JPH0749923Y2 - 医用放射線利用機器のための一次放射線絞り - Google Patents

医用放射線利用機器のための一次放射線絞り

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JPH0749923Y2
JPH0749923Y2 JP1991012845U JP1284591U JPH0749923Y2 JP H0749923 Y2 JPH0749923 Y2 JP H0749923Y2 JP 1991012845 U JP1991012845 U JP 1991012845U JP 1284591 U JP1284591 U JP 1284591U JP H0749923 Y2 JPH0749923 Y2 JP H0749923Y2
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control
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/06Diaphragms
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F1/00Shielding characterised by the composition of the materials
    • G21F1/12Laminated shielding materials
    • GPHYSICS
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    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は,医用放射線利用機器の
ための一次放射線絞りに関する。
【0002】
【従来の技術】医用放射線利用機器において,一次放射
線絞りは,放射線源から放射される有効放射線束を所望
の領域に絞り込むために設けられている。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第 20
53 089号明細書に記載されている一次放射線絞り
においては,半径方向に調節可能な多数の絞り薄板が設
けられている。これらの絞り薄板は,有効放射線束の中
心放射線に対して垂直な平面内に配置されている支持円
板上に支持されている。絞り薄板を調節するために,支
持円板に接線方向の案内溝が形成されており,かつ調節
リングに半径方向の案内溝が形成されており,これらの
案内溝内に絞り薄板のピンが係合している。駆動される
案内ローラによって支承されている調節リングがその中
心軸線を中心にしてかつ支持円板に対して相対的に回動
せしめられると,絞り薄板が接線方向に調節され,これ
によって絞り開口が回動方向に応じて,拡大又は縮小せ
しめられる。
【0004】ヨーロッパ特許出願公開第 0 304
773号明細書に記載されているX線診断装置のための
一次放射線絞りにおいては,2つの絞り板が有効X線束
の中心X線に対して垂直な1つの平面内で調節可能であ
る。有効X線束を絞り込むために,絞り板は調節されて
スリットを形成し,このスリットはV字形であってもよ
く,中心X線に対して対称的にあるいは偏心的に位置す
ることができる。絞り板は回動可能なリングに支承され
ていて,長孔を有しており,これらの長孔内にレバーの
ピンがしゅう動可能に支承されている。これらのレバー
は軸を中心として電気モータによって旋回可能に支承さ
れており,レバーが旋回せしめられると,絞り板が調節
せしめられる。各レバーは個々に旋回可能であるので,
絞り板は中心X線に対して半径方向だけではなしに,斜
め方向にも調節することができる。レバーの軸にはポテ
ンシオメータが設けられており,このポテンシオメータ
は,レバーの位置ひいては絞り板の調節に相応する電気
信号を発生する。これらの電気信号は一次放射線絞りの
制御装置に供給されて,処理される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は,医用放射線利用機器のための一次放射線絞
りを,わずかな構造経費で所要スペースがわずがになる
ように構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に,本考案の構成では,一次放射線絞りが第1の絞り板
及び第2の絞り板と,第1の絞り板及び第2の絞り板を
調節するための2つの調節区域を有する1つの調節部材
とを備え,第1の絞り板が,調節部材を第1の調節区域
内で調節することによって調節され,第2の絞り板が,
調節部材を第2の調節区域内で調節することによって調
節されるようにした。
【0007】絞り板の支持円板の一方の面に向き合って
調節部材としての第1の制御円板が配置されており,支
持円板の他方の面に向き合って調節部材としての第2の
制御円板が配置されており,支持円板と第1の制御円板
と第2の制御円板とが共通の中心軸線を中心にして回動
可能であり,支持円板の一方の面において,第1の制御
円板によって互いに逆向きに調節される2つの第1の絞
り板が調節可能であり,支持円板の他方の面において,
1つの第2の絞り板が第2の調節区域内でやはり第1の
制御円板によって調節可能であり,かつ別の1つの第2
の絞り板が第2の制御円板によって調節可能であるよう
にすると,特にコンパクトな構造が得られ,一次放射線
絞りの互いに異なった2種び絞りを有効放射線束の絞り
