JP2544352B2 - 映像信号の歪補正装置 - Google Patents
映像信号の歪補正装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像信号の歪除去方法に係り、特に磁気録画
再生装置や映像信号の伝送装置などで、再生または受信
した映像信号の歪を除去するのに好適な歪除去装置に関
する。
再生装置や映像信号の伝送装置などで、再生または受信
した映像信号の歪を除去するのに好適な歪除去装置に関
する。
現行のテレビ方法に比べ格段の高精細度、高画質の得
られるいわゆる高品位テレビのように、従来より数倍の
画像情報を有し、従って数倍の広帯域を必要とする新し
い高精細テレビ方式の検討が進められている。
られるいわゆる高品位テレビのように、従来より数倍の
画像情報を有し、従って数倍の広帯域を必要とする新し
い高精細テレビ方式の検討が進められている。
この高精細テレビの実用化には、広帯域の高精細映像
信号を適確に記録再生できるVTRなどの磁気記録再生装
置の実現が重要な課題となっている。この高精細テレビ
対応のVTRとして、その試作例が、テレビジョン学会技
術報告VR73−6(昭和61年1月22日)における佐々木、
他による“ハイビジョン(帯域圧縮方式)VTRの開発”
と題する文献に述べられている。
信号を適確に記録再生できるVTRなどの磁気記録再生装
置の実現が重要な課題となっている。この高精細テレビ
対応のVTRとして、その試作例が、テレビジョン学会技
術報告VR73−6(昭和61年1月22日)における佐々木、
他による“ハイビジョン(帯域圧縮方式)VTRの開発”
と題する文献に述べられている。
このVTRでは、広帯域の信号を記録するために複数の
チャネルに分割して記録する方式を採用している。チャ
ネル分割記録方式では、チャネル間のDCオフセット差、
ゲイン差があると、再生画像にラインフリッカが生じ著
しく画質を劣化する。そこで、チャネル間の差を除去す
るために歪補正装置を用いている。
チャネルに分割して記録する方式を採用している。チャ
ネル分割記録方式では、チャネル間のDCオフセット差、
ゲイン差があると、再生画像にラインフリッカが生じ著
しく画質を劣化する。そこで、チャネル間の差を除去す
るために歪補正装置を用いている。
上記従来技術では垂直ブランキング期間にランプ波形
を多重して記録し、再生時には、再生されたランプ波形
と記録時のランプ波形を記憶した読出し専用メモリ(RO
M)からのランプ波形との対応から、波形歪を除去する
装置を用いている。この従来方法では、再生されたラン
プ波形をもとに歪除去を行なっているため、再生信号の
S/Nが不充分であると、雑音の影響により別の歪が付加
されてしまう。そこで、数フィールドにわたりランプ波
形を取り込み加算平均、平滑化などの処理を行なう必要
がある。従って、回路規模が大きくなるばかりでなく、
数フィールドにわたって平均化するため、ダイナミック
に変化するDC変動には追従せず、その部分では波形歪を
拡大するという問題がある。
を多重して記録し、再生時には、再生されたランプ波形
と記録時のランプ波形を記憶した読出し専用メモリ(RO
M)からのランプ波形との対応から、波形歪を除去する
装置を用いている。この従来方法では、再生されたラン
プ波形をもとに歪除去を行なっているため、再生信号の
S/Nが不充分であると、雑音の影響により別の歪が付加
されてしまう。そこで、数フィールドにわたりランプ波
形を取り込み加算平均、平滑化などの処理を行なう必要
がある。従って、回路規模が大きくなるばかりでなく、
数フィールドにわたって平均化するため、ダイナミック
に変化するDC変動には追従せず、その部分では波形歪を
拡大するという問題がある。
本発明の目的はダイナミックに変化するDC変動に対し
ても歪除去可能であり、回路規模も比較的に小さくてす
む歪補正装置を実現することにある。
ても歪除去可能であり、回路規模も比較的に小さくてす
む歪補正装置を実現することにある。
上記目的は以下のようにして達成される。即ち水平ブ
ランキング期間あるいは垂直ブランキング期間などの冗
長期間に少なくとも2つの基準レベル(黒レベルLB,100
%白レベルLW,50%灰レベルLGなど)を付加して記録す
る。再生時には、再生された基準レベル(再生黒レベル
LB′,再生白レベルLW′,再生灰レベルLG′など)を各
レベル毎に平均化する手段と、その平均化された複数の
再生基準レベルをもとに補正データと該データに1対1
に対応するアドレスを発生する発生手段と、このアドレ
スにより上記補正データを記憶するメモリと、このメモ
リから上記補正データを読取る読取り手段と、再生映像
信号をサンプリングする手段とを持つ。
ランキング期間あるいは垂直ブランキング期間などの冗
長期間に少なくとも2つの基準レベル(黒レベルLB,100
%白レベルLW,50%灰レベルLGなど)を付加して記録す
る。再生時には、再生された基準レベル(再生黒レベル
LB′,再生白レベルLW′,再生灰レベルLG′など)を各
レベル毎に平均化する手段と、その平均化された複数の
再生基準レベルをもとに補正データと該データに1対1
に対応するアドレスを発生する発生手段と、このアドレ
スにより上記補正データを記憶するメモリと、このメモ
リから上記補正データを読取る読取り手段と、再生映像
信号をサンプリングする手段とを持つ。
そして記録、再生回路のゲインばらつきによる振幅の
伸縮やDCオフセットなどの生じた映像信号をサンプリン
グ手段によりサンプリングし、そのサンプル値を上記メ
モリのアドレス値とし、読出されたデータを映像信号と
することにより、映像信号の振幅の伸縮やDCオフセット
などを除去できる。
伸縮やDCオフセットなどの生じた映像信号をサンプリン
グ手段によりサンプリングし、そのサンプル値を上記メ
モリのアドレス値とし、読出されたデータを映像信号と
することにより、映像信号の振幅の伸縮やDCオフセット
などを除去できる。
上記基準レベルは所定の期間一定値を保持するように
記録するので、再生信号のS/Nが悪くても積分回路を通
すことによりその期間内で雑音の影響を除去できる。従
