JPH0733745Y2 - ミシンの工程表示装置 - Google Patents

ミシンの工程表示装置

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JPH0733745Y2
JPH0733745Y2 JP1987069100U JP6910087U JPH0733745Y2 JP H0733745 Y2 JPH0733745 Y2 JP H0733745Y2 JP 1987069100 U JP1987069100 U JP 1987069100U JP 6910087 U JP6910087 U JP 6910087U JP H0733745 Y2 JPH0733745 Y2 JP H0733745Y2
Authority
JP
Japan
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sewing
display
stitches
name
displayed
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JP1987069100U
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JPS63177488U (ja
Inventor
勤 牧原
郁三 近堂
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、縫製作業工程を記憶することのできるミシ
ンにおける、前記工程の表示装置に関する。
(従来の技術) 従来のミシンには、1以上の連続する工程を、その工程
名と針数を実行順に記憶し、縫製時に、記憶した工程の
針数に達する毎に、布送り方向を変更したり、縫針の駆
動を停止して、記憶された最初の工程から最終工程まで
の縫製を再現するようにした再生縫製機能を有するもの
がある。
この再生縫製機能は、複数の縫製作業を記憶することが
でき、作業者は、必要とする縫製作業の選択をスイッチ
操作により行うことで、選択された縫製作業の再生縫製
が可能である。
そして、この再生縫製に際しては、次に縫製する工程の
工程名とその針数を表示器に表示することで、作業の便
宜を図っている。
この表示器は、工程名表示部と針数表示部とから構成さ
れている。
例えば、記憶されている第1の縫製作業(以下、縫製パ
ターンという)が、第1工程が縫製開始時の止め縫い
(以下、前止め縫いという)の前進針数=3、第2工程
が前止め縫いの後進針数=4、第3工程が定寸縫いの針
数=10、第4工程が縫製終了時の止め縫い(以下、後止
め縫いという)の後進針数=4、第5工程が後止め縫い
の前進針数=3であったとする。また、記憶されている
第2の縫製パターンが、第1工程が前止め縫いの前進針
数=3、第2工程が前止め縫いの後進針数=4、第3工
程が定寸縫いの針数=10、第4工程が定寸縫いの針数=
5、第5工程が後止め縫いの後進針数=4、第6工程が
後前進針数=3であったとする。
この場合、第1の縫製パターンを縫製するには、縫製パ
ターの選択スイッチの操作により、当該第1の縫製パタ
ーンを選択する。これにより、前記表示器には、工程名
表示部に「1」、針数表示部に「3」が表示される。
この状態で、縫針を駆動させると、実際の針数が3に達
したときに、自動的に縫製方向が反転し、第2工程の縫
製に移る。そして、第2工程の針数に達すると、今度
は、第3工程に入り、前進縫いに移る。第3工程の針数
に達すると、縫針の駆動が停止し、この状態で、作業者
は、糸切りスイッチのオンを行うことで、ミシンは、自
動的に残りの第4工程と第5工程の縫製を行い、かつ、
糸切りも行う。
前記表示器には、工程が変わる毎にその工程の工程番号
と工程の針数が表示される。
従つて、上記の操作を繰返すことで、第1の縫製パター
ンを繰返し縫製することができ、作業者は、針数を勘定
することなく、簡便な作業で同一の縫製パターンの繰返
し縫製ができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来例にあっては、工程名表示部に
数字表示器(例えば、7セグンメントLED表示器)を用
いているため、以下のような不便を有していた。
すなわち、作業者に手渡される作業マニュアルには、作
業工程を図で表わしたものが多く、この作業工程図に
は、各工程名と、その針数が表示されている。
この作業工程図には、例えば、第4図及び第5図のよう
に、各工程が線で表示され、各工程名として、アルファ
ベットが用いられている。
これは、作業説明図として、A=3、B=4、C=4、
D=3、E=10のように、各工程の針数を簡便に記載す
るためであり、工程名を数字で記載すると、針数と区別
が付き難いからである。
また、止め縫いの部分は、異なる縫製作業においても共
通して行われることが多く、このため、前止め縫いの部
分には、A工程及びB工程、後止め縫いの部分には、C
工程及びD工程のように、同一の工程名を使用すること
が多い。
これに対し、表示器には、工程名が数字で表示されるた
め、作業者は、一々、作業工程図の工程名が何番目の工
程であるかを考えながら作業をする必要があり、誤りが
