JPH0743989B2 - リレー装置 - Google Patents

リレー装置

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JPH0743989B2
JPH0743989B2 JP60060096A JP6009685A JPH0743989B2 JP H0743989 B2 JPH0743989 B2 JP H0743989B2 JP 60060096 A JP60060096 A JP 60060096A JP 6009685 A JP6009685 A JP 6009685A JP H0743989 B2 JPH0743989 B2 JP H0743989B2
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JP
Japan
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base
coil
coil terminal
piece
armature
Prior art date
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JP60060096A
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English (en)
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JPS61218028A (ja
Inventor
和弘 信時
健治 小野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はリレー装置に関するものである。
[背景技術] 一般にリレー装置においては、コイルブロックに設けら
れたコイル端子とベースに設けられたコイル端子結合片
とを溶接結合ないし半田結合により機械的および電気的
に結合する作業が必要となるものであり、小形のリレー
装置ではベース内に溶接電極や半田こてを挿入しにくい
ものであるから、組立作業が困難となっている。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところはコイル端子とコイル端子結合片との
溶接接続ないし半田接続の作業が容易に行なえるように
して生産性の高いリレー装置を提供することにある。
[発明の開示] (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すようにケーシング1は箱状のベース11と、
箱状であってベース11を覆う形で被嵌されるカバー12と
から構成される。
ベース11は合成樹脂のような絶縁性材料の成型品であ
り、両側壁にはその長手方向の中央部において凹所13が
それぞれ形成される。各凹所13にはそれぞれ接触片21が
設けられ、接触片21はベース11の巾方向の側壁の外側に
露出して下方に突出する共通端子片22と一体に導電材で
形成されている。ベース11の内側の四隅にはリブ14がそ
れぞれ形成される。リブ14には固定接点23を有した固定
接点板24が設けられ、固定接点板24はベース11の巾方向
の側壁の外側に露出して下方に突出する固定端子片25と
一体に導電材で形成されている。ベース11の長手方向の
両側壁には切欠部15が形成されており、各切欠部15の底
面からはそれぞれ一対のコイル端子結合片26が突設され
ている。コイル端子結合片26はベース11の巾方向の両側
壁の外側に露出して下方に突出するコイル端子片27と一
体に導電材で形成されている。このように、接触片21と
共通端子片22、固定接点板24と固定端子片25、およびコ
イル端子結合片26とコイル端子片27は、それぞれ導電材
で一体に形成され、ベース11と各導電材とはインサート
成形によって一体化されている。導電材はベース11の側
壁内で引き回され、ベース11の側壁内の略全長に亘って
導電材が内装されるようにしている。したがって、ベー
ス11の側壁は導電材によって補強されることになり、ベ
ース11が箱形であることと相まって強度が大きくなって
いる。
カバー12は合成樹脂のような絶縁性材料の成形品であっ
て、内底面から4枚の仕切片16が突設されている。仕切
片16はカバー12の長手方向に沿って形成されている。
ベース11とカバー12とにより形成されたケーシング1内
にはコイルブロック3と、永久磁石4と、接極子ブロッ
ク5とが配設されている。
コイルブロック3は第3図に示すように、上方に開放さ
れた略コ形をした鉄芯31にコイル32が巻装されるととも
に、鉄芯31の両磁極がそれぞれ絶縁性材料で形成された
鍔33に覆われ鍔33の周面から両磁極の先端部が露出した
形状に形成されている。コイル32に接続されたコイル端
子34は板状であって、各鍔33を介して鉄芯31の各脚片の
外側面に沿うように各鍔33ごとに一対ずつ配置されてい
る。また、コイル端子34の先端部は鉄芯31の脚片の先端
部よりも上方に延長され、かつ上記コイル端子結合片26
に当接するように折曲されている。コイルブロック3が
ベース11内に収納された状態でコイル端子34とコイル端
子結合片26とは重合された形で溶接結合、あるいは半田
結合などの方法で電気的および機械的に結合される。こ
こで、コイル端子34およびコイル端子結合片26はそれぞ
れ鉄芯31の両磁極よりも上方に突出しており、またコイ
ル端子結合片26が切欠部15内に突設されているから、コ
イル端子結合片26とコイル端子34とがベース11から露出
するものであり、両者の溶接結合あるいは半田結合など
の作業が容易となるものである。鉄芯31の両磁極間には
上記永久磁石4が磁極を当接させる形で介装されてい
る。
