JPH0747528B2 - メ−クアツプ化粧料 - Google Patents

メ−クアツプ化粧料

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JPH0747528B2
JPH0747528B2 JP60156260A JP15626085A JPH0747528B2 JP H0747528 B2 JPH0747528 B2 JP H0747528B2 JP 60156260 A JP60156260 A JP 60156260A JP 15626085 A JP15626085 A JP 15626085A JP H0747528 B2 JPH0747528 B2 JP H0747528B2
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makeup cosmetics
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、噴射剤を含有することにより得られる新規な
メークアップ化粧料に関する。
更に詳しく述べるならば、本発明は隠蔽力、質感、色彩
の鮮やかさなどの仕上り効果に優れ、密着性や化粧もち
が良好であり、且つ使用時の簡便性や使用感に秀でた新
規なメークアップ化粧料特には遅発泡性エアゾール型の
メークアップ化粧料を提供せんとするものである。
従来、メークアップ化粧料のタイプは目的、特徴に応じ
てローション状、クリーム状、ゲル状、プレス状、ペン
シル状、スティック状等多種にわたり、又組成上からは
乳化系粉体分散、非水系粉体分散、水系粉体分散などが
広く知られていた。
上記これらのメークアップ化粧料のうち、一般にファン
デーションやアンダメークアップ料に代表されるローシ
ョン状、クリーム状、ゲル状のタイプのものについて
は、そのメークアップ化粧料中の色材量は5〜20重量%
の範囲のものが中心をなし、一方、プレスドパウダーや
固型アイシャドー等のプレス状、ペンシル状、スティッ
ク状のタイプのものについては、その色材量は70重量%
以上の範囲が選択されていた。
近年は、メークアップ化粧料に対する欲求も多様化し、
例えばカバー力や紫外線カット効果などの隠蔽力の向
上、塗布後のツヤ、ハリ、パウダリー感などの質感の拡
大、及び色彩の鮮やかさなどのメークアップ効果の向上
等の主に色材の種類や量に依存する特性の改善や、言わ
ゆる結合剤の種類や量に依存する化粧持続性(密着感、
化粧もち等)の向上などが望まれるようになった。
しかしながら、従来のメークアップ化粧料特にはローシ
ョン状、クリーム状、ゲル状のメークアップ化粧料にお
いては、例えば上記の欲求を満足させるべく色材量を従
前以上の高濃度(例えば20重量%以上)に含有させた
り、もしくは色材量は従前どおりでも、系中に撥水性ワ
ックス類、樹脂乃至は樹脂エマルジョン、更には揮発性
炭化水素と固型油分の組合せなどよりなる被膜形成剤を
含有させた場合には、確かに隠蔽力、質感、メークアッ
プ効果及び化粧持続性の改善・向上はなされ得るもの
の、逆に塗布時の広がり易さ、使用量の調節などの使用
簡便性が低下し、また伸びの重さ、異和感などの使用感
が悪化し、更にはムラツキ、厚ぼったいなどの仕上り効
果の幣害を引き起こすことが多かった。このことは、特
に顔面、ボディ(手・足を含む)など比較的広い部位に
おいて顕著であった。
このメークアップ化粧料における相反する特性を解決す
ることは、技術者にとって大きな課題であったが、これ
まで決め手となる手段が見出せず、従って従前の色材配
合量範囲に留まるか、皮膜形成剤の使用量を抑制するか
の状態に留まっているのが実情であった。
そこで本発明者らは、前記従来の問題を解決し、クリー
ム状、ゲル状等のタイプにとらわれずに、仕上り効果、
化粧持続性と使用簡便性、使用感とを両立させ得る新た
な剤型を得んと鋭意研究の重ねた結果、乳化系、液晶系
