JPH0736118Y2 - シリンダライナ上端のシール装置 - Google Patents
シリンダライナ上端のシール装置Info
- Publication number
- JPH0736118Y2 JPH0736118Y2 JP12684286U JP12684286U JPH0736118Y2 JP H0736118 Y2 JPH0736118 Y2 JP H0736118Y2 JP 12684286 U JP12684286 U JP 12684286U JP 12684286 U JP12684286 U JP 12684286U JP H0736118 Y2 JPH0736118 Y2 JP H0736118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinder liner
- gasket
- cylinder head
- liner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この考案は、自動車エンジンの構造におけるシリンダラ
イナ上端のシール装置に関する。
イナ上端のシール装置に関する。
（従来の技術） 自動車エンジンの出力性能は、各シリンダの燃焼室が持
っているデッドボリュームを極力低減させ、燃焼効率を
向上させることにより改善されることが良く知られてい
る。このため、自動車エンジンの燃焼室のデッドボリュ
ームを低減させるための種々の提案がなされており、デ
ッドボリュームが生じる主な箇所、すなわち、改善の対
象となる箇所として、シリンダヘッドの下面とシリンダ
ライナの上面との間に生じる隙間が重要視されている。
っているデッドボリュームを極力低減させ、燃焼効率を
向上させることにより改善されることが良く知られてい
る。このため、自動車エンジンの燃焼室のデッドボリュ
ームを低減させるための種々の提案がなされており、デ
ッドボリュームが生じる主な箇所、すなわち、改善の対
象となる箇所として、シリンダヘッドの下面とシリンダ
ライナの上面との間に生じる隙間が重要視されている。
このシリンダヘッドの下面とシリンダライナの上面との
間に生じる隙間をシールするシール装置としては、実開
昭61-128351号公報に開示されているように、シリンダ
ライナ上端の突起部に、シリンダヘッドガスケット本体
とは別体の耐熱性と弾力性とを有する環状部材を嵌合さ
せ、この環状部材の上端面とシリンダヘッドの下面とを
当接させることにより、隙間をシールするものが知られ
ている。
間に生じる隙間をシールするシール装置としては、実開
昭61-128351号公報に開示されているように、シリンダ
ライナ上端の突起部に、シリンダヘッドガスケット本体
とは別体の耐熱性と弾力性とを有する環状部材を嵌合さ
せ、この環状部材の上端面とシリンダヘッドの下面とを
当接させることにより、隙間をシールするものが知られ
ている。
（考案が解決しようとする問題点） しかし、上記公報に開示された技術では、環状部材をシ
リンダライナ上端の突起部に嵌合させるため、シリンダ
ライナ上端の突起部の燃焼室側に切欠部や段部を形成す
る必要があり、コストアップしてしまうという問題点が
ある。また、環状部材の一部が直接燃焼室に臨むため、
環状部材としては高度の耐熱性が要求され、耐久性にも
問題がある。
リンダライナ上端の突起部に嵌合させるため、シリンダ
ライナ上端の突起部の燃焼室側に切欠部や段部を形成す
る必要があり、コストアップしてしまうという問題点が
ある。また、環状部材の一部が直接燃焼室に臨むため、
環状部材としては高度の耐熱性が要求され、耐久性にも
問題がある。
本考案は、上記問題点に解決し、コストアップすること
なく、かつ、高度な耐熱性を有さずとも耐久性の良いシ
リンダライナ上端のシール装置の提供を目的とする。
なく、かつ、高度な耐熱性を有さずとも耐久性の良いシ
リンダライナ上端のシール装置の提供を目的とする。
（問題点を解決するための手段） 本考案は、シリンダブロックと、前記シリンダブロック
に形成されたシリンダボアに嵌合され、前記シリンダボ
アに設けられた段部に固定されて、燃焼室側の上端面が
前記シリンダブロックの上端よりも高い位置までせり出
したシリンダライナと、前記シリンダブロック及び前記
シリンダライナの上側に位置するシリンダヘッドを備え
