JP2670804B2 - 塗膜塗料組成物 - Google Patents
塗膜塗料組成物Info
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- JP2670804B2 JP2670804B2 JP63109113A JP10911388A JP2670804B2 JP 2670804 B2 JP2670804 B2 JP 2670804B2 JP 63109113 A JP63109113 A JP 63109113A JP 10911388 A JP10911388 A JP 10911388A JP 2670804 B2 JP2670804 B2 JP 2670804B2
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- Japan
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- resin
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- synthetic resin
- resin powder
- coating
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリート基材、鋼材等に対して密着性
が良く厚膜塗布が可能で、耐水性、耐酸性の優れた塗膜
塗料組成物に関する。
が良く厚膜塗布が可能で、耐水性、耐酸性の優れた塗膜
塗料組成物に関する。
従来、コンクリート基材、配管等の鋼材の表面を種々
の化学的侵食による損傷などから保護するために、各種
の表面処理が行なわれている。例えば、コンクリート基
材は大気中にさらされることが多く、大気中の硫黄酸化
物、窒素酸化物等による酸性雨水等から基材損傷を防止
するために、耐水性、耐酸性が要求され合成樹脂等によ
るコーテイングが行なわれている。コンクリート基材、
鋼材等の表面を合成樹脂でコーテイングする上で重要な
ことは、コンクリート基材、鋼材等の露出面をピンホー
ルが全く残らないように完全に被覆することであるが、
特に、コンクリート基材の表面には、大小の空孔が数多
く存在するため、上記の要求を満足させるためには多大
な労力および時間を要した。
の化学的侵食による損傷などから保護するために、各種
の表面処理が行なわれている。例えば、コンクリート基
材は大気中にさらされることが多く、大気中の硫黄酸化
物、窒素酸化物等による酸性雨水等から基材損傷を防止
するために、耐水性、耐酸性が要求され合成樹脂等によ
るコーテイングが行なわれている。コンクリート基材、
鋼材等の表面を合成樹脂でコーテイングする上で重要な
ことは、コンクリート基材、鋼材等の露出面をピンホー
ルが全く残らないように完全に被覆することであるが、
特に、コンクリート基材の表面には、大小の空孔が数多
く存在するため、上記の要求を満足させるためには多大
な労力および時間を要した。
さらに近年、各方面で塗膜塗料組成物が用いられてい
る。
る。
塗膜塗料組成物は、展色材を有機溶剤で溶解して用い
るものと、現在多数用いられている水溶性のものがある
が、前者は作業環境に及ぼす影響が大きく、後者の中に
は塗膜中に存在する乳化剤により塗膜の親水性が大きく
耐水性の点で問題を有するものがある。
るものと、現在多数用いられている水溶性のものがある
が、前者は作業環境に及ぼす影響が大きく、後者の中に
は塗膜中に存在する乳化剤により塗膜の親水性が大きく
耐水性の点で問題を有するものがある。
また、耐水性、耐酸性に適応する塗膜塗料組成物は、
塗装時には十分な流動性を示し、約10mmの膜厚に塗装し
た場合にも垂れ下りが発生しない等の作業性能を有し、
かつ温度変化による膨張、収縮においても基材への優れ
た密着性を有することが要求される。
塗装時には十分な流動性を示し、約10mmの膜厚に塗装し
た場合にも垂れ下りが発生しない等の作業性能を有し、
かつ温度変化による膨張、収縮においても基材への優れ
た密着性を有することが要求される。
従来用いられている塗膜塗料組成物を用いてコーテイ
ングにより基材表面を完全に保護し、防食を完全に行な
うためには、コーテイングを行なう際、基材表面が乾燥
状態である必要があり、特にコンクリート製品に対して
有機溶剤系の塗料や溶融した樹脂を塗布する場合には、
十分な乾燥工程を経た後でなければならず、作業工程に
長時間を要する等施工上に難点があつた。さらに有機溶
剤を用いる塗膜塗料組成物は、作業環境上好ましくな
く、水溶性の塗膜塗料組成物の利用が好ましいが、これ
ら水溶性の組成物は、乳化剤の存在により、親水性が高
いために、塗膜の耐水性が低いという難点があつた。
ングにより基材表面を完全に保護し、防食を完全に行な
うためには、コーテイングを行なう際、基材表面が乾燥
状態である必要があり、特にコンクリート製品に対して
有機溶剤系の塗料や溶融した樹脂を塗布する場合には、
十分な乾燥工程を経た後でなければならず、作業工程に
長時間を要する等施工上に難点があつた。さらに有機溶
剤を用いる塗膜塗料組成物は、作業環境上好ましくな
く、水溶性の塗膜塗料組成物の利用が好ましいが、これ
ら水溶性の組成物は、乳化剤の存在により、親水性が高
いために、塗膜の耐水性が低いという難点があつた。
本発明は、上記問題点を解決しコンクリート基材、鋼
材等の表面を防食するため、作業性が優れかつ耐水性、
耐酸性を有する塗膜塗料組成物を提供することを目的と
する。
材等の表面を防食するため、作業性が優れかつ耐水性、
