JP2002041196A - 動画ヘルプガイダンス方法 - Google Patents

動画ヘルプガイダンス方法

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JP2002041196A JP2001119027A JP2001119027A JP2002041196A JP 2002041196 A JP2002041196 A JP 2002041196A JP 2001119027 A JP2001119027 A JP 2001119027A JP 2001119027 A JP2001119027 A JP 2001119027A JP 2002041196 A JP2002041196 A JP 2002041196A
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武洋 藤田
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Keiichi Yoshioka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作援助キーを押した時点で操作マニュアルの
ようなテキストヘルプメッセージを読むことなく、直感
的に理解でき高速且つ容易に操作援助を得ることができ
る、ユーザにとって使い易い動画ヘルプガイダンス方法
を提供する。 【解決手段】画像の時系列データ(動画)で表現された
ヘルプガイダンス情報を記憶手段(8,9)に記憶して
おき、記憶されている動画ヘルプガイダンス情報を任意
の時点で呼び出し、動画により表示手段(4)に表示す
ることによって、ユーザがヘルプを呼び出した時点で、
動画によりヘルプガイダンス情報を提示する。その際
に、ヘルプガイダンス情報の表示領域が作業中の表示領
域と重ならないように表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ、ワークステーション、ワープロ、電子ファイリ
ングシステム、ファクシミリ等のOA機器のヘルプガイ
ダンス方法に関し、ユーザにとって使い勝手のよいヘル
プガイダンス方法を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のヘルプガイダンス方法は、特開昭
62−90756「文書作成装置」に記載されているよ
うに、操作援助キーが押されると、その時点での作業過
程に基づき操作援助の内容を決定し、それに基づいて必
要な操作ガイド情報に対応したプロパティシートデータ
を表示するもの、あるいは、特開平1−37613「電
子機器のヘルプ方式」に記載されているように、入力ワ
ードとヘルプキーの入力に基づいて、ヘルプ用単語辞書
から所望の機能説明文を読み出し表示するもの、特開平
1−99122「用語解説メッセージ方式」に記載され
ているように、ヘルプ上で説明を受けたい用語をポイン
ティングすると、説明情報を出力するもの等の方式があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
では、ヘルプを呼び出した時点でユーザに提示されるヘ
ルプメッセージは、テキスト情報となっており、ユーザ
は、該テキストヘルプメッセージをつぶさに読み理解し
なければならないために、煩わしく、作業の長時間中断
を余儀なくされるという問題があった。また、図形編
集、表作成、画像編集等に関するヘルプメッセージは、
テキストでは表現しにくく、逆にテキストによるヘルプ
メッセージでは、ユーザも理解しにくいという問題もあ
った。
【0004】尚、テキスト情報以外の動画を用いたヘル
プ方式の可能性が、「MACLIFE」(August
1991、p.120−p.123)のTopics
紹介記事中に示唆されているが、具体的な実現方法の開
示は為されていない。
【0005】本発明の目的は、操作援助キーを押した時
点で操作マニュアルのようなテキストヘルプメッセージ
を読むことなく、直感的に理解でき高速且つ容易に操作
援助を得ることができる、ユーザにとって使い易いヘル
プガイダンス方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像の時系列
データ(動画)で表現されたヘルプガイダンス情報を記
憶手段に記憶しておき、記憶されている動画ヘルプガイ
ダンス情報を任意の時点で呼び出し、動画により表示手
段に表示することによって、ユーザがヘルプを呼び出し
た時点で、動画によりヘルプガイダンス情報を提示する
ことを特徴とする。また、該動画の表示時間間隔をユー
