JPH07336434A - 着信転送装置 - Google Patents

着信転送装置

Info

Publication number
JPH07336434A
JPH07336434A JP6129100A JP12910094A JPH07336434A JP H07336434 A JPH07336434 A JP H07336434A JP 6129100 A JP6129100 A JP 6129100A JP 12910094 A JP12910094 A JP 12910094A JP H07336434 A JPH07336434 A JP H07336434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
call
zone
time
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6129100A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Yamashita
靖典 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP6129100A priority Critical patent/JPH07336434A/ja
Publication of JPH07336434A publication Critical patent/JPH07336434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス電話システムにおいて、通話中の
移動局に着信があった場合、適切な移動局に着信を転送
する。 【構成】 各移動局9〜16の無線ゾーン6〜8への登
録状態を監視して記録する記録手段2bと、通話中の移
動局に着信があった場合、該移動局が登録されている無
線ゾーンの中の移動局を選択し、その移動局に着信を転
送する転送手段を有するので、通話中の移動局に着信が
あった場合、転送先として同じ無線ゾーン内の移動局を
選ぶことにより、本来の着信者に着信があったというこ
とを速やかに伝えられるようにしたり、本来の着信者が
通話中であるということを発信者に速やかに伝えること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話システ
ムの着信転送装置に関し、より詳細には、通話中の移動
局に着信があった場合、適切な移動局に着信を転送し、
転送先設定等の操作を省くことができるようにした着信
転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の交換機の着信転送装置について記
載した公知文献としては、例えば、特開平5−2071
57号公報がある。この公報のものは、着信転送サービ
スを持った加入者があらかじめ定められた操作をするこ
とにより、転送する時間帯をメモリに格納し、呼が着信
したとき、内蔵している現在時刻とメモリに格納してい
る転送時間帯とが比較され、比較結果から指定時間内の
場合のみ呼が転送されるもので、着信転送の時間帯を指
定することにより、必要時に確実に着信転送を行うこと
ができ、常に同じ時間帯に同じ場所へ外出する場合、1
回着信転送の登録をすれば毎日登録・登録解除を行う必
要がなくなり、登録忘れや登録解除忘れによって被発呼
者に連絡がつかないで、大切な用件が伝えられないとい
う事態を防止できるものである。
【0003】また、特開平5−3514号公報のもの
は、局線(外線)から着呼があった場合、発呼者に対し
て通話相手の識別情報を送出するように案内し、発呼者
がこの案内に応答して送信してくる識別情報を基に、前
記通話相手の近くに在る内線電話機に、前記着呼を自動
転送するようにしたので、人手を介することなく発呼者
の希望する通話相手の近くに在る内線電話機に、局線
(外線)からかかってきた電話を自動転送できるもので
ある。
【0004】図8及び図9は、従来のコードレス電話シ
ステムの着信転送装置の一例を示すための説明図で、図
中、20は一般電話網、21は交換処理を行う主装置
部、21aは主装置(小型PBX:Private Branch Exc
hange:構内交換機)、21bは転送先テーブル、22
は無線基地局、23,24は移動局、25は無線ゾーン
である。転送先テーブル21bには移動局に着信があっ
た場合、その移動局が通話中である時に他の移動局に転
送を行うために、各移動局の内線番号と転送先検知局の
内線番号が記録されている。図9には転送先テーブルが
示されている。無線基地局22は主装置21aの制御下
にある。無線ゾーン25は該無線基地局22に対して移
動局が行動できる範囲を示している。
【0005】図8及び図9を参照して従来のコードレス
電話システムの着信転送装置について説明する。例え
ば、移動局23(内線番号101)に着信があり、その
時にその移動局が通話中であれば、主装置21aはあら
かじめ記録されている転送先テーブル21bを参照し、
移動局24(内線番号102)を選択し、着信の転送を
