JPH0741882B2 - 容器の密封装置 - Google Patents
容器の密封装置Info
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- JPH0741882B2 JPH0741882B2 JP2277348A JP27734890A JPH0741882B2 JP H0741882 B2 JPH0741882 B2 JP H0741882B2 JP 2277348 A JP2277348 A JP 2277348A JP 27734890 A JP27734890 A JP 27734890A JP H0741882 B2 JPH0741882 B2 JP H0741882B2
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- Japan
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- container
- lower mold
- eccentric
- hole
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体を充填された容器を密封する容器の密封
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術] 液体を充填された容器、例えばコーヒー用ミルク等の液
体を充填された容器は、開封のために蓋を開けると、そ
の中の液体が外に飛出してこぼれてしまうことが多かっ
た。そこで、蓋を開けても液体が外に飛出さないように
した容器の密封装置として、特開昭64−70306号公報に
記載されたものがある。この装置には、容器本体が嵌ま
る大きさに形成された金型の穴の側部を周回するよう
に、突部が一体的に形成されている。そして、この突部
によって狭められた金型の穴に容器本体を押し込んで、
容器本体の胴部を内側に変形させることによって容器本
体内の体積を減少させ、この状態で蓋を上基台の加熱部
材で溶着するものである。この装置を使用した場合、蓋
を溶着した後、容器本体を金型の穴から取出すと、容器
本体の胴部が元に復し、これにより容器本体内部が減圧
されるので、蓋の開封の際、外気が入込み、液体が外に
飛出したりしない。
体を充填された容器は、開封のために蓋を開けると、そ
の中の液体が外に飛出してこぼれてしまうことが多かっ
た。そこで、蓋を開けても液体が外に飛出さないように
した容器の密封装置として、特開昭64−70306号公報に
記載されたものがある。この装置には、容器本体が嵌ま
る大きさに形成された金型の穴の側部を周回するよう
に、突部が一体的に形成されている。そして、この突部
によって狭められた金型の穴に容器本体を押し込んで、
容器本体の胴部を内側に変形させることによって容器本
体内の体積を減少させ、この状態で蓋を上基台の加熱部
材で溶着するものである。この装置を使用した場合、蓋
を溶着した後、容器本体を金型の穴から取出すと、容器
本体の胴部が元に復し、これにより容器本体内部が減圧
されるので、蓋の開封の際、外気が入込み、液体が外に
飛出したりしない。
[発明が解決しようとする課題] 上記装置では、容器本体が嵌まる大きさに形成された金
型の穴の側部を周回するように突部が形成され、この突
部によって金型の穴が狭められている。したがって、容
器本体を金型の穴に押込むと、変形した容器本体の逃げ
場がないので、容器本体が絞られ、容器本体にしわが発
生し、傷が付くことがある。このような場合、容器本体
は完全に元に復元せず、容器として使用できない。ま
た、金型の穴に対して、突部は一定量突出しており、こ
れを調節することができないので、容器内の液体の量や
容器の大きさによって変形させる量を調節することがで
きず、使用上不便であった。
型の穴の側部を周回するように突部が形成され、この突
部によって金型の穴が狭められている。したがって、容
器本体を金型の穴に押込むと、変形した容器本体の逃げ
場がないので、容器本体が絞られ、容器本体にしわが発
生し、傷が付くことがある。このような場合、容器本体
は完全に元に復元せず、容器として使用できない。ま
た、金型の穴に対して、突部は一定量突出しており、こ
れを調節することができないので、容器内の液体の量や
容器の大きさによって変形させる量を調節することがで
きず、使用上不便であった。
そこで、本発明は上記課題を解決することを目的とし、
容器本体を傷付けることなく、容器内の液体の量や容器
の大きさによって容器を変形させる量を調節できる容器
の密封装置を提供することにある。
容器本体を傷付けることなく、容器内の液体の量や容器