込みのために調節することができる。
【0008】
【実施例】以下においては,図面に示した実施例に基づ
いて本考案の構成を具体的に説明する。
【0009】図1には,焦点に近いアイリス絞り1と,
その上に配置された調節部材としての第1の制御円板2
と,その上に配置された絞り板のための支持円板3と,
その上に配置された別の調節部材としての第2の制御円
板4と,その上に配置された焦点から遠いアイリス絞り
5とが示されている。これらの部材全体の中心軸線6
は,放射線源例えばX線源の有効放射線束の中心線と合
致している。詳細には図示していないアイリス絞り1及
び5は,2つずつ4段に配置された8つの旋回可能に支
承されたタンタル薄板若しくは鉛薄板から成っており,
それぞれ1つの制御円板によって所望の絞り込み直径に
調節される。この場合アイリス絞り1・5の制御円板
は,焦点に近いアイリス絞り1の絞り込みが焦点から遠
いアイリス絞り5の絞り込みよりも常に幾分か大きくな
るように,構成されている。アイリス絞り1・5の制御
円板は電気モータによって駆動され,その際光電気式位
置センサによってその都度の絞り込みを検知することが
できる。
【0010】第1の制御円板2と第2の制御円板4と支
持円板3とを支承するために,円周方向で等間隔に分配
された3つの支承部が設けられている。これらの支承部
は同じように構成されており,1つの支承部7について
説明すると,支承部7は中心軸線8に沿って互いに間隔
をおいた3つの円筒形の支承部材9・10及び11を有
しており,これらの支承部材9〜11は軸線を中心とし
て回動可能である。円筒形の支承部材9〜11は同じよ
うに構成されており,一番上の支承部材9のところに符
号を付けて示すように,例えば第2の制御円板4の縁部
14をはめ込むための溝13を有している。支承部材1
0又は11の溝には支持円板3の縁部又は第1の制御円
板2の縁部がはめ込まれる。このようにして第1の制御
円板2と第2の制御円板4と支持円板3とは3つの支承
部7によって互いに間隔をおいて保持されており,中心
軸線6を中心として回動可能である。第1の制御円板2
と第2の制御円板4と支持円板3とは電気モータによっ
て駆動され,互いに相対的に個々に,あるいは一緒に,
同じ方向にあるいは異なった方向に回動せしめられる。
【0011】第1の制御円板2と第2の制御円板4と支
持円板3との回動位置を検知するために,それぞれ位置
センサが設けられており,これらの位置センサによって
その都度の回動位置及び回動方向を検知することができ
る。この検知は例えば線標識と光電気式送受信器によっ
て行うことができる。
【0012】図2は第1の制御円板2と位置センサとを
原理的に示した平面図である。制御円板2の縁部にはコ
ードとして標識16が設けられており,この標識16と
位置センサ15とによって,スタート点,中心軸線6を
中心とするその都度の回動量及び回動方向を検知するこ
とができる。制御円板2は3つの制御カム17・18及
び19を有しており,制御カム18は制御カム17と同
一であって,制御カム17に対して180°ずらせて制
御円板2に形成されている。制御カム17において符号
を付けて示すように,制御カム17及び18は第1の調
節区域20を有している。この第1の調節区域20は制
御カム19が有している第2の調節区域21と同じよう
に,中心軸線6に対する間隔が変化している区域であっ
て,この間隔変化によって調節を行うものである。これ
に対し制御カム17及び18の非調節区域22並びに制
御カム19の非調節区域23は,中心軸線6に対する間
隔が変化しない区域であって,絞り板の調節は行わな
い。制御カム17及び18内には,図1に示すように,
支持円板3の第1の(一方の)面に支持されている固定
絞りの絞り板(第1の絞り板)の制御ピン24及び25
が係合している。制御カム19内には,支持円板3の第
2の(他方の)面に支持されているスリット絞りの絞り
板(第2の絞り板)の制御ピン26が係合している。
【0013】図3は,焦点に近いアイリス絞り1から見
た支持円板3の第1の面の平面図である。既に説明した
部分には同じ符号を付けてある。第1の制御円板2の制
御カム17及び18は,支持円板3の部分ではないの
で,この場合破線で示してある。支持円板3のこの第1
の面には,固定絞りの絞り板27・28が軸29・30
を中心にして旋回可能に支持されている。絞り板27・
28はL字形に構成されており,互いに180°ずらせ
て配置されている。実線で示した第1の調節位置におい
ては,一方の絞り板27・28の短い方の脚部が他方の
絞り板28・27の長い方の脚部に接していて,両方の
絞り板27・28は長方形の区域31を仕切っている。
この第1の調節位置においては,例えばX線束を長方形
のX線受像体例えばX線フィルムに絞り込むことができ
る。既に説明した絞り板28及び27の制御ピン24及
び25はこの第1の調節位置においては,制御カム17
及び18の左側,換言すれば調節区域20及び21の始
端に位置している。支持円板3を回動させないで,制御
円板2を逆時計回り方向に回動させるか,あるいは制御
円板2を回動させないで,支持円板3を時計回り方向に
回動させると,制御ピン24・25が制御カム17若し
くは18の非調節区域22内に,つまり半径方向で外方
に,導かれる。これによって,絞り板27・28は軸2
9・30を中心として旋回せしめられ,一方の絞り板2
7・28の短い方の脚部が他方の絞り板28・27の長
