JP2014012375A - インク容器の製造方法、インク容器、インク容器の製造装置 - Google Patents
インク容器の製造方法、インク容器、インク容器の製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014012375A JP2014012375A JP2012151145A JP2012151145A JP2014012375A JP 2014012375 A JP2014012375 A JP 2014012375A JP 2012151145 A JP2012151145 A JP 2012151145A JP 2012151145 A JP2012151145 A JP 2012151145A JP 2014012375 A JP2014012375 A JP 2014012375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- ink
- opening
- film
- crushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【解決手段】インク101と気体とが入った容器73をつぶした状態で、開口部81にフィルム83を溶着する。フィルムの溶着は、フィルムを開口部に載置してから、フィルムを溶着ヘッド104で加熱しながら容器に加圧することによって実施される。次いで、容器のつぶしを解除すると、容器は弾性を有しているためつぶれる前の状態に復元するが、容器は封止されているので、空間103内の圧力は、減圧状態が維持される。
【選択図】図6
Description
容器がインクで満杯であると、利用者がフィルムを剥がしたはずみで、インクが容器からこぼれ出ることが考えられる。このような事態を避けるために、容器内のインクの量を容器の満杯よりも少なくする、すなわち容器内に空間を残してインクを収容することが好ましい。ところが、この場合、インクを収容した容器内の空間に気体が存在する。インクを収容した容器内に存在する気体は、容器内のインクに溶けたり、気泡としてインクに混入したりする。
しかしながら、このような従来のインク容器の製造方法では、減圧環境を実現し維持するための装置が必要である。例えば、減圧環境を維持するには、大気圧環境から隔絶された閉ざされた空間が必要となる。このような空間での製造では、インク容器の製造にかかる効率を向上させることが困難となる。
このように、従来のインク容器の製造方法では、効率化を図ることが困難であるという課題がある。
本実施形態におけるインクジェット記録装置1は、平面図である図1(a)及び正面図である図1(b)に示すように、搬送装置3と、記録部5と、移動装置7と、インク供給部9と、を有している。
搬送装置3は、記録用紙などの記録媒体Pを、図中の搬送方向に間欠的に搬送する。記録部5は、搬送装置3で搬送される記録媒体Pにインクで記録を行う。移動装置7は、記録部5を、図中の主走査方向に往復移動させる。インク供給部9は、記録部5にインクを供給する。
記録部5は、図1(b)に示すように、4つの中継ユニット15と、キャリッジ17と、記録ヘッド19とを備えている。
中継ユニット15は、インク供給部9から供給されたインクを記録ヘッド19に中継する。以下において、4つの中継ユニット15のそれぞれを識別する場合に、4つの中継ユニット15は、それぞれ、中継ユニット15a,中継ユニット15b,中継ユニット15c,及び中継ユニット15dと表記される。
記録ヘッド19は、インクをインク滴として吐出して、記録媒体Pに記録を行う。
キャリッジ17は、4つの中継ユニット15と、記録ヘッド19とを搭載している。
記録ヘッド19は、底面図である図2に示すように、ノズル面21を有している。ノズル面21には、インク滴を吐出する複数のノズル23が形成されている。なお、図2では、ノズル23をわかりやすく示すため、ノズル23が誇張され、且つノズル23の個数が減じられている。
記録ヘッド19において、複数のノズル23は、搬送方向に沿って配列する8本のノズル列25を構成している。8本のノズル列25は、主走査方向に互いに隙間をあけた状態で並んでいる。各ノズル列25において、複数のノズル23は、搬送方向に沿って所定のノズル間隔Lで形成されている。
以下において、8本のノズル列25のそれぞれが識別される場合に、ノズル列25a、ノズル列25b、ノズル列25c、ノズル列25d、ノズル列25e、ノズル列25f、ノズル列25g、及びノズル列25hという表記が用いられる。
記録ヘッド19において、8本のノズル列25は、インクの種類ごとに区分されている。本実施形態では、ノズル列25a及びノズル列25bに属するノズル23は、ブラック(K)のインクをインク滴として吐出する。ノズル列25c及びノズル列25dに属するノズル23は、シアン(C)のインクをインク滴として吐出する。ノズル列25e及びノズル列25fに属するノズル23は、マゼンタ(M)のインクをインク滴として吐出する。ノズル列25g及びノズル列25hに属するノズル23は、イエロー(Y)のインクをインク滴として吐出する。
一対のプーリー41a及びプーリー41bは、主走査方向に沿って並べられている。
タイミングベルト43は、一対のプーリー41a及びプーリー41b間に張設されている。上述したように、一対のプーリー41a及びプーリー41bは、主走査方向に沿って並べられている。このため、タイミングベルト43は、主走査方向に沿って張設されている。
キャリッジモーター45は、プーリー41aを回転駆動するための動力を発生する。
ガイド軸47は、主走査方向に延在している。ガイド軸47は、両端が図示しない筐体に支持されており、キャリッジ17を主走査方向にガイドする。
キャリッジ17は、タイミングベルト43の一部に固定されている。キャリッジ17には、キャリッジモーター45からプーリー41a及びタイミングベルト43を介して動力が伝達される。そして、キャリッジ17は、伝達された動力によって、主走査方向に往復移動可能に構成されている。
