JPH0219084A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH0219084A JPH0219084A JP63169435A JP16943588A JPH0219084A JP H0219084 A JPH0219084 A JP H0219084A JP 63169435 A JP63169435 A JP 63169435A JP 16943588 A JP16943588 A JP 16943588A JP H0219084 A JPH0219084 A JP H0219084A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 101100381996 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) BRO1 gene Proteins 0.000 description 2
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像信号をm(mは2以上の整数)チャンネ
ルに分割して記録再生を行う映像信号記録再生装置に関
するものである。
ルに分割して記録再生を行う映像信号記録再生装置に関
するものである。
従来の技術
近年、例えばビデオテープレコーダ等の記録再生装置に
おいて、広帯域信号の記録再生に必要な帯域幅を縮小す
るために、広帯域信号を複数のチャンネルに分割して記
録再生することが考えられている。
おいて、広帯域信号の記録再生に必要な帯域幅を縮小す
るために、広帯域信号を複数のチャンネルに分割して記
録再生することが考えられている。
例えば、第9図Aに示すような映像信号YI→Y2→Y
、→Y4→・・・・・・を、第1の伝送チャンネルには
奇数ラインの映像信号(Y、→Y3→・・・・・・)、
第2の伝送チャンネルには偶数ラインの映像信号(Y2
→Y、→・・・・・・)を割り当て、記録時には時間軸
長を行い(第1の伝送チャンネルには第9図82第2の
伝送チャンネルには第9図Cの信号が供給される。)、
再生時には時間軸圧縮を行うことにより、従来と同一の
伝送路を用いて広帯域信号の記録再生が実現できる。
、→Y4→・・・・・・を、第1の伝送チャンネルには
奇数ラインの映像信号(Y、→Y3→・・・・・・)、
第2の伝送チャンネルには偶数ラインの映像信号(Y2
→Y、→・・・・・・)を割り当て、記録時には時間軸
長を行い(第1の伝送チャンネルには第9図82第2の
伝送チャンネルには第9図Cの信号が供給される。)、
再生時には時間軸圧縮を行うことにより、従来と同一の
伝送路を用いて広帯域信号の記録再生が実現できる。
ここで、チャンネル分割された信号として、時間軸伸長
された輝度信号を考えているが、色信号と輝度信号が時
間軸多重された時分割多重信号、あるいは色信号と輝度
信号が周波数多重された複合信号であっても同様なこと
が言えるのは明らかである。
された輝度信号を考えているが、色信号と輝度信号が時
間軸多重された時分割多重信号、あるいは色信号と輝度
信号が周波数多重された複合信号であっても同様なこと
が言えるのは明らかである。
また、分割チャンネル数も、3以上の場合についても同
様なことが言えるのは明らかである。
様なことが言えるのは明らかである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、映像信号が記録時
および再生時に複数の伝送チャンネルにわたって伝送さ
れるために、記録回路および再生回路にチャンネル間で
特性差がある場合(例えば、伝送チャンネル間でDCレ
ベル差がある場合、第9図りに示すようにライン毎にΔ
■のDCレベル差を生ずることになる。)、再生信号に
はラインクローリング・ラインフリッカ等の画質劣化を
生ずるという欠点を有していた。
および再生時に複数の伝送チャンネルにわたって伝送さ
れるために、記録回路および再生回路にチャンネル間で
特性差がある場合(例えば、伝送チャンネル間でDCレ
ベル差がある場合、第9図りに示すようにライン毎にΔ
■のDCレベル差を生ずることになる。)、再生信号に
はラインクローリング・ラインフリッカ等の画質劣化を
生ずるという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、チャンネル間の特性差を積
極的に補正し、チャンネル間のDCレベル差およびゲイ
ン差を許容限あるいは検知限以下に押さえることができ
る記録再生装置を提供するものである。
極的に補正し、チャンネル間のDCレベル差およびゲイ
ン差を許容限あるいは検知限以下に押さえることができ
る記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の記録再生装置は、
記録時には各記録チャンネルの所定期間に基準信号を挿
入して記録し、再生時には、各チャンネルの再生映像信
号を里子化するADコンバータと、量子化された再生映
像信号の第1および第2の所定期間(Dレベ)LtV、