生じ易く、操作も不便である。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本願考案の構成は、ミシン
で縫製する縫製パターンのための複数の連続する各工程
の内容を工程の実行順に記憶するメモリと、このメモリ
に記憶された前記各工程の内容を工程の実行順に表示す
る表示器とを備えたミシンの工程表示装置において、前
記縫製パターンのための複数の連続する各工程を連続す
る線図によって表示すると共に、その各線図の付近にそ
れぞれの工程名を数字以外の文字もしくは記号によって
表示した縫製作業工程図を備え、前記メモリは、前記縫
製作業工程図に表示された前記各工程の工程名を示す文
字若しくは記号と同一の文字若しくは記号を前記各工程
の針数とともに対応させて記憶する構成のものであり、
前記表示器は、前記縫製作業工程図に表示された各工程
の工程名の文字若しくは記号と同一の文字若しくは記号
を1工程分だけ表示する工程名表示部とこの1工程分の
針数を表示する針数表示部を備える構成のものであるこ
とである。
(作用) 上記構成により、縫製作業工程図が縫製パターンのた
めの複数の連続する各工程を連続する線図によって表示
すると共に、その各線図の付近にそれぞれの工程名を数
字以外の文字若しくは記号によって表示しているので、
作業者が縫製作業全体の構成を容易に確認することがで
きる。
メモリが、縫製作業工程図に表示された各工程の工
程名を示す文字若しくは記号と同一の文字若しくは記号
を前記各工程の針数とともに対応させて記憶している。
このため、前記工程名を示す文字や記号とその工程に必
要な針数を誤りなく記憶できる。
表示器が、前記メモリに記憶された各工程の工程名
の文字若しくは記号と同一の文字若しくは記号を1工程
分だけ表示する工程名表示部とこの1工程分の針数を表
示する針数表示部からなるので、作業者は、工程名と針
数を容易に対応させて確認することができる。また工程
名を文字または記号で表しているので、工程名の表示と
針数の表示とを混同することがない。
更に、同一工程を同一の文字若しくは記号で表示してい
るので、工程の識別が容易である。また、工程名を数字
で表示するものに比して、作業者が頭のなかで工程名を
数字に置き換えることが不要となるので、操作を簡単に
することができ、誤動作を防ぐことができる。
更に、上述のように同一種類の縫製工程を、単に工程の
順番を示す数値で記憶及び表示する場合に比べ、縫製作
業工程図の各工程を示す記載文字や記号と同一の文字や
記号を使用できるようにしたことで、異なる縫製パター
ンの記憶操作時や再生縫製時に、表示器の表示から各縫
製工程の種類が一見して把握できる。
このため、前記縫製作業工程図と表示器の表示内容とを
比較することにより、縫製パターンの記憶操作時は勿
論、特に、再生縫製時に縫製しようとする工程がどのよ
うな種類の縫製であるかが容易に確認でき、作業を誤る
ことがなく、便利である。
(実施例) 第1図は、本考案の一実施例における表示器の構成図で
ある。
この表示器10は、1つの文字若しくは記号を表示可能な
工程名表示部1と、2桁の数字を表示する針数表示部2
とから構成されている。工程名表示部1には、例えば、
ドットマトリクス形のLED表示器に用いる。
そして、各表示部1,2の上方には、オン操作毎に、その
下に表示される文字、記号、若しくは数値を定められた
順番に従って前進させる前進スイッチ3,5,7が設けられ
ており、各表示部1,2の下方には、オン操作毎に、その
上に表示される文字、記号、あるいは数値を定められた
順番に従って後退させる後退スイッチ4,6,8が設けられ
ている。
また、表示器10近傍には、オン操作により、表示器10に
表示される縫製パターンを選択するパターン切替スイッ
チ9が設けられている。
このパターン切替スイッチ9のオン操作毎に、縫製パタ
ーン名(例えば、第1の縫製パターンを「1」、第2の
縫製パターンを「2」のように設定する)を表示する表
示器(図示略)の数値が変わり、作業者は、この表示を
見ながら必要とする縫製パターンを選択する。
第3図は、本実施例が適用されるミシンの外観を示す図
である。
ミシン本体22は、テーブル21上に載置されており、ミシ
ン本体22の下方に、ミシン本体22の駆動用のモータ25
と、ミシンの各種制御を行う制御ボックス24が設けられ
ている。
テーブルの足下には、足踏みペダル23が配置されてい
る。この足踏みペダル23は、前記制御ボックス24内に設
けられた各種スイッチ及び速度指令装置等と連結されて
おり、前方に踏込むと、その踏込み量に対応して、縫針
の駆動速度が変化するものであり、後方に踏み返すと、
自動的に糸切りを行うものである。
上記表示器10及びパターン切替スイッチ9、その他のス
イッチ3〜8は、ミシン本体22の前面に取付けられた操
作パネル26に設けられている。
第2図は、本実施例の電気的構成部分の概略構成図であ
る。
マイクロコンピュータ50及びメモリ51は、前記制御ボッ
クス24内に設けられており、前記工程名表示部1、針数
表示部2、パターン切替スイッチ9等が接続されてい
る。
再生縫製を行う場合には、予め各縫製パターン毎に、各
工程の針数をメモリ51内に記憶させる操作を行う。
例えば、ある縫製パターンが第4図に示すように、5工
