JP4075619B2 - テーブルタップ用ホルダー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーブルタップ用ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図25及び図26に示すように、テーブルタップ本体を着脱自在に保持して、被取付部に取り付けるためのテーブルタップ用ホルダー100が提供されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
このテーブルタップ用ホルダー100は、合成樹脂により細長の略平板状に形成されたホルダー本体101と、ホルダー本体101の長手方向の一端を除く周縁部に設けられて上方に突出する合成樹脂製のリブ支持壁102と、ホルダー本体101の左右両側部にあるリブ支持壁102の上側縁から互いに略対向して上方内側に突出するように形成された保持リブ103,103とを備えており、マグネットやねじなどの取付部材を用いて被取付部に固定されるようになっている。
【0004】
このテーブルタップ用ホルダー100は、図25に示すようなテーブルタップ200を保持することができる。このテーブルタップ200は、扁平な直方体状に形成されたタップ本体201を有し、タップ本体201の前面には一対の栓刃挿入孔202を有するコンセント口203を2つ備えている。また、タップ本体201の長手方向一端面にもコンセント口203を1つ備え、コンセント口203が設けられていない他端面からは電源ケーブル204が導出されている。
【0005】
そして、このテーブルタップ200をホルダー本体101に保持させる時には、ホルダー本体101のリブ支持壁102が形成されていない一端側から、電源ケーブル204が導出される端部を先頭にしてタップ本体201を挿入する。そして、タップ本体201の電源ケーブル204が導出される周辺部がリブ支持壁102の凹部104周辺部に当接するまで、タップ本体201をテーブルタップ用ホルダー100に挿入すると、タップ本体201がホルダー本体101とリブ支持壁102と保持リブ103,103とで囲まれる空間に納まり、保持リブ103,103によって支持される。この時、タップ本体201から導出された電源ケーブル204は、リブ支持壁102の凹部104から引き出されるように配置される。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−176627号公報(段落番号[0015]−[0023]、及び、第1図、第6図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成のテーブルタップ用ホルダー100では、テーブルタップ200の外殻(タップ本体201)をホルダー本体101とリブ支持壁102と保持リブ103,103とで保持することによって、タップ本体201を保持させているので、図26に示すような外形の異なるテーブルタップ210をテーブルタップ用ホルダー100に装着させることができなかった。
【0008】
また、リブ支持壁102の形状は、タップ本体201の外形に合わせて形成されているので、外形が対称でない限り、タップ本体201を逆向きにしてテーブルタップ用ホルダー100に装着させることはできず、タップ本体201の装着方向が一方向に限定されてしまうという問題もあった。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、外形の異なるテーブルタップも装着可能なテーブルタップ用ホルダーを提供することにある。また、請求項4の発明の目的とするところは、上記の目的に加えて、タップ本体の取付方向を2方向としたテーブルタップ用ホルダーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、コンセント口を有するテーブルタップ本体を保持するホルダー本体に、テーブルタップ本体のホルダー本体が取着される部位に設けた被係止部と凹凸係止する係止手段を設けるとともに、ホルダー本体を被取付部に取り付けるための取付部材を保持する保持手段を設け、テーブルタップ本体の表面には化粧カバーが着脱自在に取り付けられる凹部が形成され、この凹部の底に被係止部が設けられており、ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には、テーブルタップ本体に取り付けた状態で凹部の外側に突出する部位に、凹部の深さ分だけ後退した段差を形成したことを特徴とする。
【0011】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、被係止部はテーブルタップ本体に設けた係止孔からなり、係止手段は係止孔に対応するホルダー本体の部位に突設され、係止孔と係止する弾性係止片からなることを特徴とする。
【0012】
