にきれいな状態に保 持してそれらフードや排煙タクト内で発火する危険を防止または減少するための 方法は困難で骨が折れるものであり、多くの場合こびりついた油脂やホコリをフ ードやダクトから人手で掻き落とす作業が必要となる。これは明らかに高度な労 力集中と根気がいる仕事であり、営利的事業所では行われないことがしばしばあ り、その結果火災の危険が増している。
本発明はフード及び/又はダクトの金属表面に油脂やヨゴレが付着するのを防止 するための、油脂やヨゴレ物質を透過させないかまたは実質的に透過させない非 吸湿性で除去可能な一時的コーティングを提供するものである。さらに1本発明 の組成物は油または油脂反撥性であり、これにより排気フードに油脂やホコリが たまるのを防止しそして通気フードを完全に掃除する時期間隔を延長する。
本発明の組成物が、もし撥油脂及び/又は撥油性ではなく、単に使い捨ての除去 可能な塗膜であるならばそして通気フードやダクトがすぐに以前と同程度まで塗 装されるのであれば、それによる唯一の差異は通気フードやダクトの掃除人が塗 膜を破ることによってその上にたまったホコリや油脂を除去できるという前提に おいてフードなどの掃除が容易になるということだけである。
本発明では、しかしながら、薄い連続した塗膜はさらに撥油脂及び撥油性であり 、このため長い使用期間にわたってフードや排気ダクト内に右ける油脂やホコリ の実質的集積が防止される。したがって、フードやダクトの掃除が必要となる時 までの使用時間の長さが延長され、かつまた同時に、掃除が必要となった時にフ ードやダクトからたまった油脂やホコリを除去する作業が容易になる。
一般的には、商業的施設では、掃除はルーチンベースすなわち定期的に実施され る0本発明の方法はこの定期的メインテナンスの方式に適している。なぜならば 、通気フードやダクトの掃除が3力月ごとに実施された場合、本発明の方法で使 用される塗膜の撥油脂性は実質的集積を防止するために十分であり、したがって 除去可能な塗膜はその上に堆積しているあらゆる堆積物と一緒に容易にはがして 運び去ることが可能である。
前記したように、本発明で使用される組成物が薄い連続したしかも容易に除去可 能な非吸湿性の膜を与えることができるということはきわめて重要である。もし その膜が連続していなかった場合には、露出されたままの通気フード及び/又は 排気ダクトの領域が存在することになり、この領域が後の掃除を困難にするであ ろう、さらに、この露出されたままの領域は撥油脂性でないから、この領域には 油脂やホコリが集積してしまうであろう、したがって、本組成物はかなり品質レ ベルが高くなければならず、かつまた1通気フードや排気ダクト上にその組成物 を塗りつけによりあるいは表面へのスプレーにより容易に塗布できなければなら ない、塗膜は非吸湿性でなければならない、なぜならば、調理通気フードや排気 ダクト内の雰囲気はスチームまたは他の水蒸気を含むことが多いからである。も し塗膜が環境湿分の作用を受けるものであった場合には、塗膜は時間の経過と共 に劣化してその保護作用は失われてしまうであろう。
本発明の方法で使用される組成物は7種の成分を含む0本発明の組成物の第1の 成分は低分子量のアルカリ可溶性アクリル樹脂である。このアクリル樹脂は一般 的に3.000より少ない数平均分子量を有するものでありそして本組成物中に 2乃至17重量%の量で存在しなければならない。
適当な樹脂材料の例は以下のものである:31%スチレン、37%α−メチルス チレン、32%アクリル酸(315/37AMS/32/AA):67%スチレ ン、33%アクリル酸(67S/33AA):45%α−メチルスチレン、30 %エチルアクリレート、25%アクリル酸(45AMS/30EA/25AA) :82%メチルメタクリレート 18%メタクリル酸(82MMA/18MAA ) など。
本発明の方法で使用される組成物中に存在する樹脂の量に関しては2乃至17% の樹脂が必要であることが判明した。約2%以下では、塗膜が不連続となり通気 フードやダクトの金属表面上を正しく被覆しない、17%以上の量では、塗膜が 脆くなり過ぎそして全体的に塗膜が耐水性を失う傾向がある。耐水性は本発明の 組成物によって最終的に形成される膜の1つの重要な性質である。なぜならば工 業的施設、社会事業施設および商業的施設での調理の過程では相当量の湿分が蒸 気の形で通気フードを通って排出されるからである。
