JP3410189B2 - アイメークアップ化粧料 - Google Patents

アイメークアップ化粧料

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JP3410189B2
JP3410189B2 JP35094293A JP35094293A JP3410189B2 JP 3410189 B2 JP3410189 B2 JP 3410189B2 JP 35094293 A JP35094293 A JP 35094293A JP 35094293 A JP35094293 A JP 35094293A JP 3410189 B2 JP3410189 B2 JP 3410189B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスカラ、アイライナ
ー等のアイメークアップ化粧料において、使用性がよ
く、アイメークアップ化粧料に必要な目元をはっきりさ
せるという化粧効果に優れ、また、安全性、経時安定性
も良好なアイメークアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アイメークアップ化粧料として
は、マスカラ、アイライナー等が挙げられるが、これら
はまつげや目元に使用されることで、目元をはっきりさ
せるといった化粧効果をもつものである。一般的に、こ
れらのアイメークアップ化粧料は、固形状油分例えばワ
ックスやロウ類、及び粉体、皮膜形成剤を中心として構
成されており、化粧品としての快適な使用性、使用感を
得るために、種々の形状、性質をもつワックス類、粉
体、皮膜形成剤の配合検討が行われてきた。例えば、ワ
ックスやロウ類においては、配合量を増加させることに
より、まつげや目元への密着性を高めることができ、目
元を目立たせるといった化粧効果を高めることができ
る。また、皮膜形成剤は、まつげや目元に使用されたと
きに、固い膜を形成することで、化粧持ちを良くした
り、ワックスと同様に化粧効果を高めることができると
いったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワック
スやロウ類、及び皮膜形成剤を増加させることにより、
化粧持ちや目元をはっきりさせるという化粧効果は高く
なるものの、系が固くなることによる使用性、使用感の
悪化や、マスカラにおいてはまつげ同士が一本一本離れ
ずに束になってくっつきあってしまい、きれいな化粧が
できないといった欠点があった。また、アイライナーに
おいても、化粧膜が固すぎるために経時的に化粧がくず
れる際、部分的に化粧膜が欠落し、見栄えがよくないと
いった欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、上
記課題を解決するために鋭意研究した結果、特定量のフ
ラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体と皮膜形成性のポ
リマーエマルション又は樹脂を用いることにより、意外
にも使用性や外観の悪さを改善でき、かつ充分な化粧効
果と化粧持ちを付与することを見いだし、本発明を完成
するに至った。
【0005】すなわち本発明は、フラクトオリゴ糖脂肪
酸エステル誘導体0.1〜10重量%、皮膜形成性のポ
リマーエマルション1〜50重量%、及び化粧料用粉体
1〜30重量%を配合することを特徴とする乳化型アイ
メークアップ化粧料に関するものである。また、本発明
は、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体0.1〜1
0重量%皮膜形成性の樹脂1〜20重量%、及び化粧料
用粉体1〜30重量%を配合することを特徴とする非水
系アイメークアップ化粧料に関するものである。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明に使
用されるフラクトオリゴ糖脂肪酸エステルとしては、特
開平3−197409に示すようなフラクトオリゴ糖の
一または二以上の水酸基上の水素原子が、基RCO−
(ここでRは炭素数7〜31の直鎖または分枝鎖のアル
キル基またはアルケニル基を示す)で置換されたもの
で、例えば、フラクトオリゴ糖にRCOOH(ここでR
は前記と同じ意味を示す)で表わされる脂肪酸またはそ
の反応性誘導体を反応させることにより製造される。フ
ラクトオリゴ糖は、フルクトースを主要構成糖とするオ
リゴ糖をいい、キク科やイネ科の根、茎、種子等に含ま
れており、その構造は、主鎖の結合様式が2→1結合の
ものと、2→6結合のものとの2種類がある。2→1結
合のものとしてはイヌリン、アスパラゴシン、アスホデ
ラン、トリチカン、クリテザン、バクモンドウ由来のフ