の大きさによって容器を変形させる量を調節できる容器
の密封装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を解決すべく、本発明は課題を解決するため
の手段として次の構成をとった。即ち、弾性変形可能な
容器本体を下型に取付け、容器本体の開口部上に配置さ
れた蓋の開口部周縁を下型の上方に設けられた上基台で
加熱押圧し、溶着密封する容器の密封装置において、 前記下型に前記容器本体の最大外径部分が嵌まる大きさ
の真直ぐな収納孔を設けて、下型に容器本体を取付け、 回転部及び該回転部と中心が偏心した偏心部を有する一
対の偏心軸が前記収納孔の両側に、収納孔の方向と直交
方向で、前記回転部を中心として回転可能に下型に配置
され、かつ、前記偏心軸の偏心部を容器側部を変形可能
に、前記収納孔を狭め、突出させたことを特徴とする容
器の密封装置の構成がそれである。
の手段として次の構成をとった。即ち、弾性変形可能な
容器本体を下型に取付け、容器本体の開口部上に配置さ
れた蓋の開口部周縁を下型の上方に設けられた上基台で
加熱押圧し、溶着密封する容器の密封装置において、 前記下型に前記容器本体の最大外径部分が嵌まる大きさ
の真直ぐな収納孔を設けて、下型に容器本体を取付け、 回転部及び該回転部と中心が偏心した偏心部を有する一
対の偏心軸が前記収納孔の両側に、収納孔の方向と直交
方向で、前記回転部を中心として回転可能に下型に配置
され、かつ、前記偏心軸の偏心部を容器側部を変形可能
に、前記収納孔を狭め、突出させたことを特徴とする容
器の密封装置の構成がそれである。
[作用] 一対の偏心軸が回転部を中心として回転し、偏心部が収
納孔を狭めて突出する。そして、容器本体に液体を充填
し、容器本体は、下型の収納孔に嵌まって下型に取付け
られる。その際、容器本体を偏心部が、収納孔の両側か
ら挟んで変形させる。容器本体の開口部上に配置された
蓋の開口部周縁を上基台が加熱押圧し、容器本体に溶着
して密封する。
納孔を狭めて突出する。そして、容器本体に液体を充填
し、容器本体は、下型の収納孔に嵌まって下型に取付け
られる。その際、容器本体を偏心部が、収納孔の両側か
ら挟んで変形させる。容器本体の開口部上に配置された
蓋の開口部周縁を上基台が加熱押圧し、容器本体に溶着
して密封する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、本発明で使用される容器10は、第7図に示すよう
に、コーヒー用ミルク等の液体が充填される容器で、容
器本体12と蓋18とで構成されている。容器本体12は、底
16の縁部から斜め上方へ広がるようにして胴部13が伸び
ている。また、容器本体12の材質は弾性変形可能で熱で
溶けるポリスチレン等の合成樹脂で形成されている。こ
の容器本体12の上端には、液体を充填あるいは取出す開
口部15が開けられており、この開口部15が最大外径とな
り、底16へいく程外径が狭くなっている。開口部15の周
縁には、開口部15から水平に外側に延びたフランジ部17
が設けられている。このフランジ部17上には、開口部15
を密閉する蓋18が取付けられている。この蓋18は、上層
がアルミニウム等の熱を伝え易い材料で、下層がポリエ
ステル等の溶着可能な合成樹脂で2層に形成されてい
る。また、フランジ部17の一端には、フランジ部17から
更に外側に伸ばされたつまみ部20が形成されている。
に、コーヒー用ミルク等の液体が充填される容器で、容
器本体12と蓋18とで構成されている。容器本体12は、底
16の縁部から斜め上方へ広がるようにして胴部13が伸び
ている。また、容器本体12の材質は弾性変形可能で熱で
溶けるポリスチレン等の合成樹脂で形成されている。こ
の容器本体12の上端には、液体を充填あるいは取出す開
口部15が開けられており、この開口部15が最大外径とな
り、底16へいく程外径が狭くなっている。開口部15の周
縁には、開口部15から水平に外側に延びたフランジ部17
が設けられている。このフランジ部17上には、開口部15
を密閉する蓋18が取付けられている。この蓋18は、上層
がアルミニウム等の熱を伝え易い材料で、下層がポリエ
ステル等の溶着可能な合成樹脂で2層に形成されてい
る。また、フランジ部17の一端には、フランジ部17から
更に外側に伸ばされたつまみ部20が形成されている。
次に、液体を充填した上記容器10を密封する密封装置30
について説明する。
について説明する。
この容器の密封装置30は、下型40と、シールヘッド41と
から構成されている。
から構成されている。
下型40は、図示しない油圧シリンダによって上昇下降可
能に構成されている。下型40には第1図乃至第4図に示
