JPH0746854B2 - ビデオ信号処理装置 - Google Patents

ビデオ信号処理装置

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JPH0746854B2
JPH0746854B2 JP60038407A JP3840785A JPH0746854B2 JP H0746854 B2 JPH0746854 B2 JP H0746854B2 JP 60038407 A JP60038407 A JP 60038407A JP 3840785 A JP3840785 A JP 3840785A JP H0746854 B2 JPH0746854 B2 JP H0746854B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオ信号を例えば2チヤンネルに分割して
記録再生するビデオテープレコーダ等のビデオ信号処理
装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、n(nは2以上の整数)チャンネルに分割し
て記録されたビデオ信号を再生するビデオ信号処理装置
において、各チャンネルの垂直ブランキング期間に挿入
して記録された基準信号を含むビデオ信号を再生する手
段と、各チャンネルにおいて再生された基準信号よりビ
デオ信号の取り得る諧調のうち所定の複数の諧調におけ
る基準信号と再生された基準信号との差分を求め、この
差分により所定の複数の諧調における補正信号を得ると
共に所定の複数の諧調以外の諧調の補正信号をこの差分
に基いて直線近似して得て、この補正信号により各チャ
ンネルの諧調を補正してチャンネル間の偏差を補正する
補正手段とを備えることにより、再生時においては、再
生信号としてチャンネル間で偏差のない信号を得ること
ができ、これによって、偏差を起因としたラインクロー
リング、バンディングノイズ、フリッカ等を防止するこ
とができるようにしたものである。
また本発明は、ビデオ信号をn(nは2以上の整数)チ
ャンネルに分割して記録し再生するビデオ信号処理装置
において、各チャンネルの垂直ブランキング期間に基準
信号を挿入して記録する記録手段と、各チャンネルの垂
直ブランキング期間に挿入して記録された基準信号を含
むビデオ信号を再生する手段と、各チャンネルにおいて
再生された基準信号よりビデオ信号の取り得る諧調のう
ち所定の複数の諧調における基準信号と再生された基準
信号との差分を求め、この差分により所定の複数の諧調
における補正信号を得ると共に所定の複数の諧調以外の
諧調の補正信号をこの差分に基いて直線近似して得て、
この補正信号により各チャンネルの諧調を補正してチャ
ンネル間の偏差を補正する補正手段とを備えることによ
り、記録信号を再生したときに、再生信号としてチャン
ネル間で偏差のない信号を得ることができ、これによっ
て、偏差を起因としたラインクローリング、バンディン
グノイズ、フリッカ等を防止することができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
ビデオ信号を、例えばビデオテープレコーダ(VTR)を
用いて記録再生する場合、記録帯域等の関係から、この
ビデオ信号を複数チヤンネルに分割して記録再生するこ
とが知られている。例えばカラービデオ信号が第7図A
に示すような時間軸圧縮による時分割多重信号(以下
「TCI信号」という)の場合、同図B及びCのように、
2チヤンネルに分割して記録再生することが考えられ
る。ここで、Y1,Y2,…は輝度信号、R-Y1,R-Y3,…は
赤色差信号、B-Y2,B-Y4,…は青色差信号である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにビデオ信号を複数チヤンネルに分割して記録
再生するものによれば、記録再生に伴う各チヤンネルの
再生信号のゲイン、DCレベル、リニアリテイ等の偏差が
問題となる。即ち、偏差があると、ラインクローリン
グ(走査線が上下に運動して見える現象)、バンデイ
ングノイズ(帯状にむらとなつて現われる現象)、フ
リツカが生じることとなる。
本発明は斯る点に鑑み、チヤンネル間の偏差を積極的に
補正せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述問題点を解決するため、n(nは2以上の
整数)チャンネルに分割して記録されたビデオ信号を再
生するビデオ信号処理装置において、各チャンネルの垂
直ブランキング期間に挿入して記録された基準信号を含
むビデオ信号を再生する手段(13R)、(13B)、(14
R)、(14B)、(15R)、(15B)、(16R)、(16B)
と、各チャンネルにおいて再生された基準信号よりビデ
オ信号の取り得る諧調のうち所定の複数の諧調における
基準信号と再生された基準信号との差分を求め、この差
