JPH02185329A - 玉縁金具取付方法および装置 - Google Patents

玉縁金具取付方法および装置

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JPH02185329A
JPH02185329A JP1005641A JP564189A JPH02185329A JP H02185329 A JPH02185329 A JP H02185329A JP 1005641 A JP1005641 A JP 1005641A JP 564189 A JP564189 A JP 564189A JP H02185329 A JPH02185329 A JP H02185329A
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metal fitting
fitting
needle punch
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JP1005641A
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Tomoshi Tanaka
田中 智志
Hiroo Yamashita
山下 浩雄
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Hirotani Co Ltd
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Hirotani Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、断面口字状の玉縁金具を被取付部材の開口部
口縁に取り付けるための玉縁金具取付方法および装置に
関するものである。
(従来技術) 例えば、サンルーフ付自動車のルーフパネルにおいては
、製作段階において、第8図図示の如く、該ルーフパネ
ルWに形成された開口部lの口縁に対して、断面口字状
の玉縁金具2.2・・を取り付けることが行なわれてい
る。このような構造のルーフパネルWにおいて、開口部
lの口縁に玉縁金具2.2・・を取り付けるに際しては
、第9図図示の如く、タッカ−針Sによって玉縁金具2
を開口部1の口縁に縫い付けることが従来から行なわれ
てきている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術における如く、玉縁金具2をタッカ−針S
によって縫い付けるようにした場合、玉縁金具2の上面
に対して相当強い押圧力を作用させる必要がある。一方
、ルーフパネルWは余り剛性の高くない材料(例えば、
合成樹脂の複合材)からなっているのが通例であり、し
かも玉縁金具2も変形し易い形状とされているところか
ら、タッカ−針Sによる縫い付けの際にルーフパネルW
および玉縁金具2が変形を起こすこととなる。つまり、
タッカ−針Sによって縫い付けられた個所に隣接する部
位が盛り上がってしわMが形成されることとなる。従っ
て、製品とする前に前記しわMをローラ等による圧延加
工により修正する必要が生じ、加工工数の増大およびコ
ストアップにつながるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、極めて簡
易な手法を用いることによって、容易且つ低コストで玉
縁金具の取付を行い得るようにすることを目的とするも
のである。
(課題を解決するための方法および手段)請求項亘の発
明では、被取付部材に形成された開口部の口縁に対して
断面略コ字状の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉
縁金具をニードルパンチで凹陥さ仕て、該二一ドルパン
ヂにより破断された前記玉縁金具の一部を被取付部材に
食い込ませるような方法としている。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる凹陥作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにしている。
請求項3の発明では、断面略コ字状の玉縁金具を開口部
口縁に被着した状態の被取付部材を載置固定するワーク
支持台と、前記玉縁金具を凹陥させるニードルパンチを
備えたカシメ手段と、前記玉縁金具の上面に前記ニード
ルパンチによる凹陥作業時に当接されるべく構成され且
つ前記ニードルパンチが貫通すべきガイド孔を有するワ
ーク押え部材とによって玉縁金具取付装置を構成してい
る。
なお、請求項4記載の如く、前記ワーク支持台に、前記
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設する場合もある
(作 用) 請求項1の発明における如く、被取付部材に形成された
開口部の口縁に対して断面略コ字状の玉縁金具を取り付
けるに当たって、該玉縁金具をニードルパンチで凹陥さ
仕て、該ニードルパンチにより破断された前記玉縁金具
の一部を被取付部材に食い込ませるようにしたことによ
