JPH0748715B2 - 予備運用方式 - Google Patents

予備運用方式

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JPH0748715B2
JPH0748715B2 JP63248974A JP24897488A JPH0748715B2 JP H0748715 B2 JPH0748715 B2 JP H0748715B2 JP 63248974 A JP63248974 A JP 63248974A JP 24897488 A JP24897488 A JP 24897488A JP H0748715 B2 JPH0748715 B2 JP H0748715B2
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JP63248974A
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裕 小泉
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NEC Corp
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現用回線に対し予備回線を設けこの予備回線
を利用して予備運用を行う予備運用方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第2図は、デジタル無線回線における従来の予備運用方
式を示すブロック回路構成図である。
同図において、Iは第1の現用回線、IIは第2の現用回
線、IIIはこれら現用回線IおよびIIに対して設けられ
た予備回線である。
現用Iデータ入力として与えられるデータ信号は、送信
側スイッチ(TXSW)101を通り、変調器201,送信器301,
受信器401,復調器501を経て再生され、受信側スイッチ
(RXSW)601を通り、現用Iデータ出力として出力端
(現用出力端)902を介して後段の搬端機器等へ与えら
れる。
もし、回線障害あるいは機器障害などにより現用回線I
の回線品質が劣化した場合、回線監視装置801による制
御に基づきTXSW101およびRXSW601の接続モードが切り換
えられ、現用Iデータ入力が予備回線IIIへ与えられる
ものとなる。すなわち、現用Iデータ入力が予備運用送
信スイッチ103,変調器203,送信器303,受信器403,復調器
503を経て再生され、予備運用受信スイッチ603を通り、
RXSW601より出力される。
現用回線IIについても現用回線Iと全く同様の動作が行
われる。
一方、予備運用データ入力として与えられるデータ信号
は、回線監視装置801の送出する制御信号に基づく予備
運用送信スイッチ103および予備運用受信スイッチ603の
第1の接続モードへの制御により、予備運用送信スイッ
チ103を通り、変調器203,送信器303,受信器403,復調器5
03を経て再生され、予備運用受信スイッチ603を通り、
予備運用データ出力として出力端(予備運用データ出力
端)901を介して後段の搬端機器等へ与えられる。
なお、図において、105はパイロット信号発生器、605は
パイロット信号検出器である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の予備運用方式による
と、現用回線I,IIまたは予備回線IIIの障害により予備
運用が行われない場合、その予備運用データ出力端901
に現れるべきベースバンド信号が消失するため、後段の
搬端機器等への入力信号がなくなり、アラームを発動さ
せるという問題があった。
また、このような場合、無線回線区間の障害なのか、搬
端機器等の障害なのか区別がつき難いという不具合もあ
った。
すなわち、現用回線I(II)に障害が生じると、回線監
視装置801による制御に基づきTXSW101(102)およびRXS
W601(602)の接続モードが切り換えられると共に、予
備運用送信スイッチ103および予備運用受信スイッチ603
の接続モードが第2の接続モードへ切り換えられ、現用
I(現用II)データ入力がTXSW101(102),予備運用送
信スイッチ103,変調器203,送信器303,受信器403,復調器
503を経て再生され、予備運用受信スイッチ603を通り、
RXSW601(602)より出力される。これにより、予備回線
IIIを通しての予備運用が行われなくなり、すなわち予
備運用データ入力を与えているにも拘らず予備運用デー
タ出力が予備運用データ出力端901に現れなくなり、後
段の搬端機器等への入力信号がなくなって、アラームが
発動される。
また、予備回線IIIに障害が生じた場合にも、予備回線I
IIを通しての予備運用が行われなくなり、後段の搬端機
器等への入力信号がなくなって、アラームが発動され
る。
このアラームの発動は、上述した現用回線I,IIまたは予
備回線IIIの障害により予備運用が行われない場合の
他、搬端機器等の障害時にも発生し、両者の区別がつき
難い。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、上述した予備運用方式において、規定信号を発生す
る規定信号発生器と、この規定信号発生器の発生する規
定信号を第1の入力とし、予備運用受信スイッチを介す
る予備運用データ出力を第2の入力とし、第1の接続モ
ードでは第1の入力を第2の接続モードでは第2の入力
を選択し出力するモードスイッチとを設け、予備運用が
行われない場合、モードスイッチを第1の接続モードへ
切り換えて、予備運用出力端に規定信号発生器の発生す
る規定信号を与えるようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、非予備運用時にあって