分により所定の複数の諧調における補正信号を得ると共
に所定の複数の諧調以外の諧調の補正信号をこの差分に
基いて直線近似して得て、この補正信号により各チャン
ネルの諧調を補正してチャンネル間の偏差を補正する補
正手段(17R)、(17B)とを備えるものである。
また、ビデオ信号をn(nは2以上の整数)チャンネル
に分割して記録し再生するビデオ信号処理装置におい
て、各チャンネルの垂直ブランキング期間に基準信号を
挿入して記録する記録手段(2)、(3)、(4R)、
(4B)、(5)、(6)、(7)、(8R)、(8B)、
(9R)、(9B)、(10R)、(10B)、(11R)、(11B)
と、各チャンネルの垂直ブランキング期間に挿入して記
録された基準信号を含むビデオ信号を再生する手段(13
R)、(13B)、(14R)、(14B)、(15R)、(15B)、
(16R)、(16B)と、各チャンネルにおいて再生された
基準信号よりビデオ信号の取り得る諧調のうち所定の複
数の諧調における基準信号と再生された基準信号との差
分を求め、この差分により所定の複数の諧調における補
正信号を得ると共に所定の複数の諧調以外の諧調の補正
信号をこの差分に基いて直線近似して得て、この補正信
号により各チャンネルの諧調を補正してチャンネル間の
偏差を補正する補正手段(17R)、(17B)とを備えるも
のである。つまり、記録時には、各チヤンネルの垂直ブ
ランキング期間に基準信号、例えばステツプ状の基準信
号SREFを挿入して記録する。そして、再生時には、例え
ば各チヤンネルにおいて再生された基準信号SREFのレベ
ルが所定値となるように各チヤンネルの利得を制御する
ものである。
〔作用〕
再生時には、各チヤンネルにおいて再生された基準信号
SREFのレベルが所定値となるように各チヤンネルの利得
が夫々制御されるので、再生信号として、チヤンネル間
の偏差の補正された信号が得られる。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照しながら本発明の一実施
例について説明しよう。
第1図はVTRの記録系を示すものである。同図におい
て、端子(1)には、例えば第7図Aに示すようなTCI
信号SVが供給される。このTCI信号SVはA/D変換器(2)
で、1サンプル8ビツト(0〜255)のデジタルデータ
に変換された後、チヤンネル分割回路(3)に供給さ
れ、2チヤンネルに分割される。即ち、この分割回路
(3)より第7図B及びCに示すように、1水平期間
(1H)が2倍に伸張されたビデオ信号SVR及びSVBが得ら
れる。これら信号SVR及びSVBは、夫々加算器(4R)及び
(4B)に供給される。
また、端子(1)に供給されるTCI信号SVは同期分離回
路(5)に供給され、水平同期信号PH及び垂直同期信号
PVが得られる。これら同期信号PH,PVは夫々タイミング
発生回路(6)に供給される。そして、この発生回路
(6)からのタイミング信号STは基準信号発生回路
(7)に制御信号として供給される。
発生回路(7)からは、分割回路(3)より得られる信
号SVR及びSVBの垂直ブランキング期間の所定水平期間に
対応して、第3図に示すような、例えばe〜aの5段階
のステツプ状の基準信号SREFが8ビツトのデジタルデー
タで発生される。そして、この基準信号SREFは、加算器
(4R)及び(4B)に供給され、ビデオ信号SVR及びSVB
挿入される。
加算器(4R)及び(4B)より得られる垂直ブランキング
期間の所定水平期間に基準信号SREFの挿入されたビデオ
信号SVR及びSVBは、夫々D/A変換器(8R)及び(8B)で
アナログ信号に変換された後、FM変調回路(9R)及び
(9B)に供給されてFM変調される。そして、夫々記録ア
ンプ(10R)及び(10B)を介して記録磁気ヘツド(11
R)及び(11B)に供給され、磁気テープ(12)に夫々記
録される。
次に、第2図はVTRの再生系を示すものである。同図に
おいて、(13R)及び(13B)は再生磁気ヘツドである。
これら磁気ヘツド(13R)及び(13B)からは、上述した
ように、磁気ヘツド(11R)及び(11B)によつて磁気テ
ープ(12)に記録された信号が夫々得られ、夫々再生ア
ンプ(14R)及び(14B)介してFM復調回路(15R)及び
(15B)に供給される。そして、FM復調回路(15R)及び
(15B)からは、夫々基準信号SREFの挿入されたビデオ
信号SVR及びSVBが得られ、夫々A/D変換器(16R)及び
(16B)で、1サンプル8ビツト(0〜255)のデジタル
データに変換された後、補正回路(17R)及び(17B)に
供給される。
補正回路(17R)は、例えば第4図に示すように構成さ
れる。
同図において、ビデオ信号SVR(デジタルデータ)は、
スイツチ回路(18)及び(19)のA側の固定端子に供給
される。また、(20)は0〜255をカウントする256進カ
ウンタであり、このカウンタ(20)のカウント出力S
