JPH0739480B2 - ポリエステル・ポリカ−ボネ−ト系エラストマ− - Google Patents

ポリエステル・ポリカ−ボネ−ト系エラストマ−

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JPH0739480B2
JPH0739480B2 JP13718286A JP13718286A JPH0739480B2 JP H0739480 B2 JPH0739480 B2 JP H0739480B2 JP 13718286 A JP13718286 A JP 13718286A JP 13718286 A JP13718286 A JP 13718286A JP H0739480 B2 JPH0739480 B2 JP H0739480B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリエステル・ポリカーボネート系エラストマ
ー、特にアルキレンテレフタレート単位を主たるハード
セグメントとし、アルカンジオールカーボネート単位を
主たるソフトセグメントとする耐熱性及び耐加水分解性
の優れたポリエステル・ポリカーボネート系エラストマ
ーに関する。
[従来技術] 従来、ポリエステル系エラストマーとしては、芳香族ポ
ルエステルをハードセグメントとし、ポリエーテルをソ
フトセグメントとするポリエステル・ポリエーテル系ブ
ロック共重合体はよく知られている。かかるポリエステ
ル系エラストマーにあっては、例えば,特公昭49−3155
88号公報,特開昭47−25295号公報,及び同48−29896号
公報などに見られるように,ポリエステル単位としてポ
リテトラメチレンテレフタレートを、またポリエーテル
単位としてポリテトラメチレングリコールを用いるのが
最も一般的である。
しかしながら、このエラストマーとて、その一構成成分
であるポリテトラメチレングリコール成分が耐熱性や,
耐酸化分解性に劣るために,特に熱可塑性エラストマー
として充分満足できるものではなかった。すなわち、例
えば該エラストマーの重縮合反応性をみると、ポリテト
ラメチレングリコール成分の耐熱性の悪さが特に顕著で
ある故に、増粘剤や,架橋剤を使用しなければ所望の高
重合度化が達成できず、また得られたポリマも高温度下
で使用する際、エステル結合およびエーテル縮合の切断
に因る重合度の低下や,著しい着色が生じる等の点がエ
ラストマー分野での検討課題とされていた。
一方、ポリエステル系エラストマーとして、ポリテトラ
メチレンテレフタレートをハードセグメントとし、ポリ
ラクトン類のような脂肪族ポリエステルをソフトセグメ
ントとするポリエステル・ポリエステルブロック共重合
体も知られている(例えば、特公昭48−4115号公報,特
公昭48−4116号公報,及び特開昭58−162654号公報)な
ど)が、この種の共重合体には特に耐加水分解性が著し
く劣るという欠点があるため、ポリエステル系エラスト
マーとしてみると、水分管理が不充分なポリマは成形加
工時に粘度が著しく低下するとか、湿熱環境下に成型品
を長期間暴露するとき,加水分解が促進し、機械的性質
(例えば引張強度,伸度等)が著しく低下する等の実用
上の問題があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、ポリエステル系エラストマー本来の特
質である優れた耐薬品性を具備すると共に,さらにポリ
エステル系エラストマーとして実用上の重要特性である
耐熱性ないし耐加水分解性の一層の向上を図ることにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、アルキレンテレフタレート系単位
95〜30重量%と、数平均分子量400〜5000であるアルカ
ンジオールカーボネート系単位5〜70重量%とを必須単
位成分とし、かつ少なくとも0.4の固有粘度を有するポ
リエステル・ポリカーボネート系エラストマーによって
達成できる。
すなわち、本発明におけるポリエステル・ポリカーボネ
ート系エラストマーは、アルキレンテレフタレート単位
を主たるハードセグメントとし、アルカンジオールカー
ボネート単位を主たるソフトセグメントとすることに特
徴がある。
本発明のエラストマーにおけるハードセグメントは、ア
ルキレンテレフタレート系単位成分、特に好ましくはブ
チレンテレフタレート系単位成分からなる。
このハードセグメントはテレフタル酸残基の一部を他の
芳香族、脂肪族、脂環族ジカルボン酸、即ち,イソフタ