ると共に、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロック
との間に設けられるシリンダヘッドガスケット本体と、
前記シリンダブロックの上端より高い位置までせり出し
た前記シリンダライナの上端面まで前記シリンダヘッド
ガスケット本体側から延出するシール用ガスケットとを
有し、前記シール用ガスケットは、前記シリンダヘッド
ガスケット本体よりも薄く形成されて前記シリンダヘッ
ドガスケット本体に一体に設けられ、その内側縁に、前
記シリンダライナの上端面と前記シリンダヘッドの下面
とに当接する厚み方向の張出部分が形成され、その先端
が燃焼室内に突出しないように形成されていることを特
徴とする。
に形成されたシリンダボアに嵌合され、前記シリンダボ
アに設けられた段部に固定されて、燃焼室側の上端面が
前記シリンダブロックの上端よりも高い位置までせり出
したシリンダライナと、前記シリンダブロック及び前記
シリンダライナの上側に位置するシリンダヘッドを備え
ると共に、前記シリンダヘッドと前記シリンダブロック
との間に設けられるシリンダヘッドガスケット本体と、
前記シリンダブロックの上端より高い位置までせり出し
た前記シリンダライナの上端面まで前記シリンダヘッド
ガスケット本体側から延出するシール用ガスケットとを
有し、前記シール用ガスケットは、前記シリンダヘッド
ガスケット本体よりも薄く形成されて前記シリンダヘッ
ドガスケット本体に一体に設けられ、その内側縁に、前
記シリンダライナの上端面と前記シリンダヘッドの下面
とに当接する厚み方向の張出部分が形成され、その先端
が燃焼室内に突出しないように形成されていることを特
徴とする。
（作用） このような構造から、本考案に係るシール装置において
は、シリンダヘッドのボルトの締め付けにより、シール
用ガスケットの先端がシリンダライナの内周面よりも燃
焼室側に突出することなく、張出部分がシリンダヘッド
の下面とシリンダライナの上面とに密着し、これにより
シリンダライナの上面空間と燃焼室との間が確実に遮断
される。
は、シリンダヘッドのボルトの締め付けにより、シール
用ガスケットの先端がシリンダライナの内周面よりも燃
焼室側に突出することなく、張出部分がシリンダヘッド
の下面とシリンダライナの上面とに密着し、これにより
シリンダライナの上面空間と燃焼室との間が確実に遮断
される。
（実施例） 以下、第１図に示す一実施例に基づき、本考案の構成を
具体的に述べる。
具体的に述べる。
シリンダブロック１の上面とシリンダヘッド２の下面と
の間には、シリンダヘッドガスケット（以下、ヘッドガ
スケットという）３が設けられている。外周面に段部を
有するシリンダライナ４は、その段部をシリンダブロッ
ク１のシリンダボア側に形成された段部と係合させてシ
リンダブロック１に嵌挿され、その上面は、シリンダブ
ロック１の上面よりも高い位置までせり出している。シ
リンダライナ４の外周面の上端部には、シリンダブロッ
ク１の上面と等しい高さの切り落とし段部4aが形成され
ている。シリンダライナ４の上面をシリンダブロック１
の上面よりも高い位置までせり出させることにより、シ
リンダヘッド２の下面とシリンダライナ４の上面との間
隔を挟め、燃焼室の高温、高圧の火炎が外部へ洩れるこ
とを防止し、また、シリンダブロック１とシリンダヘッ
ド２との間にある程度の間隔を設けることにより、シリ
ンダ内の爆発荷重を分担しながら水や油のシールを行う
ための安定したシール面圧を得ることができる。
の間には、シリンダヘッドガスケット（以下、ヘッドガ
スケットという）３が設けられている。外周面に段部を
有するシリンダライナ４は、その段部をシリンダブロッ
ク１のシリンダボア側に形成された段部と係合させてシ
リンダブロック１に嵌挿され、その上面は、シリンダブ
ロック１の上面よりも高い位置までせり出している。シ
リンダライナ４の外周面の上端部には、シリンダブロッ
ク１の上面と等しい高さの切り落とし段部4aが形成され
ている。シリンダライナ４の上面をシリンダブロック１
の上面よりも高い位置までせり出させることにより、シ
リンダヘッド２の下面とシリンダライナ４の上面との間
隔を挟め、燃焼室の高温、高圧の火炎が外部へ洩れるこ
とを防止し、また、シリンダブロック１とシリンダヘッ
ド２との間にある程度の間隔を設けることにより、シリ
ンダ内の爆発荷重を分担しながら水や油のシールを行う
