JP2638423B2 - 演算機能付き入力装置 - Google Patents
演算機能付き入力装置Info
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- JP2638423B2 JP2638423B2 JP5100344A JP10034493A JP2638423B2 JP 2638423 B2 JP2638423 B2 JP 2638423B2 JP 5100344 A JP5100344 A JP 5100344A JP 10034493 A JP10034493 A JP 10034493A JP 2638423 B2 JP2638423 B2 JP 2638423B2
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- JP
- Japan
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- input
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- numerical
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパラメータを選
択し、そのパラメータに直接数値演算を施す演算機能付
き入力装置に関する。
択し、そのパラメータに直接数値演算を施す演算機能付
き入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値情報から成る複数のパラメー
タを選択してその数値情報を変更する入力装置は、テン
キーまたはアップ・ダウンキーを備え、選択されたパラ
メータを変更するときには、テンキーにより新規に所望
の数値を入力し、または、アップ・ダウンキーにより現
在設定されてるパラメータの数値を所定の幅で増加・減
少させ、所望の値に変更していた。
タを選択してその数値情報を変更する入力装置は、テン
キーまたはアップ・ダウンキーを備え、選択されたパラ
メータを変更するときには、テンキーにより新規に所望
の数値を入力し、または、アップ・ダウンキーにより現
在設定されてるパラメータの数値を所定の幅で増加・減
少させ、所望の値に変更していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の入力装置において、テンキーによりパラメータの数
値情報を変更する方法では、操作者は予め変更すべき数
値を求めておく必要があり、また、アップ・ダウンキー
によりパラメータの数値情報を変更する方法では、パラ
メータの数値情報の桁数が大きく、変更したい数値が現
在設定されている数値より離れている場合には、キーを
長時間又は多数回押下して入力し続けなければならなか
った。また、パラメータの数値を試行錯誤により決定し
たい場合もあり、その場合には迅速に所望の変更値を求
めたいことが多い。
来の入力装置において、テンキーによりパラメータの数
値情報を変更する方法では、操作者は予め変更すべき数
値を求めておく必要があり、また、アップ・ダウンキー
によりパラメータの数値情報を変更する方法では、パラ
メータの数値情報の桁数が大きく、変更したい数値が現
在設定されている数値より離れている場合には、キーを
長時間又は多数回押下して入力し続けなければならなか
った。また、パラメータの数値を試行錯誤により決定し
たい場合もあり、その場合には迅速に所望の変更値を求
めたいことが多い。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、パラメータの数値情報の桁数の大小に拘らず、その
パラメータの所望の変更値を迅速に求めることが可能な
入力装置を提供することを目的とする。
で、パラメータの数値情報の桁数の大小に拘らず、その
パラメータの所望の変更値を迅速に求めることが可能な
入力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、機器の動作を制御するための数値情報からな
るパラメータを設定する演算機能付き入力装置であっ
て、複数種類のパラメータを記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶されたパラメータの種類を選択する選択
手段と、数値を入力する数値入力手段と、演算記号を入
力する演算記号入力手段と、前記数値入力手段による数
値の入力の前に前記演算記号入力手段による演算記号の
入力が行われていない場合には、前記選択手段で選択さ
れた種類のパラメータについて予め設定されている数値
を前記数値入力手段によって入力された数値に変更し、
前記数値入力手段による数値の入力の前に前記演算記号
入力手段による演算記号の入力が行われていた場合に
は、前記選択手段で選択された種類のパラメータについ
て予め設定されている数値に対して前記演算記号入力手
段によって入力された演算記号および前記数値入力手段
によって入力された数値に基づき演算処理を施し、この