・V2(V、=V2 ’)をそれぞれ基準レベルV
1=Vr1 ・Vr2 (V1=Vr1=Vr2)と
比較する演算回路と、前記演算回路の出力に接続された
第1および第2の低域通過フィルター(以下LPFとす
る。)と、前記ADコンバータの入力に接続され第1お
よび第2のLPFの出力に応じて再生映像信号のレベル
が変化する補正回路という構成を備えたものである。
記録時には各記録チャンネルの所定期間に基準信号を挿
入して記録し、再生時には、各チャンネルの再生映像信
号を里子化するADコンバータと、量子化された再生映
像信号の第1および第2の所定期間(Dレベ)LtV、
・V2(V、=V2 ’)をそれぞれ基準レベルV
1=Vr1 ・Vr2 (V1=Vr1=Vr2)と
比較する演算回路と、前記演算回路の出力に接続された
第1および第2の低域通過フィルター(以下LPFとす
る。)と、前記ADコンバータの入力に接続され第1お
よび第2のLPFの出力に応じて再生映像信号のレベル
が変化する補正回路という構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成により、各チャンネルの再生信号
の基準信号の所定部分のレベルが所定値となるように補
正回路の利得が制御されるので、チャンネル間特性差(
DCレベル差およびゲイン差)の補正された信号が得ら
れることとなる。
の基準信号の所定部分のレベルが所定値となるように補
正回路の利得が制御されるので、チャンネル間特性差(
DCレベル差およびゲイン差)の補正された信号が得ら
れることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の記録再生装置について、第1図
および第2図を参照しながら説明する。
および第2図を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例における記録再生装置
の記録部を示すものである。第1図において、1は映像
信号の入力端子、2はアナログ信号をディジクルデータ
に変換するADコンバータ、3は前記ADコンバータの
出力を2チヤンネルに分割し時間軸伸長を行うチャンネ
ル分割回路である。9は入力された映像信号から水平同
期信号を分離し基準信号の挿入期間を設定するタイミン
グ発生回路、10は前記タイミング発生回路9の出力に
応じてXIおよびx2部分のレベルがそれぞれV1=V
r1とV r 2である基準信号(第3図に示す、)を
発生する基準信号発生回路である。4a、4bは、前記
基準信号発生回路10から発生された基準信号と、前記
チャンネル分割回路3の出力信号とを加算する加算器で
ある。5a、5bはDΔコンバータ、6はアナログ信号
に変換された信号を磁気テープへの記録に適した信号に
変換する記録信号処理回路、7a、7bは記録ヘッド、
8は磁気テープである。
の記録部を示すものである。第1図において、1は映像
信号の入力端子、2はアナログ信号をディジクルデータ
に変換するADコンバータ、3は前記ADコンバータの
出力を2チヤンネルに分割し時間軸伸長を行うチャンネ
ル分割回路である。9は入力された映像信号から水平同
期信号を分離し基準信号の挿入期間を設定するタイミン
グ発生回路、10は前記タイミング発生回路9の出力に
応じてXIおよびx2部分のレベルがそれぞれV1=V
r1とV r 2である基準信号(第3図に示す、)を
発生する基準信号発生回路である。4a、4bは、前記
基準信号発生回路10から発生された基準信号と、前記
チャンネル分割回路3の出力信号とを加算する加算器で
ある。5a、5bはDΔコンバータ、6はアナログ信号
に変換された信号を磁気テープへの記録に適した信号に
変換する記録信号処理回路、7a、7bは記録ヘッド、
8は磁気テープである。
上記に示した構成により、記録時には、第3図に示すよ
うに2H(H:水平同期間隔)の期間の中で所定期間に
V1=Vr1 ・Vr2のレベルを有する基準信号が
挿入されることになる。
うに2H(H:水平同期間隔)の期間の中で所定期間に
V1=Vr1 ・Vr2のレベルを有する基準信号が
挿入されることになる。
次に、第2図は再生部を示す図である。第2図において
、lla、llbは再生ヘッド、12は復調等の機能を
有する再生信号処理回路である。
、lla、llbは再生ヘッド、12は復調等の機能を
有する再生信号処理回路である。
13aはLPFI (16a)およびLPF2(17b
)の出力に応じて入力信号のレベルが変化する補正回路
である。補正回路13aは第5図に示すように、入力端
子28aと、第3図に示す基準信号のX1部分のレベル
に応じて制御される第1のAGC回路1 (29a)と
、第3図に示す基準信号のX2部分のレベルに応じて制
御される第2のAGC回路2(30a)と、出力端子3
1aと、上記AGC回路の制御信号の入力端子32aお
よび33aとで構成されている。14aは前記補正回路
13aに接続されたADコンバータ、15aは前記AD
コンバータから出力されたディジタルデータと所定値と
を比較する演算回路である。演算回路15aは第4図に