請求項3の発明では、請求項1の発明において、被係止部はテーブルタップ本体に突設された弾性係止片からなり、係止手段は弾性係止片に対応するホルダー本体の部位に設けられて、弾性係止片と係止する係止孔からなることを特徴とする。
【0013】
請求項4の発明では、請求項1〜3の何れか1つの発明において、ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には1乃至複数対の係止手段が設けられ、対をなす係止手段は対向面上の中心点に対して対称な位置に配置され、中心点に対して対称な形状に形成されたことを特徴とする。
【0015】
請求項5の発明では、請求項1〜4の何れか1つの発明において、ホルダー本体を、棒状の被取付部に吊り下げるための吊り具を保持する吊り具保持手段が設けられた吊り具取付部と、吊り具取付部に着脱自在に接続するための結合手段を有し、吊り具以外の取付部材を保持する保持手段と係止手段とが設けられたタップ取付部とで構成したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図1〜図22に基づいて説明する。
【0018】
本実施形態のテーブルタップ用ホルダーは、図2(a)(b)に示すように、後面が開口した細長略矩形箱状の合成樹脂製のホルダー本体1を備える。ホルダー本体1前面の裏側には、長手方向の一端部にねじ挿通孔2aが形成された略円筒状のボス2が立設されている。このねじ挿通孔2aはホルダー本体1を前後方向に貫通しており、前面側(テーブルタップとの対向面側)に大きな開口部を有している。
【0019】
また、ホルダー本体1の長手方向の他端側には、棒状の被取付部に引っ掛けて取り付けるための取付部材たる吊り具50を保持する吊り具保持部20(吊り具保持手段)が形成されている。吊り具50は、図20に示すように略C字状に形成された引掛爪部51と、引掛爪部51の一端部から連続一体に延設されホルダー本体1に回転自在に取り付けられる丸棒状の軸部52とで構成され、軸部52の先端には軸部52よりも径の大きい球状の大径部53が連続一体に形成されている。
【0020】
ホルダー本体1前面の長手方向他端側には、ホルダー本体1を前後方向に貫通する長孔3及び丸孔4と、長孔3,丸孔4間を連通する連通溝5とが形成されている。長孔3と丸孔4と連通溝5とはホルダー本体1の短幅方向における中心線上に配置され、連通溝5に対してねじ挿通孔2a側に長孔3が、反対側に丸孔4がそれぞれ形成されている。ここで、長孔3の幅および丸孔4の径は吊り具50の大径部53の径よりも大きい寸法に形成され、連通溝5の溝幅は大径部53の径よりも小さい寸法に形成されている。
【0021】
長孔3及び連通溝5の周縁部からは背面側に向かって略U字状の支持壁6が突出しており、支持壁6の両側片先端部の後縁は連通溝5の底壁7によって連結されている。長孔3の長径方向に沿った支持壁6の両側面にはそれぞれ内側に突出する係止リブ6aが突設され、係止リブ6aの前面側の端部には他の部位よりも突出量の大きい抜止突起6bが形成されている(図21参照)。なお、一対の係止リブ6aの間隔は大径部53の径よりも小さく、且つ、一対の抜止突起6bの間隔よりも大きい寸法に形成されている。また、係止リブ6aに対して連通溝5側の長孔3の幅寸法は、連通溝5と反対側の長孔3の幅寸法よりも若干幅狭に形成されている。また、底壁7には長孔3側に開放された幅狭のU字溝7aが形成され、長孔3とU字溝7aとでだるま孔形状のねじ挿通孔8が形成される。また、ホルダー本体1の長手方向他端側の側壁後縁には、短幅方向における略中央に後面側に開放されるU字状のスリット9が形成されている。ここに、ホルダー本体1の長手方向他端側に開口する長孔3、丸孔4、連通溝5及び支持壁6などで上記吊り具保持部20が構成される。
【0022】
また、ホルダー本体1前面の裏側におけるボス2と支持壁6との間の部位には、長手方向におけるボス2側の一端部に差込孔11を有するリブ10が突設され、他端部には先端縁の両側部に一対の爪13,13を有する弾性係止片12が突設されている。そして、これらの差込孔11及び爪13,13を用いて、磁性体からなる被取付部に磁着される後述のマグネット30、又は、机などの板状の被取付部に取り付けるための後述の取付基台40をホルダー本体1に着脱自在に取り付けることができる。尚、ホルダー本体1前面の裏側には、リブ10と弾性係止片12との間の部位に短幅方向に走る2条の隔壁16,16が突設されており、それぞれの隔壁16にはマグネット30や取付基台40を逃がすための凹溝16aが形成されている。
【0023】
また、ホルダー本体1におけるテーブルタップとの対向面内には、長手方向におけるねじ挿通孔2a側の一端部と長手方向略中間部の左右両側縁から4本の弾性係止片14がそれぞれ突出し、各弾性係止片14の先端には外側に向かって爪15が突設されている。なお、ホルダー本体1の前面には、長手方向略中間部に設けた弾性係止片14よりも長手方向他端側の部位に他の部位よりも背面側に後退した段差部17を設けてある。
