JPH0736968B2 - 玉縁金具取付方法および装置 - Google Patents
玉縁金具取付方法および装置Info
- Publication number
- JPH0736968B2 JPH0736968B2 JP1005641A JP564189A JPH0736968B2 JP H0736968 B2 JPH0736968 B2 JP H0736968B2 JP 1005641 A JP1005641 A JP 1005641A JP 564189 A JP564189 A JP 564189A JP H0736968 B2 JPH0736968 B2 JP H0736968B2
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- JP
- Japan
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- ball
- fitting
- edge
- needle punch
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、断面コ字状の玉縁金具を被取付部材の開口部
口縁に取り付けるための玉縁金具取付方法および装置に
関するものである。
口縁に取り付けるための玉縁金具取付方法および装置に
関するものである。
(従来技術) 例えば、サンルーフ付自動車のルーフパネルにおいて
は、製作段階において、第8図図示の如く、該ルーフパ
ネルWに形成された開口部1の口縁に対して、断面コ字
状の玉縁金具2,2・・を取り付けることが行なわれてい
る。このような構造のルーフパネルWにおいて、開口部
1の口縁に玉縁金具2,2・・を取り付けるに際しては、
第9図図示の如く、タッカー針Sによって玉縁金具2を
開口部1の口縁に縫い付けることが従来から行なわれて
きている。
は、製作段階において、第8図図示の如く、該ルーフパ
ネルWに形成された開口部1の口縁に対して、断面コ字
状の玉縁金具2,2・・を取り付けることが行なわれてい
る。このような構造のルーフパネルWにおいて、開口部
1の口縁に玉縁金具2,2・・を取り付けるに際しては、
第9図図示の如く、タッカー針Sによって玉縁金具2を
開口部1の口縁に縫い付けることが従来から行なわれて
きている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術における如く、玉縁金具2をタッカー針S
によって縫い付けるようにした場合、玉縁金具2の上面
に対して相当強い押圧力を作用させる必要がある。一
方、ルーフパネルWは余り剛性の高くない材料(例え
ば、合成樹脂の複合材)からなっているのが通例であ
り、しかも玉縁金具2も変形し易い形状とされていると
ころから、タッカー針Sによる縫い付けの際にルーフパ
ネルWおよび玉縁金具2が変形を起こすこととなる。つ
まり、タッカー針Sによって縫い付けられた個所に隣接
する部位が盛り上がってしわMが形成されることとな
る。従って、製品とする前に前記しわMをローラ等によ
る圧延加工により修正する必要が生じ、加工工数の増大
およびコストアップにつながるという問題があった。
によって縫い付けるようにした場合、玉縁金具2の上面
に対して相当強い押圧力を作用させる必要がある。一
方、ルーフパネルWは余り剛性の高くない材料(例え
ば、合成樹脂の複合材)からなっているのが通例であ
り、しかも玉縁金具2も変形し易い形状とされていると
ころから、タッカー針Sによる縫い付けの際にルーフパ
ネルWおよび玉縁金具2が変形を起こすこととなる。つ
まり、タッカー針Sによって縫い付けられた個所に隣接
する部位が盛り上がってしわMが形成されることとな
る。従って、製品とする前に前記しわMをローラ等によ
る圧延加工により修正する必要が生じ、加工工数の増大
およびコストアップにつながるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、極めて容
易な手法を用いることによって、容易且つ低コストで玉
縁金具の取付を行い得るようにすることを目的とするも
のである。
易な手法を用いることによって、容易且つ低コストで玉
縁金具の取付を行い得るようにすることを目的とするも
のである。
(課題を解決するための方法および手段) 請求項1の発明では、合成樹脂製の被取付部材に形成さ
れた開口部お口縁に対して断面略コ字状の薄板金属製の
玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具をニード
ルパンチで破断させて、該ニードルパンチにより破断さ
れた前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に食い込ま
せるような方法としている。