行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、ビル内において、複数の基地局により無線ゾーンを
設け、各階に無線ゾーンを設定し、それらの無線ゾーン
間を自由に移動して通信できるコードレス電話システム
では、例えば、図10に示すように、移動局35(内線
番号101)がビルの1階に設定された無線ゾーン37
から、2階の無線ゾーン38に移動し、移動局36(内
線番号102)が1階の無線ゾーン37から3階の無線
ゾーン39に移動したとすると、従来の方式では移動局
35(内線番号101)が通話中に着信があった場合、
主装置31は転送先テーブルを参照し、移動局35(内
線番号101)とは別の階である無線ゾーン39内の移
動局36(内線番号102)に着信を転送するので、転
送された3階の移動局36の着信者は、本来着信される
2階の移動局35の通話者に、着信があったということ
を伝えられないという問題点や、別の階であるため、移
動局35の通話者を確認できず、本来の着信者が通話中
であるということを発信者に伝えられないという問題点
があった。また、あらかじめ転送先を設定しなければな
らないという問題点や、設定の変更が面倒であるという
問題点があった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、通話中の移動局に着信があった場合、同じ無
線ゾーン内の移動局に着信を転送することにより、転送
された着信者の応対を円滑にし、転送先設定の煩わしさ
を無くすること、また、同じ無線ゾーン内の移動局の中
で、その無線ゾーンへの登録時間の積算が最も長い移動
局に着信を転送することにより、より迅速な応対を可能
とすること、更に、登録時間の積算を時間帯ごとに行う
ことにより、より適切な移動局に着信を転送するように
した着信転送装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)複数の無線ゾーンによりサービス
エリアを構成し、主装置の制御下にある無線基地局を各
無線ゾーンに配置し、移動局が該無線ゾーン間を移動し
て通信することができるコードレス電話システムにおい
て、前記主装置は、各移動局の無線ゾーンへの登録状態
を監視して記録する記録手段と、通話中の移動局に着信
があった場合、前記移動局が登録されている無線ゾーン
の中の移動局を選択し、該移動局に着信を転送する転送
手段とを有すること、更には、(2)各無線ゾーンごと
に各移動局の登録時間を積算して記憶する記憶手段と、
無線ゾーンへの登録時間の積算が最も長い移動局を選択
し、該移動局に着信を転送する転送手段とを有するこ
と、更には、(3)時間帯を細かく区切り、各時間帯ご
とに移動局の登録時間を積算して記憶する記憶手段と、
時間帯中登録時間の積算が最長の移動局を選択し、該移
動局に着信を転送する転送手段とを有することを特徴と
したものである。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明の着信転送装置は、
(1)各移動局の無線ゾーンへの登録状態を監視して記
録する記録手段と、通話中の移動局に着信があった場
合、その移動局が登録されている無線ゾーンの中の移動
局を選択し、その移動局に着信を転送する転送手段とを
有するので、通話中の移動局に着信があった場合、転送
先として同じ無線ゾーン内の移動局を選ぶことにより、
本来の着信者に着信があったということを速やかに伝え
られるようにしたり、本来の着信者が通話中であるとい
うことを発信者に速やかに伝えることができる。
【0010】(2)また、同じゾーン内の移動局の中で
も、通常その無線ゾーンに殆ど所在しない移動局を選択
して着信を転送したのでは、その移動局の利用者はその
無線ゾーン内の状況を把握できていないと考えられるの
で、迅速な応対が困難になるという恐れがある。そこで
前記無線ゾーンの中の移動局を選択する際に、各無線ゾ
ーンごとに各移動局の登録時間を積算して記憶する記憶
手段と、前記無線ゾーンへの登録時間の積算が最も長い
移動局を選択し、その移動局に着信を転送する転送手段
とを有するので、その無線ゾーンにしか所在しない移動
局や、基本的にその無線ゾーンに所在し、時々他の無線
ゾーンに移動するような移動局、すなわち、その無線ゾ
ーンに長時間所在する移動局を選択して着信を転送する
ことにより、より迅速な応対が期待できる。
【0011】(3)時間帯を細かく区切り、各時間帯ご
とに移動局の登録時間を積算して記憶する記憶手段と、
時間帯の登録時間の積算が最長の移動局を選択し、その
移動局に着信を転送する転送手段とを有するので、時間
帯によって移動局の所在が変わるような場合、その時間
帯において最も適切な移動局に着信を転送できる。
【0012】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による着信転送装置の一実施例
(実施例1)を説明するための構成図で、図中、1は一
般電話網、2は交換処理を行う主装置部、2aは主装