永久磁石4は板状であって、表面中央部にベース11の巾
方向に走る断面略半円形の凹溝41が形成されている。永
久磁石4の表面はベース11の長手方向における中間部で
もっとも厚みが大きく端部に向かって次第に厚みが小さ
くなるように傾斜した傾斜面42となっている。また、ベ
ース11の長手方向における永久磁石4の両端部はそれぞ
れ同極に着磁され、中間部が異なる磁極に着磁されてい
る。すなわち、両端部がN極であれば、中間部はS極と
なるように着磁されているのである。ただし、中間部の
着磁位置は一方の端部側に偏移させてもよく、その場合
には単安定型の動作をさせることができる。永久磁石4
の両端部の磁極はコイルブロック3の鉄芯31の各磁極の
内側面に当接した形で両脚片間に介装されるのである。
ここにおいて、鉄芯31の磁極と永久磁石4の両端部の磁
極との間に所要のギャップを介在させてもよく、所要の
磁気特性を得るためには両ギャップに差を与えてもよ
い。
接極子ブロック5は平板状に形成された磁性体製の接極
子51と、接極子51の両側に配設された可動接触ばね片52
と、接極子51および可動接触ばね片52とともに一体に成
形された合成樹脂のような絶縁性材料の成形品であるば
ね支持体53とから構成されている。接極子51の裏面には
第4図に示すように、接極子51の巾方向に走る断面略半
円形の突条54が形成されている。可動接触ばね片52は導
電性の板ばねであって、長手方向の中央部には巾方向に
向かって先端部が略T状に形成された支持片55が一体に
突設されている。また、長手方向の両端部にはそれぞれ
先端開口するスリット56が形成され、可動接触ばね片52
の先端部が撓みやすくなっている。ばね支持体53には接
極子51の巾方向における両端縁に開口する切欠57が形成
されている。この切欠57の奥端から支持片55が突設さ
れ、支持片55の先端部が接極子51の巾方向においてばね
支持体53よりも外方に突出している。すなわち、可動接
触ばね片52は長手方向の中央部においてばね支持体53に
よって固定され、また支持片55がばね支持体53から突設
されているものであるから、可動接触ばね片52の長手方
向の両端部および支持片55はそれぞれ独立してばね力を
作用させることになる。この接極子ブロック5は接極子
51の裏面に設けた突条54を永久磁石4の凹溝41に収める
とともに、支持片55をベース11の側壁に設けた凹所13に
嵌合させることによってベース11内の定位置に配設され
るものであって、接極子ブロック5は支持片55を軸とし
て揺動自在となるのである。すなわち、接極子ブロック
5はベース11の開口内に配設されるのである。このよう
に、可動接触ばね片52に一体に形成された支持片55が接
極子ブロック5の支持を行なうものであるから、可動接
触ばね片52が導電部と支持部とを兼ねることになり、構
成部品の削減につながるものである。また、平板状の支
持片55を接極子ブロック5の揺動中心とした構成によ
り、支持片55のねじれを利用して接極子ブロック5が揺
動自在となるから、接極子ブロック5と他の部材との間
に摩擦を生じる部分が全くあるいは殆ど存在せず、接極
子ブロック5の初動時において制止摩擦力に打ち勝つた
めの起動力が少なくなるのであり、高感度な有極電磁石
を得ることができるのである。一方、支持片55のねじれ
によるばね力が接極子ブロック5に作用するから、第5
図に示すように、接極子51のねじれに起因するばね力で
接極子51に作用する吸引力が調節でき、また可動接点ば
ね片52のばね力により固定接点23と可動接点ばね片52と
の間の接点圧が調節できるものである。その結果、可動
接点ばね片52の長手方向の両端部の形状や寸法を調節す
ることにより接点圧を調節でき、また支持片55の形状お
よび寸法の調節により吸引力を調節できるから、接点圧
と吸引力とをそれぞれ別個に独立して調節することがで
きるのである。さらに、可動接触ばね片52は長手方向の
両端部がそれぞれ独立したばね力を作用させるものであ
るから、可動接触ばね片52の両端部の形状や寸法を調節
することで両固定接点23に対する接点圧をそれぞれ独立
して調節することが可能であり、接点圧の調節が容易と
なっている。また、可動接触ばね片52が接極子51の巾方
向の両側で接極子51と略同一平面上に配設されているか
ら、全体として上下方向の厚みを小さくできるものであ
る。なお、可動接触ばね片52は接極子51の両側に配設さ
れているが、いずれか一方にのみ設けてもよい。
以上のようにして、ベース11内にコイルブロック3と永
久磁石4と接極子ブロック5とが収納された状態でベー
ス11にはカバー12が被嵌される。カバー12の内底面に突
設された4枚の仕切片16は、第2図に示すように、ベー
ス11にカバー12を被嵌した状態でそれぞれ接極子51と可
動接触ばね片52との間の隙間に挿入され、接極子51と可
動接触ばね片52との間に絶縁性の仕切片16が介在するこ
とにより両者間の絶縁距離が大きく取れるようにしてい
る。
なお、上述の例で永久磁石4の凹溝41を断面略半円状と
した例を示したが、断面形状を上方に開放された略V形
としてもよいものである。この場合には接極子51に形成
された突条54を薄刃状とすればよいものである。さらに
上述した形状以外にも、接極子51が揺動案内されるよう
に永久磁石4と接極子51とを一方を他方に収めて嵌合さ
せる形状であれば、どのような形状でもよい。また、永
久磁石4と接極子51とは常時接触した状態で嵌合させる
か、あるいは外部からの振動や衝撃が作用したときのみ
嵌合させるかはどちらでもよい。
以上の構成により、コイル32に通電すれば、磁化の向き
に応じて接極子51の長手方向の一端部が鉄芯31の一方の
磁極に吸引されて接極子ブロック5が揺動し、鉄芯31→