って、基準レベルが表われる毎に上記メモリ内容を改め
ることができ、ダイナミックなDC変動、振幅歪などに対
してもその歪を除去することができる。
記録するので、再生信号のS/Nが悪くても積分回路を通
すことによりその期間内で雑音の影響を除去できる。従
って、基準レベルが表われる毎に上記メモリ内容を改め
ることができ、ダイナミックなDC変動、振幅歪などに対
してもその歪を除去することができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第
1図において、1は例えばVTRの記録・再生により歪を
受けた映像信号VPの入力端子、2は歪補正された映像信
号VCの出力端子、10は端子1より入力された歪を受けた
映像信号VPを所定の電位に固定するためのクランプ回
路、11はAD変換器、20は基準レベルが雑音により変動す
るのを防ぐための積分回路、30はパルス発生回路、31は
パルス発生回路30より出力されるパルス信号PAを計数す
ることによりメモリ50のアドレス信号を発生するアドレ
ス発生回路、32は同じくパルス発生回路30より出力され
るパルス信号PDを計数し歪補正データを発生するデータ
発生回路、40は切換え回路、60はDA変換器である。
1図において、1は例えばVTRの記録・再生により歪を
受けた映像信号VPの入力端子、2は歪補正された映像信
号VCの出力端子、10は端子1より入力された歪を受けた
映像信号VPを所定の電位に固定するためのクランプ回
路、11はAD変換器、20は基準レベルが雑音により変動す
るのを防ぐための積分回路、30はパルス発生回路、31は
パルス発生回路30より出力されるパルス信号PAを計数す
ることによりメモリ50のアドレス信号を発生するアドレ
ス発生回路、32は同じくパルス発生回路30より出力され
るパルス信号PDを計数し歪補正データを発生するデータ
発生回路、40は切換え回路、60はDA変換器である。
端子1より入力された再生映像信号VPはクランプ回路
10で同期信号先端あるいはペデスタルレベルが所定電位
となるように固定される。クランプ回路10の出力はAD変
換器11に入力され、サンプリングされた後、ディジタル
信号に変換される。AD変換器11の出力は積分回路20及び
切換え回路40に入力される。
10で同期信号先端あるいはペデスタルレベルが所定電位
となるように固定される。クランプ回路10の出力はAD変
換器11に入力され、サンプリングされた後、ディジタル
信号に変換される。AD変換器11の出力は積分回路20及び
切換え回路40に入力される。
映像信号の記録時に、水平ブランキング期間、垂直ブ
ランキング期間などの冗長期間に基準信号を付加する。
本実施例では、垂直ブランキング期間に黒レベルLBと白
レベルLWの基準信号を付加した場合について説明する。
第2図はその記録信号波形の模式図を示す。第2図で、
期間τ1は基準レベルとなる黒レベル信号期間を示し、
期間τ2は基準レベルとなる白レベル信号期間を示す。
ランキング期間などの冗長期間に基準信号を付加する。
本実施例では、垂直ブランキング期間に黒レベルLBと白
レベルLWの基準信号を付加した場合について説明する。
第2図はその記録信号波形の模式図を示す。第2図で、
期間τ1は基準レベルとなる黒レベル信号期間を示し、
期間τ2は基準レベルとなる白レベル信号期間を示す。
積分回路20に入力された映像信号の垂直ブランキング
期間のうち、期間τ1の信号を積分し再生黒レベルLB′
を求めパルス発生回路30に入力する。同様に、期間τ2
の信号を積分し再生白レベルLW′を求めパルス発生回路
に入力する。
期間のうち、期間τ1の信号を積分し再生黒レベルLB′
を求めパルス発生回路30に入力する。同様に、期間τ2
の信号を積分し再生白レベルLW′を求めパルス発生回路
に入力する。
パルス発生回路30では、映像信号VPの歪を補正するた
め補正値をメモリ50に書込むための、アドレス発生用の
パルス信号PAとデータ発生のパルス信号PDを発生する。
パルス信号PAは再生黒レベルLB′と再生白レベルLW′の
値に基づき作られ、アドレス発生回路31に入力される。
アドレス発生回路31では、入力されたパルス信号PAを計
数しアドレス信号を作り、切換え回路40を介してメモリ
50のアドレス入力端子に入力される。アドレス発生回路
31は具体的には入力されたパルス信号PAを計数する計数
回路で構成できる。
め補正値をメモリ50に書込むための、アドレス発生用の
パルス信号PAとデータ発生のパルス信号PDを発生する。
パルス信号PAは再生黒レベルLB′と再生白レベルLW′の
値に基づき作られ、アドレス発生回路31に入力される。
アドレス発生回路31では、入力されたパルス信号PAを計
数しアドレス信号を作り、切換え回路40を介してメモリ
50のアドレス入力端子に入力される。アドレス発生回路
31は具体的には入力されたパルス信号PAを計数する計数
回路で構成できる。
パルス信号PDは正しい黒レベルLBと正しい白レベルLW
の値に基づき作られ、データ発生回路32に入力される。
データ発生回路32では、入力されたパルス信号PDを計数
しデータ信号を作り、メモリ50のデータ入力端子に入力
される。データ発生回路32は具体的には入力されたパル
ス信号PDを計数する計数回路で構成できる。
の値に基づき作られ、データ発生回路32に入力される。
データ発生回路32では、入力されたパルス信号PDを計数
しデータ信号を作り、メモリ50のデータ入力端子に入力
される。データ発生回路32は具体的には入力されたパル
ス信号PDを計数する計数回路で構成できる。
以上のようにして作られたデータ信号は、アドレス信
号に対応してメモリ50に書込まれる。
号に対応してメモリ50に書込まれる。
一方、映像信号期間では、切換え回路40は端子b側に
切換えられ、ディジタル映像信号の値がメモリ50のアド
レス信号として入力される。そしてこのアドレス信号に
基づき、メモリ50からデータが読取られ、このデータ値
を歪補正された値としてDA変換器60に入力される。DA変
換器では、ディジタルデータをアナログ信号に変換し
