JPH0747815A - 自動車空気タイヤ - Google Patents
自動車空気タイヤInfo
- Publication number
- JPH0747815A JPH0747815A JP3001098A JP109891A JPH0747815A JP H0747815 A JPH0747815 A JP H0747815A JP 3001098 A JP3001098 A JP 3001098A JP 109891 A JP109891 A JP 109891A JP H0747815 A JPH0747815 A JP H0747815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- shoulder
- tread
- tire
- pattern element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/11—Tread patterns in which the raised area of the pattern consists only of isolated elements, e.g. blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C11/0302—Tread patterns directional pattern, i.e. with main rolling direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C2011/0337—Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
- B60C2011/0339—Grooves
- B60C2011/0374—Slant grooves, i.e. having an angle of about 5 to 35 degrees to the equatorial plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/03—Tread patterns
- B60C2011/0337—Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
- B60C2011/0386—Continuous ribs
- B60C2011/0388—Continuous ribs provided at the equatorial plane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車空気タイヤのトレッドパターンを排水
性、耐摩耗性等の優れたものに改良することである。 【構成】 自動車空気タイヤのトレッドパターンにおい
て、パターン要素はタイヤ中央に対して急な傾斜角度で
Ｖ形に配設されておりかつパターン要素端（１１）がフ
ォーク状に形成されており、その際パターン要素端の範
囲に少なくとも１つの追加の短いリブ（１２）が設けら
れている。
性、耐摩耗性等の優れたものに改良することである。 【構成】 自動車空気タイヤのトレッドパターンにおい
て、パターン要素はタイヤ中央に対して急な傾斜角度で
Ｖ形に配設されておりかつパターン要素端（１１）がフ
ォーク状に形成されており、その際パターン要素端の範
囲に少なくとも１つの追加の短いリブ（１２）が設けら
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、その高さ／幅比がＨ／
Ｂ≦０. ６である高速自動車のためのラジアル構造の自
動車空気タイヤに関する。これらの自動車空気タイヤは
回転方向に関連したタイヤパターンを備えたブレーカで
補強された踏面範囲を有する。トレッドパターンは周方
向に急傾斜に配向され、Ｖ形に配設されているパターン
要素から成り、その際Ｖ形の尖端は自動車空気タイヤの
走行方向を向いている。パターン要素は踏面中央から連
続的にタイヤ肩まで延びており、その際パターン要素は
肩範囲の屈曲個所から軸平行に屈曲されて形成されてい
る。パターン要素はそれ自体の間に斜めの溝を形成し、
斜めの溝はタイヤ中央範囲において赤道平面に対して急
傾斜に配向されておりかつ肩範囲において軸平行に向け
られておりかつタイヤ中央からタイヤ肩まで連続的に続
いているように形成されている。
Ｂ≦０. ６である高速自動車のためのラジアル構造の自
動車空気タイヤに関する。これらの自動車空気タイヤは