演算結果を新たな数値として設定する数値演算手段とを
有することを特徴とする。
本発明は、機器の動作を制御するための数値情報からな
るパラメータを設定する演算機能付き入力装置であっ
て、複数種類のパラメータを記憶する記憶手段と、この
記憶手段に記憶されたパラメータの種類を選択する選択
手段と、数値を入力する数値入力手段と、演算記号を入
力する演算記号入力手段と、前記数値入力手段による数
値の入力の前に前記演算記号入力手段による演算記号の
入力が行われていない場合には、前記選択手段で選択さ
れた種類のパラメータについて予め設定されている数値
を前記数値入力手段によって入力された数値に変更し、
前記数値入力手段による数値の入力の前に前記演算記号
入力手段による演算記号の入力が行われていた場合に
は、前記選択手段で選択された種類のパラメータについ
て予め設定されている数値に対して前記演算記号入力手
段によって入力された演算記号および前記数値入力手段
によって入力された数値に基づき演算処理を施し、この
演算結果を新たな数値として設定する数値演算手段とを
有することを特徴とする。
【0006】
【作用】数値入力手段による数値の入力の前に演算記号
入力手段による演算記号の入力が行われていない場合に
は、選択手段で選択された種類のパラメータについて予
め設定されている数値が前記数値入力手段によって入力
された数値に変更され、前記数値入力手段による数値の
入力の前に前記演算記号入力手段による演算記号の入力
が行われていた場合には、前記選択手段で選択された種
類のパラメータについて予め設定されている数値に対し
て前記演算記号入力手段によって入力された演算記号お
よび前記数値入力手段によって入力された数値に基づき
演算処理が施され、この演算結果が新たな数値として設
定される。
入力手段による演算記号の入力が行われていない場合に
は、選択手段で選択された種類のパラメータについて予
め設定されている数値が前記数値入力手段によって入力
された数値に変更され、前記数値入力手段による数値の
入力の前に前記演算記号入力手段による演算記号の入力
が行われていた場合には、前記選択手段で選択された種
類のパラメータについて予め設定されている数値に対し
て前記演算記号入力手段によって入力された演算記号お
よび前記数値入力手段によって入力された数値に基づき
演算処理が施され、この演算結果が新たな数値として設
定される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0008】本実施例は、本発明をサンプラーに適用し
たものであるが、云うまでもなく本発明はこれに限られ
るものではない。
たものであるが、云うまでもなく本発明はこれに限られ
るものではない。
【0009】サンプラーは、例えば、ピアノの原音等の
音声をマイクロフォンで集音してデジタルデータに変換
し、メモリに記憶した後に、そのメモリに記憶された音
声データを読み出して加工し、スピーカ等のサウンドシ
ステムからその加工された音声を出力するものである。
一般に、マイクロフォンで集音されたデジタルデータの
情報量は膨大であり、そのデジタルデータを全て使用す
ると無駄も多く、また、使用するデジタルデータは何種
類にも及ぶため、膨大なメモリ容量を必要とする。した
がって、集音されたデジタルデータから、音声の立ち上
がり部分および繰り返し使用する部分のみをメモリに記
憶し、それを再生することにより疑似的に原音の再生を
行っている。また、このとき、原音の忠実な再生のみで
なくデジタル的に種々の加工が行われることもある。
音声をマイクロフォンで集音してデジタルデータに変換
し、メモリに記憶した後に、そのメモリに記憶された音
声データを読み出して加工し、スピーカ等のサウンドシ
ステムからその加工された音声を出力するものである。
一般に、マイクロフォンで集音されたデジタルデータの
情報量は膨大であり、そのデジタルデータを全て使用す
ると無駄も多く、また、使用するデジタルデータは何種
類にも及ぶため、膨大なメモリ容量を必要とする。した
がって、集音されたデジタルデータから、音声の立ち上
がり部分および繰り返し使用する部分のみをメモリに記
憶し、それを再生することにより疑似的に原音の再生を
行っている。また、このとき、原音の忠実な再生のみで
なくデジタル的に種々の加工が行われることもある。
【0010】図1は、本発明に係る演算機能付き入力装
置の一実施例であるサンプラーの概略構成を示すブロッ
ク図である。
置の一実施例であるサンプラーの概略構成を示すブロッ
ク図である。
【0011】同図において、1は音声を集音するマイク
ロフォンであり、マイクロフォン1によりアナログ電気
信号に変換された音声は、A/Dコンバータ2に入力さ
れてデジタル信号に変換され、そのデジタル信号は音声
記憶用RAM3に入力されるとともに、トリガとしてア
ドレス発生器4に入力され、アドレス発生器4の出力は
音声記憶用RAM3のアドレス入力に供給される。さら
に、音声記憶用RAM3の出力は、エンベロープジェネ
レータやフィルタ等から成る楽音形成回路5に供給さ
