JPH0739250B2 - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents

自動車用ウエザストリップ

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JPH0739250B2
JPH0739250B2 JP62327640A JP32764087A JPH0739250B2 JP H0739250 B2 JPH0739250 B2 JP H0739250B2 JP 62327640 A JP62327640 A JP 62327640A JP 32764087 A JP32764087 A JP 32764087A JP H0739250 B2 JPH0739250 B2 JP H0739250B2
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JP
Japan
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weather strip
along
door
corner portion
seal lip
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JP62327640A
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JPH01168519A (ja
Inventor
政博 野崎
久幸 木佐貫
満男 浜端
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/20Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/08Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
    • B60J1/12Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable
    • B60J1/16Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車ドアに装着するウエザストリップ、特に
そのコーナ部の構造に関するものである。
[従来技術] 第1図に示すように、自動車のドア1には、そのドアフ
レーム11およびウエストライン12に沿って一連にウエザ
ストリップ2が取付けられている。ウエザストリップ2
は直線状に押出成形されたウエザストリップを型成形体
で接続してコーナ部を形成している。
第7図は型成形コーナ部23(第1図)を示すものであ
る。コーナ部24も実質的に同一構造である。フレーム11
(第1図)に取付けられる押出成形のウエザストリップ
21の下端部に両側面から型成形のコーナ部23がほぼL字
状に伸びており、端末がウエストライン12(第1図)に
沿う押出成形のウエザストリップ22(第1図)に接続し
ている。型成形コーナ部23のウエストライン12側はアウ
ア部分23Aおよびインナ部分23Bに分離されており、それ
ぞれシールリップ232を有し、これ等リップ232が対向し
ている。ウエストライン12に沿う押出成形のウエザスト
リップ22も、上記型成形のアウタ部分23A、インナ部分2
3Bと同一断面形状のアウタウエザストリップとインナウ
エザストリップとよりなり、それぞれドア1のアウタパ
ネルおよびインナパネル上縁のフランジに装着されてお
り、アウタウエザストリップおよびインナウエザストリ
ップのシールリップ間をドアガラス3(第1図)が昇降
するようになっている。
[本発明が解決しようとする問題点] ウエザストリップ22の両シールリップはドアガラス摺動
性が良好であることが要求される。このため、押出成形
後に滑性処理行程を設けて、シールリップに植毛を施し
たり、滑剤を塗布する等の滑性処理を行なっている。
ところで、型成形コーナ部23のシールリップ232も滑性
処理されることが望まれるが、コーナ部を型成形で接続
した後の上記両シールリップ232の滑性処理作業は極め
て面倒である。
そこで本発明は、型成形コーナ部を成形して後に滑性処
理をすることなく、コーナ部のシールリップに滑性を付
与せしめ得るウエザストリップ、特にコーナ部の構造を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明はウエザストリップ、特にドアフレームの内周に
沿う押出成形のウエザストリップの下端部と、ウエスト
ラインに沿う押出成形のウエザストリップの端末部とを
型成形コーナ部で接続したウエザストリップにおいて、
第3図ないし第4図に示すように、L字形の型成形コー
ナ部23のアウタ部分23Aおよびインナ部分23Bにドアウエ
ストラインに沿うウエザストリップ22のアウタウエザス
トリップ22A,22Bをそれぞれ嵌め込み接続する。即ち、
上記アウタ部分22Aおよびインナ部分22Bにはそれぞれ対
向部に沿って一連に切欠き235,236を形成する一方、押
出成形時に植毛等の滑性処理がなされたアウタウエザス
トリップ22Aおよびインナウエザストリップ22Bの端部に
は、シールリップ222を備えた一方の側面部分を延長す
る延長部25A,25Bを形成し、これ等延長部25A,25Bをそれ
ぞれ上記アウタ部分23A,23Bの切欠き235,236に嵌め込ん
で、上記型成形コーナ部23と上記ウエザストリップ22と
を接続するとともに、上記ウエザストリップ22の延長部
25A,25Bのシールリップ222により型成形コーナ部23のシ
ールリップを構成するものである。
[作用、効果] 本発明のウエザストリップでは、ウエストラインに沿う
シールリップはコーナ部を含む全長にわたって滑性を有
するから、昇降するドアガラスの摺動性が良好となる。
またコーナ部を型成形して後、改めてコーナ部分に活性
処理を施す必要がなく、生産性が向上する。また、接続
は嵌め込みでなされるから、シールリップの植毛等が倒
れたり、熱により傷められることかがない。
[実施例] 第1図に示すようにウエザストリップ2は自動車ドア1
のドアフレーム11およびウエストライン12に沿って一連
に装着される。ウエザストリップ2は、押出成形された
直線状のウエザストリップを型成形体で接続してコーナ
部を成形している。第2図に示すようにドアフレームに
沿う押出成形のウエザストリップ21は本体両側面にドア
フレーム11のフランジに保持せしめる断面U字形の取付
基部211を形成する保持リップ210を有しており、本体の
開口には対向方向へ伸びてドアガラスの両面を挾むシー
ルリップ212を有している。
第3図に示すように押出成形のドアウエザストリップ21
の下端部は両取付基部の保持リップ210(第2図)が切
除してあり、両側面にほぼL字状に伸びるコーナ部23が
型成形にて接続せしめてある。型成形コーナ部23のウエ
ザストリップ21側は切除した保持リップを復元する形状
としてある。
型成形コーナ部23のウエストライン側は、互いに分離し
たアウタ部分23Aおよびインナ部分23Bが成形されてい
