JPH0749410A - 階調マスク及びその製造方法 - Google Patents

階調マスク及びその製造方法

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JPH0749410A
JPH0749410A JP19596293A JP19596293A JPH0749410A JP H0749410 A JPH0749410 A JP H0749410A JP 19596293 A JP19596293 A JP 19596293A JP 19596293 A JP19596293 A JP 19596293A JP H0749410 A JPH0749410 A JP H0749410A
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chromium
transmittance
film
gradation mask
chromium compound
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Hiroyuki Nakamura
中村洋之
Naoya Hayashi
直也 林
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確に、効率的に、かつ、安価に製造するこ
とができる透過率が段階的に変化する階調マスク。 【構成】 透過率が実質的に0%と100%を含む3段
階以上に空間的に段階的に変化する階調マスクであっ
て、透明基板11上にクロム化合物12を透過率が0%
になる膜厚で均一に成膜する工程と、所定部分領域cの
クロム化合物膜12をエッチングにより除去する工程
と、残ったクロム化合物膜の所定部分領域bの膜厚を中
間の所定透過率になる膜厚にエッチングする工程とを含
む製造方法により作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透過率が段階的に変化
する階調マスク及びその製造方法に関し、特に、カラー
フィルター製造に用いられる階調マスク及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、カラー液晶表示装置等のカラーフ
ィルターの製造方法として、透過率が段階的に変化する
階調マスクを用いて露光回数を減らし、歩留りを向上さ
せる方法が提案されている(特開平5−11106
号)。
【0003】この方法の概略を図4の工程図を参照にし
て説明する。図4の方法は、予め基板上にフィルター着
色画素間の色の滲みを防止するブラックマトリックスを
設けておく例であるが、同図(a)に示したように、ガ
ラス基板1の表面にITO等の透明導電膜2を設け、そ
の上にブラックマトリックス3をリソグラフィー技術等
を用いて形成し、その上にフォトレジスト膜4を形成す
る。次いで、同図(b)に示すように、作製するカラー
フィルターの着色画素の寸法配置に対応して透過率が異
なる階調マスク5を、ブラックマトリックス3に整列さ
せて上記基板1に密着又は近接させ、階調マスク5側か
ら均一な露光光6を照射して、フォトレジスト膜4を露
光する。階調マスク5は、例えば、作製するカラーフィ
ルターの赤色の画素に対応する部分aの透過率は0%で
あり、緑色の画素に対応する部分bの透過率は10%で
あり、青色に対応する部分cの透過率は100%のもの
である。このような階調マスク5を介して一様露光する
と、部分aに対応するレジスト部分は何ら露光されず、
部分bに対応するレジスト部分は幾分露光され、部分c
に対応するレジスト部分は充分に露光される。したがっ
て、フォトレジスト膜4には着色画素位置に応じて露光
量が異なることになる。このようなフォトレジスト膜4
を、同図(c)に示すように、例えば露光量の最も少な
い部分のみを除去する濃度の現像液を用いて現像する
と、階調マスク5の部分aに対応するレジスト部分のみ
が除去され、その部分の透明導電膜2が露出する。この
状態で、同図(d)に示すように、透明導電膜2に電圧
を印加して電気泳動によりレジスト開口部分の透明導電
膜2露出部に赤色電着膜Rを成膜する。次いで、同図
(e)に示すように、フォトレジスト膜4の中間の露光
量部分を除去する濃度の現像液を用いて、階調マスク5
の部分bに対応するレジスト部分のみを除去し、同図
(f)に示すように、透明導電膜2に電圧を印加して電
気泳動によりレジスト開口部分で透明導電膜2露出部に
緑色電着膜Gを成膜する。同図(g)、(h)におい