CONTは、スイツチ回路(18)及び(19)のB側の固定端
子に供給される。
スイツチ回路(18)及び(19)は、夫々1フイールド毎
に切り換えられ、スイツチ回路(18)がA側及びB側に
夫々切り換えられるとき、スイツチ回路(19)はB側及
びA側に切換えられる。
スイツチ回路(18)及び(19)より得られる信号は、夫
夫256×8ビツトの容量を有するメモリ(21)及び(2
2)にアドレス信号として供給される。メモリ(21)及
び(22)は、夫々スイツチ回路(18)及び(19)がA側
に接続され、ビデオ信号SVRがアドレス信号として供給
されるフイールド期間は読み出し状態とされ、一方、夫
々スイツチ回路(18)及び(19)がB側に接続され、カ
ウンタ(20)の出力SCONTがアドレス信号として供給さ
れるフイールド期間は書き込み状態とされる。つまり、
メモリ(21)及び(22)は1フイールド毎にその状態が
交互に変えられる。
メモリ(21)及び(22)より読み出された信号は、夫々
スイツチ回路(23)のA側及びB側の端子に供給され
る。スイツチ回路(23)は1フイールド毎に切換えら
れ、メモリ(21)及び(22)のうち読み出し状態とされ
ている側に接続される。そして、このスイツチ回路(2
3)より得られる信号が補正回路(17R)の出力とされ
る。
また、(24)はメモリであり、このメモリ(24)にはビ
デオ信号SVRが供給され、このビデオ信号SVRの垂直ブラ
ンキング期間に挿入されている基準信号SREFのデータ
(e〜a)が1フイールド毎に書き込まれる。そして、
後述する演算を行なうために、比較的遅いクロツクで読
み出され、減算器(25)に供給される。また、この減算
器(25)には、カウンタ(20)の出力SCONT(理想値)
が供給される。そして、この減算器(25)において、メ
モリ(24)より読み出された基準信号SREFのデータ(e
〜a)より、これらデータ(e〜a)に対応するカウン
タ(20)の出力SCONTが減算され、この減算器(25)よ
り差分ΔCHが得られる。この差分ΔCHは、データ(e〜
a)に対応する補正量となる。
また、この差分ΔCHは直線近似回路(26)に供給され、
ビデオ信号SVRの0〜255の各諧調に対する補正信号(補
正曲線)を得るために直線近似される。この直線近似さ
れた信号は減算器(27)に供給される。また、この減算
器(27)には、カウンタ(20)の出力SCONT(理想値)
が供給される。そして、この減算器(27)において、カ
ウンタ(20)の出力SCONT(0〜255)より直線近似され
た信号が減算され、この減算器(27)よりビデオ信号S
VRの0〜255の各諧調がSCONT(理想値)に対して補正さ
れた結果の値を示す信号S0〜S255が得られ、順次メモリ
(21),(22)に書き込みデータとして供給される。
補正回路(17R)は以上のように構成され、スイツチ回
路(18)及び(19)が夫々A側及びB側に接続されると
き、メモリ(21)は読み出し状態とされ、このメモリ
(21)に前のフイールドで書き込まれた信号S0〜S
255が、ビデオ信号SVRをアドレス信号として読み出され
る。つまり、この読み出された信号は補正された信号と
なる。また、このとき、メモリ(22)は書き込み状態と
され、減算器(27)からの信号S0〜S255が、カウンタ
(20)の出力をアドレス信号として書き込まれる。一
方、スイツチ回路(18)及び(19)が夫夫B側及びA側
に接続されるときは、上述と逆の動作となる。したがつ
て、スイツチ回路(23)、つまり補正回路(17R)から
は、ゲイン、DCレベル、リニアリテイが所定の値となる
ように補正されたビデオ信号SVRが得られる。
例えば、メモリ(24)に供給される基準信号SREFが理想
値(破線図示)に対して、第5図Aの実線で示すようで
あるとするとき、減算器(25)より得られる差分ΔCH
は、同図Bに示すようになる。したがつて、メモリ(2
1),(22)には、0〜255のアドレスに対して、同図C
の実線(破線はΔCHが零の場合)で示すように、ビデオ
信号SVRの0〜255の各諧調に対して補正された結果の値
を示す信号S0〜S255が書き込まれる。そのため、ビデオ
信号SVRがアドレス信号として供給されるとき、読み出
し出力として、補正されたビデオ信号SVRが得られる。
また、第2図において補正回路(17B)も、上述した第
4図例のように構成され、この補正回路(17B)から
は、ゲイン、DCレベル、リニアリテイが所定の値となる
ように補正されたビデオ信号SVBが得られる。
例えば、メモリ(24)に供給される基準信号SREFが理想
値(破線図示)に対して、第6図Aの実線で示すようで
あるとするとき、減算器(25)より得られる差分ΔCH
は、同図Bに示すようになる。したがつて、メモリ(2
1),(22)には、0〜255のアドレスに対して、同図C
の実線(破線はΔCHが零の場合)で示すように、ビデオ
