JPH0743723Y2 - 複写機等の中間トレイ装置 - Google Patents

複写機等の中間トレイ装置

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JPH0743723Y2
JPH0743723Y2 JP1987173808U JP17380887U JPH0743723Y2 JP H0743723 Y2 JPH0743723 Y2 JP H0743723Y2 JP 1987173808 U JP1987173808 U JP 1987173808U JP 17380887 U JP17380887 U JP 17380887U JP H0743723 Y2 JPH0743723 Y2 JP H0743723Y2
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JP
Japan
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intermediate tray
paper
roller
copying machine
gate
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JP1987173808U
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JPH0179047U (ja
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昌彦 石塚
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Pile Receivers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願考案は、自動両面複写機等の装置における中間トレ
イ給紙装置に関し、特に、中間トレイユニットを複写機
本体より引き出し可能に構成した装置において、トレイ
の上部に所定の間隔を介して配置する搬送ローラ装置
と、前記搬送ローラ装置のローラの間にゲートを配置し
て構成する際に、押圧ローラを支持するローラフレーム
を揺動させる手段を設けることによって、複数のゲート
を自動的に連動させる状態で揺動させ、トレイ内のジャ
ム紙の処理を確実に行い得るようにする機構に関する。
(従来の技術) 従来より一般に用いられている自動両面複写機において
は、複写機本体の内部に中間トレイを設け、前記中間ト
レイに片面複写済み用紙を一旦収容しておき、裏面複写
のモードに際して、前記用紙から片面複写済み用紙を供
給して、その裏面にトナー画像を転写し、両面コピーと
して作成できるようにされている。
上記したような自動両面複写機においては、片面複写済
み用紙を一時収容しておくために、第5図に示されるよ
うな片面複写済み用紙の供給装置を設けている。前記中
間トレイ32においては、用紙のサイズに対応させて複数
個のゲート45を設けており、それ等のゲートの間に、駆
動ローラ35と押圧ローラ40からなる搬送ローラ装置を設
けている。そして、複写機のコピー作成部分から、用紙
搬送路を介して送り込まれてくる片面複写済み用紙P
を、その用紙サイズに従って設定されたゲートを開き、
前記ゲートを介して中間トレイ32に片面複写済み用紙を
導入し、その用紙の先端部が中間トレイの送り出し側の
先端部に当接する状態で、用紙をトレイ内で位置決めし
て停止させるようになっている。上記したように構成し
た中間トレイにおいて、前記トレイ内で紙詰り等が発生
した場合には、前記トレイを設けたユニットを複写機本
体から引き出して、ゲートを手で揺動させることによっ
て、トレイ内で詰っている用紙を取り出すような作業を
行い得るようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記したような従来の装置においては、
中間トレイユニットを引き出した場合に、全部のゲート
が閉じられた状態にあるために、ジャム紙の所在が不明
であり、全てのゲートを開いて見てそのジャム紙を取り
出すことが必要となる。また、ジャム紙を取り出す場合
でも、ゲートを手で開いて、その狭い空間から用紙の取
り出しを行うために、その手間が煩雑であり、非常に能
率の悪い作業を強いられるものとなるという欠点を持っ
ている。さらに、上記したような構成の中間トレイにお
いては、片面複写済み用紙がカールしている場合に、用
紙搬送路内でカールの矯正が不十分に行われる状態で搬
送されることがあり、その用紙Paが中間トレイ32内で丸
まってしまう等の問題が発生する。そして、そのような
カールした用紙に対しては、取り出しの作業が面倒であ
り、オペレータに多くの負担を強いる等の問題が発生し
ている。
(考案の目的) 本願考案は、上記したような従来より用いられている装
置の欠点を解消するもので、中間トレイの上部に設けら
れている搬送ローラ装置の押圧ローラを、共通の支持体
としてのローラフレームに設けるとともに、ローラの間
に配置するゲートの支持体とを、それぞれの支持体の端
部に配置する連動手段を介して設け、中間トレイを装置
