JPH07500856A - 光ファイバークラッドのための低屈折率プラスティック - Google Patents

光ファイバークラッドのための低屈折率プラスティック

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JPH07500856A JP5508403A JP50840393A JPH07500856A JP H07500856 A JPH07500856 A JP H07500856A JP 5508403 A JP5508403 A JP 5508403A JP 50840393 A JP50840393 A JP 50840393A JP H07500856 A JPH07500856 A JP H07500856A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光フアイバークラッドのための低屈折率プラスティック発明の分野 本発明は光フアイバークラッドに関し、より詳細には押出しまたは溶液塗布可能 な低屈折率の光フアイバークラッドを含む光ファイバーに関する。
関連技術の説明 光ファイバーは情報およびデータ輸送に関して広く興味を持たれてきた。繊維導 波された変調光線は多くの用途、例えば、電気通信、コンピュータ結合、自動車 制御で有用である。有利には、光フアイバー結合は電気信号を輸送する金属ワイ ヤーに比較して、より大きな情報輸送能力を有する。更に、ファイバー光学は、 電磁照射のような外的障害に悩まされにくいであろう。
通常には、光ファイバーは、光輸送コアー、例えば、溶融石英のような無機ガラ スまたはポリメチルメタクリレートのようなポリマー、および、コアーより低い 屈折率を有するクラッド材料を含む。
クラッド材料は光エネルギーをコアー内部に閉じ込めるように作用し、それによ り、「総内面反射」として一般に知られる現象によって光の伝達を可能にする。
特徴的に、ガラス光ファイバーコアーは非常に低い光損失を有し、長距離用途に 一般に好ましい。一方、ガラス光ファイバーコアーの連結の費用は短距離の多連 結用途にはコストが合わない傾向がある。
ポリマー繊維は短距離のコストの制約を克服する。更に、それらはガラス繊維よ り軽量であり、柔軟であり、大きな直径を有する。ポリマー繊維は、ガラスコア ー繊維よりも大きな光損失を示すが、より短い距離の用途で好ましい。最も一般 的な商業的ポリマー光フアイバーコアー材料はポリメチルメタクリレート(PM MA)である。
光ファイバーにおける透過は、通常、総内部反射を促進するように、より低い屈 折率を有する「クラッドJの使用によって向上される。このように、クラッドは 繊維の内部に光を保つように鏡のように作用し、光ファイバーの散乱損失を減じ る。
欧州特許第250.996号はガラスコアー光ファイバーのためのクラッド材料 としてα−およびβ−フッ素化アクリレートおよびメタクリレートを記載してい る。
欧州特許第256.765号はポリマーコアー光ファイバーのためのクラッド組 成物としてα−およびβ−フッ素化アクリレートおよびメタクリレートを記載し ており、ここで、クラッド組成物は(a)紫外線硬化したー官能性アクリルまた はα−フルオロアクリルモノマー、(b)分子中に少なくとも2個のアクリロイ ルまたはα−フルオロアクリロイル基を有する多官能性アクリレートまたはα− フルオロアクリレート、および(C)光開始剤を含む。クラッド組成物は、先ず フローコートされる。
分子結合吸収について記載している論文であるW、 Grohの“0verto ne Absorption in Macromolecules for  Polymer 0pticalFibers ”Makromol、 Che m、 、189.2861.1988は過フッ化ポリマーは低い光損失を示すは ずであると結論付けている。
日本国特許公開公報箱60−258281号(英文翻訳)は、ポリフルオロアル キルメタクリレートを含む少なくとも1種の重合性化合物および非フツ素化メタ クリレートのコポリマーからなる光学レンズを記載している。
日本国特許第62−208005号(英文翻訳)は、一般式(X)m (R’ は水素原子またはC2−、アルキル基であり、Xはハロゲン原子であり 、mは1〜5の整数である)により表されるポリマーから形成される光ファイバ ーを記載している。
米国特許第4.500.694号(Ot+moriら)はフッ素化アルキル部分 が3個までの炭素原子を有するフルオロアルキルアクリレートおよびメタクリレ ート、並びにこれらのフルオロアルキル基とフッ素化および非フツ素化アクリレ ートおよびメタクリレートの両方とのコポリマーから製造され光ファイバーを記 載している。
米国特許第4.544.235号(Nishidaら)は、(1)約20〜99 重量%のフルオロアルキルアクリレート、フルオロアルキルメタクリレート、ま たはその混合物、(2)0.05〜100重量%の少なくとも1個の親水性基、 および、(3)任意に、79.5%以下の、(1)および(2)のコモノマーと 異なる少なくとも1種のビニルモノマーを含む透明なコポリマーを含むクラッド を有するプラスティック光ファイバーを記載している。
米国特許第4,968.116号(Hu 1me−Loweら)は、フッ素化モ ノアクリレート、2価以上の多官能性架橋性アクリレート、および光開始剤を含 むクラッド組成物によりコートされたコアーを含む光ファイバーを記載している 。
本発明の要旨 簡単には、本発明の一つの態様は押出しまたは溶液塗布可能な低屈折率プラステ ィッククラッドを提供し、ここで、クラッドは、(a)約10〜80重量%の重 合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)、または重合性フッ素含有メタクリル モノマー(A)およびフッ素含有メタクリルモノマー(B)の混合物、(ここで 、モノマー(A)は式 %式%() によって表されることができ、ここで、R4はペルフルオロ脂環式またはペルフ ルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個 のフッ素原子を有し、R4は基が完全にフッ素化されている、即ち、基において 全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマ ー(B)は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式によっ て表されることができ、ここで、R’+はペルフルオロ脂肪族、ペルフルオロ脂 環式またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および 少なくとも11個のフッ素原子を有し、R’ Iは基が完全にフッ素化されてい る、即ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていること を示す。)(b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含むモノマー から重合される。