【0024】
ところで、図3は本実施形態に保持させるテーブルタップ60の一例を示しており、このテーブルタップ60は扁平な直方体状に形成された合成樹脂成型品からなるタップ本体61を有し、このタップ本体61の長手方向に沿う一側面に一対の栓刃挿入口63を有するコンセント口62を2口備えるとともに、長手方向の一端部の端面にコンセント口62を1口備え、さらに長手方向の他端部の端面から電源コード64が導出されている。また、図1及び図8に示すようにタップ本体61の上下面には化粧カバー70が嵌る矩形状の凹部65が形成されている。各凹部65の底面には、長手方向の一端部の略中央に係止孔66が1つ形成され、さらに長手方向の他端部と長手方向略中間部には係止孔67が左右両側に2個ずつ形成されている。尚、係止孔67は、ホルダー本体1を載置するタップ本体61の面内においてホルダー本体1が取着される凹部65内の部位(ホルダー本体1の前面1aと当接する部位)に設けられている。
【0025】
化粧カバー70は合成樹脂により矩形板状に形成され、長手方向における一端部の後縁略中央には係止突片71が突設され、長手方向における他端部及び略中間部の左右両側縁からは後方に向かって4本の弾性係止片72が突設され、各弾性係止片72の先端には外側に向かって係止爪73が突設されている。而して、化粧カバー70をタップ本体61に取り付ける際には、化粧カバー70の長手方向一端側に設けた係止突片71をタップ本体61の係止孔66に差し込んだ後、化粧カバー70の長手方向他端側を凹部65側に押圧すると、化粧カバー70の弾性係止片72が係止孔67内に挿入され、弾性係止片72の先端に設けた係止爪73が係止孔67の周縁部と係止することで、化粧カバー70がタップ本体61に取り付けられる。一方、化粧カバー70をタップ本体61から取り外す際には、タップ本体61の長手方向他端側に設けた凹部68から化粧カバー70とタップ本体61との間にマイナスドライバのような工具の先端を挿入してこじることで、弾性係止片72と係止孔67との係止状態を解除して、化粧カバー70を取り外すことができる。
【0026】
そして、本実施形態のテーブルタップ用ホルダーにテーブルタップ60を保持させるときには、先ずタップ本体61から化粧カバー70を外した状態で、ホルダー本体1に設けた弾性係止片14と、タップ本体61の凹部65に形成した係止孔67との位置を合わせて、ホルダー本体1をタップ本体61側に押圧すると、弾性係止片14が係止孔67内に挿入され、弾性係止片14の爪15が係止孔67の周縁部に係止することでホルダー本体1がタップ本体61に取り付けられる。尚、弾性係止片14の爪15と係止孔67とを係止させる際には、弾性係止片14の弾性と、爪15の先端に設けた傾斜面とで容易に係止できるようになっている。
【0027】
このように本実施形態では、タップ本体61のホルダー本体1が取着される部位に設けた係止孔67と凹凸係止する弾性係止片14(係止手段)をホルダー本体1に設けてあるので、ホルダー本体1が取着される部位に係止孔67が設けられていれば、図9及び図10に示すように外形の異なるテーブルタップ60’,60”でもホルダー本体1に保持させることができ、どのような外形のテーブルタップでも取付が可能である。また、弾性係止片14の爪15とタップ本体61の係止孔67との凹凸係止によってタップ本体61をホルダー本体1に保持させているので、別途の部材を用いることなくホルダー本体1にタップ本体61を保持させることができる。
【0028】
また4本の弾性係止片14は、タップ本体61との対向面上の中心点に対して対称な位置に配置され、中心点に対して対称な形状に形成されているので、図4及び図6、図7に示すように吊り具保持部20が形成された側の端部を電源コード64が導出される周縁部と反対側に向けた状態でホルダー本体1をタップ本体61に取り付けることもできるし、吊り具保持部20が形成された側の端部を電源コード64が導出される周縁部に向けた状態でもホルダー本体1をタップ本体61に取り付けることができ、2方向の取付が可能となる。
【0029】
ところで、係止孔67が設けられた凹部65の底面は、化粧カバー70の厚み分だけタップ本体61の表面よりも後退しているので、凹部65とタップ本体61表面との間には段差が生じている。また、4つの係止孔67は凹部65の底面において電源コード64が導出される側の端部に寄せて配置されている。一方、ホルダー本体1の前面1aには長手方向の一端部と中間部の左右両側縁に弾性係止片14を設けてあるので、吊り具保持部20が形成された他端部側は4つの係止孔67で囲まれる取付スペースの外側にはみ出した状態でタップ本体61に取り付けられる。
【0030】