4つのインクタンク51は、それぞれ、インクを貯留する容器である。4つのインクタンク51には、相互に異なる種類のインクが収容される。本実施形態では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)のインクが、それぞれ異なるインクタンク51に収容される。以下において、4つのインクタンク51のそれぞれを識別する場合に、4つのインクタンク51は、それぞれ、インクタンク51Y、インクタンク51M、インクタンク51C、及びインクタンク51Kと表記される。
各インクタンク51は、注入口53と、排出口55と、を有している。本実施形態では、インクタンク51内のインクが消費され、インクタンク51内のインクの量が許容量を下回ると、インクジェット記録装置1を利用する利用者によって、新たなインクがインクタンク51に補充される。このとき、利用者は、新たなインクを、注入口53からインクタンク51に注入する。
インクタンク51Kに収容されたインクは、インク供給チューブ61を介して、中継ユニット15aに供給される。インクタンク51Cに収容されたインクは、インク供給チューブ61を介して、中継ユニット15bに供給される。同様に、インクタンク51Mに収容されたインクは、インク供給チューブ61を介して、中継ユニット15cに供給され、インクタンク51Yに収容されたインクは、インク供給チューブ61を介して、中継ユニット15dに供給される。
本実施形態では、図1(b)に示すように、鉛直方向において、インクタンク51の排出口55の位置が記録ヘッド19のノズル23の位置よりも低い。これにより、インクタンク51の排出口55と記録ヘッド19のノズル23との間に水頭差D1が保たれる。本実施形態では、水頭差D1が、所定の範囲内に保たれる。この水頭差D1によって、記録ヘッド19におけるノズル23内のメニスカスが維持され得る。
このように、本実施形態では、水頭差D1によってインクがノズル23から漏洩するのを抑制しつつ、記録ヘッド19によるインクの消費にともなって、インクタンク51から記録ヘッド19へインクを供給することができる。
上記の構成を有するインクジェット記録装置1では、搬送モーター13の駆動が図示しない制御部によって制御され、搬送装置3が記録媒体Pを記録ヘッド19に対向させながら、搬送方向に間欠的に搬送する。このとき、制御部は、キャリッジモーター45の駆動を制御して、キャリッジ17を主走査方向に往復移動させながら、記録ヘッド19の駆動を制御して、所定の位置でインク滴を吐出させる。このような動作によって、記録媒体Pにドットが形成され、この記録媒体Pに画像データなどの記録情報に基づく記録が行われる。
容器73とキャップ75とは、図3(a)中のA部を示す断面図である図3(b)に示すように、それぞれに設けられたねじ部77によって、互いに繋止されている。キャップ75は、容器73に対してキャップ75を相対的に捻る(回す)ことによって、容器73から外れる。
キャップ75は、容器73に溶着されたフィルム83ごと開口部81を覆っている。このため、フィルム83は、容器73とキャップ75とによって挟持されている。
なお、フィルム83は、利用者がインクをインクタンク51に補充するときに、利用者によって容器73から剥がされる。
本実施形態では、フィルム83が容器73から剥離される前、すなわち開封前の状態において、容器73内には、フィルム83とインクとの間に空間が設けられている。フィルム83とインクとの間の空間には、気体(本実施形態では大気)が入っている。この空間により、利用者がフィルム83を剥がしたときの弾みでインクが容器73外にこぼれ出ることを低く抑えることができる。なお、フィルム83が容器73から剥離される前の状態において、容器73内は、容器73外に比較して減圧されている。
導出部85は、フィルム83を挟んで容器73側とは反対側に突出している。導出部85には、導出流路89が形成されている。導出流路89は、平面視で開口部81の領域に重なる領域に設けられている。導出流路89は、導出部85において、平面視で開口部81の領域に重なる中空の領域である。フィルム83が剥がされた状態において、導出流路89と容器73内とが互いに連通する。このため、フィルム83が剥がされた状態において、容器73内のインクは、開口部81を通って導出流路89内に進出することができる。
なお、導出流路89は、栓部87によって閉塞されている。
インクボトル71の製造方法は、インクボトル71にインクを注入する工程(以下、インク充填工程と呼ぶ)を含む。
インク充填工程は、図5に示すように、充填工程S1と、封止工程S2と、組み立て工程S3と、を含む。
充填工程S1では、容器73にインクを注入する。
封止工程S2では、容器73の開口部81にフィルム83を溶着することによって、容器73をフィルム83で封止する。
組み立て工程S3では、容器73にキャップ75を施すことによって、図3(a)に示すインクボトル71を組み立てる。
封止工程S2では、まず、図6(b)に示すように、容器73の胴部79をつぶす。以下において、容器73の胴部79をつぶす工程を、つぶし工程と呼ぶ。つぶし工程により、インク101の液面の位置である液位が、容器73をつぶす前の液位H1から液位H2に変化する。このため、空間103は、容器73をつぶす前に比較して減少する。つまり、容器73内の大気の量が減少する。
なお、溶着ヘッド104は、容器73にフィルム83を溶着する装置(以下、溶着装置と呼ぶ)の一部である。
そして、組み立て工程S3で容器73にキャップ75を施すことによって、図3(a)に示すインクボトル71が製造され得る。
加圧装置200は、平面図である図7(a)に示すように、加圧ヘッド105と、加圧ヘッド107と、駆動源109と、駆動源111と、を有している。
加圧ヘッド105及び加圧ヘッド107は、それぞれ、容器73の胴部79に当接し、容器73の胴部79を加圧する。加圧ヘッド105及び加圧ヘッド107は、容器73を挟んで互いに対峙する位置に設けられている。加圧ヘッド105及び加圧ヘッド107は、それぞれ、容器73から離間する位置と、容器73に当接した状態で容器73をつぶす位置との間を往復移動可能に構成されている。