れた開口部お口縁に対して断面略コ字状の薄板金属製の
玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具をニード
ルパンチで破断させて、該ニードルパンチにより破断さ
れた前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に食い込ま
せるような方法としている。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにしている。
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにしている。
請求項3の発明では、断面略コ字状の薄板金属製の玉縁
金具を開口部口縁に被着した状態の合成樹脂の複合材か
らなる被取付部材を載置固定するワーク支持台と、前記
玉縁金具を破断させて破断片を前記被取付部材に食い込
ませるニードルパンチを備えたカシメ手段と、前記玉縁
金具の上面に前記ニードルパンチによる破断作業時に当
接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチが貫通す
べきガイド孔を有するワーク押え部材とによって玉縁金
具取付装置を構成している。
金具を開口部口縁に被着した状態の合成樹脂の複合材か
らなる被取付部材を載置固定するワーク支持台と、前記
玉縁金具を破断させて破断片を前記被取付部材に食い込
ませるニードルパンチを備えたカシメ手段と、前記玉縁
金具の上面に前記ニードルパンチによる破断作業時に当
接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチが貫通す
べきガイド孔を有するワーク押え部材とによって玉縁金
具取付装置を構成している。
なお、請求項4記載の如く、前記ワーク支持台に、前記
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設する場合もあ
る。
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設する場合もあ
る。
(作用) 請求項1の発明における如く、合成樹脂製の被取付部材
に形成された開口部の口縁に対して断面略コ字状の薄板
金属製の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具
をニードルパンチで破断させて、該ニードルパンチによ
り破断された前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に
食い込ませるようにしたことにより、ニードルパンチに
よる破断作業時には玉縁金具および被取付部材に対して
強い押圧力が作用することがないため、従来例における
如く変形を修正する必要がなくなるところから、ニード
ルパンチによる破断作業を行うのみで、開口部口縁に対
する玉縁金具の取付が極めて容易に行えることとなるの
である。
に形成された開口部の口縁に対して断面略コ字状の薄板
金属製の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具
をニードルパンチで破断させて、該ニードルパンチによ
り破断された前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に
食い込ませるようにしたことにより、ニードルパンチに
よる破断作業時には玉縁金具および被取付部材に対して
強い押圧力が作用することがないため、従来例における
如く変形を修正する必要がなくなるところから、ニード
ルパンチによる破断作業を行うのみで、開口部口縁に対
する玉縁金具の取付が極めて容易に行えることとなるの
である。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
破断作業時における各玉縁金具の位置ずれが効果的に防
止されることとなるのである。
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
破断作業時における各玉縁金具の位置ずれが効果的に防
止されることとなるのである。
また、請求項3の発明における如く、断面略コ字状の薄
板金属製の玉縁金具を開口部口縁に被着した状態の合成
樹脂製の被取付部材を載置固定するワーク支持台と、前
記玉縁金具を破断させて破断片を前記被取付部材に食い
込ませるニードルパンチを備えたカシメ手段と、前記玉
縁金具の上面に前記ニードルパンチによる破断作業時に
当接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチが貫通
すべきガイド孔を有するワーク押え部材とによって玉縁
金具取付装置を構成するようにしたことにより、ニード
ルパンチによる破断作業時においては被取付部材に被着