図6に示すように吊り具保持部20が形成された側の端部が電源コード64の導出される周縁部と反対側を向くようにして、ホルダー本体1をタップ本体61に取り付ける場合、吊り具保持部20が形成された側の端部は凹部65内に突出するので、タップ本体61の表面と凹部65の底面との段差に干渉することなく取り付けることができる。一方、図7に示すように吊り具保持部20が形成された側の端部が電源コード64の導出される周縁部を向くようにして、ホルダー本体1をタップ本体61に取り付ける場合は、ホルダー本体1の前面1aが面一になっていると、ホルダー本体1の前面1aがタップ本体61の表面と凹部65底面との段差に当たるために取り付けることができないが、本実施形態では吊り具保持部20が形成された側の端部をホルダー本体1の前面よりも凹部65の深さ分だけ後退させて段差部17を形成しているので、図7及び図8に示すように吊り具保持部20が形成された側の端部を電源コード64が導出される周縁部側に向けてホルダー本体1をタップ本体61に取り付けても、ホルダー本体1の対向面がタップ本体61の表面の段差と干渉することなく取り付けることができる。このように、ホルダー本体1におけるタップ本体61との対向面には、タップ本体61に取り付けた状態で凹部65の外側に突出する部位に、少なくとも凹部の深さ分だけ後退した段差部17を形成してあるので、タップ本体61の表面と凹部65の底面との段差に干渉することなく2方向の取り付けが可能となっている。
【0031】
ところで、本実施形態のホルダー本体1は4通りの取付方法で被取付部に取り付けることが可能であり、各取付方法について以下に説明する。
【0032】
まず、このホルダー本体1を被取付部にねじ止めする取付方法について説明する。上述のようにホルダー本体1には丸孔状のねじ挿通孔2aとだるま孔状のねじ挿通孔8とが設けられており、これらのねじ挿通孔2a,8に例えば木ねじのような取付ねじ(図示せず)を挿通して、木製の被取付部に螺着することによって、ホルダー本体1を被取付部にねじ止めすることができる。ここに、ねじ挿通孔2a及び8から取付部材としての取付ねじを保持する保持手段が構成される。
【0033】
次に、このホルダー本体1をマグネット30で磁性体からなる被取付部に磁着させる取付方法について図13〜図16を参照して説明する。
【0034】
マグネット30は、図13及び図14に示すように、略矩形板状に形成された永久磁石からなるマグネット部材31と、マグネット部材31の磁力を効率良く利用するために磁性材料で略コ字状に形成され、マグネット部材31の前面及び両側面を覆うようにしてマグネット部材31に取り付けられたヨーク32とで構成され、マグネット部材31とヨーク32とは貫通孔(図示せず)に挿通した鋲35の先端をかしめることによって、結合されている。なお、鋲35の頭部はマグネット部材31の表面に設けた凹所31aに納まり、マグネット部材31の表面から突出しないようになっている。また、ヨーク32の中央片32aには長手方向一端部の略中央に係止突片33が突設され、両側片32bの長手方向他端部には係止爪34がそれぞれ突設されている。尚、係止爪34は、中央片32aから遠ざかるにつれて側方への突出量が徐々に大きくなるように傾斜している。
【0035】
このマグネット30をホルダー本体1に取り付ける際には、ヨーク32の一端に設けた係止突片33を、ホルダー本体1前面の裏側に突設したリブ10の差込孔11に差し込んで係止させた後、ヨーク32の他端をホルダー本体1側に押圧すると、弾性係止片12に設けた爪13,13の傾斜面が係止爪34,34の傾斜面で押圧される。この時、弾性係止片12がマグネット30と反対側へ弾性的に撓められ、係止爪34,34が爪13,13を乗り越えて、爪13,13と係止することで、マグネット30がホルダー本体1に取り付けられる(図8参照)。尚、マグネット30をホルダー本体1から取り外す際には、弾性係止片12をマグネット30と反対側に撓ませることによって、弾性係止片12の爪13,13とヨーク32の係止爪34,34との係止状態を解除することができ、マグネット30を容易に取り外すことができる。
【0036】
そして、マグネット30がホルダー本体1に取り付けられている状態で、マグネット30を磁性体からなる被取付部に磁着させることにより、ホルダー本体1を被取付部に取り付けることができる。なお、マグネット30がホルダー本体1に取り付けられた状態では、図15(b)に示すようにマグネット30の背面がホルダー本体1の背面と略面一になっているので、マグネット30が面全体で被取付部と接触し、被取付部に強固に取り付けることができる。
【0037】
次に、このホルダー本体1を取付基台40を用いて机などの板状の被取付部に取り付ける取付方法について図17〜図19を参照して説明する。
【0038】