駆動源111は、加圧ヘッド107を往復移動させるための動力を発生する。駆動源111からの動力が加圧ヘッド107に伝達されることによって、加圧ヘッド107は、往復移動する。本実施形態では、加圧ヘッド105の駆動と、加圧ヘッド107の駆動とは、それぞれ個別に制御される。
駆動源109及び駆動源111としては、それぞれ、例えば、モーターや電磁ソレノイド、エアーシリンダー等が採用され得る。エアーシリンダーは、加圧された空気の力で駆動されるピストンから動力を出力するものである。
また、加圧ヘッド107は、ベース部121と、当接部123aと、当接部123bと、を有している。ベース部121は、容器73の胴部79に対面する位置に設けられている。当接部123aは、ベース部121に設けられており、ベース部121と容器73との間に位置している。当接部123bも、ベース部121に設けられており、ベース部121と容器73との間に位置している。
ベース部115とベース部121とは、容器73を挟んで互いに対面する位置に設けられている。
当接部117、当接部123a、及び当接部123bは、それぞれ、容器73側に向かって凸となる曲面を有している。当接部117、当接部123a、及び当接部123bは、それぞれ、上記の曲面で容器73に当接する。当接部117、当接部123a、及び当接部123bのそれぞれ曲面は、容器73を挟んで相互に対面している。
上記により、胴部79の3つの箇所を相互に打ち消し合う向きに加圧することによって、容器73をつぶすことができる。
そして、加圧装置200を活用して容器73をつぶした状態を保ちながら、図6(c)に示す溶着ヘッド104でフィルム83を容器73に溶着することによって、容器73をフィルム83で封止することができる。
本実施形態では、インク101と気体とが入った容器73をつぶした状態で、容器73の開口部81を封止するので、封止後の容器73内の気体の量を、容器73をつぶす前における容器73内の気体量よりも減少させることができる。これにより、容器73内でインク101に気体が溶けることを低く抑えやすくすることができる。
これに対して、本実施形態では、容器73内でインク101に気体が溶けることを低く抑えやすくすることができるので、記録ヘッド19におけるインク101の吐出性能を低下させにくくすることができる。
また、本実施形態によれば、大気圧環境下でも、封止後の容器73内の気体の量を、容器73をつぶす前における容器73内の気体量よりも減少させることができる。つまり、本実施形態では、大気圧環境下でも、容器73内を大気圧よりも減圧した状態(減圧状態)にすることができる。このため、インクボトル71の製造にかかる効率を向上させやすくすることができる。
また、本実施形態では、加圧装置200を活用して、胴部79の複数の箇所を相互に打ち消し合う向きに加圧するので、容器73をつぶす前後での開口部81の位置のずれを低く抑えることができる。これにより、開口部81をフィルム83で封止するときに、開口部81に対する溶着ヘッド104の位置のずれを低く抑えることができる。この結果、フィルム83による開口部81の封止のずれを低く抑えることができる。また、胴部79の複数の箇所を加圧することができるので、1箇所当たりの容器73の変形量を軽減することができる。
また、本実施形態では、胴部79の周上の3箇所を加圧するので、容器73の位置を安定させやすい。
また、本実施形態では、開口部81をフィルム83で覆うことによって、開口部81を封止するので、封止された容器73内の容積が、例えば大気圧の変化などによって変化したときに、フィルム83の延伸で容積の変化を吸収しやすい。このため、容器73の変形を軽減しやすい。
この順序によれば、容器73をつぶしてから、容器73にインク101を充填するので、容器73の開口部81の位置が定まってからインク101を充填することができる。容器73の開口部81の位置は、容器73をつぶすことに起因して、つぶす前の位置からずれることがある。容器73をつぶしてからインク101を充填すれば、開口部81の位置がずれても、容器73の開口部81の位置が定まってからインク101を充填することができるので、充填ミスを軽減することができる。
Claims (13)
- インクと気体とが入った容器をつぶした状態で、前記容器の開口を封止する封止工程を含む、
ことを特徴とするインク容器の製造方法。 - 前記封止工程は、前記容器をつぶす工程と、前記開口を封止する工程と、を含み、
前記容器をつぶす工程の前に、前記容器に前記インクを充填する充填工程を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のインク容器の製造方法。 - 前記封止工程は、前記容器をつぶす工程と、前記開口を封止する工程と、を含み、
前記容器をつぶす工程と前記開口を封止する工程との間に、前記容器に前記インクを充填する充填工程を含む、
ことを特徴とする請求項1に記載のインク容器の製造方法。 - 前記封止工程は、前記容器をつぶす工程と、前記開口を封止する工程と、を含み、
前記容器をつぶす工程において、前記容器に前記インクを充填しながら前記容器をつぶす、
ことを特徴とする請求項1に記載のインク容器の製造方法。 - 前記容器が弾性を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のインク容器の製造方法。 - 前記容器は、筒状の胴部を有し、
前記封止工程では、前記胴部をつぶす、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のインク容器の製造方法。 - 前記胴部の複数の箇所を相互に打ち消し合う向きに押圧することによって、前記胴部をつぶす、
ことを特徴とする請求項6に記載のインク容器の製造方法。 - 前記胴部の3箇所を押圧する、
ことを特徴とする請求項7に記載のインク容器の製造方法。 - 前記封止工程において、前記開口をフィルムで覆うことによって、前記開口を封止する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のインク容器の製造方法。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のインク容器の製造方法によって製造された、