すように、収納孔45が設けられている。この収納孔45
は、容器本体12の最大外径である開口部15が嵌まる大き
さで真直ぐに、しかも容器本体12より深く形成されてい
る。また、この収納孔45の両側には、収納孔45の直角方
向に、夫々円柱状に穿設された横孔42、43が設けられて
いる。横孔42、43の収納孔45側は、収納孔45と重なり合
っている。即ち、横孔42、43の一部は収納孔45によって
切り欠かれた形状となっている。また、横孔42、43には
夫々偏心軸47、48が入れられている。偏心軸47、48は、
両端が円柱に形成された回転部50〜53と該回転部50〜53
の間に設けられ、回転部50〜53と中心が偏心した偏心部
55、56を有している。また、回転部50〜53の一端50、52
には偏心軸47、48の軸方向に対して、直角の溝63、64が
設けられている。この偏心軸47、48は第1図乃至第4図
に示すように、横孔42、43の収納孔45側が切り欠かれて
いるので、偏心部55、56が収納孔45へ一部突出する。ま
た、回転部の一端50、52は下型40に備えられた押しねじ
60、61で押えられている。
能に構成されている。下型40には第1図乃至第4図に示
すように、収納孔45が設けられている。この収納孔45
は、容器本体12の最大外径である開口部15が嵌まる大き
さで真直ぐに、しかも容器本体12より深く形成されてい
る。また、この収納孔45の両側には、収納孔45の直角方
向に、夫々円柱状に穿設された横孔42、43が設けられて
いる。横孔42、43の収納孔45側は、収納孔45と重なり合
っている。即ち、横孔42、43の一部は収納孔45によって
切り欠かれた形状となっている。また、横孔42、43には
夫々偏心軸47、48が入れられている。偏心軸47、48は、
両端が円柱に形成された回転部50〜53と該回転部50〜53
の間に設けられ、回転部50〜53と中心が偏心した偏心部
55、56を有している。また、回転部50〜53の一端50、52
には偏心軸47、48の軸方向に対して、直角の溝63、64が
設けられている。この偏心軸47、48は第1図乃至第4図
に示すように、横孔42、43の収納孔45側が切り欠かれて
いるので、偏心部55、56が収納孔45へ一部突出する。ま
た、回転部の一端50、52は下型40に備えられた押しねじ
60、61で押えられている。
一方、下型40の上方には、シールヘッド41が設けられて
いる。そして、このシールヘッド41には押えピン75が備
えられ、押えピン75の下側には押し込み板71が取付けら
れている。押えピン75にはばね77が取付けられ、押えピ
ン75は、ばね77によって下方に付勢される。また、シー
ルヘッド41の下側には、容器本体12と蓋18を溶着するた
めに、開口部15の外側と蓋18の開口部周縁25の形状に合
せたリング状の加熱部80が備えられている。
いる。そして、このシールヘッド41には押えピン75が備
えられ、押えピン75の下側には押し込み板71が取付けら
れている。押えピン75にはばね77が取付けられ、押えピ
ン75は、ばね77によって下方に付勢される。また、シー
ルヘッド41の下側には、容器本体12と蓋18を溶着するた
めに、開口部15の外側と蓋18の開口部周縁25の形状に合
せたリング状の加熱部80が備えられている。
本実施例の密封装置30は、複数の容器本体12を同時に密
封する密封装置であり、下型40に複数の収納孔45と夫々
の収納孔45に偏心軸47、48を備え、その下型40の上方
に、収納孔45に対応して、複数のシールヘッド41を設
け、フランジ部17乃至つまみ部20で連結された複数の容
器本体12と1枚の大きなシート状の蓋18を同時に密封す
るもので、その後個々の容器に分離するために打抜き機
等の分離装置を使用するものである。
封する密封装置であり、下型40に複数の収納孔45と夫々
の収納孔45に偏心軸47、48を備え、その下型40の上方
に、収納孔45に対応して、複数のシールヘッド41を設
け、フランジ部17乃至つまみ部20で連結された複数の容
器本体12と1枚の大きなシート状の蓋18を同時に密封す
るもので、その後個々の容器に分離するために打抜き機
等の分離装置を使用するものである。
以上のような容器の密封装置30の作動について説明す
る。
る。
まず、第1図に示すように、容器本体12に液体が充填さ
れた後、図示しない搬送装置で送られてきた容器本体12
の上部に、蓋18が供給される。下型40が図示しない油圧
シリンダによって上昇する。第2図に示す位置になる
と、容器本体12が収納孔45に嵌まると共に、収納孔45の
両側に備えられた一対の偏心軸47、48の収納孔45に突出
した偏心部55、56が容器本体12の胴部13を挟み込む。容
