JPH0735349A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0735349A
JPH0735349A JP20455393A JP20455393A JPH0735349A JP H0735349 A JPH0735349 A JP H0735349A JP 20455393 A JP20455393 A JP 20455393A JP 20455393 A JP20455393 A JP 20455393A JP H0735349 A JPH0735349 A JP H0735349A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
door
key
keys
conditions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20455393A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Sakai
始夫 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20455393A priority Critical patent/JPH0735349A/ja
Publication of JPH0735349A publication Critical patent/JPH0735349A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で安価であり、かつ、操作性を向
上する。 【構成】 操作パネル4に配設され調理の条件を設定す
る複数個の調理キー9,10,11,12,13と、扉
3の開状態時の調理条件を前記キー9〜13の近傍に表
示する開条件表示部16と、扉の閉状態時の調理条件を
前記キー9〜13の近傍に表示する閉条件表示部17
と、扉3の開,閉に応じて開状態時の調理条件,閉状態
時の調理条件を切り換える扉スイッチとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーの入力に基づいて
マイクロコンピュータ(以下マイコンという)により制
御が行われる電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジは、多機能化に伴な
い、操作パネルに設けられるキーの数が増加するととも
に、キーの大きさも必然的に小さくなり、キーの操作性
が悪くなっている。そこで、キーの操作性を向上するた
めに、例えば、実開昭61−136215号公報(F2
4C 7/08)に示す電子レンジは、操作パネルの下
部に調理の条件を設定する複数個の調理キーを配設し、
操作パネルに上下動自在に隠し蓋を設け、隠し蓋の下動
位置で操作パネルの調理キーを覆蔽し、かつ、隠し蓋に
別の調理の条件を設定する複数個の調理キーを配設し、
操作パネルの下部に隠し蓋の下動に応じて作動する切換
スイッチを設け、操作パネルの調理キーの調理の条件と
隠し蓋の調理キーの調理の条件とを切り換えている。
【0003】そして、隠し蓋が操作パネルの上部に位置
し、切換スイッチが開の時操作パネルの調理キーにより
調理の条件が設定され、隠し蓋が操作パネルの下部に位
置し、切換スイッチが閉の時、隠し蓋の調理キーにより
調理の条件が設定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記電子レンジ
の場合、操作パネルの調理キーの調理の条件と隠し蓋の
調理キーの調理の条件とを切り換える切換スイッチを必
要とし、さらに、上下動する隠し蓋を操作パネルに設け
るため、構造が複雑になって高価になり、かつ、操作が
煩雑であるという問題点がある。本発明は、前記の点に
留意し、構造が簡単で安価であり、かつ、操作性を向上
する電子レンジを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の電子レンジは、操作パネルに配設され調理
条件を設定する複数個の調理キーと、扉の開状態時の調
理条件を前記キーの近傍に表示する開条件表示部と、扉
の閉状態時の調理条件を前記キーの近傍に表示する閉条
件表示部と、扉の開,閉に応じて開状態時の調理条件,
閉状態時の調理条件を切り換える扉スイッチとを備えた
ものである。
【0006】
【作用】前記のように構成された本発明の電子レンジ
は、調理の条件を設定する複数個の調理キーの近傍に、
扉の開状態時の調理条件を表示する開条件表示部を設け
るとともに、調理キーの近傍に扉の閉状態時の調理条件
を表示する閉条件表示部を設け、扉スイッチにより扉の
開,閉に応じて開状態時の調理条件と閉状態時の調理条
件とを切り換えるようにしたため、扉の開閉により調理
キーの調理条件が切り換えられ、別個の切換スイッチを
要さず、構造が簡単で安価であり、調理キーの操作性が
向上される。
【0007】
【実施例】1実施例について図1ないし図6を参照して
説明する。まず、電子レンジの構成を示した図3におい
て、1は電子レンジ本体、2は本体1の加熱室、3は本
体1に枢支され,加熱室2の前面開口を開閉自在に閉塞
する扉、4は本体1の右側部前面に設けられた操作パネ
ル、5は加熱室2の底部に回転自在に設けられ,被調理
物が載置されるターンテーブル、6は加熱室2の前面開
口の周縁の前面板である。
【0008】つぎに、操作パネル4の構成を示した図1
及び図2において、7はパネル4の上部に設けられた調
理表示部であり、調理条件,動作状態,温度,時間等を
表示する。8はパネル4の右側部に設けられ,調理時間
を入力する回転ノブスイッチ、9,10,11,12,
13はパネル4の右側部に上下配設され,調理の条件を
設定する複数個の調理キー、14,15は回転ノブスイ
