JPH0748737Y2 - 可変式カム機構に依る路面標示塗布装置 - Google Patents
可変式カム機構に依る路面標示塗布装置Info
- Publication number
- JPH0748737Y2 JPH0748737Y2 JP7642691U JP7642691U JPH0748737Y2 JP H0748737 Y2 JPH0748737 Y2 JP H0748737Y2 JP 7642691 U JP7642691 U JP 7642691U JP 7642691 U JP7642691 U JP 7642691U JP H0748737 Y2 JPH0748737 Y2 JP H0748737Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cam
- fixed
- opening
- shaft
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- Expired - Lifetime
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- Road Repair (AREA)
Description
【産業上の利用分野】本考案は路面に溶融した塗料を塗
布しつつ、同時にある間隔で横方向に突起物を形成する
に於いて、この突起物の長さを任意に調整可能な構造に
した可変式カム機構に依る路面標示塗布装置に関するも
のである。
布しつつ、同時にある間隔で横方向に突起物を形成する
に於いて、この突起物の長さを任意に調整可能な構造に
した可変式カム機構に依る路面標示塗布装置に関するも
のである。
【従来の技術】従来の路面標示塗布装置は、塗料を路面
に塗布しつつ、一定間隔で横方向に突起物が形成される
もので、本出願人等が先に出願し、周知であるが、(例
えば実開平3−103310号参照)塗料に於ける温度
・粘度等の変化に対する管理及び施工速度の変化に対す
る管理が大変難しい。即ち、種々の条件が頻繁に異なる
ので機械的カムに依る突起物での規格の長さが著しく異
なり、製品としての安定した維持管理が出来ないと同時
に、今後、この突起物に於ける種々の規格寸法に即対応
出来ず充分満足するに至ってはいない状況である。
に塗布しつつ、一定間隔で横方向に突起物が形成される
もので、本出願人等が先に出願し、周知であるが、(例
えば実開平3−103310号参照)塗料に於ける温度
・粘度等の変化に対する管理及び施工速度の変化に対す
る管理が大変難しい。即ち、種々の条件が頻繁に異なる
ので機械的カムに依る突起物での規格の長さが著しく異
なり、製品としての安定した維持管理が出来ないと同時
に、今後、この突起物に於ける種々の規格寸法に即対応
出来ず充分満足するに至ってはいない状況である。
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べた通
り、標示塗布装置に関して、最大の欠点である塗布の温
度・粘度に依る変化及び施工速度の変化に依って、機械
的に正確に作動させても、規定の寸法が異なり、即修正
を要するが、従来の装置では、カム板を交換していた
が、手間と時間が非常にかかり、作業性が著しく劣って
いるという欠点もあり、迅速に対応出来ないという問題
を有していたが、本考案は、この様な問題点を解決しよ
うと成されたものであり、その目的は、塗料に於ける温
度・粘度の変化、施工速度の変化を察知したら、即可変
式カム機構のネジをワンタッチで調整する事で、突起物
の長さを一定に形成させ、且つ安定した形状・製品にし
たものであり、可変式カム機構に依る路面標示塗布装置
を提供するものである。
り、標示塗布装置に関して、最大の欠点である塗布の温
度・粘度に依る変化及び施工速度の変化に依って、機械
的に正確に作動させても、規定の寸法が異なり、即修正
を要するが、従来の装置では、カム板を交換していた
が、手間と時間が非常にかかり、作業性が著しく劣って
いるという欠点もあり、迅速に対応出来ないという問題
を有していたが、本考案は、この様な問題点を解決しよ
うと成されたものであり、その目的は、塗料に於ける温
度・粘度の変化、施工速度の変化を察知したら、即可変
式カム機構のネジをワンタッチで調整する事で、突起物
の長さを一定に形成させ、且つ安定した形状・製品にし
たものであり、可変式カム機構に依る路面標示塗布装置
を提供するものである。
【図1】ないし、
【図5】は、本考案の一実施例を示すものである。塗料
タンク(1)は、塵取り状の型をなし、両側壁の下部に
は、エッジ(18),(181)がボルト(19),…
…で固着し、且つ底板(16)も同様ボルト(17),
(171)で固定されている。開閉板支点軸(2)は、
前記塗料タンク(1)の両側壁を挾んで摺動する開閉板
(3)をボルト(7),(71)で固定され、一体と成
って回転するもので、前記塗料タンク(1)の両側壁で
