JPH0738782B2

JPH0738782B2 - 連続紙巻煙草棒状体製造機械

Info

Publication number: JPH0738782B2
Application number: JP62155609A
Authority: JP
Inventors: ベルベデリブルノ
Original assignee: ジ−．デ− ソチエタペルアツイオニ
Priority date: 1986-06-25
Filing date: 1987-06-24
Publication date: 1995-05-01
Anticipated expiration: 2010-05-01
Also published as: IT8603448A0; GB2191931B; FR2600503A1; GB8714573D0; DE3720606A1; GB2191931A; FR2600503B1; US4945927A; IT1191363B; BR8703200A; JPS6339573A; DE3720606C2

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は連続紙巻煙草棒状体の製造機械に関する。

〔従来の技術〕

上記型式の公知の紙巻煙草製造機械は、その底部に煙草
粒子の連続流れが供給されまたその頂部が煙草の層の形
成される吸引コンベアの底部分枝部によって閉鎖され
る、実質的に垂直なダクトによって特徴づけられてい
る。前記煙草の層は前記コンベアにより移送されて前記
垂直ダクトの外側の位置に入りさらに前記連続紙巻煙草
棒状体を形成するための水平表面すなわちベッドの上に
達する。

前記水平ベッドの位置において、煙草の層は、リープ形
式の空気を透過する可撓材料で作られたベルトの頂部分
枝部の介在物を経て、前記形成ベッドに沿って走行する
紙巻煙草紙のストリップ上に供給される。

この紙ストリップはリールから巻き戻され、そして使用
するに先だって、まず、例えば重ね継ぎ装置、１つ又は
それ以上の印刷装置及び種々の制御装置を含む多数の作
動ユニットを通って供給される。形成ヘッド上での紙ス
トリップと織物ベルトの案内は単一のプーリによって行
われる。

紙ストリップが前記形成ベルトに沿って走行するに従っ
て、織物ベルトによりこのストリップは次第に横方向に
折り曲げられ、連続紙巻煙草棒状体として普通に知られ
ている連続した煙草充填円筒体を形成するようにし、こ
の連続円筒体は次に一本一本の紙巻煙草に切断される。

前記型式の機械の効率の低さは、容易に見られるよう
に、長くて複雑な経路に沿って紙ストリップが縫うよう
にして通過するのを必要とする作業によるものである。

これは、各移送の開始時において又は紙が裂けた時ごと
に、操作者によって手動で行われ、また複式棒状体機
械、すなわち、例えば２つの連続紙巻煙草棒状体を同時
に製造するような場合にはさらに面倒なものとなる。本
出願人ジー．ディー．エス．ピー．エスによって出願さ
れた米国特許第4,336,813号は、前記経路に沿って紙ス
トリップを一部分自動的に通過させることによってこの
問題の解決策を提案している。

前記特許によれば、案内プーリの円筒表面は棒状体形成
ベッドに対する搬入部において吸引源に連結されてい
る。この結果、操作者がなさねばならぬことの全ては、
紙ストリップをその外表面上に吸いつけ次にこれを棒状
体形成ベッド上に供給する案内プーリの近くに、１本の
複式棒状体機械の場合は複数本の、紙ストリップの端部
を置くことである。

この機械が一旦始動すると、案内プーリは吸引源から離
れ、紙ストリップは織物ベルトと煙草層との結合作用に
よって形成ベッドに沿って供給される。

米国特許第4,336,813号に照らし、操作者は、紙ストリ
ップが裂けた場合にはこの紙ストリップを前述の種々の
作動ユニットを通って縫うように通すことが依然として
要求される。機械の正常な作動中、紙ストリップはその
下側の織物ベルトとその頂上側の煙草層との結合作用に
よって前方に供給されるので、このストリップ上での煙
草の流れに不足や実質的な変動があると、まず紙ストリ
ップの向きが急に変わり最後には裂けることになる。