い方の脚部から離れ,両方の絞り板27・28の長い方
の脚部の相互間隔が増大する。絞り板27・28のこの
第2の調節位置は図3において鎖線で示されている。制
御ピン24・25が非調節区域22(図2)内にある間
は,絞り板27・28はそれ以上旋回せしめられること
はない。それは,非調節区域22は中心軸線6に対する
間隔が変化しないからである。この第2の調節位置にお
いては,絞り板27・28の長い方の脚部の相互間隔
は,イメージインテンシファイアの少なくとも9インチ
の入力蛍光面を照射するような大きさに定められてい
る。そして7インチ若しくは9インチの入力蛍光面への
X線束の絞り込みはアイリス絞りによって行うことがで
きる。
【0014】絞り板27・28が第1又は第2の調節位
置にある場合に,支持円板3及び制御円板2が中心軸線
6を中心にして一緒に回動せしめられると,区域31も
中心軸線6を中心として回動せしめられる。
【0015】図4は,焦点から遠いアイリス絞り5から
見た支持円板3の第2の面を示す。図2において示した
制御円板2の制御カム19は破線で示されている。第2
の制御円板4に形成されている別の制御カム32は鎖線
で示されている。すなわち第2の制御円板4自体はこの
場合透明であって,図示されていない。スリット絞りの
2つの絞り板33及び34が,支持円板3の第2の面上
で調節可能である。このために絞り板33は2つの連接
アーム35・36によって保持されており,絞り板34
は2つの連接アーム37・38によって保持されてい
る。連接アーム35〜38の一方の端部は軸39・40
・41・42によって支持円板3に結合されており,連
接アーム35〜38の他方の端部は絞り板33の面43
若しくは絞り板34の面44に結合されている。したが
って平行四辺形リンクが形成されており,この平行四辺
形リンクによって,絞り板33及び34は支持板3の第
2の面上で互いに平行に調節される。絞り板33及び3
4を調節するために,絞り板33の制御ピン45は支持
板3を貫通して第1の制御円板2の制御カム19内に係
合しており,絞り板34の制御ピン46は支持板3の上
方に配置されている第2の制御円板4の制御カム32内
に係合している。制御カム19及び32は,図2におい
て制御カム19のところで示すように,中心軸線6に対
する間隔が変化しない第1の非調節区域23と,中心軸
線6に対する間隔が変化する第2の調節区域21とを有
している。第1の制御円板2が中心軸線6を中心にして
逆時計回り方向に回動せしめられると,制御ピン45が
制御カム19の非調節区域23から調節区域21内に導
かれ,絞り板33が左に向かって,つまりAで示した方
向に,調節される。同じようにして,支持円板3が停止
している状態で第2の制御円板4が中心軸線6を中心に
して逆時計回り方向に回動せしめられると,絞り板34
がBで示した方向に調節される。第1の制御円板2及び
第2の制御円板4の回動方向に関連して,スリット絞り
の絞り板33及び34を個々に調節することができる。
絞り板33・34によって絞り込まれた区域47は,第
1の制御円板2と第2の制御円板4と支持円板3とが中
心軸線6を中心にして,同じ方向にかつ同じ速度で回動
せしめられると,中心軸線6を中心にして回動させるこ
とができる。絞り板33の調節位置は支持円板3の位置
センサ48と第1の制御円板2の位置センサ15とによ
って検知され,絞り板34の調節位置は支持円板3の位
置センサ48と第2の制御円板4の位置センサ49とに
よって検知される。もちろん絞り板33及び34は,第
1の制御円板2及び第2の制御円板4が停止している状
態で支持円板3が中心軸線6を中心にして回動せしめら
れる場合でも,調節される。
【0016】
【考案の効果】以上のように本考案によれば,一次放射
線絞りが第1の絞り板及び第2の絞り板と,第1の絞り
板及び第2の絞り板を調節するための2つの調節区域を
有する調節部材とを備え,第1の絞り板が,調節部材を
第1の調節区域内で調節することによって調節され,第
2の絞り板が,調節部材を第2の調節区域内で調節する
ことによって調節されるようにしたので,第1の絞り板
及び第2の絞り板のために,2つの調節区域を備えたた
だ1つの制御円板しか必要でなく,したがって一次放射
線絞りが構造的に安価であり,所要スペースがわずかで
あるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による一次放射線絞りの側面図である。
【図2】図1の一次放射線絞りの制御円板の平面図であ
る。
【図3】図1の一次放射線絞りの絞り板のための支持円
板の第1の面の平面図である。
【図4】図1の一次放射線絞りの絞り板のための支持円
板の第2の面の平面図である。
【符号の説明】
1 アイリス絞り, 2 制御円板, 3 支持円板,
4 制御円板, 5アイリス絞り, 6 中心軸線,
7 支承部, 8 中心軸線, 9・10及び11
支承部材, 13 溝, 14 縁部, 15 位置セ
ンサ, 16標識, 17・18及び19 制御カム,
20及び21 調節区域, 22及び23 非調節区
域, 24・25及び26 制御ピン, 27及び28
絞り板, 29及び30 軸, 31 区域, 32
制御カム, 33及び34絞り板, 35・36・3
7及び38 連接アーム, 39・40・41及び42
軸, 43及び44 面, 45及び46 制御ピ
ン, 47 区域,48及び49 位置センサ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の絞り板(27・28)及び第2の