それらの塗膜が耐水性でないと、調理からの蒸気が塗膜に作用してそれらをさら に不連続にしてしまい、したがって効果が漸減してしまう。
本発明の方法に右いて使用に適当な代表的樹脂は低分子量の材料、すなわち、重 量平均分子量(Mw)が15,000以下、好ましくはio、ooo以下である 樹脂である。高分子量では形成される塗膜が脆くなり過ぎて使用に適さなくなる 。
アルカリ可溶性アクリル樹脂の好ましい量は4乃至9%である。
好ましいアルカリ可溶性アクリル樹脂は32S/32.9AA/35.1AMS である。
本発明の方法で使用される組成物はまた約0.07乃至0.6重量%の、酸化亜 鉛と酸化ジルコニウムとからなる群から選択された金属の一時的架橋剤を含有す る。
基礎組成物中で酸化亜鉛と酸化ジルコニウムが乾燥時の架橋に果たす作用は公知 であり、長年にわたりフロア−コーティングの技術分野で利用されている。好ま しい一時的金属架橋剤は酸化亜鉛であり、これはアンモニウムと組み合わされて 亜鉛炭酸アンモニウム錯塩を形成する。
本発明の方法で使用される組成物はまた塩基として水酸化アンモニウムを含有す る0本組成物中に存在するアルカリ可溶性樹脂を実質的に中和するためならびに 金属の一時的架橋剤を補助するための両方にとって十分な量の水酸化アンモニウ ムが本組成物中に存在する必要がある。これらの役割を達成するために必要な水 酸化アンモニウムの量は当技術分野で公知である0代表的には、水酸化アンモニ ウム約0.7乃至約6.25重量%の存在が好ましい。
本発明の方法で使用される組成物はまた約2乃至約10%の凝集溶剤を含有する 。適当な凝集溶剤の例はジエチルグリコールモノエチルエーテル、ジプロピレン グリコールメチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリ コールブチルエーテルなどである。
前記したように、凝集溶剤は2乃至10重量%の量で存在する必要がある。3乃 至5重量%の凝集溶剤を配合するのが好ましい、この?W剤酸成分多過ぎると、 塗膜が有効使用できるまでの乾燥時間が長くなりすぎる。また、塗膜がゴム状に なり粘着性となる0組成物中の凝集溶剤含有量が少な過ぎると、塗膜が粉砕また は応力亀裂して油脂などを適切に反撥しなくなる。
本発明の方法で使用される組成物はまた約3.5乃至13.5重量%の高分子ア クリル系エマルジョン重合体を含有する。これらのエマルジョン重合体は任意の 公知常用のエマルジョン重合法によって製造することができる。適当なエマルジ ョン重合体は、モノマーとしてスチレン、a−メチルスチレン、メチルメタクリ レ−1・、ブチルアクリレート、メタクリル酸、および2−エチルへキシルアク リレートを含む0代表的モノマー組成の例は、43%メチルメタクリレート、4 8%ブチルアクリレート 9%メタクリル酸(43MMA/48BA/9MAA ); 35%スチレン、12%α−メヂルスチレン、7%メチルメタクリレート、33 %ブチルアクリレート、13%メタクリルII(35S/12AMS/7MMA /33BA/13MAA);10%スチレン、55%メチルメタクリレート 3 0%ブチルアクリレート、5%メタク1771.酸(IO3155MMA/33 BA15MAA) : 25%スチレン、35%メチルメタクリレート、30%ブチルアクリレート、1 0%メタクリル酸(25S/35MMA/30BA/10MAA) : 30%スチレン、lo%α−メタスチレン、33%ブチルアクリレート、10% メチルメタクリレート、17%メタクリル酸(30S/10AMS/33BA/ I OMMA/17MAA);35%スチレン、15%メチルメタクリレート、 26%ブチルアクリレート、10%2−エチルへキシルアクリレート、14%メ チルメタクリレート(35S/15MMA/26BA/10 2−EHA/14 MAA1などである。
本発明で使用するために適当な代表的エマルジョン重合体は固形分30乃至50 重量%の形で配合される。