ための安定したシール面圧を得ることができる。
なお、シリンダライナ４には、ピストン５が挿通されて
いる。図中の符号６は、トップリングを示している。
いる。図中の符号６は、トップリングを示している。
ヘッドガスケット３は、ガスケット本体７と、シリンダ
ヘッド２の下面とシリンダブロック１の上面よりも高い
位置でせり出したシリンダライナ４の上面との間隔をシ
ールするためにガスケット本体よりも薄く形成されたシ
ール用ガスケット８とにより形成されている。シール用
ガスケット８は、ガスケット本体に埋め込み固着された
外周半部を成す基部8aと、ヘッドガスケット３の上面に
露呈してシリンダライナ４上に延出した内周半部8bとに
より形成され、内周半部8bの内周縁には、その先端がシ
リンダライナ４の内周面にまで突出しない長さで、か
つ、その断面がＳ字形状を成す厚み方向の張出部分8cが
形成されている。
ヘッド２の下面とシリンダブロック１の上面よりも高い
位置でせり出したシリンダライナ４の上面との間隔をシ
ールするためにガスケット本体よりも薄く形成されたシ
ール用ガスケット８とにより形成されている。シール用
ガスケット８は、ガスケット本体に埋め込み固着された
外周半部を成す基部8aと、ヘッドガスケット３の上面に
露呈してシリンダライナ４上に延出した内周半部8bとに
より形成され、内周半部8bの内周縁には、その先端がシ
リンダライナ４の内周面にまで突出しない長さで、か
つ、その断面がＳ字形状を成す厚み方向の張出部分8cが
形成されている。
基部8aをガスケット本体７に固着し、シール用ガスケッ
ト８とガスケット本体７とを一体的に構成したので、ガ
スケット本体７をシリンダブロック１に固定すれば、シ
ール用ガスケット８が自然にシリンダライナ４の、シリ
ンダブロック１の上面よりも高い位置までせり出した突
出部の上面上に位置し、ガスケット本体７とシール用ガ
スケット８とを個別に取り付ける必要がないため、エン
ジンの分解組立時等において、組立効率を向上すること
ができると共に、シール用ガスケット８の取付忘れを防
止することができる。また、シール用ガスケット８をシ
リンダライナ４に取り付ける必要がないため、シリンダ
ライナ４に対するシール用ガスケット８を取り付けるた
めの加工を省略することができ、加工コストを低減する
ことができる。さらに、シール用ガスケット８が取り付
けられた際に、その張出部分8cの先端がシリンダライナ
４の内周面より突出しないので、張出部分8cに高度な耐
熱性を与える必要がなく、コストを低減することができ
ると共に、シリンダライナ４の突出部上面とシリンダヘ
ッド２の下面との間隔が狭められており、張出部分8cの
先端に付与される熱量が減少されるので、シール用ガス
ケット８の耐久性を向上させることができる。
ト８とガスケット本体７とを一体的に構成したので、ガ
スケット本体７をシリンダブロック１に固定すれば、シ
ール用ガスケット８が自然にシリンダライナ４の、シリ
ンダブロック１の上面よりも高い位置までせり出した突
出部の上面上に位置し、ガスケット本体７とシール用ガ
スケット８とを個別に取り付ける必要がないため、エン
ジンの分解組立時等において、組立効率を向上すること
ができると共に、シール用ガスケット８の取付忘れを防
止することができる。また、シール用ガスケット８をシ
リンダライナ４に取り付ける必要がないため、シリンダ
ライナ４に対するシール用ガスケット８を取り付けるた
めの加工を省略することができ、加工コストを低減する
ことができる。さらに、シール用ガスケット８が取り付
けられた際に、その張出部分8cの先端がシリンダライナ
４の内周面より突出しないので、張出部分8cに高度な耐
熱性を与える必要がなく、コストを低減することができ
ると共に、シリンダライナ４の突出部上面とシリンダヘ
ッド２の下面との間隔が狭められており、張出部分8cの
先端に付与される熱量が減少されるので、シール用ガス
ケット８の耐久性を向上させることができる。
上述の構成により、シリンダヘッド２がボルトの締め付
けによってシリンダブロック１に取り付けられた図示の
状態においては、シール用ガスケット８の張出部分8cの
上下両面は、ボルトの締結圧力によってシリンダヘッド
２の下面とシリンダライナ４の上面とに挟まれて両者と
圧接し、ヘッドガスケット３のシリンダ穴周辺の空間Ａ
が張出部分8cにより燃焼室Ｂと遮断される。従って、燃
