JPH073691B2 - 円板状記録担体読取装置 - Google Patents

円板状記録担体読取装置

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JPH073691B2
JPH073691B2 JP60257885A JP25788585A JPH073691B2 JP H073691 B2 JPH073691 B2 JP H073691B2 JP 60257885 A JP60257885 A JP 60257885A JP 25788585 A JP25788585 A JP 25788585A JP H073691 B2 JPH073691 B2 JP H073691B2
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track
signal
radial
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光学的に検出可能な区域にトラック形態で情
報が記憶されている円板状記録担体を読取るための装置
であって: ・読取ビームを発生する光源と、 ・前記記録担体上に読取スポットを形成するために読取
ビームを集束させる対物レンズ系と、 ・読取ビームが前記記録担体と協働した後に読取ビーム
に存在する情報を検出する検出装置と、 ・情報トラック上における読取スポットの半径方向位置
を制御するための半径方向位置決め装置と、 ・光スポットが情報トラックとほぼ一致する瞬時に前記
半径方向位置決め装置をスイッチオンさせるロックイン
装置と を具える円板状記録担体読取装置に関するものである。
斯種の読取装置には、例えば、本件出願人により市販さ
れている形式番号CD303コンパクトディスク ディジタ
ル オーディオ プレーヤがある。このプレーヤではデ
ィスクをプレイする前に、再生すべき選択項目をキーイ
ンすることができる。この目的のために、ディジタルオ
ーディオ情報にインタリーブさせるサブコードが用いら
れ、このサブコードは特に、再生されるトラック番号の
ための走行(ランニング)指示、インデックス(“トラ
ック”の一部分)並びに相対及び絶対時間を含んでい
る。種々の既知のプレーヤはトラック番号、インデック
ス及び/又は時間につきプログラミングすることができ
る。キーインされた選択項目はディスクのプレイ動作中
メモリに記憶しておくことができる。
本発明の目的は、選択されたトラックに対するサーチ過
程をスピードアップすることにより既知の読取装置の操
作性を改善するにある。
かかる目的を達成するため本発明は冒頭にて述べた円板
状記録担体読取装置において、当該読取装置が、光スポ
ットと情報トラックとの間における半径方向の相対移動
方向を検出すると共に、半径方向位置決め装置が不作動
の場合に、前記半径方向の相対移動がトラック上での光
スポットの外向き移動からトラック上での光スポットの
内向き移動に変化する瞬時の近辺にて前記ロックイン装
置に第1制御信号を供給する第1制御信号供給装置を具
え、第1制御信号が存在する場合に前記ロックイン装置
により半径方向位置決め装置をスイッチオンさせるよう
構成したことを特徴とする。
なお以上及び以下の説明において用語“内向き移動”及
び“外向き移動”とは、記録担体の中心に向う光スポッ
トの半径方向移動及び記録担体の周縁に向う光スポット
の半径方向移動をそれぞれ意味するものとする。光スポ
ットを(静止している)基準点とすれば、これは回転し
ている記録担体の場合に、トラックが光ビームに対し
“外向き”に(即ち記録担体の周縁に向って)及び“内
向き”に(即ち記録担体の中心に向って)走行すること
を意味する。ここでは半径方向トラッキングは不作動と
仮定している。
本発明においては、半径方向トラッキングを、外向き移
動が内向き移動に移る瞬時にスイッチオンさせるから、
トラック上を外向きに移動する光スポットは当該トラッ
クに到達するまで連続的に減速された後当該トラックに
追随するようになるということに留意する必要がある。
本発明は、既知のコンパクトディスクディジタルオーデ
ィオプレーヤにおいてはトラックへのロックインが最適
