JPH0736719A - マルチcpuシステムの暴走監視装置 - Google Patents

マルチcpuシステムの暴走監視装置

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JPH0736719A
JPH0736719A JP5179395A JP17939593A JPH0736719A JP H0736719 A JPH0736719 A JP H0736719A JP 5179395 A JP5179395 A JP 5179395A JP 17939593 A JP17939593 A JP 17939593A JP H0736719 A JPH0736719 A JP H0736719A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
cpu
cpus
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JP5179395A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Suzuki
範幸 鈴木
Masao Isou
雅男 異相
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のCPUが如何なる関係にあろうとも、実
際に暴走したCPUのみを選択的に初期化する。 【構成】並行して動作する少なくとも2つのCPUから
それぞれ周期的に出力されるウォッチドッグクリア信号
を共通のウォッチドッグ回路にて監視する。その際、各
CPUから出力されるウォッチドッグクリア信号及びウ
ォッチドッグ回路から出力される初期化信号の何れかの
立ち上がりに基づいて論理レベルが更新される信号を形
成し、この形成した信号に基づいて更に、各CPUのウ
ォッチドッグクリア信号出力周期にそれぞれ同期してそ
れらCPUの別を順次識別するCPU数分のビット数か
らなるパラレル信号を生成する。そして、該生成したパ
ラレル信号の各々と初期化信号との論理積をとってこれ
を各CPUの初期化端子に入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のCPU(中央
演算処理装置)が並行動作するシステム環境にあってそ
れらCPUの暴走の有無を監視し、ひいてはそれら暴走
したCPUを自動的に初期化するマルチCPUシステム
の暴走監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記マルチCPUシステムとしては例え
ば、自動車の電子制御システムなどがある。すなわちこ
の電子制御システムでは、エンジン制御装置やトランス
ミッション制御装置などの複数の制御装置で各別のCP
Uを搭載し、それら搭載される複数のCPU間で相互に
データの授受等を行いつつ、エンジンやトランスミッシ
ョンなどの各制御対象を複合的に電子制御するようにし
ている。
【0003】ところで、こうしたマルチCPUシステム
にあっては通常、そのうちの1つのCPUでも暴走して
しまうと、システム全体としての動作に支障を来たす。
このため、ウォッチドッグ回路を通じてそれらCPUの
暴走の有無を監視し、それらCPUの1つでも暴走した
場合には、それら全てのCPUにイニシャル信号を送っ
てこれを初期化することが普通に行われていた。
【0004】しかしこれでは、只1つのCPUの暴走の
ために、他の正常なCPUも全て初期化されてしまうこ
ととなる。すなわち、上記イニシャル信号の送出と同時
に、当該システムとしての制御動作が全て一旦停止され
てしまうこととなる。これによってシステム自身が受け
る影響も決して小さくない。
【0005】そこで従来は、特開平2−187856号
公報に見られるようなリセット方法が新たに提案される
に至っている。すなわちこの方法では、マスタ/スレー
ブの関係にある複数のCPUのうち、マスタCPUを除
く他のスレーブCPUが暴走した場合、その暴走したス
レーブCPUのみを選択的に初期化することによって、
他の正常なCPUによる処理が継続されるようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような方法によれ
ば、スレーブCPUの1つが暴走しても、それに伴って
システムの全体が処理を停止してしまうような不都合は
確かに回避される。
【0007】しかし、この従来の方法では、上記複数の
CPUがマスタ/スレーブの関係にあることが大前提と