焼室Ｂと遮断された空間Ａの容量分のデッドボリューム
が確実に低減し、デンジンの出力特性が増大する。
けによってシリンダブロック１に取り付けられた図示の
状態においては、シール用ガスケット８の張出部分8cの
上下両面は、ボルトの締結圧力によってシリンダヘッド
２の下面とシリンダライナ４の上面とに挟まれて両者と
圧接し、ヘッドガスケット３のシリンダ穴周辺の空間Ａ
が張出部分8cにより燃焼室Ｂと遮断される。従って、燃
焼室Ｂと遮断された空間Ａの容量分のデッドボリューム
が確実に低減し、デンジンの出力特性が増大する。
なお、上述した実施例においては、断面Ｓ字形状の張出
部分8cを有するシール用ガスケット８を用いたが、これ
に代えて、第２図に示すように、断面切欠部付きＯ字形
状の張出部分9aを有するシール用ガスケット９や、第３
図に示すように、断面Ｕ字形状に折り返した張出部分10
aを有するシール用ガスケット10を用いても良い。
部分8cを有するシール用ガスケット８を用いたが、これ
に代えて、第２図に示すように、断面切欠部付きＯ字形
状の張出部分9aを有するシール用ガスケット９や、第３
図に示すように、断面Ｕ字形状に折り返した張出部分10
aを有するシール用ガスケット10を用いても良い。
（考案の効果） 以上述べたように、本考案に係るシリンダライナ上端の
シール装置によれば、シリンダヘッドガスケットのシリ
ンダ穴の周辺の空間であって、シリンダライナの上端面
とシリンダヘッドの下面との間の空間を、シリンダヘッ
ドガスケット本体と一体に、かつ、その先端がシリンダ
ライナの内周面より突出しないように設けられたシール
用ガスケットの張出部分によって閉塞させるように構成
したので、シリンダヘッドガスケット本体とシール用ガ
スケットとを一体としたことにより、エンジン組立時の
作業効率を向上させると共にシール用ガスケット取付用
の加工工程を省いてコストダウンを図ることができ、ま
た、高度な耐熱性を有することなく形成された張出部分
を有するシール用ガスケットによって、耐久性良く燃焼
室のデッドボリュームを確実かつ大幅に低減させること
により、エンジンの出力特性を長期間にわたって向上さ
せることができる。
シール装置によれば、シリンダヘッドガスケットのシリ
ンダ穴の周辺の空間であって、シリンダライナの上端面
とシリンダヘッドの下面との間の空間を、シリンダヘッ
ドガスケット本体と一体に、かつ、その先端がシリンダ
ライナの内周面より突出しないように設けられたシール
用ガスケットの張出部分によって閉塞させるように構成
したので、シリンダヘッドガスケット本体とシール用ガ
スケットとを一体としたことにより、エンジン組立時の
作業効率を向上させると共にシール用ガスケット取付用
の加工工程を省いてコストダウンを図ることができ、ま
た、高度な耐熱性を有することなく形成された張出部分
を有するシール用ガスケットによって、耐久性良く燃焼
室のデッドボリュームを確実かつ大幅に低減させること
により、エンジンの出力特性を長期間にわたって向上さ
せることができる。
第１図は本考案に係るシリンダライナ上端のシール装置
の一実施例を示す模式的断面図、第２図は本考案に係る
シリンダライナ上端のシール装置の他の実施例に用いら
れるシール用ガスケットの張出部分の説明図、第３図は
本考案に係るシリンダライナ上端のシール装置のさらに
他の実施例に用いられるシール用ガスケットの張出部分
の説明図である。 ３……シリンダヘッドガスケット、４……シリンダライ
ナ、７……ガスケット本体、8,9,10……シール用ガスケ
ット、8a……基部、8c,9a,10a……張出部分。
の一実施例を示す模式的断面図、第２図は本考案に係る
シリンダライナ上端のシール装置の他の実施例に用いら
れるシール用ガスケットの張出部分の説明図、第３図は
本考案に係るシリンダライナ上端のシール装置のさらに
他の実施例に用いられるシール用ガスケットの張出部分
の説明図である。 ３……シリンダヘッドガスケット、４……シリンダライ
ナ、７……ガスケット本体、8,9,10……シール用ガスケ