て、同様にして、階調マスク5の部分cに対応する部分
のブラックマトリックス3がない部分に青色電着膜Bを
成膜することにより、同図(h)に示したようなカラー
フィルターが完成する。なお、透過率の階調を4段階に
して、ブラックマトリックス3も同様に製造することも
可能である。
【0004】従来、このような段階的な中間の透過率を
有する階調マスクを作製するには、例えば真空蒸着法が
用いられるが、上記のようなカラーフィルター作製用の
階調マスクは各領域が50μm程度以下の寸法を有する
場合もあるので、このような微細で正確な形状寸法を有
するものを効率よく、安価に作製することは容易ではな
かった。
【0005】また、従来の透過率の低いクロム膜では、
元々膜厚が薄いため、エッチングによるグレートーンの
透過率制御(クロム膜厚制御)が難しかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
は、正確に、効率的に、かつ、安価に製造することがで
きる透過率が段階的に変化する階調マスク及びその製造
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の階調マスクは、透過率が実質的に0%と100%を
含む3段階以上に空間的に段階的に変化する階調マスク
において、透過率の段階的な調整が透明基板上に設けた
均一なクロム化合物の膜厚変化によって行われているこ
とを特徴とするものである。
【0008】この場合、クロム化合物は、クロム酸化
物、クロム窒化物、クロム酸化窒化物、クロム酸化窒化
炭化物の何れかであることが望ましい。
【0009】なお、この階調マスクは、複数の着色画素
からなるカラーフィルター製造用に用いるのに適してい
る。
【0010】また、本発明の階調マスクの製造方法は、
透過率が実質的に0%と100%を含む3段階以上に空
間的に段階的に変化する階調マスクの製造方法におい
て、少なくとも、透明基板上にクロム化合物を透過率が
0%になる膜厚で均一に成膜する工程と、所定部分領域
のクロム化合物膜をエッチングにより除去する工程と、
残ったクロム化合物膜の所定部分領域の膜厚を中間の所
定透過率になる膜厚にエッチングする工程とを含むこと
を特徴する方法である。
【0011】この場合、クロム化合物は、クロム酸化
物、クロム窒化物、クロム酸化窒化物、クロム酸化窒化
炭化物の何れかであることが望ましい。
【0012】
【作用】本発明においては、階調マスクの透過率の段階
的な調整を透明基板上に設けた均一なクロム化合物の膜
厚変化によって行うので、各透過率領域が微細であって
も、リソグラフィー技術を利用して正確に、効率的に、
かつ、安価に製造することができ、特に、複数の着色画
素からなるカラーフィルター製造用に適したものであ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の階調マスクとその製造方法を
実施例に基づいて説明する。本発明の階調マスクの基本
原理は、半透明膜を形成できるCrOx 、CrNx、C
rOx y 、CrOx y z 等のクロム化合物を透過
率調整膜として用い、その膜厚をリソグラフィー技術を
利用して段階的に変えて透過率を段階的に変化させるこ
とにある。
【0014】図1は、本発明に基づく階調マスクの第1
実施例の製造工程を説明するための図であり、同図
(a)に示すように、透明基板11上に、膜厚が所定以
上になると透過率が0%になるCrOx 、CrNx 、C
rOx y 、CrOx y z 等のクロム化合物の膜1
2を透過率が0%になるように成膜する。そして、その
上に電子線レジスト又はフォトレジスト13を成膜し、
レジスト13上の透過率を100%にする部分c(同図
(e)参照)に電子線、レーザー光又はその他の光によ
る露光14を行う。
【0015】次に、同図(b)に示すように、レジスト
13を現像して露光部分を溶解し、そのレジストパター
ンをマスクとして露出したクロム化合物の膜12部分を
ドライエッチング又はウエットエッチングにより完全に
除去する。
【0016】残ったレジストを剥離し、次に、同図
(c)に示すように、再度新たに電子線レジスト又はフ
ォトレジスト15を成膜し、レジスト15上の透過率を
100%にする部分cと中間透過率にする部分b(同図
(e)参照)に電子線、レーザー光又はその他の光によ
る露光16を行う。なお、この際の露光部分を中間透過
率にする部分bのみにしてもよい。
【0017】次に、同図(d)に示すように、レジスト