な態様では行われないことを認識し、これを基礎として
為したものである。光スポットが情報トラックと少なく
ともほぼ一致することがわかっても、半径方向に見たト
ラックに対する光スポットの相対移動量(これは一般に
記録担体の偏心、例えば、中心孔が若干偏心しているこ
とにより生じる)が極めて大きくなり、即ち半径方向位
置決め装置が最早や光スポットをトラック上に維持でき
なくなるほどの大きさとなることがある。その結果、光
スポットがトラックを外れるのでトラッキングを回復す
るまで待機する必要があり、然る後も再び半径方向位置
決め装置がトラック上に光スポットを維持できなくなる
おそれがある。トラックへのこの“ロックイン”は特に
リードイントラックの場合にかなりの時間を要する。こ
のリードイントラックは記録担体上のトラック番号及び
各トラックの開始時間に関するデータを含んでいる。
“コンパクトディスク”レコードをプレイする場合に
は、常にトラックを再生する前にリードイントラックか
らデータを読出す。リードイントラックは、トラックが
最小直径を有し、かつ記録担体が最高の回転速度を有す
る箇所である記録担体の中心の近くに位置付けられるか
ら、トラックへの“ロックイン”はこの箇所において最
も難しい。そこで、半径方向トラッキングの不作動時に
トラックに対する光スポットの移動方向が反転される箇
所、即ち半径方向における光スポットの相対速度がほぼ
ゼロになる箇所においてだけ半径方向位置決め装置をス
イッチオンさせれば、光スポットを直ちにトラックにロ
ックインさせることができる。
光スポットの外向き移動が内向き移動に変化する瞬時の
近辺まで半径方向トラッキングをスイッチオンさせない
場合(再び、半径方向トラッキングは不作動状態にある
と仮定)、このようにすることにより、リードイントラ
ックへのロックイン後に記録トラックの第1回転に対し
てもトラッキングを維持することができる。
リードイントラックへのロックインがトラックに沿う他
の位置にて行われるように読取装置が構成されているも
のとすると、ロックインした後の対物レンズ系は、光ス
ポットが記録担体の1回転周期の一部の間、記録担体上
を内方に動くように制御される。この光スポットの内向
き移動中、従って光スポットを発生する対物レンズ系の
内向き移動中に、この対物レンズ系が停止部材(これは
対物レンズ系の極端な内方位置を規定する)に突き当る
ので、対物レンズ系の内向き半径方向移動が妨害され
る。これにより、光スポットが更に内方に延在するトラ
ックには追随できなくなるのでトラック損失をまねくこ
とになる。
なおトラックに対する光スポットの半径方向の相対速度
が小さい瞬時におけるトラックへのロックインについて
は、例えば、米国特許第4,330,880号明細書から既知で
ある。この明細書に記載の発明は所望な番組個所に対す
る迅速なサーチをする際における“レーザビジョン”プ
レーヤでの半径方向トラッキングに関するものである。
しかし、この米国特許明細書には半径方向位置決め装置
を不作動にさせてある場合に、トラックの円周ラインに
沿った或る特定点(光スポットの外向き移動が、内向き
移動に変わる個所)にてロックインさせることについて
は記載されていない。
更に本発明の読取装置は、第1制御信号供給装置が、光
スポットがトラック上に位置付けられるかどうかを示す
第2制御信号、及びトラック上での光スポットの半径方
向の相対移動方向を示す第3制御信号から第1制御信号
を得るよう構成したことを特徴とする。
第2及び第3制御信号は次のようにして得ることができ
る。検出装置が高周波データ信号を得ることができ、こ
のデータ信号から再生すべき情報を再生できるようにし
た読取装置においては、検出装置が高周波データ信号か
ら第2制御信号も得るようにすることができる。検出装
置が半径方向誤差信号を得ることができる読取装置にお
いては、検出装置が半径方向誤差信号から第3制御信号
も得るようにすることができる。これは簡単であり、そ
の理由はコンパクトディスクプレーヤでは高周波データ
信号及び半径方向誤差信号の双方を如何なる態様におい
ても入手できるからである。第1制御信号供給装置は、
第2制御信号に対する第3制御信号の位相偏移を検出
し、この位相偏移が検出される瞬時に第1制御信号を供