ザが制御できる機能、さらに、テキストによるヘルプガ
イダンス情報の表示、音声によるヘルプガイダンス情報
の提示を行なうことも特徴とする。
【0007】本発明の動画ヘルプヘルプガイダンス方法
においては、ユーザがヘルプ要求コードを入力すると、
ヘルプ制御プログラムが起動され、ヘルプ用ウインドウ
をオープンし、ヘルプメニュー画面を表示する。ヘルプ
メニュー画面において、操作手順項目のうちいずれかの
選択要求コードを入力すると、対応する画像データアド
レスが読み出される。画像データアドレスに格納されて
いるR、G、Bの動画データが読み込まれ、ビデオRA
Mに送られ、画像パタンとして、前記ヘルプ用ウインド
ウに1フレームずつ表示するように動作する。さらに、
テキストヘルプメッセージ表示要求コードを入力する
と、ヘルプ制御プログラムは前記操作手順項目コードに
対応するテキストヘルプメッセージデータアドレスを読
み出し、同時にテキスト表示プロセスが実行される。プ
ロセスの下では、テキスト表示プログラムが起動され、
テキスト表示ウインドウをオープンする。続いて、前記
テキストヘルプメッセージデータアドレスに格納されて
いる文字データが読み込まれ、ビデオRAMに送られ、
テキストヘルプメッセージとして、前記テキスト表示ウ
インドウに表示するように動作する。また、音声ヘルプ
メッセージ出力要求コードを入力すると、ヘルプ制御プ
ログラムは前記操作手順項目コードに対応する音声ヘル
プメッセージデータアドレスが読み出し、同時に音声ガ
イド出力プロセスが実行される。プロセスの下では、音
声ガイド出力プログラムが起動され、音声ヘルプメッセ
ージデータアドレスに格納されている音声波形データが
読み込まれ、D/A変換器に送られ、スピーカから音声
ヘルプメッセージとして出力されるように動作する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すワークステ
ーションのシステム構成図である。もちろん、ワークス
テーションは、本発明を説明するための一例に過ぎず、
本発明の適用範囲を限定するものではない。
【0010】同図において、キーボード1やマウス5等
の入力装置から入力されたコマンドやヘルプ要求コード
により、情報処理装置2は、ディスク上のシステムプロ
グラム6、図形編集プログラム7、ヘルプ制御プログラ
ム8、動画ヘルプデータ9、テキストヘルプメッセージ
データ10、音声ヘルプメッセージデータ11、メッセ
ージ対応テーブル21を主記憶装置3にロードしたり、
ロードされたプログラムを起動して、編集結果及びヘル
プ情報等を表示制御装置20、ビデオRAM19を通じ
てディスプレイ4に表示したり、VTR12、LD1
3、CD−ROM14よりI/O装置15を通じて入力
した音声情報を、D/A変換器17を通じてスピーカ1
8より出力する。
【0011】ワークステーションにおける作業例とし
て、ここでは図形編集作業の図形複写を取り上げ、以下
説明する。
【0012】図2は、主記憶装置3にロードされた図形
編集プログラム7を通じてディスプレイ4に表示された
図形編集画面の一例である。同図において、ウインドウ
901は編集作業のためのウインドウである。ユーザが
同図中の図形Aを複写する場合を想定する。まず、マウ
ス5をドラッグすることにより図形Aを包含する領域を
指定する。次にディスプレイ4上部のメニュー中の「図
形編集」をマウス5を用いてピックし、図3のようにプ
ルダウン編集メニューを引き出す。プルダウン編集メニ
ュー中の「複写」の項目をマウス5を用いてピックした
後、図4に示すように、複写すべき位置までマウスをド
ラッグし、マウスボタンをリリースすると図形Aがリリ
ース点に複写される。上記図形編集方法は、例えばAp
ple社Macintoshで用いられている方法を利
用することができる。
【0013】以上の操作により、図形の「複写」を行な
うことができるが、ユーザによっては必ずしも「図形複
写」を含めて図形編集の方法を憶えていない場合があ
り、その都度、手順マニュアル等で操作手順を調べなけ
ればならない。しかしながら、手順マニュアル等の参照
により作業を中断させられることはユーザにとって不本
意であり、使い勝手の良いシステムとは言い難い。ま
た、オンラインヘルプという操作援助法があるが、従来
の実施例においては、ヘルプガイダンス情報はテキスト
であり、やはりユーザはつぶさにテキスト情報を読む必
要があり、手順マニュアルを読む場合と同様の問題点が
ある。そこで、本実施例では、作業を長時間中断させる
ことなく、ユーザが直感的に操作に関する支援を得るこ
とができるよう、テキストではなく、動画でヘルプメッ
