JPH0746680A - リモコンシステム - Google Patents

リモコンシステム

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Publication number
JPH0746680A
JPH0746680A JP18529593A JP18529593A JPH0746680A JP H0746680 A JPH0746680 A JP H0746680A JP 18529593 A JP18529593 A JP 18529593A JP 18529593 A JP18529593 A JP 18529593A JP H0746680 A JPH0746680 A JP H0746680A
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JP
Japan
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timer
switch unit
time
signal
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP18529593A
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English (en)
Inventor
Hisao Kata
久夫 片
Shozo Tanaka
章三 田中
Katsunori Kitagawa
勝則 北川
Taiji Urakawa
泰至 浦川
Takeshi Yatemata
猛 八手又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スイッチユニット側でタイマ時間の設定が行
え、しかもタイマ時間の残時間がスイッチユニット側で
表示できるリモコンシステムを提供するにある。 【構成】有線用スイッチユニット1Bの信号発生回路1
1は入力ポートから操作スイッチ3B、タイマ時間設定
部26、タイマモード設定部27、アドレス設定部4B
の操作信号及び設定データを取り込み、これらの信号及
びデータに基づいてタイマ動作を為すようになってい
る。また出力ポートにはタイマ残時間表示部25を接続
してある。信号発生回路11はタイマ動作中にはタイマ
時間設定部26の設定タイマ時間を減算カウントし、そ
のカウント値に基づいてタイマ残時間をタイマ残時間表
示部25で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のスイッチユニッ
トから有線系或いはワイヤレス系の信号で制御用の信号
を送り複数の負荷制御をコントローラに行なわせるリモ
コンステムに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅、店舗、事務所等に設置された照明
器具や、エアコン装置等の負荷をフロアや部屋毎に制御
するリモコンシステムとして、図8に示すリモコンシス
テムがある。このリコモンシステムはワイヤレス用スイ
ッチユニット1Aと、有線用ワイヤレススイッチユニッ
ト1Bとを併用したもので、これらスイッチユニット1
A、1Bからの信号をコントローラ8へ送信することに
より、出力回路231 〜23 4 を通じて負荷を制御する
ようになっている。
【0003】ここで信号媒体として赤外線を用い、赤外
線ワイヤレス信号で制御用の信号を送信するワイヤレス
用スイッチユニット1Aは電池からなる電源回路2で電
源を得るもので、マイクロコンピュータにより構成され
た信号発生回路5を備えている。信号発生回路5は入力
ポートに接続した操作スイッチ3Aの操作データと、ア
ドレス設定部4Aの設定スイッチの設定データを取り込
んで判定して、その判定に基づいて出力ポートより発光
素子駆動回路7を動作させるPPM変調信号を発生する
ようになっている。発光素子駆動回路7には赤外発光ダ
イオードからなる発光素子6が接続されており、この発
光素子6を上記PPM変調信号によって駆動し、PPM
変調された赤外線ワイヤレス信号を送信させるのであ
る。ここで送信される信号のフォーマットは図9に示す
家庭電気製品協会で定めた推奨方式に基づく信号フォー
マットを設定している。ここでアドレスが制御対象とな
る出力回路231 〜234 (負荷)を選択するためのも
のであり、オペーレションコードが制御データに対応す
る。勿論システム独自の信号フォーマットを用いても良
い。
【0004】一方有線用スイッチユニット1Bは、コン
トローラ8から信号線9を介して供給される直流電圧を
ダイオードブリッジDB1 を介して取り込んで定電圧回
路からなる電源回路10で電源を得るもので、マイクロ
コンピュータからなる信号発生回路11を備えている。
信号発生回路11は入力ポートに接続した操作スイッチ