本体から引き出した状態で、押圧ローラの支持体を揺動
させることにより、複数のゲートを連動させて揺動さ
せ、トレイ内のジャム紙の処理を容易に行い得るような
装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本願考案は、片面複写済み用紙を収容し、両面複写モー
ド等に対応させて用紙を送り出す手段を設けた中間トレ
イユニットを、複写機本体より引き出し得るように構成
し、前記中間トレイユニットの上部に、搬送ローラ装置
と複数のゲートとを設け、用紙サイズに対応させてゲー
トの開閉を行い、中間トレイに片面複写済み用紙を収容
する複写機等の中間トレイ装置に関する。
本願考案においては、前記中間トレイユニット32の上部
に、押圧ローラ40と駆動ローラ35とを対応させて複数組
設けて搬送ローラ装置を構成し、前記各々の押圧ローラ
を共通の支持体41に設け、前記支持体を端部に設けた支
軸43を介して揺動可能に設け、前記ローラ装置に対応さ
せて配置する複数のゲート45……を、中間トレイユニッ
トのフレームに配置する支軸49を介して揺動可能に設け
るとともに、前記複数のゲート45……の揺動のための手
段46……、47を、搬送ローラ装置の押圧ローラ40の支持
体41の揺動に連動させる手段42、48を設けている。
したがって、本願考案の複写機等の中間トレイ装置にお
いては、中間トレイ内で紙詰り等が発生した場合に、複
写機本体から中間トレイユニットを引き出し、押圧ロー
ラを支持するローラフレームを開くことにより、ゲート
を自動的に開くことができる。そして、ゲートを支軸を
介して立てる状態に揺動させることにより、トレイ内で
詰った紙の所在が容易に判別でき、そのジャム紙の取り
出しの動作を容易に行うことができる。また、本願考案
の中間トレイでは、中間トレイユニットに対して搬送ロ
ーラ装置とゲート部材とを各々支持させているので、前
記ユニットを装置本体のフロント側に引き出して、搬送
ローラ装置の押圧ローラを支持体を介して揺動させるこ
とにより、オペレータが無理に紙を引き出す必要がな
く、ジャム紙の処理の作業が容易に行うことができる。
(実施例) 図示された例に従って、本願考案の複写機等の中間トレ
イ装置の構成を説明する。第1図に示される自動両面複
写機1は、その本体の上部にプラテン2を設け、前記プ
ラテン2をカバーするようにして、プラテンカバーや自
動原稿送り装置等を設けている。また、複写機本体の内
部には、前記プラテンの下部に画像読取り装置(図示を
省略)を設け、前記画像読取り装置によって得られた原
稿の画像情報を、感光体ドラム15に照射し、静電潜像を
形成するとともに、前記静電潜像に対して現像装置から
トナーを供給して、トナー画像として可視像化する機構
を設ける。
用紙を供給するための機構としては、用紙トレイ10、前
記用紙トレイから給紙を行うための給紙ローラ11、用紙
搬送路12およびレジローラ13等が設けられており、さら
に、感光体ドラム15と排出トレイ18との間に、定着装置
16、分岐ゲート20および排出ローラ17等を設けている。
さらに、前記した分岐ゲート20を介して分岐されるコピ
ー搬送路21には、所定の間隔で搬送ローラ22を設けると
ともに、前記コピー搬送路21の端部に両面ゲート25を設
け、その下部の用紙搬送路を正逆搬送路26として構成し
ている。前記正逆搬送路26には正逆転ローラ27を設け、
自動両面モードに際して、片面複写済み用紙を一旦正逆
搬送路26に導入し、その後で、正逆転ローラ27を逆転さ
せて、両面ゲート25の下面を通して中間トレイ32に収容
させるようになっている。
上記中間トレイ32は、中間トレイユニット30に設けられ
ているもので、前記中間トレイユニット30には、中間ト
レイ32と、前記中間トレイからの給紙を行うための給紙
ローラ38等を配置している。また、両面ゲート25を介し
て中間トレイに送り込まれる片面複写済み用紙を、その
用紙のサイズにしたがって、中間トレイ内の所定の位置
に送り込むことができるようにするために、複数の搬送
ローラを所定の間隔で配置して搬送ローラ装置を構成
し、前記搬送ローラの間に、用紙を中間トレイに向けて
案内するためのゲート45を設けている。前記ゲート45…
…は、中間トレイに収容される用紙の先端部が、トレイ
から用紙を送り出すため給紙ローラ38に対応する位置に
位置決めされるように、用紙を案内する作用を行うもの
として構成される。そして、用紙のサイズに対応させて
1つのゲートを揺動させる手段(図示を省略)を用いて
作動させ、搬送ローラ装置により搬送される用紙を分岐
させることにより、用紙の先端部がトレイの送り出し側
の先端部に位置決めされるようにする。
また、前記中間トレイユニット30は、複写機本体のフレ
ームに対して、本体の手前側に引き出し得るように、案
内レール等のガイド装置を介して設けている。そして、
中間トレイ32の部分で紙詰りが発生した場合には、その
中間トレイユニットをフレーム31を介して複写機本体か
ら引き出して、そのジャム紙の処理を行い得るようにな
っている。
さらに、本願考案の中間トレイユニットにおいては、前