耐酸性を有する塗膜塗料組成物を提供することを目的と
する。
本発明者らは、基材への密着性、耐水性、耐酸性およ
び作業性に優れた塗膜塗料組成物を開発すべく、鋭意研
究した結果、展色剤に平均粒径5〜200μmの合成樹脂
粉末を混合することにより、前記要求を満足することを
見出し、本発明を達成するに至つた。
び作業性に優れた塗膜塗料組成物を開発すべく、鋭意研
究した結果、展色剤に平均粒径5〜200μmの合成樹脂
粉末を混合することにより、前記要求を満足することを
見出し、本発明を達成するに至つた。
本発明は、アスフアルト、合成樹脂、およびセルロー
ス誘導体よりなる群から選らばれる一種もしくは二種以
上の混合物からなる展色剤と、合成樹脂粉末とを有効成
分とする塗膜塗料組成物である。
ス誘導体よりなる群から選らばれる一種もしくは二種以
上の混合物からなる展色剤と、合成樹脂粉末とを有効成
分とする塗膜塗料組成物である。
本発明の塗膜塗料組成物に使用し得る展色剤の成分と
しては、石油系アスフアルトおよび天然アスフアルトの
ようなアスフアルト、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、ア
クリル樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、ビニル系樹
脂またはこれら樹脂誘導体もしくは共重合体樹脂等の分
子量約3000以上の合成樹脂、カルボキシメチルセルロー
ス(CMC)、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロー
ス誘導体があげられる。耐水性、耐薬品性の点でアスフ
アルトを主体とするものが好ましい。
しては、石油系アスフアルトおよび天然アスフアルトの
ようなアスフアルト、アルキド樹脂、エポキシ樹脂、ア
クリル樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、ビニル系樹
脂またはこれら樹脂誘導体もしくは共重合体樹脂等の分
子量約3000以上の合成樹脂、カルボキシメチルセルロー
ス(CMC)、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロー
ス誘導体があげられる。耐水性、耐薬品性の点でアスフ
アルトを主体とするものが好ましい。
一方、本発明組成物に使用する合成樹脂粉末は、アル
キド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、フエノール樹
脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アセタール樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、フツ素樹脂、ポリプロピレン樹脂等
熱硬化性樹脂粉末あるいは熱可塑性樹脂粉末、またはこ
れら共重合体樹脂粉末、さらに粉体塗料回収物、樹脂成
型物の研磨工程で生じる樹脂粉末、樹脂製廃棄物を粉砕
して生じた樹脂粉末等をあげることができ、合成樹脂粉
末の原料となる合成樹脂は室温で固体であるものは使用
できる。また合成樹脂粉末に顔料を含有させて用いるこ
ともでき、具体例としては、酸化チタン、硫化カドミウ
ム、酸化鉄、酸化クロム等の無機顔料および、銅フタロ
シアニンブルー、縮合ポリアゾイエロー等の有機顔料を
あげることができる。
キド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、フエノール樹
脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アセタール樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリカーボ
ネート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、フツ素樹脂、ポリプロピレン樹脂等
熱硬化性樹脂粉末あるいは熱可塑性樹脂粉末、またはこ
れら共重合体樹脂粉末、さらに粉体塗料回収物、樹脂成
型物の研磨工程で生じる樹脂粉末、樹脂製廃棄物を粉砕
して生じた樹脂粉末等をあげることができ、合成樹脂粉
末の原料となる合成樹脂は室温で固体であるものは使用
できる。また合成樹脂粉末に顔料を含有させて用いるこ
ともでき、具体例としては、酸化チタン、硫化カドミウ
ム、酸化鉄、酸化クロム等の無機顔料および、銅フタロ
シアニンブルー、縮合ポリアゾイエロー等の有機顔料を
あげることができる。
展色剤に合成樹脂粉末を混合することにより、基材へ
の優れた密着製、耐水性、耐酸性を示すとともに、作業
性に優れた塗膜塗料組成物を得ることができる。合成樹
脂粉末は、いずれも公知の任意の方法により、好ましく
は約200μ以下、さらに特に好ましくは約5〜100μに調
整して使用される。すなわち、合成樹脂粉末の粒径が大
きすぎると得られる組成物の高粘度化、流動性の低下等
により作業性が低下する。
の優れた密着製、耐水性、耐酸性を示すとともに、作業
性に優れた塗膜塗料組成物を得ることができる。合成樹
脂粉末は、いずれも公知の任意の方法により、好ましく
は約200μ以下、さらに特に好ましくは約5〜100μに調
整して使用される。すなわち、合成樹脂粉末の粒径が大
きすぎると得られる組成物の高粘度化、流動性の低下等
により作業性が低下する。
上記、合成樹脂粉末は、展色剤100重量部に対して約1
0〜500重量部、好ましくは約50〜350重量部の割合で用
いられる。