本発明のクラッドコポリマーまたはターポリマーは一般に次式で表されうる。
ここで、R9およびR’ Iは上記のとおりであり、m=o〜70重量%であり 、n=l0〜80重量%であり、およびp=20〜90重量%であり、(n十m )=10〜80重量%である。
本発明の別の態様において、光ファイバーは、コアーより低い屈折率を有するク ラッド組成物のコアークラッドを含んで提供され、クラッド組成物はフッ素含有 メタクリルモノマー、またはこのようなモノマーとメチルメタクリレートとの混 合物を含み、クラ・ソド組成物は重合され、それから、光フアイバーコアー上に 押出しまたは溶液塗布可能である。
本発明はポリマー光ファイバーのための優れた別の配合物を提供する。
明細書中で、 「α−フッ素化」とはポリマーの主鎖がフッ素化されることを意味し、 「β−フッ素化」とはポリマーの側鎖がフッ素化されることを意味し、 rPMMAJはポリメチルメタクリレートを意味し、rPcHMAJは1.1− ジヒドロペルフルオロシクロへキシルメチルメタクリレートを意味し、 rFOMA」はl、l−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートを意味し 、 r433MA」はl、l−ジヒドロベルフルオロブトキシイソプロポキシイソブ ロピルメタクリレートを意味し、r4333MAJは1.1−ジヒドロベルフル オロブトキシイソプロボキシイソプロポキシイソブロピルメタクリレートを意味 し、および、 r733MA」はペルフルオロシクロへキシルメトキシ−2−プロポキシ−1, 1−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレートを意味する。
本発明の詳細な説明 より詳細には、本発明はプラスティック光フアイバークラッド組成物を記載し、 ここで、クラッド組成物は、(a)約10〜80重量%の重合性フッ素含有メタ クリルモノマー(A)、または重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)およ びフッ素含有メタクリルモノマー(B)の混合物、(ここで、モノマー(A)は 式 %式%() によって表されることができ、ここで、R3はペルフルオロ脂環式またはペルフ ルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個 のフッ素原子を有し、R8は基が完全にフッ素化されている、即ち、基において 全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマ ー(B)は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式によっ て表されることができ、ここで、R1冒よペルフルオロ脂肪族、ペルフルオロ脂 環式またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および 少なくとも11個のフッ素原子を有し、R’ Iは基が完全にフッ素化されてい る、即ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていること を示す。)(b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含むモノマー から重合される。
本発明のクラッドコポリマーまたはターポリマーは一般に次式で表されうる。
CH−1 ここで、R7およびR’ lは上記のとおりであり、m=0〜70重量%であり 、n=10〜80重量%であり、およびp=20〜90重量%であり、(n+m )=10〜80重量%である。
本発明は低屈折率を有する光フアイバークラッドに対する要求を満たす。このよ うに、コポリマーまたはターポリマーは50℃より高いTgおよび1.37〜1 .47の範囲の屈折率を有する押出しされつるまたは溶液塗布されたクラッドを 提供する。
有利なことに、10重量%以上のフッ素化モノマー単位を取り込むことはクラッ ドターポリマーの屈折率を低下する。比較的高いモル濃度のメチルメタクリレー トの使用により、得られるクラッドターポリマーは、より高い軟化温度、良好な 溶融加工特性、およびフルオロ(メト)アクリレートホモポリマーよりも向上し た柔軟性を示す。これらの性質は光ファイバーのクラッドに向上した光学的透明 性、減じられた屈折率および良好な溶融加工性を付与する。更に、20〜90重 量%の範囲のメチルメタクリレートのモル濃度は、通常、クラッドポリマーおよ びそれから誘導される光ファイバーの製造においてコスト効率を提供する。
本発明のクラッドコポリマーまたはターポリマーはあらゆる従来の方法を用いて 製造されつる。本発明のクラッドポリマーを製造するための一般的な方法は、 (a)約10〜80重量%、好ましくは40〜70重量%の重合性フッ素含有メ タクリルモノマー(A)、またはフッ素含有メタクリルモノマー(A)およびフ ッ素含有メタクリルモノマー(B)の混合物、 (ここで、モノマー(A)は式 (c)重合性混合物を脱気すること、 −−j (d)重合性混合物の温度を上昇させ、重合混合物を重合させること、 (e)溶剤および残存モノマーを大気圧で炉中において予備乾燥することによっ て除去すること、 リレート、 (b)20〜90重量%、好ましくは40〜70重量%のメチルメタクリレート 、 (c) 1. 0〜3. 0重量%、好ましくは1.5〜2.0重量%のラジカ ル開始剤、および、 (d)0〜3.0重量%、好ましくは0.5〜2.0重量%の定着剤、 を有する。
本発明のプラスティッククラッドポリマーは多くの光フアイバーコアー、例えば 、クラッドよりも少なくともo、oi大きい屈折率を有する光フアイバーコアー を提供する1991年8月8日に出願された「フッ素含有プラスティック光フア イバーコアー」(“Fluorine−Containing Plastic  0ptical Fiber Cores”)という題の米国特許同時係属出 願第07/741960号(McAllisterら)に記載されるような、ポ リメチルメタクリレート、ポリスチレン、ポリカーボネート、ガラス、非晶性ポ リオレフィンまたはポリフルオロアクリル上にコートされうる。
本発明のプラスティッククラッドポリマーを用いて製造された光ファイバーはポ リマークラッド上に当業界で知られるような保護層がコートされてもよい。例え ば、米国特許第4.968.118号を参照されたい。ここで、テトラフルオロ エチレンの保護層はクラッド繊維をフルオロポリマーのメルトに通すことによっ て押出し被覆されつる。適切なフルオロポリマーはDuPontからTefZe l 210の商品名で市販されている。
本発明の目的および利点は更に次の実施例で例示されるが、特定の材料、その量 およびこれらの実施例で引用した方法並びに池の条件および詳細は本発明を過度 に制限すると解釈されるべきでない。
実施例において、全ての部は特に指示がないかぎり重量基準である。