セージを構成する。以下、動画ヘルプを呼び出す方法の
一実施例について図19及び図20に示すフローチャー
トを用いて説明する。 第5図に、ヘルプ制御プログラ
ム8のモジュール構成を示す。ディスク上のヘルプ制御
プログラム8は、情報処理装置2によって、システム立
ち上げ時に、同じくディスク上のシステムプログラム
6、図形編集プログラム7、動画ヘルプデータ9、テキ
ストヘルプメッセージデータ10、音声ヘルプメッセー
ジデータ11、メッセージ対応テーブル21等ととも
に、主記憶装置3にロードされる。
【0014】ユーザは、まずキーボード1上のヘルプキ
ーを押下してヘルプ要求コードを入力する(ステップs
1)。ヘルプ要求コードの入力は、キーボード1による
方法のみに限らず、例えばCRTディスプレイ4上の編
集画面上部のメニュー中の「ヘルプ」をマウス5を用い
てピックすることにより入力することもできる。ヘルプ
要求コードの入力により、ヘルプ制御プログラム8が起
動され(ステップs2)、続いて起動されるウインドウ
制御プログラム305が、第6図に示すように、CRT
ディスプレイ4にヘルプ用のウインドウ902をオープ
ンし(ステップs3)、ヘルプメニュー画面として、
「1.エラーメッセージガイド」、「2.キーの説
明」、「3.用語解説」、「4.操作手順ガイド」など
のヘルプ項目のうち、いずれかの選択を要求する表示を
行なう(ステップs4)。この時、ウインドウ制御プロ
グラム305は、図形編集ウインドウ901の表示エリ
アマップを参照し、横サイズ及び縦サイズが各々ある一
定値x0、y0以上の矩形ウインドウがオープンできる空
き領域を探して、少なくともサイズx0×y0のヘルプ用
ウインドウ902をオープンする(図25)。ここで、
x0×y0以上の矩形ウインドウがオープンできる空き領
域が見つからない場合には、少なくともサイズx0×y0
のヘルプ用ウインドウ902をオープンできる空き領域
を確保できるように、前記図形編集ウインドウ901の
サイズを縮小もしくは図形編集ウインドウ901を移動
する(図26)。前記ウインドウサイズ縮小方法は、画
素の間引き等従来から知られている方式を利用すること
ができる。また、前記ウインドウ移動は、ビットリット
命令による移動制御を利用することができる。
【0015】また、主記憶装置3の表示速度格納領域に
1秒間に表示するフレーム数fの初期値“20”を格納
する(ステップs4’)。ユーザは、ヘルプ用ウインド
ウ902上のヘルプメニュー画面をみて、項目のうち、
例えば「4.操作手順ガイド」を選択するために項目番
号“4”をキーボード1上のテンキーを用いて入力する
(ステップs5)。もちろん、この場合でも、ヘルプ用
ウインドウ902上のヘルプメニュー画面の「4.操作
手順ガイド」の項目をマウス5を用いてピックすること
により入力するようにしてもよい。コードの入力によ
り、ヘルプ制御プログラム8内の操作手順ガイドプログ
ラム304が起動され(ステップs6)、ヘルプ用ウイ
ンドウ902にヘルプメニュー画面として、図7に示す
ように、「1.文書操作」、「2.図形操作」、「3.
表作成」、などの操作手順項目のうち、いずれかの選択
を要求する表示を行なう(ステップs7)。ユーザは、
ヘルプ用ウインドウ902上の操作手順メニュー画面を
みて、項目のうち、「2.図形操作」を選択するために
項目番号“2”をキーボード1上のテンキーを用いて入
力する(ステップs8)。この場合にも、ヘルプメニュ
ー画面の「2.図形操作」の項目をマウス5を用いてピ
ックすることにより入力するようにしてもよい。
【0016】入力情報コードの入力により、図形操作手
順表示プログラム312にリンクされている図形操作メ
ニューテーブル322を読み込み(ステップs9)、ヘ
ルプ用ウインドウ902に、図8のように操作メニュー
項目のリストを表示する(ステップs10)。図形操作
メニューテーブル322のデータ構造を図9に示す。前
記表示された項番及びメニュー項目は、図9のデータ中
のコード欄201のコード及び操作メニュー項目欄20
2の項目が表示されたものである。ユーザは、図形の複
写を行ないたいので、操作メニュー項目中の「図形を複
写する」に対応するコード番号“2”を、キーボード1
上のテンキーを押下して入力する(ステップs11)。
この場合にも、ヘルプメニュー画面の「2.図形を複写
する」の項目をマウス5を用いてピックすることにより
入力するようにしてもよい。コードの入力により、図形
操作メニューテーブル322のコード201欄の“2”
に対応する画像データアドレス203欄中のアドレス
“1002”が読み出される(ステップs12)。