なっており、しかもCPUの暴走を監視するウォッチド
ッグ回路は、上記複数のCPUのうちのマスタCPUの
みを監視し、他の全てのスレーブCPUはこのマスタC
PUによって監視されるようになっている。このため、
もしもマスタCPU自身が暴走し、該マスタCPUが上
記ウォッチドッグ回路によって初期化されるようなこと
があれば、他の全てのスレーブCPUも、これに伴って
初期化されてしまうこととなる。勿論その場合、これら
スレーブCPUの正常/異常は問われない。
【0008】この発明は、こうした実情に鑑みてなされ
たものであり、複数のCPUが如何なる関係にあろうと
も、実際に暴走したCPUのみを選択的に初期化するこ
とのできるマルチCPUシステムの暴走監視装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】こうした目的を達成する
ため、この発明では、並行して動作する少なくとも2つ
のCPUからそれぞれ周期的に出力されるウォッチドッ
グクリア信号を共通のウォッチドッグ回路にて監視し、
暴走等によりそれらウォッチドッグクリア信号出力の周
期性が崩れたCPUに対して初期化信号を出力するマル
チCPUシステムの暴走監視装置として、前記各CPU
から出力されるウォッチドッグクリア信号の立ち上がり
または立ち下がり、若しくは前記ウォッチドッグ回路か
ら出力される初期化信号の初期化状態から非初期化状態
への切り換わりの何れかに基づいて論理レベルが更新さ
れる信号を出力する監視回路と、この監視回路の出力に
基づき、前記各CPUのウォッチドッグクリア信号出力
周期にそれぞれ同期してそれらCPUの別を順次識別す
るCPU数分のビット数からなるパラレル信号を生成出
力する識別回路と、この識別回路から出力されるパラレ
ル信号の各々と前記初期化信号との論理積信号を前記各
CPUの初期化端子に入力するアンド回路と、をそれぞ
れ具えるようにする。
【0010】
【作用】上記監視回路の出力、すなわち各CPUから出
力されるウォッチドッグクリア信号の立ち上がりまたは
立ち下がり、若しくは前記ウォッチドッグ回路から出力
される初期化信号の初期化状態から非初期化状態への切
り換わりの何れかに基づいて論理レベルが更新される信
号には、それらCPUの上記ウォッチドッグクリア信号
出力にかかる周期性がそのまま反映されることとなる。
したがって、上記識別回路にて生成出力されるCPU数
分のビット数からなるパラレル信号は、各CPUが正常
に動作してさえいれば、それらCPUのウォッチドッグ
クリア信号出力周期にそれぞれ同期して、順次それらC
PUの別を示すnビット(ただしnはCPUの数)の値
をとるようになる。例えば、CPUの数が2であれば、
該nビット(n=2)のパラレル信号は、それら2つの
CPUのウォッチドッグクリア信号出力周期にそれぞれ
同期して、「0,1」及び「1,0」といった値を繰り
返し、またCPUの数が4であれば、同nビット(n=
4)のパラレル信号は、それら4つのCPUのウォッチ
ドッグクリア信号出力周期にそれぞれ同期して、「0,
1,1,1」、「1,0,1,1」、「1,1,0,
1」、及び「1,1,1,0」といった値を繰り返すよ
うになる。なお、こうして全てのCPUが正常な状態に
あれば、ウォッチドッグ回路から出力される初期化信号
は肯定論理レベル(ここでの例では論理「1」のレベ
ル)にある。
【0011】ところが、何れかのCPUが暴走して、上
記ウォッチドッグクリア信号の出力を停止するようなこ
とがあれば、この識別回路から出力されるnビットのパ
ラレル信号の値も、そのウォッチドッグクリア信号の出
力を停止したCPUに対応した値に固定されるようにな
る。また、こうしたCPUの暴走によって、ウォッチド
ッグクリア信号の周期性が崩れると、ウォッチドッグ回
路からは、上記初期化信号として否定論理レベル(ここ
での例では論理「0」のレベル)となる信号が出力され
るようになる。
【0012】上記アンド回路は、このようなパラレル信
号の各々と初期化信号との論理積をとってその結果を各
CPUの初期化端子に加える回路である。このように何
れかのCPUが暴走すれば、その暴走したCPUの初期
化端子のみが否定論理レベルとなり、該暴走したCPU
のみが選択的に初期化されることとなる。
【0013】なお、その後上記初期化信号の論理レベル
が肯定論理レベルに立ち上がれば、上記監視回路の出力
信号論理レベルも反転され、たとえ上記初期化したCP
Uが正常復帰しなくとも、他のCPUの以後のウォッチ
ドッグクリア信号出力に基づいて、それらCPUに対す
る再度の暴走監視が開始されるようになる。すなわちこ
のことは、複数のCPUが暴走しても、それら暴走した
複数のCPU各々に対して上述した初期化が繰り返し行
われることを意味する。
【0014】
【実施例】図1に、この発明にかかるマルチCPUシス
テムの暴走監視装置についてその一実施例を示す。
【0015】この実施例の暴走監視装置では、例えば前
述した自動車の電子制御システムにおいてエンジン制御
を司るとするCPU1と、トランスミッション制御を司
るとするCPU2との2つのCPUを、これら2つのC
PUに共通のウォッチドッグ回路(ウォッチドッグタイ
マ:以下、WDTと略称する)3にて監視する。
【0016】またこの実施例の装置において、フリップ
フロップ(FF)11は、CPU1のウォッチドッグク
リア端子WDC1から出力されるウォッチドッグクリア
信号の立ち上がりエッジによってその出力信号W1の論
理レベルを反転するフリップフロップである。同様にフ
リップフロップ(FF)12は、CPU2のウォッチド
ッグクリア端子WDC2から出力されるウォッチドッグ
クリア信号の立ち上がりエッジによってその出力信号W
2の論理レベルを反転するフリップフロップである。こ
れらフリップフロップ11及び12の出力信号W1及び
W2は、排他論理和(イクスクルーシブ・オア)回路1
3に入力されて、それら信号の排他論理和信号aとな
る。他方、フリップフロップ(FF)14は、WDT3
のイニシャル端子/INIT(/は論理反転を示すとす
る)から出力される初期化信号の立ち上がりエッジによ
ってその出力信号bの論理レベルを反転するフリップフ
ロップである。そして、上記排他論理和信号aとこのフ
リップフロップ出力信号bとは更に排他論理和回路15
に入力され、それら信号の排他論理和信号cとなる。こ
の信号cは結局、上記CPU1及び2からそれぞれ出力
されるウォッチドッグクリア信号、そして上記WDT3
から出力される初期化信号の何れかの立ち上がりに応じ
て論理レベルが反転される信号となる。言い換えれば、
この信号cにはCPU1及び2の上記ウォッチドッグク
リア信号出力にかかる周期性がそのまま反映されるよう
になり、この信号cを監視することで、これらCPU1
及び2の暴走の有無、すなわちウォッチドッグクリア信
号の出力が途絶えたか否かが判る。これらフリップフロ
ップ11及び12、排他論理和回路13、フリップフロ
ップ14、そして排他論理和回路15は、この実施例の
暴走監視装置において、上記CPU1及び2の暴走の有
無を監視する監視回路10を形成する。
【0017】こうした監視回路10の出力、すなわち上
記排他論理和回路15の出力信号cは、モニタ信号とし
て、CPU1のモニタ1端子、及びCPU2のモニタ2
端子にそれぞれ帰還されるとともに、WDT3のウォッ
チドッグクリア端子WDCに入力される。WDT3で
は、このウォッチドッグクリア端子WDCに入力される
モニタ信号(信号c)の論理レベル反転が止まることに
よって、すなわち同論理レベル反転の周期が崩れること
によって、CPU1及び2の何れかに異常(暴走)が来
たした旨判断し、上記イニシャル端子/INITから初
期化信号を出力する。すなわち、該イニシャル端子/I
NITの出力論理レベルを論理「L」レベルとする。
【0018】上記監視回路10の出力(信号c)はま
た、識別回路20にも入力される。識別回路20は、こ
の監視回路10の出力に基づき、CPU1及び2のウォ
ッチドッグクリア信号出力周期にそれぞれ同期してそれ
らCPUの別を順次識別する2ビットのパラレル信号を
生成出力する回路である。すなわちここでは、この2ビ
ットのパラレル信号として、一方では監視回路10の出
力をそのままアンド回路30に与え、他方では同監視回
路10の出力をインバータ21によって論理レベル反転
してアンド回路30に与える信号を生成する。
【0019】アンド回路30は、この識別回路20から
出力されるパラレル信号の各々と上記WDT3から出力
される初期化信号との論理積をとる回路であり、ここで
は、これらパラレル信号の各々に対応して配設されるア
ンドゲート31及び32の2つのアンドゲートを有して
構成されている。このうち、アンドゲート31は、上記
監視回路10の出力(信号c)と上記初期化信号とを入
力してその論理積信号をCPU1のイニシャル端子/I
NIT1(ここでも/は論理反転を示す)に出力するよ
う構成される。また、アンドゲート32は、上記監視回
路10の出力(信号c)の上記インバータ21による論
理レベル反転信号と上記初期化信号とを入力してその論
理積信号をCPU2のイニシャル端子/INIT2に出
力するよう構成される。
【0020】したがって、この実施例の装置によれ
ば、、WDT3を通じてCPU1或いはCPU2の暴走
が検知されるとき、すなわち同WDT3のイニシャル端
子/INITから出力される上記初期化信号の論理レベ
ルが論理「L」レベルとなるとき、上記監視回路10の
出力(信号c、すなわちモニタ信号)が論理「L」レベ
ルにあればCPU1が選択的に初期化されるようにな
り、同監視回路10の出力が論理「H」レベルにあれば
CPU2が選択的に初期化されるようになる。換言すれ
ば、CPU1にとってその暴走時にこれが選択的に初期
化されるためには、そのモニタ1端子に入力されるモニ
タ信号(監視回路10の出力)が論理「H」レベルとな
るように上記ウォッチドッグクリア信号を出力すればよ
く、同様にCPU2にとってその暴走時にこれが選択的
に初期化されるためには、そのモニタ2端子に入力され
るモニタ信号(監視回路10の出力)が論理「L」レベ
ルとなるように上記ウォッチドッグクリア信号を出力す
ればよい。
【0021】図2は、こうした実施例暴走監視装置の動
作例を示したタイミングチャートであり、また図3は、
CPU1及び2の上記ウォッチドッグクリア信号出力に
かかる処理手順の一例を示したフローチャートであり、
以下、これら図2及び図3を併せ参照して、同実施例装
置の動作を更に詳述する。
【0022】はじめに、該装置において監視対象とする
CPU1及びCPU2の上記ウォッチドッグクリア信号
出力手順について説明する。図2(g)に示されるよう
に、例えばいま、時刻T1において上記モニタ信号(信
号c)が論理「H」レベルになったとする。このとき、
CPU2は、図3(b)に示されるように、ステップ3
21で該モニタ信号が論理「H」レベルとなった旨を認
知するとともに、その論理「H」レベルにある時間が一
定の時間(例えば1ms)経過したか否かを監視する。
そして、この一定時間の経過を判断したCPU2は、ス
テップ322でそのウォッチドッグクリア端子WDC2
から出力するウォッチドッグクリア信号(WDC)の論
理レベルを論理「H」レベルとする。この様子は、図2
において、時刻T2でのWDC2出力(図2(b))と
して図示される。その後、同CPU2は、ステップ32
3でこのウォッチドッグクリア信号(WDC)を論理
「H」レベルとしてから一定の時間だけ、すなわち上記
フリップフロップ(FF)12が該ウォッチドッグクリ
ア信号の立ち上がりエッジを検出できる時間だけ経過す
るのを待った後、ステップ324でウォッチドッグクリ
ア信号の論理レベルを論理「L」レベルとする。なお、
上記時刻T2において、このCPU2から出力されるウ
ォッチドッグクリア信号(WDC)が論理「H」レベル
に立ち上がることにより(図2(b))、フリップフロ
ップ12の出力W2の論理レベルが反転し(図2
(d))、またこれによって排他論理和回路13の出力
信号aもその論理レベルが反転し(図2(e))、ひい
ては排他論理和回路15の出力信号cである上記モニタ
信号も、その論理レベルが反転する(図2(g))。
【0023】一方、上記時刻T2において、モニタ信号
(信号c)の論理レベルが反転されて論理「L」レベル
になると、CPU1は、図3(a)に示されるように、
ステップ311で該モニタ信号が論理「L」レベルとな
った旨を認知するとともに、その論理「L」レベルにあ
る時間が一定の時間(例えば1ms)経過したか否かを
監視する。そして、この一定時間の経過を判断したCP
U1は、ステップ312でそのウォッチドッグクリア端
子WDC1から出力するウォッチドッグクリア信号(W
DC)の論理レベルを論理「H」レベルとする。この様
子は、図2において、時刻T3でのWDC1出力(図2
(a))として図示される。その後、同CPU1は、ス
テップ313でこのウォッチドッグクリア信号(WD
C)を論理「H」レベルとしてから一定の時間だけ、す
なわち上記フリップフロップ(FF)11が該ウォッチ
ドッグクリア信号の立ち上がりエッジを検出できる時間
だけ経過するのを待った後、ステップ314でウォッチ
ドッグクリア信号の論理レベルを論理「L」レベルとす
る。なお、上記時刻T3において、このCPU1から出
力されるウォッチドッグクリア信号(WDC)が論理
「H」レベルに立ち上がることにより(図2(a))、
フリップフロップ11の出力W1の論理レベルが反転し
(図2(c))、またこれによって排他論理和回路13
の出力信号aもその論理レベルが反転し(図2
(e))、ひいては排他論理和回路15の出力信号cで
ある上記モニタ信号も、その論理レベルが反転する(図
2(g))。
【0024】CPU1及びCPU2は、その正常時、こ
うした態様でウォッチドッグクリア信号(WDC)の出
力処理を繰り返す。さてこうしたなか、CPU1が何ら
かの事由で暴走し、図2(a)に示されるように、時刻
T5に出力されるはずのウォッチドッグクリア信号(W
DC1)が出力されなかったとすると、図2(g)に示
されるように、上記モニタ信号は、その論理レベルが論
理「L」レベルに維持されるようになる。
【0025】こうしてモニタ信号(信号c)の論理レベ
ルが反転されなくなると、その最後の論理反転時刻であ
る時刻T4から所定の時間、例えば(T6−T4)時間
経過後に、何れかのCPUが暴走した旨、上記WDT3
を通じて判定され、該WDT3のイニシャル端子/IN
ITから、図2(h)に示される態様で初期化信号が出
力されることとなる。すなわち、時刻T6において該初
期化信号がオン(論理「L」レベル)となる。そしてこ
のとき、モニタ信号(信号c)の論理レベルは上述のよ
うに、論理「L」レベルにあることから、上記識別回路
20を通じて、アンドゲート31にはこの論理「L」レ
ベルの信号が与えられ、他方のアンドゲート32にはイ
ンバータ21によって論理レベル反転された論理「H」
レベルの信号が与えられ、結局、図2(i)及び(j)
に示されるように、実際に暴走を起こしたCPU1に対
してのみ、上記出力された(オンとなった)初期化信号
が選択的に与えられるようになる。
【0026】そしてその後、図2(h)に示されるよう
に、時刻T7において、上記初期化信号が解除され、そ
の論理レベルが論理「H」レベルに立ち上がると、それ
に応じてフリップフロップ14の出力である信号bの論
理レベルが、図2(f)に示される態様で反転され、そ
の結果、上記モニタ信号(信号c)の論理レベルも、図
2(g)に示される態様で反転されて論理「H」レベル
となる。そしてこのとき、時刻T8において、CPU2
から正常にウォッチドッグクリア信号(WDC2)が出
力されていれば(図2(b))、該モニタ信号も、同図
2(g)に示されるように正常に論理レベル反転される
ようになる。他方、もしこのときCPU2が暴走してい
れば、上記モニタ信号の論理レベルも論理「H」レベル
に維持されることから、次に上記WDT3から出力され
る初期化信号に基づいて、今度はこのCPU2が選択的
に初期化されるようになる。
【0027】このように、この実施例の暴走監視装置に
よれば、上記CPU1及びCPU2のうち、何れか暴走
したCPUに対してのみ選択的に初期化信号を送ること
が可能となる。また、この初期化信号の解除に基づいて
他方のCPUに対する監視が続行されるため、暴走した
側のCPUが正常復帰されるまで、該他方のCPUに対
する監視を待つ必要もない。なお、WDT3に設定され
るCPUの暴走判定から初期化信号の出力(オン)まで
にかけるタイマ時間、すなわち図2に示した例でいう
(T6−T4)時間は、CPUの暴走が確実に判断でき
る時間でありさえすればよい。例えば50ms程度あれ
ば十分である。
【0028】図4は、この発明にかかるマルチCPUシ
ステムの暴走監視装置の他の実施例として、監視対象と
するCPUが4つである場合の装置構成例を示したもの
である。
【0029】すなわち、この図4に示す実施例の装置で
は、CPU101、CPU102、CPU103、及び
CPU104の4つのCPUの暴走の有無を、それらC
PUに共通する1つのWDT(ウォッチドッグタイマ)
3にて監視する。
【0030】さて、この図4に示す実施例の装置も、基
本的には先の図1に示した実施例と同様、上記CPU1
01、102、103、及び104から出力されるウォ
ッチドッグクリア信号及び上記WDT3から出力される
初期化信号の何れかの立ち上がりに基づいて論理レベル
が更新される信号Aを出力する監視回路110と、この
監視回路110の出力に基づき、上記CPU101、1
02、103、及び104の各ウォッチドッグクリア信
号出力周期にそれぞれ同期してそれらCPUの別を順次
識別するCPU数分のビット数からなるパラレル信号、
すなわちこの場合4ビットのパラレル信号を生成出力す
る識別回路120と、この識別回路120から出力され
るパラレル信号の各々と上記初期化信号との論理積をと
ってその結果を上記各CPUのイニシャル端子/INI
T1(/は論理反転を示す)、/INIT2、/INI
T3、及び/INIT4に入力するアンド回路130
と、をそれぞれ具えて構成される。
【0031】ここで、上記監視回路110を構成するフ
リップフロップ(FF)111〜114は、先の実施例
のフリップフロップ11及び12と同様、CPU101
〜104の各々対応するものから出力されるウォッチド
ッグクリア信号の立ち上がりエッジによって、それぞれ
その出力である信号W1、W2、W3、及びW4の論理
レベルを反転するようになるフリップフロップである。
【0032】また、反転回路115は、入力されるこれ
ら信号W1、W2、W3、及びW4の何れかが論理レベ
ル反転することに基づいてその出力信号の論理レベルを
反転する回路である。これも基本的には、先の実施例の
排他論理和回路13と同等の動作を行う回路である。
【0033】またこの監視回路110において、フリッ
プフロップ(FF)116は、これも先の実施例におけ
るフリップフロップ(FF)14と同様、WDT3のイ
ニシャル端子/INITから出力される初期化信号の立
ち上がりエッジによってその出力信号の論理レベルを反
転するフリップフロップであり、排他論理和回路117
は、このフリップフロップ116の出力と上記反転回路
115の出力との排他論理和をとる回路である。この排
他論理和回路117も、先の実施例における排他論理和
回路15と同等の動作を行うものであり、その出力であ
る信号Aは上述のように、CPU101、102、10
3、及び104から出力されるウォッチドッグクリア信
号及びWDT3から出力される初期化信号の何れかの立
ち上がりに基づいて論理レベルが更新される信号とな
る。したがって、この信号Aにも、CPU101〜10
4の上記ウォッチドッグクリア信号出力にかかる周期性
がそのまま反映されることとなり、この信号Aを監視す
ることで、これらCPU101〜104の暴走の有無が
判る。
【0034】また、上記識別回路120を構成するカウ
ンタ回路121は、上記監視回路110の出力である信
号Aの論理レベルが反転する毎に、その出力B及びCの
2ビットで表される「0〜3」の計数値、すなわちCP
U数分の計数値を順次インクリメントする回路である。
因みに先の図1に示した実施例では、その場合のカウン
ト値「0〜1」と信号cの内容とが同一となるため、こ
のようなカウンタ回路の配設は不要となる。
【0035】また、同識別回路120を構成するセレク
ト回路122は、上記カウンタ回路121の2ビット出
力B及びCによる計数値に基づいて、CPU101〜1
04の各々に対応した4ビットのパラレル信号/S1
(/は論理反転を示す)、/S2、/S3、及び/S4
のうちの1つを選択的にオン(論理「L」レベル)とす
る回路である。因みに先の図1に示した実施例の場合、
監視対象となるCPUが2つのみであるため、先のイン
バータ21によって該セレクト回路としての機能が実現
されている。
【0036】アンド回路130は、これら順次オン(論
理「L」レベル)となるセレクト回路122のパラレル
出力/S1、/S2、/S3、及び/S4の各々とWD
T3から出力される初期化信号とをアンドゲート131
〜134を通じて論理積をとる、これも先の実施例にお
けるアンド回路30と同等の回路である。
【0037】したがって、この図4に示す実施例の装置
にあっても、WDT3を通じてCPU101〜104の
何れかの暴走が検知されて、該WDT3のイニシャル端
子/INITから出力される上記初期化信号の論理レベ
ルが論理「L」レベルとなるときには、上記識別回路1
20を通じて選択されているCPUに対して選択的に初
期化がかけられるようになる。
【0038】図5は、この図4に示した実施例装置の動
作例を示すものであり、以下、この図5を併せ参照して
同実施例装置の動作を詳述する。この実施例の装置にあ
って、CPU101〜104は、それぞれ図5(h)〜
(k)に示される態様にてそれらモニタ端子に加えられ
るセレクト回路122の出力/S1、/S2、/S3、
及び/S4に基づき、例えば先の図3(a)に示される
処理手順にて、各々上記ウォッチドッグクリア信号の出
力を行うものとする。なお、図5では便宜上、これらウ
ォッチドッグクリア信号についての図示は割愛した。図
5(a)〜(d)に示す信号W1、W2、W3、及びW
4が、これら各ウォッチドッグクリア信号の立ち上がり
エッジによってそれぞれ論理レベル反転されていること
は上述した通りである。また、図5(e)に示す監視回