3Bの操作データと、アドレス設定部4Bの設定スイッ
チの設定データを取り込んで判定して、その判定に基づ
いて出力ポートより信号送出手段を構成する電源重畳駆
動回路12を駆動するPPM変調信号を発生するように
なっている。電源重畳駆動回路12はダイオードブリッ
ジDB1 の出力端子間をオン/オフすることにより、信
号線9を抵抗R1 を通じて短絡/開放してベースバンド
の電気信号からなる制御用の信号を信号線9に重畳送信
する。ここで送信する信号のフォーマットは上記ワイヤ
レス信号で使用した信号フォーマットと同じものを使用
する。
【0005】上記信号線9にはワイヤレス用スイッチユ
ニット1Bからのワイヤレス信号を受信するワイヤレス
信号用受信部13を接続しており、この受信部13は上
記信号線9に接続したダイオードブリッジDB2 を通じ
てコントローラ8からの電圧を取り込んで定電圧回路1
4により、受光素子15の動作電源を得、受光素子15
により赤外線ワイヤレス信号を信号フォーマットを変え
ることなく電気信号に変換し、その変換された電気信号
を増幅器16で増幅し、この増幅信号で信号送出手段の
電源重畳駆動回路17を駆動するようになっている。電
源重畳駆動回路17はダイオードブリッジDB2 の出力
端子間をオン/オフすることにより信号線9を抵抗R2
を通じて短絡/開放してベースバンドの電気信号からな
る制御用の信号を信号線9に重畳送信する。
【0006】さて受信部13及び有線用スイッチユニッ
ト1Bに信号線9を介して接続されるコントローラ8
は、信号線9に直流電圧を印加供給するための電源回路
18及び給電回路19を備えるとともに、信号線9に重
畳されて受信部13又は有線用スイッチ1Bから送信さ
れてくる電気信号を受信検出する信号検出回路20と、
受信検出した信号を波形整形する波形整形回路21と、
コントローラ8の出力回路231 〜234 のアドレスを
設定するアドレス設定部22と、波形整形回路21から
の信号を入力ポートに取り込み、信号中のアドレスとア
ドレス設定部22の設定アドレスとが一致した時に操作
データを判別して出力回路231 …を通じて照明器具等
の負荷を制御する制御手段たる信号判別回路24とから
構成されている。
【0007】具体的には電源回路18は交流電源を全波
整流する整流回路から構成され、給電回路19は信号線
9に定電圧の直流電圧を供給する定電圧部と、信号判別
回路24、信号検出回路20及び波形整形回路21に定
電圧の直流電圧を供給する定電圧部とで構成されてい
る。また信号判別回路24はマイクロコンピュータから
なり、入力ポートにはアドレス設定部22の設定スイッ
チが、また出力ポートには出力回路231 …を接続して
おり、信号検出回路20、波形整形回路21を通じて取
り込んだ信号のアドレスがアドレス設定部22のアドレ
スと一致したとき制御データを取り込み、その制御デー
タに基づいて出力回路231 …をオン/オフして負荷を
制御するようになっている。また信号判別回路24は内
蔵タイマにより、各出力回路231 …を各別にタイマ制
御する機能を備え、出力回路231〜234 に接続され
る負荷をオフ遅延制御することができるようになってお
り、このタイマ機能を動作させるか、させないかを切換
設定する切換スイッチ(図示せず)を入力ポートに接続
している。そして信号判別回路24はこの切換スイッチ
の投入接点側に応じて出力回路231 〜234 を通常に
オン/オフ制御するか或いはオフ遅延制御するようにタ
イマ機能を動作させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
たリモコンシステムは、有線用スイッチユニット1B或
いはワイヤレス用スイッチユニット1Aの操作によっ
て、コントローラ8に接続される負荷を制御することが
でき、また信号フォーマットが統一されているため複雑
で高価な信号変換アダプタ等の余分な装置を増設するこ
となく、有線系、ワイヤレス系のスイッチユニットを備
えたシステムが構築でき、また信号処理を行なうコント
ローラ8の制御機能が両スイッチユニットA.1Bに対
応することができ、そのためコントローラ8が1台で済
んで、コスト的にも安価となるという特徴がある。
【0009】しかし、従来のリモコンシステムではタイ
マ動作に当たり、コントローラ8側にタイマ設定時間の
切り換え手段をに持たせるため、スイッチユニット側で
タイマ時間の残時間が判らないという問題があった。本
発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、請求項
1の発明の目的とするところはスイッチユニット側でタ
イマ時間の設定が行え、しかもタイマ時間の残時間がス
イッチユニット側で表示することができるリモコンシス
テムを提供するにある。
【0010】請求項2の発明の目的とするところはタイ