支持されている。該開閉板(3)の下部には、切っ先形
状部(42)の構造をなし、1個以上の切っ先部分を有
している。更に前記開閉板(3)には、スライド穴を有
した中間板(6)がボルト(7),(71)で固設さ
れ、又、その下部には前記堰板(5)が内接し、上下ス
ライドする構成となっており、該堰板(5)には、一体
となってスライド棒(8)とその上部にはカム用コロ
(14)が設けられている。該カム用コロ(14)はス
ライド棒(8)を橋設した板(9)上に軸受け支柱(1
0)が支点として固設され、カム用コロ受け板(14)
は固定軸(11)と一体となり、アジャストネジ(1
2)で角度の調整、即ち、塗装される突起物の高さの調
整をする構成となっている。又、前記スライド棒
(8)、(81)には、中間の位置にフックピン(2
7)、(271)が固設されており、戻し連結バー(2
8)、(281)の先端部長穴と嵌入されスプリングフ
ック(31)、(311)が塗料本体(1)側面に設け
られてスプリング(31)、(311)を介し、前記戻
し連結バー(28)、(281)を常に下方に押してい
る。即ち、前記堰板(5)を常に下方(該開閉板の下部
面とがツライチ)に押している状態である。前記開閉板
(3)にホルダー(6)がボルト(7)、(71)で取
付けられ、又該ホルダー(6)には、支持板(25)、
(251)が同じくボルト(26)、……で取付けら
れ、該支持板(25)、(251)にはカム板軸(2
2)が軸支されている。そして、該カム板軸(22)に
は、自在なる回動カム板(21)を挾んだ固定カム板
(20)、(201)とが密着し、嵌合されている。
又、該固定カム板(20)、(201)とを係止した橋
渡し板(55)を介しアジャストネジ(44)が設けて
あり、該アジャストネジ(44)先端は球状の形(2
4)をなし、回動カム板(21)と嵌合状態となってい
る。開閉レバー支点軸(43)には開閉レバー(32)
が取付けられ、且つ塗料本体(1)に支持され該開閉レ
バー支点軸(43)の両端には連結バー(33)が固定
され連結バー(35)とピン(34)を介して保持さ
れ、そして開閉板支持軸(2)の両端に固定された連結
バー(37)が、ピン(36)を介して前記連結バー
(35)と係合している。
タンク(1)は、塵取り状の型をなし、両側壁の下部に
は、エッジ(18),(181)がボルト(19),…
…で固着し、且つ底板(16)も同様ボルト(17),
(171)で固定されている。開閉板支点軸(2)は、
前記塗料タンク(1)の両側壁を挾んで摺動する開閉板
(3)をボルト(7),(71)で固定され、一体と成
って回転するもので、前記塗料タンク(1)の両側壁で
支持されている。該開閉板(3)の下部には、切っ先形
状部(42)の構造をなし、1個以上の切っ先部分を有
している。更に前記開閉板(3)には、スライド穴を有
した中間板(6)がボルト(7),(71)で固設さ
れ、又、その下部には前記堰板(5)が内接し、上下ス
ライドする構成となっており、該堰板(5)には、一体
となってスライド棒(8)とその上部にはカム用コロ
(14)が設けられている。該カム用コロ(14)はス
ライド棒(8)を橋設した板(9)上に軸受け支柱(1
0)が支点として固設され、カム用コロ受け板(14)
は固定軸(11)と一体となり、アジャストネジ(1
2)で角度の調整、即ち、塗装される突起物の高さの調
整をする構成となっている。又、前記スライド棒
(8)、(81)には、中間の位置にフックピン(2
7)、(271)が固設されており、戻し連結バー(2
8)、(281)の先端部長穴と嵌入されスプリングフ
ック(31)、(311)が塗料本体(1)側面に設け
られてスプリング(31)、(311)を介し、前記戻
し連結バー(28)、(281)を常に下方に押してい
る。即ち、前記堰板(5)を常に下方(該開閉板の下部
面とがツライチ)に押している状態である。前記開閉板
(3)にホルダー(6)がボルト(7)、(71)で取
付けられ、又該ホルダー(6)には、支持板(25)、
(251)が同じくボルト(26)、……で取付けら
れ、該支持板(25)、(251)にはカム板軸(2
2)が軸支されている。そして、該カム板軸(22)に
は、自在なる回動カム板(21)を挾んだ固定カム板
(20)、(201)とが密着し、嵌合されている。
又、該固定カム板(20)、(201)とを係止した橋
渡し板(55)を介しアジャストネジ(44)が設けて
あり、該アジャストネジ(44)先端は球状の形(2
4)をなし、回動カム板(21)と嵌合状態となってい
る。開閉レバー支点軸(43)には開閉レバー(32)
が取付けられ、且つ塗料本体(1)に支持され該開閉レ
バー支点軸(43)の両端には連結バー(33)が固定
され連結バー(35)とピン(34)を介して保持さ
れ、そして開閉板支持軸(2)の両端に固定された連結
バー(37)が、ピン(36)を介して前記連結バー
(35)と係合している。
【図1】は塗布されている前記開閉版が開いた状態図で