ことを特徴とするインク容器。 - インクを収容する容器をつぶす装置と、
前記容器をつぶす装置によってつぶされた前記容器に蓋を施す装置と、を有する、
ことを特徴とするインク容器の製造装置。 - 前記容器をつぶす装置は、
前記容器に当接した状態で前記容器を押圧する押圧部材と、
前記押圧部材を変位させる変位装置と、を有する、
ことを特徴とする請求項11に記載のインク容器の製造装置。 - 複数の前記押圧部材を有する、
ことを特徴とする請求項12に記載のインク容器の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012151145A JP6201283B2 (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | インク容器の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012151145A JP6201283B2 (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | インク容器の製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014012375A true JP2014012375A (ja) | 2014-01-23 |
JP6201283B2 JP6201283B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=50108427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012151145A Active JP6201283B2 (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | インク容器の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6201283B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017214089A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | ボトルセット |
US9908338B2 (en) | 2015-10-30 | 2018-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid storage bottle, liquid storage bottle package, and method of manufacturing liquid storage bottle package |
WO2019026552A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | セイコーエプソン株式会社 | インク補給容器 |
US11052667B2 (en) | 2018-11-27 | 2021-07-06 | Seiko Epson Corporation | Gas-absorbing apparatus, liquid housing, liquid housing container and liquid ejecting apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6470306A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-15 | Nikko Nyugyo Kk | Sealing method and device for container |
JPH02166065A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 減圧ポーションパックの製造方法 |
JPH0741882B2 (ja) * | 1990-10-16 | 1995-05-10 | 名古屋製酪株式会社 | 容器の密封装置 |
WO2012066757A1 (ja) * | 2010-11-16 | 2012-05-24 | セイコーエプソン株式会社 | 液体注入容器 |
-
2012
- 2012-07-05 JP JP2012151145A patent/JP6201283B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6470306A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-15 | Nikko Nyugyo Kk | Sealing method and device for container |
JPH02166065A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 減圧ポーションパックの製造方法 |
JPH0741882B2 (ja) * | 1990-10-16 | 1995-05-10 | 名古屋製酪株式会社 | 容器の密封装置 |
WO2012066757A1 (ja) * | 2010-11-16 | 2012-05-24 | セイコーエプソン株式会社 | 液体注入容器 |
US20120125481A1 (en) * | 2010-11-16 | 2012-05-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid fill container |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9908338B2 (en) | 2015-10-30 | 2018-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid storage bottle, liquid storage bottle package, and method of manufacturing liquid storage bottle package |