給するようにすることができる。最大偏心点及び最小偏
心点の双方においてほぼ180゜の位相偏移が起る。第1
制御信号供給装置は主に最大偏心点の周りで位相偏移を
検出する必要があることは明らかである。
これは、第1制御信号供給装置が、当該位相偏移以前に
は第3制御信号が第2制御信号より進み、かつ当該位相
偏移以後には第3制御信号が第2制御信号より遅れるよ
うな位相偏移を検出するようにすることにより達成され
る。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の読取装置を一部を示す。この図には円
板状記録担体1の断面図を示してある。この記録担体は
ビット3及び非ピット部分4で形成されるトラックを有
する基板2で構成する。この断面図はトラックの位置に
おいてトラックの長手方向に正確に切った断面を示して
いる。トラックのレリーフ構体には反射層5及び透明保
護被膜6を被着する。トラックのレリーフ構体に含まれ
る情報の読取はレーザ7によって発生させたレーザビー
ムを対物レンズ系8を介し光スポットPに集束させてト
ラック上に投影し、反射された光ビームを半透明ミラー
9及びビームスプリッタ10を介して直線状に配列した4
個の検出器11a,11b,11c及び11d上に投影することによっ
て行われる。光検出器によって供給される電流は電流・
電圧変換器12により信号電圧V1,V2,V3及びV4に変換され
る。
正しい読取を行うために対物レンズ系8は、この系のレ
ンズLを矢印で示す如く上下に移動させることによりそ
の焦点を合わせる。この制御はフォーカス制御信号FEに
より行なう。半径方向トラッキングの目的のために半径
方向におけるレーザビームの入射点を半径方向制御信号
CEの指令のもとに制御する。これは制御信号CEの指令の
もとに光学系全体7,8,9,10,11を半径方向に(図示しな
い態様で)移動させることによって行う。
制御信号CE及びFEは信号電圧V1,V2,V3及びV4から得られ
る。このためには、高周波データ信号HEを得るための和
信号V1+V2+V3+V4に加えて、信号FEを得るための信号
(V1+V4)−(V2+V3)及び信号CEを得るための信号
(V1+V2)−(V2+V4)が必要である。
これらの信号は信号発生装置13にて得られる。
以上の説明はフィリップス・テクニカル・レビュー(Ph
ilips Technical Review)Vol.40,1982,No.6,第153〜
154頁の説明に対応している。読取装置の他の部分は第
7図につき後に説明する。
第2図は高周波データ信号HF及び半径方向誤差信号CEの
波形を対物レンズ系、従ってトラック上の光スポットの
半径方向変位の関数として示す。第2図aは記録担体上
に螺旋路に沿って延在するトラックを構成する3つの隣
接するピット行を示す。第2図bは高周波データ信号HF
20を示し、この信号の包絡線を21にて示してある。ピッ
ト行の間では反射光量が最大になる。これは、ピット行
の間では包絡線が最大になることを意味する。しかしこ
の個所では変調深度は最小になる。ピット行の真上では
反射光量が最小になる。従ってピット行上では包絡線は
最小になり、この場合、変調深度は最大になる。包絡線
信号21を(トラッキング)閾値Dと比較することによっ
て第2制御信号S2(第2図c参照)を得る。この第2制
御信号は、包絡線21が閾値Dより小さい場合に高レベル
となり、かつ包絡線21が閾値Dより大きい場合に低レベ
ルとなる。第2図aと第2図cを比較すると、信号S
2は、光スポットがトラック上にあるか又はトラック上
にないかを示すことがわかる。第2図dは半径方向誤差
信号CEを示す。この信号は、光スポットが左へ移動して
トラックを外れる場合に正となり、光スポットが右へ移
動してトラックを外れる場合に負となる。従って光スポ
ットが左又は右へ移動してトラックを外れた場合に半径
方向位置決め装置が半径方向誤差信号CEの制御のもとに
対物レンズ系を右又は左へ動かして、光スポットを再び
トラック上に位置付ける。第2図eは半径方向誤差信号
CEから得られる第3制御信号S3を示す。この制御信号S3
は信号CEが正の場合に高レベルとなり、信号CEが負の場