マ動作の種別を負荷のオフを一定時間遅延させる遅延動
作と、負荷のオン期間を一定時間に定める一時動作とに
選択することができるリモコンシステムを提供するにあ
る。請求項3の発明の目的とするところは上記目的に加
えてスイッチユニットの存在場所を使用者に知らせるこ
とができるリモコンシステムを提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに請求項1の発明は、複数の出力回路を有するコント
ローラと、コントローラに制御用の信号を送信するスイ
ッチユニットとからなり、コントローラにはスイッチユ
ニットからの信号を判別して上記出力回路を通じて負荷
を制御する制御手段を備えたリモコンシステムにおい
て、スイッチユニットに負荷をタイマ動作させるための
タイマ時間設定手段と、タイマ動作中にタイマ時間設定
手段で設定されたタイマ時間をカウントするともに、タ
イマ動作に対応して制御用の信号を送信する制御手段
と、制御手段でカウントされるタイマ時間の残時間を表
示する残時間表示手段とを備えたものである。
【0012】請求項2の発明は、制御手段のタイマ動作
を、負荷のオフを一定時間だけ遅延させる遅延動作と、
負荷のオン期間を一定時間とする一時動作とを選択設定
する手段をスイッチユニットに設けたものである。請求
項3の発明は、スイッチユニットに常時点灯してスイッ
チユニットの存在位置を表示する発光手段を備えたもの
である。
【0013】
【作用】請求項1の発明の構成によれば、負荷をタイマ
動作させるためのタイマ時間設定手段と、タイマ時間設
定手段で設定されたタイマ時間をカウントしてそのカウ
ント開始時にタイマ制御を示す操作データを送信する制
御手段と、制御手段でカウントされるタイマ時間の残時
間を表示する残時間表示手段とを備えてあるので、スイ
ッチユニット側でタイマ時間の設定が行えるとともに、
タイマ時間の残時間をスイッチユニット側で表示できる
ため、使用者に残時間を知らしめることができる。
【0014】請求項2の発明の構成によれば、制御手段
のタイマ動作を一時動作と、オフ遅延とを選択設定する
手段をスイッチユニット側に設けてあるため、制御対象
となる負荷に応じたタイマ動作の設定がスイッチユニッ
ト側で容易にできる。請求項3の発明の構成によれば、
有線用スイッチユニットに常時点灯してスイッチユニッ
トの存在位置を表示する発光手段を備えてあるので、暗
闇であってもスイッチユニットの在り処が使用者に判る
ため、暗闇での操作も容易である。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明システムに用いる有線用スイッチユニット1Bの
実施例回路を示しており、この実施例回路ではコントロ
ーラ8から信号線9を介して供給される直流電圧をダイ
オードブリッジDB1 を介して取り込んで定電圧回路1
0aからなる電源回路10で電源を得て、CPUからな
る信号発生回路11及びタイマ残時間表示部25及び位
置表示のための位置表示用発光ダイオードLED0 に夫
々供給するようになっているもので、信号発生回路11
は入力ポートから操作スイッチ3B、タイマ時間設定部
26、タイマモード設定部27、アドレス設定部4Bの
操作信号及び設定データを取り込み、これらの信号に基
づいたタイマ動作を為すようになっている。また出力ポ
ートにはタイマ残時間表示部25の発光ダイオードLE
1 …を駆動するトランジスタQ1 …のベースを接続す
るとともに電源重畳駆動回路12のトランジスタQ0
ベースを接続してある。
【0016】尚28は電源電圧監視回路で、電源電圧が
一定以上になると信号発生回路11のリセットを解除す
るようになっている。また29は信号発生回路11の基
準クロックを発生するための基準発振回路である。図2
は有線用スイッチユニット1Bの斜視図を示しており、
ユニット本体32の前面の中央には操作スイッチ3Bの
操作部が、また前面の片側にはタイマ残時間表示部25
の発光ダイオードLED1 〜LED4 及び位置表示用の
発光ダイオードLED0 が夫々露設され、また後面には
信号線9を接続するための速結端子からなる接続部31
と、タイマ時間設定部26、タイマモード設定部27、
アドレス設定部4Bの各DIPスイッチの操作部とが露
設されている。
【0017】アドレス設定部4Bが2ビットのDIPス
イッチで構成され、4つの出力回路231 …の何れを制
御対象とするかを設定できるようになっている。またタ
イマモード設定部27は、1ビットのDIPスイッチで
構成され、制御対象の出力回路23に接続されている負
荷がオフの状態で、操作スイッチ3Bが操作された時に
負荷をオン状態とし、再度操作スイッチ3Bが操作され
るとタイマ時間設定部26で設定されているタイマ時間
の経過後に自動オフするオフ遅延動作モードと、操作ス
イッチ3Bの操作時に制御対象の制御対象の出力回路2