て、補正された映像信号VCを得て、端子2より補正され
た映像信号VCを出力する。
切換えられ、ディジタル映像信号の値がメモリ50のアド
レス信号として入力される。そしてこのアドレス信号に
基づき、メモリ50からデータが読取られ、このデータ値
を歪補正された値としてDA変換器60に入力される。DA変
換器では、ディジタルデータをアナログ信号に変換し
て、補正された映像信号VCを得て、端子2より補正され
た映像信号VCを出力する。
第3図は、メモリ50に書込まれる補正データの発生方
法を示す図である。第3図で、横軸は補正信号のレベル
を表わしており、縦軸は再生信号のレベルを表わす。第
3図の座標Bは正しい黒レベルLBと再生黒レベルLB′で
表わされる位置を示しており、座標Wは正しい白レベル
LWと再生白レベルLW′で表わされる位置を示している。
また、記録・再生過程で生じる歪特性を点線で示してい
る。そして、歪補正特性を座標B,Wを直線で結んだ実線
で示す。歪補正のためのデータは点線で示される実際の
歪特性を一次近次した実線上のデータから作られる。即
ち、再生黒レベルLB′に相当する値をメモリ50のアドレ
ス値とし、正しい黒レベルLBに相当する値をデータとし
てメモリに書き込む。これは、それぞれの値LB′,LBを
アドレス発生回路31を構成する計数回路及びデータ発生
回路32を構成する計数回路にロードすればよい。この計
数回路のロード機能は通常用いられる汎用ロジックICが
標準でもっている機能である。そして、アドレス発生回
路31、データ発生回路32はそれぞれ入力されるパルス信
号PA,PDを計数することで、上記した一次近似特性のア
ドレスとデータが作られる。
法を示す図である。第3図で、横軸は補正信号のレベル
を表わしており、縦軸は再生信号のレベルを表わす。第
3図の座標Bは正しい黒レベルLBと再生黒レベルLB′で
表わされる位置を示しており、座標Wは正しい白レベル
LWと再生白レベルLW′で表わされる位置を示している。
また、記録・再生過程で生じる歪特性を点線で示してい
る。そして、歪補正特性を座標B,Wを直線で結んだ実線
で示す。歪補正のためのデータは点線で示される実際の
歪特性を一次近次した実線上のデータから作られる。即
ち、再生黒レベルLB′に相当する値をメモリ50のアドレ
ス値とし、正しい黒レベルLBに相当する値をデータとし
てメモリに書き込む。これは、それぞれの値LB′,LBを
アドレス発生回路31を構成する計数回路及びデータ発生
回路32を構成する計数回路にロードすればよい。この計
数回路のロード機能は通常用いられる汎用ロジックICが
標準でもっている機能である。そして、アドレス発生回
路31、データ発生回路32はそれぞれ入力されるパルス信
号PA,PDを計数することで、上記した一次近似特性のア
ドレスとデータが作られる。
再生映像信号VPとして、第3図に示す信号VPを考え
る。レベル▲LG′ 1▼がメモリ50のアドレス信号として
入力されると、正しいレベルLG1がメモリ50より読出さ
れる。この値は即ち歪の補正された値となる。また、レ
ベル▲LG′ 2▼がメモリ50のアドレス信号として入力さ
れると、同様に正しいレベルLG2がメモリ50より読出さ
れる。
る。レベル▲LG′ 1▼がメモリ50のアドレス信号として
入力されると、正しいレベルLG1がメモリ50より読出さ
れる。この値は即ち歪の補正された値となる。また、レ
ベル▲LG′ 2▼がメモリ50のアドレス信号として入力さ
れると、同様に正しいレベルLG2がメモリ50より読出さ
れる。
歪特性は、再生黒レベルLB′と再生白レベルLW′を直
線で結んだ直線特性で近似しているので本実施例によれ
ば、再生信号レベルの伸縮歪、再生信号のDCオフセット
歪が補正できる。
線で結んだ直線特性で近似しているので本実施例によれ
ば、再生信号レベルの伸縮歪、再生信号のDCオフセット
歪が補正できる。
また、記録、再生過程の例えばアンプや、FM変復調器
で非直線歪が生じると、再生黒レベルLB′と再生白レベ
ルLW′を直線で近似した歪特性では中間レベル付近で補
正誤差が大きくなる。より精度の良い補正を行なうため
に、第4図に示す波形を記録する。即ち、水平ブランキ
ング期間又は垂直ブランキング期間などの冗長な期間
に、黒レベル信号(期間τ1)、50%灰レベル信号(期
間τ3)白レベル信号(期間τ2)を多重して記録す
る。
で非直線歪が生じると、再生黒レベルLB′と再生白レベ
ルLW′を直線で近似した歪特性では中間レベル付近で補
正誤差が大きくなる。より精度の良い補正を行なうため
に、第4図に示す波形を記録する。即ち、水平ブランキ
ング期間又は垂直ブランキング期間などの冗長な期間
に、黒レベル信号(期間τ1)、50%灰レベル信号(期
間τ3)白レベル信号(期間τ2)を多重して記録す
る。
再生時には、期間τ1の再生信号を積分回路20で積分
し、その平均レベル再生黒レベルLB′としてパルス発生
回路30に入力する。同様に期間τ3の再生信号、期間τ
2の再生信号を積分回路20で積分しその平均レベルをそ
れぞれ再生灰レベルLG′、再生白レベルLW′としてパル
ス発生回路30に入力する。
し、その平均レベル再生黒レベルLB′としてパルス発生
回路30に入力する。同様に期間τ3の再生信号、期間τ
2の再生信号を積分回路20で積分しその平均レベルをそ
れぞれ再生灰レベルLG′、再生白レベルLW′としてパル
ス発生回路30に入力する。
パルス発生回路30では、再生黒レベルLB′、再生灰レ
ベルLG′、再生白レベルLW′に基づき、メモリ50のアド
レス信号発生のためのパルス信号PAを発生する。以下第
2図に示す信号波形を用いて処理した場合と同様に再生
黒レベルLB′をアドレス発生回路31を構成する計数回路
にロードし、パルス信号PAをアドレス発生回路31に入力
し、パルス信号PAを計数し、得られたアドレス信号を切
換え回路40を介してメモリ50のアドレス入力端子に入力
する。また、正しい黒レベルLBをデータ発生回路32を構
成する計数回路にロードし、パルス信号PDをデータ発生
回路32に入力し、パルス信号PDを計数し、得られた補正