合に低レベルとなる。信号S2及びS3はトラックへの光ス
ポットのロックイン瞬時、従って半径方向位置決め装置
をスイッチオンさせる時を決定するのに用いられる。
第3図は記録担体の中心から周縁に向って延在する螺旋
トラック25を示す。記録担体は対称ではなく、即ち孔26
が記録担体の中心に正確に位置付けられてはいない。対
物レンズ系8が停止部材(図示せず)と係合して静止位
置即ち十分内側の位置にある場合に、記録担体が矢印30
で示した方向に回転すると光スポットは点26を中心とす
る円形通路を描くことになる。その場合、記録担体上の
最大偏心点でありかつ円27上に位置する点28以外の円27
上の位置でのトラックへのロックインは不可能である。
その理由は、最大偏心点28以外の円27上の位置では光ス
ポットを半径方向にみて内方に動かす必要があるが、対
物レンズ系は既に停止部材に係止されているので光スポ
ットを半径方向内方に動かせないからである。更に、前
述した点28及び直径的に反対側の点29でのトラックへの
ロックインは、トラックに対する光スポットの半径方向
相対速度がほぼ0となるから極めて好適である。
第4図は対物レンズ系の4つの位置に対して、この対物
レンズ系を静止させ、かつ半径方向トラッキングを不可
能ならしめた場合における第3図の点28の周りでの光ス
ポットの移動の様子を示した図である。この図には、第
n番目のピット行に到達する直前の位置(曲線35)と、
第n番目のピット行に到達する3つの位置(曲線36,37
及び38)とを示してある。これらの状態はリードイント
ラックへのロックインを行う必要がある開始又は始動期
間に特有のものである。
第5図は上述した4通りのケースにおける信号S2及びS3
の波形を示す。これらの波形は第2図にならって簡単に
得ることができる。点28に到達する以前に光スポットは
まず第4図の曲線35に従って第(n−2)及び(n−
1)番目のピット行を横切る。第5図aはt=t0とt=
t1との間においてまず信号S3が次いで信号S2が2度高レ
ベルになることを示している。この時間間隔内では信号
S2の立下り縁以前に信号S3の立下り縁が現われる。従っ
て信号S3は大まかに90゜の位相角だけ信号S2より進んで
いると云うことができる。第5図aにおいて瞬時t2以後
即ち光スポットが点28を通過した後、光スポットは記録
担体上を再び内方へ走行し、第(n−1)番目のピット
行を通過し、次いで第(n−2)番目のピット行を通過
する。そして信号S2が大まかには90゜の位相角だけ信号
S3より進むのがわかる。従ってt=t1とt=t2との間の
時間間隔内にて信号S3が信号S2に対し大まかには180゜
位相偏移したことになる。これは第5図aでは、t=t1
とt=t2との間の時間間隔内において信号S2が高レベ
ル、即ち点28にある場合に信号S3が立下り縁を有してい
ないことで示される。曲線36,37及び38に対応する状態
に対する波形は、t=t1以前には信号S2が信号S3より遅
れており、かつt=t2以後には信号S2が信号S3より進ん
でいるので、t=t1とt=t2(これらの時間は時間軸に
沿って異なる点に位置する)との間の時間間隔内で信号
S3が信号S2に対しほぼ180゜の位相偏移を示すという意
味で第5図aにおける対応波形と同じである。第5図b
ではこの位相偏移は、信号S2が高レベルにある期間中の
瞬時t3に信号S3が短時間だけ低レベルになるという態様
で現われる。第5図cではこの位相偏移は、光スポット
が第n番目のピット行を横切る2つの瞬時間における瞬
時t3に信号S2が短時間だけ低レベルになるという態様で
現われる。第5図dではこの位相偏移は、光スポットが
第n番目のピット行を横切る2つの瞬時間における瞬時
t3に信号S3が短時間だけ高レベルになるという態様で現
われる。点29においても同様な状態が得られる。この場
合にも、大まかに180゜の位相偏移が得られるので、t
=t1以前及びt=t2以後に再び信号が一致する。
従って本発明では点28を検出し、この瞬時から半径方向
トラッキングを開始させるのであって、これは第4図で
はロックインをピット行n−1の上のピット行nにおい
て行なうことを意味する。対物レンズ系は停止部材に正