信号SVBの0〜255の各諧調に対して補正された結果の値
を示す信号S0〜S255が書き込まれる。そのため、ビデオ
信号SVBがアドレス信号として供給されるとき、読み出
し出力として補正されたビデオ信号SVBが得られる。
第2図において、補正回路(17R)及び(17B)より得ら
れる補正されたビデオ信号SVR及びSVBはチヤンネル合成
回路(28)に供給され、夫々のビデオ信号の1水平期間
(1H)が1/2に圧縮され、1H毎に交互に連続した元のTCI
信号SV(第7図A参照)とされ、このTCI信号SVはD/A変
換器(29)を介してアナログ信号とされた後出力端子
(30)に得られる。
このように、本例においては、再生されたビデオ信号S
VR及びSVBに挿入されているステツプ状の基準信号SREF
の各ステツプ(e〜a)のレベルが所定となるように、
再生されたビデオ信号SVR及びSVBが夫々補正回路(17
R)及び(17B)で補正される。そのため、補正回路(17
R)及び(17B)より、夫々ゲイン、DCレベル、リニアリ
テイが夫々所定となるように補正された信号が得られ
る。
したがつて、本例によれば、再生信号SVR、SVB間におけ
る偏差をなくすことができ、出力端子(30)に得られる
TCI信号SVを使用する場合でも、ラインクローリング、
バンデイングノイズ、フリツカ等は生じることがない。
尚、上述実施例においては、基準信号SREFが5段階のス
テツプ状とされているが、ステツプ数はこれに限られる
ものでなく、また他の形状のものも考えられる。また、
上述実施例は8ビツト処理のものを示したが、その他の
ビツト処理(例えば16ビツト)の場合も同様に考えるこ
とができる。また、上述実施例は、2チヤンネルに分割
して記録再生する例であるが、同様に3以上のチヤンネ
ルに分割して記録再生するものにも適用することができ
る。さらに、上述実施例は、本発明をVTRに適用した例
であるが、本発明は例えばデイスクを用いたビデオ信号
処理装置等にも同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、再生時には、各チヤンネル
において再生された基準信号のレベルが所定値となるよ
うに各チヤンネルの利得が夫々制御されるので、再生信
号としてチヤンネル間で偏差のなり信号を得ることがで
きる。したがつて、偏差によつて生じるラインクローリ
ング、バンデイングノイズ、フリツカ等を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3図は基準信号の波形図、第4図は補正回路の構成図、
第5図及び第6図は夫々その説明のための図、第7図は
本発明の説明のための図である。 (3)はチヤンネル分割回路、(7)は基準信号発生回
路、(17R)及び(17B)は夫々補正回路、(28)はチヤ
ンネル合成回路である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n(nは2以上の整数)チャンネルに分割
    して記録されたビデオ信号を再生するビデオ信号処理装
    置において、 上記各チャンネルの垂直ブランキング期間に挿入して記
    録された基準信号を含む上記ビデオ信号を再生する手段
    と、 上記各チャンネルにおいて再生された上記基準信号より
    上記ビデオ信号の取り得る諧調のうち所定の複数の諧調
    における上記基準信号と再生された上記基準信号との差
    分を求め、該差分により上記所定の複数の諧調における
    補正信号を得ると共に上記所定の複数の諧調以外の諧調
    の補正信号を該差分に基いて直線近似して得て、該補正
    信号により上記各チャンネルの諧調を補正してチャンネ
    ル間の偏差を補正する補正手段とを備えることを特徴と
    するビデオ信号処理装置。
  2. 【請求項2】ビデオ信号をn(nは2以上の整数)チャ
    ンネルに分割して記録し再生するビデオ信号処理装置に
    おいて、 上記各チャンネルの垂直ブランキング期間に基準信号を
    挿入して記録する記録手段と、 上記各チャンネルの垂直ブランキング期間に挿入して記
    録された基準信号を含む上記ビデオ信号を再生する手段
    と、 上記各チャンネルにおいて再生された上記基準信号より
    上記ビデオ信号の取り得る諧調のうち所定の複数の諧調
    における上記基準信号と再生された上記基準信号との差
    分を求め、該差分により上記所定の複数の諧調における
    補正信号を得ると共に上記所定の複数の諧調以外の諧調
    の補正信号を該差分に基いて直線近似して得て、該補正
    信号により上記各チャンネルの諧調を補正してチャンネ
    ル間の偏差を補正する補正手段とを備えることを特徴と
    するビデオ信号処理装置。
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