JPH0750124A - 有極リレー - Google Patents

有極リレー

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JPH0750124A
JPH0750124A JP5784894A JP5784894A JPH0750124A JP H0750124 A JPH0750124 A JP H0750124A JP 5784894 A JP5784894 A JP 5784894A JP 5784894 A JP5784894 A JP 5784894A JP H0750124 A JPH0750124 A JP H0750124A
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JP
Japan
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armature
iron core
piece
permanent magnet
movable contact
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Pending
Application number
JP5784894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Nobutoki
和弘 信時
Kenji Ono
健治 小野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コンパクトな有極リレーを提供する。 【構成】鉄芯31にコイル32を巻装したコイルブロッ
ク3を設ける。永久磁石4は、鉄芯31の両磁極を同極
に着磁し、接極子51の中間部を枢支するとともに接極
子51を鉄芯31の両磁極とは異極に着磁する。また、
永久磁石4はコイルブロック3の外形寸法内に収まるよ
うにコイルブロック3に装着され、接極子51はコイル
ブロック3の幅寸法以下に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有極リレーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の有極リレーにおいては、
接極子ブロックが軸により支持されており、コイルブロ
ックによる接極子の吸引力が別に設けられたばねにより
調節されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、可動接触ば
ね片のばね力を吸引力の調節に利用するのであり、その
場合、吸引力を調節すると接点の接点圧が変化するか
ら、吸引力と接点圧とを独立してそれぞれ最適値に設定
するのが困難である。本発明は上述の点に鑑みて為され
たものであって、その主な目的とするところは、接点圧
に影響を及ぼすことなく接極子の吸引力を調節できるよ
うにした有極リレーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄芯にコイル
が巻装されたコイルブロックと、鉄芯の両磁極を同極に
着磁するようコイルブロックの外形内に収まる形で鉄芯
に装着された永久磁石と、中間部が永久磁石により枢支
されるとともに永久磁石により鉄芯の両磁極とは異極に
着磁されかつ両端部がそれぞれ鉄芯の両磁極に対向しコ
イルブロックの幅寸法以下に形成された接極子、および
接極子の中間部両側にそれぞれ突設された弾性を有する
支持片を備えた接極子ブロックと、接極子が揺動自在と
なるように支持片を係止する凹所が周壁に形成されたベ
ースとを具備し、接極子の中間部には接極子の側縁に沿
って配置された可動接触ばね片が絶縁性材料の成形品で
あるばね支持体を介して一体に結合され、可動接触ばね
片の先端部に対向して固定接点がベースに固定されて成
ることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成によれば、接極子の中間部両側にそれ
ぞれ突設された弾性を有する支持片がベースの周壁に形
成された凹所内に係止されるので、接極子の吸引力を支
持片のねじれに起因するばね力によって調節できるもの
であり、支持片の形状や寸法のみを調節すればよいもの
であって、可動接触ばね片とは独立して調節でき、接点