置、2bは無線ゾーン登録テーブル、3〜5は主装置の
制御下による無線基地局、6〜8は無線ゾーン(A,
B,C)、9〜16は移動局である。
【0013】無線ゾーン(A,B,C)は、基地局3〜
5に対して移動局9〜16が行動できる範囲を示す無線
ゾーンである。移動局9〜16はそれぞれ順番に内線番
号101〜108が付与されている。また、図1に示す
ように、各移動局が各無線ゾーンに所在しているとする
と、主装置2aは各移動局を監視しているので、無線ゾ
ーン登録テーブル2bには、図2に示すように、各無線
ゾーンごとに移動局の内線番号が記録されている。
【0014】図3は、実施例1における着信転送のフロ
ーチャートである。以下、各ステップ(S)に従って順
に説明する。無線ゾーン(A)6内に所在する移動局1
2(内線番号104)に着信があった場合、主装置2a
は移動局12が通話中であるか判断し(S31)、通話
中でなければ、前記移動局12に着信を行う(S3
2)。もし通話中であれば、主装置2aは無線ゾーン登
録テーブル2bを参照し、同じ無線ゾーン(A)6内に
登録されている移動局、例えば、移動局9(内線番号1
01)を選択する(S33)。
【0015】次に、主装置2aは選択した移動局が通話
中であるか判断し(S34)、もし通話中であれば、同
じ無線ゾーン内より別の移動局、例えば、移動局10
(内線番号102)を選択する(S35)。次に、主装
置2aは再び選択した移動局が通話中であるか判断し
(S34)、通話中でなければ、前記移動局10(内線
番号102)に着信を転送する。
【0016】前述のように転送を行うと、移動局10
(内線番号102)の着信者は、本来着信される移動局
12(内線番号104)の通話者と同じ無線ゾーン内に
所在するので、距離的にも近く、移動局12(内線番号
104)の通話者に速やかに他からも着信があったとい
うことを伝えることができる。また、距離が近いので、
移動局10(内線番号102)の着信者は、移動局12
(内線番号104)の利用者が通話中であるということ
を容易に確認することができ、発信者に対し、本来の着
信者が通話中であるということや、通話の予定終了時刻
等を速やかに伝えることができる。
【0017】もし、図1の点線で示したように、移動局
12(内線番号104)が無線ゾーン(A)6から無線
ゾーン(B)7に移動し、通話中の移動局12(内線番
号104)に着信があったとすると、前述したシーケン
スにより、同じ無線ゾーン(B)7内の移動局、例え
ば、移動局13(内線番号105)に着信が転送される
ことになり、同じく速やかな応対が期待できる。また、
以上説明した着信転送装置は、転送先の設定という煩わ
しい入力操作が不必要という利点もある。
【0018】図4は、本発明による着信転送装置の他の
実施例(実施例2)を説明するための構成図で、図中、
2cは登録積算時間テーブルで、その他、図1と同じ作
用をする部分は同一の符号を付してある。図4に示すよ
うに、各移動局が各無線ゾーンに所在しているとする
と、無線ゾーン登録テーブル2bは、実施例1で示した
図2と同様に各無線ゾーンごとに移動局の内線番号が登
録されている。
【0019】次に、図5に示す登録時間積算テーブルに
ついて詳しく説明する。主装置2aは各移動局の登録状
況を監視し、移動局がある無線ゾーンから別の無線ゾー
ンに移動した際に、前回所在した無線ゾーンへの登録時
間を登録時間積算テーブルに足して記録する。例えば、
移動局9(内線番号101)が最初に無線ゾーン(A)
6に8時間所在し、次に無線ゾーン(B)7に移動して
1時間所在し、次に、無線ゾーン(C)8に移動して1
時間所在し、再び無線ゾーン(A)6に移動するという
ように、以下、同様に移動を繰り返し、例えば、10回
このような移動をすれば、登録時間積算テーブルには図
5で示されるように、移動局9(内線番号101)は無
線ゾーン(A)に80時間、無線ゾーン(B)に10時
間、無線ゾーン(C)に10時間とそれぞれ記録され
る。他の移動局についても同様に登録時間積算テーブル
に記録され、その結果、図5で示されるように記録され
る。
【0020】図6は、実施例2における着信転送のフロ
ーチャートである。以下、各ステップに従って順に説明
する。無線ゾーン(A)6内に所在する移動局12(内
線番号104)に着信があった場合、主装置2aは移動
局12が通話中であるか判断し(S61)、通話中でな
ければ、前記移動局12に着信を行う(S62)。も
し、通話中であれば、主装置2aは図5に示す登録時間
積算テーブル2cを参照し、積算時間が最長の移動局、
この例では移動局9(内線番号101)を選択する(S
63)。
【0021】次に、主装置2aは無線ゾーン登録テーブ
ル2bを参照し、選択した移動局が無線ゾーン(A)6
に登録されているか判断し(S64)、もし無線ゾーン
に登録されていなければ、次に積算時間が最長の移動局
を選択する(S65)。無線ゾーンに登録されていれ
ば、主装置2aは選択した移動局が通話中であるか判断
し(S66)、通話中であれば、次に積算時間が最長の