記中間トレイ32に対して、片面複写済み用紙を供給する
ための搬送ローラ装置を構成する駆動ローラ35を、ユニ
ットのフレーム31に固定した状態で設け、前記駆動ロー
ラ35に対して、押圧ローラ40を離接可能に設けている。
前記押圧ローラ40は、第2図に示されるように、支持体
としてのローラフレーム41に対して、駆動ローラ35……
の間にゲートを位置させるようにして所定の間隔で設け
ているもので、前記ローラフレーム41を軸43を中心にし
て揺動可能に設けている。前記ローラフレーム41として
示される押圧ローラの支持体の揺動の動作は、オペレー
タが手で行い得るようにすることができる。また、前記
軸43に対してソレノイド等の作動部材を接続することに
よって、中間トレイユニット30の引き出しの動作に連動
させて、押圧ローラの支持体の揺動の動作を行わせ、押
圧ローラを駆動ローラから離間させる手段を構成するこ
とも可能である。
本願考案の装置において、前記ローラフレーム41の軸の
付近には、歯車等の連動部材42を設け、前記連動部材が
後述するゲートの揺動用のロッド47に対する連動部材48
に噛み合って、前記ロッド47の移動を行わせるようにな
っている。前記搬送ローラの間に設けられるゲート45
は、中間トレイユニット30のフレーム31に設けられた支
軸49に揺動可能に支持されており、前記ゲート45とロッ
ド47との間をリンク46で接続するとともに、前記複数の
ゲート45のそれぞれを個別に揺動させる機構とは別に、
全部のゲートを同時に揺動させる手段を構成している。
そして、上記したように、ローラフレーム41が揺動され
ることによって、連動部材42、48を介して、前記ゲート
を揺動させるロッド47が、図の左方向に移動され、それ
によってリンク46を介してゲート45を時計方向に揺動さ
せるので、第3図に示されるような状態で、中間トレイ
32の内部が直接目視できるようになる。したがって、本
願考案の中間トレイにおいては、前記トレイ内部で紙詰
りが発生した場合には、中間トレイユニットを引き出し
て、ローラフレームを手で、または、ソレノイド等の駆
動手段によって揺動させることにより、前記トレイ内部
の状態が容易に判別できることになり、ジャム紙の除去
の動作を容易に行い得るものとなる。
上記した中間トレイの機構に加えて、本願考案の搬送ロ
ーラにおいては、駆動ローラ35と押圧ローラ40とを、第
4図に示されるような構成のものとすることが可能であ
る。この第4図に示される搬送ローラ装置においては、
駆動ローラ35を比較的幅の広いローラとして形成し、そ
のローラの両側にフランジを突出させて設けている。そ
して、上記駆動ローラ35の中間部に、幅の狭い押圧ロー
ラ40が押圧されるように設けることによって、両ローラ
の間に挟持された用紙Pに対して幅方向に波打ち状態の
コルゲートを形成することができる。したがって、上記
したように搬送ローラを形成する場合に、前記搬送ロー
ラを通って中間トレイに収容される用紙は、それがカー
ルを生じていたとしても、縦方向に複数状の凹凸が形成
された状態となって紙の腰が強化される。そして、片面
複写済み用紙が中間トレイ内に送り込まれた際に、カー
ル等が発生することがなく、真っ直ぐに中間トレイの送
り出し側の端部にまで到達するようになる。
次に、上記したように構成された本願考案の自動両面複
写機において、複写を行う場合の動作を、各複写のモー
ドにしたがって説明する。用紙は、用紙トレイ10から給
紙ローラ11によって送り出し、用紙搬送路12を搬送する
とともに、感光体ドラム15の画像にタイミングを一致さ
せた状態で、レジローラ13によって感光体ドラムの画像
転写部に向けて送り出し、転写コロトロン等の放電によ
り用紙にトナー画像の転写を行う。また、未定着トナー
画像が転写された用紙は、定着装置16を通って定着さ
れ、複写のモードが片面コピーの場合には、コピーとし
て排出ローラ17を経て排出トレイ18に排出される。
これに対して、自動両面複写を行う場合には、複写機の
コントロールパネルを介してその複写のモードが設定さ
れると、最初の片面コピーの作成の段階では、作成され
たコピーを分岐ゲート20を介してコピー搬送路21に導入
し、正逆搬送路26で反転させて、両面ゲート25の下面を
通して中間トレイ32に収容する。そして、一旦中間トレ
イ32に収容された片面複写済み用紙を、その裏面コピー
モードに対応させて給紙ローラ38により送り出し、用紙
搬送路12を通して搬送する。つまり、上記したようにし
て給紙を行うことにより、感光体ドラムの画像転写部で
は、前記片面複写済み用紙の裏面にトナー画像が転写さ
れるようになり、それによって両面にトナー画像が転写
されて両面コピーが完成されて、排出ローラ17を経て排
出トレイ18に排出されるものとなる。
上記した複写モードとは別に、多重コピーモードの場合
には、コピー搬送路21から両面ゲート25の上面を通し
て、中間トレイ32に片面複写済み用紙を収容し、そのま
まの状態で送り出すことによって、コピーの画像面に重
ねて別のトナー画像を転写するようになる。
上記したように、正常な複写の動作が行なわれている間
は、設定された複写のモードにしたがってコピーが形成