器本体12は弾性変形可能で、底16にいく程狭くなってい
るので、胴部13の狭くなった部分は収納孔45内で空間46
ができている。そこで、偏心部55、56によって内側に変
形した容器本体12は、変形した一部が収納孔45内で偏心
軸47、48の軸線方向の空間46に逃げる。下型40がさらに
上昇すると、シールヘッド41のばね77によって下方に付
勢された押し込み板71が蓋18とフランジ部17を押圧す
る。さらに、下型40が上昇すると、リング状加熱部80が
蓋18の開口部周縁25上面から第3図のように開口部15の
外側のフランジ部17を押圧して溶着密封する。溶着が完
了すると、上記と逆の順序で下型40とシールヘッド41の
押し込み板71が元に戻り、密封された容器本体12が取出
される。この際、容器内の液体の量や容器の大きさに応
じて、偏心軸47、48の溝63、64にドライバーを挿入して
回し、偏心部55、56の収納孔45への突出量を調節すれば
よい。
れた後、図示しない搬送装置で送られてきた容器本体12
の上部に、蓋18が供給される。下型40が図示しない油圧
シリンダによって上昇する。第2図に示す位置になる
と、容器本体12が収納孔45に嵌まると共に、収納孔45の
両側に備えられた一対の偏心軸47、48の収納孔45に突出
した偏心部55、56が容器本体12の胴部13を挟み込む。容
器本体12は弾性変形可能で、底16にいく程狭くなってい
るので、胴部13の狭くなった部分は収納孔45内で空間46
ができている。そこで、偏心部55、56によって内側に変
形した容器本体12は、変形した一部が収納孔45内で偏心
軸47、48の軸線方向の空間46に逃げる。下型40がさらに
上昇すると、シールヘッド41のばね77によって下方に付
勢された押し込み板71が蓋18とフランジ部17を押圧す
る。さらに、下型40が上昇すると、リング状加熱部80が
蓋18の開口部周縁25上面から第3図のように開口部15の
外側のフランジ部17を押圧して溶着密封する。溶着が完
了すると、上記と逆の順序で下型40とシールヘッド41の
押し込み板71が元に戻り、密封された容器本体12が取出
される。この際、容器内の液体の量や容器の大きさに応
じて、偏心軸47、48の溝63、64にドライバーを挿入して
回し、偏心部55、56の収納孔45への突出量を調節すれば
よい。
このように、本実施例は一対の偏心軸47、48の偏心部5
5、56を収納孔45の両側に突出させ、変形した容器本体1
2が偏心軸47、48の軸線方向に逃げるようにしたため、
容器本体12にしわができたり、傷付くことがない。ま
た、偏心軸47、48の偏心部55、56は回転可能であるた
め、容器本体12を変形させるための突出量を調節するこ
とができる。さらに、下型40が下降することによって元
の位置に戻るので、容器本体12の取出しも容易である。
5、56を収納孔45の両側に突出させ、変形した容器本体1
2が偏心軸47、48の軸線方向に逃げるようにしたため、
容器本体12にしわができたり、傷付くことがない。ま
た、偏心軸47、48の偏心部55、56は回転可能であるた
め、容器本体12を変形させるための突出量を調節するこ
とができる。さらに、下型40が下降することによって元
の位置に戻るので、容器本体12の取出しも容易である。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、
このような実施例に何等限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる改良は自由
である。
このような実施例に何等限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる改良は自由
である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の容器の密封装置による
と、容器本体を変形させても、容器本体は偏心軸の軸線
方向に逃げることができるので、容器本体にしわが発生
したり、傷付くことがない。また、偏心軸の偏心部の突
出量を調節できるので、容器本体の大きさや容器本体に
充填された液体の量によって変形させる量を調節するこ
とができる。
と、容器本体を変形させても、容器本体は偏心軸の軸線
方向に逃げることができるので、容器本体にしわが発生
したり、傷付くことがない。また、偏心軸の偏心部の突
出量を調節できるので、容器本体の大きさや容器本体に
充填された液体の量によって変形させる量を調節するこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本
発明の密封装置に容器と蓋を供給した状態を示す要部断