分子量および多分散はゲルパーミェーションクロマトグラフィー(Hewlet t Packard 1084 GPC/LC)によって測定された。本発明の ポリマーによってクラッドされたプラスティック光ファイノく−コアーはFOT P−78(ANSI/[!IA/TIAスタンダード、単一モード光ファイノ( −のためのスペクトル減衰カットバック測定、EIA/T[A−455−78, 1990年5月)に記載されるファイバーカットノく・ツク手順を用いて633 nmで光減衰が分析された。
全ての出発材料は、特に記載がなく、または明らかでないかぎりAldrich  Chemical Co、から入手された。
本発明のコポリマーまたはターポリマーの機械的特性を評価するために、小直径 の繊維にポリマー延伸する必要があった。通常の使用環境では、ポリマーは当業 界に知られる一般的な押出しクラ・ソド手順に従って光フアイバーコアー上に押 出しされる。本発明のプラスティッククラッドを用いて製造される光コアイノく −は、37.5cmでl、5cm直径を有する2機の同一のModel 254 押出機(Haarke−Buchler、 5addle Brook、 NJ )を用いて同時押出しすることによって製造された。光フアイバーコアーはPl exiglas (商標)アクリル樹脂(グレードVLD、 Rohm & H aas、 Ph1ladelphia、 PA)であった。
別には、ポリマーは欧州特許第0357354号に記載されるように一般溶液ク ラッデイング手順に従って光コアイノ(−コアー上に溶液コートされてよい。例 えば、光コアイノ(−は、先ず、コアーを溶融形成し、次いで溶剤中にクラッド ポリマーを溶解して、それからコアー表面をコートするように得られた溶液にコ アーを浸漬することによって本発明のクラッド組成物を適用することによって製 造されうる。
実施例 製造実施例1 1、l−ジヒドロベルフルオロシクロヘキシルメチルメタク1ル−ト−PcHM Aの製造 336gの無水トリフルオロ酢酸、および0.4gのフェノチアジンの混合物は オーバーへ・ソドスターラー、滴下漏斗および温度8tを装備した21フラスコ に加えられた。このフラスコを5°C(こ冷却した。40分間かけて、および連 続攪拌下で、15gのメック1ノルされた。反応混合物を400m1の本に注ぎ 、フルオロケミカルで洗浄した。総量で450gの洗浄された粗フルオロケミカ ル物を単離した。それから粗フルオロケミカル生成物を0.59kPa真空、6 0〜65℃の上部温度で蒸留して406gの望ましし)生成物を製造した。
製造実施例2 1、1−ジヒドロベルフルオロオクチルメタク1ルート−F OMAの製造 328gの無水トリフルオロ酢酸、および0.3gのフェノチアジンの混合物は オーバーへ・ソドスクーラー、滴下漏斗および温度itを装備した31フラスコ に加えられた。この反応フラスコを5°C(こ冷却した。40分間かけて、14 8gのメタクIJ )し酸を激しく攪拌された反応混合物に加えた。反応混合物 を更に30分間10°Cの温度にて攪拌した。30分間かけて、反応混合物の温 度力(20℃を越えないようにして500gの1.1−ジヒドロフルオロオクタ ツール(3MCo.)をゆっくりと加えた。それから反応物を一晩攪拌した。
反応混合物を700mlの水に注ぎ、フルオロケミカル生成物を含む下層を取り 出した。粗フルオロケミカル生成物を700mlの水、700mlの0.2%N aCI,700mlの1%NaClで洗浄した。粗フルオロケミカル生成物を1 .2kPa真空、70〜70℃の上部温度で蒸留して495gのメタクリレート 生成物を製造した。
製造実施例3 ■,1−ジヒドロベルフルオ口ブトキシイソブロボキシイソブ口ピルメタクリレ ート−433MAの製造 78gの無水メタクリル酸、0.5gのフェノチアジンおよび11滴の12%発 煙硫酸の混合物は、オーツくーへ・ノドスターラー、滴下漏斗および温度計を装 備したIIフラスコに加えられた。90wt%の1.1−ジヒドロペルフルオロ ブトキシイソブロボキシイソブロパノールおよびl 0wt%の1,1−ジヒド ロイソブロボキシイソブロボキシイソブロバノール(3MCo.)のフ・ソ素化 アルコール混合物(2 0 0 g)を反応フラスコに加えた。反応混合物を約 2時間60〜70℃の温度に加熱した。この反応混合物を室温に冷却し、100 mlの水に注ぎ、そして粗フルオロケミカル生成物を含む下層を取り出した。そ れから粗フルオロケミカル生成物を265mlの9%KOH溶液および250m lの水で洗浄した。この粗フルオロケミカル生成物を0.53kPa真空、75 〜85℃で蒸留して200gの生成物を製造した。
製造実施例4 1.1−ジヒドロペルフルオロシクロへキシルメトキシイソブロイルイソプロビ ルメタクリレート−733MAの製造25gの無水メタクリル酸、0.2gのフ ェノチアジン、および3滴の1%発煙硫酸の混合物は、オーバーへッドスターラ ー、滴下漏斗および温度計を装備した11フラスコに加えられた。75 w t %の1.1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプロポキシイソプロパノールお よび25wt%の対応するアルデヒドのフッ素化アルコール混合物(88g)を 反応混合物に加えた。この混合物を約2時間60〜70℃に加熱した。この反応 物を室温に冷却し、100m1の水に注ぎ、そして粗フッ素化生成物を含む下層 を取り出した。
それから粗フッ素化生成物を100m1の9%KOH溶液および別の50m1の 水で洗浄した。この粗生成物を3段5ynderコラム(バブルパック)を通し て0.3mmで、88〜92℃の範囲で蒸留して分留し、66gの生成物を提供 した。
実施例1 50:50重量%の1. 1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタ クリレートおよびメチルメタクリレートコポリマーを含む低屈折率プラスティッ ククラッドを次のように製造した。
5.0gの1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレート モノマー(製造実施例Iにおいて製造された)、5゜0gのメチルメタクリレー トモノマー(製造実施例3において製造された)、およびO,1gのアゾビスイ ソブチロニトリル(AIBN1商品名“VAZO65”で市販)を57gのFr eon (商標) 113中において混合することによって重合混合物を製造し た。この重合混合物を65℃において18時間攪拌した。その後、重合混合物を 注ぎ出し、110℃において8時間乾燥した。この固体材料を粉砕し、更に18 時間、110℃の温度および16.9kPaの圧力において更に乾燥した。18 時間後、このポリマーを乳鉢および乳棒で微粉砕した。Tgは示差走査熱量計( D S C) (Perkin II!1mer DSC7)で108℃(中間 点)であった。粉砕されたポリマーは細管レオメータ−を用いて押出しされた。
この材料は容易に泡のない無色透明な繊維に延伸された。延伸された繊維は、A bbe R屈折率計B (Zeiss。
0berKocken、 W、 Germany)を用いて測定され、1.45 の屈折率を有する。
実施例2 41:49:10重量%のl、l−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチル メタクリレート、メチルメタクリレートおよびl。