回転方向に関連したタイヤパターンを備えたブレーカで
補強された踏面範囲を有する。トレッドパターンは周方
向に急傾斜に配向され、Ｖ形に配設されているパターン
要素から成り、その際Ｖ形の尖端は自動車空気タイヤの
走行方向を向いている。パターン要素は踏面中央から連
続的にタイヤ肩まで延びており、その際パターン要素は
肩範囲の屈曲個所から軸平行に屈曲されて形成されてい
る。パターン要素はそれ自体の間に斜めの溝を形成し、
斜めの溝はタイヤ中央範囲において赤道平面に対して急
傾斜に配向されておりかつ肩範囲において軸平行に向け
られておりかつタイヤ中央からタイヤ肩まで連続的に続
いているように形成されている。
【０００２】
【従来の技術】連続的な斜めの溝を有し、斜めの溝がタ
イヤ肩からタイヤ中央まで延びておりかつここで盲孔状
に終わっているトレッドパターンが公知であり、そして
その斜めの溝がタイヤ中央の他方の踏面半体と連通して
いるトレッドパターンが公知である。Ｖ形に配設されて
いる斜めの溝を備えた広いタイヤではブレーキブロック
の際の効果的な排水及びハイドロプレーニングの回避の
理由から周方向において急傾斜の配向が合理的である。
同時に存在する斜めの溝を介して開口したタイヤ肩への
連続的な排水が保証されるべきである。他方では広いタ
イヤでは高い自動車速度の際の磨耗及び騒音発生の理由
から中央でも肩範囲でもパターン要素の形のパターンの
突出部分（ブロック）が比較的高い。パターンは僅かな
磨耗及び僅かな騒音水準の要求が充足可能であるように
形成されるべきである。
イヤ肩からタイヤ中央まで延びておりかつここで盲孔状
に終わっているトレッドパターンが公知であり、そして
その斜めの溝がタイヤ中央の他方の踏面半体と連通して
いるトレッドパターンが公知である。Ｖ形に配設されて
いる斜めの溝を備えた広いタイヤではブレーキブロック
の際の効果的な排水及びハイドロプレーニングの回避の
理由から周方向において急傾斜の配向が合理的である。
同時に存在する斜めの溝を介して開口したタイヤ肩への
連続的な排水が保証されるべきである。他方では広いタ
イヤでは高い自動車速度の際の磨耗及び騒音発生の理由
から中央でも肩範囲でもパターン要素の形のパターンの
突出部分（ブロック）が比較的高い。パターンは僅かな
磨耗及び僅かな騒音水準の要求が充足可能であるように
形成されるべきである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、肩範囲におけるパターン要素を、効果的な排水、
比較的高い濡れ滑り強度及び比較的高い走行静寂度並び
に均一かつ僅かな磨耗が踏面幅に渡って達成可能である
ように構成しかつ配設することにある。
点は、肩範囲におけるパターン要素を、効果的な排水、
比較的高い濡れ滑り強度及び比較的高い走行静寂度並び
に均一かつ僅かな磨耗が踏面幅に渡って達成可能である
ように構成しかつ配設することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、パターン要素はフォーク状に形成されており、そ
の際パターン要素端の範囲に少なくとも1 つの追加の短
い溝が設けられていることによって解決される。更にト
レッドパターンは急傾斜の配向角度α＝５°〜２５°で
Ｖ形に配設されているルーネ文字状に形成されたパター
ン要素から成り、その際Ｖ形に配設されているパターン
要素のタイヤ中央に配設されている尖端は周方向に相互
にずらされている。パターン要素は肩範囲において、少
なくとも1 つのの追加の袋孔で終わっている肩溝が設け
られているようにフォーク状に連結されている。続いて
いる肩フォーク部を備えたルーネ文字状に形成されたパ
ターン要素は広いタイヤハパターンを形成する。急傾斜
に配向されたパターン要素に対して平行に続き、タイヤ
中央で他方の踏面半体の付き合わされる斜め溝と接続し
ている斜めの溝を形成する。タイヤ中央の急に向けられ
た斜めの溝から軸平行に曲折された構成までの連続性が
保証される。
題は、パターン要素はフォーク状に形成されており、そ
の際パターン要素端の範囲に少なくとも1 つの追加の短
い溝が設けられていることによって解決される。更にト
レッドパターンは急傾斜の配向角度α＝５°〜２５°で
Ｖ形に配設されているルーネ文字状に形成されたパター
ン要素から成り、その際Ｖ形に配設されているパターン
要素のタイヤ中央に配設されている尖端は周方向に相互
にずらされている。パターン要素は肩範囲において、少
なくとも1 つのの追加の袋孔で終わっている肩溝が設け
られているようにフォーク状に連結されている。続いて