取付基台40は、板金に折り曲げ加工を施すことによって、ホルダー本体1に固定される矩形板状の上横片42と、上横片42に対向配置される下横片43と、上横片42及び下横片43の間を連結する連結片44とが連続一体に形成された断面略コ字形の取付金具41と、取付金具41の下横片43に設けたねじ孔43aに螺合する締付ねじ45と、締付ねじ45のねじ部先端に取着される円盤状の押さえ板46とで構成される。そして、上横片42の先端部の両側縁には、ホルダー本体1の差込孔11に挿入される係止爪42aが1個ずつ設けられ、さらに係止爪42aの両側にはホルダー本体1に設けた弾性係止片12の爪13とそれぞれ係止する係止爪42bが2個ずつ設けられている。
【0039】
而して、この取付金具41をホルダー本体1に取り付ける際には、上横片42の一側縁に設けた係止爪42aを、ホルダー本体1前面の裏側に突設したリブ10の差込孔11に差し込んで係止させた後、上横片42の他側縁をホルダー本体1側に押し込むと、他側縁に設けた係止爪42b,42bの傾斜面によってホルダー本体1に設けた弾性係止片12の爪13,13の傾斜面が押圧される。この時、弾性係止片12が上横片42と反対側へ弾性的に撓み、係止爪42b,42bが爪13,13を乗り越えて、爪13,13と係止することで、取付金具41がホルダー本体1に取り付けられる。一方、取付金具41をホルダー本体1から取り外す際は、弾性係止片12を上横片42と反対側に撓ませることで、弾性係止片12の爪13,13と係止爪42b,42bとの係止状態を解除することができ、取付金具41を容易に取り外すことができる。尚、上横片42の先端部の両側縁には中心線を挟んで対称な位置に係止爪42aと係止爪42b,42bとが形成されているので、一方の辺に設けた係止爪42aと他方の辺に設けた係止爪42b,42bの組を用いるか、或いは、他方の辺に設けた係止爪42aと一方の辺に設けた係止爪42b,42bの組を用いるかによって、ホルダー本体1に対する取付基台40の取付方向を変更することができる。
【0040】
そして、この取付基台40を用いてホルダー本体1を机のような板状の被取付部に取り付ける場合は、取付金具41の上横片42と締付ねじ45の先端の押さえ板46とで机の天板の縁部や脚を両側から挟み、締付ねじ45の摘み部45aを回転させて締め付けることで、取付基台40(すなわちホルダー本体1)を机に締付け固定できるようになっている。ここで、図18(d)に示すように被取付部と当接する上横片42の面(背面)とホルダー本体1における被取付部との対向面(背面)とは略同じ高さとなっており、上横片42とホルダー本体1の背面とが被取付部に当接するので、被取付部との接触面積が増えて、より強固に取り付けることができる。尚、ホルダー本体1の長手方向に沿う両側壁の周縁部には上横片42を逃がすための凹部1bが形成されている。
【0041】
ここに、リブ10の差込孔11と弾性係止片12の爪13とで、取付部材としてのマグネット30或いは取付基台40を保持する保持手段が構成される。
【0042】
次に、このホルダー本体1を吊り具50を用いて棒状の被取付部に引っ掛けて取り付ける取付方法について図20〜図22を参照して説明する。
【0043】
吊り具50をホルダー本体1に取り付ける際には、先ずホルダー本体1の斜め後方から吊り具50の大径部53をスリット9及び丸孔4に通して、軸部の先端(大径部53)をホルダー本体1の前面側に突出させる。そして、図21(a)(b)に示すように吊り具50の引掛爪部51側を前方に倒して、大径部53を長孔3の幅広部に挿入した後、吊り具50を図中上側に引っ張ると、大径部53が支持壁6の両側面に設けた係止リブ6aを乗り越えて、長孔3の幅狭部に挿入され、吊り具50の下方への移動が規制される。また、連通溝5の幅寸法は大径部53の径よりも小さい寸法に形成されているので、ホルダー本体1の長手方向において吊り具50の大径部53が係止リブ6aと連通溝5との間に保持される。また、吊り具50の軸部52及び大径部53が、それぞれ、係止リブ6aの前端部に設けた抜止突起6bおよびスリット9の前面側にある枠部1cに当接するとともに、軸部52が連通溝5の底壁7に当接することによって、吊り具50がホルダー本体1の前後方向において位置決めされ、ホルダー本体1に回動自在に取り付けられる。
【0044】
そして、ホルダー本体1に吊り具50を取り付けた状態で例えば物干し竿のような被取付部に吊り具50を引っ掛けることにより、テーブルタップ(ホルダー本体1)を被取付部に引っ掛けて取り付けることができる。この時、ホルダー本体1にかかる荷重によって吊り具50の大径部53が連通溝5に押し付けられ、ホルダー本体1の長手方向において吊り具50がホルダー本体1に確実に位置決めされるのである。
【0045】