路110の出力信号Aも、これら各ウォッチドッグクリ
ア信号の何れかの立ち上がりタイミングに同期して、そ
の論理レベルが反転されている。そして、識別回路12
0を構成する上記カウンタ回路121からは、この信号
Aの交番に同期して、図5(f)及び(g)に示される
態様で計数値がインクリメントされる2ビット信号B及
びCが出力され、同識別回路120を構成するセレクト
回路122からは、これら信号B及びCによる計数値に
対応して、それぞれ図5(h)〜(k)に示される上記
/S1、/S2、/S3、及び/S4が出力されるよう
になる。これら各信号の周期性は、上記CPU101〜
104が正常に動作している間、良好に保たれる。
【0039】こうしたなかにあっていま、CPU101
が暴走し、該CPU101から上記ウォッチドッグクリ
ア信号が出力されなくなったとすると、フリップフロッ
プ111の出力W1がまず、図5(a)に示される態様
で周期性を失い、それに応じて監視回路110の出力信
号Aも、図5(e)に示される態様で、論理「H」レベ
ルに維持されるようになる。こうして信号Aの論理レベ
ルが維持される時間が上記WDT3に設定されたタイマ
時間に達すれば、該WDT3のイニシャル端子/INI
Tからは、図5(l)に示される態様でオン、すなわち
論理「L」レベル)となる初期化信号が出力されるよう
になる。
【0040】また、信号Aの上記タイミングでの交番停
止に伴い、そのときのカウンタ回路121の2ビット出
力B及びCは、図5(f)及び(g)に示されるように
「1,1」、すなわちCPU101を示す値「3」に固
定され、それに応じてセレクト回路122の出力/S
1、/S2、/S3、及び/S4も、図5(h)〜
(k)に示されるように、該CPU101を選択した状
態(信号/S1のみが論理「L」レベルに維持された状
態)に固定されるようになる。
【0041】上述のようにアンド回路130は、セレク
ト回路122から出力されるこれら信号/S1、/S
2、/S3、及び/S4の各々と上記WDT3から出力
される初期化信号との論理積をとるものであり、これに
よって該アンド回路130からは、図5(m)〜(p)
に示されるように、実際に暴走を起こしたCPU101
に対してのみ、上記出力された(オンとなった)初期化
信号が選択的に与えられるようになる。
【0042】そしてこの場合も、その後、図5(l)に
示されるように初期化信号が解除され、その論理レベル
が論理「H」レベルに立ち上がると、それに応じてフリ
ップフロップ116の出力論理レベルが反転され、その
結果上記信号Aの論理レベルも図5(e)に示される態
様で反転されて、他のCPUに対する監視が続行される
ようになる。
【0043】このように、この図4に示した実施例の暴
走監視装置によっても、上記CPU101〜104のう
ち、何れか暴走したCPUに対してのみ選択的に初期化
信号を送ることが可能となる。また、この初期化信号の
解除に基づいて他のCPUに対する監視が直ちに続行さ
れる条件も、先の図1に示した実施例の場合と同様であ
る。
【0044】なお、これらの実施例では便宜上、マルチ
CPUシステムとしてその監視対象となるCPUが2つ
である場合、及び4つである場合についてそれぞれその
構成並びに動作を示したが、この発明にかかる暴走監視
装置がこれら2つ或いは4つのCPUからなるマルチC
PUシステムへの適用に限られるものでないことは勿論
である。すなわち、上記監視回路及びアンド回路につい
てはそれら監視対象となるCPUの数に応じてフリップ
フロップやアンドゲートの数を増減し、上記識別回路に
ついては、上記監視回路の出力の論理レベル反転タイミ
ングに同期してCPU数分の計数を繰り返すカウンタ回
路と、このカウンタ回路のその都度の計数値に基づい
て、それらCPU数分のビット数からなるパラレル信号
の各該当するビットを選択的に否定論理レベルとするセ
レクト回路とをそれぞれ設ければよい。これによって、
その適用の対象とするマルチCPUシステムが如何なる
数のCPUを有して構成されていようとも、それら全て
のCPUを平等に監視することができ且つ、暴走したC
PUがあれば、それら暴走したCPUのみを選択的に初
期化することができるようになる。
【0045】また、上記監視回路にしろ、これが必ずし
もフリップフロップや排他論理和回路を具える構成であ
る必要はなく、各CPUから出力されるウォッチドッグ
クリア信号及びウォッチドッグ回路(WDT)から出力
される初期化信号の何れかの立ち上がりに基づいて論理
レベルが更新される信号を出力する回路でありさえすれ
ばよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数のCPUが如何なる関係にあろうとも、実際に
暴走したCPUのみを選択的に初期化することができる
ようになる。
【0047】また、たとえ複数のCPUが暴走した場合
でも、それら暴走した複数のCPUのそれぞれに対して
上記選択的な初期化が行われるようにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるマルチCPUシステムの暴走
監視装置の一実施例として、監視対象CPUが2つであ
る場合の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1に示される実施例の暴走監視装置の動作例
を示すタイミングチャートである。
【図3】図1に示される実施例の暴走監視装置によって
監視される各CPUのウォッチドッグクリア信号出力手
順の一例を示すフローチャートである。
【図4】この発明にかかるマルチCPUシステムの暴走
監視装置の他の実施例として、監視対象CPUが4つで
ある場合の構成例を示すブロック図である。
【図5】図4に示される実施例の暴走監視装置の動作例
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1、2、101、102、103、104…CPU、3
…WDT(ウォッチドッグタイマ)、10、110…監
視回路、11、12、14、111、112、113、
114、116…フリップフロップ、13、15、11
7…排他論理和回路、20、120…識別回路、21…
インバータ、121…カウンタ回路、122…セレクト
回路、30、130…アンド回路、31、32、13
1、132、133、134…アンドゲート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並行して動作する少なくとも2つのCPU
    からそれぞれ周期的に出力されるウォッチドッグクリア
    信号を共通のウォッチドッグ回路にて監視し、暴走等に
    よりそれらウォッチドッグクリア信号出力の周期性が崩
    れたCPUに対して初期化信号を出力するマルチCPU
    システムの暴走監視装置であって、 前記各CPUから出力されるウォッチドッグクリア信号
    の立ち上がりまたは立ち下がり、若しくは前記ウォッチ
    ドッグ回路から出力される初期化信号の初期化状態から
    非初期化状態への切り換わりの何れかに基づいて論理レ
    ベルが更新される信号を出力する監視回路と、 この監視回路の出力に基づき、前記各CPUのウォッチ
    ドッグクリア信号出力周期にそれぞれ同期してそれらC
    PUの別を順次識別するCPU数分のビット数からなる
    パラレル信号を生成出力する識別回路と、 この識別回路から出力されるパラレル信号の各々と前記
    初期化信号との論理積信号を前記各CPUの初期化端子
    に入力するアンド回路と、 を具えるマルチCPUシステムの暴走監視装置。
  2. 【請求項2】前記監視回路は、 前記各CPUに対応して設けられ、それら対応するCP
    Uから出力されるウォッチドッグクリア信号の立ち上が
    りまたは立ち下がりに基づいて論理レベルが反転する信
    号を出力する複数の第1の論理反転回路と、 これら第1の反転回路の出力を一括受入し、それら出力
    の何れかが論理レベル反転することによって論理レベル
    が反転する信号を出力する第2の論理反転回路と、 前記ウォッチドッグ回路から出力される初期化信号の初
    期化状態から非初期化状態への切り換わりに基づいて論
    理レベルが反転する信号を出力する第3の論理反転回路
    と、 前記第2の論理反転回路の出力と前記第3の論理反転回
    路の出力との排他論理和をとる排他論理和回路と、 を有して構成される請求項1に記載のマルチCPUシス
    テムの暴走監視装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106598810A (zh) * 2016-12-16 2017-04-26 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 一种多cpu机载数据处理单元bit监控架构

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