いる肩フォーク部を備えたルーネ文字状に形成されたパ
ターン要素は広いタイヤハパターンを形成する。急傾斜
に配向されたパターン要素に対して平行に続き、タイヤ
中央で他方の踏面半体の付き合わされる斜め溝と接続し
ている斜めの溝を形成する。タイヤ中央の急に向けられ
た斜めの溝から軸平行に曲折された構成までの連続性が
保証される。
【０００５】本発明のパターン要素始端ピッチによれば
フォーク状の肩パターン要素及びルーネ文字状に形成さ
れたパターン要素が相異なる幅に形成されている。ルー
ネ文字状のパターン要素の幅及び斜めの溝の幅は、略６
０％の突出部分（ブロック）を有するような凹凸比であ
るように設定される。
フォーク状の肩パターン要素及びルーネ文字状に形成さ
れたパターン要素が相異なる幅に形成されている。ルー
ネ文字状のパターン要素の幅及び斜めの溝の幅は、略６
０％の突出部分（ブロック）を有するような凹凸比であ
るように設定される。
【０００６】その際肩フォーク部に追加的に袋孔溝及び
又は短いリブが配設されている。本発明による特徴は、
パターン要素の代わりにパターン溝がそしてパターン溝
の代わりにパターン要素が配置される反転した構成も得
られる。
又は短いリブが配設されている。本発明による特徴は、
パターン要素の代わりにパターン溝がそしてパターン溝
の代わりにパターン要素が配置される反転した構成も得
られる。
【０００７】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を説明す
る。高さ／幅比がＨ／Ｂ≦０. ６である広いタイヤのた
めの図１によるトレッドパターンはＶ状に配設されてい
る多数のパターン要素２及び３からから成る。パターン
要素２は一方のトレッドパターン半体にそしてパターン
要素３は他方のトレッドパターン半体に配設されてい
る。赤道平面ｘ−ｘの範囲にそれによってパターン要素
始端又はパターン要素尖端２’、３’が位置する。パタ
ーン要素は周方向に相互にずらされて配設されており、
踏面中央にある通しのジグザグ状の周囲溝４を形成す
る。走行方向をＬで、接地面の幅をＡで表わす。
る。高さ／幅比がＨ／Ｂ≦０. ６である広いタイヤのた
めの図１によるトレッドパターンはＶ状に配設されてい
る多数のパターン要素２及び３からから成る。パターン
要素２は一方のトレッドパターン半体にそしてパターン
要素３は他方のトレッドパターン半体に配設されてい
る。赤道平面ｘ−ｘの範囲にそれによってパターン要素
始端又はパターン要素尖端２’、３’が位置する。パタ
ーン要素は周方向に相互にずらされて配設されており、
踏面中央にある通しのジグザグ状の周囲溝４を形成す
る。走行方向をＬで、接地面の幅をＡで表わす。
【０００８】パターン要素２、３は赤道平面ｘ−ｘに対
して比較的急傾斜な角度１５°に配設されている。それ
によって広いタイヤのためのタイヤパターンは非常に強
く周方向に配向されて形成されている。タイヤパターン
はパターン要素２、３の本質的な構成部分である長く延
びた連続したリブの中央範囲にあるシステムを介して接
続している。パターン要素はルーネ文字状に形成されて
おり、即ち細く、長く延びたリブが端にあるリブ屈曲部
５又は６を備えたリブの形を有する。このリブ曲折個所
からパターン要素が軸平行に対して角度Βで屈曲されて
形成されておりかつ７０°の角度である。トレッドパタ
ーンの屈曲個所５と６との間の距離Ｋは高さ／幅比がＨ
／Ｂ≦０. ６ではパターン距離幅Ａの６０〜７０％であ
る。この場合距離は接地幅Ａの６７％である。
して比較的急傾斜な角度１５°に配設されている。それ
によって広いタイヤのためのタイヤパターンは非常に強
く周方向に配向されて形成されている。タイヤパターン
はパターン要素２、３の本質的な構成部分である長く延
びた連続したリブの中央範囲にあるシステムを介して接
続している。パターン要素はルーネ文字状に形成されて
おり、即ち細く、長く延びたリブが端にあるリブ屈曲部
５又は６を備えたリブの形を有する。このリブ曲折個所
からパターン要素が軸平行に対して角度Βで屈曲されて
形成されておりかつ７０°の角度である。トレッドパタ
ーンの屈曲個所５と６との間の距離Ｋは高さ／幅比がＨ
／Ｂ≦０. ６ではパターン距離幅Ａの６０〜７０％であ
る。この場合距離は接地幅Ａの６７％である。
【０００９】パターン要素２及び３は比較的急傾斜な周
方向を備えた長く連続したパターン溝７及び８の間に形
成される。パターン要素はその際共通のジグザグ形状の
周囲溝４から出発して、直線状に経過し、かつ屈曲個所
まで角度αで急傾斜に配向されかつここから軸平行に対