JP2017214089A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | ボトルセット |
WO2019026552A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | セイコーエプソン株式会社 | インク補給容器 |
CN109318598A (zh) * | 2017-07-31 | 2019-02-12 | 精工爱普生株式会社 | 墨水补充容器 |
JP2019025782A (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-21 | セイコーエプソン株式会社 | インク補給容器 |
JP6992307B2 (ja) | 2017-07-31 | 2022-01-13 | セイコーエプソン株式会社 | インク補給容器 |
CN109318598B (zh) * | 2017-07-31 | 2022-06-07 | 精工爱普生株式会社 | 墨水补充容器 |
US11052667B2 (en) | 2018-11-27 | 2021-07-06 | Seiko Epson Corporation | Gas-absorbing apparatus, liquid housing, liquid housing container and liquid ejecting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6201283B2 (ja) | 2017-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1853937B (zh) | 液体供应系统的制造方法及液体供应系统 | |
JP5316326B2 (ja) | 液体収容容器、液体収容容器の組立て方法、液体収容容器の分解方法及び画像形成装置 | |
JP4032953B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
US7156507B2 (en) | Liquid injector | |
US7950764B2 (en) | Pressure regulating mechanism and liquid ejecting apparatus | |
JP5176967B2 (ja) | インクカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4155324B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
US20080297568A1 (en) | Fluid supply system and fluid ejecting apparatus using same | |
JP6201283B2 (ja) | インク容器の製造装置 | |
JP2010201829A (ja) | 液体供給装置及び液体噴射装置 | |
JP2011161844A (ja) | 液体噴射装置 | |
US20070132820A1 (en) | Liquid cartridge | |
JP2014024347A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP7056216B2 (ja) | 流路部材、液体噴射ヘッド、及び液体噴射装置 | |
JP5630323B2 (ja) | 画像形成装置の出荷方法 | |
US10363748B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP5970899B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
US7866802B2 (en) | Liquid ejecting apparatus | |
JP2005225192A (ja) | 液体吐出装置の循環用ポンプ | |
JP2014004806A (ja) | 液体収容容器の製造方法、液体収容容器、液体収容容器の製造装置 | |
JP2011167959A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2011194779A (ja) | 液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び液体噴射装置のメンテナンス方法 | |
JP2008126554A (ja) | 液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法 | |
JP4784342B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2005193482A (ja) | 液体噴射装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150108 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160525 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160609 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20160613 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161220 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170814 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6201283 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |