JPH0736657A - 操作対象表現装置 - Google Patents
操作対象表現装置Info
- Publication number
- JPH0736657A JPH0736657A JP5181441A JP18144193A JPH0736657A JP H0736657 A JPH0736657 A JP H0736657A JP 5181441 A JP5181441 A JP 5181441A JP 18144193 A JP18144193 A JP 18144193A JP H0736657 A JPH0736657 A JP H0736657A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- operation target
- processing unit
- color
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザに操作対象の作成時期を直観的に把握
させる。 【構成】 ユーザの操作対象の作成時から現在までの経
過時間を時計5およびデータ管理部4を用いて検出し、
視覚的属性を用いてその経過時間を報知する。ここで、
時間/色変換部6において経過時間に応答して変換する
色としては、経過時間が少ない時は青っぽい色、経過時
間が大きくなるにつれて黄色から赤に、経過時間がもっ
と大きくなると茶色から黒っぽい色になるようにする。
そうすることにより、果実の色の経時変化のアナロジー
のように、ユーザはアイコンの色により、その対象の作
成時からの経過時間を直観的に知ることが出来る。
させる。 【構成】 ユーザの操作対象の作成時から現在までの経
過時間を時計5およびデータ管理部4を用いて検出し、
視覚的属性を用いてその経過時間を報知する。ここで、
時間/色変換部6において経過時間に応答して変換する
色としては、経過時間が少ない時は青っぽい色、経過時
間が大きくなるにつれて黄色から赤に、経過時間がもっ
と大きくなると茶色から黒っぽい色になるようにする。
そうすることにより、果実の色の経時変化のアナロジー
のように、ユーザはアイコンの色により、その対象の作
成時からの経過時間を直観的に知ることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の情報
処理システムにおいて、ユーザが操作しようとするデー
タやプログラムの属性を、操作時にユーザに直観的に把
握させるようにした操作対象表現装置に関するものであ
る。
処理システムにおいて、ユーザが操作しようとするデー
タやプログラムの属性を、操作時にユーザに直観的に把
握させるようにした操作対象表現装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムのユーザインタフェー
スの方式として、直接操作方式というものがある。この
方式では、情報処理システム内に存在する目に見えない
操作対象を、ユーザが「実体」として把握できるよう
に、アイコンと呼ばれるディスプレイ上に表示された記
号や絵で表す。ユーザがポインティングデバイス等で、
このディスプレイ上のアイコンに操作を指示すると、そ
れに対応するシステム内の対象に操作が行なわれる。こ
れにより、あたかもユーザがアイコンが示す対象を直接
操作するかの様に感じ、操作の学習や理解も容易にな
る。
スの方式として、直接操作方式というものがある。この
方式では、情報処理システム内に存在する目に見えない
操作対象を、ユーザが「実体」として把握できるよう
に、アイコンと呼ばれるディスプレイ上に表示された記
号や絵で表す。ユーザがポインティングデバイス等で、
このディスプレイ上のアイコンに操作を指示すると、そ
れに対応するシステム内の対象に操作が行なわれる。こ
れにより、あたかもユーザがアイコンが示す対象を直接
操作するかの様に感じ、操作の学習や理解も容易にな
る。
【0003】対象の種類すなわち、データならば何のた
めのデータか、プログラムならば何のためのプログラム
かを、直観的に理解させるようなアイコンを使用すれ
ば、対象の存在だけでなく、ユーザに直観的に対象の大
まかな種類を把握させることができる。
めのデータか、プログラムならば何のためのプログラム
かを、直観的に理解させるようなアイコンを使用すれ
ば、対象の存在だけでなく、ユーザに直観的に対象の大
まかな種類を把握させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、システム内の操作対象の大まかな種類などは、そ
のアイコンの種類によってユーザに把握させることがで
きるが、その操作対象の作成時期等については把握させ
ることができなかった。アイコンと共に対象の作成年月
日を表示したり、表示モードを切替えることにより作成
年月日を表示する手法もあるが、いづれの場合において
も、ユーザが直観的にその作成時期について把握しづら
いという欠点がある。
では、システム内の操作対象の大まかな種類などは、そ
のアイコンの種類によってユーザに把握させることがで
きるが、その操作対象の作成時期等については把握させ
ることができなかった。アイコンと共に対象の作成年月
日を表示したり、表示モードを切替えることにより作成
年月日を表示する手法もあるが、いづれの場合において
も、ユーザが直観的にその作成時期について把握しづら
いという欠点がある。
【0005】そこで本発明の目的は以上のような問題を
解消した操作対象表現装置を提供することにある。
解消した操作対象表現装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、操作対象の作成時から現在までの経過時間を
検出する検出手段と、該検出手段によって検出された経
過時間に応答して視覚的属性または音声を用いて当該経
過時間を報知する手段とを具えたことを特徴とする。
本発明は、操作対象の作成時から現在までの経過時間を
検出する検出手段と、該検出手段によって検出された経
過時間に応答して視覚的属性または音声を用いて当該経
過時間を報知する手段とを具えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】 <実施例1>図1は本発明の第1の実施例のブロック図
である。同図において1は同装置における各構成を制御
する処理部であって、CPUと、このCPUによる図2
および図4の如き制御手順等を格納したROM、および
CPUのワークエリア等を有するRAMを具えている。
この処理部1は、例えば情報処理システムに具えられた
キーボード等の入力手段からの指示に基づいて作動す
る。2はユーザの操作対象(実体)、3は操作対象に対
応するアイコンデータ、4は操作対象、アイコンデー
タ、操作対象の作成時間を管理するデータ管理部、5は
時計、6は時間を色に変換する時間/色変換部、7はア
イコンの表示を行なう表示部である。ここで、アイコン
データ3は色の情報を持っていない2値のデータであ
る。なお、操作対象2、アイコンデータ3、データ管理
部4は、情報処理システム内のメモリまたは外部記憶装
置内に存在する。
である。同図において1は同装置における各構成を制御
する処理部であって、CPUと、このCPUによる図2
および図4の如き制御手順等を格納したROM、および
CPUのワークエリア等を有するRAMを具えている。
この処理部1は、例えば情報処理システムに具えられた
キーボード等の入力手段からの指示に基づいて作動す
る。2はユーザの操作対象(実体)、3は操作対象に対
応するアイコンデータ、4は操作対象、アイコンデー
タ、操作対象の作成時間を管理するデータ管理部、5は
時計、6は時間を色に変換する時間/色変換部、7はア
イコンの表示を行なう表示部である。ここで、アイコン
データ3は色の情報を持っていない2値のデータであ
る。なお、操作対象2、アイコンデータ3、データ管理
部4は、情報処理システム内のメモリまたは外部記憶装
置内に存在する。
【0008】まず、操作対象2の作成時における処理を
説明する。図2はこの処理を示すフローチャートであ
る。
説明する。図2はこの処理を示すフローチャートであ
る。
【0009】A−1.操作対象2が例えば情報処理シス
テムにおいて作成されると、A−2に進む。
テムにおいて作成されると、A−2に進む。
【0010】A−2.処理部1がデータ管理部4に対し
て操作対象2の登録を行ない、操作対象2に対応するエ
ントリを作成させる。
て操作対象2の登録を行ない、操作対象2に対応するエ
ントリを作成させる。
【0011】A−3.処理部1が時計5からその時の
(操作対象作成時の)日時を得る。
(操作対象作成時の)日時を得る。
【0012】A−4.処理部1が得た日時をデータ管理
部4に渡して、A−2で作ったエントリに設定させる。
部4に渡して、A−2で作ったエントリに設定させる。
【0013】A−5.ユーザの指示、あるいは操作対象
2を作成したアプリケーションの種類などによってアイ
コンデータ3が決定される。
2を作成したアプリケーションの種類などによってアイ
コンデータ3が決定される。
【0014】A−6.処理部1がアイコンデータ3をデ
ータ管理部4に渡して、A−2で作ったエントリに設定
させる。
ータ管理部4に渡して、A−2で作ったエントリに設定
させる。
【0015】図3は、A−2で作られ、データ管理部4
が保持するエントリの例である。
が保持するエントリの例である。
【0016】次に、操作対象2を表示する際の処理につ
いて説明する。図4はこの処理を示すフローチャートで
ある。
いて説明する。図4はこの処理を示すフローチャートで
ある。
【0017】B−1.表示が例えば入力手段から指示さ
れると、B−2に進む。
れると、B−2に進む。
【0018】B−2.処理部1がデータ管理部4から、
B−1で指示された表示すべき操作対象2を得る。
B−1で指示された表示すべき操作対象2を得る。
【0019】B−3.処理部1がデータ管理部4から、
操作対象2に対応するアイコンデータ3を得る。
操作対象2に対応するアイコンデータ3を得る。
【0020】B−4.処理部1がデータ管理部4から、
操作対象2の作成日時を得る。
操作対象2の作成日時を得る。
【0021】B−5.処理部1が時計5から、現在の日
時を得る。
時を得る。
【0022】B−6.処理部1がB−4とB−5の日時
の差(すなわち、経過時間)を求め、その値を時間/色
変換部6に渡して、アイコンデータ3を表示すべき色情
報を得る。
の差(すなわち、経過時間)を求め、その値を時間/色
変換部6に渡して、アイコンデータ3を表示すべき色情
報を得る。
【0023】B−7.処理部1がアイコンデータ3とB
−6で得た色情報を、表示部7に渡す。
−6で得た色情報を、表示部7に渡す。
【0024】B−8.表示部7がそれを表示する。
【0025】ここで、時間/色変換部6において経過時
間に応答して変換する色としては、経過時間が少ない時
は青っぽい色、経過時間が大きくなるにつれて黄色から
赤に、経過時間がもっと大きくなると茶色から黒っぽい
色になるようにする。そうすることにより、果実の色の
経時変化のアナロジーのように、ユーザはアイコンの色
により、その対象の作成時からの経過時間を直観的に知
ることが出来る。
間に応答して変換する色としては、経過時間が少ない時
は青っぽい色、経過時間が大きくなるにつれて黄色から
赤に、経過時間がもっと大きくなると茶色から黒っぽい
色になるようにする。そうすることにより、果実の色の
経時変化のアナロジーのように、ユーザはアイコンの色
により、その対象の作成時からの経過時間を直観的に知
ることが出来る。
【0026】<実施例2>図5は本発明の第2の実施例
のブロック図である。図5において、図1と同じ構成要
素には同一符号を付してあり、この第2の実施例におい
て特徴とするところは、時間(操作対象2の作成日時−
現在の日時)に応じてアイコンデータを変形する画像変
換部26である。この第2の実施例における、操作対象
2の作成時における処理は、第1の実施例と同じなので
説明は省略する。
のブロック図である。図5において、図1と同じ構成要
素には同一符号を付してあり、この第2の実施例におい
て特徴とするところは、時間(操作対象2の作成日時−
現在の日時)に応じてアイコンデータを変形する画像変
換部26である。この第2の実施例における、操作対象
2の作成時における処理は、第1の実施例と同じなので
説明は省略する。
【0027】次に、操作対象2を表示する際の処理につ
いて説明する。図6はこの処理を示すフローチャートで
ある。
いて説明する。図6はこの処理を示すフローチャートで
ある。
【0028】C−1.表示が例えば入力手段から指示さ
れると、C−2に進む。
れると、C−2に進む。
【0029】C−2.処理部1がデータ管理部4から、
C−1で指示された表示すべき操作対象2を得る。
C−1で指示された表示すべき操作対象2を得る。
【0030】C−3.処理部1がデータ管理部4から、
操作対象2に対応するアイコンデータ23を得る。
操作対象2に対応するアイコンデータ23を得る。
【0031】C−4.処理部1がデータ管理部4から、
操作対象2の作成日時を得る。
操作対象2の作成日時を得る。
【0032】C−5.処理部1が時計5から、現在の日
時を得る。
時を得る。
【0033】C−6.処理部1がC−4とC−5の日時
の差(すなわち、経過時間)を求め、その値とアイコン
データ3を画像変換部8に渡す。
の差(すなわち、経過時間)を求め、その値とアイコン
データ3を画像変換部8に渡す。
【0034】C−7.画像変換部8は、与えられた経過
時間に応じてアイコンデータ3を変形する。
時間に応じてアイコンデータ3を変形する。
【0035】C−8.処理部1が変形されたアイコンデ
ータを表示部7に渡す。
ータを表示部7に渡す。
【0036】C−9.表示部7がそれを表示する。
【0037】ここで、画像変換部8における変形処理
を、元データにノイズを混ぜていく処理とし、そのノイ
ズの量を与えられた時間に比例して大きくする。そうす
ることにより、ものが次第に古びてホコリを被っていく
アナロジーのように、ユーザはアイコンの形状により、
その対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが
出来る。ユーザの操作対象の作成時から現在までの経過
時間を時計5およびデータ管理部4を用いて検出し、視
覚的属性を用いてその経過時間を報知する。
を、元データにノイズを混ぜていく処理とし、そのノイ
ズの量を与えられた時間に比例して大きくする。そうす
ることにより、ものが次第に古びてホコリを被っていく
アナロジーのように、ユーザはアイコンの形状により、
その対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが
出来る。ユーザの操作対象の作成時から現在までの経過
時間を時計5およびデータ管理部4を用いて検出し、視
覚的属性を用いてその経過時間を報知する。
【0038】<実施例3>図7は本発明の第3の実施例
のブロック図である。同図において図1と同じ構成要素
には同一符号を付してあり、この第3の実施例の特徴と
するところは、操作対象、アイコンデータ、操作対象の
作成時間、アイコンの表示位置、大きさを管理するテー
ブル11、時間(操作対象2の作成日時−現在の日時)
を音声データに変換する時間/音声変換部13であり、
12は音声データ、9は音声を出力する音声出力部、1
0はユーザに入力を行なわせる入力部である。
のブロック図である。同図において図1と同じ構成要素
には同一符号を付してあり、この第3の実施例の特徴と
するところは、操作対象、アイコンデータ、操作対象の
作成時間、アイコンの表示位置、大きさを管理するテー
ブル11、時間(操作対象2の作成日時−現在の日時)
を音声データに変換する時間/音声変換部13であり、
12は音声データ、9は音声を出力する音声出力部、1
0はユーザに入力を行なわせる入力部である。
【0039】ここで、時間/音声変換部13は処理部1
によって制御され、テーブル11、音声データ12は情
報処理システム内のメモリや外部記憶装置にあるデータ
である。
によって制御され、テーブル11、音声データ12は情
報処理システム内のメモリや外部記憶装置にあるデータ
である。
【0040】まず、操作対象2の作成時における処理を
説明する。図8はこの処理を示すフローチャートであ
る。
説明する。図8はこの処理を示すフローチャートであ
る。
【0041】D−1.操作対象2が作成される。
【0042】D−2.処理部1が、テーブル11に操作
対象2に対応するエントリを登録する。
対象2に対応するエントリを登録する。
【0043】D−3.処理部1が、時計5からその時の
日時を得る。
日時を得る。
【0044】D−4.得た日時を、処理部1がテーブル
11内のD−2で作ったエントリに登録する。
11内のD−2で作ったエントリに登録する。
【0045】D−5.操作対象2を作成したアプリケー
ションの種類により、処理部1がアイコンデータ3を決
定する。
ションの種類により、処理部1がアイコンデータ3を決
定する。
【0046】D−6.処理部1がアイコンデータ3およ
びその大きさをテーブル11の、D−2で作ったエント
リに登録する。
びその大きさをテーブル11の、D−2で作ったエント
リに登録する。
【0047】図9は、D−2で作られるテーブル11の
エントリの例である。
エントリの例である。
【0048】次に、操作対象2を表示する際の処理につ
いて説明する。図10はこの処理を示すフローチャート
である。
いて説明する。図10はこの処理を示すフローチャート
である。
【0049】E−1.処理部1がテーブル11から、表
示すべき操作対象2を得る。
示すべき操作対象2を得る。
【0050】E−2.処理部1がデータテーブル11か
ら操作対象2に対応するアイコンデータ3を得る。
ら操作対象2に対応するアイコンデータ3を得る。
【0051】E−3.処理部1がアイコンデータ3を表
示すべき位置を算出し、それをテーブル11に登録す
る。
示すべき位置を算出し、それをテーブル11に登録す
る。
【0052】E−4.処理部1がアイコンデータ3と表
示位置を表示部7に渡す。
示位置を表示部7に渡す。
【0053】E−5.表示部7がアイコンデータ3を表
示する。
示する。
【0054】次に、ユーザが指示したアイコンに対応す
る操作対象の作成時期を音声によって報知する処理につ
いて説明する。図11はこの処理を示すフローチャート
である。
る操作対象の作成時期を音声によって報知する処理につ
いて説明する。図11はこの処理を示すフローチャート
である。
【0055】F−1.ユーザが入力部10に、表示部7
に表示されたアイコンが表示されている位置を指示す
る。
に表示されたアイコンが表示されている位置を指示す
る。
【0056】F−2.入力部10はユーザの指示した位
置(この位置の座標系は出力座標系にあらかじめ合わさ
れている)を処理部1に渡す。
置(この位置の座標系は出力座標系にあらかじめ合わさ
れている)を処理部1に渡す。
【0057】F−3.処理部1は渡された位置とテーブ
ル11からテーブルを調べ、該当する操作対象のエント
リを探す。
ル11からテーブルを調べ、該当する操作対象のエント
リを探す。
【0058】F−4.処理部1がそのエントリから該当
操作対象の作成日時を得る。
操作対象の作成日時を得る。
【0059】F−5.処理部1が時計5から、現在に日
時を得る。
時を得る。
【0060】F−6.処理部1がF−4で求めた作成日
時とF−5で求めた現在の日時の差、すなわち経過時間
を算出し、その算出値を時間/音声変換部13に渡す。
時とF−5で求めた現在の日時の差、すなわち経過時間
を算出し、その算出値を時間/音声変換部13に渡す。
【0061】F−7.時間/音声変換部13がその算出
値に対応した音声データ12を求め、処理部1に渡す。
値に対応した音声データ12を求め、処理部1に渡す。
【0062】F−8.処理部1は渡された音声データを
音声出力部9に渡す。
音声出力部9に渡す。
【0063】F−9.音声出力部9は音声データを出力
する。
する。
【0064】ここで、F−7における時間/音声変換部
6での時間から音声データへの変換に際しては、例え
ば、作成時が新しい時、すなわち経過時間が少ない時は
「ぽんぽん」というように澄んだ音にし、時間が経過す
るにしたがって「ぼんぼん」というような濁った音にし
ていき、さらに古くなった時は「ぐずぐず」というよう
な腐ったような音にしていく。このことにより、果物な
どを叩いた時の音の経過変化のアナロジーのように、ユ
ーザはアイコンを指示した時に出力される音声により、
その対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが
出来る。
6での時間から音声データへの変換に際しては、例え
ば、作成時が新しい時、すなわち経過時間が少ない時は
「ぽんぽん」というように澄んだ音にし、時間が経過す
るにしたがって「ぼんぼん」というような濁った音にし
ていき、さらに古くなった時は「ぐずぐず」というよう
な腐ったような音にしていく。このことにより、果物な
どを叩いた時の音の経過変化のアナロジーのように、ユ
ーザはアイコンを指示した時に出力される音声により、
その対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが
出来る。
【0065】<実施例4>図12は本発明の第4の実施
例を表すブロック図である。同図において図1,図7と
同じ構成要素には同一符号を付してあり、15はユーザ
への入出力を行なうコンソールである。
例を表すブロック図である。同図において図1,図7と
同じ構成要素には同一符号を付してあり、15はユーザ
への入出力を行なうコンソールである。
【0066】まず、操作対象2の作成時における処理を
説明する。図13はこの処理を示すフローチャートであ
る。
説明する。図13はこの処理を示すフローチャートであ
る。
【0067】G−1.操作対象2が作成される。
【0068】G−2.処理部1が、テーブル14に操作
対象2に対応するエントリを登録する。
対象2に対応するエントリを登録する。
【0069】G−3.処理部1が、時計5からその時の
日時を得る。
日時を得る。
【0070】G−4.得た日時を、処理部1がテーブル
14内のG−2で作ったエントリに登録する。
14内のG−2で作ったエントリに登録する。
【0071】G−5.処理部1が操作対象2に対応する
インデックス番号をジェネレートしG−2で作ったエン
トリに登録する。
インデックス番号をジェネレートしG−2で作ったエン
トリに登録する。
【0072】図14は、G−2で作られるテーブル14
内のエントリの例である。
内のエントリの例である。
【0073】次に、操作対象2を表示する際の処理につ
いて説明する。図15はこの処理を示すフローチャート
である。
いて説明する。図15はこの処理を示すフローチャート
である。
【0074】H−1.処理部1がテーブル14から、表
示すべき操作対象2を得る。
示すべき操作対象2を得る。
【0075】H−2.処理部1がデータテーブル14か
ら、操作対象2に対応するインデックス番号を得る。
ら、操作対象2に対応するインデックス番号を得る。
【0076】H−3.処理部1が操作対象2に対応する
インデックス番号をコンソール15に渡す。
インデックス番号をコンソール15に渡す。
【0077】H−4.コンソール15がインデックス番
号を表示する。
号を表示する。
【0078】次に、ユーザが指示したインデックス番号
に対応する操作対象の作成時期を音声によって報知する
処理について説明する。図16はこの処理を示すフロー
チャートである。
に対応する操作対象の作成時期を音声によって報知する
処理について説明する。図16はこの処理を示すフロー
チャートである。
【0079】I−1.ユーザがコンソール15から、イ
ンデックス番号を指定する。
ンデックス番号を指定する。
【0080】I−2.コンソール15はそのインデック
ス番号を処理部1に渡す。
ス番号を処理部1に渡す。
【0081】I−3.処理部1は渡されたインデックス
番号とテーブル14からテーブルを調べ、該当する操作
対象のエントリを探す。
番号とテーブル14からテーブルを調べ、該当する操作
対象のエントリを探す。
【0082】I−4.処理部1がそのエントリから該当
操作対象の作成日時を得る。
操作対象の作成日時を得る。
【0083】I−5.処理部1が時計5から、現在に日
時を得る。
時を得る。
【0084】I−6.処理部1がI−4で求めた作成日
時とI−5で求めた現在の日時の差、すなわち経過時間
を算出し、その算出値を時間/音声変換部13に渡す。
時とI−5で求めた現在の日時の差、すなわち経過時間
を算出し、その算出値を時間/音声変換部13に渡す。
【0085】I−7.音声変換部13がその算出値に対
応した音声データ12を求め、処理部1に渡す。
応した音声データ12を求め、処理部1に渡す。
【0086】I−8.処理部1は渡された音声データを
音声出力部9に渡す。
音声出力部9に渡す。
【0087】I−9.音声出力部9は音声データを出力
する。
する。
【0088】ここでも、I−7における時間/音声変換
部9での時間から音声データへの変換に際しては、第3
の実施例と同様にすれば、ユーザは操作対象を示すイン
デックス番号を指示した時に出力される音声により、そ
の対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが出
来る。
部9での時間から音声データへの変換に際しては、第3
の実施例と同様にすれば、ユーザは操作対象を示すイン
デックス番号を指示した時に出力される音声により、そ
の対象の作成時からの経過時間を直観的に知ることが出
来る。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
の操作対象の作成時から現在までの経過時間を検出し、
指示された操作対象の作成時からの経過時間を視覚的属
性または音声によって報知することにより、例えばユー
ザが操作対象の作成時からの経過時間を直観的に把握で
きる。
の操作対象の作成時から現在までの経過時間を検出し、
指示された操作対象の作成時からの経過時間を視覚的属
性または音声によって報知することにより、例えばユー
ザが操作対象の作成時からの経過時間を直観的に把握で
きる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】同実施例における操作対象作成時の処理を示す
図である。
図である。
【図3】同実施例におけるデータ管理部4が保持する操
作対象のエントリを示す図である。
作対象のエントリを示す図である。
【図4】同実施例における操作対象表示時の処理を示す
図である。
図である。
【図5】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図6】同実施例における操作対象表示時の処理を示す
図である。
図である。
【図7】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図8】同実施例における操作対象作成時の処理を示す
図である。
図である。
【図9】同実施例におけるテーブルを示す図である。
【図10】同実施例における操作対象表示時の処理を示
す図である。
す図である。
【図11】同実施例においてユーザの指示により操作対
象の作成日時を音声によって表現する時の処理を示す図
である。
象の作成日時を音声によって表現する時の処理を示す図
である。
【図12】本発明の第4の実施例のブロック図である。
【図13】同実施例における操作対象作成時の処理を示
す図である。
す図である。
【図14】同実施例におけるテーブルを示す図である。
【図15】同実施例における操作対象表示時の処理を示
す図である。
す図である。
【図16】同実施例においてユーザの指示により操作対
象の作成日時を音声によって表現する時の処理を示す図
である。
象の作成日時を音声によって表現する時の処理を示す図
である。
1 処理部 2 操作対象 3 アイコンデータ 4 データ管理部 5 時計 6 時間/色変換部 7 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 操作対象の作成時から現在までの経過時
間を検出する検出手段と、該検出手段によって検出され
た経過時間に応答して視覚的属性または音声を用いて当
該経過時間を報知する手段とを具えたことを特徴とする
操作対象表現装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181441A JPH0736657A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 操作対象表現装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5181441A JPH0736657A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 操作対象表現装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736657A true JPH0736657A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16100829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5181441A Pending JPH0736657A (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 操作対象表現装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736657A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003223512A (ja) * | 2002-01-29 | 2003-08-08 | Higashi Nihon Medicom Kk | 電子薬歴管理ソフトウェア |
JP2009175807A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-08-06 | Sony Corp | 情報処理装置、表示データ提供方法、およびプログラム |
US8121779B2 (en) | 2007-12-12 | 2012-02-21 | Sony Corporation | Information processing apparatus, information providing method, program, and information providing system |
US8166405B2 (en) | 2008-02-06 | 2012-04-24 | Sony Corporation | Information processing apparatus, display data providing method and program |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP5181441A patent/JPH0736657A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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