されるようになる。これに対して、中間トレイ部分で用
紙がジャムを発生した場合には、その中間トレイ部分に
設けた用紙センサーの検知情報によりジャム表示が行わ
れて、装置の動作が停止する。また、中間トレイから用
紙を送り出す際に、給紙ローラを回転させても、用紙が
中間トレイから送り出されない等の状態を検知した場合
にも、ジャム信号が出力されてジャム位置の表示が行な
われるとともに、オペレータに対してジャム紙の除去の
指令を出力する。そのように、中間トレイでのジャムが
発生した場合に、前述したように中間トレイユニット30
を引き出し、ローラフレーム41を揺動させて、中間トレ
イ内のジャム紙の除去の動作を行う。そして、その紙の
処理が終了すると、ローラフレームを元の位置に戻し、
中間トレイユニットを複写機本体内部に収納して、複写
機のコントロールパネルに設けたリセットスイッチを押
す等の動作によって、複写機は再び操作を開始するもの
となる。
なお、上記した本願考案の複写機において、中間トレイ
ユニットに設けるローラフレームおよびゲートの揺動機
構と、それ等の連動部材は、図示されるものに限定され
ることはない。特に、押圧ローラとゲートの揺動を行う
ための連動部材としては、図示されるように歯車機構の
噛み合いによるものの他に、リンク機構等のような、任
意の機構のものを用いることが可能である。
(考案の効果) 本願考案の複写機等の中間トレイ装置は、上記したよう
な構成を有するものであるから、中間トレイ内で紙詰り
等が発生した場合に、複写機本体から中間トレイユニッ
トを引き出し、押圧ローラを支持するローラフレームを
開くことにより、ゲートを自動的に開くことができる。
そして、ゲートを支軸を介して立てる状態に揺動させる
ことにより、トレイ内で詰った紙の所在が容易に判別で
き、そのジャム紙の取り出しの動作を容易に行うことが
できる。また、本願考案の中間トレイでは、中間トレイ
ユニットに対して搬送ローラ装置とゲート部材とを支持
させているので、前記ユニットを装置本体のフロント側
に引き出すことができ、搬送ローラ装置の押圧ローラを
支持体を介して揺動させることにより、オペレータが無
理に紙を引き出す必要がなく、ジャム紙の処理の作業が
容易に行うことができる。中間トレイ内でジャムが発生
した場合に、そのジャム紙の処理を容易に行い得るもの
とすることが可能である。また、本願考案の中間トレイ
は、押圧ローラを支持するローラフレームを揺動させる
のみの動作で、中間トレイ上のゲートを連動させて一度
に開くことができるので、ジャム処理の手順が簡素化さ
れ得るとともに、オペレータの負担を軽減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案の複写機の構成を示す説明図、第2図
は本願考案の中間トレイの構成を示す側面図、第3図は
中間トレイにおいてゲートを開く動作の説明図、第4図
は本願考案の搬送ローラ機構の構成を示す正面図であ
り、第5図は従来の中間トレイの構成を示す説明図であ
る。 図中の符号 1……複写機、10……用紙トレイ、20……分岐ゲート、
21……コピー搬送路、25……両面ゲート、26……正逆搬
送路、30……中間トレイユニット、31……フレーム、32
……中間トレイ、40……押圧ローラ、41……ローラフレ
ーム、42……連動部材、45……ゲート、46……リンク、
47……ロッド、48……連動部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】片面複写済み用紙を収容し、両面複写モー
    ド等に対応させて用紙を送り出す手段を設けた中間トレ
    イユニットを、複写機本体より引き出し得るように構成
    し、前記中間トレイユニットの上部に、搬送ローラ装置
    と複数のゲートとを設け、用紙サイズに対応させてゲー
    トの開閉を行い、中間トレイに片面複写済み用紙を収容
    する複写機等の中間トレイ装置において、 前記中間トレイユニット32の上部に、押圧ローラ40と駆
    動ローラ35とを対応させて複数組設けて搬送ローラ装置
    を構成し、前記各々の押圧ローラを共通の支持体41に設
    け、前記支持体を端部に設けた支軸43を介して揺動可能
    に設け、 前記ローラ装置に対応させて配置する複数のゲート45…
    …を、中間トレイユニットのフレームに配置する支軸49
    を介して揺動可能に設けるとともに、 前記複数のゲート45……の揺動のための手段46……、47
    を、搬送ローラ装置の押圧ローラ40の支持体41の揺動に
    連動させる手段42、48を設けることを特徴とする複写機
    等の中間トレイ装置。
JP1987173808U 1987-11-16 1987-11-16 複写機等の中間トレイ装置 Expired - Lifetime JPH0743723Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0179047U JPH0179047U (ja) 1989-05-26
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