ル酸、ナフタリンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン
酸、ジフェニルエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテ
ルジカルボン酸、セバシン酸、蓚酸、1,4−シクロヘキ
サンジカルボン酸、ドデカンジオン酸、アジピン酸、あ
るいはこれらのエステル形成性誘導体等の置き換えても
よい。
またアルキレングリコール残基、特に好ましく用いられ
るブタンジオール残基の一部を炭素数2〜10(ブタンジ
オール残基の場合、4を除く)のグリコール、即ち,エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレン
グリコール、トリメチレングリコール、1,6−ヘキサン
グリコール、シクロヘキサン1,4−ジメチノール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリ
テトラメチレングリコール、およびこれらの変性物等と
置き換えてもよい。
ただし、テレフタル酸残基,およびアルキレングリコー
ル残基の部分置換は夫々多くとも30%に止どめることが
望ましい。
次に、本発明のエラストマーにおけるソフトセグメント
は、アルカンジオールカーボネート系単位成分、即ち,
炭素数2〜10のアルカンジオールを主体とするカーボネ
ート、特に好ましくはヘキサンジオールカーボネート系
単位成分からなる。
このアルカンジオール残基、特に好ましく用いられるヘ
キサンジオール残基の一部を炭素数2以上(ヘキサンジ
オール残基の場合、6を除く)のジオール、例えば,エ
チレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオ
ール、ペンタンジオール、ジエチレングリコール、トリ
メチレングリコール、シクロヘキサン1,4−ジメタノー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、ポリテトラメチレングリコール、およびこれらの変
性物等と置き換えてもよい。
またカーボネート残基、特に好ましく用いられるヘキサ
ンジオールカーボネート残基の一部を炭素数4〜10のラ
クトン、特に好ましくはε−カプロラクトン等と置き換
えてもよい。
ただし、アルカンジオール残基,およびカーボネート残
基の部分置換は夫々多くとも30%に止どめるべきであ
る。
このアルカンジオールカーボネート系単位成分は、例え
ばヘキサンジオールとホスゲンを反応させる界面重縮合
反応方法(ホスゲン法)、あるいはヘキサンジオールと
ジフェニルカーボネートを溶融状態でエステル交換反応
させる方法など、公知の製造手段によって得られる。
このアルカンジオールカーボネート系単位成分は分子量
が余り小さいとソフトセグメントの機能が損われるので
好ましくなく、一方分子量が大きすぎると,エラストマ
ーとした場合にハードセグメントと,ソフトセグメント
との相溶性が悪化し、相分離が生じる等して好ましくな
い。従って、アルカンジオールカーボネート系単位成分
の分子量(数平均)としては400〜5000、好ましくは800
〜3000の範囲が選択される。
また該アルカンジオールカーボネート系単位成分は全エ
ラストマーポリマ中,5〜70重量%,より好ましくは10〜
60重量%の範囲である。このとき、アルカンジオールカ
ーボネート系単位成分が70重量%を越えると,アルカン
ジオールカーボネートの分解に基づく重合性遅延現象が
著しくなり、実質上重合反応が進まない。一方,5重量%
未満では,弾性体としての機能が発現し難くなる。
上記アルキレンテレフタレート単位成分と、アルカンジ
オールカーボネート単位成分とからなるポリエステル・
ポリカーボネート系エラストマーは従来公知の方法によ
って固有粘度が少なくとも0.4のポリマーが容易に製造
可能である。
すなわち、該エラストマーはテレフタル酸,またはテレ
フタル酸ジメチル、1,4−ブタンジオール、およびポリ
アルカンジオールカーボネートを主な出発原料として、
通常のエステル化反応は,またはエステル交換反応を行
ない、引きつづき重縮合反応を行なうことで得られる。
例えばテレフタル酸、1,4−ブタンジオール、およびポ
リヘキサンジオールカーボネートのエステル化反応にお
ける主要条件について説明すると、先ず反応開始時にお
ける1,4−ブタンジオール/テレフタル酸のモル比は通
常の場合,2.0以下とするが、その他必要とあればエステ
ル化反応開始後任意の段階で1,4−ブタンジオールを追