あるが、該開閉レバー(32)を閉める(前方向に押
す)と前記開閉板支点軸(2)が回転作動し、該開閉板
(3)が底板(16)の上部先端に接し、且つ食込んで
該塗料タンク(1)内にある塗料の流出を完全にストッ
プさせる構造をなしている。該塗料タンク(1)の前部
には、首受けブラケット(38)が設けられ、
あるが、該開閉レバー(32)を閉める(前方向に押
す)と前記開閉板支点軸(2)が回転作動し、該開閉板
(3)が底板(16)の上部先端に接し、且つ食込んで
該塗料タンク(1)内にある塗料の流出を完全にストッ
プさせる構造をなしている。該塗料タンク(1)の前部
には、首受けブラケット(38)が設けられ、
【図1】の如く、首受け(41)が挿入され、カラー
(10)を介し割ピンで止められている。
(10)を介し割ピンで止められている。
【図5▲】に於いて、駆動車輪(45)に固定されてい
る車輪(46)にスプロケット(47)が固定されチェ
ーン(48)を介しスプロケット(49)に回転を伝達
し、且つクラッチBOX(50)に伝達されている。
又、クラツチBOXの出力軸(51)にユニバーサルジ
ョイント(52)取付けられ、且つ、アジャスト可能な
スプライン軸(53)が介され、カム板軸(22)に取
付けたユニバーサル(54)とに連結され、回転を伝達
する構成となっている。
る車輪(46)にスプロケット(47)が固定されチェ
ーン(48)を介しスプロケット(49)に回転を伝達
し、且つクラッチBOX(50)に伝達されている。
又、クラツチBOXの出力軸(51)にユニバーサルジ
ョイント(52)取付けられ、且つ、アジャスト可能な
スプライン軸(53)が介され、カム板軸(22)に取
付けたユニバーサル(54)とに連結され、回転を伝達
する構成となっている。
【作 用】路面標示を行うに際しては、塗装車体(図示
なし)に塗料タンク(1)の先端部に設けられた前記首
受け(41)が回動可能に取付けられ該塗料タンク
(1)全体を路面進行方向に索引せしめる。開閉レバー
(32)を後方に押す事で、開閉板(3)が該塗料タン
ク(1)内の両側壁を挾んで摺動、スリット状の開口部
より、該塗料タンク(1)内の塗料が流出する
なし)に塗料タンク(1)の先端部に設けられた前記首
受け(41)が回動可能に取付けられ該塗料タンク
(1)全体を路面進行方向に索引せしめる。開閉レバー
(32)を後方に押す事で、開閉板(3)が該塗料タン
ク(1)内の両側壁を挾んで摺動、スリット状の開口部
より、該塗料タンク(1)内の塗料が流出する
【図1の如く】即ち、流出する塗料は、前記開閉板
(3)と堰板(5)との下端面にて圧送されエッジ(1
8)、(181)の両内側面にて、標示ラインの幅が形
成される。又、カム板軸(22)に回転が伝達され、該
カム板軸(22)上に取付けられた回動カム(21)と
固定カム(20)、(201)は、回転し両カムの円周
上(上位点)にカム用コロ(15)を押し上げる事に依
り前記開閉板に内接している。該堰板が持ち上げられ、
該開閉板の切っ先部分(42)より塗料が、持ち上げら
れた高さでの厚みで流出し、固定カム(20)と回動カ
ム板(21)の円周上(上位点)の長さ、即ち塗布され
る突起物の長さとして形成される。
(3)と堰板(5)との下端面にて圧送されエッジ(1
8)、(181)の両内側面にて、標示ラインの幅が形
成される。又、カム板軸(22)に回転が伝達され、該
カム板軸(22)上に取付けられた回動カム(21)と
固定カム(20)、(201)は、回転し両カムの円周
上(上位点)にカム用コロ(15)を押し上げる事に依
り前記開閉板に内接している。該堰板が持ち上げられ、
該開閉板の切っ先部分(42)より塗料が、持ち上げら
れた高さでの厚みで流出し、固定カム(20)と回動カ
ム板(21)の円周上(上位点)の長さ、即ち塗布され
る突起物の長さとして形成される。
【図3】は可変式カム機構の説明図であり
【図A】は固定カム板(20)回動カム板(21)とを
重ね合わしたものであり従来の固定カム板(20)と同
様でありLの長さ寸法図である。
重ね合わしたものであり従来の固定カム板(20)と同
様でありLの長さ寸法図である。
【図B】はアジャストネジ(44)で調整することに依
りL+αの長さ寸法が得られたものである。勿論固定カ
ム板(20)カム軸内に設けたキー(23)を介してロ
ックされており、又、回動カム板(21)は、カム軸
(22)に対し自在であり、ネジ部先端の球形状(2
4)のものがはめられ、且つ、自在の動きを持たせてあ
り、橋渡し板(42)が固定カム板(20)と一体とな
りアジャストネジ(23)で自在に回動カム板(21)
を動かし任意の長さ寸法が得られるようになっている。
りL+αの長さ寸法が得られたものである。勿論固定カ
ム板(20)カム軸内に設けたキー(23)を介してロ
ックされており、又、回動カム板(21)は、カム軸
(22)に対し自在であり、ネジ部先端の球形状(2
4)のものがはめられ、且つ、自在の動きを持たせてあ