【0017】動画ヘルプデータ9のデータ構造は図10
のようになっている。同図において、ヘッダ401はデ
ータアドレスADRS、ヘッダ401’は画像符号化方
式を表わすタグCT、ヘッダ402は画像1フレームの
横長X、ヘッダ403は画像1フレームの縦長Y、ヘッ
ダ404は動画1シーンを構成するフレーム数Nであ
る。また、405以下は、R、G、Bで表現された画像
データである。本実施例では、画像は圧縮されていない
ものとし、画像符号化方式を表わすタグCTは非圧縮を
示すコードが入っているものとする。前記データアドレ
スADRSのうちから前記読み出された画像データアド
レス“1002”に対応するものを検出し、X×Yを画
像1フレーム文のデータとしてR1、G1、B1、R
2、G2、B2、…を順次読み込み、Nフレームを構成
する(ステップs13)。動画データは、例えば図11
に示すa−b−c−d−…−zのような順序で構成され
ている。次に、主記憶装置3中のカウンタ変数iをゼロ
にリセットし(ステップs21)、主記憶装置3の表示
速度格納領域に格納されている1秒間に表示するフレー
ム数fの初期値である“20”を取り出す(ステップs
22)。フレーム数fが正の場合(ステップs23)、
i<Nであれば(ステップs24)、カウンタ変数iを
インクリメントし(ステップs25)、前記N個のフレ
ーム中の第iフレームの画像データを、表示制御装置2
0を通じて一定時間(1/f秒)間隔でビデオRAM1
9に送る(ステップs26)。この操作により、画像は
動画像として表示される。また、i≧Nであれば、カウ
ンタ変数iは変更することなく、前記画像データを、第
iフレームを同様に表示制御装置20を通じて一定時間
(1/f秒)間隔でビデオRAM19に送る。一方、フ
レーム数fが負の場合、i>1であれば(ステップs2
8)、カウンタ変数iをデクリメントし(ステップs2
9)、前記N個のフレーム中の第iフレームの画像デー
タを、表示制御装置20を通じて一定時間(1/abs
(f)秒)間隔でビデオRAM19に送る。ここでab
s(x)はxの絶対値を表わす関数である。この操作に
より、画像は時間方向に逆再生された動画像として表示
される。また、i≧Nであれば、カウンタ変数iは変更
することなく、前記画像データを、第iフレームを同様
に表示制御装置20を通じて一定時間(1/abs
(f)秒)間隔でビデオRAM19に送る。フレーム数
fの値が“0”となる場合には、s30に移る。この操
作により、画像は静止画像として表示される。前記画像
データは、画像パタンとしてCRTディスプレイ4上の
前記ヘルプ用ウインドウ902に表示される(ステップ
s30)。動画ヘルプデータは、R、G、Bデータとし
て、ファイルに記憶されているもののみに限らず、図1
に示すように、VTR12、LD13、CD−ROM1
4等に記録された動画データを利用することもできる。
外部記憶媒体による動画データ利用法としては、例え
ば、「NIKKEI BYTE」(January 1
991、p.204−p.243)記載の実施例を用い
ることができる。
【0018】前記動画ヘルプメッセージ表示中に、ユー
ザが表示画面上部の「終了」ボタンをマウス5を用いて
ピックすることによりヘルプの終了を表わすコードを入
力すると(ステップs31、ステップs41)、ウイン
ドウ制御プログラム305はCRTディスプレイ4上の
ヘルプウインドウ902をクローズし(ステップs4
0)、ヘルプは終了したことになる。もちろん、ヘルプ
の終了を表わすコードの入力は、マウス5のみに限ら
ず、キーボード1上に終了キーを設け、キーを押下する
ことにより、入力するようにしてもよい。このとき、テ
キストヘルプメッセージのウインドウ903がオープン
されたままであれば、ウインドウも同時にクローズす
る。
【0019】前記動画の表示速度は可変とすることがで
きる。すなわち、ヘルプ制御プログラム305は、図1
2に示すように、前記ヘルプ用ウインドウ902に表示
速度制御盤501を常時表示させており、ユーザは、表
示速度を変更したい場合には、表示速度制御盤501上
で表示速度をマウス5若しくはキーボード1を用いて指
定する。ユーザが、表示速度制御盤501上の表示速度
値を、マウス5を用いて指定することにより、表示速度
制御コードが入力されると(ステップs32)、ヘルプ
制御プログラム8中の表示速度制御プログラム331が
起動される(ステップs33)。表示速度制御プログラ
ム331は、表示速度テーブル332を参照して1秒間
に表示するフレーム数fを読み出し(ステップs3
4)、主記憶装置3の表示速度格納領域に格納する(ス