示すように、入力端子21aと、あらかじめ設定されて
いる基準レベルV1=Vr1およびVr2 (V1=V
r1は第6図AのX1部分のレベルに、Vr2は第6図
AのX2部分のレベルに相当する。)と入力信号との大
小比較を行う比較回路22aと、基準レベルおよび比較
回路22aの出力端子を切り換えるスイッチ23aおよ
び24aと、出力端子25aおよび26aとから構成さ
れている。また、第2のチャンネルの、13bの補正回
路、14bのADコンバータ、15bの演算回路、16
bのLPFI、17bのLPF2の構成についても同様
である。さらに、18は前記ADコンバータ14aおよ
び14bの2チヤンネルの信号の時間軸圧縮を行い、1
チヤンネルに合成するチャンネル合成回路、19はDA
コンバーク、20は出力端子である。
)の出力に応じて入力信号のレベルが変化する補正回路
である。補正回路13aは第5図に示すように、入力端
子28aと、第3図に示す基準信号のX1部分のレベル
に応じて制御される第1のAGC回路1 (29a)と
、第3図に示す基準信号のX2部分のレベルに応じて制
御される第2のAGC回路2(30a)と、出力端子3
1aと、上記AGC回路の制御信号の入力端子32aお
よび33aとで構成されている。14aは前記補正回路
13aに接続されたADコンバータ、15aは前記AD
コンバータから出力されたディジタルデータと所定値と
を比較する演算回路である。演算回路15aは第4図に
示すように、入力端子21aと、あらかじめ設定されて
いる基準レベルV1=Vr1およびVr2 (V1=V
r1は第6図AのX1部分のレベルに、Vr2は第6図
AのX2部分のレベルに相当する。)と入力信号との大
小比較を行う比較回路22aと、基準レベルおよび比較
回路22aの出力端子を切り換えるスイッチ23aおよ
び24aと、出力端子25aおよび26aとから構成さ
れている。また、第2のチャンネルの、13bの補正回
路、14bのADコンバータ、15bの演算回路、16
bのLPFI、17bのLPF2の構成についても同様
である。さらに、18は前記ADコンバータ14aおよ
び14bの2チヤンネルの信号の時間軸圧縮を行い、1
チヤンネルに合成するチャンネル合成回路、19はDA
コンバーク、20は出力端子である。
以上のように構成された記録再生装置について、以下第
2図から第7図を用いて動作を説明する。
2図から第7図を用いて動作を説明する。
また、第7図は動作を説明するために用いるタイミング
チャートであり、演算回路15a(+5b)およびLP
F16a (16a、17a、+7b)の出力信号の時
間変化(第7図Aは演算回路の時間変化を、第7図Bは
LPFの時間変化を示す、)を示すものである。
チャートであり、演算回路15a(+5b)およびLP
F16a (16a、17a、+7b)の出力信号の時
間変化(第7図Aは演算回路の時間変化を、第7図Bは
LPFの時間変化を示す、)を示すものである。
第2図において再生信号処理回路12から出力された信
号が、時刻L0において、第6図Aに示すように基準信
号のX1部分のレベルが基準レベルV1=Vr1よりも
大きい場合を考える。第6図において、縦軸の目盛りは
16進数での値を示しており、V r Hでのレベルを
04としている。再生信号(第6図A)はADコンバー
タ14aにおいてディジタルデータに変換され、演算回
路15aに入力される。第4図に示すように、入力端子
21aから入力されたディジタルデータは、あらかしめ
設定されている基準レベルV1=Vr1と比較回路22
aにおいて比較される0例えば、入力ディジタルデータ
が5fpレベルよりも大きいときには比較回路ノ出力が
llighレベルになるように構成されている場合、比
較回路22aの出力はスイッチ24aおよび出力端子2
5aを介してLPFI (16a)に旧ghレベルの信
号が供給される(第7図Aの時刻t0からり、までの期
間)、さらに、LPFI(16a)において平均化され
た制御信号(第7図B)は補正回路13aに供給され、
AGC回路1 (29a)利得が制御される。AGC回
路1(29a)は制御n信号のレベルが高くなるに従い
利得が低下するように構成されており、上記の状態(第
6図A)において、AGC回路1 (29a)の利得は
低下する方向にある。すなわち、第6図Aに示す基準信
号のX1部分のレベル基準レベルに近づくことになり、
AGC回路1(29a)の制’+n ”iH圧も第7図
Bに示すように■C0からVc、へと変化する。そこで
時刻L1に基111j信号のX1部分のレベルが基準レ
ベルV1=Vr1に等しくなると、vS準レベル付近で
比較が行われることになり、第7図Aに示すように演算
回路15aの出力においてt(i g hレベルとLo
wレヘレベ時間平均が均等になり、AGC回路1 (2
9a)に供給される制御電圧は第7図Bに示すようにV
c 1に収束する。
号が、時刻L0において、第6図Aに示すように基準信
号のX1部分のレベルが基準レベルV1=Vr1よりも
大きい場合を考える。第6図において、縦軸の目盛りは
16進数での値を示しており、V r Hでのレベルを