■−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートのコポリマーを含む低屈折率 プラスティッククラッドは次のように製造された。
4.1gの1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレート モノマー(製造実施例1において製造された)、4゜9gのメチルメタクリレー ト(Rohi+ & Haas Co、 )、1.0gの1゜l−ジヒドロペル フルオロオクチルメタクリレート(製造実施例2において製造された)、および 0.1gのAIBNを57gのFreon(商標’I 113中において混合す ることによって重合混合物を製造した。この重合混合物を65℃において18時 間攪拌した。その後、重合混合物を注ぎだし、110℃において8時間乾燥した 。乾燥した材料を粉砕し、110℃の温度および16.9kPaの圧力において 18時間更に18時間後、ポリマーを乳鉢および乳棒で微粉砕した。TgはDS Cで決定して87℃(中間点)であった。微粉砕されたポリマーは細管レオメー タ−を用いて押出しされた。材料は泡のない無色透明な繊維に容易に延伸された 。延伸された繊維はAbbe屈折率計によって測定されて1.419の屈折率を 有する。
実施例3〜9 一連のフルオロモノマーおよびメチルメタクリレートコポリマーを下記の手順を 用いて製造した。メチルメタクリレートに対するそれぞれのフルオロポリマーの 量およびTg、屈折率、延伸率、引張強度、モル平均分子量(Mn)、重量平均 分子量(Mw) 、およびMw/Mnを表2および3に要約した。
フルオロモノマーおよびメチルメタクリレートを57gのエチルアセテート中で 混合することによって重量混合物(10gの総モノマー)を製造した。0.1g のAIBN(別の方法では0.2gのt−ブチルペルオクトエートが用いられう る)をこの重合混合物中に溶解した。この混合物を65℃において18時間攪拌 した。それから混合物を注ぎだし、110℃において4時間乾燥させた。乾燥し た材料を粉砕し、57gの試薬用メタノールで洗浄し、110℃で4時間乾燥し た。この乾燥した材料を再粉砕し、120℃の温度および16.9kPaの圧力 において18時間更に乾燥した。それから乾燥したポリマーを機械粉砕機で粉砕 した。モしてTgを測定した。粉砕されたポリマーを細管レオメータ−を用いて 押出しした。
この材料は容易に無色透明な繊維に延伸された。繊維の機械特性を12.7cm ギャップおよび1.3mm−m1nのクロスヘッド速度の1nstron Mo del 1122(Instron Carp、、 Canton、 MAから 入手可能)で測定した。
表2 表3 実施例10 3kgの50 : 50MMA: PcHMAを5ノくツチのポリマー溶液で製 造した。このポリマーは総モノマーの2重量%のAIBNとともにFreon  (商標)113中で65℃において15%固体で製造された。5バツチのブレン ドのゲルパーミニ−シコンクロマトグラフィー(GPC)は(Mn) =354 5および分子量(Mw) = 95132を示した。50 : 50MMA :  PcHMAおよびRobm & HaasPMMAグレードVLDの典型的な 粘度対剪断速度のデータ今下記の表4に要約した。効果的なコアー−シース押出 しのために、粘度対剪断速度のデータを適合させることが好ましいが、加工温度 に適合させることも望ましい。
押出し運転のために、両方の押出機は約200℃の溶融温度においてVLDを用 いてスタートされた。平衡が達成された後に、シース押出機は50 : 50M MA : PcHMAに切り換えられ、両方の押出機からの溶融温度が約185 ℃になるまで、両方の押出機は冷却された。50 : 50MMA:PcHMA は供給、融解または成形に明らかな問題なく加工された。全体の繊維直径は0. 13mmのクラッドを有して約0.76mmであった。クラッドおよびコアー− の両方は透明に見えた。633nmにおいて、4.5dB/mの損失値が測定さ れた。
表4 実施例11 2kgの60:40MMA:433MAを7バ・ソチの溶液ポリマーで製造した 。このポリマーは、総モノマーのl、5重量%の1−ブチルベルオクトエートと ともにエチルアセテート中で70℃において30%固体で製造された。粗重合反 応物を110℃において一晩乾燥し、それから冷却し、そして機械的に粉砕した 。粉砕されたポリマーを120℃の温度および1.9kPaの圧力において一晩 乾燥した。それから、乾燥した粉砕されたポリマーを再粉砕し、140℃の温度 および1.9kPaの圧力で乾燥した。乾燥したポリマーを再度、再粉砕した。
7バツチのブレンドのGPCはMn=21785およびMw=61000を示し た。モノマー合成の副生成物として、433MAは約lθ%の不純物の[CFs  (CFs )−0(CF (CF、)CF、O)2 CF (CFI )CH t ococ(CH,)CH鵞] (4333MA)を含んだ。60:40MM A+433MAの屈折率は1.4305であると判明した。評価結果はタラッド ポリマーの物理的特性は不純物の存在によって影響を受けないことを示した。従 って、2kgの押出しバッチはMMA + 433MA:4333MA (60 :36 :4)を含んだ。HlおよびF”NMRは押出しバッチの組成を確認し た。
13cmギャップおよび1.3cm/minのクロスヘラ精速度のIn5lro nで機械特性を測定した。初期弾性率は2.4GPaであり、降伏は3.5%伸 び率において58.6MPaであり、破断は12%伸び率において66.9MP aであった。173℃の加工温度において、バッチは115sec ’の剪断速 度において1500Pa−sの粘度を示した。433MAコポリマーをシースと してRohm & l1aas VLD PMMAのコアー上に押出しする前に 、各ポリマーニついて数種の温度での粘度対剪断速度を測定した。2つのポリマ ーにとって好ましい粘度は433MAについては173℃およびPMMAについ ては204℃で見つかった。この2つの温度は100sec−’の剪断速度にお いて粘度が約1500Pa−sである、−軸スクリユー押出機の好ましい運転範 囲であった。二成分押出しについて、加工結果は、より大きな温度差はクラッド された光ファイバーの性能に必ずしも有害でないことを示すが、25°Cより低 い温度差であるように適合粘度を選択することが好ましい。
同時押出しは2つの1.5cm直径25:1押出機を用いて行われた。当初、メ ルトストリームはコアーについては204℃およびクラッドシースについては1 75℃であった。コアーの押出量はlOg/minであり、クラッドシースにつ いては7g/minであた。コアーが0.76mm直径である、0.91mmの 総置径を提供するように巻き取り速度を設定した。シースクラッドは少量の泡で 無持っていた。シースクラッドは約10℃だけクラッドメルトを冷却し、シース 押出量を約lO%減じたときに改善した。この改善によって透明なりラッドされ た光ファイバーが製造された。