1 〜234 に接続されている負荷をオン状態とし、そ
の後タイマ時間設定部26で設定されているタイマ時間
の経過したときに負荷をオフする一時動作モードとが選
択できるようになっている。タイマ時間設定部26は2
ビットのDIPスイッチで構成され、タイマ時間を4段
階に設定できるようになっている。実施例では例えば1
分、3分、5分、120分が選択設定できる。
【0018】尚ワイヤレス用スイッチユニット1Aの場
合には電池電源のため位置表示は行わないが、図3、図
4に示すように有線用スイッチユニット1Bと同様に操
作スイッチ3A、タイマ時間設定部26、タイマモード
設定部27、アドレス設定部4Aを備えるとともに、タ
イマ残時間表示部25’を備えてあり、ユニット本体3
3の前面中央の凹平面33aにはタイマ時間設定部2
6、タイマモード設定部27、アドレス設定部4B及び
操作スイッチ3Aの操作部と、電池消耗を少なくするた
めに液晶表示器から構成したタイマ残時間表示部25’
の表示面とが露設されている。この凹平面33aにはパ
ネルカバー34が着脱自在に嵌め込まれるようになって
おり、タイマ残時間表示部25’の表示面及び操作スイ
ッチ3Aの操作部が窓孔35a,35bより露出するよ
うになっている。36はネームカード、37はワイアレ
ス信号を送信する発光窓である。
【0019】而して本実施例のスイッチユニット1Bの
動作を図8のシステム図、図5のフローチャート及び図
6、7のタイムチャートに基づいて説明する。つまり待
機状態中に操作スイッチ3Bの操作が図6(a)の
(イ)に示すようにあると、信号発生回路11は負荷オ
ンのデータと制御対象の出力回路231 …に対応してあ
るアドレスのデータとを上述した信号フォーマットの電
気信号として電源重畳駆動回路12、ダイオードブリッ
ジDB1 、信号線9を通じて図6(b)に示すようにコ
ントローラ8へ送信する。
【0020】コントローラ8はこの電気信号に基づいて
制御対象の出力回路231 …をオンして負荷をオンさせ
る。スイッチユニット1Bでは次にオフ遅延動作か位置
動作かをタイマモード設定部27の設定に基づいて判定
する。ここで一時動作モードであれば、信号発生回路1
1はタイマ時間設定部26の設定時間を読み取ってタイ
マ時間Tの値を内蔵カウンタに設定し、タイマ時間Tが
終了する前に操作スイッチ3Bの操作がなけばタイマ時
間Tを減算カウントする。そしてタイマ残時間表示部2
5で残時間の割合を発光ダイオードの点灯数で表示する
のである。そして残時間が零となった時点で、負荷オフ
のデータと制御対象の出力回路231 …に対応してある
アドレスのデータとを上述した信号フォーマットの電気
信号として電源重畳駆動回路12、ダイオードブリッジ
DB1 、信号線9を通じて図6(b)に示すようにコン
トローラ8へ送信する。
【0021】コントローラ8はこの電気信号に基づいて
制御対象の出力回路231 …をオフして負荷をオフさ
せ、待機状態に戻る。もし図6(a)の(イ’)で示す
最初の操作スイッチ3Bの操作後、上記タイマ残時間が
零にならないうちに、(ロ)のように操作スイッチ3B
の再操作があると、内蔵タイマのカウント内容をクリア
して負荷オフのデータと制御対象の出力回路231 …に
対応してあるアドレスのデータとを上述した信号フォー
マットの電気信号として電源重畳駆動回路12、ダイオ
ードブリッジDB1 、信号線9を通じて図6(b)に示
すようにコントローラ8へ送信し、ただちに負荷をオフ
させる。
【0022】遅延動作モードの場合には、図7(a)に
示す負荷をオンさせた最初の操作スイッチ3Bの操作
(イ)後、次の操作スイッチ3Bの操作(ロ)があれ
ば、その時点で信号発生回路11はタイマ時間設定部2
6の設定時間を読み取ってタイマ時間値を内蔵カウンタ
に設定し、以後上述の一時動作モードの場合と同様な動
作を行うのである。つまりこの遅延動作モードの場合に
は操作スイッチ3Bの再操作時点から信号発生回路11
の内蔵タイマにおけるタイマ時間の減算カウントを開始
し、タイマ時間のカウント値が零となった時点で負荷を
オフための電気信号を図7(b)に示すように送信す
る。
【0023】尚ワイヤレス用スイッチユニット1Aの場
合の動作も有線用スイッチユニット1Bと同様である。
但し残時間表示は、有線用スイッチユニット1Bが発光
ダイオードの表示個数による割合表示であるのに対して
ワイヤレス用スイッチユニット1Aでは液晶表示器によ
るデジタル時間表示で行っている。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、負荷をタイマ動作さ
せるためのタイマ時間設定手段と、タイマ時間設定手段
で設定されたタイマ時間をカウントしてそのカウント開
始時にタイマ制御を示す操作データを送信する制御手段
と、制御手段でカウントされるタイマ時間の残時間を表