り、橋渡し板(42)が固定カム板(20)と一体とな
りアジャストネジ(23)で自在に回動カム板(21)
を動かし任意の長さ寸法が得られるようになっている。
【図4】は、可変式カム機構の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図A】に於いては、固定カム板(202)1枚と回動
カム板(211)1枚との組合せで駆動するカム軸(2
21)を挿入しワッシャー(56)とネジ(57)で一
体を示すものであり
カム板(211)1枚との組合せで駆動するカム軸(2
21)を挿入しワッシャー(56)とネジ(57)で一
体を示すものであり
【図B】に於いては、固定カム板(20)、(201)
を2枚の中間に回動カム板(21)を挾んだ組合せであ
る。又、カム軸(222)の回転でカム用コロ(15)
が両カム(20)、(201)、(21)の円周上(上
位点)を通過した後、カム用コロ(15)は、スプリン
グ(30)、(301)の張力で、戻し連結レバー(2
8)、(281)を持ち上げ、スライド棒(8)、(8
1)に固設されているフックピン(27)、(271)
を下に押し下げるものであり、即ち前記堰板(5)の先
端を前記開放板(3)とツラ位置に位置し、元の塗幕厚
みに戻り塗布される。従って該堰板(5)の動作に一定
の間隔を持って行うと
を2枚の中間に回動カム板(21)を挾んだ組合せであ
る。又、カム軸(222)の回転でカム用コロ(15)
が両カム(20)、(201)、(21)の円周上(上
位点)を通過した後、カム用コロ(15)は、スプリン
グ(30)、(301)の張力で、戻し連結レバー(2
8)、(281)を持ち上げ、スライド棒(8)、(8
1)に固設されているフックピン(27)、(271)
を下に押し下げるものであり、即ち前記堰板(5)の先
端を前記開放板(3)とツラ位置に位置し、元の塗幕厚
みに戻り塗布される。従って該堰板(5)の動作に一定
の間隔を持って行うと
【図6】の如くの標示ラインが形成される。そして
【図5】は、本考案の一実施例であり、塗装車体の駆動
車輪(45)の回転より前記堰板(5)の上下スライド
を自動的に一定の間隔に作動させた機構のものであり、
該駆動車輪(45)が回転する事に依り車軸(46)に
固定されたスプロケット(47)はチェーン(48)を
介し、スプロケット(49)に回転を伝達、且つクラッ
チBOX(50)に伝達させている。又、クラッチ装置
(50)の出力軸(51)にユニバーサルジョイント
(52)が取付けられ、且つアジャスト可能なスプライ
ン軸(53)が介し、カム板軸(22)に取付けたユニ
バーサルジョイント(54)とに連結し回転を伝達する
構成となっており、前述した如く、カム板軸(22)ガ
回転し、両カム板(20)、(201)、(21)が繰
返し、カム用コロ(15)を持ち上げられ、スプリング
(30)、(301)の力で戻すという作動を自動的に
行うものである。従って、
車輪(45)の回転より前記堰板(5)の上下スライド
を自動的に一定の間隔に作動させた機構のものであり、
該駆動車輪(45)が回転する事に依り車軸(46)に
固定されたスプロケット(47)はチェーン(48)を
介し、スプロケット(49)に回転を伝達、且つクラッ
チBOX(50)に伝達させている。又、クラッチ装置
(50)の出力軸(51)にユニバーサルジョイント
(52)が取付けられ、且つアジャスト可能なスプライ
ン軸(53)が介し、カム板軸(22)に取付けたユニ
バーサルジョイント(54)とに連結し回転を伝達する
構成となっており、前述した如く、カム板軸(22)ガ
回転し、両カム板(20)、(201)、(21)が繰
返し、カム用コロ(15)を持ち上げられ、スプリング
(30)、(301)の力で戻すという作動を自動的に
行うものである。従って、
【図5】は、一実施例を述べたもので、路面標示塗装装
置に於ける作動方法は、いかなる公知の技術を用いても
よい。
置に於ける作動方法は、いかなる公知の技術を用いても
よい。
【考案の効果】 本考案の装置に依れば、施工中での突
起物の長さの管理に於いて、異常なる変化に即対応出
来、安定した製品を提供するばかりでなく現場での作業
の効率を高めるのに役立つ効果がある。
起物の長さの管理に於いて、異常なる変化に即対応出
来、安定した製品を提供するばかりでなく現場での作業
の効率を高めるのに役立つ効果がある。
【図1】は、本考案の要部平面図。
【図2】は、同正面図。
【図3】は、本考案の機構説明図。
【図4】は、本考案の実施例に於ける斜視図。
【図5】は、一実施例を示す腰部正面図。
【図6】は、本考案に依る路面に形成された標示ライン
要部斜視図。
要部斜視図。