添加し、反応系の全ジオール量を該モル比として1.2〜
1.8の範囲内とする等は一層望ましい態様である。この
とき、全ジオール量のモル比が2.0を越えると1,4−ブタ
ンジオール成分のTHFへの転化が著しく、エラストマー
製造の経済性が不利となる。
また該ポリヘキサンジオールカーボネートの添加はエス
テル化反応開始前に行うが、所望により重縮合反応初期
までの任意の段階で行ってもよい。
更にエステル化反応の温度としては、150〜245℃の範囲
内がよく、特に245℃を越えると,1,4−ブタンジオール
の分解が激しくなり、THFの副生量が多くなるため好ま
しくない。
更にまたエステル化反応の圧力としては、通常,常圧下
で行うが、減圧下で行うこともできる。
なお、エステル化(またはエステル交換)反応において
は、反応触媒として酢酸リチウム,酢酸亜鉛,酢酸マグ
ネシウム,一酸化鉛,二酸化鉛,酸化マグネシウム,酸
化亜鉛、またテトラメチルチタネート,テトラエチルチ
タネート,テトラプロピルチタネート,テトラブチルチ
タネート,マグネシウムヘキサブトキシハイドロジェン
チタネート,シュウ酸チタニルカリウム,シュウ酸チタ
ン酸アンモンなどの有機チタン化合物、ジブチルスズオ
キシド,モノヒドロキシブチルスズオキシドなどの有機
スズ化合物を一種または二種以上用いるのが普通であ
る。
エステル化反応生成物は、引続いて重縮合反応を行う
が、その重縮合反応条件としては特に限定されるもので
はなく、通常のポリエステル系エラストマーの製造に用
いられる反応条件そのままを採用することができ、例え
ば反応温度として230〜255℃、好ましくは235〜250℃の
条件が採用される。
このときの反応触媒には酸化アンチモン,酢酸アンチモ
ン,酸化ゲルマニウム,あるいは上記エステル化(また
はエステル交換)反応触媒として用いた酢酸リチウム,
チタン化合物などの一種または二種以上を用いるのが普
通である。
かくして固有粘度0.4以上のエラストマーが得られる。
該固有粘度はエラストマーの物性,就中機械的特性と密
接な関係があり、固有粘度が大きい程,強度や弾性率の
大きいエラストマーが得られるが、一方固有粘度が小さ
いと,前記機械的特性が得られず、また低粘度なるが故
に成形性が不良となる。
また該エラストマーは、必要とあれば固相重合を行うこ
とによって、さらに高粘度化が達成できる。固相重合の
温度としては100℃以上で、エラストマーの融点以下の
範囲が好ましく、中でも自己粘着性の現れない範囲にお
いて,できるだけ高温の方がより好ましい。
なお、ここでエラストマーの特性を損わない範囲内で、
各種の添加剤、例えば艶消剤,蛍光増白剤,着色防止
剤,安定剤,紫外線吸収剤,難燃化剤,帯電防止剤,酸
化分解防止剤,光分解防止剤,結晶核剤などが適宜添加
できる。
[発明の効果] 本発明に係るポリエステル・ポリカーボネート系エラス
トマーは従来のポリエステル系エラストマーと比較し
て、特に耐熱性,耐酸化分解性,および耐加水分解性が
著しく向上し、かつ製造自体も容易である。また本発明
に係るポリエステル・ポリカーボネート系エラストマー
はポエステル・ポリエーテルエラストマーや,ポエステ
ル・ポリエステルエラストマーと同様な用途、即ち,成
形用工業部材,繊維素材等に適用する外、他の樹脂、例
えば、ポリエチレンテレフタレート,ポリテトラメチレ
ンテレフタレート,ナイロン6,ナイロン66,ポリ塩化ビ
ニル,ABS樹脂,MBS樹脂,ポリカーボネート,ポリエチレ
ン,ポリプロピレン等の改質剤として有用である等、そ
の価値は極めて大きい。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。な
お、本例中の固有粘度は、ポリマを0−クロロフェノー
ルにて溶解し、25℃で測定した値である。
また本例中の耐熱性及び耐加水分解性は次の方法によっ
た。
a.耐熱性 ポリマを1mm厚シート(ダンベル状試験片)に成形し、
その成形サンプルについて、エアー中130℃(ギャーオ
ーブン使用)の条件処理における長期間の熱劣化レベル
を引張試験(ASTM D−638規格に基づく)で測定し、次
式で算出される伸度保持率50%時点の処理日数で以て評
価した。
A;末処理成形サンプルの伸度(%) B;所定日数処理後の成形サンプルの伸度(%) b.耐加水分解性 ポリマを1mm厚シート(ダンベル状試験片)に成形し、
その成形サンプルについて、約100℃の熱水中の条件処
理における長時間の熱劣化レベルを前記a項と同様に評
価した。
実施例1 ジメチルテレフタル酸56.6部、1,4−ブタンジオール44.