以上のように本実施形態では、ホルダー本体1のねじ挿通孔2a,8に取付ねじを挿通して例えば木製などの被取付部に螺着することで、テーブルタップ用ホルダーを木製などの被取付部にねじ止めすることができる。また、ホルダー本体1の背面にマグネット30を取り付けることで、マグネット30の磁着により例えば取付用ねじを螺着することができなかった冷蔵庫などの磁性体からなる被取付部にもテーブルタップ用ホルダーを取り付けて、テーブルタップを固定させることができる。また、ホルダー本体1の背面に取付基台40を取り付け、取付基台40の上横片42と締付ねじ45の押さえ板46との間に机などの板状の被取付部を挟んで締め付けることにより、板状の被取付部にもテーブルタップ用ホルダーを取り付けて、テーブルタップを固定させることができ、さらにホルダー本体1に吊り具50を取り付け、この吊り具50を棒状の被取付部に引っ掛けることによって、棒状の被取付部にもテーブルタップ用ホルダーを取り付けることができる。
【0046】
尚、本実施形態ではホルダー本体1に設けた弾性係止片14の爪15を、タップ本体61に設けた係止孔67の周縁部に係止させることで、タップ本体61をホルダー本体1に保持させているが、図11及び図12に示すようにホルダー本体1の前面に弾性係止片14の代わりに係止孔18を4箇所形成するとともに、タップ本体61の凹部65の底面において、係止孔18に対応する位置に弾性係止片69を4本突設し、弾性係止片69の先端に設けた爪69aをホルダー本体1の係止孔18の周縁部に係止させることで、タップ本体61をホルダー本体1に保持させても良く、この場合は弾性係止片14の高さ分だけホルダー本体1の高さ寸法をH1からH2に低くでき、ホルダー本体1の外形寸法を小さくできる。
【0047】
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図23及び図24に基づいて説明する。実施形態1ではホルダー本体1に吊り具50を保持する吊り具保持部20を一体に設けているが、本実施形態では、棒状の被取付部に吊り下げるための吊り具50を保持する吊り具保持部20が設けられた合成樹脂成型品の吊り具取付部22と、吊り具取付部22に着脱自在に接続するための結合手段を有し、吊り具50以外の取付部材を保持する保持手段とタップ本体61の被係止部に係止する係止手段とが設けられた合成樹脂成型品のタップ取付部21とでホルダー本体1’を構成している。尚、タップ本体61に設けた被係止部と凹凸係止する係止手段や、ホルダー本体1’を被取付部に取り付ける取付部材を保持する保持手段の構成は実施形態1と略同様であるので、共通する構成要素には同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0048】
タップ取付部21は吊り具取付部22との対向面及び背面が開口した略矩形箱状であって、タップ取付部21の前面1a(タップ本体61との対向面)には先端に爪15が形成された弾性係止片14(係止手段)が四隅に形成されている。また、タップ取付部21の前面1aの裏側には、長手方向における吊り具取付部22と反対側の一端部にねじ挿通孔2aが形成された略円筒状のボス2が立設されている。このねじ挿通孔2aはホルダー本体1を前後方向に貫通しており、前面側(テーブルタップとの対向面側)に大きな開口部を有している。また、タップ取付部21の前面1aの裏側には、長手方向における他端部に先端縁の両側部に一対の爪13,13を有する弾性係止片12が突設され、弾性係止片12と対向する位置に差込孔11を有するリブ10が突設されている。また、弾性係止片12には2つの結合孔21aが短幅方向に並べて形成されている。
【0049】
而して、これらの差込孔11及び爪13,13を用いて、磁性体からなる被取付部に磁着される上記のマグネット30、又は、机などの板状の被取付部に取り付けるための上記の取付基台40をホルダー本体1に着脱自在に取り付けることができる。尚、タップ取付部21の長手方向に沿う両側壁の周縁部には取付基台40の上横片42を逃がすための凹部1bが形成されている。ここに、ねじ挿通孔2aから取付部材としての取付ねじを保持する保持手段が構成される。また、リブ10の差込孔11と弾性係止片12の爪13とで、取付部材としてのマグネット30或いは取付基台40を保持する保持手段が構成される。
【0050】
一方、吊り具取付部22は背面が開口した略矩形箱状であって、棒状の被取付部に引っ掛けて取り付けるための吊り具50を保持する吊り具保持部20やだるま孔形状のねじ挿通孔8が形成されている。なお、吊り具保持部20やねじ挿通孔8の構成は実施形態1と同様であるので、図示及び説明は省略する。
【0051】
また、吊り具取付部22におけるタップ取付部21との対向面には、各結合孔21aと係止する結合爪22aが2つ突設されており、結合爪22aを結合手段たる結合孔21aと係止させることで、吊り具取付部22とタップ取付部21とを着脱自在に結合することができる。
【0052】
このように、本実施形態では吊り具以外の取付部材を保持する保持手段と、タップ本体61の被係止部に係止する係止手段とが設けられたタップ取付部21に対して、吊り具保持部20が形成された吊り具取付部22を着脱自在としているので、吊り具50を使用しない時にはタップ取付部21のみをタップ本体61に取り付けて、被取付部にタップ本体61を固定すれば良く、タップ本体61を被取付部に取り付けるためのホルダーを小型にできる。