04としている。再生信号(第6図A)はADコンバー
タ14aにおいてディジタルデータに変換され、演算回
路15aに入力される。第4図に示すように、入力端子
21aから入力されたディジタルデータは、あらかしめ
設定されている基準レベルV1=Vr1と比較回路22
aにおいて比較される0例えば、入力ディジタルデータ
が5fpレベルよりも大きいときには比較回路ノ出力が
llighレベルになるように構成されている場合、比
較回路22aの出力はスイッチ24aおよび出力端子2
5aを介してLPFI (16a)に旧ghレベルの信
号が供給される(第7図Aの時刻t0からり、までの期
間)、さらに、LPFI(16a)において平均化され
た制御信号(第7図B)は補正回路13aに供給され、
AGC回路1 (29a)利得が制御される。AGC回
路1(29a)は制御n信号のレベルが高くなるに従い
利得が低下するように構成されており、上記の状態(第
6図A)において、AGC回路1 (29a)の利得は
低下する方向にある。すなわち、第6図Aに示す基準信
号のX1部分のレベル基準レベルに近づくことになり、
AGC回路1(29a)の制’+n ”iH圧も第7図
Bに示すように■C0からVc、へと変化する。そこで
時刻L1に基111j信号のX1部分のレベルが基準レ
ベルV1=Vr1に等しくなると、vS準レベル付近で
比較が行われることになり、第7図Aに示すように演算
回路15aの出力においてt(i g hレベルとLo
wレヘレベ時間平均が均等になり、AGC回路1 (2
9a)に供給される制御電圧は第7図Bに示すようにV
c 1に収束する。
すなわら、再生された基準信号のX1部分のレベルは第
6図Bに示すように(基準レベルV1=Vr1)+0.
5LSBのレベルに収束することになる。
6図Bに示すように(基準レベルV1=Vr1)+0.
5LSBのレベルに収束することになる。
以上のように本実施例によれば、記録時に所定期間に基
準信号を挿入し、再生時に前記基準信号の第1および第
2の所定期間のレベル■1 ・■2(V、−V2)をそ
れぞれあらかしめ設定された基準レベルV1=Vr1
・Vr2 (V1=Vr1wVr2 )とディジタ
ルデータに変換した後に比較し、比較結果に応じてAD
コンバータの入力に接続されたAGC回路を制御するこ
とにより、再生信号のレベルが補正される。そのため、
再生信号の各チャンネル間のレベル差を許容限あるいは
検知限以下にすることが可能になり、ラインクローリン
グ・ラインフリッカ等の画質劣化をなくすことができる
。
準信号を挿入し、再生時に前記基準信号の第1および第
2の所定期間のレベル■1 ・■2(V、−V2)をそ
れぞれあらかしめ設定された基準レベルV1=Vr1
・Vr2 (V1=Vr1wVr2 )とディジタ
ルデータに変換した後に比較し、比較結果に応じてAD
コンバータの入力に接続されたAGC回路を制御するこ
とにより、再生信号のレベルが補正される。そのため、
再生信号の各チャンネル間のレベル差を許容限あるいは
検知限以下にすることが可能になり、ラインクローリン
グ・ラインフリッカ等の画質劣化をなくすことができる
。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第8図は本発明の第2の実施例を示す記録再生装置の中
の補正回路の構成図である。
の補正回路の構成図である。
第8図において、34は再生映像信号の入力端子、3G
は制御端子40から供給される制御信号に応じて抵抗値
が変化する光電変換素子、37は所定のD C?f圧を
供給するDC電源、35は入力信号を分圧するための抵
抗、39は出力端子である。
は制御端子40から供給される制御信号に応じて抵抗値
が変化する光電変換素子、37は所定のD C?f圧を
供給するDC電源、35は入力信号を分圧するための抵
抗、39は出力端子である。
以上のように構成された補正回路において動作を説明す
る。
る。
DC電源37のDC電圧を第3図に示す基準信号のX2
部分のレベル、V r 2に設定した場合、第3図に示
す基準信号のX1部分のレベルと基準レベルV1=Vr
1を比較した結果に応じて光電変換素子36に供給され
る制御電圧のレベルが変化する。
部分のレベル、V r 2に設定した場合、第3図に示
す基準信号のX1部分のレベルと基準レベルV1=Vr
1を比較した結果に応じて光電変換素子36に供給され
る制御電圧のレベルが変化する。
このとき、入力信号のVr2のレベルは変化しない、す
なわち、基準信号のX1部分の制御を行う場合に他の制
御ループに影響を与えない、基準信号のX2部分の制御
を行う場合にも同様のことが言える。
なわち、基準信号のX1部分の制御を行う場合に他の制
御ループに影響を与えない、基準信号のX2部分の制御
を行う場合にも同様のことが言える。
以上のように、基準信号の所定期間のレベルV、・V、
が基準レベルV1=Vr1 ・Vr2に対して、Vl
−V1=Vr1となるように制御される時Vr2のレベ
ルを、V2=Vr2となるように制御される時V1=V
r1のレベルを変化しないように補正回路を構成するこ