テップs35)し、ステップs21に戻る。表示速度テ
ーブル332のデータ構造は、図13に示すとおりであ
る。例えば、ユーザが表示速度制御盤501上で、マウ
ス5若しくはキーボード1を用いて表示速度“4”を指
定すると、表示速度コード欄601中の“4”に対応す
るフレーム数f欄602中の“40”が読み込まれ、主
記憶装置3の表示速度格納領域に格納される。従って、
画像パタンを前記ヘルプ用ウインドウ902に1フレー
ムずつ1/40秒間隔で表示することになる。
【0020】本発明では、ヘルプガイダンス情報を動画
のみでなく、テキストや音声によって提示することもで
きる。以下、テキストや音声によって提示する方法につ
いて、図20の一部図21及び図22に示すフローチャ
ートを用いて説明する。
【0021】図12のヘルプ用ウインドウ902の上部
にあるメニュー項目のうち、「テキスト表示」をマウス
5を用いてピックすることにより選択すると、図形操作
手順表示プログラム312は、プログラムにリンクされ
ている図形操作メニューテーブル322のコード201
欄のコード“2”に対応するテキストデータアドレス欄
204のアドレス“2002”を読み出す(ステップs
36)。続いて、テキスト表示プロセスが実行される
(ステップs37)。プロセスは前記ヘルプ制御プログ
ラムのプロセスとは独立して動作し、図17に示すテキ
スト表示プログラムを中心とするモジュール群よりな
る。まず、テキスト表示プログラム350が起動され
(ステップs50)、テキストウインドウ制御プログラ
ム351を起動して(ステップs51)、テキストメッ
セージ用ウインドウ903をオープンする(ステップs
52)。この時、ウインドウ制御プログラム351は、
ヘルプ用ウインドウ902の表示エリアマップを参照
し、横サイズ及び縦サイズが各々ある一定値x1、y1以
上の矩形ウインドウがオープンできる空き領域を探し
て、少なくともサイズx1×y1のテキストメッセージ用
ウインドウ903をオープンする。ここで、x1×y1以
上の矩形ウインドウがオープンできる空き領域が見つか
らない場合には、少なくともサイズx1×y1のテキスト
メッセージ用ウインドウ903をオープンできる空き領
域を確保できるように、前記ヘルプ用ウインドウ902
のサイズを縮小もしくはヘルプ用ウインドウ902を移
動する。前記ウインドウサイズ縮小方法は、画素の間引
き等従来から知られている方式を利用することができ
る。また、前記ウインドウ移動は、ビットリット命令に
よる移動制御を利用することができる。次に、テキスト
データ読み込みプログラム352が起動され(ステップ
s53)、前記ヘルプ制御プログラムのプロセスよりテ
キストデータアドレス“2002”を受け取り、対応す
るテキストヘルプメッセージデータ10を読み込む(ス
テップs54)。テキストヘルプメッセージデータ10
のデータ構造は図14のようになっている。同図におい
て、ヘッダ701はデータアドレスADRS、ヘッダ7
02は文字列長N、703はヘルプメッセージのテキス
トデータである。データアドレスADRSのうちから前
記受け取ったテキストデータアドレス“2002”に対
応するものを検出し、文字列データc1、c2…、cNを
読み込む。続いて、表示プログラム353が起動され
(ステップs55)、表示制御装置20及びビデオRA
M19を通じて、前記テキストヘルプメッセージウイン
ドウ903に例えば図15のように文字列データc1、
c2…、cNを表示する(ステップs56)。この時に、
動画像とテキストメッセージとを対応させて表示するこ
ともできる。すなわち、テキストヘルプメッセージデー
タ10には、あらかじめ、動画フレームと対応させたテ
キストを記憶させておき、メッセージ対応テーブル21
に動画のフレーム番号とテキストの文字位置を双方が対
応するように記憶させておけばよい。メッセージ対応テ
ーブル21のデータ構造を図23に示す。テーブル21
のアドレス欄611のうちから、テキストデータアドレ
ス“1002”に対応する項について、現在表示されて
いる動画のフレーム番号i及び次の時刻に表示される動
画のフレーム番号i+1に対応するテキストヘルプメッ
セージ位置欄613のデータ中のp1002i及びp1002i+1
を読み込み、テキストヘルプメッセージ位置に対応する
文字列データcp1002iよりcp1002i+1−1のみをテキス
トメッセージとして表示するようにする。あるいは、図
24に示すように、文字列データcp1002iよりcp1002i
+1−1の部分を例えば白黒反転させるなどしてユーザに
わかるようにマーキング表示するようにしてもよい。ま