ラクトオリゴ糖が、2→6結合のものとしてはフレア
ン、レバン、セラカン等が挙げられる。尚、フラクトオ
リゴ糖の平均分子量は300〜10000の範囲が好ま
しい。
【0007】フラクトオリゴ糖に反応させる脂肪酸は、
炭素数8〜32の直鎖または分岐鎖の飽和または不飽和
脂肪酸であるが、このうち炭素数8〜22のものが好ま
しい。具体的には、オクタン酸、デカン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸、2−エチルヘキシル酸、イソミリスチン酸、イ
ソパルミチン酸、イソステアリン酸、イソオレイン酸な
どが挙げられる。また、これら脂肪酸の反応性誘導体と
しては、酸ハライド、酸無水物等が挙げられる。これら
脂肪酸とフラクトオリゴ糖との反応は、従来公知の方法
により容易に行うことができる。例えば、フラクトオリ
ゴ糖をジメチルホルムアミド及びピリジン中に分散さ
せ、これに脂肪酸ハライドまたは脂肪酸無水物を加え、
60℃前後で約2時間反応させることにより得られ、こ
の際脂肪酸ハライドまたは脂肪酸無水物の添加量、反応
時間、反応温度を適宜調節することにより、脂肪酸の平
均置換度を容易にコントロールできる。尚、本発明にお
いてフラクトオリゴ糖に対する脂肪酸の置換度は特に限
定されるものではないが、糖の一単糖当りに脂肪酸が平
均で1〜3分子置換したものが好ましい。
【0008】また、本発明で用いられる化合物は、その
反応条件等により白色から褐色の色相を有する固型状〜
液状の油として得られるが、必要ならば従来公知の脱色
方法、例えば活性炭、ゼオライト等で処理することによ
り容易に白色に精製することができる。
【0009】本発明のアイメークアップ化粧料に用いら
れるフラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体の配合量
は、0.1〜10重量%、好ましくは、1〜5%であ
り、この範囲で用いれば、使用性、使用感に優れ、化粧
持ちも良く、十分な化粧効果を付与することができる。
【0010】本発明に用いられるポリマーエマルション
としては、特に制限されるものではなく、皮膜形成性の
ポリマーエマルションであって、そのいずれのものも使
用でき、通常のアクリル酸、メタアクリル酸の重合体、
共重合体のもの及びアクリル重合体を一部架橋したもの
も好適に使用できる。例えば、アクリル酸、メタアクリ
ル酸及びそれらのアルキルエステルのホモポリマーエマ
ルション、コポリマーエマルション、アクリルスチレン
ポリマーエマルション、酢酸ビニルポリマーエマルショ
ンなどが挙げられるが、なかでも、アクリル酸系ポリマ
ーエマルションが最も好ましい。これらのポリマーエマ
ルションは、必要に応じ、1種または2種以上を組み合
わせて用いられる。
【0011】これらの配合量は、通常化粧料に使用され
る量であって、特に限定されず、他の成分との関係また
は使用性、化粧効果の目的等で決められるが、ポリマー
エマルションの場合、固形分濃度によって異なるが、固
形分濃度45%のもので1〜50重量%程度である。こ
の範囲であれば、使用性や化粧効果をそこなわずに目的
の化粧料を得ることができる。
【0012】本発明に用いられる樹脂としては、特に制
限されるものではなく、皮膜形成性の樹脂であって、低
沸点イソパラフィン系炭化水素油、及び/または低沸点
シリコーン油に溶解するものであればそのいずれのもの
も使用できる。例えば、ロジン酸系樹脂、酢酸ビニル系
樹脂、ポリビニルイソブチルエーテル、ポリイソブチレ
ン、アクリル変性シリコーンなどが挙げられるが、なか
でも、ロジン酸系樹脂が最も好ましい。これらの皮膜形
成性の樹脂は、必要に応じ、1種または2種以上を組み
合わせて用いられる。
【0013】これらの樹脂の配合量は、通常化粧料に使
用される量であって、特に限定されず、他の成分との関
係または使用性、化粧効果の目的等で決められるが、ロ
ジン酸系樹脂の場合、1〜20重量%程度である。この
範囲であれば、使用性や化粧効果をそこなわずに目的の
化粧料を得ることができる。
【0014】本発明に用いられる粉体としては、化粧品
一般に用いられるもの、例えば、体質顔料、白色顔料、
有色顔料、有機粉末、パール剤等が使用可能である。具
体的には、タルク、カオリン、マイカ、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、亜鉛華、ベンガ
ラ、黄酸化鉄、ナイロン粉末、シルクパウダー、雲母チ
タン等が挙げられ、これらは特に限定される物ではな
く、必要に応じ、1種または2種以上を組み合わせて用
いられる。また、これらの粉体は予めシリコーン油等の
油剤、フッ素系化合物、界面活性剤等で処理したものも
使用することができる。本発明における上記粉体の配合