固形分ベースで、本発明の方法で使用するために適当な組成物はエマルジョン重 合体物質を3.5乃至13.5%含有すべきである。これらエマルジョン重合体 の代表的重量平均分子量は100.000重量平均分子量以上である。これらエ マルジョン重合体は一般に約30℃以上のガラス転移温度を有する。この重合体 は本組成物中で塗膜に一体性を与える役目をもつ、この重合体を含まない塗膜は 本発明の方法で使用するためには脆くなり過ぎる1過剰にこの重合体を使用する と乾燥に時間がかかり過ぎる。
さらに、本発明の方法で使用するために適当な組成物はフッ素界面活性剤を含有 する0本発明の組成物中に含有されるべきフッ素界面活性剤の量はご(わずかな パーセントにすぎない、一般的には固形分ベースで0.0015乃至0.15重 量%のフッ素界面活性剤を含有させるべきである。O,OL乃至0.09%のフ ッ素界面活性剤を使用するのが好ましい、これらのフッ素界面活性剤は(RfC H2C1hO12P(01fONH4)およびRfCH2CH20P (01f ONH212と非フツ素化界面活性剤との混合物からなる群から選択される。こ こで、RtはF (CF2CF2)ゎであり、そしてnは3乃至8の数の混合で ある。特定のフッ素化界面活性剤のみが本発明の方法の組成物中で作動すること が判明した。他のフッ素化界面活性剤は本発明の方法において十分に有用である だけの油脂やホコリに対する十分な反撥性を示さない。
本組成物のフッ素界面活性剤の含有量が少な過ぎるとその組成物は十分な撥油脂 性を示さない、フッ素界面活性剤の含有量が多過ぎると、!!!IIIはその一 体性を失いそして脆くなり過ぎて砕ける傾向がある。
本発明の方法で使用するために適当な組成物は非吸湿性でなければならない、す なわち、湿分の作用を比較的受けず、調理からの蒸気に曝されても塗膜が軟化し たり破壊されたりしないものでなければならない、さらに、本組成物は比較的温 和なりリーニング液たとえばフロア−上塗りを除去するためにしばしば使用され ているようなアルカリ性クリーナーを使用して容易に除去できるものでなければ ならない、最後に、本組成物はステンレス鋼上で落花生油に対して43°以上の 接触角を有すべきである。43°以上の接触角を有する膜は油脂に対して十分番 ご撥油脂性であり、本発明で使用できる。
フードやダクトをコーティングするために使用される材料の量は主に経済性を考 慮して決められるであろうが、コーティング層は連続していなければならい、さ もないと不連続な領域に油脂が集積するであろう0代表的な塗布量はloog/ rr!乃至300 g/ゴの範囲である。
本発明の方法で使用するために適当な塗膜は商業的キッチン通気フード内で少な くとも1力月間は、目立った湿分による影響、即ち、軟化、一体性の損失なしに 、持ちこたえるだけの十分な非吸湿性を有していなければならない、従って、本 発明で使用される”非吸湿性“という用語は商業的キッチン通気フードに存在す る雰囲気に少なくとも1力月間曝された後でも物理的性質になんら実質的変化が ない塗膜を意味する。
最後の成分として本発明の方法の組成物はキャリヤーとしての水を含有する。水 は本組成物を通気フードやダクトに塗布するために適当な状態にするために添加 される0本組成物がロールコータ−または他の物理的塗布手段によって塗布され るかまたはスプレー方式によって塗布されるかによって、本発明の組成物の組成 と各成分の固形分濃度レベルは変化しつる。しかしながら、通常は、組成物の固 形分は15乃至25重量%存在すべきである。
本発明の方法は以下実施例によって説明される。以下の実施例はもっばら説明の ために記載されるものである。
実施例1 下記処方による塗料組成物を以下の成分を混合することによって製造した。
一重1部− アクリル樹脂32S/33AMS/35AA Mw=5.800 7. 44水 酸化アンモニウム(28%1 2.75酸化亜鉛 0.27 工マルジヨン重合体(35%1 15.4335S/12AMS/7MM^/3 3BA/12MAA 14w1I125.000AC−392ポリエチレンワツ クスエマルジヨン(lδ、8%l 4.32E−43ポリプロピレンワツクスエ マルジヨン(30%+ 5.40香料 0.15 オクチルフエノールエトキシレート 30モルEOO,77FC−120フッ素 化合物(3綽1 0.01Zonyl @ FSJ フッ素化合物fDuPon t) (40%) 0.05オレイン酸 0.54 トリブトキシエチルホスフエート 0.72ジエチレングリコールモノエチルエ ーテル 3.00水 59.15 AC−392はA11ied Signa1社から入手可能なポリエチレンワッ クス。