これは、煙草の供給が不足すること及び特に吸引ダクト
の内部又は機械の他の場所に詰まることは、間接的に紙
ストリップの裂ける原因となるということを言っている
のに等しい。

このようなことが起きると、詰まった部分を綺麗にする
のに加えて、操作者にさらに、前述の作動ユニットを通
って紙ストリップを縫うように通過させこの紙ストリッ
プの端部を棒状体形成ベッドの搬入部で案内プーリに接
触するように持って来る、骨の折れる仕事を行わなけば
ならない。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的は、この技術の現状に関する前記の欠点を
解消するような紙巻煙草製造機械、すなわち棒状体形成
ベッドへの煙草の供給が不足しても紙ストリップの引き
裂きが生じないような機械を提供することである。

〔問題点を解決するための手段〕上記の目的のため、本発明によれば、少なくとも１つの
連続紙巻煙草棒状体を製造するための連続紙巻煙草棒状
体製造機械であって、前記各棒状体のための頂部搬出部
を有する刻み煙草供給ダクトと、前記棒状体を形成する
ベッドと、前記棒状体形成ベッドに沿って連続紙ストリ
ップを供給する手段と、前記搬出部の上に延在してそれ
自体の上に煙草粒子の連続層を形成しかつこの連続層を
前記棒状体形成ベッドと前記紙ストリップ上に供給する
吸引コンベアとを具備する連続紙巻煙草棒状体製造機械
において、さらに、前記吸引コンベアに沿う煙草の流れ
の、与えられた流れの値に対するいかなる変動をも検出
する手段と、前記紙ストリップを保持しかつ案内しまた
前記検出手段に接続されかつ前記流れの変動に伴って前
記紙ストリップに積極的に係合するようになっている保
持案内手段とを、具備することを特徴とする紙巻煙草製
造機械が提供される。

〔実施例〕

本発明は添付図面を参照すると限定されない実例によっ
て、以下に記述される。

第１図において符号１は連続紙巻煙草棒状体製造機械を
示している。

機械１は２つの部分、すなわち、実質的に垂直なダクト
２と、表面すなわち棒状体形成ベッド５によって頂部が
区画形成されている基台４を備えた部分３との２つの部
分に分割される。

ダクト２と部分３とは下方に位置し時計方向に回転する
端部ローラ７及び８の周りに掛け渡された吸引コンベア
ベルト６によって相互に連結されている。

ベルト６によって区画形成されたループの内側に、ダク
ト10を介して吸引源（図示しない）に接続されかつ複数
の貫通孔12を有する壁11によって底部が区画形成された
室９が設けられる。

ベルト６の底部分枝部13は壁11を覆いこれに接触して走
行し、ダクト２の出口を閉鎖し、またここでは充填位置
と称する位置14まで延びている左側端部を有し、ここで
煙草は部分３に供給される。

分枝部13に隣接しダクト２の外側で充填部分14の上流側
に、ここではシェービング装置（削り装置）と称する装
置15が設けられている。

充填装置14は、分枝部13と、搬入プーリ17によりベッド
５上に案内される、反時計方向回転プーリの周りに掛け
渡された織物コンベアベルト18の頂部分枝部16との合流
点に配置される。

19は、リール20から巻き戻されかつプーリ17の近くのロ
ーラ21によってベルト18の分枝部16上に案内される紙巻
煙草紙のストリップを示す。

搬入プーリ17の近くに、分枝部16に固着してい穴のあい
た水平吸引壁23により頂部が区画形成され、その底部が
前記プーリ17のすぐ前方のベルト18の部分に接触するよ
うに配設された傾斜壁24によって区画形成された、ボッ
クス22が設けられている。

ボックス22はダクト27（第２図と第３図にも示されてい
る）を介して吸引源26に連通している室25を区画形成す
る。

中空で、多数の等間隔に配設された半径方向の孔を有す
る搬入プーリ17が、軸方向ダクト28を介して吸引源26に
連結されている。

紙ストリップ19を案内するための実質的に分枝部16の平
面に接している前記案内ローラ21は、プーリ17の軸線と
平行なシャフト30上に回転するよう取付けられる。

ボックス22の下方には、シャフト30と平行なシャフト上
に取付けられたローラ31を具備する固定案内手段が設け
られる。

シャフト30は基台４の前壁に形成された弓形溝32の頂端
を通って取付けられる。33は、出力シャフト34を介し
て、溝32により形成された通路に沿ってローラ21を摺動
させるようにしている、作動手段すなわちアクチエータ
を示す。

プーリ17、吸引壁23を有するボックス22及び移動ローラ
21は形成ベッド５上にストリップ19を保持案内する手段
29を構成する。

ブロック35により略図的に示された種々の作動ユニット
と制御装置36とを通って走行した後、リール20から巻き
戻された紙巻煙草紙ストリップ19はローラ31と21を介し
て棒状体形成ベッド５上に供給される。

第２図のダイヤフラムを特に参照すると、37は棒状体形
成ベッド５に供給される煙草の流れのいかなる変動をも
検出する制御装置を示す。

前記装置37は室９の内部又はダクト２の頂端部に配置さ
れた圧力検知器38からなるものとすることができる。こ
れに代えて、又は検知器38に加えて、装置37はコンベア
ベルト６上に吸引された煙草の層の厚さを検出する検知
器39を備えてもよい。

検知器38の出力部は、増幅器40を介してコンパレータ
（比較器）41の第１の入力部に接続され、コンパレータ
41の第２の入力部はブロック42により略図的に示されて
いる限界信号発生器に接続されている。

コンパレータ41と検知器39は、２つの出力部45と46を有
する増幅器44に接続された遅延ブロック43の２つの入力
部に接続される。

出力部45は吸引源26とダクト27及び28との間に配置され
た電気弁47からなる活性化手段に接続され、出力部64は
アクチエータ33の制御入力部に接続されている。

製造機械１の作動中、公知の手段（図示しない）が、ダ
クト２の底端部に、連続した流れの煙草粒子を供給す
る。圧縮空気源（図示しない）によって発生した上方に
向う空気の流れにより、前記煙草粒子はダクト２を吹き
上げられ分枝部13上に集められ実質的に均一な厚さの連
続した煙草の層48を形成する。

ダクト２を離れると、吸引ベルト６にくっついている煙
草層48は、まず、削り装置15を通って供給される層の厚
さを均一にされ、その後この層は前記充填位置14で棒状
体形成ベッド５上に供給され、ここで公知の方法で紙ス
トリップ19の内部に包まれる。

このように形成された連続紙巻煙草棒状体はついで図示
しない切断装置によって紙巻煙草の長さに切断される。

部分３を始動させるため、吸引源26が手動又は自動的に
ボックス22内部のダクト27に、またプーリ17のダクト28
に接続され、一方、手動又は自動手段で調節ローラ21を
その底部限界位置に持って来る。

操作者は次に紙ストリップ19を、その端部がプーリ17に
接触しプーリ17がこの端部を穴あき壁23を通って形成ベ
ッド５上に供給するようになるまで、前記作動ユニット
35を通りそして案内ローラ31と21を通過するよう導く。

煙草層48が充填位置14を通過する瞬間に吸引源26がダク
ト27と28から離れ、すでに述べたように正常の作動条件
のもとで、紙ストリップ19がコンベアベルト18と煙草層
48自体の結合作用により前方に供給される。

正常の作動であると仮定すると、アクチエータ33はロー
ラ21をその頂端の限界位置に動かす。本出願人によって
出願されたイタリア特許出願第3370A/85に記載されてい
るように、この装置によりストリップ19の横方向の位置
が、プーリ17の上流側に配置された公知の調節手段を介
して容易に調節できる。

さて、検知器38が、吸引コンベア６上の煙草の流れの変
動を示す出力信号を送ったと仮定する。

前記信号がブロック42の照合信号より高くまた遅延ブロ
ック43の照合値より長かったならば、増幅器44は２つの
制御信号を出力部45と46に発する。この２つの信号のう
ち第１の信号が電気弁47を開き吸引源26をダクト27と28
に接続し、一方、第２の信号はアクチエータ33を介して
ローラ21を溝32の底端部まで下降させる。

検知器39が、薄すぎる層48が遅延ブロック43の照合値よ
り長く続くのを示した場合にも、同じことが行われる。

この結果、充填位置14への煙草供給がとだえた場合に
は、すなわち紙ストリップ19の前方への供給を決める因
子のうちの１つが欠けた場合には、紙ストリップはプー
リ17とボックス22の壁23とにより吸引によって保持さ
れ、この紙ストリップが急に向きを変えたり引き裂けた
りするのを阻止する。

ローラ21がその底端部限界位置に置かれた時、ストリッ
プ19はさらに、プーリ17に対する実質的に接線方向の位
置から前記プーリ17の周りに実質的に45゜巻かれた位置
へ動き、それにより横断方向の緊張に対する安定性が向
上する、ということに注目すべきである。

制御装置37は図示しない方法で機械１を停止させる作用
をする。機械を再始動させるために、操作者は単に煙草
が詰まるようになる原因を取除くことだけが必要であ
る。

したがって、現在の技術と異なり、紙ストリップ19のた
めの骨の折れる作業は何ら必要とされず、紙ストリップ
はプーリ17と壁23とにより正しい作動位置に保持され
る。

第３図に示す変形例によれば、圧力検知器38は、室９の
内部に配置され増幅器50を介してコンパレータ41に接続
された、もう１つの圧力検知器49と関連して作動する。

この場合、コンパレータ41からの出力信号は、もはや、
検知器38によって供給された信号をブロック42の固定さ
れた照合信号に比較することによっては決定されず、む
しろ室９内の２つの異なった地点における検知器38と39
によって捕らえられた圧力の差違によって決定される。

複式棒状体機械の場合には、この機械の２つのダクト２
は各制御装置37が当てがわれる。

複式棒状体機械において、詰まりを示す信号は、両紙ス
トリップ19に対して保持案内手段29とアクチエータ33と
を活性化するため、制御装置37のうちの１つによって供
給されることだけが必要である。

この結果、複式棒状体機械の場合には、保持案内手段29
と各ローラ21を有するアクチエータ33とは両ストリップ
19上で作動する。

前記保持案内手段29の位置は、もちろん第１図に示す位
置とは異なる位置とすることができる。例えば、第１の
変形例（図示しない）によれば、吸引壁23はベッド５の
搬出端部に位置させ、連続紙巻煙草棒状体を含むために
すでに折り曲げられたストリップ19と共働するよう構成
される。

前記保持案内手段29はまた、ここに記載されたものとは
異なった構造とすることができる。例えば、他の変形例
（図示しない）によれば、これら手段は、ベッド５のい
ずれかの端部に配されかつ装置37に接続されストリップ
19又は完成した紙巻煙草棒状体を掴むようにする一対の
反対方向に回転するローラからなっている。

すでに述べたように、装置37と保持案内手段29はストリ
ップ19が、コンベアベルト６の分枝部13から供給される
煙草の変動のために引裂かれるのを阻止する。しかし、
これはまた、機械１が再び始動した時不均一な棒状体部
分を形成することになる。

この欠点を解消するため、さらに他の変形例（図示しな
い）によれば、装置37は、本出願人によって出願された
米国特許第4,461,415号に記載されているように棒状体
切断除去装置を制御するのに有利に用いられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による紙巻煙草製造機械の概略前面図、第２図及び第３図は本発明の機械の一部を形成する制御
回路の２つのブロックダイヤフラムを示すものである。１……連続紙巻煙草棒状体製造機械、２……ダクト、５……棒状体形成ベッド、６……吸引コンベアベルト、17……搬入プーリ、 18……コンベアベルト、19……紙ストリップ、 21……ローラ、23……吸引壁、 26……吸引源、27,28……ダクト、 29……ストリップ保持案内手段、 33……アクチエータ、 37……厚さ変動検出制御装置、 38,49……圧力検知器、39……厚さ検知器、 41……コンパレータ、47……電気弁、 48……煙草層。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】少なくとも１つの連続した紙巻煙草棒状体
を製造するための連続紙巻煙草棒状体製造機械（１）で
あって、前記各棒状体のため、頂部搬出部を有する刻み
煙草供給ダクト（２）と、前記棒状体を形成するベッド
（５）と、前記棒状体形成ベッド（５）に沿って連続し
た紙ストリップ（19）を供給する手段（18）と、前記搬
出部の上に延在してそれ自体の上に煙草粒子の連続層
（48）を形成しかつ前記層（48）を前記棒状体形成ベッ
ド（５）と前記紙ストリップ（19）との上に供給する吸
引コンベア（６）とを具備する機械において、与えられ
た流量値に対する前記吸引コンベア（６）に沿う煙草の
流量のいかなる変動をも検出する手段（37）と、前記紙
ストリップ（19）を保持案内し、前記検出手段（37）に
接続されかつ前記流量の変動に伴って前記紙ストリップ
（19）に積極的に係合するようにしている手段（29）と
を、さらに具備することを特徴とする連続紙巻煙草棒状
体製造機械。
【請求項２】前記検出手段（37）が、前記吸引コンベア
（６）と煙草粒子の前記連続層（48）とからなる組立体
の透過性の変動を検出する手段（38,49）を具備するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の機械。
【請求項３】前記検出手段（37）が煙草粒子の前記連続
層（48）の厚さを検出する手段（39）を具備しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の機械。
【請求項４】前記保持案内手段（29）が、前記形成ベッ
ド（５）の一端に配置され、前記供給手段がコンベアベ
ルト（18）を具備し、前記保持案内手段（29）が、前記
紙ストリップ（19）を前記コンベアベルト（18）に対し
て横断方向に固定するため前記紙ストリップ（19）に積
極的に係合するよう構成されていることを特徴とする前
記特許請求の範囲各項中の１項に記載の機械。
【請求項５】前記保持案内手段（29）が空気式であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の機械。
【請求項６】前記保持案内手段（29）が使用時前記紙ス
トリップ（19）に接触するよう配設された吸引プーリ
（17）と、吸引源（26）と、前記吸引源（26）を前記プ
ーリ（17）に空気式に接続する接続手段とを具備し、前
記接続手段が、前記検出手段（37）に接続された平常時
閉鎖の弁手段（47）を具備していることを特徴とする特
許請求の範囲第５項記載の機械。
【請求項７】前記保持案内手段（29）が、前記紙ストリ
ップ（19）を案内するローラ（21）と、前記検出手段
（37）に接続されかつ前記ローラ（21）を遊び位置と作
動位置との間に動かす作動手段（33）とを具備し、前記
案内ローラ（21）が使用時、前記遊び位置にある時前記
紙ストリップ（19）を、前記吸引プーリ（17）に対し実
質的接線方向にあるように保持し、また前記作動位置に
ある時前記紙ストリップ（19）を前記吸引プーリ（17）
の周囲の一部と接触するように位置させることを特徴と
する特許請求の範囲第６項記載の機械。
【請求項８】前記保持案内手段（29）が、使用時前記紙
ストリップ（19）と共働する吸引壁（23）と、吸引源
（26）と、前記吸引源（26）と前記吸引壁（23）に空気
的に接続する接続手段とを具備し、前記接続手段は前記
検出手段（37）に接続された平常時閉鎖の弁手段（47）
を具備していることを特徴とする特許請求の範囲第５項
から第７項中の１項に記載の機械。