とにより、基準信号の複数の所定期間のレベルの制御を
同時に行うことができ、チャンネル間の特性差を補正す
るのに要する時間を短縮することができる。
が基準レベルV1=Vr1 ・Vr2に対して、Vl
−V1=Vr1となるように制御される時Vr2のレベ
ルを、V2=Vr2となるように制御される時V1=V
r1のレベルを変化しないように補正回路を構成するこ
とにより、基準信号の複数の所定期間のレベルの制御を
同時に行うことができ、チャンネル間の特性差を補正す
るのに要する時間を短縮することができる。
なお、第1および第2実施例において記録再生チャンネ
ル間を2チヤンネルとしているが、3チヤンネル以上と
してもよい。
ル間を2チヤンネルとしているが、3チヤンネル以上と
してもよい。
また、第1および第2の実施例において基準信号の挿入
位置を2H毎としているが、数HあるいはIV(V:垂
直同期間隔)毎ととしてもよい。
位置を2H毎としているが、数HあるいはIV(V:垂
直同期間隔)毎ととしてもよい。
また、第1および第2の実施例において基準信号のレベ
ルを比較する部分を2箇所としているが、3箇所以上で
あってもよい。
ルを比較する部分を2箇所としているが、3箇所以上で
あってもよい。
また、第1および第2の実施例において記録時に時間軸
伸長される映像信号として輝度信号を考えているが、色
信号と輝度信号が時間軸多重された時分割多重信号、あ
るいは色信号と輝度信号が周波数多重された複合信号で
あってもよい。
伸長される映像信号として輝度信号を考えているが、色
信号と輝度信号が時間軸多重された時分割多重信号、あ
るいは色信号と輝度信号が周波数多重された複合信号で
あってもよい。
また、第2の実施例において補正回路13a(13b)
は充電変換素子を用いているが、トランジスタ等を用い
て構成された補正回路であってもよい。
は充電変換素子を用いているが、トランジスタ等を用い
て構成された補正回路であってもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、記録時には、所定期間に基準信
号を挿入して記録し、再生時には、再生映像信号を量子
化するADコンバータと、量子化された再生映像信号の
第1および第2の所定期間のレベル■1 ・V2 (
v+ =V2 )をそれぞれ所定値V1=Vr1 ・
Vr2 (V1=Vr1=Vr2 )と比較する演算
回路と、前記演算回路の出力に接続された第1および第
2のLPFと、前記ADコンバータの入力に接続され第
1および第2のLPFの出方に応じて再生映像信号のレ
ベルが変化する補正回路とで構成することにより、再生
信号のレベルが補正される。そのため、再生信号の各チ
ャンネル間のレベル差を許容限あるいは検知限以下にす
ることが可能になり、ラインクローリング・ラインフリ
ッカ等の画質劣化をなくすことができる。
号を挿入して記録し、再生時には、再生映像信号を量子
化するADコンバータと、量子化された再生映像信号の
第1および第2の所定期間のレベル■1 ・V2 (
v+ =V2 )をそれぞれ所定値V1=Vr1 ・
Vr2 (V1=Vr1=Vr2 )と比較する演算
回路と、前記演算回路の出力に接続された第1および第
2のLPFと、前記ADコンバータの入力に接続され第
1および第2のLPFの出方に応じて再生映像信号のレ
ベルが変化する補正回路とで構成することにより、再生
信号のレベルが補正される。そのため、再生信号の各チ
ャンネル間のレベル差を許容限あるいは検知限以下にす
ることが可能になり、ラインクローリング・ラインフリ
ッカ等の画質劣化をなくすことができる。
さらに、基準信号の所定期間のレベルv1v2が基準レ
ベルV1=Vr1 ・V1=Vr1に対して、■1=
v「1となるように’Fit mされる時Vr2のレベ
ルを、V2 = V r 2となるように制御される時
V1=Vr1のレベルを変化しないように補正回路を構
成することにより、基準信号の複数箇所の所定期間の制
御を同時に短時間に行うことができる。
ベルV1=Vr1 ・V1=Vr1に対して、■1=
v「1となるように’Fit mされる時Vr2のレベ
ルを、V2 = V r 2となるように制御される時
V1=Vr1のレベルを変化しないように補正回路を構
成することにより、基準信号の複数箇所の所定期間の制
御を同時に短時間に行うことができる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す構成図、
第3図は基準信号が挿入され時間軸伸長された映像信号
の波形図、第4図は演算回路の内部構成図、第5図は補
正回路の内部構成図、第6図は再生された映像信号中の
基準信号を示す波形図、第7図は第2図における各部の
信号波形を示すタイミングチャート、第8図は本発明の
他の実施例における補正回路の内部構成図、第9図は従
来のチャンネル分割記録における信号波形図である。 3・・・・・・チャンネル分割回路、6・・・・・・記
録信号処理回路、9・・・・・・タイミング発生回路、
lO・・・・・・基準信号発生回路、12−・・・・・