0〜500重量部、好ましくは約50〜350重量部の割合で用
いられる。
合成樹脂粉末の配合量が少なすぎる場合は、耐水性、
耐酸性が低下するため好ましくない。また合成樹脂粉末
の配合量が多すぎると得られる組成物が高粘度化するた
めに塗布作業に問題が生じ、さらに形成された塗膜が展
色剤不足の状態となり、コンクリート、鋼材、金属材料
等基材への十分な接着力が得られなくなるために好まし
くない。
耐酸性が低下するため好ましくない。また合成樹脂粉末
の配合量が多すぎると得られる組成物が高粘度化するた
めに塗布作業に問題が生じ、さらに形成された塗膜が展
色剤不足の状態となり、コンクリート、鋼材、金属材料
等基材への十分な接着力が得られなくなるために好まし
くない。
合成樹脂粉末に顔料を含有させる場合は、合成樹脂粉
末100重量部に対して約30〜60重量部、好ましくは約40
〜50重量部の割合で用いられる。顔料を含有した合成樹
脂粉末、あるいは着色された粉体塗料回収物の樹脂粉末
を用いることにより、アスフアルトを主体として展色剤
よりなる塗膜塗料組成物の着色化を可能とする。
末100重量部に対して約30〜60重量部、好ましくは約40
〜50重量部の割合で用いられる。顔料を含有した合成樹
脂粉末、あるいは着色された粉体塗料回収物の樹脂粉末
を用いることにより、アスフアルトを主体として展色剤
よりなる塗膜塗料組成物の着色化を可能とする。
本発明の塗膜塗料組成物は、展色剤と水をかく拌混合
し、展色剤を分散剤又は乳化剤の存在下又は不存在下に
水に分散あるいは乳化させた後、合成樹脂粉末を加えて
かく拌混合することにより塗料化される。この場合、必
要に応じて通常の粘度調節剤および凍結防止剤等の添加
剤、塗膜のひび割れ防止、流動性等の調整のためビニロ
ン繊維、ポリエチレン繊維等の有機繊維を配合すること
もできる。塗料化に際しては、各種有機溶剤も用いるこ
とができるが作業環境上好ましくない。
し、展色剤を分散剤又は乳化剤の存在下又は不存在下に
水に分散あるいは乳化させた後、合成樹脂粉末を加えて
かく拌混合することにより塗料化される。この場合、必
要に応じて通常の粘度調節剤および凍結防止剤等の添加
剤、塗膜のひび割れ防止、流動性等の調整のためビニロ
ン繊維、ポリエチレン繊維等の有機繊維を配合すること
もできる。塗料化に際しては、各種有機溶剤も用いるこ
とができるが作業環境上好ましくない。
上記操作により得られる塗膜塗料組成物は、粘度約1
0,000〜100,000cp(20℃、回転数3rpm)の範囲内の性状
を有するように調整することが好ましく、刷毛塗り、ヘ
ラ塗り、圧送スプレーまたはエアースプレー機、エアレ
ススプレー機等による吹き付け塗装、フローコーター等
による塗布等、公知の任意の方法によりコンクリート基
材、鋼材等に塗布することが可能であるが、作業性向上
の点から吹き付け塗布が好ましい。
0,000〜100,000cp(20℃、回転数3rpm)の範囲内の性状
を有するように調整することが好ましく、刷毛塗り、ヘ
ラ塗り、圧送スプレーまたはエアースプレー機、エアレ
ススプレー機等による吹き付け塗装、フローコーター等
による塗布等、公知の任意の方法によりコンクリート基
材、鋼材等に塗布することが可能であるが、作業性向上
の点から吹き付け塗布が好ましい。
本発明は、コンクリート基材、鋼材等の表面を酸腐食
等化学的侵食による損傷から保護するのに際し、簡便な
手段により解決しうるのでその有用性は大きい。すなわ
ち本発明によるとコンクリート基材、配管等の鋼材の表
面腐食防止に関し、各種基材への密着性がよく、かつ耐
水性、耐酸性を有し、着色可能な作業性の優れた水系の
塗膜塗料組成物を提供するものであり、工業的価値が大
きい。
等化学的侵食による損傷から保護するのに際し、簡便な
手段により解決しうるのでその有用性は大きい。すなわ
ち本発明によるとコンクリート基材、配管等の鋼材の表
面腐食防止に関し、各種基材への密着性がよく、かつ耐
水性、耐酸性を有し、着色可能な作業性の優れた水系の
塗膜塗料組成物を提供するものであり、工業的価値が大
きい。
次に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例によつて限定されるものではない。
明はこれらの実施例によつて限定されるものではない。
以下の実施例、比較例において塗膜塗料組成物は、各
展色剤の固形分濃度が約1〜60重量%となるよう水を加
えて乳化し、乳化物中の展色剤100重量部に対して約50
〜350重量部の合成樹脂粉末を加え、かく拌混合するこ
とにより製造し、耐酸試験を行なつた。
展色剤の固形分濃度が約1〜60重量%となるよう水を加
えて乳化し、乳化物中の展色剤100重量部に対して約50
〜350重量部の合成樹脂粉末を加え、かく拌混合するこ
とにより製造し、耐酸試験を行なつた。
耐酸試験は、上記組成物を直径40mm×厚さ5mmの円盤
状に成型、乾燥したものを1N(規定)硫酸溶液600ml
に、50℃、72時間浸漬した後の変化を調べた。
状に成型、乾燥したものを1N(規定)硫酸溶液600ml
に、50℃、72時間浸漬した後の変化を調べた。
表1に本発明の塗膜塗料組成物の実施例並びに比較例
を示す。表2に表1で得られた組成物の耐酸試験結果並
びに実施例1,2,3および比較例1,3に関して明度の測定結
果を示す。
を示す。表2に表1で得られた組成物の耐酸試験結果並
びに実施例1,2,3および比較例1,3に関して明度の測定結
果を示す。
硬度変化は、スプリング式硬さ試験機を用いJIS−K