れ、音声記憶用RAM3から読み出されたデジタル信号
に種々の加工がなされ、楽音形成回路5の出力はスピー
カ等のサウンドシステム6に供給され、サウンドシステ
ム6から音声として出力される。
ロフォンであり、マイクロフォン1によりアナログ電気
信号に変換された音声は、A/Dコンバータ2に入力さ
れてデジタル信号に変換され、そのデジタル信号は音声
記憶用RAM3に入力されるとともに、トリガとしてア
ドレス発生器4に入力され、アドレス発生器4の出力は
音声記憶用RAM3のアドレス入力に供給される。さら
に、音声記憶用RAM3の出力は、エンベロープジェネ
レータやフィルタ等から成る楽音形成回路5に供給さ
れ、音声記憶用RAM3から読み出されたデジタル信号
に種々の加工がなされ、楽音形成回路5の出力はスピー
カ等のサウンドシステム6に供給され、サウンドシステ
ム6から音声として出力される。
【0012】また、アドレス発生器4および楽音形成回
路5の入力にはインターフェース7の出力が供給され、
その入力にはキースキャン回路8を介して鍵盤9の出力
が供給され、さらに、インターフェース7はバスライン
10に接続されている。
路5の入力にはインターフェース7の出力が供給され、
その入力にはキースキャン回路8を介して鍵盤9の出力
が供給され、さらに、インターフェース7はバスライン
10に接続されている。
【0013】ここで、アドレス発生器4は、マイクロフ
ォン1により集音されたデジタルデータを音声記憶用R
AM3に記憶するときには、RAM3における記憶位置
を示すアドレスを発生させ、また、RAM3から読み出
して音声出力するときには、鍵盤9により入力された音
高に基づいて読み出しアドレスを変更して発生させる。
ォン1により集音されたデジタルデータを音声記憶用R
AM3に記憶するときには、RAM3における記憶位置
を示すアドレスを発生させ、また、RAM3から読み出
して音声出力するときには、鍵盤9により入力された音
高に基づいて読み出しアドレスを変更して発生させる。
【0014】インターフェース7は、鍵盤9により入力
された音高に基づいてアドレス発生器4にその読み出し
アドレスの変化幅を指示し、また、バスライン10に伝
送されているデータに基づいて楽音形成回路5にRAM
3から読み出されたデータの加工を指示する。
された音高に基づいてアドレス発生器4にその読み出し
アドレスの変化幅を指示し、また、バスライン10に伝
送されているデータに基づいて楽音形成回路5にRAM
3から読み出されたデータの加工を指示する。
【0015】さらに、バスライン10には、マイクロフ
ォン1により集音されたデジタルデータや各種パラメー
タの数値情報を表示するディスプレイ11と、各種パラ
メータの選択や演算情報の入力を行うパネル操作子12
と、装置全体の制御を司るCPU13と、CPU13が
実行するプログラムやテーブルデータ等のデータを記憶
するROM14と、入力情報や演算結果等の一時的な保
存を行うRAM15とが接続されている。
ォン1により集音されたデジタルデータや各種パラメー
タの数値情報を表示するディスプレイ11と、各種パラ
メータの選択や演算情報の入力を行うパネル操作子12
と、装置全体の制御を司るCPU13と、CPU13が
実行するプログラムやテーブルデータ等のデータを記憶
するROM14と、入力情報や演算結果等の一時的な保
存を行うRAM15とが接続されている。
【0016】図2は、図1のディスプレイの一例を示す
図である。
図である。
【0017】ディスプレイ11は、前記音声記憶用RA
M3に記憶されたデジタル音声信号を表示する音声信号
表示部111と、音声の立ち上がり領域の開始アドレス
を指定するためのアタックスタート(ATTACK START)、
その終了アドレスを指定するためのアタックエンド(AT
TACK END)および音声の繰り返し領域の開始アドレスを
指定するためのループスタート(LOOP START)、その終
了アドレスを指定するためのループエンド(LOOP END)
を表示するパラメータ表示部112と、選択されたパラ
メータの数値情報や入力された演算式や演算結果等を表
示する演算式表示部113とにより構成される。同図の
音声信号表示部111において、4個の矢印AS,A
E,LS,LEは、それぞれアタックスタート、アタッ
クエンド、ループスタート、ループエンドの位置を示し
ている。
M3に記憶されたデジタル音声信号を表示する音声信号
表示部111と、音声の立ち上がり領域の開始アドレス
を指定するためのアタックスタート(ATTACK START)、
その終了アドレスを指定するためのアタックエンド(AT
TACK END)および音声の繰り返し領域の開始アドレスを
指定するためのループスタート(LOOP START)、その終
了アドレスを指定するためのループエンド(LOOP END)
を表示するパラメータ表示部112と、選択されたパラ
メータの数値情報や入力された演算式や演算結果等を表
示する演算式表示部113とにより構成される。同図の
音声信号表示部111において、4個の矢印AS,A