これは14.6%ジエチルアミノエタノールオレエートで乳化されていた。
E−43はEastman Chesica1社から入手可能なEpolene ■E−43ポリエチレンワツクス、これは8.7%Neodol @ 25−9 、線状012−CI5アルコールエトキシレート、9モルE O,5hel1社 製品、ならびに2.7%の亜鉛炭酸アンモニウム53.2%溶液と4.7%のK OH45%溶液で乳化されていた。
FC−120は3M社から入手可能な陰イオンフッ素化合物界面活性剤の7溶液 。
Zonyl @ FSJはDuPont社から入手可能な、非フツ素化界面活性 剤とjRtC口2(:1(20JP(01(ONH412(Rf−F(CF2( :F2)3−a )との混合物である。
約24部の水を撹拌釜に入れ、130°F(54℃)まで加熱し。
撹拌を開始する。水酸化アンモニウムと酸化亜鉛を添加する0次に、アクリル酸 、オレイン酸およびトリブトキシエチルホスフェートを添加して酸化亜鉛が溶液 となるまで撹拌する。このあと1次の順序で残りの成分を添加する:オクチルフ ェノールエトキシレート、水の残分、ジエチレングリコールモノエチルエーテル 、両方のフッ素化合物、アクリルエマルジョン重合体、両方のワックスエマルジ ョンそして香料、この混合物を均質になるまで撹拌する。場合によってはこの調 合物を10ミクロンフィルターに通して濾過する必要がある。
上記組成物を商業用キッチンの通気フードと通気ダクトに170g / m 2 の塗布量で塗布した。このフードをキッチンがらの煙な排出するため3力月使用 した後、調査を行った。フードとダクトの表面には油脂が付着していなかった。
さらに、塗膜が無事であり、排出物中に存在している湿分によりて実質的に作用 を受けていないことがわかった。このフードとダクトはアルカリ性クリーナーを 使用して清掃することができた。
実施例2 下記処方による塗料組成物を実施例1の方法によって製造した。
−重」1部− アクリル樹脂 32S/33^MS/35^^ Mwl15.800 7. 4 4水酸化アンモニウム(28%l 2.75酸化亜鉛 0.27 工マルジヨン重合体(35%+ 15.4335S/12^MS/7Mk1^/ 33BA/12M^^ Mw奪125.000オクチルフ工ノールエトキシレー ト30モルEOO,77FC−120フッ素化合物(311110,01Zon yl■FSJ フッ素化合物(DuPont) 0. 05オレイン酸 0.5 4 トリブトキシエチルホスフエート 0.72ジエチレングリコールモノエチルエ ーテル 3.00水 69.02 上記組成物をQ Panel Corporation社から入手可能なスチー ル製試験用パネルであるスチール”Q”パネルの上に塗りのばしそして48時間 放置して硬化させた。良好な塗膜が形成された。この塗膜の上に落花生油l■l をたらしそしてチーズクロスで展開した。油は直ちに玉になった。
実施例3及び4および比較例A乃至り 実施例1に記載した方法により下記の基礎組成物を製造した。
i アクリル樹脂 32S/33A賛S/35AA III*雪5.800 7.  55水酸化アンモニウム(28%1 2.79酸化亜鉛 0.27 水 60.03 ジエチレングリコール七ノエチルエーテル 3.05オクチルフエノールエトキ シレート 30モルEOO,78工マルジヨン重合体(35%+ 15.663 5S/12AMs/7MM^/33B^/12MAA My−125,000A C−392ポリエチレンワツクスエマルジヨン(lδ、8%14.39E−43 ポリプロピレンワツクスエマルジヨン(30%l 5.48表1に記載したフッ 素化合物を上記基礎組成物98.5重量%に対して1%水溶液として1.5重量 部添加した。この組成物から形成された塗膜を実施例2と同様に硬化し、そして その塗膜の性質を調べた。それらの塗膜を実施例2に記載した落花生油試験によ ってテストした。