−6301加硫ゴム物理試験方法の「5.2スプリング式硬さ
試験」に準拠して測定した。
−6301加硫ゴム物理試験方法の「5.2スプリング式硬さ
試験」に準拠して測定した。
乾燥後の重量変化は50℃で4時間乾燥させた後の重量
を測定して求めた。
を測定して求めた。
明度の測定はJIS−Z−8721三属性による色の表示方
法の「3.2明度の表示記号」に準拠して測定した。
法の「3.2明度の表示記号」に準拠して測定した。
本発明組成物は耐酸試験後も、直径変化がなく、硬
度、重量変化もきわめて少なく、さらに乾燥後の重量変
化もなく、耐水性、耐酸性に優れている。また合成樹脂
粉末に顔料を含有させることにより塗膜塗料組成物の着
色を可能とする。
度、重量変化もきわめて少なく、さらに乾燥後の重量変
化もなく、耐水性、耐酸性に優れている。また合成樹脂
粉末に顔料を含有させることにより塗膜塗料組成物の着
色を可能とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 195:00) (C09D 201/00 195:00 101:00) (56)参考文献 特開 昭59−131664(JP,A) 特公 昭40−9129(JP,B1) 特公 昭57−31753(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】アスフアルトと、合成樹脂およびセルロー
ス誘導体によりなる群から選ばれた一種以上の混合物よ
りなる展色剤と平均粒径5〜200μmの合成樹脂粉末を
有効成分とすることを特徴とする塗膜塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63109113A JP2670804B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 塗膜塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63109113A JP2670804B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 塗膜塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279981A JPH01279981A (ja) | 1989-11-10 |
JP2670804B2 true JP2670804B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=14501891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63109113A Expired - Lifetime JP2670804B2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 塗膜塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670804B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2796744B2 (ja) * | 1989-10-31 | 1998-09-10 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサンゴム組成物 |
JP2623043B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1997-06-25 | 東海ゴム工業株式会社 | 異音防止塗料 |
EP2668239B1 (en) | 2011-01-26 | 2018-08-15 | Dow Silicones Corporation | High temperature stable thermally conductive materials |
EP3916153B1 (en) * | 2019-01-21 | 2024-08-07 | Kao Corporation | Asphalt composition and manufacturing method therefor, and manufacturing method for asphalt mixture |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731753A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-20 | Osaka Gas Co Ltd | Framework for installing solar heat collector |
JPS59131664A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-28 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 被覆用組成物 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP63109113A patent/JP2670804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01279981A (ja) | 1989-11-10 |
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