E,LS,LEは、それぞれアタックスタート、アタッ
クエンド、ループスタート、ループエンドの位置を示し
ている。
【0018】以上のように、本実施例では、選択できる
パラメータは立ち上がり領域の開始・終了アドレスおよ
び繰り返し領域の開始・終了アドレスであり、その各ア
ドレス値に直接演算を行うことにより、立ち上がり領域
および繰り返し領域の範囲が決定される。また、表示部
111〜113は、例えば、LCDにより構成され、パラ
メータ表示部112において、選択されたパラメータの
数値情報は反転(白抜き)表示される。
パラメータは立ち上がり領域の開始・終了アドレスおよ
び繰り返し領域の開始・終了アドレスであり、その各ア
ドレス値に直接演算を行うことにより、立ち上がり領域
および繰り返し領域の範囲が決定される。また、表示部
111〜113は、例えば、LCDにより構成され、パラ
メータ表示部112において、選択されたパラメータの
数値情報は反転(白抜き)表示される。
【0019】図3は、図1のパネル操作子の一例を示す
図である。
図である。
【0020】パネル操作子12は、各種パラメータを選
択するパラメータ選択カーソル121と、数値入力キー
122とにより構成されている。数値入力キー122は、
実数を入力するテンキー1221と、四則演算を行う四則
演算子キー1222と、数値の確定や演算の実行を行うエ
ンターキー1223と、演算式表示部113に表示された
数値情報の一時的な記憶を行うメモリキー1224と、メ
モリキー1224により記憶された数値情報を読出すリコ
ールキー1225とにより構成される。また、云うまでも
なく、パネル操作子12は、上記パラメータの変更に必
要なキー以外に、楽音形成に必要な制御情報を設定する
キー等を有している。
択するパラメータ選択カーソル121と、数値入力キー
122とにより構成されている。数値入力キー122は、
実数を入力するテンキー1221と、四則演算を行う四則
演算子キー1222と、数値の確定や演算の実行を行うエ
ンターキー1223と、演算式表示部113に表示された
数値情報の一時的な記憶を行うメモリキー1224と、メ
モリキー1224により記憶された数値情報を読出すリコ
ールキー1225とにより構成される。また、云うまでも
なく、パネル操作子12は、上記パラメータの変更に必
要なキー以外に、楽音形成に必要な制御情報を設定する
キー等を有している。
【0021】以下、以上のように構成されたサンプラー
の制御処理を、図4および図5のフローチャートに基づ
いて説明する。
の制御処理を、図4および図5のフローチャートに基づ
いて説明する。
【0022】図4において、まず、ステップS1で、R
AM13内のバッファB1,B2,Bopをクリアする。
ここで、バッファB1は、メモリキー1224により数値
情報の一時的な記憶を行うときにその数値情報を記憶す
るバッファであり、バッファB2は、テンキー1221に
より入力された数値情報やバッファB1からリコールキ
ー1225により呼び出された数値情報を記憶するバッフ
ァであり、バッファBopは、四則演算子キー1222によ
り入力された演算子を記憶するバッファである。
AM13内のバッファB1,B2,Bopをクリアする。
ここで、バッファB1は、メモリキー1224により数値
情報の一時的な記憶を行うときにその数値情報を記憶す
るバッファであり、バッファB2は、テンキー1221に
より入力された数値情報やバッファB1からリコールキ
ー1225により呼び出された数値情報を記憶するバッフ
ァであり、バッファBopは、四則演算子キー1222によ
り入力された演算子を記憶するバッファである。
【0023】次に、ステップS2で、パラメータ選択カ
ーソル121が押されたか否かを判別し、押された場合
にはステップS3に進み、パラメータPi(i=1,
…,N、本実施例ではN=4)を選択し、その選択され
たパラメータの数値情報表示を反転(白抜き)させ、同
時にその数値情報を前記演算表示部113に表示した後
に、ステップS4に進む。図2のディスプレイの例で
は、4個のパラメータの内、アタックエンドの表示が反
転され、アタックエンドのパラメータが選択されたこと
を示している。
ーソル121が押されたか否かを判別し、押された場合
にはステップS3に進み、パラメータPi(i=1,
…,N、本実施例ではN=4)を選択し、その選択され
たパラメータの数値情報表示を反転(白抜き)させ、同
時にその数値情報を前記演算表示部113に表示した後
に、ステップS4に進む。図2のディスプレイの例で
は、4個のパラメータの内、アタックエンドの表示が反
転され、アタックエンドのパラメータが選択されたこと
を示している。
【0024】一方、ステップS2で、パラメータ選択カ
ーソル121が押されなかった場合には、ステップS3
をスキップしてステップS4に進む。ステップS4で
は、数値入力キー122が押されたか否かを判別し、押
された場合にはステップS5に進み、押されなかった場
合にはステップS2に戻り、キー入力があるまで待機す
る。
ーソル121が押されなかった場合には、ステップS3
をスキップしてステップS4に進む。ステップS4で
は、数値入力キー122が押されたか否かを判別し、押
された場合にはステップS5に進み、押されなかった場
合にはステップS2に戻り、キー入力があるまで待機す
る。
【0025】ステップS5では、四則演算子キー1222
が押されたか否かを判別し、押された場合にはステップ
S6に進み、入力された演算子をバッファBopに格納し
た後に、ステップS7で、バッファBopに格納された内
容を演算表示部113に表示し、ステップS4に戻る。
図2のディスプレイの例では、“/”が入力されたこと
を示している。
が押されたか否かを判別し、押された場合にはステップ
S6に進み、入力された演算子をバッファBopに格納し
た後に、ステップS7で、バッファBopに格納された内
容を演算表示部113に表示し、ステップS4に戻る。
図2のディスプレイの例では、“/”が入力されたこと
を示している。
【0026】一方、ステップS5で、四則演算子キー1
222が押されなかった場合にはステップS8に進み、テ
ンキー1221が押されたか否かを判別し、押された場合
にはステップS9に進み、バッファB2にその入力され
た数値を格納し、ステップS10でそのバッファB2の
内容を演算表示部113に表示した後に、ステップS4
に戻る。図2のディスプレイの例では、まず、“1”が
入力され、同様にしてステップS4からステップS5,
S8を経てステップS10に至るループにより“0”が
入力されたことを示している。
222が押されなかった場合にはステップS8に進み、テ
ンキー1221が押されたか否かを判別し、押された場合
にはステップS9に進み、バッファB2にその入力され
た数値を格納し、ステップS10でそのバッファB2の
内容を演算表示部113に表示した後に、ステップS4
に戻る。図2のディスプレイの例では、まず、“1”が
入力され、同様にしてステップS4からステップS5,
S8を経てステップS10に至るループにより“0”が
入力されたことを示している。
【0027】ステップS8で、テンキー1221が押され
なかった場合には、図5のステップS11に進み、エン
ターキー1223が押されたか否かを判別し、押された場
合にはステップS12に進み、バッファBopがクリアさ
れているか否かを判別する。バッファBopがクリアされ
ているときとは、四則演算子キー1222が押されていな
いことを示し、バッファBopがクリアされていないとき
とは、四則演算子キー1222が押され、演算を行う状態
であることを示している。
なかった場合には、図5のステップS11に進み、エン
ターキー1223が押されたか否かを判別し、押された場
合にはステップS12に進み、バッファBopがクリアさ
れているか否かを判別する。バッファBopがクリアされ
ているときとは、四則演算子キー1222が押されていな
いことを示し、バッファBopがクリアされていないとき
とは、四則演算子キー1222が押され、演算を行う状態
であることを示している。
【0028】ステップS12で、バッファBopがクリア
されているときにはステップS13に進み、バッファB
2に格納されている数値情報を現在選択されているパラ
メータPiに格納し、ステップS14で、パラメータP
iに対応した表示部、即ち、パラメータ表示部112で
反転表示されている表示部に表示し、ステップS15
で、バッファB2をクリアした後に、ステップS4に戻
る。
されているときにはステップS13に進み、バッファB
2に格納されている数値情報を現在選択されているパラ
メータPiに格納し、ステップS14で、パラメータP
iに対応した表示部、即ち、パラメータ表示部112で
反転表示されている表示部に表示し、ステップS15
で、バッファB2をクリアした後に、ステップS4に戻
る。
【0029】一方、ステップS12で、バッファBopが
クリアされていないときにはステップS16に進み、パ
ラメータPiの数値情報にバッファBopに格納されてい
る演算子およびバッファB2に格納されている数値情報
を施して演算を行い、その演算結果によってパラメータ
Piを更新し、ステップS17で、その更新されたパラ
メータPiの値をパラメータPiに対応した表示部11
2 と演算表示部113との両方の表示部に表示し、ステッ
プS18で、バッファB2,Bopをクリアした後に、ス
テップS4に戻る。
クリアされていないときにはステップS16に進み、パ
ラメータPiの数値情報にバッファBopに格納されてい
る演算子およびバッファB2に格納されている数値情報
を施して演算を行い、その演算結果によってパラメータ
Piを更新し、ステップS17で、その更新されたパラ
メータPiの値をパラメータPiに対応した表示部11
2 と演算表示部113との両方の表示部に表示し、ステッ
プS18で、バッファB2,Bopをクリアした後に、ス
テップS4に戻る。
【0030】また、前記ステップS11で、エンターキ
ー1223が押されなかったときにはステップS19に進
み、メモリキー1224が押されたか否かを判別し、押さ
