JPH0740020U - ボールエンドミル - Google Patents
ボールエンドミルInfo
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- JPH0740020U JPH0740020U JP6919093U JP6919093U JPH0740020U JP H0740020 U JPH0740020 U JP H0740020U JP 6919093 U JP6919093 U JP 6919093U JP 6919093 U JP6919093 U JP 6919093U JP H0740020 U JPH0740020 U JP H0740020U
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- outer peripheral
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切りくずが十分に排出でき、且つ、先端部分
の強度が十分に高いボールエンドミルを提供する。 【構成】 ねじれ溝20は、軸心に対して13乃至18
°程度の角度θだけ傾斜させられている。また、ねじれ
溝20の溝底とすくい面22との境界線26の直径D
は、円弧状切れ刃稜部14と外周切れ刃稜部18との境
界においてボールエンドミル10の直径の0.72乃至
0.78倍の大きさで、且つ、先端19において0とな
るように滑らかに変化させられており、先端部12にお
いては、上記境界線26はボールエンドミル10の半径
の1.05乃至1.20倍の大きさの曲率半径の円弧と
されている。また、先端19から外周切れ刃稜部18の
終端までの軸心方向長さは、ボールエンドミル10の直
径の1乃至1.25倍にされている。
の強度が十分に高いボールエンドミルを提供する。 【構成】 ねじれ溝20は、軸心に対して13乃至18
°程度の角度θだけ傾斜させられている。また、ねじれ
溝20の溝底とすくい面22との境界線26の直径D
は、円弧状切れ刃稜部14と外周切れ刃稜部18との境
界においてボールエンドミル10の直径の0.72乃至
0.78倍の大きさで、且つ、先端19において0とな
るように滑らかに変化させられており、先端部12にお
いては、上記境界線26はボールエンドミル10の半径
の1.05乃至1.20倍の大きさの曲率半径の円弧と
されている。また、先端19から外周切れ刃稜部18の
終端までの軸心方向長さは、ボールエンドミル10の直
径の1乃至1.25倍にされている。
Description
【0001】
本考案は、フライス盤或いはマシニングセンタ等の工作機械に用いるボールエ ンドミルに関するものである。
【0002】
略円柱状を成し、その略円柱の外周面に一端から他端側中間位置に向かうねじ れ溝が形成されると共に、その一端の軸心から外周に向かう1/4円状の円弧切 れ刃稜部が少なくとも2つ以上形成され、上記ねじれ溝の形成に伴って上記外周 面にその円弧状切れ刃稜部から連続する外周切れ刃稜部が形成されたボールエン ドミルが知られている。このようなボールエンドミルにおいては、切りくずの排 出を良好にすると共に、上記円弧状切れ刃稜部が被削材に同時に作用しないよう に、その円弧状切れ刃稜部をスパイラルギャッシュ形状とすることが一般に行わ れている。また、円弧状切れ刃稜部と外周切れ刃稜部との境界に屈曲点が存在す ると、この部分を用いる切削加工においては被削材の仕上面に切削送り方向の筋 がついてしまうと共に、ボールエンドミルが欠損或いは折損し易いため、この屈 曲点をなくして上記境界を滑らかに連続させるための製造方法が提案されている 。例えば、特公昭60−52903号公報或いは特公昭61−47656号公報 において提案されている技術は、砥石の研削面に対してボールエンドミルの軸心 が斜めになるように配置し、ボールエンドミルをその軸心回りに自転させつつ砥 石の回転軸と平行な軸心回りに回動或いは平行移動させることにより、上記スパ イラルギャッシュ形状を得ると共に、上記境界を滑らかにするものである。
【0003】
しかしながら、上記の技術によっても、切りくずの排出は十分良好ではなく、 また、ボールエンドミルの先端部分の強度が十分ではないために、特に負荷が高 い切削加工、すなわち、高能率仕上げ切削加工や、比較的引張強さが高い(例え ば1250MPa以上)高硬度被削材の切削加工の場合には、欠損や折損が生じ 易いという問題があったのである。
【0004】 本考案は、以上の事情を背景として為されたものであって、その目的は、切り くずが十分に排出でき、且つ、先端部分の強度が十分に高いボールエンドミルを 提供することにある。
【0005】
斯かる目的を達成するため、本考案の要旨とするところは、前記のようなボー ルエンドミルであって、(a) 前記ねじれ溝のねじれ角は、10乃至25°の範囲 に設定され、(b) 前記一端から前記外周切れ刃稜部の前記他端側の終端までの距 離(すなわち、有効刃長)は、前記略円柱の直径の1乃至1.8倍の範囲に設定 され、(c) 前記ねじれ溝の溝底直径は、前記円弧切れ刃稜部と上記外周切れ刃稜 部との境界において前記略円柱の直径の0.7乃至0.8倍に設定されると共に 、前記一端では0とされ、且つ、その円弧切れ刃稜部における該溝底は曲率半径 が前記略円柱の半径の1.05乃至1.30倍の円弧状に形成されたことにある 。
【0006】
このようにすれば、ねじれ角および有効刃長が比較的小さくされると共に、上 記境界における溝底直径が略円柱の直径の0.7乃至0.8倍と比較的大きくさ れているため、ボールエンドミルの先端部の強度が比較的高くなり、前述のよう な比較的負荷の高い切削加工においても、刃先が欠損し難いのである。更に、円 弧状切れ刃稜部における溝底の曲率半径がボールエンドミルの半径の1.05乃 至1.30倍にされているため、切りくずが十分に排出されるのである。
【0007】
以下に、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
【0008】 図1乃至図3は、本考案の一実施例である仕上げ用ボールエンドミル10の先 端部を示す図であり、図1は側面を、図2は底面を、図3は図1とは90°異な る方向の側面をそれぞれ示している。このボールエンドミル10は、例えば超硬 合金、超高圧焼結体、セラミックス、サーメット、高速度工具鋼、或いは、これ らの材料を母材として表面に各種のコーティングが施された材料から成るもので ある。