15を現像して露光部分を溶解し、そのレジストパター
ンをマスクとして露出したクロム化合物の膜12部分を
ドライエッチング又はウエットエッチングにより、全部
は除去しないで、今度は中間の厚さまでエッチングす
る。
【0018】最後に、残ったレジストを剥離して、同図
(e)に示すような階調マスクが完成する。この階調マ
スクの最初にエッチングした部分cは、クロム化合物の
膜12が残っていないので透過率は100%となり、次
にエッチングした部分bは、クロム化合物の膜12が中
間の厚さであるので透過率は例えば10%の半透過状態
になる。さらに、何らエッチングしなかった部分aは、
クロム化合物の膜12が完全に残っているので透過率は
0%の遮光状態である。
【0019】このようにして、透過率が空間的に100
%、中間の任意の状態、0%と3段階で段階的に変化す
る階調マスクを製造することができるが、レジスト成
膜、パターニング、エッチングの工程をさらに1回以上
加えることにより、中間の透過率を2段以上含む階調マ
スクも製造できる。
【0020】図2は、第2実施例の製造工程を説明する
ための図であり、同図(a)に示すように、透明基板1
1上に、膜厚が所定以上になると透過率が0%になるC
rOx 、CrNx 、CrOx y 、CrOx y z
のクロム化合物の膜12を透過率が0%になるように成
膜する。そして、その上に電子線レジスト又はフォトレ
ジスト13を成膜し、レジスト13上の透過率を100
%にする部分cと中間透過率にする部分b(同図(e)
参照)に電子線、レーザー光又はその他の光による露光
17を行う。ただし、この場合は、部分cにはより強い
露光量の露光18を、また、部分bにはより弱い露光量
の露光19を同時に行う。
【0021】次に、同図(b)に示すように、レジスト
13のより強い露光量部分を完全に除去する濃度の現像
液で現像するか、現像時間をより強い露光量部分を完全
に除去する時間に選んで現像し、部分cに対応する位置
のみのレジスト13を完全に除去して、そのレジストパ
ターンをマスクとして露出したクロム化合物の膜12部
分をドライエッチング又はウエットエッチングにより完
全に除去する。
【0022】次に、同図(c)に示すように、レジスト
13のより弱い露光量部分を完全に除去する濃度の現像
で現像するか、さらに現像を続けて、部分bに対応する
位置のレジスト13を完全に除去する。
【0023】次に、同図(d)に示すように、残ったレ
ジストパターンをマスクとして新たに露出したクロム化
合物の膜12部分をドライエッチング又はウエットエッ
チングにより、全部は除去しないで、今度は中間の厚さ
までエッチングする。
【0024】最後に、残ったレジストを剥離して、同図
(e)に示すような階調マスクが完成する。この階調マ
スクの最初にエッチングした部分cは、クロム化合物の
膜12が残っていないので透過率は100%となり、次
にエッチングした部分bは、クロム化合物の膜12が中
間の厚さであるので透過率は例えば10%の半透過状態
になる。さらに、何らエッチングしなかった部分aは、
クロム化合物の膜12が完全に残っているので透過率は
0%の遮光状態である。
【0025】以上のようにして、透過率が空間的に10
0%、中間の任意の状態、0%と3段階で段階的に変化
する階調マスクを製造することができるが、この実施例
においては、露光量分布を3段階以上に増やし、それに
応じて現像、エッチングの工程を加えることにより、中
間の透過率を2段以上含む階調マスクも製造できる。
【0026】本発明の製造方法によれば、階調マスクの
各透過率領域をリソグラフィーの技術によりパターニン
グ及びエッチングして作製するので、液晶表示装置用の
カラーフィルターの着色画素に対応して各領域の寸法が
極めて微細であっても、図4に示したようなカラーフィ
ルター製造に用いる階調マスクを正確に、効率的に、か
つ、安価に製造することができる。
【0027】以下、本発明の階調マスクの製造方法の具
体的な1実施例について説明する。高純度合成石英上に
スパッタリング法で、以下に示す条件でクロム化合物膜
を成膜し、その膜厚と透過率の関係を調べた。水銀灯i
線波長(365nm)についての膜厚と透過率の関係は
図3に示す通りであった。
【0028】成膜装置 :プレーナー型DCマグ
ネトロンスパッター装置 ターゲット :金属クロム ガス及び流量 :炭酸ガス70sccm+窒素ガス3
0sccm スパッター圧力 :3ミリトール スパッター電流 :6アンペア 次に、このクロム化合物膜のクロム、酸素、窒素、炭素