    絞り板(33)と,第1の絞り板(27・28)及び第
    2の絞り板(33)を調節するための2つの調節区域
    (20・21)を有する1つの調節部材(2)とを備
    え,第1の絞り板(2728)が,調節部材(2)を
    第1の調節区域(20)内で調節することによって調節
    され,第2の絞り板(33)が,調節部材(2)を第2
    の調節区域(21)内で調節することによって調節され
    ようにしたことを特徴とする医用放射線利用機器の
    ための一次放射線絞り。
  2. 【請求項2】 調節部材(2)が制御円板(2)として
    構成されていて,中心軸線(6)を中心として回動可能
    であり,制御円板(2)が中心軸線(6)を中心として
    第1の調節区域(20)内で回動する際に第1の絞り
    板(2728)が調節され,制御円板(2)が中心軸
    線(6)を中心として更に回動する際には,第1の絞り
    板(2728)の,その支持部に対する位置が一定に
    保たれ,第2の調節区域(21)に達すると,第2の絞
    り板(33)が調節されるようになることを特徴とす
    請求項1記載の一次放射線絞り。
  3. 【請求項3】 第1の絞り板(27・28)が,支持円
    板(3)として構成されている支持部の一方の面に配
    され,第2の絞り板(33)が支持部の他方の面に配
    置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    一次放射線絞り。
  4. 【請求項4】 支持円板(3)の一方の面に向き合って
    第1の制御円板(2)配置されており,支持円板
    (3)の他方の面に向き合って第2の制御円板(4)
    配置されており,支持円板(3)と第1の制御円板
    (2)と第2の制御円板(4)とが共通中心軸線
    (6)を中心して回動可能であり,支持円板(3)の
    一方の面において,第1の制御円板(2)によって互い
    逆向きに調節されるつの第1の絞り板(27・2
    8)が調節可能であり,支持円板(3)の他方の面にお
    いて,1つの第2の絞り板(33)が第2の調節区域
    (21)内でやはり第1の制御円板(2)によって調節
    可能であり,かつ別の1つの第2の絞り板(34)が第
    2の制御円板(4)によって調節可能であることを特徴
    とする請求項3記載の一次放射線絞り。
  5. 【請求項5】 第1の制御円板(2)と第2の制御円板
    4)と支持円板(3)とが,中心軸線(6)を中心と
    して,互いに相対的に個々に,あるいは一緒に回動可能
    であることを特徴とする請求項3又は4記載の一次放
    射線絞り。
  6. 【請求項6】 各制御円板(24)及び支持円板
    (3)のために位置センサ(1548及び49)が設
    けられていることを特徴とする請求項記載の一次放
    射線絞り。
  7. 【請求項7】 位置センサ(1548及び49)が
    その出力信号に関してその都度の位置及びその都度
    回動方向を検知し得るように構成されていることを特
    徴とする請求項6記載の一次放射線絞り。
  8. 【請求項8】 制御円板(24)の支持円板(3)
    とは逆の側に,アイリス絞り(15)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項記載の一次放射線絞り。
  9. 【請求項9】 第1の絞り板(2728)が制御円板
    (2)の第1の調節区域(20)の始端において第1の
    調節位置を占め制御円板(2)の第1の調節区域(2
    0)の終端において第2の調節位置を占めることを特徴
    とする請求項記載の一次放射線絞り。
JP1991012845U 1990-02-16 1991-02-15 医用放射線利用機器のための一次放射線絞り Expired - Lifetime JPH0749923Y2 (ja)

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EP90103049 1990-02-16
EP90103049.4 1990-02-16

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Publication Number Publication Date
JPH0488914U JPH0488914U (ja) 1992-08-03
JPH0749923Y2 true JPH0749923Y2 (ja) 1995-11-15

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JP1991012845U Expired - Lifetime JPH0749923Y2 (ja) 1990-02-16 1991-02-15 医用放射線利用機器のための一次放射線絞り

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JP (1) JPH0749923Y2 (ja)
DE (1) DE4041296A1 (ja)

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