再生信号処理回路、18・・・・・・チャンネル合成回
路、22・・・・・・比較回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名膓 図 第 図 第 図 26L 第 図 第 図
第3図は基準信号が挿入され時間軸伸長された映像信号
の波形図、第4図は演算回路の内部構成図、第5図は補
正回路の内部構成図、第6図は再生された映像信号中の
基準信号を示す波形図、第7図は第2図における各部の
信号波形を示すタイミングチャート、第8図は本発明の
他の実施例における補正回路の内部構成図、第9図は従
来のチャンネル分割記録における信号波形図である。 3・・・・・・チャンネル分割回路、6・・・・・・記
録信号処理回路、9・・・・・・タイミング発生回路、
lO・・・・・・基準信号発生回路、12−・・・・・
再生信号処理回路、18・・・・・・チャンネル合成回
路、22・・・・・・比較回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名膓 図 第 図 第 図 26L 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)映像信号をm(mは2以上の整数)チャンネルに
分割して記録/再生する記録再生装置であって、記録時
には上記各チャンネルの所定期間に基準信号を挿入して
記録し、再生時には各チャンネルの基準信号のレベルが
所定値になるように各チャンネル毎に、再生映像信号を
量子化するADコンバータと、量子化された再生映像信
号の第1および第2の所定期間のレベルV_1・V_2
(V_1=V_2)をそれぞれ所定の基準レベルVr_
1・Vr_2(Vr_1=Vr_2)と比較する演算回
路と、前記演算回路の出力に接続された第1および第2
の低域通過フィルターと、前記ADコンバータの入力に
接続され第1および第2の低域通過フィルターの出力に
応じて再生映像信号のレベルが変化する補正回路とで構
成されたことを特徴とする記録再生装置。 - (2)補正回路は、V_1=Vr_1となるように制御
される時再生映像信号Vr_2のレベルを、V_2=V
r_2となるように制御される時期再生映像信号のVr
_1のレベルを変化しないように構成されたことを特徴
とする請求項(1)記載の記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169435A JPH0219084A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63169435A JPH0219084A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219084A true JPH0219084A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15886548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63169435A Pending JPH0219084A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03227176A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Sharp Corp | 映像信号処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198885A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | Sony Corp | ビデオ信号処理装置 |
JPS62294387A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記録再生方法 |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP63169435A patent/JPH0219084A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198885A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-03 | Sony Corp | ビデオ信号処理装置 |
JPS62294387A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記録再生方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03227176A (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-08 | Sharp Corp | 映像信号処理装置 |
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