【0009】 上記ボールエンドミル10は、半球状を成す先端部12に曲率半径がボールエ ンドミル10の半径に略等しい1/4円弧状の円弧状切れ刃稜部14を備えると 共に、外周面のその先端部12に連続する所定の長さ範囲16には、軸心と略平 行な外周切れ刃稜部18を備えている。また、先端部12の先端19中央からそ の外周切れ刃稜部18の終端よりも他端側までの範囲に、ねじれ溝20が形成さ れており、これにより両切れ刃稜部14,18にはすくい面22が形成されてい る。なお、図2から明らかなように、円弧状切れ刃稜部14は軸心を中心とした 点対称位置に2つ設けられており、外周切れ刃稜部18およびねじれ溝20もそ れぞれ軸心を中心とした点対称位置に2つ設けられている。また、一対の円弧状 切れ刃稜部14および外周切れ刃稜部18に沿って逃げ面24,24が設けられ ている。
【0010】 上記ねじれ溝20は、図3に示されるように軸心に対して13乃至18°程度 の角度θ(θ:ねじれ角)だけ傾斜させられており、先端部12においては、ボ ールエンドミル10の外周面が延長された円筒面上のねじれ溝がその先端部12 の半球面に投影された形状とされている。これにより、一対の円弧状切れ刃稜部 14,14の図2における両端を結ぶ稜線はS字状とされている。また、ねじれ 溝20の溝底とすくい面22との境界線26の直径(すなわち、溝底直径)Dは 、円弧状切れ刃稜部14と外周切れ刃稜部18との境界においてボールエンドミ ル10の直径の0.72乃至0.78倍の大きさで、且つ、先端19において0 となるように滑らかに変化させられており、先端部12においては、上記境界線 26はボールエンドミル10の半径の1.05乃至1.20倍の大きさの曲率半 径の円弧とされている。ねじれ溝20が以上のように円筒面から投影されたS字 状とされると共に、滑らかなものとされた結果、外周切れ刃稜部18と円弧状切 れ刃稜部14、およびそれぞれのすくい面22はその境界で屈曲点を持たず、滑 らかに連続させられている。
【0011】 また、先端19から外周切れ刃稜部18の終端までの軸心方向長さ、すなわち 有効刃長は、ボールエンドミル10の直径の1乃至1.25倍にされている。
【0012】 以上のように構成されたボールエンドミル10は、図示しない工作機械の回転 軸に取り付けられ、図2における左回りに自転するように回転させられると共に 、被削材に対して相対移動させられることにより、円弧状切れ刃稜部14および 外周切れ刃稜部18によって切削加工が行われる。
【0013】 ここで、本実施例によれば、ねじれ角θおよび有効刃長が比較的小さくされる と共に、円弧状切れ刃稜部14と外周切れ刃稜部18との境界における溝底直径 Dがボールエンドミル10の直径の0.72乃至0.78倍と比較的大きくされ ているため、ボールエンドミル10の先端部12の強度が比較的高くなり、比較 的負荷の高い、例えば高能率仕上げ切削加工や比較的引張強さが高い(例えば1 250MPa以上)高硬度被削材の切削加工においても、刃先が欠損し難いので ある。
【0014】 更に、円弧状切れ刃稜部14における溝底の曲率半径がボールエンドミル10 の半径の1.05乃至1.20倍にされているため、切りくずが十分に排出され 、一層刃先が欠損し難く、高能率の切削加工が可能となる。
【0015】 また、ねじれ溝20が滑らかな曲面とされると共に切れ刃稜部14,18およ びそれぞれのすくい面22に屈曲点が存在しないため、被削材の仕上面上に切削 送り方向の加工傷が生じない。
【0016】 以上、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明したが、本考案は更に別 の態様でも実施される。
【0017】 例えば、前述の実施例においては、切れ刃14,18はそれぞれ2つづつ設け られていたが、その数は2つ以上の範囲で適宜変更される。
【0018】 また、ねじれ溝20のねじれ角θは、10乃至25°の範囲で設定され得る。 ねじれ角θが比較的小さくなると、実効すくい角が弱くなって切削性が低下する 傾向があり、比較的大きくなると、実効すくい角が強くなって切れ味は増すが切 れ刃強度が低下する傾向がある。そのため、ねじれ角θが10°よりも小さくな ると切削性が不充分となり、25°よりも大きくなると切れ刃の強度が不充分と なって切れ刃の欠損が生じ易くなる。なお、比較的高い切削性と切れ刃強度を確 保するためには、12乃至20°の範囲が好ましく、実施例で示した13乃至1 8°の範囲が最も好ましい。
【0019】 また、ねじれ溝10とすくい面22との境界線26の直径Dは、円弧状切れ刃 稜部14と外周切れ刃稜部18との境界においてボールエンドミル10の直径の 0.7乃至0.8倍の大きさの範囲で設定され得る。0.7倍よりも小さい場合 には、刃先の強度が不充分となり、0.8倍を越えると切りくずの排出が悪くな る。なお、十分な刃先の強度を保ち、切りくずの排出を良好に保つためには、実 施例で示した0.72乃至0.78倍の範囲が好ましい。
【0020】 また、先端部12における上記境界線26の曲率半径は、ボールエンドミル1 0の半径の1.05乃至1.30倍の範囲で設定され得る。1.05倍よりも小 さい場合には切りくずの排出が悪くなって切れ刃の欠損が生じ易くなり、1.3 0倍よりも大きい場合には刃先先端における強度が低下する。なお、十分な切り くずの排出性を確保し、且つ十分な刃先先端における強度を保つためには、実施 例で示した1.05乃至1.20倍の範囲が好ましい。
【0021】 また、有効刃長の大きさは、ボールエンドミル10の直径の1乃至1.8倍の 範囲で設定され得る。直径よりも小さい場合には外周切れ刃稜部18の長さが不 充分となって実用上の機能を保持できなくなり、1.8倍を越えると強度が不充 分となる。なお、比較的小さい方が高い強度が得られるため、1乃至1.5倍の 範囲が好ましく、実施例で示した1乃至1.25倍の範囲が最も好ましい。
【0022】 その他、一々例示はしないが、本考案はその主旨を逸脱しない範囲で種々変更 を加え得るものである。