程からなるもので(これを、第1縫製パターンとす
る)、他の縫製パターンが第5図に示すように、6工程
からなるもの(これを、第1縫製パターンとする)とす
る。
第1縫製パターンは、作業マニュアルには、第4図に示
すように、第1工程をA工程、第2工程をB工程、第3
工程をE工程、第4工程をC工程、第5工程をD工程と
記載してある。
第2縫製パターンは、作業マニュアルには、第1工程を
A工程、第2工程をB工程、第3工程をE工程、第4工
程をF工程、第5工程をC工程、第6工程をD工程と記
載してある。
そして、A工程とB工程は、前止め縫い部分として共通
しており、C工程とD工程は、後止め縫い部分として共
通している。
各工程の針数、A工程とD工程が3針、B工程とC工程
が4針、E工程が10針、F工程が5針であるとする。
第1縫製パターンをメモリ51に記憶させるには、前記パ
ターン切替スイッチ9を操作して、パターン名表示器に
「1」を表示させる。そして、前記操作パネル26に設け
られているメモリスイッチ(図示略)を操作して、各工
程名の針数を順次記憶させていく。
メモリ51は、その一部に、縫製パターン記憶エリアが設
けられており、第1縫製パターン記憶エリア53は、第6
図に示す構成になっている。この第1縫製パターン記憶
エリア53は、各アドレスに工程名と針数が対になって記
憶される。
第2縫製パターンの記憶操作は、前記パターン切替スイ
ッチ9のオン操作により、前記パターン名表示器に
「2」を表示させて、この状態で、前記メモリスイッチ
を操作して、各工程名の針数を記憶させていく。
工程名と針数の記憶は、第1図に示した前進スイッチ3,
5,7と後退スイッチ4,6,8で、工程名と針数を各表示部1,
2に表示させた後、前記メモリスイッチをオンすること
で、メモリ51に当該工程名と針数を対応する工程のアド
レス内に記憶されることにより行われ、各工程につきこ
の操作を行う。
従って、本実施例は、縫製パターンの記憶操作を、作業
マニュアルに記載されている工程名と同一の文字(本実
施例では、アルファベットである)で記憶されることが
でき、また、これを工程名表示部1に表示できるため、
工程名を数字で記憶させ、これを表示するものに比し
て、作業者が、頭の中で工程名を数字に置換えることが
不要となり、操作を簡便化することができ、誤動作が防
止できる。
また、作業マニュアルには、同一種類の縫製工程には、
同一の文字を用いて記載することが多く例えば、上記第
1縫製パターンと第2縫製パターンにおいては、前止め
縫い部分には、共にA工程とB工程の表示がなされてお
り、後止め縫い部分には、共にC工程とD工程の表示が
なされている。
このような同一種類の縫製工程を、単に工程の順番を示
す数値で記憶及び表示する場合に比べ、本実施例のよう
に、作業マニュアルの記載文字と同一の文字を使用でき
るようにしたことで、異なる縫製パターンの記憶操作時
や再生縫製時に、表示器10の表示から、縫製工程の種類
が一見して把握できる。このため、縫製パターンの記憶
操作時は勿論、特に、再生縫製時に、縫製しようとする
工程がどのような種類の縫製であるかが容易に確認で
き、作業を誤ることがなく、便利である。
次に、記憶された縫製パターンを再生縫製機能により縫
製する場合について説明する。
この場合は、作業者が、操作パネル26が設けられた再生
縫製スイッチ(図示略)をオンにすることで、再生縫製
動作のスタンバイ状態になる。
この状態で、作業者が、前記パターン切替スイッチ9を
操作して、所望の縫製パターンの数値をパターン名表示
器に表示させることで、当該縫製パターンの再生縫製を
選択する。
例として、前記第1縫製パターンを選択したものとして
説明する。
第1縫製パターンを選択した状態で、前記表示器10に
は、工程名=Aと針数=3が表示される。
この状態で、足踏みペダル23を前方へ踏込んで縫針を駆
動させると、ミシンは、自動的に第1工程の針数(=
3)に達したときに、縫製方向を反転し、第2工程の縫
製を開始する。そして、第2工程の針数(=4)に達し
たときに、自動的に縫製方向を反転し、第3工程の縫製
に入る。この第3工程の針数に達すると、縫針の駆動は
停止する。
この間、表示器10の表示は、工程の変わる毎に、縫製中
の工程名と針数を表示する。
第3工程の縫製が終了し、縫針の駆動が停止した後に、
作業者が、足踏みペダル23を後方へ踏み返すと、自動的
に残りの工程、すなわち、後止め縫いの工程が前記記憶
された針数によって行われ、その後、自動的に縫針の駆
動を停止し、糸切りも行う。
表示器10の表示は、工程の変わる毎に縫製中の工程名と
針数を表示し、糸切りの終了後に再び第1工程の表示に
戻る。
従って、再度、ワークをセットして、縫製を行えば、上
記の動作が繰返され、同一の縫製パターンを縫製するこ
とができる。
同様に、第2縫製パターンも、前記パターン切替スイッ
チの操作により、パターン名表示器に「2」を表示させ
ることで、再生縫製を行うことができる。
ここで、上記前止め縫いの工程、及び後止め縫いの工程
は、工程名として、A、B、C、Dを記憶させると、ミ
シンは自動的に、A工程を前止め縫いの前進縫い、B工
程の前止め縫いの後進縫い、C工程を後止め縫いの後進
縫い、D工程を後止め縫いの前進縫いであるものと判断