る。両部分23A、23Bはいずれも第5図および第6図(ア
ウタ側のみを示す)のようにシールリップを欠除せしめ
た断面ほぼL字形で、厚肉の基端側は第5図の如く内
側、即ちインナ側と対向する側の下面に段状の切欠き23
5を有し、薄肉の端末側は第6図の如く内側上面に段状
の切欠き236を有し、段状の切欠き235、236は連続して
いる。
一方、上記ウエストライン12に沿う押出成形のウエザス
トリップ22は、コーナ部23に対応してアウタウエザスト
リップ22A、インナウエザストリップ22Bよりなり、両ウ
エザストリップ22A、22Bはそれぞれ断面U字形の取付基
部221と、シールリップ222を備え、両リップ222は対向
して先端がほぼ接している。両ウエザストリップ22A、2
2Bは第3図、第4図に示すように、端末は取付基部221
の外半部分を切除し、シールリップ222を備えた一方の
側面に延長部25A,25Bを設けている。シールリップ222、
には押出成形後に植毛が施される。なお、220は板金の
インサートである。
しかして、ドアフレーム11およびウエストライン12に沿
ってウエザストリップ2を構成するには、ドアフレーム
11に沿って取付けられ、両下端に型成形コーナ部23、24
を成形したウエザストリップ21を、その取付基部211に
よりドアフレーム11に装着する。次に、アウタおよびイ
ンナウエザストリップ22A、22Bをその取付基部221によ
り、それぞれウエストライン12をなすドアのアウタパネ
ル上縁のフランジおよびインナパネル上縁のフランジに
装着する。そしてウエザストリップ22A、22Bの基部両端
末を型成形コーナ部23、24のアウタおよびインナ部分23
A、23Bの端末に当接せしめた状態とするとともに、延長
部25A,25Bをコーナ部23,24のアウタ部分23Aおよびイン
ナ部分23Bにそえぞれ設けた段状切欠き235,236に嵌め込
むことによりウエザストリップ22をコーナ部23、24に接
続せしめる。
これによりドアフレーム11およびウエストライン12に沿
って一連にウエザストリップ2が装着され、ウエストラ
イン12に沿う部分のシールリップは全長にわたり、押出
成形され植毛を施されたシールリップ222、で構成され
ることとなるのである。
そして、アウタおよびインナウエザストリップ22A,22B
のシールリップ222に挟まれてドアガラス3(第1図)
な昇降する。
このように本発明のウエザストリップでは、ウエストラ
インに沿うシールリップは型成形コーナ部を含む全長に
わたり、コーナ部形成後に滑性処理を施すことなく、滑
性が付与され得るのである。
また、型成形コーナ部とドアウエストラインに沿うウエ
ザストリップは嵌め込みにより接続されるから、型成形
で接続される場合のようにシールリップの植毛が倒され
たり、熱により傷められることがない。そしてコーナ部
に嵌め込まれた上記ウエザストリップの延長部は取付基
部の一部を含むものであるから充分な剛性を有してお
り、ドアガラス昇降時の摺動抵抗により浮き上がりが生
じることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の実施例を示すもので、第
1ウエザストリップを装着した自動車ドアの上部正面
図、第2図は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は
コーナ部の斜視図、第4図はウエストラインに沿うウエ
ザストリップの端末を示す図、第5図は第3図のV−V
線断面図、第6図は第3図のVI−VI線断面図、第7図は
従来のウエザストリップの型成形コーナ部の斜視図であ
る。 11……ドアフレーム 12……ウエストライン 21、22……押出成形ウエザストリップ 22A……アウタウエザストリップ 22B……インナウエザストリップ 221……取付基部 222……シールリップ 23、24……型成形コーナ部 23A……アウタ部分 23B……インナ部分 25A,25B……延長部 3……ドアガラス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−264238(JP,A) 特開 昭62−15118(JP,A) 実公 昭58−51615(JP,Y2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車ドアの内周に沿って取付ける押出成
    形のウエザストリップの端部と、ドアのウエストライン
    に沿って取付けるアウタウエザストリップとインナウエ
    ザストリップからなる押出成形のウエザストリップの端
    部とを型成形コーナ部で接続したウエザストリップにお
    いて、上記ドアの内周に沿うウエザストリップの端部
    に、その両側面からそれぞれ上記アウタウエザストリッ
    プおよびインナウエザストリップに向けL字状に伸び出
    すアウタ部分およびインナ部分からなる型成形コーナ部
    を形成するとともに、アウタ部分およびインナ部分には
    対向部に沿って切欠きを設け、一方、取付基部の相対向
    する側面部からそれぞれ伸び出して昇降するドアガラス
    に摺接するシールリップを有し、該シールリップに滑性
    処理を施した上記アウタウエザストリップおよびインナ
    ウエザストリップの端部にそれぞれ、シールリップを備
    えた一方の側面部分を延長する延長部を形成し、該延長
    部をそれぞれ上記型成形コーナ部のアウタ部分およびイ
    ンナ部分の切欠きに嵌め込んで上記型成形コーナ部と上
    記ウエストラインに沿うウエザストリップとを接続する
    とともに、上記延長部のシールリップにより型成形コー
    ナ部のシールリップを構成したことを特徴とする自動車
    用ウエザストリップ。
JP62327640A 1987-12-24 1987-12-24 自動車用ウエザストリップ Expired - Lifetime JPH0739250B2 (ja)

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US07/271,279 US4894954A (en) 1987-12-24 1988-11-15 Weather strip for vehicle
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CA000585201A CA1305206C (en) 1987-12-24 1988-12-07 Weather strip for vehicle
KR1019880016923A KR910002913B1 (ko) 1987-12-24 1988-12-19 자동차용 웨더스트립
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JPH01168519A (ja) 1989-07-04
KR890009671A (ko) 1989-08-03

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