接極子51→永久磁石4→鉄芯31の閉磁路が形成され、可
動接触ばね片52の長手方向の一方の端部が対応する固定
接点23に接触するのである。この状態でコイル32への通
電を停止すると、永久磁石4の磁力により上記閉磁路が
そのまま維持され、接極子51が鉄芯31の一方に接触した
状態が保たれるのである。また、コイル32への通電方向
を逆向きにすれば、接極子51は鉄芯31の他方の磁極に吸
引され、可動接触ばね片52の長手方向の他方の端部が対
応する固定接点23に接触する。この状態においても通電
を停止した後、そのままの状態が維持されるものであ
り、いわゆる双安定動作を行なうことができるのであ
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、上方に開放された箱状のベース
を有し、上方に開放された略コ字形の鉄芯にコイルを巻
装しコイルに接続された板状のコイル端子を鉄芯の少な
くとも一方の脚片の外側面に沿って配置した形状のコイ
ルブロックがベース内に納装され、コイルブロックに対
してベースの開口面に沿う揺動中心の回りで揺動自在で
あって揺動に伴って接点を開閉する接極子ブロックがベ
ースの開口内に配設され、ベースの周壁に上方および周
壁の表裏に開放された切欠部が形成され、切欠部内に板
状のコイル端子結合片が突設され、コイル端子はベース
の周壁に沿って突設され、コイル端子とコイル端子結合
片とが重合された形で溶接結合ないし半田結合により機
械的および電気的に結合されているので、コイル端子と
コイル端子結合片との溶接接続ないし半田接続の作業が
容易に行なえるものであり、小形リレーであっても作業
が容易で高い生産性が得られるという利点を有するもの
である。また、ベースの開口内にコイルブロックと接極
子ブロックとが収納され、かつコイルブロックにベース
の周壁に沿って突設したコイル端子がベースの周壁の切
欠内に突設したコイル端子結合片に重合した形で接続さ
れるので、ベースの高さ内に構成部品を収納したとき、
ベースの高さ内でコイルの端末をベースに設けたコイル
端子結合片に接続することができるのであって、高さ寸
法を小さくして薄型化が可能になるという利点を有する
のである。さらに、板状のコイル端子がベースの周壁に
沿って突設され、かつ板状のコイル端子結合片がベース
の周壁に形成された切欠内に突設され、コイル端子とコ
イル端子結合片とが互いに重合された形で溶接結合ない
し半田結合によって結合されるので、コイル端子とコイ
ル端子結合片との接触面積を比較的大きくとることがで
きて電気的接続状態が安定し、しかもコイルブロックを
ベースに収納するだけでもコイル端子をコイル端子結合
片に接触させることができ、かつコイル端子とコイル端
子結合片との周囲に溶接や半田による結合作業を行う工
具を挿入する空間が形成されるものであるから、溶接や
半田による結合作業が容易になるという効果を奏するの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
同上のカバーを外した状態の一部省略平面図、第3図は
同上の断面図、第4図は同上に使用する接極子ブロック
を示す下面側の斜視図、第5図は同上の動作説明図であ
る。 3はコイルブロック、5は接極子ブロック、11はベー
ス、15は切欠部、26はコイル端子結合片、31は鉄芯、32
はコイル、34はコイル端子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−71636(JP,U) 実開 昭54−75926(JP,U) 実公 昭56−17880(JP,Y2) 実公 昭56−44271(JP,Y2) 実公 昭56−53530(JP,Y2) 実公 昭58−25548(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方に開放された箱状のベースを有し、上
    方に開放された略コ字形の鉄芯にコイルを巻装しコイル
    に接続された板状のコイル端子を鉄芯の少なくとも一方
    の脚片の外側面に沿って配置した形状のコイルブロック
    がベース内に納装され、コイルブロックに対してベース
    の開口面に沿う揺動中心の回りで揺動自在であって揺動
    に伴って接点を開閉する接極子ブロックがベースの開口
    内に配設され、ベースの周壁に上方および周壁の表裏に
    開放された切欠部が形成され、切欠部内に板状のコイル
    端子結合片が突設され、上記コイル端子はベースの周壁
    に沿って突設され、コイル端子とコイル端子結合片とが
    重合された形で溶接ないし半田接合により機械的および
    電気的に結合されて成ることを特徴とするリレー装置。
JP60060096A 1985-03-25 1985-03-25 リレー装置 Expired - Lifetime JPH0743989B2 (ja)

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JPS61218028A JPS61218028A (ja) 1986-09-27
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JPS5471636U (ja) * 1977-10-31 1979-05-22
JPS573166Y2 (ja) * 1977-11-09 1982-01-20
JPS5653530U (ja) * 1979-10-02 1981-05-11
JPS5825548U (ja) * 1981-08-12 1983-02-18 株式会社東芝 回転電機用端子台

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