された玉縁金具がワーク押え部材によって移動し得ない
状態を保持されることとなっているところから、ニード
ルパンチによる破断作業を確実に行い得ることとなるの
である。
板金属製の玉縁金具を開口部口縁に被着した状態の合成
樹脂製の被取付部材を載置固定するワーク支持台と、前
記玉縁金具を破断させて破断片を前記被取付部材に食い
込ませるニードルパンチを備えたカシメ手段と、前記玉
縁金具の上面に前記ニードルパンチによる破断作業時に
当接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチが貫通
すべきガイド孔を有するワーク押え部材とによって玉縁
金具取付装置を構成するようにしたことにより、ニード
ルパンチによる破断作業時においては被取付部材に被着
された玉縁金具がワーク押え部材によって移動し得ない
状態を保持されることとなっているところから、ニード
ルパンチによる破断作業を確実に行い得ることとなるの
である。
なお、請求項4記載の如く、前記ワーク支持台に、前記
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設すれば、ニード
ルパンチによる破断作業時における玉縁金具の位置ずれ
がより一層確実に防止されることとなるのである。
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設すれば、ニード
ルパンチによる破断作業時における玉縁金具の位置ずれ
がより一層確実に防止されることとなるのである。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、合成樹脂製の被取付部材に形
成された開口部の口縁に対して断面略コ字状の薄板金属
製の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具をニ
ードルパンチで破断させて、該ニードルパンチにより破
断された前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に食い
込ませるようにしたので、ニードルパンチによる破断作
業時には玉縁金具および被取付部材に対して強い押圧力
が作用することがないため、従来例における如く変形を
修正する必要がなくなり、ニードルパンチによる破断作
業を行うのみで、開口部口縁に対する玉縁金具の取付を
極めて容易に行うことができるという優れた効果があ
る。
成された開口部の口縁に対して断面略コ字状の薄板金属
製の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金具をニ
ードルパンチで破断させて、該ニードルパンチにより破
断された前記玉縁金具の破断片を前記被取付部材に食い
込ませるようにしたので、ニードルパンチによる破断作
業時には玉縁金具および被取付部材に対して強い押圧力
が作用することがないため、従来例における如く変形を
修正する必要がなくなり、ニードルパンチによる破断作
業を行うのみで、開口部口縁に対する玉縁金具の取付を
極めて容易に行うことができるという優れた効果があ
る。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端分に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
破断作業時における各玉縁金具の位置ずれを効果的に防
止することができるという効果が得られる。
割されている場合には、ニードルパンチによる破断作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端分に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
破断作業時における各玉縁金具の位置ずれを効果的に防
止することができるという効果が得られる。
また、請求項3の発明によれば、玉縁取付装置を、断面
略コ字状の薄板金属製の玉縁金具を開口部口縁に被着し
た状態の合成樹脂製の被取付部材を載置固定するワーク
支持台と、前記玉縁金具を破断させて破断片を前記被取
付部材に食い込ませるニードルパンチを備えたカシメ手
段と、前記玉縁金具の上面に前記ニードルパンチによる
破断作業時に当接されるべく構成され且つ前記ニードル
パンチが貫通すべきガイド孔を有するワーク押え部材と
によって構成するようにしたので、ニードルパンチによ
る破断作業時においては被取付部材に被着された玉縁金
具がワーク押え部材によって移動し得ない状態を保持さ
れることとなっており、ニードルパンチによる破断作業
を確実に行うことができるという優れた効果がある。
略コ字状の薄板金属製の玉縁金具を開口部口縁に被着し
た状態の合成樹脂製の被取付部材を載置固定するワーク
支持台と、前記玉縁金具を破断させて破断片を前記被取