れたときにはステップS20に進み、選択されたパラメ
ータPiの内容をバッファB1に格納した後にステップ
S4に戻る。即ち、演算表示部113に表示されている
パラメータの数値情報が一時的に保存される。
ー1223が押されなかったときにはステップS19に進
み、メモリキー1224が押されたか否かを判別し、押さ
れたときにはステップS20に進み、選択されたパラメ
ータPiの内容をバッファB1に格納した後にステップ
S4に戻る。即ち、演算表示部113に表示されている
パラメータの数値情報が一時的に保存される。
【0031】一方、ステップS19で、メモリキー12
24が押されなかったときにはステップS21に進み、リ
コールキー1225が押されたか否かを判別し、押された
ときにはステップS22で、バッファB1の内容をバッ
ファB2に格納し、ステップS23で、バッファB2の
内容、即ち、バッファB1に格納されていた内容を演算
表示部113に表示した後に、ステップS4に戻る。
24が押されなかったときにはステップS21に進み、リ
コールキー1225が押されたか否かを判別し、押された
ときにはステップS22で、バッファB1の内容をバッ
ファB2に格納し、ステップS23で、バッファB2の
内容、即ち、バッファB1に格納されていた内容を演算
表示部113に表示した後に、ステップS4に戻る。
【0032】また、一方、ステップS21で、リコール
キー1225が押されなかったときにはステップS22,
23をスキップしてステップS4に戻り、キー入力があ
るまで待機する。
キー1225が押されなかったときにはステップS22,
23をスキップしてステップS4に戻り、キー入力があ
るまで待機する。
【0033】なお、本実施例のフローチャートの手順を
使用して、複数のパラメータの数値情報の加算、例え
ば、Pi+Pj→Pj(i,j=1,…,4)の演算を
行うことができる。以下、その処理手順を説明する。
使用して、複数のパラメータの数値情報の加算、例え
ば、Pi+Pj→Pj(i,j=1,…,4)の演算を
行うことができる。以下、その処理手順を説明する。
【0034】まず、ステップS3でパラメータPiを選
択し、次に、メモリキー1224によりパラメータPiの
数値情報を一時格納し、ステップS3でパラメータPj
を選択した後に、+キーを押す。続いて、リコールキー
1225により一時格納されたパラメータPiの数値情報
を呼出し、エンターキー1223により演算を行うと、加
算結果Pi+PjがPjの数値情報として更新される。
択し、次に、メモリキー1224によりパラメータPiの
数値情報を一時格納し、ステップS3でパラメータPj
を選択した後に、+キーを押す。続いて、リコールキー
1225により一時格納されたパラメータPiの数値情報
を呼出し、エンターキー1223により演算を行うと、加
算結果Pi+PjがPjの数値情報として更新される。
【0035】以上のようにして、選択されたパラメータ
の数値情報に直接演算を施すことにより、所望の変更値
を迅速に求めることができる。特に、サンプラーにおい
て、立ち上がり領域および繰り返し領域を決定する場合
は、まず、適当に立ち上がり領域および繰り返し領域を
決め、次に、その領域を再生しながらより所望の領域を
決定することが多く、迅速にその領域を決定することが
要求され、また、上述したように、その領域の開始・終
了位置を示すアドレスデータの桁数は大きいので、本発
明は特に有効である。さらに、前述したように、音声信
号表示部111の矢印AS,AE,LS,LEが、それ
ぞれ立ち上がり領域または繰り返し領域の開始・終了の
位置を示し、そのアドレスは、アドレス0、即ち、デジ
タル信号データの始点からの距離を示すので、例えば、
矢印AEを現在表示されている位置の半分の位置に移動
したいときには、演算式表示部113に表示されている
パラメータ(アタックエンド)の数値情報に“/2”の
演算を行えばよいため、操作者は、変更したい位置の決
定を視覚的に分かり易く行うことができる。
の数値情報に直接演算を施すことにより、所望の変更値
を迅速に求めることができる。特に、サンプラーにおい
て、立ち上がり領域および繰り返し領域を決定する場合
は、まず、適当に立ち上がり領域および繰り返し領域を
決め、次に、その領域を再生しながらより所望の領域を
決定することが多く、迅速にその領域を決定することが
要求され、また、上述したように、その領域の開始・終
了位置を示すアドレスデータの桁数は大きいので、本発
明は特に有効である。さらに、前述したように、音声信
号表示部111の矢印AS,AE,LS,LEが、それ
ぞれ立ち上がり領域または繰り返し領域の開始・終了の
位置を示し、そのアドレスは、アドレス0、即ち、デジ
タル信号データの始点からの距離を示すので、例えば、
矢印AEを現在表示されている位置の半分の位置に移動
したいときには、演算式表示部113に表示されている
パラメータ(アタックエンド)の数値情報に“/2”の
演算を行えばよいため、操作者は、変更したい位置の決
定を視覚的に分かり易く行うことができる。