データをメモリ50のデータ入力端子に入力する。そし
て、上記アドレス信号に対応させて、データ信号をメモ
リに書込む。
ベルLG′、再生白レベルLW′に基づき、メモリ50のアド
レス信号発生のためのパルス信号PAを発生する。以下第
2図に示す信号波形を用いて処理した場合と同様に再生
黒レベルLB′をアドレス発生回路31を構成する計数回路
にロードし、パルス信号PAをアドレス発生回路31に入力
し、パルス信号PAを計数し、得られたアドレス信号を切
換え回路40を介してメモリ50のアドレス入力端子に入力
する。また、正しい黒レベルLBをデータ発生回路32を構
成する計数回路にロードし、パルス信号PDをデータ発生
回路32に入力し、パルス信号PDを計数し、得られた補正
データをメモリ50のデータ入力端子に入力する。そし
て、上記アドレス信号に対応させて、データ信号をメモ
リに書込む。
第5図は、第4図の信号波形を用いて処理する場合の
補正データの発生方法を示す図である。第5図は、横軸
は補正信号のレベルを表わしており縦軸は再生信号のレ
ベルを表わす。座標Bは正しい黒レベルLBと再生黒レベ
ルLB′で表わされる位置を示しており、座標Gは正しい
灰レベルLGと再生灰レベルLG′で表わされる位置を、座
標Wは正しい白レベルLWと再生白レベルLW′で表わされ
る位置を示している。また、記録・再生過程で生じる歪
特性を点線で示している。そして、歪補正特性を実線で
示す。従って、歪補正のためのデータは座標Bと座標G
を直線で結んだ直線上及び、座標Gと座標Wを直線で結
んだ直線上の座標で表わされる値から作られる。
補正データの発生方法を示す図である。第5図は、横軸
は補正信号のレベルを表わしており縦軸は再生信号のレ
ベルを表わす。座標Bは正しい黒レベルLBと再生黒レベ
ルLB′で表わされる位置を示しており、座標Gは正しい
灰レベルLGと再生灰レベルLG′で表わされる位置を、座
標Wは正しい白レベルLWと再生白レベルLW′で表わされ
る位置を示している。また、記録・再生過程で生じる歪
特性を点線で示している。そして、歪補正特性を実線で
示す。従って、歪補正のためのデータは座標Bと座標G
を直線で結んだ直線上及び、座標Gと座標Wを直線で結
んだ直線上の座標で表わされる値から作られる。
第3図の場合と同様に、再生映像信号VPとして信号VP
を考える。レベル▲LG′ 1▼がメモリ50のアドレス信号
として入力されると、正しいレベルLG1がメモリ50より
読出される。以下同様にして波形歪が補正されて出力さ
れる。
を考える。レベル▲LG′ 1▼がメモリ50のアドレス信号
として入力されると、正しいレベルLG1がメモリ50より
読出される。以下同様にして波形歪が補正されて出力さ
れる。
本実施例の場合には、基準信号レベルを3点としてい
るため、非直線歪に対してもその補正効果を大きく得る
ことができる。
るため、非直線歪に対してもその補正効果を大きく得る
ことができる。
また、基準レベルをさらに増加させても良く、基準レ
ベルを多くすることによりそれだけ補正残を少なくする
ことができ、その補正効果が大となる。
ベルを多くすることによりそれだけ補正残を少なくする
ことができ、その補正効果が大となる。
また、第3図,第5図において、正しい黒レベルLBを
補正信号レベルの“0"と異なる点に図示しているが、
“0"と一致させても良く、同様に白レベルLWをフルスケ
ール値にしても良い。このようにすることにより、補正
信号の量子化誤差を低減することができる。黒レベルLB
を“0"とすると、負極性の同期信号についてはクリップ
されてしまうので、映像信号の歪補正後に同期信号を付
加する必要がある。また、黒レベルLBを“0"と異ならし
めて、負極同期信号も同時に歪補正する場合には、第3
図,第5図において、実線を座標Bの左側に延長し、そ
の部分の補正データについてもメモリ50に書込んでお
く。これにより、負極同期信号部分についても映像信号
期間と同一処理により再生することが可能となる。
補正信号レベルの“0"と異なる点に図示しているが、
“0"と一致させても良く、同様に白レベルLWをフルスケ
ール値にしても良い。このようにすることにより、補正
信号の量子化誤差を低減することができる。黒レベルLB
を“0"とすると、負極性の同期信号についてはクリップ
されてしまうので、映像信号の歪補正後に同期信号を付
加する必要がある。また、黒レベルLBを“0"と異ならし
めて、負極同期信号も同時に歪補正する場合には、第3
図,第5図において、実線を座標Bの左側に延長し、そ
の部分の補正データについてもメモリ50に書込んでお
く。これにより、負極同期信号部分についても映像信号
期間と同一処理により再生することが可能となる。
次に第1図のパルス発生回路30を構成する一次近似の
ためのアドレス発生用のパルス信号PA、データ発生用の
パルス信号PDを発生するための回路の一実施例を第6図
に示す。第7図はその各部波形図である。本実施例では
基準信号として第2図に示すように、黒レベルLBと白レ
ベルLWを持つ場合について説明する。第6図において、
100はクロック信号の入力端子、101は積分回路で雑音除
去された再生基準レベル(再生黒レベルLB′,再生白レ
ベルLW′)の入力端子、102はアドレス発生用のパルス
信号PAの出力端子、103はデータ発生用のパルス信号PD
の出力端子、110は端子100より入力されたクロック信号
の計数回路、120は正しい白レベルLWと正しい黒レベルL
Bの差信号を出力する基準差信号出力回路、121は端子10
1より入力された再生白レベルLW′と再生黒レベルLB′
の差信号を出力する再生差信号出力回路、130〜132は反
転回路、140〜148はAND回路、150,151はOR回路である。
ためのアドレス発生用のパルス信号PA、データ発生用の
パルス信号PDを発生するための回路の一実施例を第6図
に示す。第7図はその各部波形図である。本実施例では
基準信号として第2図に示すように、黒レベルLBと白レ
ベルLWを持つ場合について説明する。第6図において、
100はクロック信号の入力端子、101は積分回路で雑音除