433MA樹脂は良好な溶融加工特性を有し、押出し条件の変化に応答性があっ た。更に、樹脂は押出機に良好にフィードされ、破断または不安定性のない均一 な繊維に引き落としされた。クラッドのコアーに対する接着特性は、繊維が小半 径の周りに曲げられた時に剥離せず、研磨によって剥離されないように充分であ った。BIA/TIAスタンダードスペクトル減衰カットバック測定(FOTP −28)を用いて、633nmにおいて、1.4dB/mの損失値が測定された 。
実施例12 重合混合物は5.0gのペルフルオロシクロへキシルメトキシ−2−プロポキシ −1,l−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレート、5.0gのメチルメタクリ レート、および0.2gのt−ブチルペルオクトエートを23gのエチルアセテ ート中で混合することによって重合混合物を製造した。この重合混合物を70℃ において18時間攪拌し、その後、重合混合物を注ぎだし、110℃において8 時間乾燥した。この固体材料を粉砕し、110℃の温度および0゜67kPaの 圧力で更に18時間乾燥した。それからこのポリマーを機械的に粉砕した。ポリ マーのTgはDSCで測定して101℃(中間点)であった。GPCは、ポリマ ーがMn=14450およびMw=34112を有することを示した。粉砕され たポリマーは細管レオメータ−を用いて押出しされた。材料は容易に泡のない無 色透明の繊維に延伸された。延伸された繊維の屈折率はBecke Line法 (Alien、 Practical Refractometry by M eans of the Microscope。
Cargill Labs、 1985)を用いて測定され、1.435である と判明した。繊維の機械特性は、13cmギャップおよび1.3cm/m1nの クロスヘッド速度のInsけOnで測定された。破断点引張強度は48.3MP aであり、破断点伸び率は7%であり、初期弾性率は2.6MPaであった。1 15sec−’の剪断速度において、粘度は1850Pa−8であった。
実施例13〜15 フルオロメタクリレート、メチルメタクリレート、および(メト)アクリル酸を 含む一連のフルオロポリマーを次の手順を用いて製造した。メチルメタクリレー トにたいするフルオロモノマーのそれぞれの量、並びにフルオロポリマーの物理 的および機械的特性を表5および6に要約した。
フルオロモノマー、メチルメタクリレート、および(メト)アクリル酸を23g のエチルアセテート中で混合することによって重合混合物(モノマーの総重量が lOgであった)を製造した。この混合物を窒素流下で脱気した。それから0. 15gのt−ブチルペルオクトエートを重合混合物中に溶解させた。混合物を7 0℃において18時間攪拌した。それから混合物を注ぎだし、110℃において 4時間乾燥させた。乾燥した材料を粉砕し、57gの試薬用インプロパツールで 洗浄し、110℃において4時間乾燥した。それから乾燥した材料を再粉砕し、 120℃および0.67kPaにおいて更に18時間乾燥した。乾燥したポリマ ーを機械粉砕機で粉砕した。それからTgおよび分子量を測定した。粉砕したポ リマーを細管レオメータ−を用いて押出しした。繊維の機械特性を12.7cm ギャップおよび1.3cm/minのクロスヘッド速度のIn5tronで測定 した。AAはアクリル酸を意味し、MAはメタクリル酸を意味する。
表5 表6 本発明の種々の変更および改良は本発明の範囲および原則を逸脱することなく当 業者に容易に明らかになるであろう。本発明は上記に示した例示の態様に過度に 制限されるないと解釈されるべきである。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成6年4月、L7日 光フアイバークラッドのための低屈折率プラスティック3 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427.セントポール、ポ スト オフィス ボックス 33427゜スリーエム センター(番地なし) 名 称 ミネソタ マイニング アンドマニュファクチャリング カンパニー 4代理人 住 所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番lO号静光虎ノ門ビル 骨相特許 法律事務所 電話(3504)0721 氏 名 弁理士(7751)石 1) 敬5 補正書の提出年月日 1993年11月8日 6 添付書類の目録 補正書の翻訳文 −1通 1)明細書 国際出願明細書第3〜4頁(明細書翻訳文第3頁第21行〜第5頁第1行) 本発明の要旨 簡単には、本発明の一つの態様は押出しまたは溶液塗布可1ilkな低屈折率プ ラスティッククラ・ソドを提供し、ここで、クラ・ソドit、(a)約10〜8 0重量%の重合性フ・ソ素含有メタク1ノルモノマー(A)、または重合性フッ 素含有メタクリルモノマー(A)およびフッ素含有メタクリルモノマー(B)の 混合物、(ここで、モノマー(A)は式 %式%() によって表され、ここで、R1はペルフルオロ脂環式またitペルフルオロアル コキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個のフッ素原 子を有し、R7は基が完全にフ・ソ素化されている、即ち、基において全ての水 素原子がフ・ノ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマー(B )は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式%式%() によって表され、ここで、R1,はペルフルオロ脂肪族、ペルフルオロ脂環式ま たはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なく とも11個のフッ素原子を有し、R1゜は基が完全にフッ素化されている、即ち 、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示す。
)国際出願明細書第5頁(明細書翻訳文筒6亘第13 行〜第7頁第13行) 本発明の詳細な説明 より詳細には、本発明はプラスティック光ファイバー・クラッド組成物を記載し 、ここで、クラッド組成物は、(a)約10〜80重量%の重合性フッ素含有メ タクリルモノマー(A)、または重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)お よびフッ素含有メタクリルモノマー(B)の混合物、(ここで、モノマー(A) は式 %式%() によって表され、ここで、R,はペルフルオロ脂環式またはペルフルオロアルコ キシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個のフッ素原子 を有し、R4は基が完全にフッ素化されている、即ち、基において全ての水素原 子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマーCB)は、 存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式%式%() によって表され、ここで、R’ +はペルフルオロ脂肪族、ペルフルオロ脂環式 またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少な くとも11個のフッ素原子を有し、R1゜は基が完全にフッ素化されている、即 ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示す 。)国際出願明細書第20頁(明細書翻訳文第24頁第1行〜第4行)r本発明 の種々の変更および改良は本発明の範囲および原則を逸脱することなく当業者に 容易に明らかになるであろう。本発明は上記に示した例示の態様に過度に制限さ れるないと解釈されるべきである。Jを削除する。
2)請求の範囲(請求の範囲翻訳文第25頁〜第30頁)1. (a)約10〜 80重量%の重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)、または重合性フッ素 含有メタクリルモノマー(A)およびフッ素含有メタクリルモノマー(B)の混 合物、(ここで、モノマー(A)は式 %式%() によって表され、ここで、R7はペルフルオロ脂環式またはペルフルオロアルコ キシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個のフッ素原子 を有し、R7は基が完全にフッ素化されている、即ち、基において全ての水素原 子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマー(B)は、 存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式によって表され、こ こで、Rl、はペルフルオロ脂肪族、ペルフルオロ脂環式またはペルフルオロア ルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個のフッ素 原子を有し、R’ 1(b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含 むモノマーの重合によって得られうる50℃より高いTgを有する光ファイバー のためのクラッド組成物。
2、ラジカル開始剤の存在下でモノマーを重合することによって得られうる請求 項1に記載のクラッド組成物。
3、ビニル置換定着剤を更に含む請求項2に記載のクラッド組成物。
4、フッ素含有モノマー(A)が1.1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロビルメタクリレート、1.1−ジヒドロベルフルオロブトキシ イソブロボキシイソプロボキシイソプロピルメタクリレート、およびペルフルオ ロシクロへキシルメトキシ−2−プロポキシ−1,I−ジヒドロ−2−プロピル メタクリレートより選ばれる請求項1に記載のクラッド組成物。
5、フッ素含有モノマー(B)が1.l−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシル メチルメタクリレート、■、l−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレート 、1.1−ジヒドロベルフルオロブトキシイソプロボキシイソプロボキシメタク リレート、1.l−ジヒドロベルフルオロブトキシイソプロボキシイソブロボキ シインプロピルメタクリレート、およびペルフルオロシクロへキシルメトキシ− 2−プロポキシ−1,1−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレートより選ばれる 請求項1に記載のクラッド組成物。
6、フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロビルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B )が1. 1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートである請求項1に 記載のクラッド組成物。
7、フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロビルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B )が1. 1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレートであ る請求項1に記載のクラッド組成物。
8、フッ素含有モノマー(A)が1.1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレートである請求項1に記載のクラッド組成物。
96 フッ素含有モノマー(A)が1.1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロビルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がメタ クリル酸である請求項3に記載のクラッド組成物。
10、フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシイ ソプロポキシイソプロビルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がア クリル酸である請求項3に記載のクラッド組成物。
11、屈折率が1.37〜1.47である請求項3に記載のクラッド組成物。
12、コアーよりも低い屈折率および50℃より高いTgを有するクラッドによ ってコートされたコアーを含む光ファイバーであって、前記のクラッド組成物は 、 (a)約10〜80重量%の重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)、また は重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)およびフッ素含有メタクリルモノ マー(B)の混合物、(ここで、モノマー(A)は式 %式%() によって表されることができ、ここで、R1はペルフルオロ脂環式またはペルフ ルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個 のフッ素原子を有し、R1は基が完全にフッ素化されている、即ち、基において 全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示し、および七ツマ −(B)は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式(:3 によって表されることができ、ここで、R’lはペルフルオロ脂肪族、ペルフル オロ脂環式またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子 および少なくとも11個のフッ素原子を有し、R’ Iは基が完全にフッ素化さ れている、即ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されてい ることを示す。)、および、 (b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含む七ツマ−を重合する ことによって得られうる光ファイバー。
13、ラジカル開始剤の存在下でモノマーを重合することによって得られうる請 求項12に記載のクラッド組成物。
14、ビニル置換定着剤を更に含む請求項13に記載の光ファイバー。
15、フッ素含有モノマー(A)が1.1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレート、1.1−ジヒドロベルフルオロブトキ シイソプロポキシイソブロボキシイソプロピルメタクリレート、およびペルフル オロシクロへキシルメトキシ−2−プロポキシ−1,l−ジヒドロ−2−プロピ ルメタクリレートより選ばれる請求項12に記載の光ファイバー。
16、フッ素含有モノマー(B)が1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシ ルメチルメタクリレート、1.l−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレー ト、11 l−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプロポキシイソプロピルメタ クリレート、l、1−ジヒドロベルフルオロブトキシイソブロポキシイソブロボ キシイソブロピルメタクリレート、およびペルフルオロシクロへキシルメトキシ −2−プロポキシ−1,l−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレートより選ばれ る請求項12に記載の光ファイバー。
17、フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシイ ソプロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー( B)が1.1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートである請求項12 に記載の光ファイバー。
18、 フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイ ソプロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー( B)が1.1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレートであ る請求項12に記載の光ファイバー。
19、 フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシ イソプロポキシイソプロピルメタクリレートである請求項12に記載の光ファイ バー。
20、 フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイ ソプロポキシイソプロピルメタクリレ−1・であり、且つ、ビニル置換定着剤が メタクリル酸である請求項15に記載の光ファイバー。
21、フッ素含有モノマー(A)が1. 1−ジヒドロペルフルオロブトキシイ ソプロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がア クリル酸である請求項15に記載の光ファイバー。
22、繊維のコアーがポリメチルメタクリレート、ポリフルオロアクリル、ポリ スチレン、ポリカーボネート、非晶性ポリオレフィンおよびガラスからなる群よ り選ばれる請求項12に記載の光ファイバー。
23、クラッド組成物の屈折率が1.37〜1.47の範囲である請求項22に 記載の光ファイバー。
国際調査報告 鵞、□77、@PCT/US92108225、 、++z PCT/US 9 2108225フロントページの続き (72)発明者 エムシー アリスター、ジェローム ダブリュ。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セント ボール、ポスト  オフィス ボックス 33427. (番地なし)

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)約10〜80重量%の重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)、 または重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)およびフッ素含有メタクリル モノマー(B)の混合物、(ここで、モノマー(A)は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ モノマー(A) によって表されることができ、ここで、、Rfはペルフルオロ脂環式またはペル フルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11 個のフッ素原子を有し、R1は基が完全にフッ素化されている、即ち、基におい て全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノ マー(B)は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式▲数 式、化学式、表等があります▼ モノマー(B) によって表されることができ、ここで、R1fはペルフルオロ脂肪族、ペルフル オロ脂環式またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子 および少なくとも11個のフッ素原子を有し、RIfは基が完全にフッ素化され ている、即ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されている ことを示す。)、および、 (b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含む、光ファイバーのた めのクラッド組成物。
  2. 2.ラジカル開始剤を更に含む請求項1に記載のクラッド組成物。
  3. 3.ビニル置換定着剤を更に含む請求項2に記載のクラッド組成物。
  4. 4.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシ イソプロポキシイソプロポキシイソプロピルメタクリレート、およびペルフルオ ロシクロヘキシルメトキシ−2−プロポキシ−1,1−ジヒドロ−2−プロピル メタクリレートからなる群より選ばれる請求項1に記載のクラッド組成物。