【0036】また、本発明の他の実施例としては、音符
の符長の設定があり、具体的には、コンピュータにより
楽符を作成をする場合における音符の符長の設定が考え
られる。例えば、カーソルを変更したい音符に合わせる
と、その音符の符長が表示され、現在表示されている符
長が4分音符である場合に、“*2”の演算を行うと2
分音符となり、“/2”の演算を行うと8分音符となる
ように、所望の倍数を施すことにより所望の符長に変更
する。これにより、異なった符長の音符を入力する場合
に、逐次その異なった符長の音符をマウス等で指定する
必要が無くなり、入力操作が簡便になるとともに、迅速
な入力を行うことが可能となる。
の符長の設定があり、具体的には、コンピュータにより
楽符を作成をする場合における音符の符長の設定が考え
られる。例えば、カーソルを変更したい音符に合わせる
と、その音符の符長が表示され、現在表示されている符
長が4分音符である場合に、“*2”の演算を行うと2
分音符となり、“/2”の演算を行うと8分音符となる
ように、所望の倍数を施すことにより所望の符長に変更
する。これにより、異なった符長の音符を入力する場合
に、逐次その異なった符長の音符をマウス等で指定する
必要が無くなり、入力操作が簡便になるとともに、迅速
な入力を行うことが可能となる。
【0037】なお、上述した実施例においてはステップ
S18でバッファB2,Bopをクリアするようにした
が、クリアしないようにしてもよい。これによって、演
算子、数値を入力した後にエンターキー1223を押して
演算を施した後に、再度エンターキー1223を押せば、
前回入力された演算子、数値に基づき演算が施され、同
じ演算を行う際の手間が省ける。
S18でバッファB2,Bopをクリアするようにした
が、クリアしないようにしてもよい。これによって、演
算子、数値を入力した後にエンターキー1223を押して
演算を施した後に、再度エンターキー1223を押せば、
前回入力された演算子、数値に基づき演算が施され、同
じ演算を行う際の手間が省ける。
【0038】なお、パラメータとしては以上説明した信
号波形のアドレスや符長情報に限らず、ピッチ情報や符
長情報以外の時間情報といった電子楽器の他の桁数の大
きい数値情報であってもよい。
号波形のアドレスや符長情報に限らず、ピッチ情報や符
長情報以外の時間情報といった電子楽器の他の桁数の大
きい数値情報であってもよい。
【0039】また、本実施例では、パラメータ表示部1
12は個々のパラメータの数値情報を表示する表示部を
有するように構成したが、これに限らず、図6に示すよ
うに、1個の表示部に選択されたパラメータ名とその数
値情報とを表示するようにしてもよい。
12は個々のパラメータの数値情報を表示する表示部を
有するように構成したが、これに限らず、図6に示すよ
うに、1個の表示部に選択されたパラメータ名とその数
値情報とを表示するようにしてもよい。
【0040】さらに、演算子キーに%キーを追加して、
所望の%の増減を行うようにしてもよいし、演算子や数
値の指定を、例えばマウスやジョイスティック等のキー
以外のもので行ってもよい。
所望の%の増減を行うようにしてもよいし、演算子や数
値の指定を、例えばマウスやジョイスティック等のキー
以外のもので行ってもよい。
【0041】また、前述したように、本発明は電子楽器
のパラメータの入力に限らず、測定機やコンピュータ等
の入力や家電等の設定等にも幅広く適用することができ
る。
のパラメータの入力に限らず、測定機やコンピュータ等
の入力や家電等の設定等にも幅広く適用することができ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
数値入力手段による数値の入力の前に演算記号入力手段
による演算記号の入力が行われていない場合には、選択
手段で選択された種類のパラメータについて予め設定さ
れている数値が前記数値入力手段によって入力された数
値に変更され、前記数値入力手段による数値の入力の前
に前記演算記号入力手段による演算記号の入力が行われ
ていた場合には、前記選択手段で選択された種類のパラ
メータについて予め設定されている数値に対して前記演
算記号入力手段によって入力された演算記号および前記
数値入力手段によって入力された数値に基づき演算処理
が施され、この演算結果が新たな数値として設定される
ので、パラメータの数値情報の桁数の大小に拘らず、ま
たは、変更するべき値が予め分かっていないときに、そ
のパラメータの所望の変更値を迅速に求めることが可能
となる効果を奏する。
数値入力手段による数値の入力の前に演算記号入力手段
による演算記号の入力が行われていない場合には、選択
手段で選択された種類のパラメータについて予め設定さ
れている数値が前記数値入力手段によって入力された数
値に変更され、前記数値入力手段による数値の入力の前
に前記演算記号入力手段による演算記号の入力が行われ
ていた場合には、前記選択手段で選択された種類のパラ
メータについて予め設定されている数値に対して前記演
