JPH0747022Y2 - ワイヤレススイッチの取付構造 - Google Patents

ワイヤレススイッチの取付構造

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JPH0747022Y2
JPH0747022Y2 JP13704189U JP13704189U JPH0747022Y2 JP H0747022 Y2 JPH0747022 Y2 JP H0747022Y2 JP 13704189 U JP13704189 U JP 13704189U JP 13704189 U JP13704189 U JP 13704189U JP H0747022 Y2 JPH0747022 Y2 JP H0747022Y2
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JP
Japan
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mounting
mounting bracket
wireless switch
rubber magnet
main body
Prior art date
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JP13704189U
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JPH0375688U (ja
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隆生 原田
敏行 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、端末器を介して負荷を制御すべくアドレスデ
ータ,制御データ等の伝送信号を受信側へワイヤレスで
信号を送信するワイヤレススイッチの取付構造に関する
ものである。
[従来の技術] この種のワイヤレススイッチは、ワイヤレスで伝送信号
を端末器と接続されている受信側に伝送し、受信側で
は、上記伝送信号を端末器に送り、端末器にて例えば、
照明負荷等の負荷をオンオフ制御するようになってい
る。伝送信号は、各端末器に対応するアドレスデータ、
負荷の制御内容に対応する制御データ等から構成されて
いる。
第2図は従来のワイヤレススイッチ本体(以下、本体と
いう)1の取付構造を示し、本体1をキャビネット2や
壁,柱等に取り付けるための構成部品として、図示する
ように、成形品からなる取付台3、壁,柱等への取付用
の木ねじ4及び金属製のキャビネット2に取り付けるた
めの両面テープを張り付けたマグネット5で構成されて
いる。
この従来の取付方法としては、金属製のキャビネット2
であれば、マグネット5を両面テープを介して取付台3
の裏面に張着し、マグネット5を介してキャビネット2
に取付台3を固定し、取付台3の前面の上下に形成した
引掛取付部6,7に本体1の裏面を引っ掛けていた。ま
た、壁や柱への取付は、木ねじ4にて取付台3を固定す
るものである。
[考案が解決しようとする課題] かかる従来例においては、マグネット5をキャビネット
2に直接張り付けているため、キャビネット2が傷つき
易いという問題があり、また、本体1と取付台3とは引
っ掛ける構造のため、本体1側に取付台3を取り付けて
本体1の使用ができないという問題があった。つまり、
取付台3を本体1側に取着できないため、本体1のみを
持って使用していると、マグネット5などでキャビネッ
ト2に取り付けている場合など、取付台3を紛失してし
まう虞れがあるからである。
本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであって、取
付台つまり取付金具をワイヤレススイッチ本体側に取着
して使用を可能とし、また、取付面に傷がつかないよう
にしたワイヤレススイッチの取付構造を提供することを
目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、取付面にラバーマグネットやねじにて取着す
る取付金具を形成し、この取付金具にワイヤレススイッ
チ本体を着脱自在に装着する取付部を設け、上記ラバー
マグネット及び取付金具をワイヤレススイッチ本体側に
取着する取付手段を設けたものである。
[作用] 而して、取付金具を取付面にラバーマグネットやねじに
より取着し、取付面に取着した取付金具には取付部を介
してワイヤレススイッチ本体を着脱自在に装着し、ラバ
ーマグネットや取付金具をワイヤレススイッチ本体側に
取り付ける場合には、取付手段を介してラバーマグネッ
トや取付金具を取り付けて、ワイヤレススイッチ本体の
使用ができるようにしている。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。第1
図に示すように、本体1を取付面に取り付けるための構
成部品としては、板状の取付金具10、板状のラバーマグ
ネット11、ボックスねじや木ねじ等のねじ12等から構成
されている。
取付金具10は裏面に折曲する方向に断面をコ字型に形成
しており、取付金具10の前面の上下には背方に凹む凹部
13が夫々形成されている。この凹部13にねじ12を挿通さ
せる楕円形の挿通孔14が穿設してある。また、取付金具
10の前面の上下には先端を太径部15とした略L型のフッ
ク16が切り欠き形成してあり、略中央にはタップを切っ
たタップ穴17を形成している。
弾性を有するラバーマグネット11は、取付金具10の両側
片18の厚みよりやや厚く形成されていて、ラバーマグネ
ット11に取付金具10の裏面を吸着させた場合に、側片18
の端面よりラバーマグネット11の裏面が背方に突出する
ようにしてある。また、ラバーマグネット11の略中央に