圧に影響を及ぼすことなく接極子の吸引力が調節でき
る。すなわち、接点圧と接極子の吸引力とを独立して設
定できるのである。また、永久磁石はコイルブロックの
外形内に収まる形で鉄芯に装着され、かつ接極子はコイ
ルブロックの幅寸法以下に形成されていることによっ
て、コイルブロックの寸法に比較して大型化することな
くコンパクトな有極リレーを提供できることになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図に示すようにケーシング1は箱状のベース
11と、箱状であってベース11を覆う形で被嵌される
カバー12とから構成される。ベース11は合成樹脂の
ような絶縁性材料の成型品であり、両側壁にはその長手
方向の中央部において凹所13がそれぞれ形成される。
各凹所13にはそれぞれ接触片21が設けられ、接触片
21はベース11の巾方向の側壁の外側に露出して下方
に突出する共通端子片22と一体に導電材で形成されて
いる。ベース11の内側の四隅にはリブ14がそれぞれ
形成される。リブ14には固定接点23を有した固定接
点板24が設けられ、固定接点板24はベース11の巾
方向の側壁の外側に露出して下方に突出する固定端子片
25と一体に導電材で形成されている。ベース11の長
手方向の両側壁には切欠部15が形成されており、各切
欠部15の底面からはそれぞれ一対のコイル端子結合片
26が突設されている。コイル端子結合片26はベース
11の巾方向の両側壁の外側に露出して下方に突出する
コイル端子片27と一体に導電材で形成されている。こ
のように、接触片21と共通端子片22、固定接点板2
4と固定端子片25、およびコイル端子結合片26とコ
イル端子片27は、それぞれ導電材で一体に形成され、
ベース11と各導電材とはインサート成形によって一体
化されている。導電材はベース11の側壁内で引き回さ
れ、ベース11の側壁内の略全長に亘って導電材が内装
されるようにしている。したがって、ベース11の側壁
は導電材によって補強されることになり、ベース11が
箱形であることと相まって強度が大きくなっている。
【0007】カバー12は合成樹脂のような絶縁性材料
の成形品であって、内底面から4枚の仕切片16が突設
されている。仕切片16はカバー12の長手方向に沿っ
て形成されている。ベース11とカバー12とにより形
成されたケーシング1内にはコイルブロック3と、永久
磁石4と、接極子ブロック5とが配設されている。
【0008】コイルブロック3は第3図に示すように、
上方に開放された略コ形をした鉄芯31にコイル32が
巻装されるとともに、鉄芯31の両磁極がそれぞれ絶縁
性材料で形成された鍔33に覆われ鍔33の周面から両
磁極の先端部が露出した形状に形成されている。コイル
32に接続されたコイル端子34は各鍔33に対応して
それぞれ一対設けられ、鍔33よりも上方に突出すると
ともに上記コイル端子結合片26に当接するように折曲
されている。コイルブロック3がベース11内に収納さ
れた状態でコイル端子34とコイル端子結合片26とは
溶接結合、あるいは半田結合などの方法で電気的および
機械的に結合される。ここで、コイル端子34およびコ
イル端子結合片26はそれぞれ鉄芯31の両磁極よりも
上方に突出しており、またコイル端子結合片26が切欠
部15内に突設されているから、コイル端子結合片26
とコイル端子34とがベース11から露出するものであ
り、両者の溶接結合あるいは半田結合などの作業が容易
となるものである。鉄芯31の両磁極間には上記永久磁
石4が磁極を当接させる形で介装されている。
【0009】永久磁石4は板状であって、表面中央部に
ベース11の巾方向に走る断面略半円形の凹溝41が形
成されている。永久磁石4の表面はベース11の長手方
向における中間部でもっとも厚みが大きく端部に向かっ
て次第に厚みが小さくなるように傾斜した傾斜面42と
なっている。また、ベース11の長手方向における永久
磁石4の両端部はそれぞれ同極に着磁され、中間部が異
なる磁極に着磁されている。すなわち、両端部がN極で
あれば、中間部はS極となるように着磁されているので
ある。ただし、中間部の着磁位置は一方の端部側に偏移
させてもよく、その場合には単安定型の動作をさせるこ
とができる。永久磁石4の両端部の磁極はコイルブロッ
ク3の鉄芯31の各磁極の内側面に当接した形で両脚片