表 1 実施例 フッ素化合物 油試験 塗膜の外観3 Zonyl■FSJ 合格 良 好な膜4 Zonyl @ FSE 合格 良好な膜比較例 A FC−120不合格 良好な膜 B FC−99F3M+ 不合格 良好な膜CFC−10Of3M+ 不合格  良好な膜D FC−129(3M) 不合格 良好な膜E FC−17oCHM I 不合格 良好な膜F FC−135+3Ml 不合格 良好な膜G FC− 430+3組 不合格 良好な膜HZonyl OFSに 不合格 良好な膜I  Zonyl @ FSP 合格 あばた状J Zonyl @ FSN 不合 格 良好な膜K Zonyl OTBS 不合格 良好な膜L Zonyl @  FSO不合格 良好な膜M Zonyl @ FSA 不合格 良好な膜合格  二油が玉になる 不合格二油が展開したまま 良好な膜=塗膜は連続しており、亀裂や破砕がないあばた状=塗膜があばた模様 を有し不規則であるFC−99= 3 M社から入手可能なアミンパーフルオロ アルキルスルホネートの溶液 FC−100= 3 M社から入手可能なフルオロアルキルスルホン酸ナトリウ ムの溶液 FC−129= 3 M社から入手可能なフルオロアルキルカルボン酸カリウム の溶液 FC−170G = 3 M社から入手可能な非イオンフッ素化合物界面活性剤 FC−135= 3 M社から入手可能な陽イオンフッ素化合物界面活性剤FC ニー430 = 3 M社から入手可能な非イオンフッ素化合物界面活性剤Zo nyl @ FSEwDuPont社から入手可能な(Rf(:H2CH2O1 2p (01(ONH41、ここでR+はF (CF2(:F2) 3−8Zo nyl @ FSKwDuPont社から入手可能なR,GO2C旧0COCH 3)CH2N” (C112CH2CO2− Zonyl @ FSPwDuPont社から入手可能な(RrCH2CH20 1P(01(ONH412Zonyl■FSN= DuPont社から入手可能 なR,C112CH20(CH2CII21xH2onyl @ TBS=Du Pont社から入手可能なRfCI12CI12SOJ (X−oJ3よびH4 1 Zonyl @ FSO=:DuPont社から入手可能なRfCH2CH20 (CH2CH21y)IZonyl■FS^= DuPont社から入手可能な RfCII2CH25CH2C[(2CO2Li 。
上記の例はある特定のフッ素化合物のみが本発明の方法において正当に作動する ことを示している。
実施例5と比較例N 実施例1に記載した方法により下記の2つの組成物を製造した。
実施例5 比較例N アクリル樹脂32S/33AMS/35AA Mw−5,8007,557,5 5水酸化アンモニウム(28%l 2.79 2.79酸化亜鉛 0.27 0 .27 工マルジヨン重合体(35%l 15.43 15.4335S/12Akls /7輩MA/33BA/12MAA My工125,000FC−12Of3k ll (1%溶液) 0.25 0.25Zonyl■FSJTDuPont)  (1%溶液) 1.25 1.25ジエチレングリコールモノエチルエーテル  3.00 0.0水 69゜46 72.46 上記2つの組成物をスチール”Q”パネルに塗った。実施例5の塗膜は最初も1 週間後も外観良好であった。比較例Nは最初は良好に見えたが、3日後には砕は 初め、1週間後には激しく砕けて膜の一体性を失った。実施例5の塗膜を実施例 2に記載したように撥油性について試験したところ、油は直ちに玉になった。
実施例6 樹脂カットAの調製ニ 一重」1部− 水 70.35 酸化亜鉛 0.77 アクリル樹脂32S/33A舖S/35^^ Mw=15.800 21.09 水酸化アンモニウム(28%l 7.79上記成分を三首フラスコの中で混合し た。添加の順序は上記の順序どおりであった。添加ごとにフラスコを撹拌しそし て2時間撹拌しなから125“F(52℃)まで加熱した。溶液は最初濁ってい たが一晩で透明になった。
二11[ 樹脂カットA 35.28 水 44.79 工マルジヨン重合体(35%1 15.4335S/12AMs/7M賛^/3 3BA/12MAA Mv−1125,0001on”ll■FSJ(DuPo ntl (1%溶液) 1.50ジエチレングリコール千ノエチルエーテル 3 .00この組成物をスチール”Q”パネルに塗って塗膜を形成した。塗膜はきれ いに平らになった状態ではなく刷毛の跡が見られたが、塗膜は連続しており破砕 または他の不連続な様子はなかった。