は固定ねじ19を挿通させる挿通孔20を穿設している。こ
の固定ねじ19は上記挿通孔20を挿通して取付金具10のタ
ップ穴17に螺合するようになっている。
太陽電池を電源として動作する本体1の裏面には上下に
だるま穴21が穿孔されており、このだるま穴21はフック
16の太径部15を挿通させる太径部22と、フック16を引掛
係止する細径部23とで構成されている。
次に、取付方法について説明する。取付金具10を壁面24
に取り付ける場合には、ラバーマグネット11を取付金具
10の裏面に吸着させて、ねじ12を取付金具10の挿通孔14
に挿通して壁面24に螺着して取付金具10を取り付ける。
このとき、ラバーマグネット11の厚みによって取付金具
10の側片18の端面は壁面24には当接しない。尚、ラバー
マグネット11を用いずに取付金具10を取り付けるように
しても良い。また、取付面が金属製であれば、ラバーマ
グネット11を直接取り付けて、該ラバーマグネット11に
取付金具10を吸着させる。尚、両面テープを用いてラバ
ーマグネット11、取付金具10を取り付けるようにしても
良い。そして、本体1のだるま穴21の太径部22を介して
フック16の太径部15を挿通させて、本体1を下方に下げ
ることで、フック16が細径部23に引掛係止されて、本体
1が取付金具10に着脱自在に取り付けられる。ここで、
ねじ12を螺合した場合に、凹部13を形成していること
で、該ねじ12の頭部が取付金具10の前面より突出しない
ようにしている。尚、取付金具10は本体1と比べて小さ
く形成しているため、従来と比べて、本体1を壁面24等
に取り付けた状態でも、あまり目立たないものである。
次に、取付部品を本体1側に取り付ける場合について説
明する。取付金具10を上記と同様にフック16にて本体1
に取り付けて、固定ねじ19をラバーマグネット11の挿通
孔20を介して取付金具10のタップ穴17に螺合する。この
固定ねじ19の螺進により、固定ねじ19の先端がだるま穴
21の太径部22に位置することになり、本体1をフック16
から外そうとしても、固定ねじ19の先端がだるま穴21の
内側面に当接して、フック16がだるま穴21からは外れる
ことはない。従って、ラバーマグネット11及び取付金具
10は共に、本体1側に取り付けられて、本体1を使用す
ることができる。尚、フック16及びだるま穴21とで取付
部を構成し、また、フック16、だるま穴21、固定ねじ19
及びタップ穴17等で取付手段を構成している。
[考案の効果] 本考案は上述のように、取付面にラバーマグネットやね
じにて取着する取付金具を形成し、この取付金具にワイ
ヤレススイッチ本体を着脱自在に装着する取付部を設
け、上記ラバーマグネット及び取付金具をワイヤレスス
イッチ本体側に取着する取付手段を設けたものであるか
ら、取付金具を取付面にラバーマグネットやねじにより
取着し、取付面に取着した取付金具には取付部を介して
ワイヤレススイッチ本体を着脱自在に装着し、ラバーマ
グネットや取付金具をワイヤレススイッチ本体側に取り
付ける場合には、取付手段を介してラバーマグネットや
取付金具を取り付けて、ワイヤレススイッチ本体の使用
ができるものであり、また、ラバーマグネットを用いて
いることで、取付面に傷をつけることがないという効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図は従来例
の分解斜視図である。 1はワイヤレススイッチ本体、10は取付金具、11はラバ
ーマグネット、12はねじである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末器を介して負荷を制御すべくアドレス
    データ,制御データ等の伝送信号を受信側へワイヤレス
    で信号を送信するワイヤレススイッチにおいて、取付面
    にラバーマグネットやねじにて取着する取付金具を形成
    し、この取付金具にワイヤレススイッチ本体を着脱自在
    に装着する取付部を設け、上記ラバーマグネット及び取
    付金具をワイヤレススイッチ本体側に取着する取付手段
    を設けたことを特徴とするワイヤレススイッチの取付構
    造。
JP13704189U 1989-11-27 1989-11-27 ワイヤレススイッチの取付構造 Expired - Lifetime JPH0747022Y2 (ja)

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JP13704189U JPH0747022Y2 (ja) 1989-11-27 1989-11-27 ワイヤレススイッチの取付構造

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JPH0375688U JPH0375688U (ja) 1991-07-30
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ID=31684217

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JP5234972B2 (ja) * 2009-02-05 2013-07-10 河村電器産業株式会社 電子機器筺体の取り付け構造
JP5899514B2 (ja) * 2012-04-27 2016-04-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 無線端末

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JPH0375688U (ja) 1991-07-30

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