間に介装されるのである。ここにおいて、鉄芯31の磁
極と永久磁石4の両端部の磁極との間に所要のギャップ
を介在させてもよく、所要の磁気特性を得るためには両
ギャップに差を与えてもよい。また、永久磁石4はコイ
ルブロック3の外形内に収まる形で鉄芯31に装着され
ている。
【0010】接極子ブロック5は平板状に形成された磁
性体製の接極子51と、接極子51の両側に配設された
可動接触ばね片52と、接極子51および可動接触ばね
片52とともに一体に成形された合成樹脂のような絶縁
性材料の成形品であるばね支持体53とから構成されて
いる。接極子51はコイルブロック3の幅寸法以下に形
成されている。ここに、接極子51と可動接触ばね片5
2とはばね支持体53と一体に成形されるのであって、
接極子51の側縁に沿って可動接触ばね片52を配置し
ていることにより、接極子51と可動接触ばね片52と
を接極子51の厚み方向に配列する場合に比較すれば、
ばね支持体53の一体成形が容易になるのである。すな
わち、この構成を採用したことによって、接極子51と
可動接触ばね片52とを成形用の金型内に横に並べて配
置することができて、金型内での保持や金型からの脱型
が容易になるのである。接極子51の裏面には第4図に
示すように、接極子51の巾方向に走る断面略半円形の
突条54が形成されている。可動接触ばね片52は導電
性の板ばねであって、長手方向の中央部には巾方向に向
かって先端部が略T形に形成された支持片55が一体に
突設されている。また、長手方向の両端部にはそれぞれ
先端開口するスリット56が形成され、可動接触ばね片
52の先端部が撓みやすくなっている。ばね支持体53
には接極子51の巾方向における両端縁に開口する切欠
57が形成されている。この切欠57の奥端から支持片
55が突設され、支持片55の先端部が接極子51の巾
方向においてばね支持体53よりも外方に突出してい
る。すなわち、可動接触ばね片52は長手方向の中央部
においてばね支持体53によって固定され、また支持片
55がばね支持体53から突設されているものであるか
ら、可動接触ばね片52の長手方向の両端部および支持
片55はそれぞれ独立してばね力を作用させることにな
る。この接極子ブロック5は接極子51の裏面に設けた
突条54を永久磁石4の凹溝41に収めるとともに、支
持片55をベース11の側壁に設けた凹所13に嵌合さ
せることによってベース11内の定位置に配設されるも
のであって、接極子ブロック5は支持片55を軸として
揺動自在となるのである。こうして、支持片55をベー
ス11の周壁に形成された凹所13に嵌合して接極子ブ
ロック5を支持しているから、ベース11内において支
持片55の先端間の距離を最大にとることができるので
あり、限られた空間内で接極子ブロック5を大きくする
ことができるのである。さらに、可動接触ばね片52に
一体に形成された支持片55が接極子ブロック5の支持
を行なうものであるから、可動接触ばね片52が導電部
と支持部とを兼ねることになり、構成部品の削減につな
がるものである。また、平板状の支持片55を接極子ブ
ロック5の揺動中心とした構成により、支持片55のね
じれを利用して接極子ブロック5が揺動自在となるか
ら、接極子ブロック5と他の部材との間に摩擦を生じる
部分が全くあるいは殆ど存在せず、接極子ブロック5の
初動時において静止摩擦力に打ち勝つための起動力が少
なくなるのであり、高感度になるのである。また、接極
子ブロック5がベース11に取着された両支持片55を
揺動中心としていることに加えて、接極子51の中間部
を永久磁石4の中間部に嵌合して揺動案内しているの
で、外部からの振動や衝撃に対して揺動中心の位置がず
れず、動作が安定するのである。一方、支持片55のね
じれによるばね力が接極子ブロック5に作用するから、
第5図に示すように、接極子51のねじれに起因するば
ね力で接極子51に作用する吸引力が調節でき、また可
動接点ばね片52のばね力により固定接点23と可動接
点ばね片52との間の接点圧が調節できるものである。
その結果、可動接点ばね片52の長手方向の両端部の形
状や寸法を調節することにより接点圧を調節でき、また
支持片55の形状および寸法の調節により吸引力を調節
できるから、接点圧と吸引力とをそれぞれ別個に独立し
て調節することができるのである。さらに、可動接触ば
