JPH0737089Y2 - ハウスの空調機取付け装置 - Google Patents

ハウスの空調機取付け装置

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JPH0737089Y2
JPH0737089Y2 JP1992060271U JP6027192U JPH0737089Y2 JP H0737089 Y2 JPH0737089 Y2 JP H0737089Y2 JP 1992060271 U JP1992060271 U JP 1992060271U JP 6027192 U JP6027192 U JP 6027192U JP H0737089 Y2 JPH0737089 Y2 JP H0737089Y2
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JP
Japan
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air conditioner
outdoor unit
support plate
fixed
horizontal frame
Prior art date
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JP1992060271U
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JPH0618819U (ja
Inventor
健 名倉
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健 名倉
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Greenhouses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハウスに空調機を取り
付けるハウスの空調機取付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、図5に示すものがあ
った。図5において、1はプレハブ式のハウス、3は空
調機である。空調機3は室内機4と室外機5とを有し、
室内機4はハウス1の壁2の室内側に取付け、室外機5
は室外の地面7に起立固定する。そして、上記壁2に小
孔2aを明け、該小孔2aに室内機4から室外機5に向
かう配管、電気コード等の接続部材6を挿通し、その両
端を室内機4および室外機5に接続する。
【0003】上記従来のものは、室外機5の設置場所が
室外の地面7であったので、室内機4と室外機5とを接
続する配管、電気コード等の接続部材6の接続を現地で
行なわねばならず、空調機3の取付けに時間および熟練
を要する欠点があった。本考案は、室内機と室外機とを
共通の架台に支持してユニット化することにより、上記
欠点を解消した新規なハウスの空調機取付け装置を得る
こを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、以下の如く構成したものである。即ち、上
下方向に延びる長方形状の縦枠の下端に長方形状の横枠
を後方に突出固定し、縦枠の全面に支持板を固定してな
る架台を設け、前記支持板の前面に空調機の室内機を固
定し、横枠に空調機の室外機を支持板から後方に離間さ
せて起立固定し、室内機から室外機に向かう配管、電気
コードからなる接続部材を前記支持板を貫通させてその
端部を室外機に接続し、ハウスの壁に前記横枠および室
外機が通過可能の窓孔を形成し、該窓孔に前記横枠およ
び室外機を貫通させて外部に露出させるとともに支持板
により前記窓孔を閉塞し、支持板の周縁部を窓孔の周縁
部に固定する構成にしたものである。
【0005】
【作用】本考案は上記構成にしたものであるから、空調
機の室内機、室外機および両者を接続する配管、電気コ
ード等の接続部材を一括して架台に取り付けると、これ
らはユニットとして任意の場所に運搬が可能となる。そ
して、ハウスの壁に形成した窓孔に横枠および室外機を
貫通させて外部に露出させ、支持板の周縁部を窓孔の周
縁部に固定すると、架台および空調機が一括してハウス
の壁に支持され、空調機のコンセントを電源に差し込め
ば、該空調機の運転が可能となる。
【0006】
【実施例】以下本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。図において、図1は本考案の実施例を示す空調機を
ハウスの壁に取り付けた状態の断面図、図2は空調機を
支持する架台の斜視図、図3は架台に空調機を取り付け
た状態の断面図、図4は図3の右側面図である。図1に
おいて、10はプレハブ式のハウスであり、所定の壁1
1に架台13を介して空調機20を取り付ける。
【0007】架台13は、図2に示すように、鋼材によ
り長方形状に枠組みした縦枠14を横長かつ上下に起立
させ、該縦枠14の下端に同じく鋼材により横長かつ長
方形状の横枠15を後方に向けて突出固定する。また上
記縦枠14の外周を木枠16により包囲して小ねじによ
り固定し、該木枠16の前面に合板製の支持板17を接
着剤および釘等により固定して縦枠14の前面を閉塞す
る。
【0008】空調機20は、図3に示すように、その室
内機21を支持板17の前面(左面)に取付け、その室
外機22を支持板17から後方に離間させて横枠15の
後部(右部)に起立固定し、室内機21から室外機22
に向かう配管、電気コードからなる接続部材23を上記
支持板17の所定箇所に明けた小孔17aを貫通させて
その端部を室外機22に接続する。
【0009】そして、図1に示すように、ハウス10の
壁11に横枠15および室外機22が通過可能な長方形
状の窓孔12を形成し、該窓孔12に上記横枠15およ
び室外機22を貫通させて外部に露出させ、木枠16を
窓孔12の内側周縁に当接させるとともに、横枠15の
基部を窓孔12の下辺に載置し、木枠16を窓孔12の
内側周縁に釘止めして支持板17により窓孔12を閉塞
する。なお、15aは横枠15の基部側下面に固定した
掛け爪であり、木枠16の下部とにより窓孔12の下部
の壁11を挾んで前後方向の移動を阻止するものであ
る。
【0010】上記実施例によれば、空調機20の室内機
21、室外機22および両者を接続する配管、電気コー
ド等の接続部材23を予め一括して架台13に取り付け
ることができるので、空調機20をハウス10に持ち込
む前に設備の有る工場等で一括して架台13に取り付け
ておけば、これらをユニットとして任意の場所に運搬す
ることができる。そして、建築工事あるいは土木工事等
の事務所、控室用のハウス10に空調機20を取り付け
る際には、該ハウス10の壁11に形成した窓孔12に
横枠15および室外機22を貫通させて外部に露出さ
せ、縦枠14従って木枠16を釘等の固定具により窓孔
12の周縁部に固定すれば、後は空調機20のコンセン
トを電源に差し込むことにより空調機20の運転が可能
となる。また、建築工事あるいは土木工事等の完了によ
りハウス10から空調機20を取り外す際には、縦枠1
4(木枠16)と窓孔12の周縁部との連結を解除すれ
ば、空調機20を架台13ととともに一括してハウス1
0の壁11から取り外すことができる。
【0011】
【考案の効果】以上の説明から明らかな如く、本考案に
よれば、空調機の室内機と室外機とを共通の架台に一括
して取付け、ユニットとして任意の場所に運搬可能にし
たので、ハウスへの取付け、取外しが熟練を要すること
なく迅速に行なえる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す空調機をハウスの壁に取
り付けた状態の断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す空調機を支持する架台の
斜視図である。
【図3】本考案の実施例を示す架台に空調機を取り付け
た状態の断面図である。
【図4】図3の右側面図である。
【図5】従来例を示す空調機をハウスに取り付けた状態
の断面図である。
【符号の説明】
10 ハウス 11 壁 12 窓孔 13 架台 14 縦枠 15 横枠 15a 掛け爪 16 木枠 17 支持板 20 空調機 21 室外機 22 室内機 23 接続部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる長方形状の縦枠の下端
    に長方形状の横枠を後方に突出固定し、縦枠の全面に支
    持板を固定してなる架台を設け、前記支持板の前面に空
    調機の室内機を固定し、横枠に空調機の室外機を支持板
    から後方に離間させて起立固定し、室内機から室外機に
    向かう配管、電気コードからなる接続部材を前記支持板
    を貫通させてその端部を室外機に接続し、ハウスの壁に
    前記横枠および室外機が通過可能の窓孔を形成し、該窓
    孔に前記横枠および室外機を貫通させて外部に露出させ
    るとともに支持板により前記窓孔を閉塞し、支持板の周
    縁部を窓孔の周縁部に固定したことを特徴とするハウス
    の空調機取付け装置。
JP1992060271U 1992-08-04 1992-08-04 ハウスの空調機取付け装置 Expired - Lifetime JPH0737089Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0618819U JPH0618819U (ja) 1994-03-11
JPH0737089Y2 true JPH0737089Y2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=13137310

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WO2024090771A1 (ko) * 2022-10-25 2024-05-02 삼성전자 주식회사 창문형 공기 조화기

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JP2010054167A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Toyotomi Co Ltd 空気調和装置付きテント装置

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