去された再生基準レベル(再生黒レベルLB′,再生白レ
ベルLW′)の入力端子、102はアドレス発生用のパルス
信号PAの出力端子、103はデータ発生用のパルス信号PD
の出力端子、110は端子100より入力されたクロック信号
の計数回路、120は正しい白レベルLWと正しい黒レベルL
Bの差信号を出力する基準差信号出力回路、121は端子10
1より入力された再生白レベルLW′と再生黒レベルLB′
の差信号を出力する再生差信号出力回路、130〜132は反
転回路、140〜148はAND回路、150,151はOR回路である。
端子100より入力されたクロック信号は計数回路110に
入力され、計数された出力Q1,Q2,Q3,Q4が出力される。
第7図Q1〜Q4はその波形を示している。信号Q1はAND回
路140〜142に入力され、信号Q4はAND回路141,142,信号Q
3はAND回路142に入力される。さらに、信号Q2,Q3,Q4は
それぞれ反転回路130〜132に入力され、反転された出力
信号▲▼,▲▼,▲▼はそれぞれAND回路1
40〜142に入力される。AND回路140〜142の出力信号P1〜
P3はそれぞれ(1)〜(3)式で表わされる。
入力され、計数された出力Q1,Q2,Q3,Q4が出力される。
第7図Q1〜Q4はその波形を示している。信号Q1はAND回
路140〜142に入力され、信号Q4はAND回路141,142,信号Q
3はAND回路142に入力される。さらに、信号Q2,Q3,Q4は
それぞれ反転回路130〜132に入力され、反転された出力
信号▲▼,▲▼,▲▼はそれぞれAND回路1
40〜142に入力される。AND回路140〜142の出力信号P1〜
P3はそれぞれ(1)〜(3)式で表わされる。
P1=Q1・▲▼ ……(1) P2=Q1・Q2・▲▼ ……(2) P3=Q1・Q2・Q3・▲▼ ……(3) さらに一般的には(4)式で表わせる。
第7図P1〜P3はその波形を示している。信号P1〜P3の
パルス波形は互いに重なることなく、また互いに隣り合
う信号P1とP2又は信号P2とP3などのパルスの数は倍数の
関係にある。従って、m(mは正整数)個のパルスを出
力するためには、mは2進数で表わし、その値に従って
信号P1〜P3を選択することにより、所定のm個のパルス
を得ることができる。
パルス波形は互いに重なることなく、また互いに隣り合
う信号P1とP2又は信号P2とP3などのパルスの数は倍数の
関係にある。従って、m(mは正整数)個のパルスを出
力するためには、mは2進数で表わし、その値に従って
信号P1〜P3を選択することにより、所定のm個のパルス
を得ることができる。
具体的には、基準差信号出力回路120より、正しい白
レベルLWと正しい黒レベルLBの差を2進数で表わし、そ
の値を出力しAND回路143〜145に入力する。この時MSB側
のビットをAND回路143に入力する。同様に、再生差信号
出力回路121より、再生白レベルLW′と再生黒レベルL
B′の差を2進数で表わし、その値を出力し、AND回路14
6〜148に入力する。この時MSB側のビットをAND回路146
に入力する。また、信号P1をAND回路143,146の他の入力
端子に入力する。信号P2,P3もそれぞれAND回路144,147
と145,148に入力する。AND回路143〜145の出力をOR回路
150に入力してパルスを加算することによりパルス信号P
Dが出力される。また、AND回路146〜148の出力OR回路15
1に入力してパルスを加算することによりパルス信号PA
が出力される。
レベルLWと正しい黒レベルLBの差を2進数で表わし、そ
の値を出力しAND回路143〜145に入力する。この時MSB側
のビットをAND回路143に入力する。同様に、再生差信号
出力回路121より、再生白レベルLW′と再生黒レベルL
B′の差を2進数で表わし、その値を出力し、AND回路14
6〜148に入力する。この時MSB側のビットをAND回路146
に入力する。また、信号P1をAND回路143,146の他の入力
端子に入力する。信号P2,P3もそれぞれAND回路144,147
と145,148に入力する。AND回路143〜145の出力をOR回路
150に入力してパルスを加算することによりパルス信号P
Dが出力される。また、AND回路146〜148の出力OR回路15
1に入力してパルスを加算することによりパルス信号PA
が出力される。
以上のようにして得られたパルス信号PA,PDに基づき
メモリ50のアドレス信号とデータ信号を作ることによ
り、第3図に示すように、座標B,Wを直線で結んだ線上
の値をメモリ50に書込むことができる。
メモリ50のアドレス信号とデータ信号を作ることによ
り、第3図に示すように、座標B,Wを直線で結んだ線上
の値をメモリ50に書込むことができる。
本実施例では、基準信号として、黒レベルLBと白レベ
ルLWを用いた場合について説明を行なったが、基準信号
として、灰レベルLGやもっと多くの基準レベルを用いた
時にも同様に補正データを得ることができる。基準レベ
ルとしてLGを追加した場合には、第6図の基準差信号出
力回路120でまず、正しい灰レベルLGと正しい黒レベルL
Bの差信号を出力し、同時に再生差信号出力回路121で再
生灰レベルLG′と再生黒レベルLB′の差信号を出力し、
パルス信号PA,PDを得る。この時のパルス信号PA,PDをそ
れぞれアドレス発生回路31とデータ発生回路32に入力し
て第5図の座標B,Gを結ぶ直線上のデータを得る。引続
き基準差信号出力回路120より正しい白レベルLWと正し
い灰レベルLGの差信号を出力し、同時に再生差信号出力
回路121で再生白レベルLW′と再生灰レベルLG′の差信
号を出力して、パルス信号PA,PDを得る。この時のパル
ス信号PA,PDを引続き、アドレス発生回路31,データ発生
回路32に入力することにより、第5図の座標G,Wを結ぶ
直線上のデータを得る。なお、再生差信号出力回路121
と基準差信号出力回路120で、対応する基準レベルの差
信号を出力するための同期用信号を再生差信号出力回路
121より出力し、基準差信号出力回路120に入力する。第