ット、8a……基部、8c,9a,10a……張出部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−10446（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−103341（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭58−44906（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】シリンダブロックと、 前記シリンダブロックに形成されたシリンダボアに嵌合
され、前記シリンダボアに設けられた段部に固定され
て、燃焼室側の上端面が前記シリンダブロックの上端よ
りも高い位置までせり出したシリンダライナと、 前記シリンダブロック及び前記シリンダライナの上側に
位置するシリンダヘッドを備えると共に、前記シリンダ
ヘッドと前記シリンダブロックとの間に設けられるシリ
ンダヘッドガスケット本体と、 前記シリンダブロックの上端より高い位置までせり出し
た前記シリンダライナの上端面まで前記シリンダヘッド
ガスケット本体側から延出するシール用ガスケットとを
有し、 前記シール用ガスケットは、前記シリンダヘッドガスケ
ット本体よりも薄く形成されて前記シリンダヘッドガス
ケット本体に一体に設けられ、その内側縁に、前記シリ
ンダライナの上端面と前記シリンダヘッドの下面とに当
接する厚み方向の張出部分が形成され、その先端が燃焼
室内に突出しないように形成されていることを特徴とす
るシリンダライナ上端のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12684286U JPH0736118Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | シリンダライナ上端のシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12684286U JPH0736118Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | シリンダライナ上端のシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334347U JPS6334347U (ja) | 1988-03-05 |
| JPH0736118Y2 true JPH0736118Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31021031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12684286U Expired - Lifetime JPH0736118Y2 (ja) | 1986-08-20 | 1986-08-20 | シリンダライナ上端のシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736118Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8926905B2 (en) | 2004-06-07 | 2015-01-06 | Fluidigm Corporation | Optical lens system and method for microfluidic devices |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5863258B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2016-02-16 | 内山工業株式会社 | 三面合せ部の密封構造 |
-
1986
- 1986-08-20 JP JP12684286U patent/JPH0736118Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8926905B2 (en) | 2004-06-07 | 2015-01-06 | Fluidigm Corporation | Optical lens system and method for microfluidic devices |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334347U (ja) | 1988-03-05 |
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