確に係止配置されることがないので、ピット行n−1へ
のロックインによっては点29の周りで何等問題は起らな
い。この点でも光スポットは依然トラックに追随するこ
とができ、その理由は対物レンズ系がまだ停止部材に係
止配置されておらず、従ってその移動が妨害されないか
らである。
第6図は点28の付近へのロックインを如何にして達成で
きるかを示すフローチャートである。このフローチャー
トは、ブロック45にてプログラムを開始した後に光ビー
ムをまず記録担体上に集束させることから始める。光ビ
ームの集束はブロック47において行なう。次いでブロッ
ク49において信号S2が特定時間間隔中高レベルであるか
否かをチェックする。その結果、信号S2が低レベルであ
ればプログラムを枝路51を経てブロック49に戻す。従っ
てブロック49では連続する時間間隔中に信号S2が高レベ
ルになる(か又は高レベルである)か否かがチェックさ
れる。信号S2が高レヘルであればプログラムはブロック
53へ進み、このブロックにおいては、信号S2が高レベル
である時間中に信号S3において立下り縁が検出されるか
否かをチェックする。その結果、信号S2が高レベルであ
る時間中に信号S3に立下り縁が検出される場合には、光
スポットが第3図の状態で点28と29の間の円27の右半部
上に位置していることになる。第5図a及びbではこれ
はt=t1以前の瞬時に相当する位置に対応する。第5図
c及びdの状態に対してはこれはt=t3以前の瞬時に相
当する位置に対応する。従って立下り縁が検出されない
場合には光スポットが第3図において点28を(丁度)通
過した円27の左半部上に位置することになる。その場合
プログラムは枝路51を経てブロック49に戻る。
S2が高レベルにある期間中に信号S3に立下り縁が検出さ
れた場合には、プログラムがブロック55へと進み、この
ブロックでは信号S2が高レベルであるか否かを再びチェ
ックする。その結果、信号S2が高レベルでなければ、プ
ログラムを枝路57を経てブロック55へ戻す。信号S2が高
レベルである場合にはプログラムがブロック59へと進
み、ここでは信号S3に立上り縁が現われるか否かがチェ
ックされる。その結果、信号S3に立上り縁が検出されな
ければ、プログラムを枝路57を経てブロック55へ戻す。
第5図aの瞬時t4、第5図bの瞬時t5、第5図cの瞬時
t6及び第5図dの瞬時t7における如く立上り縁が生じた
場合には、プログラムはブロック61へ進み、このブロッ
クでは半径方向トラッキングをスイッチオンさせる。こ
れは、ロックインが第5図aに示す如くn−1番目のピ
ット行において行われ、かつ第5図b,c及びdに示す如
く、n番目のピット行において行われることを意味す
る。ロックイン後はブロック63において再生が可能とな
り、然る後プログラムはブロック65において停止する。
半径方向トラッキングをスイッチオンさせるための第1
制御信号を導出するのに他の信号S2及びS3を使用できる
場合、例えば、一方の信号を反転形式で使用できる場合
には、ロックインの瞬時が異なる態様で決定されること
は明らかである。
第7図は第1図に示した本発明読取装置の他の部分を示
すブロック図である。信号V1〜V4(第1図も参照)から
開始して信号合成装置70での加算及び特に等化処理を行
う処理装置71での他の処理後に高周波データ信号HFを得
て、このデータ信号を包絡線検出及び閾装置72に供給す
る。この包絡線検出及び閾装置は高周波データ信号HFの
包絡線21を検出し、この包絡線を閾値D(第2図bも参
照)と比較する。次いで包絡線検出及び閾装置72は出力
信号として信号Sを供給する。更に、信号V1〜V4から開
始して、信号合成装置73及び74での加算,信号合成装置
75での減算、並びに低域濾波を行う処理装置76での処理
後に半径方向誤差信号CEを得る。この信号を半径方向位
置決め装置77に供給し、この半径方向位置決め装置にて
前記信号CEから制御信号S4を得て、この制御信号を光学
系7,8,9,10,11(第1図参照)用のアクチュエータ形態
の制御装置(図示せず)に供給する。この制御信号によ
る制御は、半径方向位置決め装置77におけるスイッチ88
が閉成されている場合、即ち図示しない位置にある場合
に行われる。更に、半径方向誤差信号CEは第3制御信号
発生装置79に供給し、この第3制御信号発生装置79は信
号CEから信号S3(第2図e参照)を発生し、これをその
出力端子から供給する。2つの信号S2及びS3は第1制御
信号供給装置80に供給され、この装置は光スポットPと
情報トラックとの間における半径方向の相対移動方向を
検出し、半径方向位置決め装置77がスイッチオンされて
いない場合に半径方向の相対移動が反転される瞬時t
4(第5図aにおける)及びt5,t6又はt7(それぞれ第5
図b,c及びdにおける)の近辺にて第1制御信号S1を送
出する。この瞬時に半径方向トラッキングをスイッチオ
ンさせる必要がある。このために第1制御信号供給装置
80は出力端子に高レベル信号S1を発生する。この信号S1
は、本例におけるロックイン装置を構成する半径方向位
置決め装置77の制御入力端子81に供給する。従ってこの
信号によりスイッチ78が閉成され、信号S1が高レベルに
ある限りこのスイッチの閉成状態が維持される。信号S1
が低レベルになるとスイッチ78が開放される。その場合
半径方向位置決め装置77には0ボルトの電圧が印加され
るので、制御は行われず、対物レンズ系8は静止する。
信号S1が高レベルの場合にはスイッチ78が閉成されるの
で、信号CEが転送され、半径方向トラッキングが行われ
る。
制御を改善するには第2制御信号S2を高周波データ信号
HFだけから導出しないようにするのが好適である。その
場合満足すべき要件は、 (イ)高周波データ信号HFが閾値Dを超え、 (ロ)図示しないドロップアウト検出器(コンパクトデ
ィスクプレーヤに存在)が応動せず、 (ハ)信号HFの高周波DCレベルが所定の他の閾値D′を
超える 場合に信号S2が高レベルになるようにすることである。
このようにすることにより制御装置がディスク上のドロ
ップアウトに一層影響されなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明読取装置の一部を示す概略線図、 第2図aはトラックを構成する3つを隣接ピット行を示
す図、 第2図b〜eは第1図の作動説明図、 第3図は偏心記録担体を示す図、 第4図は対物レンズ系を静止させ、かつ半径方向トラッ
キングを不作動ならしめた場合の最大偏心点の近辺にお
ける記録担体上の光スポットの移動を示す図、 第5図は光スポットが最大偏心点の近辺を移動する場合
に高周波データ信号及び半径方向誤差信号から導出され
る2つの制御信号を示す波形図、 第6図は半径方向トラッキングをスイッチオンさせる必
要がある瞬時を決定する方法を示すフローチャート、 第7図は本発明読取装置の他の部分を示すブロック図で
ある。 1……円板状記録担体 2……基板 3……ピット 4……非ピット部分 5……反射層 6……透明保護被膜 7……レーザ 8……対物レンズ系 9……半透明ミラー 10……ビームスプリッタ 11a〜11d……光検出器 12……電流・電圧変換器 13……信号発生装置 20……高周波データ信号 21……包絡線 25……螺旋トラック 26……孔 70……信号合成装置 71……処理装置 72……包絡線検出及び閾装置 73,74,75……信号合成装置 77……半径方向位置決め装置 78……スイッチ 79……第3制御信号発生装置 80……第1制御信号供給装置 HF……高周波データ信号 CE……半径方向誤差信号 FE……フォーカス制御信号 S……第1制御信号 S12……第2制御信号 S……第3制御信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学的に検出可能な区域にトラック形態で
    情報が記憶されている円板状記録担体を読取るための装
    置であって: ・読取ビームを発生する光源と、 ・前記記録担体上に読取スポットを形成するために読取
    ビームを集束させる対物レンズ系と、 ・読取ビームが前記記録担体と協働した後に読取ビーム
    に存在する情報を検出する検出装置と、 ・情報トラック上における読取スポットの半径方向位置
    を制御するための半径方向位置決め装置と、 ・光スポットが情報トラックとほぼ一致する瞬時に前記
    半径方向位置決め装置をスイッチオンさせるロックイン
    装置と を具えている円板状記録担体読取装置において、 当該読取装置が、光スポットと情報トラックとの間にお
    ける半径方向の相対移動方向を検出すると共に、半径方
    向位置決め装置が不作動の場合に、前記半径方向の相対
    移動がトラック上での光スポットの外向き移動からトラ
    ック上での光スポットの内向き移動に変化する瞬時の近
    辺にて前記ロックイン装置に第1制御信号を供給する第
    1制御信号供給装置を具え、第1制御信号が存在する場
    合に前記ロックイン装置により半径方向位置決め装置を
    スイッチオンさせるよう構成したことを特徴とする円板
    状記録担体読取装置。
  2. 【請求項2】前記第1制御信号供給装置が、光スポット
    がトラック上に位置付けられるかどうかを示す第2制御
    信号、及びトラック上での光スポットの半径方向の相対
    移動方向を示す第3制御信号から前記第1制御信号を得
    るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の円板状記録担体読取装置。
  3. 【請求項3】前記検出装置が高周波データ信号を得るこ
    とができ、このデータ信号から再生すべき情報を再生で
    きるようにした特許請求の範囲第2項に記載の円板状記
    録担体読取装置において、前記検出装置が前記高周波デ
    ータ信号から第2制御信号も得るように構成したことを
    特徴とする円板状記録担体読取装置。
  4. 【請求項4】前記検出装置が半径方向誤差信号を得るこ
    とができるようにした特許請求の範囲第2又は3項のい
    ずれか一項に記載の円板状記録担体読取装置において、
    前記検出装置が半径方向誤差信号から第3制御信号も得
    るように構成したことを特徴とする円板状記録担体読取
    装置。
  5. 【請求項5】前記第1制御信号供給装置が第2制御信号
    に対する第3制御信号の位相偏移を検出し、この位相偏
    移が検出される瞬時に第1制御信号を供給するように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第3又は4項の
    いずれか一項に記載の円板状記録担体読取装置。
  6. 【請求項6】前記第1制御信号供給装置が、当該位相偏
    移以前には第3制御信号が第2制御信号より進み、かつ
    当該位相偏移以後には第3制御信号が第2制御信号より
    遅れるような位相偏移を検出するように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の円板状記録担
    体読取装置。
  7. 【請求項7】前記位相偏移がおおよそ180゜であること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の円板状記録
    担体読取装置。
JP60257885A 1984-11-21 1985-11-19 円板状記録担体読取装置 Expired - Lifetime JPH073691B2 (ja)

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NL8403534 1984-11-21

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JPS61126636A JPS61126636A (ja) 1986-06-14
JPH073691B2 true JPH073691B2 (ja) 1995-01-18

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AT (1) ATE50660T1 (ja)
AU (1) AU585764B2 (ja)
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DE (1) DE3576234D1 (ja)
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