6図ではこれを点線で示す。
ルLWを用いた場合について説明を行なったが、基準信号
として、灰レベルLGやもっと多くの基準レベルを用いた
時にも同様に補正データを得ることができる。基準レベ
ルとしてLGを追加した場合には、第6図の基準差信号出
力回路120でまず、正しい灰レベルLGと正しい黒レベルL
Bの差信号を出力し、同時に再生差信号出力回路121で再
生灰レベルLG′と再生黒レベルLB′の差信号を出力し、
パルス信号PA,PDを得る。この時のパルス信号PA,PDをそ
れぞれアドレス発生回路31とデータ発生回路32に入力し
て第5図の座標B,Gを結ぶ直線上のデータを得る。引続
き基準差信号出力回路120より正しい白レベルLWと正し
い灰レベルLGの差信号を出力し、同時に再生差信号出力
回路121で再生白レベルLW′と再生灰レベルLG′の差信
号を出力して、パルス信号PA,PDを得る。この時のパル
ス信号PA,PDを引続き、アドレス発生回路31,データ発生
回路32に入力することにより、第5図の座標G,Wを結ぶ
直線上のデータを得る。なお、再生差信号出力回路121
と基準差信号出力回路120で、対応する基準レベルの差
信号を出力するための同期用信号を再生差信号出力回路
121より出力し、基準差信号出力回路120に入力する。第
6図ではこれを点線で示す。
以下、基準レベルが増加した場合にも、基準レベル毎
に直線で結んだ線上のデータを得ることができ、非直線
歪が生じた場合にも、補正残を少なくして歪補正を行な
うことができる。
に直線で結んだ線上のデータを得ることができ、非直線
歪が生じた場合にも、補正残を少なくして歪補正を行な
うことができる。
なお、第6図に示す実施例では、信号P1〜P3を用いて
パルス信号PA,PDを得る場合について図示したが、一般
には、(4)式で示されるPnを用いて回路を構成するこ
とができ、その数は第1図に示すAD変換器の量子化ビッ
ト数に応じて定める。
パルス信号PA,PDを得る場合について図示したが、一般
には、(4)式で示されるPnを用いて回路を構成するこ
とができ、その数は第1図に示すAD変換器の量子化ビッ
ト数に応じて定める。
また、記録時に付加した基準信号期間は第1図のメモ
リ50より信号を読出さないため、この期間ではメモリ50
の出力をペデスタルレベルとなるようにしておくことに
より、付加した信号を自動的に除去することができ、も
とのプランキング期間を復元することができる。
リ50より信号を読出さないため、この期間ではメモリ50
の出力をペデスタルレベルとなるようにしておくことに
より、付加した信号を自動的に除去することができ、も
とのプランキング期間を復元することができる。
また、第2図,第4図に示すように基準信号を垂直ブ
ランキング期間に付加した場合にも、一フィールド毎に
メモリ50への補正データの書込みを行なえるので、ダイ
ナミックに変動するDCオフセットや振幅歪に対しても応
答性良く補正することができる。
ランキング期間に付加した場合にも、一フィールド毎に
メモリ50への補正データの書込みを行なえるので、ダイ
ナミックに変動するDCオフセットや振幅歪に対しても応
答性良く補正することができる。
また、基準信号は、垂直ブランキング期間だけでな
く、必要に応じて映像信号を時間シフトして冗長期間を
設け、その冗長期間に多重しても良い。この場合にはさ
らに応答を早めることができる。
く、必要に応じて映像信号を時間シフトして冗長期間を
設け、その冗長期間に多重しても良い。この場合にはさ
らに応答を早めることができる。
本発明による歪補正装置は、信号の歪補正及びDCオフ
セットの補正を絶対的に行なえることから映像信号を複
数のチャネルに分割して処理した後もとのチャネルに直
す装置に用いることにより、チャネル間のばらつきを補
正することができ、フリッカなどの画質劣化を著しく低
減することができる。
セットの補正を絶対的に行なえることから映像信号を複
数のチャネルに分割して処理した後もとのチャネルに直
す装置に用いることにより、チャネル間のばらつきを補
正することができ、フリッカなどの画質劣化を著しく低
減することができる。
第8図は、映像信号を2つのチャネルに分割して記録
する場合に本発明の歪補正装置を用いた場合の実施例で
ある。
する場合に本発明の歪補正装置を用いた場合の実施例で
ある。
第8図において、200は映像信号の入力端子、201は再
生映像信号の出力端子、210は映像信号記録処理回路、2
20はチャネル分割回路、230,231は変調信号処理回路、2
40,241は記録アンプ250,251は磁気ヘッド、252は磁気テ
ープ、260,261は再生アンプ、270,271は復調信号処理回
路280,281は本発明による歪補正装置、290は切換え回
路、300は映像信号再生処理回路である。
生映像信号の出力端子、210は映像信号記録処理回路、2
20はチャネル分割回路、230,231は変調信号処理回路、2
40,241は記録アンプ250,251は磁気ヘッド、252は磁気テ
ープ、260,261は再生アンプ、270,271は復調信号処理回
路280,281は本発明による歪補正装置、290は切換え回
路、300は映像信号再生処理回路である。
端子200より入力された映像信号は映像信号記録処理
回路210で記録処理が行なわれる。ここでは、水平ブラ
ンキング期間あるいは、垂直ブランキング期間などの冗
長な期間に第2図,第4図に示す基準信号も付加され
る。記録信号処理された信号はチャネル分割回路220に
入力される。ここでは、映像信号を2つのチャネルに分
割し、映像信号を2倍に時間伸長する。基準信号を垂直
ブランキング期間に付加する場合には、各チャネルの垂
直ブランキング期間に基準信号が付加されるようにす
る。時間伸長され帯域の半減した映像信号はそれぞれ変
調信号処理回路230,231で周波数変調処理された後、記
録アンプ240,241,磁気ヘッド250,251を介して磁気テー
プ252に記録される。
回路210で記録処理が行なわれる。ここでは、水平ブラ
ンキング期間あるいは、垂直ブランキング期間などの冗
長な期間に第2図,第4図に示す基準信号も付加され
る。記録信号処理された信号はチャネル分割回路220に
入力される。ここでは、映像信号を2つのチャネルに分
割し、映像信号を2倍に時間伸長する。基準信号を垂直
ブランキング期間に付加する場合には、各チャネルの垂
直ブランキング期間に基準信号が付加されるようにす
る。時間伸長され帯域の半減した映像信号はそれぞれ変
調信号処理回路230,231で周波数変調処理された後、記
録アンプ240,241,磁気ヘッド250,251を介して磁気テー
プ252に記録される。
磁気テープ252より磁気ヘッド250,251で再生された映
像信号はそれぞれ再生アンプ260,261を介して復調信号
処理回路270,271に入力され、周波数復調される。周波
数復調された映像信号はそれぞれ本発明による歪補正装
置280,281に入力される。歪補正装置280,281ではDCオフ
セット、振幅歪を補正し、両チャネルの信号レベルを合
わせる。歪補正された映像信号は切換え回路290で時間
軸を1/2に圧縮し、2チャネルの信号を統合し一連の信
号に復元する。そして、一連の映像信号は映像信号再生
処理回路300で再生処理される。そして端子201よりもと
の映像信号が再生復元されて出力される。
像信号はそれぞれ再生アンプ260,261を介して復調信号
処理回路270,271に入力され、周波数復調される。周波
数復調された映像信号はそれぞれ本発明による歪補正装
置280,281に入力される。歪補正装置280,281ではDCオフ
セット、振幅歪を補正し、両チャネルの信号レベルを合
わせる。歪補正された映像信号は切換え回路290で時間
軸を1/2に圧縮し、2チャネルの信号を統合し一連の信
号に復元する。そして、一連の映像信号は映像信号再生
処理回路300で再生処理される。そして端子201よりもと
の映像信号が再生復元されて出力される。
本実施例によれば、チャネル間のばらつきは再生映像
信号の歪補正を行なうことにより無くすことができ、フ
リッカなどの画質劣化を著しく低減することができる。
信号の歪補正を行なうことにより無くすことができ、フ
リッカなどの画質劣化を著しく低減することができる。
また、第8図に示す実施例では2チャネル分割記録す
る場合の例について示したが、3以上のチャネルに分割
して記録しても良く、その場合にも本発明の主旨にそう
ものである。
る場合の例について示したが、3以上のチャネルに分割
して記録しても良く、その場合にも本発明の主旨にそう
ものである。
また、基準信号は垂直ブランキング期間だけでなく、
必要に応じて映像信号の時間軸を変化させて冗長期間を
設け、その冗長期間に基準信号を多重しても良い。第9
図はその場合の波形図である。第9図(1)は垂直ブラ
ンキング期間にのみ基準信号を付加した場合の波形図で
ある。(2)は映像信号を時間軸圧縮し、得られた冗長
期間τ6に基準信号をさらに追加して付加した場合の波
形図である。(3)は映像信号の圧縮は行なわずに、映
像信号の一部を期間τ6だけシフトしその分垂直ブラン
キング期間を除去している。
必要に応じて映像信号の時間軸を変化させて冗長期間を
設け、その冗長期間に基準信号を多重しても良い。第9
図はその場合の波形図である。第9図(1)は垂直ブラ
ンキング期間にのみ基準信号を付加した場合の波形図で
ある。(2)は映像信号を時間軸圧縮し、得られた冗長
期間τ6に基準信号をさらに追加して付加した場合の波
形図である。(3)は映像信号の圧縮は行なわずに、映
像信号の一部を期間τ6だけシフトしその分垂直ブラン
キング期間を除去している。
なお、第9図(2),(3)では1フィールド期間内
に基準信号を付加する期間を2ケ所設けているが、さら
にその数を増加させても良い。基準信号の付加数に比例
して応答性を高めることができる。
に基準信号を付加する期間を2ケ所設けているが、さら
にその数を増加させても良い。基準信号の付加数に比例
して応答性を高めることができる。
また、1ブランキング期間内に基準信号をくり返し記
録しても良く、この場合にはドロップアウトなどにより
基準信号の一部が欠落しても再生基準信号を得ることが
でき、装置の安定度を高めることができる。
録しても良く、この場合にはドロップアウトなどにより
基準信号の一部が欠落しても再生基準信号を得ることが
でき、装置の安定度を高めることができる。
第2図,第4図,第9図に示す波形図では、垂直ブラ
ンキング期間に基準信号を付加した場合について図示し
たが、第9図に示すように水平ブランキング期間に基準
信号を付加しても良い。この場合には一水平走査期間毎
に基準信号が付加されているために、ダイナミックに変
動する歪、例えばDCオフセットの変化に対しても確実
に、しかもより高速に補正することができる。
ンキング期間に基準信号を付加した場合について図示し
たが、第9図に示すように水平ブランキング期間に基準
信号を付加しても良い。この場合には一水平走査期間毎
に基準信号が付加されているために、ダイナミックに変
動する歪、例えばDCオフセットの変化に対しても確実
に、しかもより高速に補正することができる。
本発明によれば、映像信号を記録、再生及びその処理
過程などで生じた振幅歪、DCオフセットを精度良く補正
することができ、特にダイナミックに変化する歪やDCオ
フセットに対しその応答速度が早く、精度良く補正する
ことができる。
過程などで生じた振幅歪、DCオフセットを精度良く補正
することができ、特にダイナミックに変化する歪やDCオ
フセットに対しその応答速度が早く、精度良く補正する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図,
第4図は基準信号の付加状態を示す波形図、第3図,第
5図は歪補正方法の説明図、第6図は本発明に用いるパ
ルス発生回路を構成するパルス信号の発生回路の一実施
例を示すブロック図,第7図はその各部波形図、第8図
は本発明による歪補正装置をチャネル分割記録方式のVT
Rに適用した場合の一実施例を示すブロック図、第9
図,第10図は基準信号の付加位置を示す波形図である。 20……積分回路 30……パルス発生回路 31……アドレス発生回路 32……データ発生回路 50……メモリ 280,281……歪補正装置