【0053】
尚、本実施形態ではタップ取付部21側に結合孔21aを形成するとともに、吊り具取付部22側に結合爪22aを形成しているが、タップ取付部21に設けた結合爪に結合する結合孔を吊り具取付部22に設けて、タップ取付部21と吊り具取付部22とを着脱自在に結合しても良いことは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】
上述のように、請求項1の発明は、コンセント口を有するテーブルタップ本体を保持するホルダー本体に、テーブルタップ本体のホルダー本体が取着される部位に設けた被係止部と凹凸係止する係止手段を設けるとともに、ホルダー本体を被取付部に取り付けるための取付部材を保持する保持手段を設け、テーブルタップ本体の表面には化粧カバーが着脱自在に取り付けられる凹部が形成され、この凹部の底に被係止部が設けられており、ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には、テーブルタップ本体に取り付けた状態で凹部の外側に突出する部位に、凹部の深さ分だけ後退した段差を形成したことを特徴とし、テーブルタップ本体のホルダー本体が取着される部位に設けた被係止部と凹凸係止する係止手段をホルダー本体に設けているので、ホルダー本体が取着される部位に被係止部が設けられていれば、どのような形状のテーブルタップ本体にもホルダー本体を取り付けることができ、ホルダー本体の保持手段に保持された取付部材を用いてテーブルタップ本体を被取付部に取り付けることができる。さらに段差を形成することでタップ本体の表面と凹部の底との段差に当たることなく、ホルダー本体をテーブルタップ本体に取り付けることができる。
【0055】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、被係止部はテーブルタップ本体に設けた係止孔からなり、係止手段は係止孔に対応するホルダー本体の部位に突設され、係止孔と係止する弾性係止片からなることを特徴とし、別途の部材を用いることなくテーブルタップ本体にホルダー本体を取り付けることができる。
【0056】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、被係止部はテーブルタップ本体に突設された弾性係止片からなり、係止手段は弾性係止片に対応するホルダー本体の部位に設けられて、弾性係止片と係止する係止孔からなることを特徴とし、別途の部材を用いることなくテーブルタップ本体にホルダー本体を取り付けることができ、且つホルダー本体側に係止孔を設けているので、ホルダー本体に弾性係止片を突設する場合に比べてホルダー本体の外形寸法を小さくできる。
【0057】
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1つの発明において、ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には1乃至複数対の係止手段が設けられ、対をなす係止手段は対向面上の中心点に対して対称な位置に配置され、中心点に対して対称な形状に形成されたことを特徴とし、対をなす係止手段が中心点に対して対称な位置に配置され、中心点に対して対称な形状に形成されているので、テーブルタップ本体に対するホルダー本体の取付方向を2方向から選択できる。
【0059】
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか1つの発明において、ホルダー本体を、棒状の被取付部に吊り下げるための吊り具を保持する吊り具保持手段が設けられた吊り具取付部と、吊り具取付部に着脱自在に接続するための結合手段を有し、吊り具以外の取付部材を保持する保持手段と係止手段とが設けられたタップ取付部とで構成したことを特徴とし、吊り具保持手段が設けられた吊り具取付部をタップ取付部と別体に形成しているので、吊り具以外の取付部材を用いる場合はタップ取付部のみをテーブルタップ本体に取り付けて使用すれば良く、ホルダーの大きさを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のテーブルタップ用ホルダーにテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図2】同上を示し、(a)は前方から見た外観斜視図、(b)は後方から見た外観斜視図である。
【図3】同上に保持されるテーブルタップの外観斜視図である。
【図4】同上にテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図5】同上にテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図6】同上にテーブルタップを保持させた状態の外観斜視図である。