(1)…………………塗料タンク (2)…………………開閉支点軸 (3)…………………開閉板 (4)〜(42) ……ボルト (5)…………………堰板 (6)…………………中間板 (7)、(71) ……ボルト (8)…………………スライド棒 (9)…………………橋設した板 (10)………………軸受け支柱 (11)………………固定軸 (12)、(121) …ネジ (13)………………球状形 (14)………………カム用コロ受け板 (15)………………カム用コロ (16)………………底板 (17)、(171) …ボルト (18)、(181) …エッジ (19)〜(193) …ボルト (20)、(201) …固定カム板 (21)………………回動カム板 (22)………………カム板軸 (23)………………キー (24)………………球状形 (25)………………支持板 (26)〜(263) …ボルト (27)、(271) …フックピン (28)、(281) …戻し連結バー (29)、(291) …ピン (30)、(301) …スプリング (31)、(311) …スプリングフック (32)………………開閉レバー (33)、(331) …連結バー (34)、(341) …ピン (35)、(351) …連結バー (36)、(361) …ピン (37)………………連結バー (38)………………首受けブラケット (39)………………割ピン (40)………………カラー (41)………………首受け (42)、(421) …切っ先形状部 (43)………………開閉レバー支点軸 (44)………………アジャストボルト (45)………………駆動車輪 (46)………………駆動軸 (47)………………スプロケット (48)………………チェーン (49)………………スプロケット (50)………………クラッチ装置 (51)………………出力軸 (52)………………ユニハバーサルジョイント (53)………………スプライン軸 (54)………………ユニハバーサルジョイント (55)………………橋設した板 (56)………………ワッシャー (57)………………ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 下部に底板(16)を有し、上面及び後
面一部を開口した塵取り状の塗料タンク(1)内に於い
て、開閉板支点軸(2)に取付けた両側壁を挾んで摺動
する開閉板(3)に内接し、上下スライドする堰板
(5)が設けられ、該開閉板(3)の下部には、1個以
上の切っ先部分を有する切っ先形状部(42)を設ける
とともに、前記堰板(5)の上部にカム用コロ(15)
を一体に固設し、かつ所要の回転伝達を介して、車輪連
動にて、回転されるカム板軸(22)は、前記開閉板
(3)に固設された中間板(6)に固定した支持板(2
5)とを介し持着され、該カム板軸(22)には、取付
角度調整自在なる回動カム板(21)及び該回動カム板
(21)を挾んで一対の固定カム板(20),(20)
を設けるとともに、前記固定カム板(20),(20)
を一体に係止した橋渡し板(55)にアジャストネジ
(44)を設け、該アジャストネジ(44)の先端を前
記回動カム板(21)に嵌合、取付けたことを特徴とす
る可変式カム機構に依る路面標示塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7642691U JPH0748737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 可変式カム機構に依る路面標示塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7642691U JPH0748737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 可変式カム機構に依る路面標示塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522610U JPH0522610U (ja) | 1993-03-23 |
JPH0748737Y2 true JPH0748737Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=13604847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7642691U Expired - Lifetime JPH0748737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 可変式カム機構に依る路面標示塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748737Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP7642691U patent/JPH0748737Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522610U (ja) | 1993-03-23 |
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