ね片52は長手方向の両端部がそれぞれ独立したばね力
を作用させるものであるから、可動接触ばね片52の両
端部の形状や寸法を調節することで両固定接点23に対
する接点圧をそれぞれ独立して調節することが可能であ
り、接点圧の調節が容易となっている。また、可動接触
ばね片52が接極子51の巾方向の両側で接極子51と
略同一平面上に配設されているから、全体として上下方
向の厚みを小さくできるものである。なお、可動接触ば
ね片52は接極子51の両側に配設されているが、いず
れか一方にのみ設けてもよい。
【0011】以上のようにして、ベース11内にコイル
ブロック3と永久磁石4と接極子ブロック5とが収納さ
れた状態でベース11にはカバー12が被嵌される。カ
バー12の内底面に突設された4枚の仕切片16は、第
2図に示すように、ベース11にカバー12を被嵌した
状態でそれぞれ接極子51と可動接触ばね片52との間
の隙間に挿入され、接極子51と可動接触ばね片52と
の間に絶縁性の仕切片16が介在することにより両者間
の絶縁距離が大きく取れるようにしている。また、永久
磁石4がコイルブロック3の外形内に収まる形で鉄芯3
1に装着され、接極子51がコイルブロック3の幅寸法
以下に形成されているから、永久磁石4や接極子51を
設けているにもかかわらず、ケーシング1をコイルブロ
ック3の寸法に比較して大幅に大型化させることなくコ
ンパクトに形成することができるのである。
【0012】なお、上述の例で永久磁石4の凹溝41を
断面略半円状とした例を示したが、断面形状を上方に開
放された略V形としてもよいものである。この場合には
接極子51に形成された突条54を薄刃状とすればよい
ものである。さらに上述した形状以外にも、接極子51
が揺動案内されるように永久磁石4と接極子51とを一
方を他方に収めて嵌合させる形状であれば、どのような
形状でもよい。また、永久磁石4と接極子51とは常時
接触した状態で嵌合させるか、あるいは外部からの振動
や衝撃が作用したときにのみ嵌合させるかはどちらでも
よい。
【0013】以上の構成により、コイル32に通電すれ
ば、磁化の向きに応じて接極子51の長手方向の一端部
が鉄芯31の一方の磁極に吸引されて接極子ブロック5
が揺動し、鉄芯31→接極子51→永久磁石4→鉄芯3
1の閉磁路が形成され、可動接触ばね片52の長手方向
の一方の端部が対応する固定接点23に接触するのであ
る。この状態でコイル32への通電を停止すると、永久
磁石4の磁力により上記閉磁路がそのまま維持され、接
極子51が鉄芯31の一方に接触した状態が保たれるの
である。また、コイル32への通電方向を逆向きにすれ
ば、接極子51は鉄芯31の他方の磁極に吸引され、可
動接触ばね片52の長手方向の他方の端部が対応する固
定接点23に接触する。この状態においても通電を停止
した後、そのままの状態が維持されるものであり、いわ
ゆる双安定動作を行なうことができるのである。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、接極子の中間部
両側にそれぞれ突設された弾性を有する支持片がベース
の周壁に形成された凹所内に係止されるので、接極子の
吸引力を支持片のねじれに起因するばね力によって調節
できるものであり、支持片の形状や寸法のみを調節すれ
ばよいものであって、可動接触ばね片とは独立して調節
でき、接点圧に影響を及ぼすことなく接極子の吸引力が
調節できるという利点を有するものである。すなわち、
接極子の中間部に接極子の側縁に沿って配置された可動
接触ばね片が結合され、可動接触ばね片の先端部に対向
して固定接点がベースに固定されているので、接極子の
揺動範囲において、可動接触ばね片が固定接点に接触し
ていない状態では接極子に支持片のばね力が作用し、可
動接触ばね片が固定接点に接触した状態では接極子に支
持片のばね力に加えて可動接触ばね片のばね力が作用す
ることになる。その結果、可動接触ばね片と固定接点と
の間の接点圧は、可動接触ばね片のばね定数と可動接触
ばねが固定接点に接触した後の接極子の移動量とによっ
て決定されるのであって、コイルブロックへの通電量や
永久磁石の磁力にばらつきがあっても支持片によるばね
負荷は変化しないから、一定した接点圧を得ることがで
き、また、固定接点が消耗しても接極子のストロークに
は影響しないのであって、つまりは、接点圧と接極子の