【図7】同上にテーブルタップを逆向きに保持させた状態の外観斜視図である。
【図8】同上にテーブルタップを保持させた状態の断面図である。
【図9】同上に別のテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図10】同上にまた別のテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図11】同上の別のテーブルタップ用ホルダーにテーブルタップを保持させる前の状態の分解斜視図である。
【図12】同上の別のテーブルタップ用ホルダーを示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図13】実施形態1のテーブルタップ用ホルダーにマグネットを取り付ける前の状態の分解斜視図である。
【図14】同上に用いるマグネットの外観斜視図である。
【図15】同上にマグネットを取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は下面図である。
【図16】同上にマグネットを取り付けた状態を示し、(a)は表面側から見た外観斜視図、(b)は裏面側から見た外観斜視図である。
【図17】同上に取付基台を取り付ける前の状態の分解斜視図である。
【図18】同上に取付基台を取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は下面図、(d)は側面図である。
【図19】同上に取付基台を取り付けた状態を示し、(a)は表面側から見た外観斜視図、(b)は裏面側から見た外観斜視図である。
【図20】同上に吊り具を取り付ける前の状態の分解斜視図である。
【図21】同上に吊り具を取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は背面図、(d)は下面図である。
【図22】同上に吊り具を取り付けた状態を示し、(a)は表面側から見た外観斜視図、(b)は裏面側から見た外観斜視図である。
【図23】実施形態2のテーブルタップ用ホルダーを示し、(a)は分解斜視図、(b)は外観斜視図である。
【図24】同上にテーブルタップを保持させた状態の外観斜視図である。
【図25】従来のテーブルタップ用ホルダーにテーブルタップを保持させた状態の斜視図である。
【図26】同上へのテーブルタップの取付を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 ホルダー本体
2a,8 ねじ挿通孔
10 リブ
11 差込孔
12 弾性係止片
13 爪
14 弾性係止片
20 吊り具保持部
61 タップ本体
67 係止孔
Claims (5)
- コンセント口を有するテーブルタップ本体を保持するホルダー本体に、テーブルタップ本体のホルダー本体が取着される部位に設けた被係止部と凹凸係止する係止手段を設けるとともに、ホルダー本体を被取付部に取り付けるための取付部材を保持する保持手段を設け、テーブルタップ本体の表面には化粧カバーが着脱自在に取り付けられる凹部が形成され、この凹部の底に前記被係止部が設けられており、ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には、テーブルタップ本体に取り付けた状態で前記凹部の外側に突出する部位に、前記凹部の深さ分だけ後退した段差を形成したことを特徴とするテーブルタップ用ホルダー。
- 前記被係止部はテーブルタップ本体に設けた係止孔からなり、前記係止手段は前記係止孔に対応するホルダー本体の部位に突設され、前記係止孔と係止する弾性係止片からなることを特徴とする請求項1記載のテーブルタップ用ホルダー。
- 前記被係止部はテーブルタップ本体に突設された弾性係止片からなり、前記係止手段は弾性係止片に対応するホルダー本体の部位に設けられて、前記弾性係止片と係止する係止孔からなることを特徴とする請求項1記載のテーブルタップ用ホルダー。
- ホルダー本体におけるテーブルタップ本体との対向面には1乃至複数対の前記係止手段が設けられ、対をなす係止手段は前記対向面上の中心点に対して対称な位置に配置され、前記中心点に対して対称な形状に形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のテーブルタップ用ホルダー。
- 前記ホルダー本体を、棒状の被取付部に吊り下げるための吊り具を保持する吊り具保持手段が設けられた吊り具取付部と、吊り具取付部に着脱自在に接続するための結合手段を有し、吊り具以外の取付部材を保持する保持手段と係止手段とが設けられたタップ取付部とで構成したことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載のテーブルタップ用ホルダー。
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