量は、1〜30重量%の範囲で適宜使用される。
【0015】本発明の化粧料には本発明の効果を損なわ
ない範囲で従来アイメークアップ化粧料に使用され、エ
モリエント、モイスチュア効果を付与するための液状の
油脂、エステル油、炭化水素油等の油剤や、香料、防腐
剤、粘液質等を添加することができる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げてさらに説明する。尚、
これらは本発明を何ら限定するものではない。 実施例1〜3及び比較例1〜4 マスカラ 表1に示す処方のマスカラを調製し、使用時及び使用後
の使用感、化粧料の持続性等について官能評価した。結
果を表1に示す。
【0017】
【表1】 *1:バクモンドウ由来フラクトオリゴ糖ステアリン酸
エステル
【0018】(製法) A.(1)〜(10)を均一に加熱溶解後、(11)〜
(14)を加え、均一に混合する。 B.(15)〜(19)を均一に混合する。 C.Aを加熱溶解し、これを攪拌しながらBを加え乳化
する。 D.Cを容器に充填して製品とする。
【0019】(評価方法)10名の官能パネルにより下
記の7段階(0〜6)の絶対評価を行い、その平均点を
さらに4段階に分けて評価した。 (1)絶対評価 6:非常に良い 5:良い 4:やや良い 3:普通 2:やや悪い 1:悪い 0:非常に悪い (2)4段階評価 5.0以上 :◎ 3.0以上5.0未満:○ 1.0以上3.0未満:△ 0以上1.0未満 :×
【0020】表1の結果から明らかなように、本発明品
である実施例1〜3の化粧料は比較例1〜4の化粧料に
比較し、使用感、使用性の面ではるかに優れた特性を有
している事が分かる。特に、本発明品は、使用時にまつ
げの一本一本にきれいにつき、仕上がり膜の均一性が高
く、良好な化粧効果を付与するものである。一方、ワッ
クスやエマルションポリマーを増量し、目元をはっきり
見せるといった化粧効果を付与した比較例2、3では、
化粧のしやすさや化粧膜の柔軟性といった点を満足させ
ることができず、またショ糖脂肪酸エステルを用いた比
較例1も、効果の点で全てを満足させるものは得られな
かった。
【0021】 実施例4 アイライナー 青 (処方) (重量%) (1)ミツロウ 5 (2)セタノール 0.4 (3)ステアリン酸 1 (4)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 (5)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9 (6)大豆リン脂質 0.1 (7)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体*2 1.5 (8)黒酸化鉄 1.1 (9)酸化チタン 0.7 (10)グンジョウ 10 (11)トリエタノールアミン 1.05 (12)1,3−ブチレングリコール 6.5 (13)ポリアクリル酸ポリマーエマルション 5.5 (14)香料 0.1 (15)防腐剤 適量 (16)精製水 残量 *2:バクモンドウ由来フラクトオリゴ糖オレイン酸エ
ステル (製法) A.(1)〜(7)を均一に加熱溶解し、(8)〜(1
0)を加え均一に混合する。 B.(11)〜(16)を均一に混合する。 C.AにBを加え乳化する。 D.Cを容器に充填して製品とする。
【0022】 実施例5 アイライナー 黒 (処方) (重量%) (1)ミツロウ 5 (2)セタノール 0.4 (3)ステアリン酸 1 (4)セスキオレイン酸ソルビタン 0.5 (5)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9 (6)大豆リン脂質 0.1 (7)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体*3 1.5 (8)黒酸化鉄 10 (9)酸化チタン 0.1 (10)グンジョウ 1 (11)トリエタノールアミン 1.0 (12)1,3−ブチレングリコール 6.5 (13)酢酸ビニルポリマーエマルション 10 (14)香料 0.1 (15)防腐剤 適量 (16)精製水 残量 *3:バクモンドウ由来フラクトオリゴ糖パルミチン酸
エステル (製法) A.(1)〜(7)を均一に加熱溶解し、(8)〜(1
0)を加え均一に混合する。 B.(11)〜(16)を均一に混合する。 C.AにBを加え乳化する。 D.Cを容器に充填して製品とする。
【0023】上記実施例4、5についても、実施例1〜
3と同様に、使用感、使用性及び化粧効果の点で、優れ
た特性を有するものが得られた。
【0024】実施例6〜8及び比較例5〜8 マスカラ 表2に示す処方のマスカラを調製し、使用時及び使用後
の使用感、化粧料の持続性等について実施例1〜3と同
様の方法で評価した。結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】(製法) A.(1)〜(9)を均一に加熱溶解後、(10)〜
(14)を加え、均一に混合する。 B.Aを容器に充填して製品とする。
【0027】表2の結果から明らかなように、本発明品
である実施例6〜8の化粧料は比較例5〜8の化粧料に
比較し、使用感、使用性の面ではるかに優れた特性を有
している事が分かる。特に、本発明品は、使用時にまつ
げの一本一本にきれいにつき、仕上がり膜の均一性が高
く、良好な化粧効果を付与するものである。一方、ワッ
クスや樹脂を増量し、目元をはっきり見せるといった化
粧効果を付与した比較例6及び7では、化粧のしやすさ
や化粧膜の柔軟性といった点を満足させることができ
ず、またデンプン脂肪酸エステルを用いた比較例5も、
効果の点で全てを満足させるものは得られなかった。
【0028】 実施例9 アイライナー 黒 (処方) (重量%) (1)ポリビニルイソブチルエーテル 4 (2)セレシンワックス 3 (3)ポリエチレンワックス 7 (4)パルミチン酸デキストリン 4 (5)水素添加大豆リン脂質 0.5 (6)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体*2 5 (7)黒酸化鉄 15 (8)マイカ 8 (9)香料 0.1 (10)防腐剤 適量 (11)低沸点イソパラフィン 残量 (製法) A.(1)〜(6)を均一に加熱溶解し、(7)〜(1
1)を加え均一に混合する。 B.Aを容器に充填して製品とする。
【0029】 実施例10 アイライナー 茶 (処方) (重量%) (1)アクリル変性シリコーン 10 (2)セレシンワックス 3 (3)ポリエチレンワックス 7 (4)パルミチン酸デキストリン 4 (5)水素添加大豆リン脂質 0.5 (6)フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体*3 5 (7)黒酸化鉄 5 (8)黄酸化鉄 5 (9)ベンガラ 5 (10)マイカ 8 (11)香料 0.1 (12)防腐剤 適量 (13)メチルポリシクロシロキサン 残量 (製法) A.(1)〜(6)を均一に加熱溶解し、(7)〜(1
3)を加え均一に混合する。 B.Aを容器に充填して製品とする。 上記実施例9及び10についても、実施例6〜8と同様
に、使用感、使用性及び化粧効果の点で、優れた特性を
有するものが得られた。
【0030】
【発明の効果】本発明のアイメークアップ化粧料は、使
用に於て、化粧がしやすく、目元をはっきりと見せる化
粧効果に優れ、また化粧持続性に優れる等の使用特性を
有し、経時安定性にも優れることから、商品的、工業的
価値上、非常に有用なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 一弘 東京都北区栄町48番18号 株式会社コー セー研究所内 (56)参考文献 特開 昭57−21310(JP,A) 特開 平1−172312(JP,A) 特開 平3−197409(JP,A) 特開 昭63−287710(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/032 A61K 7/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体
    0.1〜10重量%、皮膜形成性のポリマーエマルショ
    ン1〜50重量%、及び粉体1〜30重量%を含有する
    ことを特徴とする乳化型アイメークアップ化粧料。
  2. 【請求項2】皮膜形成性のポリマーエマルションが、ア
    クリル酸系ポリマーエマルションである事を特徴とする
    請求項1記載のアイメークアップ化粧料。
  3. 【請求項3】フラクトオリゴ糖脂肪酸エステル誘導体
    0.1〜10重量%、皮膜形成性の樹脂1〜20重量
    %、及び粉体1〜30重量%を含有することを特徴とす
    る非水系アイメークアップ化粧料。
  4. 【請求項4】皮膜形成性の樹脂を低沸点イソパラフィン
    系炭化水素、及び/または低沸点シリコーン油に溶解し
    て用いることを特徴とする、請求項3記載の非水系アイ
    メークアップ化粧料。
  5. 【請求項5】皮膜形成性の樹脂が、ロジン酸系樹脂であ
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の非水系アイメ
    ークアップ化粧料。
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