移動局を選択する(S67)。通話中でなければ、主装
置2aは選択移動局9(内線番号101)に着信を転送
する。
【0022】移動局9(内線番号101)の利用者はほ
とんどの時間無線ゾーン(A)内に所在しているので、
無線ゾーン(A)内の移動局の利用者の状況を把握して
いると考えられ、迅速な応対をすることができる。も
し、同じ無線ゾーン(A)内に所在する移動局11(内
線番号103)に着信を転送すると、図5からもわかる
ように、殆ど無線ゾーン(A)には所在していないの
で、無線ゾーン(A)内の利用者の状況がわからず、速
やかな応対ができない可能性がある。したがって、前述
したように登録積算時間が最長の移動局へ着信を転送す
ることにより、実施例1で述べた効果に加え、より迅速
な応対が期待できる。
【0023】図7は、本発明の実施例3における主装置
間の時間帯別登録積算時間テーブルを示す図で、その他
の構成は図2と同じである。主装置2aは前記実施例2
の登録時間を積算して記録する際に、図7で示されるよ
うに、時間帯に分けて、各移動局の積算登録時間を記録
する。例えば、移動局12(内線番号104)が通話中
に着信があり、その時の時刻が10:00であった場
合、主装置2aは時間帯別登録積算時間テーブルを参照
し、実施例2と同様に移動局9(内線番号101)に着
信を転送する。
【0024】しかし、例えば、時刻が15:00であっ
た場合、図5を参照してもわかるように、移動局9(内
線番号101)はその時間帯内では殆ど無線ゾーン
(C)に所在するので、時間により無線ゾーン内の状況
が変わる場合、速やかな応対が出来ない可能性がある。
したがって、主装置2aはその時間帯内で無線ゾーン
(A)に最も長く所在する移動局10(内線番号10
2)に着信を転送する。
【0025】前述したように時間帯を細かく区切り、各
時間帯ごとに移動局の登録時間を積算し、通話中の移動
局に着信があった場合、その無線ゾーンの中で、その時
間帯中登録時間の積算が最長の移動局を選択し、その移
動局に着信を転送することにより、時間によって変化す
る移動局の動きを反映させることができ、その時刻にお
いてより適切な応対を期待できる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:主装置が移動局の登録
状況を監視記録し、自動的に着信を転送することによ
り、転送先を設定する入力操作が不要となる。また、通
話中の移動局に着信があった場合、転送先として同じ無
線ゾーン内の移動局を選ぶことにより、本来の着信者に
着信があったということを速やかに伝えることができ、
発信者に本来の着信者が通話中であるということを速や
かに伝えることができる。 (2)請求項2に対応する効果:転送先として同じ無線
ゾーン内の移動局の中で、登録時間の積算が最長の移動
局を選ぶことにより、より迅速な応対をすることができ
る。 (3)請求項3に対応する効果:転送先として同じ無線
ゾーン内の移動局の中で、時間帯内の登録時間が最長の
移動局を選ぶことにより、その時間においてより適切な
応対をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例1の着信転送装置の概略構
成図である。
【図2】実施例1の主装置内の無線ゾーン登録テーブル
である。
【図3】実施例1の主装置の着信転送の処理を示す概略
フローチャートである。
【図4】本発明による実施例2の着信転送装置の概略構
成図である。
【図5】実施例2の主装置内の登録積算時間テーブルで
ある。
【図6】実施例2の主装置の着信転送の処理を示す概略
フローチャートである。
【図7】本発明による実施例3の主装置内の時間帯別登
録積算テーブルである。
【図8】従来の着信転送装置の概略構成図である。
【図9】従来の着信転送装置の転送先テーブルである。
【図10】従来の着信転送装置の問題点を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1…一般交換網、2…主装置部、2a…主装置、2b…
無線ゾーン登録テーブル、2c…登録積算時間テーブ
ル、3〜5…基地局、6…無線ゾーン(A)、7…無線
ゾーン(B)、8…無線ゾーン(C)、9〜16…移動
局、20…一般電話網、21…主装置部、21a…主装
置、21b…転送先テーブル、22…基地局、23,2
4…移動局、25…無線ゾーン、30…一般電話網、3
1…主装置、31b…転送先テーブル、32〜34…基
地局、35,36…移動局、37〜39…無線ゾーン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線ゾーンによりサービスエリア
    を構成し、主装置の制御下にある無線基地局を各無線ゾ
    ーンに配置し、移動局が該無線ゾーン間を移動して通信
    することができるコードレス電話システムにおいて、前
    記主装置は、各移動局の無線ゾーンへの登録状態を監視
    して記録する記録手段と、通話中の移動局に着信があっ
    た場合、前記移動局が登録されている無線ゾーンの中の