実施例7と比較例0乃至P フッ素化合物の使用可能濃度レベルを決定するため実施例6の組成物に変更を加 えた。すなわち、フッ素化合物の含有量を変えるとともに、水の含有量を変えて 全部で100部とした。水の量とZonyl■FSJの1%溶液の量を表2に示 す。
表 2 実施例 水の量、部 Zonyl OFSJの量、部比較No 31. 29  15. 00比較例P 16. 29 30. 00実施例7Aと7Bの場合に は、形成された塗膜は良好な膜一体性を示した。ただし、実施例7Bは膜にいく らかの線がついていた。
しかしその線に沿って膜が破砕する様子はまったくなかった。比較例0とPは膜 に不連続部分が見られ、比較例Pは一層悪くかなりの膜の破れと粉砕が見られた 。
撥油試験に右いては、実施例7Aでは油の玉かい(らか見られ、また、油は集ま って何本かの筋になった。実施例7Bでは強力に油は玉になった。比較例0とP では塗膜の連続している部分にのみ油が玉になるのが観察された。
実施例8と比較例Q 樹脂カットAの量を表3に示すように変えて実施例6の調合をくりかえした。同 時に水の量も変えて全部で100部とした。
表 3 実施例 水の量、部 樹脂カットAの量、部8A 70.07 10.00 8B 20. 07 Bo、00 8Cto、07 70. 00 8D O,0780,00 比較例Q 75.07 5.00 実施例8A乃至8Dの場合にはすべて連続した塗膜が形成され、油はすばらしい 玉になった。比較例Qでは連続した塗膜が形成されず、完全にきれいでなかった 鋼板の領域、たとえば、指紋のついた領域は塗覆されなかった。油は連続してい る領域のみで玉になった。
実施例9と比較例R及びS ジエチレングリコール七ノエチルエーテル(溶剤)の量を表4に示すように変え た以外は実施例6の調合をくりかえした。水の量も変えて全部で100部とした 。
表 4 実施例 水の量、部 溶剤の量、部 9A 45. 79 2. 00 9B 44. 79 3. 00 9G 37. 79 10. 00 比較例R32,7915,00 比較例S 46.29 1.50 実施例9A乃至9Cの場合には全て連続した塗膜が形成され、油はすばらしい玉 になった。実施例9Aは時間の経過とともに非常にわずかな亀裂が見られた。実 施例9Cは乾燥するまで1時間半かかった。比較例Rは1時間半経過後もまだ粘 性のゴム状であった。また、比較例Sはひどい応力亀裂を示し、その結果不連続 な膜が形成された。
実施例1Oと比較例T及びU エマルジョン重合体の含有量を表5に示すように変えた以外は実施例6の調合を くりかえした。水の量も変えて全部で100部とした。
表 5 実施例 水の量、部 エマルジョン重合体、部10A 50.22 10.00 10B 30.22 30.00 10c 20.22 40.00 10D Io、22 50.00 比較例T 5.22 55.00 比較例U 55.22 5.00 実施例10A乃至10Cの場合には撥油性の良好な優れた塗膜が形成された。実 施例1ODでは塗膜の厚い領域でわずかな亀裂が見られたが撥油性は良好であっ た。比較例Tでは亀裂のひどい不連続な塗膜が形成された。比較例Uでは塗膜は 最初は良好な膜一体性を有していたが、3日後には応力亀裂が生じた。
実施例11 実施例6と同様にして表6に示す組成物を製造した。
表 6 11ABcDE 樹脂カットA(実施例6 ) 35.28 35.2835.28 35.28  35.211水 46.72 43.85 43.85 44.79 46. 72工マルシコン重合体A 13.50 −− −− −一一一エマルジョン重 合体B−16,37−−−−++エマルジョン重合体C−−−−16,37−− −−エマルション重合体D −−−−15,43−エマルシコン重合体E −− −−−−13,50Zonyl■FSJ (1%溶液) 1.5 1.5 1. S L、5 1.5ジエチレングリコール 3.0 3.0 3.0 3.0  3.0モノエチルエーテル エマルション重合体AはMyが265.00Of)43MM^/48BA79M AA (固形分40%)。