し、前止め縫いの工程名(A、B)がメモリ51内にある
場合は、自動的に前止め縫いを実行し、その後に記憶さ
れている工程の縫製までを行って停止し、また、後止め
縫いの工程名(C、D)がメモリ51内に記憶されている
ときは、前記足踏みペダル23の踏み返し操作が行われた
ときに、自動的に後止め縫いを実行し、その後に自動的
に糸切りを行うように、予めプログラムがなされてい
る。
なお、工程名表示部1には、作業マニュアル等の縫製作
業工程図に記載されている工程名と同一の文字若しくは
記号が表示できるものであれば、どのような表示器を用
いて構成しても良く、液晶表示器や放電管表示器等の使
用も可能である。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案に係わるミシンの工
程表示装置によれば、作業者が、縫製作業工程図により
縫製作業全体の構成を容易に確認することができ、更に
表示器により工程名と針数を容易に対応させて確認する
ことができる。また工程名を文字または記号で表してい
るので、作業者が工程名の表示と針数の表示とを混同す
ることがない。
更に、同一工程を同一の文字若しくは記号で表示してい
るので、工程の識別が容易である。また、工程名を数字
で表示するものに比して、作業者が頭のなかで工程名を
数字に置き換えることが不要となるので、操作を簡単に
することができ、誤動作を防ぐことができる。
更に、同一種類の縫製工程を、単に工程の順番を示す数
値で記憶及び表示する場合に比べ、縫製作業工程図の記
載文字や記号と同一の文字や記号を使用できるようにし
たことで、異なる縫製パターンの記憶操作時や再生縫製
時に、表示器の表示から各縫製工程の種類が一見して把
握できる。
このため、前記縫製作業工程図と表示器の表示内容とを
比較することにより、縫製パターンの記憶操作時は勿
論、特に、再生縫製時に縫製しようとする工程がどのよ
うな種類の縫製であるかが容易に確認でき、作業を誤る
ことがなく、便利である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例における表示器及び関連する
スイッチの配置を示す平面図、第2図は同実施例の電気
的構成部分の概略構成図、第3図は同実施例が適用され
るミシンの外観図、第4図及び第5図は縫製パターンの
例を示す図、第6図及び第7図は第2図中のメモリ内に
設けられた縫製パターンの記憶エリアの構成図である。 1……工程名表示部 2……針数表示部 9……パターン切替スイッチ 10……表示器 22……ミシン本体 24……制御ボックス 26……操作パネル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミシンで縫製する縫製パターンのための複
    数の連続する各工程の内容を工程の実行順に記憶するメ
    モリと、このメモリに記憶された前記各工程の内容を工
    程の実行順に表示する表示器とを備えたミシンの工程表
    示装置において、 前記縫製パターンのための複数の連続する各工程を連続
    する線図によって表示すると共に、その各線図の付近に
    それぞれの工程名を数字以外の文字もしくは記号によっ
    て表示した縫製作業工程図を備え、 前記メモリは、前記縫製作業工程図に表示された前記各
    工程の工程名を示す文字若しくは記号と同一の文字若し
    くは記号を前記各工程の針数とともに対応させて記憶す
    る構成のものであり、 前記表示器は、前記メモリに記憶された各工程の工程名
    の文字若しくは記号と同一の文字若しくは記号を1工程
    分だけ表示する工程名表示部とこの1工程分の針数を表
    示する針数表示部を備える構成のものであることを特徴
    とするミシンの工程表示装置。
JP1987069100U 1987-05-09 1987-05-09 ミシンの工程表示装置 Expired - Lifetime JPH0733745Y2 (ja)

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JPS63177488U JPS63177488U (ja) 1988-11-17
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006314564A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Juki Corp ミシンの縫製制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711682A (en) * 1980-06-26 1982-01-21 Kayaba Industry Co Ltd Indicator for sewing sequence

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JP2006314564A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Juki Corp ミシンの縫製制御装置

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