付部材に食い込ませるニードルパンチを備えたカシメ手
段と、前記玉縁金具の上面に前記ニードルパンチによる
破断作業時に当接されるべく構成され且つ前記ニードル
パンチが貫通すべきガイド孔を有するワーク押え部材と
によって構成するようにしたので、ニードルパンチによ
る破断作業時においては被取付部材に被着された玉縁金
具がワーク押え部材によって移動し得ない状態を保持さ
れることとなっており、ニードルパンチによる破断作業
を確実に行うことができるという優れた効果がある。
なお、請求項4記載の如く、、前記ワーク支持台に、前
記被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具
の位置決めを行うべき位置決め手段を付設すれば、ニー
ドルパンチによる破断作業時における玉縁金具の位置ず
れをより一層確実に防止することができることとなり、
ニードルパンチによる破断作業をより一層確実に行うこ
とができるという効果が得られる。
記被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具
の位置決めを行うべき位置決め手段を付設すれば、ニー
ドルパンチによる破断作業時における玉縁金具の位置ず
れをより一層確実に防止することができることとなり、
ニードルパンチによる破断作業をより一層確実に行うこ
とができるという効果が得られる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
本実施例では、第8図図示の如く、被取付部材であるサ
ンルーフ付自動車におけるルーフパネルWに形成された
サンルーフ用の開口部1の口縁に複数個に分割された断
面コ字状の玉縁金具2,2・・を取り付けるための方法お
よび装置について説明する。
ンルーフ付自動車におけるルーフパネルWに形成された
サンルーフ用の開口部1の口縁に複数個に分割された断
面コ字状の玉縁金具2,2・・を取り付けるための方法お
よび装置について説明する。
本実施例にかかる玉縁金具取付装置は、第2図および第
3図図示の如く、前記ルーフパネルWを位置決め固定す
べく構成されたワーク支持台3と、前記玉縁金具2,2・
・を破断させ、その破断片2e(第1図ハ参照)を開口部
1口縁の略半分位置に食い込ませるべく構成されたニー
ドルパンチ5,5・・をそれぞれ備えた複数個のカシメ手
段4,4・・と、前記玉縁金具2,2・・の上面に前記ニード
ルパンチ5,5・・による凹陥作業時に当接されるべく構
成され且つ前記ニードルパンチ5,5・・が貫通すべきガ
イド孔7,7・・を有するワーク押え部材6とを備えてい
る。
3図図示の如く、前記ルーフパネルWを位置決め固定す
べく構成されたワーク支持台3と、前記玉縁金具2,2・
・を破断させ、その破断片2e(第1図ハ参照)を開口部
1口縁の略半分位置に食い込ませるべく構成されたニー
ドルパンチ5,5・・をそれぞれ備えた複数個のカシメ手
段4,4・・と、前記玉縁金具2,2・・の上面に前記ニード
ルパンチ5,5・・による凹陥作業時に当接されるべく構
成され且つ前記ニードルパンチ5,5・・が貫通すべきガ
イド孔7,7・・を有するワーク押え部材6とを備えてい
る。
前記ルーフパネルWは、あまり剛性の高くない合成樹脂
の複合材からなっており、後述するようにニードルパン
チ5,5・・によって容易に凹陥され得るようになってい
る。
の複合材からなっており、後述するようにニードルパン
チ5,5・・によって容易に凹陥され得るようになってい
る。
また、前記玉縁金具2は、薄肉の板金材によって上下一
対の水平片2a,2bと両水平片2a,2bの端部を連結する垂直
片2cとからなる断面コ字状に形成されており、前記下部
水平片2bには、カシメ時においてルーフパネルWの下面
に食い込むべき突起2dが一体に形成されている(第1図
イ参照)。
対の水平片2a,2bと両水平片2a,2bの端部を連結する垂直
片2cとからなる断面コ字状に形成されており、前記下部
水平片2bには、カシメ時においてルーフパネルWの下面
に食い込むべき突起2dが一体に形成されている(第1図
イ参照)。
前記ワーク支持台3は、前記ルーフパネルWの開口部1
と対応する如き形状(即ち、略矩形環状)とされており
(第6図参照)、キャスター付の基台8上面に設けられ
ている。
と対応する如き形状(即ち、略矩形環状)とされており
(第6図参照)、キャスター付の基台8上面に設けられ
ている。
一方、前記カシメ手段4,4・・は、前記基台8に対して
軸9を介して回動自在に枢支された断面略L字状の可動
枠10に取り付けられている。該可動枠10は、揺動エアシ
リンダ11,11の伸縮作動によって第2図実線図示の開作
動位置と鎖線図示の閉作動位置とを往復揺動せしめられ
るようになっている。そして、前記各カシメ手段4は、