示する残時間表示手段とを備えてあるので、スイッチユ
ニット側でタイマ時間の設定が行えるとともに、タイマ
時間の残時間をスイッチユニット側で表示できるため、
使用者に残時間を知らしめることができるという効果が
ある。
【0025】請求項2の発明の構成によれば、制御手段
のタイマ動作を一時動作と、オフ遅延とを選択設定する
手段をスイッチユニットに設けてあるため、制御対象と
なる負荷に応じたタイマ動作の設定がスイッチユニット
側で容易にできるという効果がある。請求項3の発明の
構成によれば、有線用スイッチユニットに常時点灯して
スイッチユニットの存在位置を表示する発光手段を備え
てあるので、暗闇であってもスイッチユニットの在り処
が使用者に判るため、暗闇での操作も容易に行えるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の有線用スイッチユニットの
回路図である。
【図2】(a)は同上の有線用スイッチユニットの前方
からみた斜視図である。(b)は同上の有線用スイッチ
ユニットの後方からみた斜視図である。
【図3】(a)は同上のワイヤレス用スイッチユニット
の前面図である。(b)は同上のワイヤレス用スイッチ
ユニットの側面図である。
【図4】同上のワイヤレス用スイッチユニットの分解斜
視図である。
【図5】同上の有線用スイッチユニットの動作説明用フ
ローチャートである。
【図6】同上の有線用スイッチユニットの動作説明用タ
イミングチャートである。
【図7】同上の有線用スイッチユニットの動作説明用タ
イミングチャートである。
【図8】リモコンシステムの構成図である。
【図9】リモコンシステムに用いる電気信号のフォーマ
ット説明図である。
【符号の説明】
1B 有線用スイッチユニット 3B 操作スイッチ 4B アドレス設定部 9 信号線 10 電源回路 11 信号発生回路 25 タイマ残時間表示部 26 タイマ時間設定部 27 タイマモード設定部 LED0 発光ダイオード
フロントページの続き (72)発明者 浦川 泰至 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 八手又 猛 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の出力回路を有するコントローラと、
    コントローラに制御用の信号を送信するスイッチユニッ
    トとからなり、コントローラにはスイッチユニットから
    の信号を判別して上記出力回路を通じて負荷を制御する
    制御手段を備えたリモコンシステムにおいて、スイッチ
    ユニットに負荷をタイマ動作させるためのタイマ時間設
    定手段と、タイマ動作中にタイマ時間設定手段で設定さ
    れたタイマ時間をカウントするともに、タイマ動作に対
    応して制御用の信号を送信する制御手段と、制御手段で
    カウントされるタイマ時間の残時間を表示する残時間表
    示手段とを備えたことを特徴とするリモコンシステム。
  2. 【請求項2】制御手段のタイマ動作を、負荷のオフを一
    定時間だけ遅延させる遅延動作と、負荷のオン期間を一
    定時間とする一時動作とに選択設定する手段をスイッチ
    ユニットに設けたことを特徴とする請求項1のリモコン
    システム。
  3. 【請求項3】スイッチユニットに常時点灯してスイッチ
    ユニットの存在位置を表示する発光手段を備えたことを
    特徴とする請求項1又は2記載のリモコンシステム。
JP18529593A 1993-07-27 1993-07-27 リモコンシステム Pending JPH0746680A (ja)

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JP18529593A JPH0746680A (ja) 1993-07-27 1993-07-27 リモコンシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007081879A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Matsushita Electric Works Ltd 連携制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007081879A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Matsushita Electric Works Ltd 連携制御装置
JP4569429B2 (ja) * 2005-09-14 2010-10-27 パナソニック電工株式会社 連携制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010522