た、逆に、ユーザが表示されている文字列の一部cjを
マウス5を用いるなどして指定して、指定された文字列
位置cjに対応する動画フレーム番号を前記メッセージ
対応テーブル21中の動画フレーム番号欄612から読
み込み、フレーム番号の動画を表示させることもでき
る。
【0022】ユーザが、テキストヘルプメッセージのウ
インドウ903の上部に表示されている「終了」ボタン
をマウス5を用いてピックすると(ステップs57)、
テキストウインドウ制御プログラム351はテキストヘ
ルプメッセージウインドウ903をクローズして、元の
動画ヘルプ画面に戻る(ステップs58)。同時に、テ
キスト表示プロセスも終了する。
【0023】一方、図12のヘルプ用ウインドウ902
の上部にあるメニュー項目のうち、「音声」をマウス5
を用いてピックすることにより選択すると、図形操作手
順表示プログラム312は、プログラムにリンクされて
いる図形操作メニューテーブル322のコード201の
“2”に対応する音声データアドレス205欄のアドレ
ス“3002”を読み出す(ステップs38)。続い
て、音声ガイド出力プロセスが実行される(ステップs
39)。プロセスは前記ヘルプ制御プログラムのプロセ
スとは独立して動作し、図18に示す音声ガイド出力プ
ログラムを中心とするモジュール群よりなる。まず、音
声ガイド出力プログラム360が起動され(ステップs
60)、続いて、音声データ読み込みプログラム361
が起動され(ステップs61)、前記ヘルプ制御プログ
ラムのプロセスより音声データアドレス“3002”を
受け取り、対応する音声ヘルプメッセージデータ11を
読み込む(ステップs62)。音声ヘルプメッセージデ
ータ11のデータ構造は図16のようになっている。同
図において、ヘッダ801はデータアドレスADRS、
ヘッダ801’は音声符号化方式を表わすタグCT、ヘ
ッダ802は音声データ長N、803はヘルプメッセー
ジの音声波形データである。本実施例では、音声は圧縮
されていないものとし、音声符号化方式を表わすタグC
Tは非圧縮を示すコードが入っているものとする。前記
データアドレスADRSのうちから前記読み出された音
声データアドレス“3002”に対応するものを検出
し、音声データw1、w2…、wNを読み込む。続いて、
音声出力プログラム362が起動され(ステップs6
3)、D/A変換器17を通じて(ステップs64)、
スピーカ18から音声ガイダンスとして出力される(ス
テップs65)。この時に、動画像と音声ガイダンスと
を対応させて出力することもできる。すなわち、音声ヘ
ルプメッセージデータ10には、あらかじめ、動画フレ
ームと対応させた音声データを記憶させておき、前記メ
ッセージ対応テーブル21に動画のフレーム番号と音声
波形の時間軸上の位置を双方が対応するように記憶させ
ておけばよい。テーブル21のアドレス欄611のうち
から、テキストデータアドレス204の“1002”に
対応する項について、現在表示されている動画のフレー
ム番号i及び次の時刻に表示される動画のフレーム番号
i+1に対応する音声ヘルプメッセージ位置欄614の
データ中のq1002i及びq1002i+1を読み込み、音声ヘル
プメッセージ位置に対応する音声データwq1002iよりw
q1002i+1−1を音声ガイダンスとして出力するようにす
ればよい。また、現在表示されている動画のフレーム番
号i及び次の時刻に表示される動画のフレーム番号i+
1に対応するテキストヘルプメッセージ位置欄613の
データ中のp1002i及びp1002i+1を読み込み、テキスト
ヘルプメッセージ位置に対応する文字列データcp1002i
よりcp1002i+1−1をテキストメッセージとして同時に
表示するようにすることもできる。逆に、ユーザが表示
されている文字列の一部cjをマウス5を用いるなどし
て指定して、指定された文字列位置cjに対応する音声
波形のデータ位置を前記メッセージ対応テーブル21中
の音声ヘルプメッセージ位置欄614から読み込み、位
置から始まる音声ガイダンスを出力させることもでき
る。音声出力が終了すると同時に、音声ガイド出力プロ
セスが終了する。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明は、ヘルプガイダ
ンスに、メッセージを動画で表示する機能を持たせるも
ので、ユーザは、従来のようなテキストによる説明を読
むなどして作業を長時間中断されることも無く、目的と
する作業に向けてすみやかかつ直感的に次になすべき操
作を知ることが出来る。また、動画メッセージは、任意
の速度で表示したり、静止して表示することが出来るの