面図、第2図は第1図の密封装置の下型が上昇し、容器
本体が下型に取付けられた状態を示す断面図、第3図は
第2図より下型がさらに上昇した状態を示す断面図、第
4図は下型の平面図、第5図は偏心軸の斜視図、第6図
は押し込み板の底面図、第7図は本発明の密封装置で密
封される容器を示し、(a)はその正面図、(b)はそ
の平面図、(c)は(b)のX−X線断面図である。 12……容器本体、15……開口部 18……蓋、40……下型 41……上基台、45……収納孔 47、48……偏心軸 50、51、52、53……回転部 55、56……偏心部
発明の密封装置に容器と蓋を供給した状態を示す要部断
面図、第2図は第1図の密封装置の下型が上昇し、容器
本体が下型に取付けられた状態を示す断面図、第3図は
第2図より下型がさらに上昇した状態を示す断面図、第
4図は下型の平面図、第5図は偏心軸の斜視図、第6図
は押し込み板の底面図、第7図は本発明の密封装置で密
封される容器を示し、(a)はその正面図、(b)はそ
の平面図、(c)は(b)のX−X線断面図である。 12……容器本体、15……開口部 18……蓋、40……下型 41……上基台、45……収納孔 47、48……偏心軸 50、51、52、53……回転部 55、56……偏心部
Claims (1)
- 【請求項1】弾性変形可能な容器本体を下型に取付け、
容器本体の開口部上に配置された蓋の開口部周縁を下型
の上方に設けられた上基台で加熱押圧し、溶着密封する
容器の密封装置において、 前記下型に前記容器本体の最大外径部分が嵌まる大きさ
の真直ぐな収納孔を設けて、下型に容器本体を取付け、 回転部及び該回転部と中心が偏心した偏心部を有する一
対の偏心軸が前記収納孔の両側に、収納孔の方向と直交
方向で、前記回転部を中心として回転可能に下型に配置
され、かつ、前記偏心軸の偏心部を容器側部を変形可能
に、前記収納孔を狭め、突出させたことを特徴とする容
器の密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277348A JPH0741882B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 容器の密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277348A JPH0741882B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 容器の密封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04154504A JPH04154504A (ja) | 1992-05-27 |
JPH0741882B2 true JPH0741882B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17582276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277348A Expired - Lifetime JPH0741882B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 容器の密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0741882B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014012375A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Seiko Epson Corp | インク容器の製造方法、インク容器、インク容器の製造装置 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2277348A patent/JPH0741882B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014012375A (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-23 | Seiko Epson Corp | インク容器の製造方法、インク容器、インク容器の製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04154504A (ja) | 1992-05-27 |
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