して角度βで開口したタイヤ肩９又は１０まで傾斜して
いる。肩パターンの肩形状は２つのリブ１１におけるフ
ォーク部によって分割されている。肩パターンは袋孔で
終わっている短い溝１２によって連結されて形成されて
いる。パターン要素２、３の幅Ｂは例えば１３〜２０ｍ
ｍである。肩パターンの幅ＳはＢの３倍までである。溝
幅ｒは例えば８ｍｍ〜１１ｍｍである。このことは特に
周囲ピッチｔかつ角度αに依存する。
方向を備えた長く連続したパターン溝７及び８の間に形
成される。パターン要素はその際共通のジグザグ形状の
周囲溝４から出発して、直線状に経過し、かつ屈曲個所
まで角度αで急傾斜に配向されかつここから軸平行に対
して角度βで開口したタイヤ肩９又は１０まで傾斜して
いる。肩パターンの肩形状は２つのリブ１１におけるフ
ォーク部によって分割されている。肩パターンは袋孔で
終わっている短い溝１２によって連結されて形成されて
いる。パターン要素２、３の幅Ｂは例えば１３〜２０ｍ
ｍである。肩パターンの幅ＳはＢの３倍までである。溝
幅ｒは例えば８ｍｍ〜１１ｍｍである。このことは特に
周囲ピッチｔかつ角度αに依存する。
【００１０】肩屈曲部を備えた急傾斜にＶ状に配設され
ているパターン要素から形成されている、そのように形
成された高さ／幅比がＨ／Ｂ≦０. ６である広いタイヤ
のためのトレッドパターンによって一方では高い濡れ滑
り強度及び効果的な排水が、そして他方では高い耐磨耗
性と比較的低い騒音発生が達成される。
ているパターン要素から形成されている、そのように形
成された高さ／幅比がＨ／Ｂ≦０. ６である広いタイヤ
のためのトレッドパターンによって一方では高い濡れ滑
り強度及び効果的な排水が、そして他方では高い耐磨耗
性と比較的低い騒音発生が達成される。
【００１１】タイヤ肩における強度及び排水性を改良す
るために、図２によれば斜めの溝２３に接続される２つ
の短い溝２２を備えたトレッドパターン２０のパターン
フォーク部２１が設けられている。図３によれば隣接し
たパターンフォーク部分２５の間にそれによって１つの
短いリブ２４が配設されている。短いリブは斜めの溝２
６を２つの部分溝２６’、２６’に分割している。短い
リブは個所Ｋから肩まで延びている。図３によれば円形
のパターン要素３０が設けられている、パターン要素は
肩にフォーク部を有しない。フォーク部に相応した構成
はここでは短い溝２８を備えた短いリブ２７によって代
替される。この方法で同様に斜めの溝２９は２つの部分
溝２９’、２９”に分けられている。肩パターンフォー
クは必要な場合、肩磨耗及び排水性を改良するために組
合されることができる。ルーネ文字状のパターン要素の
幅Ｂは、このことがパターン分割を必要とする場合にパ
ターン要素相互に等しくない大きさにされる。
るために、図２によれば斜めの溝２３に接続される２つ
の短い溝２２を備えたトレッドパターン２０のパターン
フォーク部２１が設けられている。図３によれば隣接し
たパターンフォーク部分２５の間にそれによって１つの
短いリブ２４が配設されている。短いリブは斜めの溝２
６を２つの部分溝２６’、２６’に分割している。短い
リブは個所Ｋから肩まで延びている。図３によれば円形
のパターン要素３０が設けられている、パターン要素は
肩にフォーク部を有しない。フォーク部に相応した構成
はここでは短い溝２８を備えた短いリブ２７によって代
替される。この方法で同様に斜めの溝２９は２つの部分
溝２９’、２９”に分けられている。肩パターンフォー
クは必要な場合、肩磨耗及び排水性を改良するために組
合されることができる。ルーネ文字状のパターン要素の
幅Ｂは、このことがパターン分割を必要とする場合にパ
ターン要素相互に等しくない大きさにされる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、肩フォーク部を備えた
ルーネ文字状に形成されたパターン要素は濡れ滑りに耐
え、排水に効果的でかつ磨耗に耐える広いタイヤパター
ンを形成する。急傾斜に配向されたパターン要素に対し
て平行に続き、タイヤ中央で他方の踏面半体と付き合わ
される斜め溝と接続している斜めの溝は比較的効果的な
排水を保証する。タイヤ中央の急な傾斜角度で配向され
た斜めの溝から軸平行に屈曲された部分までの連続性が
保証される。ブレーキによってブロックされた車輪では
充満する水が常に斜めの溝から流出し、その結果ブレー
キブロックの際におそれられているハイドロプレーニン
グが回避される。騒音発生が積極的に影響される。肩パ
ターンはフォーク状の連結部によって好適な低い肩磨耗