第4図図示の如く、前記可動枠10に下向きに固定された
パンチ用エアシリンダ12と、該パンチ用エアシリンダ12
のピストンロッド12a下端に連結された連結板13と、該
連結板13に取り付けられ且つ2本で一対とされた2対の
ニードルパンチ5,5,5,5とからなっている。そして、前
記可動枠10の閉作動状態におけるパンチ用エアシリンダ
12の作動によってニードルパンチ5,5,5,5は、玉縁金具
2の上部水平片2aを破断し、その破断片2eをルーフパネ
ル開口部1の口縁の略中間部に食い込ませるように構成
されているのである(第1図ハ参照)。なお、これらの
カシメ手段4,4・・は、可動枠10の閉作動状態において
前記ワーク支持台3上に位置決め固定されたルーフパネ
ル開口部1口縁に被着された玉縁金具2,2・・の所要個
所に対して破断作業を行い得べく略環状となるように多
数設置されており、1個づつが順次作動せしめられるべ
く作動制御されるようになっている。このような個別作
動とすることによって、エアの消費量を少なくし得るこ
ととなるとともに、カシメ作動時における反力が小さく
抑えられることとなるのである。
軸9を介して回動自在に枢支された断面略L字状の可動
枠10に取り付けられている。該可動枠10は、揺動エアシ
リンダ11,11の伸縮作動によって第2図実線図示の開作
動位置と鎖線図示の閉作動位置とを往復揺動せしめられ
るようになっている。そして、前記各カシメ手段4は、
第4図図示の如く、前記可動枠10に下向きに固定された
パンチ用エアシリンダ12と、該パンチ用エアシリンダ12
のピストンロッド12a下端に連結された連結板13と、該
連結板13に取り付けられ且つ2本で一対とされた2対の
ニードルパンチ5,5,5,5とからなっている。そして、前
記可動枠10の閉作動状態におけるパンチ用エアシリンダ
12の作動によってニードルパンチ5,5,5,5は、玉縁金具
2の上部水平片2aを破断し、その破断片2eをルーフパネ
ル開口部1の口縁の略中間部に食い込ませるように構成
されているのである(第1図ハ参照)。なお、これらの
カシメ手段4,4・・は、可動枠10の閉作動状態において
前記ワーク支持台3上に位置決め固定されたルーフパネ
ル開口部1口縁に被着された玉縁金具2,2・・の所要個
所に対して破断作業を行い得べく略環状となるように多
数設置されており、1個づつが順次作動せしめられるべ
く作動制御されるようになっている。このような個別作
動とすることによって、エアの消費量を少なくし得るこ
ととなるとともに、カシメ作動時における反力が小さく
抑えられることとなるのである。
前記ワーク押え部材6は、前記ワーク支持台3と対応す
る形状とされ(第3図参照)、第4図および第5図図示
の如く、前記可動枠10の閉作動状態において前記ワーク
支持台3上に載置固定されたルーフパネル開口部1口縁
に被着された玉縁金具2,2・・に上面に当接されるべく
前記可動枠10に対して連結部材14を介して固定されてい
る。そして、このワーク押え部材6には、前記ニードル
パンチ5,5・・と対応する位置に該ニードルパンチ5,5・
・が貫通すべきガイド孔7,7・・が形成されている。な
お、該各ガイド孔7は、第5図図示の如く、切欠孔状と
されている。
る形状とされ(第3図参照)、第4図および第5図図示
の如く、前記可動枠10の閉作動状態において前記ワーク
支持台3上に載置固定されたルーフパネル開口部1口縁
に被着された玉縁金具2,2・・に上面に当接されるべく
前記可動枠10に対して連結部材14を介して固定されてい
る。そして、このワーク押え部材6には、前記ニードル
パンチ5,5・・と対応する位置に該ニードルパンチ5,5・
・が貫通すべきガイド孔7,7・・が形成されている。な
お、該各ガイド孔7は、第5図図示の如く、切欠孔状と
されている。
さらに、前記ワーク支持台3内には、第6図図示の如
く、前記ルーフパネルWの開口部1口縁に対して被着さ
れた玉縁金具2,2・・の位置決めを行うべき位置決め手
段15,15・・が付設されている。該各位置決め手段15
は、第6図および第7図図示の如く、前記ワーク支持台
3内に形成された凹部16に設置されており、該凹部16の
内壁16aに突設されたブラケット17に回動自在に枢支さ
れた回転軸18と、該回転軸18に枢着された位置決め用レ
バー19と、前記回転軸18を回動せしめるべく作用するエ
アシリンダ20とからなっている。該エアシリンダ20のピ
ストンロッド20a先端は、前記回転軸18に枢着されたリ
ンク21に対して回動自在に連結されている。そして、前
記位置決め用レバー19は、第7図実線図示の如く、エア
シリンダ20の伸縮作動に応じて第7図実線図示の作動位
置と鎖線図示の退避位置とを往復揺動せしめられるよう
になっている。なお、前記位置決め用レバー19は、その
作動位置においてルーフパネル開口部1に被着された状