を中心とするメークアップ化粧料中に、フォーム形成剤
及び噴射剤などよりなる発泡基剤を含有させたものは、
本来のメークアップ機能を損なうことなく、また高色材
含有下にあっても発泡基剤の働きにより使用時にはムー
ス状を呈し、広がり、伸びが良好で、また塗布終了後に
は均一且つ優れた仕上り効果を与え得ることを見出し、
本発明の完成に至った。
すなわち、本発明のメークアップ化粧料は、 (a) 色材 3〜60重量% (b) 高級アルコール 0.05〜10重量% (c) 液状油分 5〜60重量% (d) 水及び/または多価アルコール 3〜90重量% (e) 界面活性剤 0.1〜10重量% (f) 被膜形成剤 0〜40重量% (g) 噴射剤 1〜10重量% より構成されることを特徴とするメークアップ化粧料に
関するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明に適用される色材は、通常メークアップ化
粧料に使用される粉体及び顔料類であり、具体的には二
酸化チタン、タルク、カオリン、セリサイト、ベントナ
イト類、雲母、チタン雲母、酸化亜鉛、酸化鉄、ナイロ
ン末、ポリエチレン末、有機顔料等はもとより、それぞ
れの親油化乃至は親水化表面処理したものなどが挙げら
れ、これらのうちより目的に応じて適宜1種又は2種以
上が選択され用いられるものである。
また配合量としてはメークアップ化粧料の全量に対して
3〜60重量%好ましくは20〜40重量%の範囲が選択され
る。3重量%より少ない量では、得られたメークアップ
化粧料の隠蔽力やメークアップ効果が乏しく好ましくな
く、逆に60重量%を越えると、如何に発泡基材の働きに
より使用感等が改善されるとは言え、その限度を越えた
ものとなってしまい良好なメークアップ化粧料は得られ
なくなってしまう。
次に、高級アルコールは液晶形成剤であると共に発泡基
材の1つ、言わゆるフォーム形成剤として添加されるも
のであり、炭素数16〜22の範囲のものが有利に用いられ
る。具体的にはセタノール、セトステアリルアルコー
ル、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等を用
いてフォームの形成状態により適宜に選択し得るし、ま
た1種乃至は2種以上の組合せて使用することも構わな
い。尚、フォームの物性は高級アルコールの炭素数の影
響を受け、炭素数の増大ととももにフォームが固くなる
為、極端に大きな炭素数の高級アルコールを用いた場
合、使用簡便性、使用感が悪化し、仕上り効果を損なう
場合がある。すなわち、本発明の目的は、塗布時には発
泡基材の働きによりムース状を呈して使用感等を改善
し、塗布後には泡が速やかに消失して通常のメークアッ
プ化粧料となるのが前提であるから、フォームには適度
な硬度が要求されるものである。同様な理由で炭素数の
小さな高級アルコールも本発明には適し難い。
また、配合量はメークアップ化粧料の全量に対して0.05
〜10重量%特に液晶形成を狙いとする様な時は0.5〜3
重量%の範囲が選択される。0.05重量%より少ない量で
はフォーム形成力が不足し、反対に10重量%を超える量
では、上述の炭素数の大きさの場合と同様に使用中のお
さまり、すなわち化粧しやすさの点で好ましくない。
更に、高級アルコールに加えてフォーム形成補助剤とし
て、炭素数12〜22、特に安全性を考慮するならば炭素数
18〜22の範囲の高級脂肪酸類を併用することは一向に差
支えない。具体的にはラウリン酸、ミリスチン酸、パラ
ミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸などで
ある。
次に、液状油分としては、後記する皮膜形成剤との相溶
性、顔料分散性、乳化性、使用感などを踏まえて選択さ
れるもので、通常メークアップ化粧料において使用され
る各種油分で良く、例えばスクワラン、流動パラフィン
等の炭化水素類、低沸点炭化水素、環状シリコン等の揮