  5. 5.フッ素含有モノマー(B)が1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシル メチルメタクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレート 、1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプロポキシイソプロポキシメタク リレート、1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプロポキシイソプロポキ シイソプロビルメタクリレート、およびペルフルオロシクロヘキシルメトキシ− 2−プロポキシ−1,1−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレートからなる群よ り選ばれる請求項1に記載のクラッド組成物。
  6. 6.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B) が1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートである請求項1に記載 のクラッド組成物。
  7. 7.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロベルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B) が1,1−ジヒドロベルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレートである請 求項1に記載のクラッド組成物。
  8. 8.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロベルフルオロプトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレートである請求項1に記載のクラッド組成物。
  9. 9.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプ ロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がメタク リル酸である請求項3に記載のクラッド組成物。
  10. 10.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がアク リル酸である請求項3に記載のクラッド組成物。
  11. 11.屈折率が1.37〜1.47である請求項3に記載のクラッド組成物。
  12. 12.コアーよりも低い屈折率を有するクラッドによってコートされたコアーを 含む光ファイバーであって、前記のクラッド組成物は、 (a)約10〜80重量%の重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)、また は重合性フッ素含有メタクリルモノマー(A)およびフッ素含有メタクリルモノ マー(B)の混合物、(ここで、モノマー(A)は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ モノマー(A) によって表されることができ、ここで、Rfはペルフルオロ脂環式またはペルフ ルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子および少なくとも11個 のフッ素原子を有し、Rfは基が完全にフッ素化されている、即ち、基において 全ての水素原子がフッ素原子によって置換されていることを示し、およびモノマ ー(B)は、存在するならば、混合物の50重量%までの量で存在し、式▲数式 、化学式、表等があります▼ モノマー(B) によって表されることができ、ここで、R1fはペルフルオロ脂肪族、ペルフル オロ脂環式またはペルフルオロアルコキシ基であり、少なくとも6個の炭素原子 および少なくとも11個のフッ素原子を有し、R1fは基が完全にフッ素化され ている、即ち、基において全ての水素原子がフッ素原子によって置換されている ことを示す。)、および、 (b)約20〜90重量%のメチルメタクリレート、を含む光ファイバー。
  13. 13.ラジカル開始剤を更に含む請求項12に記載の光ファイバー。
  14. 14.ビニル置換定着剤を更に含む請求項13に記載の光ファイバー。
  15. 15.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロブトキ シイソプロポキシイソプロポキシイソプロピルメタクリレート、およびペルフル オロシクロヘキシルメトキシ−2−プロポキシ−1,1−ジヒドロ−2−プロピ ルメタクリレートからなる群より選ばれる請求項12に記載の光ファイバー。
  16. 16.フッ素含有モノマー(B)が1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシ ルメチルメタクリレート、1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレー ト、1,1−ジヒドロペルフルオロプトキシイソプロポキシイソプロピルメタク リレート、1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソプロポキシイソプロポキ シイソプロピルメタクリレート、およびペルフルオロシクロヘキシルメトキシ− 2−プロポキシ−1,1−ジヒドロ−2−プロピルメタクリレートからなる群よ り選ばれる請求項12に記載の光ファイバー。
  17. 17.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B )が1,1−ジヒドロペルフルオロオクチルメタクリレートである請求項12に 記載の光ファイバー。
  18. 18.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロプトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、フッ素含有モノマー(B )が1,1−ジヒドロペルフルオロシクロヘキシルメチルメタクリレートである 請求項12に記載の光ファイバー。
  19. 19.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートである請求項12に記載の光ファイバー 。
  20. 20.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がメタ クリル酸である請求項15に記載の光ファイバー。
  21. 21.フッ素含有モノマー(A)が1,1−ジヒドロペルフルオロブトキシイソ プロポキシイソプロピルメタクリレートであり、且つ、ビニル置換定着剤がアク リル酸である請求項15に記載の光ファイバー。
  22. 22.繊維のコアーがポリメチルメタクリレート、ポリフルオロアクリル、ポリ スチレン、ポリカーボネート、非晶性ポリオレフィンおよびガラスからなる群よ り選ばれる請求項12に記載の光ファイバー。
  23. 23.クラッド組成物の屈折率が1.37〜1.47の範囲である請求項22に 記載の光ファイバー。
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