で、ユーザのペースに合わせた支援が可能になる。さら
に、テキストや音声によるヘルプメッセージの提示機能
も有するので、視覚、聴覚的に、直感的、論理的な説明
が可能であり、ユーザにとって使い勝手の良いヘルプを
提供することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の一実施例を示すワークステーションのシ
ステム構成図である。
【図2】図形編集画面の一例を示す図である。
【図3】プルダウン編集メニューを引き出した図形編集
画面の一例を示す図である。
【図4】「図形複写」のための位置指定の一例を示す図
である。
【図5】ヘルプ制御プログラムの一例を示すモジュール
構造図である。
【図6】ヘルプメニュー画面の一例を示す図である。
【図7】操作手順ガイドメニュー画面の一例を示す図で
ある。
【図8】図形操作メニュー画面の一例を示す図である。
【図9】図形操作メニューテーブルのデータ構造を示す
図である。
【図10】動画ヘルプデータのデータ構造を示す図であ
る。
【図11】時系列画像データの一例を示す図である。
【図12】動画ヘルプガイダンスの表示例を示す図であ
る。
【図13】表示速度テーブルのデータ構造を示す図であ
る。
【図14】テキストヘルプメッセージデータのデータ構
造示す図である。
【図15】テキストヘルプメッセージの表示例を示す図
である。
【図16】音声ヘルプメッセージデータのデータ構造を
示す図である。
【図17】テキスト表示プログラムの一例を示すモジュ
ール構造図である。
【図18】音声ガイド出力プログラムの一例を示すモジ
ュール構造図である。
【図19】本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トその1である。
【図20】本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トその2である。
【図21】テキスト表示プロセスの一実施例の動作を示
すフローチャートである。
【図22】音声ガイド出力プロセスの一実施例の動作を
示すフローチャートである。
【図23】メッセージ対応テーブルのデータ構造を示す
図である。
【図24】テキストヘルプメッセージの表示例を示す図
である。
【図25】ヘルプメニュー画面の一例を示す図である。
【図26】ヘルプメニュー画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…キーボード、2…情報処理装置、3…主記憶装置、
4…CRTディスプレイ、5…マウス、6…システムプ
ログラム、7…図形編集プログラム、8…ヘルプ制御プ
ログラム、9…動画ヘルプデータ、10…テキストヘル
プメッセージデータ、11…音声ヘルプメッセージデー
タ、12…VTR、13…LD、14…CD−ROM、
15…I/O装置、17…D/A変換器、18…スピー
カ、19…ビデオRAM、20…表示制御装置、21…
メッセージ対応テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薮内 繁 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 吉岡 圭一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 5C082 AA01 AA15 BA02 BA12 CA64 DA87 MM09 MM10 5E501 AA02 BA05 CA02 CB02 CB09 DA08 DA11 FA05 FA06 FA43

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報入力手段と、情報あるいはプログラム
    を記憶する記憶手段と、該入力手段により入力された情
    報あるいは該記憶手段に記憶されている情報を表示する
    表示手段とを有し、該記憶手段に記憶されているヘルプ
    ガイダンス情報を前記表示手段に表示する情報処理装置
    のヘルプガイダンス方法であって、 動画形式のヘルプガイダンス情報を作業プログラムとは
    別の記憶領域に準備し、 任意の時点で上記入力手段により上記ヘルプガイダンス
    情報が呼び出されると、 上記表示画面上に、上記動画形式のヘルプガイダンス情
    報を表示する領域と、上記作業プログラムで処理中の表
    示領域とを重ならないように表示することを特徴とする
    ヘルプガイダンス方法。
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