6部、ポリヘキサンジオール・カーボネート(平均分子
量2000)37.6部、およびテトラ−n−ブチルチタネート
0.1部を、精留塔付きエステル交換反応器に仕込み、常
圧下,190℃でエステル交換反応を行った。
理論量のメタノールが80%留出した段階で、反応物をオ
ートクレイブに移し、テトラ−n−ブチルチタネート0.
1部,“イルガノックス1010"0.2部を加え、徐々に減
圧,昇温を行い、最終的に0.5mm Hg,240℃とし、減圧開
始より5時間,重縮合反応を行ったところ、固有粘度1.
85を有するポリマが得られた。
次にこのポリマを造粒機によりチップ化し、90℃×1.0m
m Hg,24時間の条件下で乾燥の後,ポリマ評価を行った
ところ、耐熱レベルは20日、耐加水分解性レベルは25日
であり、所望どおりのポリマ特性を有していた。
参考例1 ジメチルテレフタル酸56.6部、1,4−ブタンジオール44.
6部、ポリテトラメチレングリコール(平均分子量200
0)37.6部、およびテトラ−n−ブチルチタネート0.1部
を、精留塔付きエステル交換反応器に仕込み、常圧下,1
90℃でエステル交換反応を行った。
理論量のメタノールが80%留出した段階で、反応物をオ
ートクレイブに移し、テトラ−n−ブチルチタネート0.
1部,“イルガノックス1010"0.2部を加え、徐々に減
圧,昇温を行い、最終的に0.5mm Hg,240℃とし、減圧開
始より5時間,重縮合反応を行ったところ、固有粘度1.
92を有するポリマが得られた。
このポリマについて、実施例1と同様にチップ化,及び
乾燥の後、ポリマ評価を行ったところ、耐熱レベルは9
日、耐加水分解性レベルは21日であった。
参考例2 攪拌装置の付いた反応器に充分乾燥したポリブチレンテ
レフタレート60部,充分脱水精製したε−カプロラクト
ン40部,ジブチル錫ジラウレート0.05部,テトラ−n−
ブチルチタネート0.1部,及び“イルガノックス1010"0.
2部を仕込み、窒素雰囲気のもとで攪拌しながら230℃に
加熱した。数分後に反応系は均一な液状を呈し、粘度は
徐々に上昇した。
3時間反応を行ったところ、固有粘度1.96のポリマが得
られた。
このポリマについて、実施例1と同様にチップ化,及び
乾燥の後、ポリマ評価を行ったところ、耐熱レベルは18
日、耐加水分解性レベルは4日であった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルキレンテレフタレート系単位95〜30重
    量%と、数平均分子量400〜5000であるアルカンジオー
    ルカーボネート系単位5〜70重量%とを必須単位成分と
    し、かつ少なくとも0.4の固有粘度を有するポリエステ
    ル・ポリカーボネート系エラストマー。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項において、アル
    キレンテレフタレート系単位成分がテレフタル酸,また
    はそのエステル形成性誘導体とアルキレングリコールと
    から得られるアルキレンテレフタレートであるポリエス
    テル・ポリカーボネート系エラストマー。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第(2)項において、アル
    キレングリコールが1,4−ブタンジオールであるポリエ
    ステル・ポリカーボネート系エラストマー。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第(1)項において、アル
    カンジオールカーボネート系単位成分がヘキサンジオー
    ルカーボネート系単位成分であるポリエステル・ポリカ
    ーボネート系エラストマー。
JP13718286A 1986-06-12 1986-06-12 ポリエステル・ポリカ−ボネ−ト系エラストマ− Expired - Lifetime JPH0739480B2 (ja)

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Cited By (6)

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