    移動局を選択し、該移動局に着信を転送する転送手段と
    を有することを特徴とする着信転送装置。
  2. 【請求項2】 各無線ゾーンごとに各移動局の登録時間
    を積算して記憶する記憶手段と、無線ゾーンへの登録時
    間の積算が最も長い移動局を選択し、該移動局に着信を
    転送する転送手段とを有することを特徴とする請求項1
    記載の着信転送装置。
  3. 【請求項3】 時間帯を細かく区切り、各時間帯ごとに
    移動局の登録時間を積算して記憶する記憶手段と、時間
    帯中登録時間の積算が最長の移動局を選択し、該移動局
    に着信を転送する転送手段とを有することを特徴とする
    請求項1記載の着信転送装置。
JP6129100A 1994-06-10 1994-06-10 着信転送装置 Pending JPH07336434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129100A JPH07336434A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 着信転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6129100A JPH07336434A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 着信転送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07336434A true JPH07336434A (ja) 1995-12-22

Family

ID=15001076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6129100A Pending JPH07336434A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 着信転送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07336434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113194194A (zh) * 2021-04-28 2021-07-30 云知声智能科技股份有限公司 记录数据的方法、装置及系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113194194A (zh) * 2021-04-28 2021-07-30 云知声智能科技股份有限公司 记录数据的方法、装置及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100255473B1 (ko) 가입자에 대한 전화호출의 우선경로 지정장치 및 방법
JP4944415B2 (ja) コミュニケーションシステム、プレゼンスサーバ及びそれらに用いるコミュニケーション方法
JP2005160094A (ja) 企業私有通信ネットワークおよびセルラ通信ネットワークにおけるコール・ピックアップ・サービスの相互運用性を提供するシステム
JP2005160095A (ja) セルラ通信ネットワークとの企業私有通信ネットワークの相互運用性を提供するシステム
JPH04336742A (ja) 交換サービス制御方式
JP2004357217A (ja) 電話交換装置及び電話交換システム
US9413843B2 (en) Method and system for communication forwarding
JP4488973B2 (ja) 音声通信端末、着信制御方法、および発信制御方法
JP2002218541A (ja) 携帯端末の着信時間規制システムおよび方法
JPH07336434A (ja) 着信転送装置
JP3693103B2 (ja) 予約・呼び出し管理システム
JP5070600B2 (ja) 電話受付け方法及び電話受付け装置
JPH06121046A (ja) 接続予約サービス制御方式
JP2747912B2 (ja) 着信取次装置
JPH10243459A (ja) コードレス電話システム
JP2000197119A (ja) Phs用構内交換機の内線予約方法及びこれを利用するphs用構内交換機
JP3859622B2 (ja) 通信システム、通信方法及び携帯情報端末
JPH11215239A (ja) 電話通信システム、交換システム及び電話転送方法
JPH09215056A (ja) 移動通信制御方式
JPH0548724A (ja) 伝言サービス制御方式
JPH07336769A (ja) 電話システム
JPH09233529A (ja) コードレス電話交換システムの着信制御方式
JP2006025074A (ja) 回線制御装置
JPH0530219A (ja) 移動体通信における着信転送方式
JPH06217370A (ja) 構内無線電話装置