ッチ8の下方に上下に配設され,スタート,取消の条件
を設定するスタートキー,取消キー、16は調理キー9
〜13,スタートキー14,取消キー15からなるキー
入力部である。
【0009】17は開条件表示部であり、前面板6の右
側部の調理キー9〜13に対応する位置に表示され、扉
3の開状態時の調理キー9〜13の調理の条件を表示し
ている。18は閉条件表示部であり、扉3の前面の右側
部に扉3の閉状態で調理キー9〜13に対応する位置に
表示され、扉3の閉状態時の調理キー9〜13の調理の
条件を表示している。
【0010】そして、調理キー9〜13の開状態時,閉
状態時の調理の条件は、扉3の開閉状態を検出する扉ス
イッチにより切り換えられる。即ち、図6に示すよう
に、扉3が開状態の時、扉スイッチはオフになり、調理
キー9は「レンジ強」、調理キー10は「レンジ弱」、
調理キー11は「グリル」、調理キー12は「オーブン
温度」、調理キー13は「オーブン時間」の調理の条件
であり、扉3が閉状態の時、扉スイッチはオンになり、
同図に示すように、調理キー9は「あたため」、調理キ
ー10は「酒のかん」、調理キー11は「牛乳」、調理
キー12は「解凍」、調理キー13は「トースト」の調
理の条件に切り換えられる。なお、スタートキー14,
取消キー15は扉3の開閉に関係なく、「スタート」,
「取消」の条件を設定する。
【0011】つぎに、ブロック回路構成を示した図4に
おいて、マイコン構成の制御部19には、キー入力部1
6に設定された調理等の条件,状態入力部20からの扉
スイッチによる扉3の開閉状態の検出信号,電源部21
からの電源が入力され、制御部19はこれらの入力情報
を基にあらかじめ設定されたプログラムに従い、リレー
出力部22を介してマグネトロン等を制御し、調理表示
部7により動作状態,温度,時間等を表示し、報知部2
3によりブザー等を用いて調理終了等を報知する。
【0012】つぎに動作について図5及び図6を参照し
て説明する。まず、調理キー9〜13の入力の有無が判
別され(S1 )、調理キー9〜13の入力があれば、扉
3の開閉状態が判別される(S2 )。そして、扉3が開
の状態で、例えば調理キー9が入力された場合は、図6
に基づいて、「レンジ強」の調理の条件がデコード(S
3 )され、また扉3が閉の状態で、調理キー9が入力さ
れた場合は、「あたため」の調理の条件がデコード(S
4 )され、つぎに入力された調理キー9の調理の条件に
応じた処理(S5 )が実行される。
【0013】なお、前記実施例では、全ての調理キー9
〜13の調理の条件を切り換えることを例にとって説明
したが、一部の調理キーのみにつき調理の条件を切り換
えるようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明の電
子レンジは、調理の条件を設定する複数個の調理キー
9,10,11,12,13の近傍に扉3の開状態時の
調理の条件を表示する開条件表示部17を設けるととも
に、調理キー9〜13の近傍に扉3の閉状態時の調理の
条件を表示する閉条件表示部18を設け、扉スイッチに
より扉3の開,閉に応じて開状態時の調理の条件と閉状
態時の調理の条件とを切り換えるようにしたため、扉3
の開閉により調理キー9〜13の調理の条件を切り換え
ることができ、別個の切替スイッチを要さず、構造が簡
単で安価であり、調理キー9〜13の操作性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の要部の正面図である。
【図2】図1の他の状態の正面図である。
【図3】図1の全体の斜視図である。
【図4】図3のブロック回路図である。
【図5】図3のフローチャートである。
【図6】図3の扉の開,閉時の調理キーの調理条件を示
した図である。
【符号の説明】
3 扉 4 操作パネル 9,10,11,12,13 調理キー 17 開条件表示部 18 閉条件表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作パネルに配設され調理条件を設定す
    る複数個の調理キーと、扉の開状態時の調理条件を前記
    キーの近傍に表示する開条件表示部と、前記扉の閉状態
    時の調理条件を前記キーの近傍に表示する閉条件表示部
    と、前記扉の開,閉に応じて開状態時の調理条件,閉状
    態時の調理条件を切り換える扉スイッチとを備えた電子
    レンジ。
JP20455393A 1993-07-26 1993-07-26 電子レンジ Pending JPH0735349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20455393A JPH0735349A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20455393A JPH0735349A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0735349A true JPH0735349A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16492401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20455393A Pending JPH0735349A (ja) 1993-07-26 1993-07-26 電子レンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0735349A (ja)

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