発性油分、オレイン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸
イソプロピル等のエステル類、アボガド類、ヒマシ油、
ミンク油等の油脂類などが挙げられる。液状油分の配合
量自体は、他成分との兼ね合い、乳化条件の適否、及び
目的とするメークアップ機能の程度に応じて5〜60重量
%好ましくは10〜20重量%の範囲で自由に調整し得る。
例えば、よりパウダリーな使用感を有するメークアップ
化粧料を得る場合などには、液状油分/色材≦1となる
ような範囲で液状油分量の調整を行なえば良い。
本発明においては、乳化系、液晶系を調製するため水ま
たは多価アルコールを単独でも、また2種以上を任意の
比率で混合して用いても良い。使用される多価アルコー
ルとしては、1.3−ブチレングリコール、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、グリセリン、ポリグリセリン、アラビット、ソルビ
ット、ソルビタン、マンニタン、マルビット、マルトー
ル、キシリツト、グルコース、マルチトール、ショ糖、
ラクトース、ペンタエリスリトールなどが例示される
が、特に液晶形成を考慮した場合にはグリセリンが好ま
しい。そして、これらの水乃至は多価アルコールは、そ
の乳化系のタイプがW/O型であるかO/W型であるか、また
はO/多価アルコール型であるか、更には液晶系であるの
かに応じて3〜90重量%好ましくは5〜20重量%の範囲
で自由に選択し得る。
次に界面活性剤は、乳化剤、液晶形成剤、顔料分散及び
安定化剤として添加されるもので、例えばW/O、O/W型等
に応じて、ポリグリセリンエステル類、グリセリンピロ
グルタミン酸モノ脂肪酸エステル類、ポリグリセリンエ
ーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油エステル類、ソルビタン脂
肪酸エステル類、ショ糖脂肪酸エステル類などのノニオ
ン界面活性剤、または高級脂肪酸のアルカリ塩乃至はト
リエタノールアミン塩等を含むアニオン界面活性剤のう
ちより1種又は2種以上組合せて、もしくは混合物とし
て用いるものである。尚、液晶形成を図る時は、HLB9〜
18の範囲のものが選択される。また、配合量はメークア
ップ化粧料の全量に対して0.1〜10重量%、凡その内訳
としては、乳化剤として油剤に対し5〜20重量%、色材
分散剤として色材に対し0.5〜3重量%の範囲が好適な
目途となる。0.1重量%より少ない量では乳化、液晶
化、分散とも不充分であり良好なメークアップ化粧料が
得られず、10重量%を超える量を用いても乳化、液晶
化、分散には好影響を与えることもなく、また安全性上
からも避けた方が良い。
また、被膜形成剤は、メークアップ化粧料の密着性、化
粧もちをより向上させることを目的として、必要に応じ
て使用されるものであり、このようなものとしては固型
〜半固型油分例えばミツロウ、オゾケライト、固型パラ
フィン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリン、カ
ルナラバワックス、セレシン、キャンデリラワックス、
ポリワックス(ポリエチレン末)、鯨ロウなど、または
高分子被膜形成剤例えばアクリル系共重合樹脂、アクリ
ル酸エチルポリマー、アクリル樹脂エマルジョン、ビニ
ルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、ポリアクリル酸ア
ミドなど、あるいは天然・合成水溶性高分子例えばカル
ボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、キサン
テンガム、ラテックスなどの1種又は2種以上を組合せ
て、もしくは混合物として用いるものである。
また、配合量は各々の被膜形成剤の被膜特性(強度・塑
性等)に応じて決定するが、被膜形成剤添加メークアッ