エマルシコン重合体B G! M wが383.000 (7)IOS/S5M MA/3GB^15MA^(固形分33%)。
エマルション重合体CハM wが325.00017)255/35MMA/3 0B^八ON^^(固形分33%)。
エマルジョン重合体D ハM w カ150.000 (D 3OS/IOAM s/33BA/10MMA/17MAA (固形分35%)。
エマルション重合体E ハM wが92.000(7)35S/15MMA/2 6BA/402−EHA/14MMA (固形分40%)。
上記組成物はいずれも撥油性を示す優れた塗膜を形成した。しかしながら実施例 11Eのものは他の実施例に比較して油を玉にする点で効果が低かった。
= 本発明の方法はキッチン用および調理が行われる他の領域における通気フードや 他の排気装置に油脂やホコリがたまるのを防止するために役立つ1本方法はかか る通気領域の掃除を容易にしそして火災予防を助ける。
手続補正書 平成6年5月3I日

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.通気フード及び排気ダクトを油脂やホコリがたまらないよう保護する方法に おいて、該通気フード及び排気ダクトを9乃至12のpH価を有するクリーナー で除去することができ、その塗膜の落花生油に対するステンレス鋼上の接触角が 43゜以上でありそしてその塗膜が非吸湿性である撥油脂性組成物の薄い塗膜で コーティングすることを含む方法。
  2. 2.撥油脂性組成物が (a)低分子アルカリ可溶性アクリル樹脂約2乃至17重量%; (b)酸化亜鉛と酸化ジルコニウムとからなる群から選択された一時的金属架橋 剤約0.07乃至0.6重量%; (c)樹脂を実質的に中和するために十分な量の水酸化アンモニウム; (d)凝集溶剤約2乃至10重量%: (e)高分子アクリル系エマルジョン重合体約3.5乃至13.5重量%; (f)▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学式、表等がありま す▼と非フッ素化界面活性剤との混合物からなる群から選択されたフッ素界面活 性剤約0.0015乃至0.15重量%、ここで、Rfは▲数式、化学式、表等 があります▼であり、nは3乃至8の数の混合である;および(g)水、 を含有している請求項1記載の方法。
  3. 3.エマルジョン重合体が100,000より大きい重量平均分子量を有してい る請求項2記載の方法。
  4. 4.樹脂が15,000より少ない重量平均分子量を有している請求項2記載の 方法。
  5. 5.該溶剤がジエチルグリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコール メチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル及びエチレングリコールブ チルエーテルよりなる群から選択される請求項2記載の方法。
  6. 6.架橋剤が酸化亜鉛である請求項2記載の方法。
  7. 7.フッ素界面活性剤が(RfCH2CH2O)P(O)(ONH2)2と非フ ッ素化界面活性剤との混合物である請求項2記載の方法。
  8. 8.該組成物が (a)Mwが10,000以下のアルカリ可溶性アクリル樹脂4乃至9%; (b)酸化亜鉛0.07乃至0.6%;(c)水酸化アンモニウム0.7乃至6 .25%;(d)凝集溶剤3乃至5%; (e)100,000以上の重量平均分子量を有するアクリル系エマルジョン重 合体3.5乃至13.5%;(f)(RfCH2CH2O)2P(O)(ONH 4)および(RfCH2CH2O)P(O)(ONH2)2と非フッ素化界面活 性剤との混合物からなる群から選択されたフッ素界面活性剤約0.01乃至0. 09%、ここで、RfはF(CF2CF2)nであり、nは3乃至8の数の混合 である;および (g)水、 含有している請求項1記載の方法。
  9. 9.塗料が100乃至300g/m2の割合で塗布される請求項1記載の方法。
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