及び好適な高い排水性を有する。
ルーネ文字状に形成されたパターン要素は濡れ滑りに耐
え、排水に効果的でかつ磨耗に耐える広いタイヤパター
ンを形成する。急傾斜に配向されたパターン要素に対し
て平行に続き、タイヤ中央で他方の踏面半体と付き合わ
される斜め溝と接続している斜めの溝は比較的効果的な
排水を保証する。タイヤ中央の急な傾斜角度で配向され
た斜めの溝から軸平行に屈曲された部分までの連続性が
保証される。ブレーキによってブロックされた車輪では
充満する水が常に斜めの溝から流出し、その結果ブレー
キブロックの際におそれられているハイドロプレーニン
グが回避される。騒音発生が積極的に影響される。肩パ
ターンはフォーク状の連結部によって好適な低い肩磨耗
及び好適な高い排水性を有する。
【図１】Ｖ状に配設されており、急な傾斜角度に配向さ
れたパターン要素から構成されているトレッドパターン
れたパターン要素から構成されているトレッドパターン
【図２】図１によるトレッドパターンの肩パターンの他
の実施形態である。
の実施形態である。
【図３】図１によるトレッドパターンの肩パターンの他
の実施形態である。
の実施形態である。
【図４】図１によるトレッドパターンの肩パターンの他
の実施形態である。
の実施形態である。
１１ パターン要素 １２ 短い溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年３月２０日
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
Claims (5)
- 【請求項１】 高速自動車のためのラジアル構造の自動
車空気タイヤにして、高さ／幅比がＨ／Ｂ≦０. ６であ
り、自動車空気タイヤはブレーカで補強された踏面範囲
を有し、その回転方向に関連したトレッドパターンは周
囲方向において赤道平面ｘ−ｘに対して急傾斜に配向さ
れかつＶ形に配設されているパターン要素から成り、パ
ターン要素はタイヤ中央からタイヤ肩まで中断されずに
延びており、その際パターン要素は肩範囲における屈曲
個所から軸平行に屈曲されて形成されており、そしてパ
ターン要素はパターン要素の間にそれぞれ踏面中央から
始まりタイヤ肩まで通じている斜めの溝を形成している
前記自動車空気タイヤにおいて、 パターン要素（１１）はフォーク状に形成されており、
その際パターン要素端の範囲に少なくとも1 つの追加の
短い溝（１２）が設けられていることを特徴とする前記
自動車空気タイヤ。 - 【請求項２】 パターン要素（１１）が溝状に形成され
たパターン要素（２、３）の部分であり、パターン要素
は赤道平面ｘ−ｘに対して角度α＝５°〜２０°に配設
されており、そのパターン要素始端部分（２’、３’）
は赤道平面の範囲においてＶ形にかつ相互にずらされて
存在する、請求項１の自動車空気タイヤ。 - 【請求項３】 少なくとも1 つの追加の短いリブ（２
４）がパターン要素（１１）の範囲に位置し、短いリブ
は範囲Ｋから出発して肩（９）まで延びている、請求項
１又は２記載の自動車空気タイヤ。 - 【請求項４】 少なくとも1 つの短いリブ（２７）と短
いリブ（２８）がパターン要素端部分の範囲に位置す
る、請求項１から３までのうちのいずれか一の自動車空
気タイヤ。 - 【請求項５】 パターン要素（３０）がフォーク部材な
しに２つの短いリブ（２７）の間に設けられており、短
いリブはそれぞれ短い溝（２８）を備えている、請求項
１から４までのうちのいずれか一の自動車空気タイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE90002302 | 1990-01-10 | ||
| DE9000230 | 1990-01-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0747815A true JPH0747815A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=6849920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3001098A Withdrawn JPH0747815A (ja) | 1990-01-10 | 1991-01-09 | 自動車空気タイヤ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747815A (ja) |
| FR (1) | FR2672253A1 (ja) |