吸引力とを独立して設定できるのである。しかも、接極
子の中間部両側に突設された支持片をベースに形成した
凹所内に係止していることによって、支持片をベースに
対して回転させることなく接極子を揺動させることがで
きるのであって、長期間の使用においても動作特性に好
ましくない変化が生じる可能性が少ないという利点を有
するのである。また、ベースの周壁に形成された凹所に
接極子の揺動軸となる支持片を係止しているので、ベー
ス内において支持片の先端間の距離を最大とすることが
できるのであり、限られた空間ながら接極子を比較的大
きいものとして駆動効率を高くすることができるのであ
る。さらに、接極子の中間部には接極子の側縁に沿って
配置された可動接触ばね片が絶縁性材料の成形品である
ばね支持体を介して一体に結合されるので、接極子と可
動接触ばね片との一体化によって組立時の部品点数が削
減されて組立が容易になり、しかも、接極子の側縁に沿
って可動接触ばね片を配置して接極子と可動接触ばね片
とをばね支持体で一体に結合することによって、接極子
と可動接触ばね片とを接極子の厚み方向に配列する場合
に比較すれば、ばね支持体の一体成形が容易になるとい
う効果がある。すなわち、上記構成を採用したことによ
って、接極子と可動接触ばね片とを成形用の金型内に横
に並べて配置することができ、金型内での保持や金型か
らの脱型が容易になるという効果を奏するのである。加
えて、永久磁石はコイルブロックの外形内に収まる形で
鉄芯に装着され、かつ接極子はコイルブロックの幅寸法
以下に形成されているから、コイルブロックの寸法に比
較して大型化することなくコンパクトな有極リレーを提
供できるという利点を有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同上のカバーを外した状態の一部省略平面図で
ある。
【図3】同上の断面図である。
【図4】同上に使用する接極子ブロックを示す下面側の
斜視図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
3 コイルブロック 4 永久磁石 5 接極子ブロック 11 ベース 13 凹所 23 固定接点 31 鉄芯 32 コイル 51 接極子 52 可動接触ばね片 53 ばね支持体 55 支持片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄芯にコイルが巻装されたコイルブロッ
    クと、鉄芯の両磁極を同極に着磁するようコイルブロッ
    クの外形内に収まる形で鉄芯に装着された永久磁石と、
    中間部が永久磁石により枢支されるとともに永久磁石に
    より鉄芯の両磁極とは異極に着磁されかつ両端部がそれ
    ぞれ鉄芯の両磁極に対向しコイルブロックの幅寸法以下
    に形成された接極子、および接極子の中間部両側にそれ
    ぞれ突設された弾性を有する支持片を備えた接極子ブロ
    ックと、接極子が揺動自在となるように支持片を係止す
    る凹所が周壁に形成されたベースとを具備し、接極子の
    中間部には接極子の側縁に沿って配置された可動接触ば
    ね片が絶縁性材料の成形品であるばね支持体を介して一
    体に結合され、可動接触ばね片の先端部に対向して固定
    接点がベースに固定されて成ることを特徴とする有極リ
    レー。
JP5784894A 1994-03-28 1994-03-28 有極リレー Pending JPH0750124A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5634695A (en) * 1979-08-31 1981-04-06 Microbial Chem Res Found Novel anthracycline derivative and its preparation
JPS59114721A (ja) * 1982-12-21 1984-07-02 日本電気株式会社 トランスフア形電磁継電器
JPS61218033A (ja) * 1985-03-25 1986-09-27 松下電工株式会社 有極リレー

Patent Citations (3)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960604