り、ニードルパンチによる凹陥作業時には玉縁金具およ
び被取付部材に対して強い押圧力が作用することがない
ため、従来例における如く変形を修正する必要がなくな
るところから、ニードルパンチによる凹陥作業を行うの
みで、開口部口縁に対する玉縁金具の取付が極めて容易
に行えることとなるのである。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる凹陥作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
凹陥作業時における各玉縁金具の位置ずれが効果的に防
止されることとなるのである。
また、請求項3の発明における如く、断面略コ字状の玉
縁金具を開口部口縁に被着した状態の被取付部材を載置
固定するワーク支持台と、前記玉縁金具を凹陥させるニ
ードルパンチを備えたカシメ手段と、前記玉縁金具の上
面に前記ニードルパンチによる凹陥作業時に当接される
べく構成され且つ前記ニードルパンチが貫通すべきガイ
ド孔を有するワーク押え部材とによって玉縁金具取付装
置を構成するようにしたことにより、ニードルパンチに
よる凹陥作業時においては被取付部材に被着された玉縁
金具がワーク押え部材によって移動し得ない状態を保持
されることとなっているところから、ニードルパンチに
よる凹陥作業を確実に行い得ることとなるのである。
なお、請求項4記載の如く、前記ワーク支持台に、前記
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設すれば、ニード
ルパンチによる凹陥作業時における玉縁金具の位置ずれ
がより一層確実に防止されることとなるのである。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、被取付部材に形成された開口
部の口縁に対して断面略コ字状の玉縁金具を取り付ける
に当たって、該玉縁金具をニードルパンチで凹陥させて
、該ニードルパンチにより破断された前記玉縁金具の一
部を被取付部材に食い込ませるようにしたので、ニード
ルパンチによる凹陥作業時には玉縁金具および被取付部
材に対して強い押圧力が作用することがないため、従来
例における如く変形を修正する必要がなくなり、ニード
ルパンチによる凹陥作業を行うのみで、開口部口縁に対
する玉縁金具の取付を極めて容易に行うことができると
いう優れた効果がある。
なお、請求項2記載の如く、前記玉縁金具が複数個に分
割されている場合には、ニードルパンチによる凹陥作業
を、先ず隣合う玉縁金具の端部に対して行った後、他の
部分に対して行うようにすれば、ニードルパンチによる
凹陥作業時における各玉縁金具の位置ずれを効果的に防
止することができるという効果が得られる。
また、請求項3の発明によれば、玉縁取付装置を、断面
略コ字状の玉縁金具を開口部口縁に被着した状態の被取
付部材を載置固定するワーク支持台と、前記玉縁金具を
凹陥させるニードルパンチを備えたカシメ手段と、前記
玉縁金具の上面に前記ニードルパンチによる凹陥作業時
に当接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチが貫
通すべきガイド孔を有するワーク押え部材とによって構
成するようにしたので、ニードルパンチによる凹陥作業
時においては被取付部材に被着された玉縁金具がワーク
押え部材によって移動し得ない状態を保持されることと
なっており、ニードルパンチによる凹陥作業を確実に行
うことができるという優れた効果がある。
なお、請求項4記載の如く、前記ワーク支持台に、前記
被取付部材の開口部口縁に対して被着された玉縁金具の
位置決めを行うべき位置決め手段を付設置れば、ニード
ルパンチによる凹陥作業時における玉縁金具の位置ずれ
をより一層確実に防止することができることとなり、ニ
ードルパンチによる凹陥作業をより一層確実に行うこと
ができるという効果が得られる。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例を
説明する。
本実施例では、第8図図示の如く、被取付部材であるサ
ンルーフ付自動車におけるルーフパネルWに形成された
サンルーフ用の開口部lの口縁に複数個に分割された断
面コ字状の玉縁金具2.2・・を取り付けるための方法
および装置について説明する。
本実施例にかかる玉縁金具取付装置は、第2図および第
3図図示の如く、前記ルーフパネルWを位置決め固定す
べく構成されたワーク支持台3と、前記玉縁金具2.2
・・および開口部10縁の略半分を凹陥させるべく構成
されたニードルパンチ5.5・・をそれぞれ備えた複数
個のカシメ手段4.4・・と、前記玉縁金具2.2・・
の上面に前記ニードルパンチ5.5・・による凹陥作業
時に当接されるべく構成され且つ前記ニードルパンチ5
.5・・が貫通すべきガイド孔7.7・・を有するワー
ク押え部材6とを備えている。
前記ルーフパネルWは、あまり剛性の高くない合成樹脂
の複合材からなっており、後述するようにニードルパン
チ5.5・・によって容易に凹陥され得るようになって
いる。
また、前記玉縁金具2は、板金材によって上下一対の水