の組成比をX線光電子分光法(XPS)で調べたとこ
ろ、クロムの原子数を1として、酸素は2.5、窒素は
0.1、炭素は0.4であった。
【0029】そこで、高純度合成石英上に上記の条件で
クロム化合物膜を400nmの膜厚で成膜し、次いで、
次のエッチング条件で、図1(e)の部分cはクロム化
合物膜を全てエッチングし、部分bは膜厚が140nm
になるようにリアクティブイオンエッチング(RIE)
した。
【0030】 圧力 :0.33Torr(44Pa) ガス及び流量 :CH2 Cl2 ガス44sccm+酸
素ガス44sccm RF出力 :240W エッチング速度 :28.7nm/min. 得られた階調マスクのクロム化合物膜が除去された部分
cの波長365nmの光の透過率は100%、膜厚が1
40nmにエッチングされた部分bの透過率はおよそ1
0%、クロム化合物膜をエッチングしなかった部分の透
過率は0%であり、目的とする階調マスクが得られた。
【0031】なお、CrOx y z の組成比について
は、上記の値は単なる1実施例であり、x=1〜3、y
=0.05〜2.5、z=0.005以上の範囲で良好
に使用できる。また、CrOx y z の代わりに、C
rOx 、CrNx 、CrOxy 、CrClx 等のクロ
ム化合物を用いることもできる。クロム化合物の代わり
に、所定の膜厚以上に成膜した場合に透過率が0%にな
る化合物を用いてもよい。さらに、クロム化合物のエッ
チングのためのリソグラフィー工程は、図1の方法に限
定されるものではなく、種々の変形が可能である。ま
た、本発明による階調マスクは、図4のカラーフィルタ
ーの製造用のみならず、他の用途に用いることもでき
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の階調マスク及びその製造方法によると、階調マスクの
透過率の段階的な調整を透明基板上に設けた均一なクロ
ム化合物の膜厚変化によって行うので、各透過率領域が
微細であっても、リソグラフィー技術を利用して正確
に、効率的に、かつ、安価に製造することができ、特
に、複数の着色画素からなるカラーフィルター製造用に
適したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく階調マスクの第1実施例の製造
工程を説明するための図である。
【図2】階調マスクの第2実施例の製造工程を説明する
ための図である。
【図3】クロム化合物膜の膜厚と透過率の関係を示す図
である。
【図4】階調マスクを用いたカラーフィルター製造方法
の概略の工程を示す図である。
【符号の説明】
11…透明基板 12…クロム化合物膜 13、16…レジスト 14、17…露光 15…レジスト 18…強い露光 19…弱い露光

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過率が実質的に0%と100%を含む
    3段階以上に空間的に段階的に変化する階調マスクにお
    いて、透過率の段階的な調整が透明基板上に設けた均一
    なクロム化合物の膜厚変化によって行われていることを
    特徴とする階調マスク。
  2. 【請求項2】 前記クロム化合物がクロム酸化物、クロ
    ム窒化物、クロム酸化窒化物、クロム酸化窒化炭化物の
    何れかであることを特徴とする請求項1記載の階調マス
    ク。
  3. 【請求項3】 複数の着色画素からなるカラーフィルタ
    ー製造用に用いられることを特徴とする請求項1又は2
    記載の階調マスク。
  4. 【請求項4】 透過率が実質的に0%と100%を含む
    3段階以上に空間的に段階的に変化する階調マスクの製
    造方法において、少なくとも、透明基板上にクロム化合
    物を透過率が0%になる膜厚で均一に成膜する工程と、
    所定部分領域のクロム化合物膜をエッチングにより除去
    する工程と、残ったクロム化合物膜の所定部分領域の膜
    厚を中間の所定透過率になる膜厚にエッチングする工程
    とを含むことを特徴する階調マスクの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記クロム化合物がクロム酸化物、クロ
    ム窒化物、クロム酸化窒化物、クロム酸化窒化炭化物の
    何れかであることを特徴とする請求項4記載の階調マス
    クの製造方法。
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