プ化粧料が後記する噴射剤を配合して流動するか、高粘
クリーム状態までの硬さを有し、噴射口から流出しなけ
ればならない。すなわち、色材を20重量%以上含有させ
た時に使用簡便性、使用感が悪化するのと同様に、色材
が20重量%より少ない含有量特には10〜20重量%の範囲
下においても、被膜形成剤を凡そ30重量%以上(被膜形
成剤の種類により多少の変動はある)含有した場合に
は、やはり高粘化乃至はゲル化を起こし、発泡基材の働
きをなくしては使用簡便性及び使用感の良いものは得難
くなる。さらに、被膜形成剤量が40重量%を超えると、
発泡基材の働きをもってしても、メークアップ化粧料の
ゲル化に抗し得ず良好な製品は得られなくなる。
最後に、本発明で使用し得る噴射剤としては、プロパン
(bp−42℃)、フレオン12(bp−30℃)、n−ブタン
(bp−0.5℃)、フレオン114(bp3.6℃)、フレオン11
(bp23℃)、n−ペンタン(bp36℃)、フレオン113(b
p47℃)などが挙げられ、これらを単独もしくは混合し
て好ましくは沸点20〜30℃の範囲の噴射剤として使用す
る。斯る温度範囲の噴射剤を用いた場合には、季節によ
る外部環境温度により若干の影響を受けるものの、本発
明のメークアップ化粧料は、噴出時には安定なクリーム
状態を維持し、且つ皮膚に塗布(皮膚温32℃)した時に
は、組成物の粘度や硬度によっても異なるが数秒から数
十秒の遅延時間を以って発泡が開始される。また、噴射
剤の配合量は、噴射剤の比重の違いにより気化後のガス
容積が変動するため若干の幅はあるものの、メークアッ
プ化粧料の全量に対して1〜10重量%の範囲が選択され
る。尚、発泡後のメークアップ化粧料の比重が発泡前の
1/10以下となるよう噴射剤量を設定すると使用効果とし
て好ましい。1重量%より少ない量ではフォーム形成が
不充分であり、反対に10重量%を超える量を用いると発
泡後のメークアップ化粧料中に残ガスが滞留することに
なって好ましくない。
上記の他に、通常メークアップ化粧料に配合される各種
成分例えば香料、防腐剤あるいは必要に応じて薬効成
分、キレート剤、保湿剤、紫外線吸収剤等の原料を適宜
添加しても良い。
以上、述べてきた各種成分を用いて本発明のメークアッ
プ化粧料を調製する訳であるが、その製造方法としては
特に制約はなく、一般的なO/W乳化、W/O乳化、液晶化、
分散等の手段により行なわれる。すなわち、前記噴射剤
を除く各種成分より選択された各々の物質より粉体を含
む水相と油相とを調製し、撹拌機中で混合するだけでも
乳化もしくは液晶組成物は得られるし、また水を含む多
価アルコール中に界面活性剤を加え、界面活性剤連続相
を形成した後、これに粉体次いで油相を加え、更に必要
に応じて水で希釈する方法によっても製造し得る。ここ
で、水の添加量として多価アルコール量に対し凡そ15重
量%位までの範囲では液晶組成物、水の増加に伴ない徐
々にO/W型乳化組成物へと移行していく。
次に、得られた乳化、液晶化乃至は分散組成物と噴射剤
との混合は、その組成物の性状によって2つの方法がと
られる。乳液の如く流動性をもつものの時は、通常のエ
アゾール充填と同様の方法が用いられ、一方、クリーム
の如き硬度を有するものの時は、ガス充填後、加熱ある
いは振とう操作を行なって組成物が流動性を示した状態
で噴射剤を組成物中に充分混合することが必要となる。
ここで本発明のメークアップ化粧料の特徴を示すと以下
の如くである。
(1) 乳化、液晶化及び分散系を中心としたメークア
ップ化粧料において、色材料を幅広く選択し得るため、
所望の隠蔽力、質感、色彩の鮮やかさを付与し得る。
(2) 同様に、被膜形成剤についても、従前以上の添
加が可能となり、望むべき耐水性、密着性や化粧もち等
の化粧持続性を有するメークアップ化粧料が得られる。
(3) 更に、塗布時にはムース状を呈し、伸びが軽
く、広がり易く、塗布量の調節が容易であり、塗布後に