第4図は基準信号の付加状態を示す波形図、第3図,第
5図は歪補正方法の説明図、第6図は本発明に用いるパ
ルス発生回路を構成するパルス信号の発生回路の一実施
例を示すブロック図,第7図はその各部波形図、第8図
は本発明による歪補正装置をチャネル分割記録方式のVT
Rに適用した場合の一実施例を示すブロック図、第9
図,第10図は基準信号の付加位置を示す波形図である。 20……積分回路 30……パルス発生回路 31……アドレス発生回路 32……データ発生回路 50……メモリ 280,281……歪補正装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細川 恭一 横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社 日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−46681(JP,A) 特開 昭61−198885(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】映像信号に複数の基準レベルを多重して記
録した後再生した映像信号の歪を除去する装置におい
て、 上記再生信号に含まれる上記複数の再生基準レベルを各
レベル毎に平均化する積分回路と、 上記平均化された複数の再生基準レベルをもとに補正デ
ータを発生する補正データ発生回路と、 上記補正データを記憶するメモリと、 上記再生映像信号に基づき上記メモリから上記補正デー
タを読取り再生映像信号の歪を除去する手段と、 歪の除去された再生映像信号に同期信号を付加する同期
付加回路と、 を有することを特徴とする映像信号の歪補正装置。 - 【請求項2】上記補正データ発生回路は、 上記平均化された複数の再生基準レベルの第1及び第2
を一次近似するアドレス発生回路と、 上記アドレスに対応する補正データ発生回路と、 を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
映像信号の歪補正装置。 - 【請求項3】上記基準レベルとして少なくとも黒レベル
と100%白レベルを多重して記録することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の映像信号の歪補正装置。 - 【請求項4】上記補正データ発生回路は、 クロック信号の入力端子と、 該クロック信号の入力端子より入力されるクロック信号
を計数する、N(Nは正の整数)ビットの各出力Q1〜Qn
を有する計数手段と、 上記計数手段の出力からパルス信号P1〜Pn(Pn=Q1・Q2
・…・Qn・▲▼)を得るパルス信号出力手段
と、 上記複数の基準レベルの隣接するレベルの差信号を出力
する基準差信号の出力手段と、 上記複数の再生基準レベルの隣接するレベルの差信号を
出力する再生差信号出力手段と、 上記基準差信号出力手段の出力信号のMSB側のビットと
上記パルス信号出力手段から出力されるパルス信号P1か
ら順にそれぞれ対応させて積をとり、その出力の和をと
る第1の加算手段と、 上記再生差信号出力手段の出力信号のMSB側のビットと
上記パルス信号出力手段から出力されるパルス信号P1か
ら順にそれぞれ対応させて積をとり、その出力の和をと
る第2の加算手段と、 上記第1の加算手段の出力信号を入力し、入力信号を計
数するデータ発生手段と、 上記第2の加算手段の出力信号を入力し、入力信号を計
数するアドレス発生回路と、 を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
映像信号の歪補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201426A JP2544352B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 映像信号の歪補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201426A JP2544352B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 映像信号の歪補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359177A JPS6359177A (ja) | 1988-03-15 |
| JP2544352B2 true JP2544352B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16440885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61201426A Expired - Fee Related JP2544352B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 映像信号の歪補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544352B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6146681A (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号の記録再生方法 |
| JPH0746854B2 (ja) * | 1985-02-27 | 1995-05-17 | ソニー株式会社 | ビデオ信号処理装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61201426A patent/JP2544352B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6359177A (ja) | 1988-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |