JPH0737006B2 - 動力式往復動鋸 - Google Patents

動力式往復動鋸

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JPH0737006B2
JPH0737006B2 JP60075241A JP7524185A JPH0737006B2 JP H0737006 B2 JPH0737006 B2 JP H0737006B2 JP 60075241 A JP60075241 A JP 60075241A JP 7524185 A JP7524185 A JP 7524185A JP H0737006 B2 JPH0737006 B2 JP H0737006B2
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plunger
movement
saw
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rack
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ジエームズ・アール・ハートマン
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エマ−ソン・エレクトリツク・カンパニ−
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    • B23D49/00Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
    • B23D49/162Pad sawing devices
    • B23D49/167Pad sawing devices with means to adjust the guide plate or with means to adjust the plane in which the saw blade moves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D49/00Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジグソーの如き動力式往復動鋸に係り、更に詳
細にいえば、単一の工具の刃にこれまでは両立しなかっ
た刃の反復軌道運動(刃の前後方向運動)および雲形
(曲線)運動の特徴を組み込んだジグソー(細帯鋸)に
係るものである。更にまた本発明のジグソーは一般的な
機能制御から完全なモード選択を行いまた重要なことに
は両立しない2重モード動作を同時に行わないようにす
る自動的な錠止めの保護機能を含んでいる。
従来の技術 プランジャと刃との組立体のほぼ垂直な運動に同期して
鋸刃に楕円運動その他の軌道(orbital)運動を行わせ
る利点は長いこと認められている。特開昭59-182701号
に記載した構造も含め、そのような運動を行うための種
々の構造が提案されている。更にまた、鋸刃に軌道運動
を行わせるようにした20種以上の機構の例が前記特開昭
59-182701号に論じられた。
これらの既知の構造では、鋸刃をプランジャと共に往復
運動するようにプランジャに堅固に取り付ける手段が設
けてある。プランジャと刃との組立体はその鋸の長さ方
向軸線に対し一定した平行な配置に保持され、これによ
り工具をその軸線に沿い前進させる際に適当な切断を保
証する。更にまた、鋸刃を所定の一定した切断平面に保
持することにより、前記構造のそれぞれにおいて構造的
に過度に複雑化することなく往復動プランジャを鋸の長
さ方向軸線に沿い形成した垂直面内で揺動するだけで鋸
刃に軌道運動を与えることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、プランジャと鋸刃とをプランジャの軸線
を中心として回転させることにより鋸の軸線に沿い前進
する以外の方向に切断できるようにすると有利であるこ
とが判った。そのような能力は、鋸の比較的大きい本体
部分を切断線に沿い移動する配置に位置決めすることが
必ずしも可能でない狭苦しい作業場では特に有用である
ことが理解できよう。プランジャと刃とは鋸の通常の切
断軸線に相対的に一定した角度に錠止めするかまたはこ
の錠止めを解錠して切断作業中、鋸刃の角度を連続的に
調節できるようにする。この後者の解錠作用モードは一
般に雲形(曲線)切り(scroll)モードとして知られて
いる。この雲形切りには一般に2つの形式がある。第1
の形式は手動の雲形切りであり、この場合は作業者が切
断作業中頂部に装着した雲形切り角度調節つまみを回転
させて手動で刃を配向する。第2の形式は自動雲形切り
と呼ばれ、鋸刃に作用する力に応じてプランジャと鋸刃
との組立体が自由に回転することを特徴である。更に詳
細にいえば、鋸刃はプランジャの軸線の後方に偏心(オ
フセット)して配置され、鋸刃とプランジャとの組立体
がキャスター(足車)のように「切口」に回転されるこ
とになる。このようにして、鋸の本体の正確な位置を考
慮することなく鋸刃に自動的に適当な切断方向を与え
る。
刃の一定軌道運動(前進方向移動)および雲形切りを行
う雲形運動という特徴はそれぞれ前にも述べたように、
鋸に非常に有利で融通のきく作用を行わせるが、単一の
工具にこれら特徴のすべてを組合せたジグソー(細帯
鋸)はなかった。これは、いくつかの作用モードに固有
の作用上の不調和と、これら別々のモードを単一のユニ
ットに正確に組込むのには高価になり且つ構造が複雑に
なるからである。従って、これまでは刃の軌道運動や雲
形運動の特性を共に得るには別々の鋸を使用する必要が
あった。
問題を解決するための手段 本発明は上記の従来技術の問題を解決するもので、特に
刃の軌道特性と雲形運動特性を単一の工具に適当にまと
めた特に多モード作業を両立させた往復動ジグソーの構
造に係るものである。従って、本発明の装置では鋸を長
さ方向軸線に沿い(前後方向)可調節に軌道運動させる
ほか固定角度で十分な雲形運動性能も与える。しかしな
がら、刃が鋸の長さ方向軸線(前後方向)以外の向きの
時には、刃が揺動することにより刃に好ましくない高い
横方向の力を生じるので軌道作用は行われない。
従って、本発明は、単一の細帯鋸工具に一定した往復運
動、可調節の軌道運動および雲形運動を与えるものであ
る。手動および自動的雲形運動も使用することができ
る。
更にまた、鋸の往復動または雲形運動モードを選択する
時には鋸の軌道(前進方向)運動モードを禁止する。
実施例 第1図を参照すると、本発明に係る動力式往復動鋸即ち
電動ジグソー10は把手16を形成する開口14を有している
ハウジング12を含んでいる。このハウジングは後述する
部品の組立て後に合わされる一対の組合せ可能な側部を
含む種々の部材を備えている。足18がブラケット20によ
りハウジング12の下方に位置決めされ且つこのハウジン
グにより支持されている。
つまみ22が把手16の前方で且つ刃保持シャフト即ちプラ
ンジャ24のほぼ上方でハウジング12に位置決めされてい
る。このつまみは後述するようにプランジャに接続され
る。第2図と第3図に詳細に示すように、このつまみ22
は一体のインターフェース部材28に接続されている一体
の頸部26を含んでいる。つまみはハウジング12の一対の
間隔をあけた円形の開口30、32内に回転するよう保持さ
れている。プランジャ24の下端には鋸刃25が取付けられ
ている。プランジャの軸線は鋸刃25の中心面から偏心し
ている(第1図参照)。従って、つまみ22を回すと、プ
ランジャ24が回転し鋸刃をプランジャの軸線を中心に旋
回させることができる。つまみ22は鋸の正面の把手とし
てもまた通常の前進切断長さ方向軸線に対しプランジャ
24と鋸刃25とを角度的に調節、即ち回転運動させること
ができる。こゝで、述べておきたいことは、鋸刃25が後
で詳細に述べるように3つの運動を行うことができるこ
とである。第一は、鋸刃の往復運動であり、これは第1
図で見て上下方向の動きである。第二は、軌道運動であ
り、これは第11図で見て左右方向(刃の前後方向)の動
きである。第三は、雲形運動であり、これは鋸刃に角度
をつけて曲線切りする動きである。インターフェース部
材28は一対の向かい合った装着タブ36を有する円筒形の
本体部分34から成り、これらのタブは金属製のプランジ
ャの角度制御部材38を収容し保持するようにしてある。
角度制御部材38に設けた4つの矩形状凹所37(第4図、
第10図)が本体部分34内の対応する稜39(第3図)に組
合わさり、それにより角度制御部材38をつまみ22に対し
所定の角度位置に配置することができる。環状リング40
には本体部分34の外側に平坦面42が設けてある。この環
状リングは鋸刃25とつまみ22とが直進切断位置以外に配
置されている時、ラック44が平坦面42に当って上向きに
運動するのが阻止される。これとは反対に後述するよう
にラック44が環状リング40の平坦面42を通り上向きに運
動すると、鋸が軌道運動できるようになる。このように
して、鋸刃が往復運動するように位置決めされると鋸刃
が軌道運動をするのを阻止する。
環状リングの間隙42は、雲形切りでなく直進切断作業を
選択したときこの間隙がラック44の上方又はそれに隣接
して位置決めされるように、プランジャ角度制御部材38
のスロット136間の中間に配置される。つまみ22をこの
ように配置すると、ラック44は環状のリングの間隙を越
えて上方に自由に運動して種々の軌道阻止位置に近寄れ
る。ラック44の上部を環状リング40の高さより上方に鋸
の軌道作用に相当して引き上げ時に、つまみ22による雲
形運動または固定の往復運動を、係止稜46aとラック44
との干渉により阻止することが重要である。従って、鋸
刃の往復運動を選択すると環状リング40は鋸の軌道運動
を阻止し、鋸が軌道運動モードにあると鋸刃の往復運動
を阻止するという2重の能力で機能する。
つまみ22のインターフェース部材28はまた本体部分34の
周囲に等間隔に環状リング40から外方に延びている4つ
の一体にした固定の直線的係止稜46(46a〜46d)も含ん
でいる。これらの係止稜46はラック44に設けたスロット
48に係合してプランジャ24と鋸刃25とが一定した直線運
動中4つのうちの1つの選択した基本的配置で回転運動
しないよう錠止めする。更にまた、係止稜46dとスロッ
ト48とが係合することにより鋸の軌道運動中、鋸刃25と
プランジャとの組立体を適切に位置決めする。
第1図と第4図の組立体の分解図を参照すると、プラン
ジャ24は下方の回り軸受50と上方の回り軸受52との内部
にほぼ垂直に往復運動するよう保持されている。下方の
軸受50はそれが横方向に運動するのを防止するようハウ
ジング12に設けた開口内に保持されている。軸受50はハ
ウジング内を自由に旋回すなわち回転できそれにより鋸
刃を軌道運動させるため必要に応じプランジャ24を限ら
れた程度心合わせし直しできるようにする。
第4図、第5図および第6図に示すように、上方の回り
軸受52は軸受キャリジ組立体54内に収容され、このキャ
リジ組立体は軸受52を収容するくぼみ60を有する1対の
組立わされ溶接されたキャリジ部材56、58から成る。更
にまた、キャリジ部材は、組み合わせると、ピボットア
ーム62とピボット制限タブ64とを形成し軸68を収容する
孔66が設けてある。軸68は回り軸受52を含むキャリジ組
立体をピボット回転するよう保持する機能を行い軸受70
によりハウジングに固着されている。キャリジ組立体54
のほぼ中心に開口72が設けてありプランジャ組立体が制
限されずに通過し往復運動できるようにする。このよう
にして、回り軸受52を含むキャリジ組立体54は軸68を中
心として揺動して自由にピボット運動する。軸受52がこ
のようにピボット運動すると、プランジャ24の軸線に対
して横方向に軸受を前後運動させ、軸受52のこのような
運動の上限により軸受を必要に応じてある程度横方向に
運動させプランジャ24の下端に取り付けた鋸刃25に軌道
運動を与える。
スコッチヨーク組立体74が駆動歯車の回転運動を従来の
方向で刃の所要の直線的往復運動に変えることにより鋸
刃とプランジャとは軸線方向にすなわち往復動の切断運
動をさせられる。スコッチヨーク74はプランジャ24にそ
のほぼ中間個所で1対の錠止のピン76により固着してあ
る。駆動歯車80にその回転軸線に対し偏心的に堅固に取
付けてあり、ローラ80を有する駆動ピン78が駆動歯車と
スコッチヨークとを互いに接続している。
鋸刃、プランジャおよびスコッチヨークの組合せで構成
された往復運動する質量体により生じる揺動を減衰する
ため平衡重錘84が設けてある。第1図と第4図とに詳細
に示すように、平衡重錘84は駆動歯車80と一体に形成し
た偏心部材88を収容した細長い開口86を有している。平
衡重錘84はハウジング12に堅固に固定したモータの正面
装着板92から延びている1対の案内ピン90間に往復運動
するよう位置決めしてある。更にまたハウジングに直接
固着した第3のピン94が平衡重錘のスロット96に収容さ
れ平衡重錘を更に垂直にみの運動するのを案内する。偏
心部材88と駆動ピン78とはシャフト98上の駆動歯車80の
回転軸線を中心として向かい合った関係にして配置して
あり、それにより平衡重錘をプランジャ組立体と反対に
往復運動させる。従って、平衡重錘はプランジャ組立体
が下方に運動している間に上方に運動しまたプランジャ
組立体が上方に運動すると下方に運動する。
上方の軸受キャリジ組立体54は、そのピボットアーム62
に接触する押し部材100によりプランジャ組立体とほぼ
同期して往復のピボット運動せしめられる。特に、偏心
部材すなわちカム102がシャフト98に位置決めされ駆動
歯車80に所定の一定した関係で係合するようキイ留めさ
れている。カム102は平衡重錘の開口86と同様な押し部
材100の細長い開口104内に作用的に収容され、それによ
り押し部材100を回転駆動歯車80と同期して垂直に往復
運動させる。押し部材のアーム部分106を収容するよう
平衡重錘に形成した溝と、押し部材100に設けた垂直配
置のスロット108を貫通して延びているピン94とによ
り、押し部材100は垂直方向にのみ運動する。プランジ
ャ24は軌道サイクル中において押し部材100の対応する
上限の背後の約30°の運動の最上限に達する。
鋸の軌道動作中、押し部材100の先端は軸受けキャリジ
組立体54のピボットアーム62に接触し、それによりこの
組立体54を軸68を中心として第1図で見て時計方向にピ
ボット回転させて上方に押圧する。キャリジ組立体54が
このように時計方向にピボット運動すると、上方の軸受
52とプランジャ24の上部とをプランジャの軸線のほぼ横
方向へ後退するように運動させる。下方の回り軸受50は
プランジャ24が横方向に運動するのを阻止するので、上
方の軸受52はプランジャ組立体の下部、特に鋸刃25自体
の前進運動に変える。
鋸刃25に対し後方に作用する被加工物の力は下方の回り
軸受50により上方の回り軸受52に前向きに作用する力に
変えられる。この力はキャリジ組立体を反時計方向に回
転させ、このキャリジ組立体とピボットアーム62とを押
し部材100に押圧する作用をする。従って、押し部材100
が運動の最下点にまで通路を後退して、完全軌道切断ス
トロークを完了した時、ピボットアーム62は一般に押し
部材100と係合したままである。これにより鋸刃を当初
の最も後方位置に戻す。
以上は鋸刃が完全に軌道運動する通常の作用を示したも
のである。この作用では、鋸刃が垂直方向と横方向とに
共に連続的に運動することが特徴である。鋸の固定の動
作モードとスクロール動作モードをも選択するモード選
択つまみ110により限定される軌道又は直線的非軌道運
動を選択できる。第7図に詳細に示したように、モード
選択つまみ110はハウジング12に設けた円筒形の開口112
を通り内方にインターフェース部材114に錠止め係合す
るよう延びている。つまみ110の平たいシャフト部材116
が同様な断面のインターフェース部材の凹所118に収容
され、それによりつまみとインターフェース部材とを所
定の向きに並べインターフェース部材とつまみとの組合
せが一体になって回転できるようにする。
前述したように、本発明は単一のモード選択つまみ110
を使用することにより、刃の往復運動、完全雲形運動お
よび軌道運動の各モードの制御を行い、この選択つまみ
は、先に述べたように、インターフェース部材114に堅
固に接続されている。特に、両立してはならない動作モ
ードが同時に行われるのを避けるためいくつかの動作モ
ードを適当に統合するには、上方の軸受キャリジ組立体
54の揺動運動(軌道モード)とつまみ22の回転運動(雲
形モード)とを整合して制御する必要がある。単一のモ
ード制御を有する鋸において作動を制御するため、イン
ターフェース部材114には、ラック44に係合しそれを位
置決めする扇形歯車120とキャリジ組立体54の下向きピ
ボット運動を制限するようにしたカム122とが設けられ
ている。従って、選択つまみ110が運動するとき、扇形
歯車120と軌道カム122とは同時に向き変えをする。
第1図と第7図とに示してあるように、カム122はキャ
リジ組立体のタブ64の内方でその下方に延びている。完
全な軌道モードでは、カム122はその狭い方の部分124、
すなわち、カムの回転軸線126に最も近いカム面の部分
を上向きに配置する。第1図に示したこの位置では、キ
ャリジ組立体は前述のようにその運動範囲全体にわたり
自由に揺動する。キャリジの運動範囲の最下点でもキャ
リジのつまみはカムから離れたままである。
選択つまみ110が軌道運動しない非軌道モード位置に回
転すると、カム122の最も幅広い部分128が第9図に示し
た如く上向きになるようカム122を対応して位置変えす
る。この位置では、カム122はタブ64とキャリジ組立体5
4とを上方に押して押し部材100がタブとキャリジ組立体
とに係合するのを防止したキャリジ組立体を鋸の全往復
切断ストロークにわたり一定した引き上げた配置に保持
する。これによりプランジャと鋸刃とが簡単な直線的往
復運動を描くことになる。選択つまみ110が中間位置に
あるとそれに応じて動作モードを完全軌道モードと非軌
道モードとの中間の軌道動作モードとにする。この可変
の中間軌道位置において、押し部材100がキャリジアー
ム62とタブ64とを上方に押す際に各切断サイクルの上方
部分中にキャリジ組立体はピボットのようにして揺動す
るがタブ64がカム122と接触している各切断サイクルの
下方部分のあいだは軌道運動が阻止される。
インターフェース部材114の偏心扇形歯車120はハウジン
グ2に設けた溝内を垂直に運動するように、クリップ13
0により保持されたラック44に係合する。ラック44は軌
道運動の種々の度合にしてそれぞれハウジングに設けた
戻り止めに係合するよう端部に横方向タブ134を有する
半可撓性のアーム部材132を含んでいる。ラック44の内
側に沿い垂直のスロット48が設けてありつまみ22の偏軸
の制御稜46が収容されている。選択つまみ110が最高位
置から最低位置に下向きに運動する。対応する1つの最
極端における完全な軌道位置からラック44がハウジング
内でその他の最極端におけるスクロール位置にまで回転
することは従って、軌道モードで動作する時、ラック44
はつまみ22のインターフェース部材28と係合するよう上
方に延びる。更に詳細にいえば、ラック44の上部はリン
グ40の上方にその間隙42を通り延びると同時に係止稜46
aに係合し、それによりつまみ22を回転しないように錠
止めする。従って、ラックは鋸の全軌道運動中、プラン
ジャと鋸刃とが偏心回転運動するのを阻止するはたらき
をする。更にまたラックは、鋸刃が長さ方向軸線に沿い
真正面に位置決めされない軌道動作モードの選択を阻止
する。更にまた、鋸刃が鋸の長さ方向軸線に沿い真正面
に位置決めされていない時、つまみ22の下方のインター
フェース部分と協働してラック44は軌道動作モードの選
択を阻止するように機能する。そのような場合に、ラッ
ク44の上向き運動はつまみ22の環状リング40が阻止し、
このことは次いで対応するインターフェース部材114と
選択つまみ110との回転運動を阻止する。従って、軌道
カム122はその幅広い部分128を上向きにして有効に錠止
めされる。
軌道カム122が前記した如くに運動するほかに、選択つ
まみ110が軌道モードから非軌道モードに回転すると、
ラック44をその最上部がリング40の下方になるまで下方
に直線的に運動させる。リング40の下方のラック位置を
明確にするため2つの非軌道動作モードがある。第1の
往復運動すなわち「固定した」モードはラック44の上部
がリング40の下方になるが係止稜46の下部の上方にある
と生じる。このモードでは、プランジャ24と鋸刃とはラ
ック44のスロット48にそれぞれの稜46が係合することに
より従来の前進切断位置を含む1つの基本的位置に位置
決めされる。第2すなわち雲形モードではリングと係止
稜とが下げた位置にあるラック44の上方に完全に露出さ
れるまで選択つまみ110を回すことにより生じる。この
位置では、プランジャ24と鋸刃25とは、つまみ22を作業
者が直接動かすかプランジャ24の中心軸線の後方に鋸刃
を偏心して装着することにより、鋸刃とプランジャとを
回転自在にさせ自由に回転させる。一定した直線的切断
モードで作動させるには、雲形切り位置を選択すること
によりラック44を十分に下げ、プランジャ24と鋸刃25と
をつまみ22により所望の基本的位置に回転させ、またラ
ック44を一定した直線的位置に引き上げることにより係
止稜46と十分に錠止め係合させる。
つまみ22のインターフェース部分28は角度制御部材38の
スロット136内に収容したプランジャ案内板134によりプ
ランジャ24に接続してある。前述のように、角度制御部
材38はつまみ22の稜37により一定した角度位置に保持す
る。案内板134はピン140により保持しプランジャ24の上
端に設けたスロット142内をピボット運動する。このよ
うな配置にすることにより、案内板134を含むプランジ
ャ組立体はプランジャのほぼ垂直な軸線に沿い自由に往
復運動でき、また鋸の軌道モード作動中、上方の回り軸
受52とキャリジ54との組立体を前後に自由に振動させる
一方手動雲形切り作用かあるいは調節のために必要に応
じて回転力をつまみ22からプランジャ24に直接伝達する
のを可能にする。
発明の効果 本発明によれば、鋸刃に往復動、軌道運動(前進方向移
動)および雲形運動を与えるようにしたので、汎用性の
高い鋸を提供することができるという実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したジグソーを示す部分断面側
面図、第2図は一体にしたインターフェース部材を含む
つまみの側面図、第3図は一体のインターフェース部材
の構造上の特徴を示すつまみの底面図、第4図は本発明
のプランジャの駆動列、軌道制御部材等の構造上の特徴
を示す分解図、第5図は上方の回り軸受を示すキャリジ
組立体の上面図、第6図は第5図のキャリジ組立体と軸
受との部分断面右側々面図、第7図は第1図の線7−7
に沿い切断して本発明の単一の軌道モードおよびモード
選択つまみを示す断面図、第8図は本発明の軌道および
選択用のインターフェース部材の正面図、第9図は軌道
カムと扇形歯車との正面図、第10図は角度制御部材の底
面図である。 12…ハウジング、22…つまみ、24…プランジャ、25…鋸
刃、28…プランジャとつまみとの接続手段、44…ラッ
ク、120…雲形運動制限手段、48…ラックの凹所、50…
下方の回り軸受、52…上方の回り軸受、54…キャリジ手
段、80…駆動手段、100…駆動手段と同期化された手
段、110…モード選択手段。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、ほぼ垂直の軸線を形成する
    細長いプランジャと、該プランジャの軸線に平行な関係
    にして該プランジャの下端に取付けられた鋸刃と、プラ
    ンジャをその垂直軸線にほぼ沿って往復運動するようプ
    ランジャを保持せしめるハウジング内に設けた下方の回
    り軸受と、プランジャを往復運動するよう保持する上方
    の回り軸受と、上方の回り軸受を装着しプランジャの垂
    直軸線と鋸の通常の前進切断方向に沿い形成した軸線と
    に対しほぼ横方向でプランジャの垂直軸線から片寄って
    いる軸線を中心としてピボット運動するようにハウジン
    グに取り付けられた上方の軸受キャリジと、プランジャ
    をその垂直軸線にほぼ沿い往復運動させる駆動手段と、
    前記ピボット軸線を中心として上方の軸受キャリジに揺
    動運動を与えてプランジャに軌道運動を与えるために駆
    動手段に同期する手段と、プランジャのほぼ垂直軸線上
    にプランジャを中心としてハウジングに回転可能に装着
    したつまみと、プランジャとつまみとを互いに連結して
    これらをプランジャの垂直軸線を中心として一定の回転
    関係に錠止めすると共につまみからプランジャに雲形運
    動を与える手段と、プランジャの軌道運動を制限する手
    段と、プランジャの雲形運動を制限する手段と、プラン
    ジャの軌道運動を制限する手段及びプランジャの雲形運
    動を制限する手段に連結され軌道運動又は雲形運動を選
    択できるモード選択手段と、から成ることを特徴とする
    動力式往復動鋸。
  2. 【請求項2】プランジャの軌道運動を制限する手段とプ
    ランジャの雲形運動を制限する手段とがモード選択手段
    に連結され、それにより鋸が軌道モードと雲形モードと
    に同時に動作するのを阻止する特許請求の範囲第1項の
    動力式往復動鋸。
  3. 【請求項3】プランジャの軌道運動を制限する手段が、
    モード選択手段と共に運動するよう連結したカムを含
    み、該カムが軸受キャリジの付近に位置決めされ、それ
    によってモード選択手段とカムとが、軸受キャリジがカ
    ムに接触することなく自由に揺動する第1の位置とカム
    が軸線キャリジに連続的に係合しそれにより軸線キャリ
    ジの揺動運動をすべて阻止する第2の位置との間で漸次
    位置を変えることができる特許請求の範囲第1項の動力
    式往復動鋸。
  4. 【請求項4】プランジャの雲形運動を制限する手段が、
    モード選択手段と一体に運動するよう連結された歯車
    と、ハウジング内の通路に沿い運動するよう保持され歯
    車と共に等しく運動するよう係合したラックと、ラック
    とつまみとの間を錠止め係合しそれによりラックのあら
    かじめ選択した位置に対してはつまみの回転運動を阻止
    する手段とを含んでいる特許請求の範囲第1項の動力式
    往復動鋸。
  5. 【請求項5】ラックのあらかじめ選択した位置が、少な
    くともモード選択手段がセットする鋸の軌道運動に対応
    している特許請求の範囲第4項の動力式往復動鋸。
  6. 【請求項6】ラックのあらかじめ選択した位置は、少な
    くともモード選択手段がセットする鋸の一定した往復運
    動に対応する特許請求の範囲第4項の動力式往復動鋸。
  7. 【請求項7】錠止め手段がラックに設けた凹所と該凹所
    内に収容されそれによりつまみとプランジャとを鋸の通
    常の前進切断方向に所定の角度関係に錠止めするように
    した少なくとも1つの稜とから成る特許請求の範囲第4
    項の動力式往復動鋸。
  8. 【請求項8】つまみが、該つまみとプランジャとが鋸の
    通常の前進切断作用以外の向きにされるとラックの運動
    を制限する手段を含み、ラックの限られた運動がそれに
    対応してモード選択手段の運動を制限し、それにより動
    作モードの選択を阻止する特許請求の範囲第7項の動力
    式往復動鋸。
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