平片2 a、 2 bと両水平片2 a、 2 bの端
部を連結する垂直片2cとからなる断面コ字状に形成さ
れており、前記下部水平片2bには、カシメ時において
ルーフパネルWの下面に食い込むべき突起2dが一体に
形成されている(第1図参照)。
前記ワーク支持台3は、前記ルーフパネルWの開口部l
と対応する如き形状(即ち、略矩形環状)とされており
(第6図参照)、キャスター付の基台8上面に設けられ
ている。
一方、前記カシメ手段4,4・・は、面記基台8に対し
て軸9を介して回動自在に枢支された断面略し字状の可
動枠IOに取り付けられている。
該可動枠IOは、揺動エアシリンダ+ 1.11の伸縮
作動によって第21図実線図示の開作動位置と鎖線図示
の閉作動位置とを往復揺動せしめられるようになってい
る。そして、前記各カシメ手段4は、第4図図示の如く
、前記可動枠lOに下向きに固定されたパンチ用エアシ
リンダ12と、該パンチ用エアシリンダ■2のピストン
ロッド12a下端に連結された連結板13と、該連結板
13に取り付けられ且つ2本で一対とされた2対のニー
ドルパンチ5,5,5.5とからなっている。そして、
前記可動枠lOの閉作動状態におけるパンチ用エアシリ
ンダI2の作動によってニードルパンチ5,5,5.5
が玉縁金具2の上部水平片2aおよびルーフパネル開口
部!の口縁の略中間部までを凹陥せしめ得るように構成
されているのである。
なお、これらのカシメ手段4,4・・は、可動枠10の
閉作動状態において前記ワーク支持台3上に位置決め固
定されたルーフパネル開口部10縁に被着された玉縁金
具2.2・・の所要個所に対して凹陥作業を行い得べく
略環状となるように多数設置されており、1個づつが順
次作動せしめられるべく作動制御されるようになってい
る。このような個別作動とすることによって、エアの消
費櫃を少なくし得ることとなるとともに、カシメ作動時
における反力が小さく抑えられることとなるのである。
前記ワーク押え部材6は、前記ワーク支持台3と対応す
る形状とされ(第3図参照)、第4図および第5図図示
の如く、前記可動枠10の閉作動状態において前記ワー
ク支持台3上に載置固定されたルーフパネル開口部10
縁に被着された玉縁金具2.2・・に上面に当接される
べく前記可動枠lOに対して連結部材14を介して固定
されている。そして、このワーク押え部材6には、前記
巳−ドルパンチ5,5・・と対応する位置に該ニードル
パンチ5.5・・が貫通すべきガイド孔7,7・・が形
成されている。なお、該各ガイド孔7は、第5図図示の
如く、切欠孔状とされている。
さらに、前記ワーク支持台3内には、第6図図示の如く
、前記ルーフパネルWの開口部10縁に対して被着され
た玉縁金具2.2・・の位置決めを行うべき位置決め手
段15.15・・が付設されている。該各位置決め手段
I5は、第6図および第7図図示の如く、前記ワーク支
持台3内に形成された凹部16に設置されており、該凹
部16の内壁16aに突設されたブラケット17に回動
自在に枢支された回転軸18と、該回転軸18に枢着さ
れた位置決め用レバー19と、前記回転軸18を回動せ
しめるべく作用するエアシリンダ20とからなっている
。該エアシリンダ20のピストンロッド20a先端は、
前記回転軸18に枢着されたリンク21に対して回動自
在に連結されている。そして、前記位置決め用レバー1
9は、第7図実線図示の如く、エアシリンダ20の伸縮
作動に応じて第7図実線図示の作動位置と鎖線図示の退
避位置とを往復揺動せしめられるようになっている。な
お、前記位置決め用レバー19は、その作動位置におい
てルーフパネル開口部lに被着された状態の玉縁金具2
の垂直片2c内面に当接されるようになっており、玉縁
金具2の位置ずれを防止する作用をなす。また、本実施
例では、前記エアシリンダ20としてエキゾーストセン
タータイプのものが使用されている。そして、その伸張
作動は、前記ピストンロッド20a先端に固着された手
動操作用レバー22による手動操作によって行なわれる
ようになっており、ピストンロッド20aの伸張作動後
においてエアシリンダ20によるロックがかかるように
なっているのである。
符号23はピストンロッド20aの伸張限を検知するリ
ミットスイッチである。
ついで、本実施例の玉縁金具取付装置を用いた玉縁金具
取付方法を第1図を参照して説明する。
第8図図示の如く、ルーフパネルWにおける開口部lの
口縁に対して玉縁金具2.2・・を被着し、このルーフ
パネルWをワーク支持台3上に載置固定した後、位置決
め手段15.15・・を構成するエアシリンダ20.2
0・・のピストンロッド20a、20a・・を手動操作
によって伸張作動させて位置決め用レバー19.19・
・を玉縁金具2,2・・の垂直片2 c、 2 c・・
内面に当接させた後、エアシリンダ20の作動によって
ロックすることによって玉縁金具2.2・・の位置決め
を行う(第1図イおよび第7図実線図示参照)。その後
、揺動エアシリンダ11を収縮作動せしめて可動枠lO
を、第2図鎖線図示の如く、閉作動せしめる。すると、
ルーフパネル開口部lの口縁に被着された玉縁金具2.
2・・上面にワーク押え部材6が当接されることとなる
(第1図口および第4図参照)。かくして、玉縁金具2
.2・・が所定位置に位置決めされると、まず、玉縁金
具2.2・・の継ぎ目となる隣合う玉縁金具2.2の端
部に対応するカシメ手段4のパンチ用エアシリンダ12
を作動させてニードルパンチ5,5・・による凹陥作業
(換言すれば、カシメ作業)が行なわれる(第1図工参
照)。すると、ニードルパンチ5は、玉縁金具2の上部
水平片2aを貫通した後、ルーフパネルWの開口部10
縁の中間部まで凹陥せしめられることとなり、この時、
玉縁金具2の上部水平片2aがニードルバンチ5によっ
て破断される。かくして形成された破断片2 e、 2
 eは、ルーフパネルWの基材に食い込むこととなり、
玉縁金具2とルーフパネルWとの一体化が実現する(第
1図工参照)。なお、この時、玉縁金具2の下部水平片
2bに形成されていた突起2cらルーフパネルWの基材
に食い込むこととなる。同様にして、玉縁金具2,2・
・の継ぎ目となる部位へのカシメ作業が行なわれるが、
その後は、玉縁金具2゜2・・の他の部分へのカシメ作
業が順次行なわれる。なお、上記カシメ作業は、1個づ
つのカシメ手段4を順次作動せしめることによって行な
われる。かくして、カシメ手段4.4・・による玉縁金
具2.2・・に対するカシメ作業が完了すると、揺動エ
アシリンダ11の伸張作動によって可動枠lOを開作動
せしめた後、ルーフパネルWを取り出すのである。
上記した如く、本実施例によれば、カシメ手段4.4・
・によるカシメ作業のみによって、極めて簡易且つ確実
にルーフパネル開口部1の口縁に対する玉縁金具2.2
・・の取付が行なわれるのである。
なお、本発明の玉縁金具取付装置は、上記実施例の構成
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(ニ)は本発明の玉縁金具取付方法を説
明するための工程順序図、第2図は本発明の実施例にか
かる玉縁金具取付装置の側面図、第3図は第2図図示の
玉縁金具取付装置の正面図、第4図は第2図図示の玉縁
金具取付装置におけるカシメ手段を示す拡大縦断側面図
、第5図は第4図の■−■矢視図、第6図は第2図図示
の玉縁金具取付装置におけるワーク支持台の平面図、第
7図は第6図の■−■拡大断面図、第8図は本発明方法
および装置によって玉縁金具の取付を行う被取付部材で
あるルーフパネルの平面図、第9図は従来の玉縁金具取
付方法を示す概略断面図である。 1・・・・・・・開口部 2・・・・・・・玉縁金具 3・・・・・・・ワーク支持台 4・・・・・・・カシメ手段 5・・・・・・・ニードルパンチ 6・・・・・・・ワーク押え部材 7・・・・・・・ガイド孔 15・・・・・・位置決め手段 W・・・・・・・被取付部材(ルーフパネル)(イ) 第2図 :カシメ手段 二ニードルパンチ (ニ) 部材 段 ;被取付部U(ルーフパネル) 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被取付部材に形成された開口部の口縁に対して断面
    略コ字状の玉縁金具を取り付けるに当たって、該玉縁金
    具をニードルパンチで凹陥させて、該ニードルパンチに
    より破断された前記玉縁金具の一部を被取付部材に食い
    込ませるようにしたことを特徴とする玉縁金具取付方法
    。 2、前記玉縁金具が複数個に分割されており、ニードル
    パンチによる凹陥作業が、先ず隣合う玉縁金具の端部に
    対して行なわれた後、他の部分に対して行なわれること
    を特徴とする前記請求項1記載の玉縁金具取付方法。 3、断面略コ字状の玉縁金具を開口部口縁に被着した状
    態の被取付部材を載置固定するワーク支持台と、前記玉
    縁金具を凹陥させるニードルパンチを備えたカシメ手段
    と、前記玉縁金具の上面に前記ニードルパンチによる凹
    陥作業時に当接されるべく構成され且つ前記ニードルパ
    ンチが貫通すべきガイド孔を有するワーク押え部材とを
    備えていること特徴とする玉縁金具取付装置。 4、前記ワーク支持台に、前記被取付部材の開口部口縁
    に対して被着された玉縁金具の位置決めを行うべき位置
    決め手段が付設されていることを特徴とする前記請求項
    3記載の玉縁金具取付装置。
JP1005641A 1989-01-11 1989-01-11 玉縁金具取付方法および装置 Expired - Lifetime JPH0736968B2 (ja)

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Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726925U (ja) * 1980-07-18 1982-02-12
JPS58132382A (ja) * 1981-10-28 1983-08-06 ワルタ−・エツコルド・ゲ−エムベ−ハ−・ウント・コンパニ・カ−ゲ−・フオルリヒツトングス・ウント・ゲレ−テバウ リベツト法による金属板の接合装置

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