| GB (1) | GB2240522B (ja) |
| IT (1) | IT1248635B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10287108A (ja) * | 1997-02-14 | 1998-10-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP2016531806A (ja) * | 2013-10-07 | 2016-10-13 | カンパニー ジェネラレ デ エスタブリシュメンツ ミシュラン | 方向性トレッドパターンを含むトレッド |
| CN107249905A (zh) * | 2015-02-27 | 2017-10-13 | 米其林企业总公司 | 具有包括带倒角的弯曲花纹块的方向性胎面的轮胎 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0704324B1 (en) * | 1994-09-28 | 2001-05-30 | Bridgestone Corporation | Heavy duty pneumatic tires |
| USD387312S (en) | 1996-06-26 | 1997-12-09 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Tire tread |
| US6109317A (en) * | 1997-02-14 | 2000-08-29 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Vehicle tire including main grooves |
| DE102008024072A1 (de) | 2008-05-17 | 2009-11-19 | Continental Aktiengesellschaft | Fahrzeugluftreifen |
| FR3033144B1 (fr) * | 2015-02-27 | 2017-02-24 | Michelin & Cie | Pneumatique avec bande de roulement directionnelle comportant des blocs incurves pourvus d'incisions |
| FR3033142B1 (fr) * | 2015-02-27 | 2017-02-24 | Michelin & Cie | Pneumatique avec bande de roulement directionnelle comportant une alternance de blocs et rainures incurves |
| FR3033143B1 (fr) * | 2015-02-27 | 2017-02-24 | Michelin & Cie | Pneumatique avec bande de roulement directionnelle et bi-matiere comportant une alternance de blocs incurves |
| CN108146436B (zh) * | 2017-12-26 | 2023-10-27 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种控制车辆行驶的方法及车辆 |
| FR3099084B1 (fr) | 2019-07-26 | 2021-06-25 | Michelin & Cie | Pneumatique comportant une bande de roulement |
| FR3099085B1 (fr) | 2019-07-26 | 2021-06-25 | Michelin & Cie | Pneumatique comportant une bande de roulement |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE614574C (de) * | 1933-06-09 | 1935-06-13 | Gottfried Kiewitt | Elastischer Radreifen fuer Kraftfahrzeuge, Fahrraeder und andere Fahrzeuge |
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