態の玉縁金具2の垂直片2c内面に当接されるようになっ
ており、玉縁金具2の位置ずれを防止する作用をなす。
また、本実施例では、前記エアシリンダ20としてエキゾ
ーストセンタータイプのものが使用されている。そし
て、その伸張作動は、前記ピストンロッド20a先端に固
着された手動操作用レバー22による手動操作によって行
なわれるようになっており、ピストンロッド20aの伸張
作動後においてエアシリンダ20によるロックがかかるよ
うになっているのである。符号23はピストンロッド20a
の伸張限を検知するリミットスイッチである。
く、前記ルーフパネルWの開口部1口縁に対して被着さ
れた玉縁金具2,2・・の位置決めを行うべき位置決め手
段15,15・・が付設されている。該各位置決め手段15
は、第6図および第7図図示の如く、前記ワーク支持台
3内に形成された凹部16に設置されており、該凹部16の
内壁16aに突設されたブラケット17に回動自在に枢支さ
れた回転軸18と、該回転軸18に枢着された位置決め用レ
バー19と、前記回転軸18を回動せしめるべく作用するエ
アシリンダ20とからなっている。該エアシリンダ20のピ
ストンロッド20a先端は、前記回転軸18に枢着されたリ
ンク21に対して回動自在に連結されている。そして、前
記位置決め用レバー19は、第7図実線図示の如く、エア
シリンダ20の伸縮作動に応じて第7図実線図示の作動位
置と鎖線図示の退避位置とを往復揺動せしめられるよう
になっている。なお、前記位置決め用レバー19は、その
作動位置においてルーフパネル開口部1に被着された状
態の玉縁金具2の垂直片2c内面に当接されるようになっ
ており、玉縁金具2の位置ずれを防止する作用をなす。
また、本実施例では、前記エアシリンダ20としてエキゾ
ーストセンタータイプのものが使用されている。そし
て、その伸張作動は、前記ピストンロッド20a先端に固
着された手動操作用レバー22による手動操作によって行
なわれるようになっており、ピストンロッド20aの伸張
作動後においてエアシリンダ20によるロックがかかるよ
うになっているのである。符号23はピストンロッド20a
の伸張限を検知するリミットスイッチである。
ついで、本実施例の玉縁金具取付装置を用いた玉縁金具
取付方法を第1図を参照して説明する。
取付方法を第1図を参照して説明する。
第8図図示の如く、ルーフパネルWにおける開口部1の
口縁に対して玉縁金具2,2・・を被着し、このルーフパ
ネルWをワーク支持台3上に載置固定した後、位置決め
手段15,15・・を構成するエアシリンダ20,20・・のピス
トンロッド20a,20a・・を手動操作によって伸張作動さ
せて位置決め用レバー19,19・・を玉縁金具2,2・・の垂
直片2c,2c・・内面に当接させた後、エアシリンダ20の
作動によってロックすることによって玉縁金具2,2・・
の位置決めを行う(第1図イおよび第7図実線図示参
照)。その後、揺動エアシリンダ11を収縮作動せしめて
可動枠10を、第2図鎖線図示の如く、閉作動せしめる。
すると、ルーフパネル開口部1の口縁に被着された玉縁
金具2,2・・上面にワーク押え部材6が当接されること
となる(第1図ロおよび第4図参照)。かくして、玉縁
金具2,2・・が所定位置に位置決めされると、まず、玉
縁金具2,2・・の継ぎ目となる隣合う玉縁金具2,2の端部
に対応するカシメ手段4のパンチ用エアシリンダ12を作
動させてニードルパンチ5,5・・による破断作業(換言
すれば、カシメ作業)が行なわれる(第1図ハ参照)。
すると、ニードルパンチ5は、玉縁金具2の上部水平片
2aを貫通した後、ルーフパネルWの開口部1口縁の中間
部に至ることとなり、この時、玉縁金具2の上部水平片
2aがニードルパンチ5によって破断される。かくして形
成された破断片2e,2eは、ルーフパネルWの基材に食い
込むこととなり、玉縁金具2とルーフパネルWとの一体
化が実現する(第1図ニ参照)。なお、この時、玉縁金
具2の下部水平片2bに形成されていた突起2cもルーフパ
ネルWの基材に食い込むこととなる。同様にして、玉縁
金具2,2・・の継ぎ目となる部位へのカシメ作業が行な
われるが、その後は、玉縁金具2,2・・の他の部分への
カシメ作業が順次行なわれる。なお、上記カシメ作業
は、1個づつのカシメ手段4を順次作動せしめることに
よって行なわれる。かくして、カシメ手段4,4・・によ
る玉縁金具2,2・・に対するカシメ作業が完了すると、
揺動エアシリンダ11の伸張作動によって可動枠10を開作
動せしめた後、ルーフパネルWを取り出すのである。
口縁に対して玉縁金具2,2・・を被着し、このルーフパ
ネルWをワーク支持台3上に載置固定した後、位置決め
手段15,15・・を構成するエアシリンダ20,20・・のピス
トンロッド20a,20a・・を手動操作によって伸張作動さ
せて位置決め用レバー19,19・・を玉縁金具2,2・・の垂
直片2c,2c・・内面に当接させた後、エアシリンダ20の
作動によってロックすることによって玉縁金具2,2・・
の位置決めを行う(第1図イおよび第7図実線図示参
照)。その後、揺動エアシリンダ11を収縮作動せしめて
可動枠10を、第2図鎖線図示の如く、閉作動せしめる。
すると、ルーフパネル開口部1の口縁に被着された玉縁
金具2,2・・上面にワーク押え部材6が当接されること
となる(第1図ロおよび第4図参照)。かくして、玉縁
金具2,2・・が所定位置に位置決めされると、まず、玉
縁金具2,2・・の継ぎ目となる隣合う玉縁金具2,2の端部
に対応するカシメ手段4のパンチ用エアシリンダ12を作
動させてニードルパンチ5,5・・による破断作業(換言
すれば、カシメ作業)が行なわれる(第1図ハ参照)。
すると、ニードルパンチ5は、玉縁金具2の上部水平片
2aを貫通した後、ルーフパネルWの開口部1口縁の中間
部に至ることとなり、この時、玉縁金具2の上部水平片
2aがニードルパンチ5によって破断される。かくして形
成された破断片2e,2eは、ルーフパネルWの基材に食い
込むこととなり、玉縁金具2とルーフパネルWとの一体
化が実現する(第1図ニ参照)。なお、この時、玉縁金
具2の下部水平片2bに形成されていた突起2cもルーフパ
ネルWの基材に食い込むこととなる。同様にして、玉縁
金具2,2・・の継ぎ目となる部位へのカシメ作業が行な
われるが、その後は、玉縁金具2,2・・の他の部分への
カシメ作業が順次行なわれる。なお、上記カシメ作業
は、1個づつのカシメ手段4を順次作動せしめることに
よって行なわれる。かくして、カシメ手段4,4・・によ
る玉縁金具2,2・・に対するカシメ作業が完了すると、
揺動エアシリンダ11の伸張作動によって可動枠10を開作
動せしめた後、ルーフパネルWを取り出すのである。
上記した如く、本実施例によれば、カシメ手段4,4・・
によるカシメ作業(換言すれば、ニードルパンチ5によ
る破断作業)のみによって、極めて簡易且つ確実にルー
フパネル開口部1の口縁に対する玉縁金具2,2・・の取
付が行なわれるのである。
によるカシメ作業(換言すれば、ニードルパンチ5によ
る破断作業)のみによって、極めて簡易且つ確実にルー
フパネル開口部1の口縁に対する玉縁金具2,2・・の取
付が行なわれるのである。
しかも、ニードルパンチ5による破断作業を、先ず隣合
う玉縁金具2,2の端部に対して行った後、他の部分に対
して行うようにしたことにより、ニードルパンチ5によ
る破断作業時における各玉縁金具2,2の位置ずれが効果
的に防止されることとなる。
う玉縁金具2,2の端部に対して行った後、他の部分に対
して行うようにしたことにより、ニードルパンチ5によ
る破断作業時における各玉縁金具2,2の位置ずれが効果
的に防止されることとなる。
また、ニードルパンチ5による破断作業時においてはル
ーフパネル開口部1の口縁に被着された玉縁金具2がワ
ーク押え部材6によって移動し得ない状態を保持される
こととなっているため、ニードルパンチ5による破断作
業が確実に行える。
ーフパネル開口部1の口縁に被着された玉縁金具2がワ
ーク押え部材6によって移動し得ない状態を保持される
こととなっているため、ニードルパンチ5による破断作
業が確実に行える。
さらに、ワーク支持台3に、前記ルーフパネル1の口縁
に対して被着された玉縁金具2の位置決めを行うべき位
置決め手段15を付設しているため、ニードルパンチ5に
よる破断作業時における玉縁金具2の位置ずれがより一
層確実に防止できる。
に対して被着された玉縁金具2の位置決めを行うべき位
置決め手段15を付設しているため、ニードルパンチ5に
よる破断作業時における玉縁金具2の位置ずれがより一
層確実に防止できる。
なお、本発明の玉縁金具取付装置は、上記実施例の構成
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
第1図(イ)〜(ニ)は本発明の玉縁金具取付方法を説
明するための工程順序図、第2図は本発明の実施例にか
かる玉縁金具取付装置の側面図、第3図は第2図図示の
玉縁金具取付装置の正面図、第4図は第2図図示の玉縁
金具取付装置におけるカシメ手段を示す拡大縦断側面
図、第5図は第4図のV−V矢視図、第6図は第2図図
示の玉縁金具取付装置におけるワーク支持台の平面図、
第7図は第6図のVII−VII拡大断面図、第8図は本発明
方法および装置によって玉縁金具の取付を行う被取付部
材であるルーフパネルの平面図、第9図は従来の玉縁金
具取付方法を示す概略断面図である。 1……開口部 2……玉縁金具 2e……破断片 3……ワーク支持台 4……カシメ手段 5……ニードルパンチ 6……ワーク押え部材 7……ガイド孔 15……位置決め手段 W……被取付部材(ルーフパネル)