は、予備運用出力端に規定信号が与えられる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る予備運用方式を説明する。
この予備運用方式の一実施例を第1図に示す。同図にお
いて第2図と同一符号は同一あるいは同等構成要素を示
しその説明は省略する。
図において、702は各システムで規定されているAIS信号
(規定信号)を発生するAIS信号発生器(AISGEN)、701
は回線監視装置801による制御に基づきその接続モード
が切り換えられるモードスイッチである。
なお、AIS信号のAISとは、ITU−T(旧CCITT)で規定さ
れているアラーム・インディケーション・シグナル(Al
arm・Indication・Signal)の略である。AIS信号は、信
号の品質が規定値より劣化したり、異常となった場合に
送出される信号であり、オール「1」のデータとなる。
モードスイッチ701は、予備運用データ出力端901に対
し、予備運用受信スイッチ603を介する予備運用データ
出力とAIS信号発生器702の発生するAIS信号とを切り換
えて与えるものとして配備されており、回線監視装置80
1による制御に基づき、予備運用時にあっては第2の接
続モードとされ、予備運用受信スイッチ603を介する予
備運用データ出力を選択して予備運用データ出力端901
に与え、非予備運用時にあっては第1の接続モードとさ
れ、AIS信号発生器702の発生するAIS信号を選択して予
備運用データ出力端子901へ与える役割を果たす。
すなわち、本実施例によれば、現用回線I,IIまたは予備
回線IIIの障害により予備運用が行われない場合、回線
監視装置801による制御に基づきモードスイッチ701の接
続モードが第2の接続モードから第1の接続モードへ切
り換えられ、予備運用データ出力端901にAIS信号発生器
702の発生するAIS信号が与えられるものとなる。このた
め、後段の搬端機器等へAIS信号が供与されるものとな
り、アラームが発動されてしまうという問題が生ずるこ
とがない。また、AIS信号を予備運用データ出力端901に
与えることにより、無線回線区間の障害と搬端機器等の
障害との区別に対しても有効に活用できるものとなる。
なお、本実施例においては、現用回線の数NをN=2と
したが、現用回線の数NはN≧1として構成することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による予備運用方式によれ
ば、予備運用が行われない場合、モードスイッチを第1
の接続モードへ切り換えて、予備運用出力端に規定信号
発生器の発生する規定信号を与えるようにしたので、こ
の規定信号がその後段の搬端機器等へ与えられるものと
なり、アラームが発動されてしまうという問題が生ずる
ことがなく、また無線回線区間の障害と搬端機器等の障
害との区別に対しても有効に活用できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る予備運用方式を示すブロック回路
構成図、第2図はデジタル無線回線における従来の予備
運用方式を示すブロック回路構成図である。 I……第1の現用回線、II……第2の現用回線、III…
…予備回線、701……モードスイッチ、702……AIS信号
発生器、801……回線監視装置、901……予備運用データ
出力端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】N(N≧1)本の現用回線に対して予備回
    線を設け、この予備回線の送信側および受信側に予備運
    用送信スイッチおよび予備運用受信スイッチを設け、前
    記予備運用送信スイッチおよび前記予備運用受信スイッ
    チを第1の接続モードとして前記予備回線を通し予備運
    用データを予備運用出力端へ送る予備運用を行う一方、
    前記現用回線の障害時には前記予備運用送信スイッチお
    よび前記予備運用受信スイッチを第2の接続モードとし
    て前記予備回線を通し現用データを現用出力端へ送るデ
    ジタル無線回線における予備運用方式において、 規定信号を発生する規定信号発生器と、 この規定信号発生器の発生する規定信号を第1の入力と
    し、前記予備運用受信スイッチを介する予備運用データ
    出力を第2の入力とし、第1の接続モードでは前記第1
    の入力を第2の接続モードでは前記第2の入力を選択し
    出力するモードスイッチとを設け、 予備運用が行われない場合、前記モードスイッチを前記
    第1の接続モードへ切り換えて、前記予備運用出力端に
    前記規定信号発生器の発生する規定信号を与えるように
    した ことを特徴とする予備運用方式。
JP63248974A 1988-10-04 1988-10-04 予備運用方式 Expired - Lifetime JPH0748715B2 (ja)

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JP63248974A JPH0748715B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 予備運用方式

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Publication Number Publication Date
JPH0297144A JPH0297144A (ja) 1990-04-09
JPH0748715B2 true JPH0748715B2 (ja) 1995-05-24

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