【図1】本発明の一実施例であるボールエンドミルの側
面を示す図である。
面を示す図である。
【図2】図1のボールエンドミルの底面を示す図であ
る。
る。
【図3】図1のボールエンドミルの他の側面を示す図で
ある。
ある。
10:ボールエンドミル 14:円弧状切れ刃稜部 18:外周切れ刃稜部 20:ねじれ溝
Claims (1)
- 【請求項1】 略円柱状を成し、該略円柱の外周面に一
端から他端側中間位置に向かうねじれ溝が形成されると
共に、該一端の軸心から外周に向かう1/4円状の円弧
切れ刃稜部が少なくとも2つ以上形成され、上記ねじれ
溝の形成に伴って上記外周面に該円弧状切れ刃稜部から
連続する外周切れ刃稜部が形成されたボールエンドミル
であって、 前記ねじれ溝のねじれ角は、10乃至25°の範囲に設
定され、 前記一端から前記外周切れ刃稜部の前記他端側の終端ま
での距離は、前記略円柱の直径の1乃至1.8倍の範囲
に設定され、 前記ねじれ溝の溝底直径は、前記円弧切れ刃稜部と上記
外周切れ刃稜部との境界において前記略円柱の直径の
0.7乃至0.8倍に設定されると共に、前記一端では
0とされ、且つ、該円弧切れ刃稜部における該溝底は曲
率半径が前記略円柱の半径の1.05乃至1.30倍の
円弧状に形成されたことを特徴とするボールエンドミ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993069190U JP2588580Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ボールエンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993069190U JP2588580Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ボールエンドミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740020U true JPH0740020U (ja) | 1995-07-18 |
JP2588580Y2 JP2588580Y2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=13395569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993069190U Expired - Lifetime JP2588580Y2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | ボールエンドミル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588580Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1080816A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-31 | Hitachi Tool Eng Ltd | ソリッドボールエンドミル |
JPH10113809A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Hitachi Tool Eng Co Ltd | 高速用ボ−ルエンドミル |
JP2002126929A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Hitachi Tool Engineering Ltd | テーパ溝加工用テーパボールエンドミル |
WO2005102572A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Osg Corporation | ボールエンドミル |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6704132B2 (ja) * | 2018-07-20 | 2020-06-03 | 株式会社Moldino | ボールエンドミル |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP1993069190U patent/JP2588580Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH1080816A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-31 | Hitachi Tool Eng Ltd | ソリッドボールエンドミル |
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JP2002126929A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-08 | Hitachi Tool Engineering Ltd | テーパ溝加工用テーパボールエンドミル |
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WO2005102572A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Osg Corporation | ボールエンドミル |
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JPWO2005102572A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2008-07-31 | オーエスジー株式会社 | ボールエンドミル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2588580Y2 (ja) | 1999-01-13 |
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Legal Events
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