明するための工程順序図、第2図は本発明の実施例にか
かる玉縁金具取付装置の側面図、第3図は第2図図示の
玉縁金具取付装置の正面図、第4図は第2図図示の玉縁
金具取付装置におけるカシメ手段を示す拡大縦断側面
図、第5図は第4図のV−V矢視図、第6図は第2図図
示の玉縁金具取付装置におけるワーク支持台の平面図、
第7図は第6図のVII−VII拡大断面図、第8図は本発明
方法および装置によって玉縁金具の取付を行う被取付部
材であるルーフパネルの平面図、第9図は従来の玉縁金
具取付方法を示す概略断面図である。 1……開口部 2……玉縁金具 2e……破断片 3……ワーク支持台 4……カシメ手段 5……ニードルパンチ 6……ワーク押え部材 7……ガイド孔 15……位置決め手段 W……被取付部材(ルーフパネル)
Claims (4)
- 【請求項1】合成樹脂製の被取付部材に形成された開口
部の口縁に対して断面略コ字状の薄板金属製の玉縁金具
を取り付けるに当たって、該玉縁金具をニードルパンチ
で破断させて、該ニードルパンチにより破断された前記
玉縁金具の破断片を前記被取付部材に食い込ませるよう
にしたことを特徴とする玉縁金具取付方法。 - 【請求項2】前記玉縁金具が複数個に分割されており、
ニードルパンチによる破断作業が、先ず隣合う玉縁金具
の端部に対して行なわれた後、他の部分に対して行なわ
れることを特徴とする前記請求項1記載の玉縁金具取付
方法。 - 【請求項3】断面略コ字状の薄板金属製の玉縁金具を開
口部口縁に被着した状態の合成樹脂製の被取付部材を載
置固定するワーク支持台と、前記玉縁金具を破断させて
破断片を前記被取付部材に食い込ませるニードルパンチ
を備えたカシメ手段と、前記玉縁金具の上面に前記ニー
ドルパンチによる破断作業時に当接されるべく構成され
且つ前記ニードルパンチが貫通すべきガイド孔を有する
ワーク押え部材とを備えていること特徴とする玉縁金具
取付装置。 - 【請求項4】前記ワーク支持台に、前記被取付部材の開
口部口縁に対して被着された玉縁金具の位置決めを行う
べき位置決め手段が付設されていることを特徴とする前
記請求項3記載の玉縁金具取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005641A JPH0736968B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 玉縁金具取付方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1005641A JPH0736968B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 玉縁金具取付方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02185329A JPH02185329A (ja) | 1990-07-19 |
JPH0736968B2 true JPH0736968B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=11616763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1005641A Expired - Lifetime JPH0736968B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | 玉縁金具取付方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736968B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5726925U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-12 | ||
DE8131528U1 (de) * | 1981-10-28 | 1983-04-07 | Walter Eckold GmbH & Co KG Vorrichtungs- und Gerätebau, 3424 St Andreasberg | Vorrichtung zum nietartigen Verbinden von Blechen |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP1005641A patent/JPH0736968B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02185329A (ja) | 1990-07-19 |
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