はムラツキ、厚ぼったさのない均一な仕上り効果が得ら
れる。
次に、本発明のメークアップ化粧料を評価した結果を示
す。
評価方法は、後記実施例1及び2に示した本発明のアン
ダーメークアップ料及びファンデーションと、比較品と
して後記実施例1及び2より高級アルコール及び噴射剤
を除去(水を増量)したアンダメークアップ料(比較品
1)及びファンデーション(比較品2)とを用い、12名
の女性官能パネラーを対象として官能評価試験を行なっ
た。評価は、下記に示した評価基準に従がい、得られた
評価値の合計を求め平均値として算出した。結果を表−
1に示した。
(評価基準) 表−1の結果が示す如く、本発明のメークアップ化粧料
は、比較品のメークアップ化粧料と比べて、伸び、広が
り易さ及び仕上り均一性に優れていることが明らかとな
った。特にこの特徴は色材量の増加時(アンダーメーク
アップ料<ファンデーション)に顕著になるため、本発
明の有用性は非常に高いものと言える。
以下に実施例を示す。尚、配合割合は重量部である。
実施例1.アンダメークアップ料 (A) 微粒子酸化チタン 3.0 (B) スクワラン 3.0 低沸点シリコーン 5.0 ステアリン酸 1.0 ソルビタンセスキオレート 1.0 セタノール 0.5 マイクロクリスタリンワックス 2.0 (C) 水酸化ナトリウム 0.1 メチルパラベン 0.2 ポリビニルアルコール 5.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 精製水 72.0 (D) 香料 0.2 (E) n−ペンタン 1.5 n−ブタン 0.5 (方法) (C)を75℃に加熱し溶解した後、(A)を分散させ、
更に別に80℃に調整した(B)を撹拌しながら加え乳化
した後、40℃まで冷却し(D)を加えて、室温まで冷却
した。得られた乳化組成物を耐圧容器に入れ、次に
(E)を添加して製品とした。
実施例2.ファンデーション(O/W) (A) タルク 5.0 二酸化チタン 10.0 色素 5.0 球状ポリエチレン 7.0 (B) セレシン 3.0 セタノール 1.5 流動パラフィン 22.0 ステアリン酸 2.0 グリセリルモノステアレート 3.0 (C) 水酸化ナトリウム 0.2 メチルパラベン 0.2 精製水 42.6 (D) フレオン11 3.0 (方法) (A)を混合し粉砕した。(C)を調整し、これに
(A)を加え分散させた後75℃に加熱する。次いで
(C)に80℃加熱した(B)を撹拌しながら加え乳化し
た後、室温まで冷却した。得られた乳化組成物を耐圧容
器に入れ、次に(D)を添加後、50℃に加温振とう分散
後、冷却して製品とした。
実施例3.ファンデーション(W/O) (A) カオリン 2.0 タルク 3.0 二酸化チタン 7.0 色素 3.0 (B) マイクロクリスタリンワックス 5.0 セタノール 1.0 流動パラフィン 10.0 イソプロピルパルミテート 5.0 ジグリセリルイソステアリルエーテル 5.0 (C) マルビット 7.0 マルチトール 3.0 メチルパラベン 0.2 精製水 44.8 (D) n−ペンタン 3.5 n−ブタン 0.5 (方法) 実施例2と同様にして行なった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 色材 3〜60重量% (b) 高級アルコール 0.05〜3重量% (c) 液状油分 5〜60重量% (d) 水及び/または多価アルコール 3〜90重量% (e) 界面活性剤 0.1〜10重量% (f) 被膜形成剤 0〜40重量% (g) 噴射剤 1〜10重量% より構成されることを特徴とするメークアップ化粧料。
  2. 【請求項2】遅発泡性エアゾール組成物である特許請求
    の範囲第1)項記載のメークアップ化粧料。
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