算記号入力手段によって入力された演算記号および前記
数値入力手段によって入力された数値に基づき演算処理
が施され、この演算結果が新たな数値として設定される
ので、パラメータの数値情報の桁数の大小に拘らず、ま
たは、変更するべき値が予め分かっていないときに、そ
のパラメータの所望の変更値を迅速に求めることが可能
となる効果を奏する。
【図1】本発明に係る演算機能付き入力装置の一実施例
であるサンプラーの概略構成を示すブロック図である。
であるサンプラーの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のディスプレイの一例を示す図である。
【図3】図1のパネル操作子の一例を示す図である。
【図4】CPUが実行する制御処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】CPUが実行する制御処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】パラメータ表示部の他の一例を示す図である。
3 音声記憶用RAM(記憶手段) 121 パラメータ選択カーソル(選択手段)12 21 テンキー(数値入力手段) 12 22 四則演算子キー(演算記号入力手段) 13 CPU(数値演算手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 機器の動作を制御するための数値情報か
らなるパラメータを設定する演算機能付き入力装置であ
って、 複 数種類のパラメータを記憶する記憶手段と、この 記憶手段に記憶されたパラメータの種類を選択する
選択手段と、数値を入力する数値入力手段と、 演算記号を入力する演算記号入力手段と、 前記数値入力手段による数値の入力の前に前記演算記号
入力手段による演算記号の入力が行われていない場合に
は、前記選択手段で選択された種類のパラメータについ
て予め設定されている数値を前記数値入力手段によって
入力された数値に変更し、前記数値入力手段による数値
の入力の前に前記演算記号入力手段による演算記号の入
力が行われていた場合には、前記選択手段で選択された
種類のパラメータについて予め設定されている数値に対
して前記演算記号入力手段によって入力された演算記号
および前記数値入力手段によって入力された数値に基づ
き演算処理を施し、この演算結果を新たな数値として設
定する 数値演算手段とを有することを特徴とする演算機
能付き入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100344A JP2638423B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 演算機能付き入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100344A JP2638423B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 演算機能付き入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06289974A JPH06289974A (ja) | 1994-10-18 |
JP2638423B2 true JP2638423B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=14271504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5100344A Expired - Fee Related JP2638423B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 演算機能付き入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638423B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62172415A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-29 | Nec Corp | テキスト中の数値項目修正方法 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP5100344A patent/JP2638423B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06289974A (ja) | 1994-10-18 |
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Legal Events
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
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