JP2747912B2 - 着信取次装置 - Google Patents

着信取次装置

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JP2747912B2 JP21920088A JP21920088A JP2747912B2 JP 2747912 B2 JP2747912 B2 JP 2747912B2 JP 21920088 A JP21920088 A JP 21920088A JP 21920088 A JP21920088 A JP 21920088A JP 2747912 B2 JP2747912 B2 JP 2747912B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PBXやCES所属の内線番号、端末構成等を指
定せずに、着信したい相手または端末に着信させること
を可能とする構内交換機の通信装置に関する。
〔従来の技術〕
PBXやCES所属の端末を自動ダイヤル接続するために
は、従来第2ダイヤルトーンを利用した、再ダイヤル方
式などが採られてきた。小規模のPBX等の構内交換機で
もこのため専任の取扱者を置いて接続する必要がある。
一方、公衆通信網においては、通信サービスインタフ
エースの高度化・デイジタル化が進んでおり、1988年4
月より、発IDを送達するIインタフエースが一般に提供
開始された。したがつて、今後Iインタフエース機能を
有効利用したサービスが求められ、電話網などの既存ア
ナログ網では実現できなかつた、発ID利用による内線取
次方式などが期待されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
PBXやCES等の構内交換機所属の端末を自動ダイヤル接
続するための従来の方式では、発信者は予め相手が構内
交換機収容であることを意識し、内線端末番号を知つて
から発信する必要がある。また、相手がFAX端末など、
電話以外の各種メデイアを使用する端末である場合も増
えており、発信者がこれらの内線番号等の情報を意議し
て発信し、着信呼に一旦人が介在し、しかるべき端末に
改めて転送する必要があつた。
したがつて、これらの情報が前もつて知らない場合に
は、目的の相手または端末に接続できないという事態が
発生し、このため小規模のPBXでも専任の取扱者を置く
必要がある。これを防ぐため、発信者が内線番号、端末
構成等を意議せずに、着信したい相手または端末に着信
させる手段が要望されておる。
〔課題を解決するための手段〕
本願発明は、従来要望されていた事項を解決し、発ID
を示すだけで、着信相手端末を指定せずとも、実用上充
分な取次が実現できる着信取次装置を提供することを目
的とするもので、以下のような構成を備えている。
すなわち、通信頻度のみによる制御を特徴とする、収
容している端末からの発信があったとき、発信者を特定
する発信者識別番号(以下発IDと云う)を付加した信号
を着信先に送達する通信網に接続される構内交換機であ
って、 前記通信網より着信した呼の有する発IDを得る、発ID
取得手段と、 これまでに得た発IDと、その発IDの呼と通信した配下
の端末ならびに通信回数を記録し、逐次更新している、
通信履歴DB手段と、前記発ID取得手段により得られた発
IDを使って、前記通信履歴DB手段を検索し、該発IDの呼
と通信した回数が最も多い端末を得る、最大頻度端末選
択手段と、前記最大頻度端末選択手段により得られた端
末を呼び出す、呼出手段 該呼び出された端末が応答すると、前記通信網より着
信した呼を該端末に接続する、接続手段 を有したことを特徴とする、 また、再帰選択処理入りを特徴とする、前記呼出手段
が呼び出した端末が応答しないことを検出する、非応答
検出手段と、 該端末の非応答しないことを検出すると、再び前記発
IDを使って前記通信履歴DB手段を検索し、前記発IDの呼
と通信した回数が次に多い端末を得る、次位通信頻度端
末選択手段と、 次位通信頻度端末選択手段が選択した端末を着信呼出
手段により呼び出し、非応答検出手段が該端末の応答し
ないことを検出すると、再び次位置通信頻度端末選択手
段により次位の呼び出すべき端末を得る動作を再帰的に
行わせる再帰制御手段 を有したことを特徴とする、 さらに、通信頻度+着信端末の通信可否状況による制
御を特徴とする、配下の各端末に関するスケジユール情
報を使って、現在特定の端末への呼び出しが有効か否か
を判別する、通信可能判別手段と、前記最大頻度選択手
段または次位通信頻度端末選択手段の選択した端末の呼
び出しの可否を前記通信可能判別手段に問い合わせ、呼
び出し可な場合には、前記呼出手段を起動し、呼び出し
不可な場合には、該端末呼び出し以外の着信方法を選択
する、 着信方法選択手段を有したことを特徴とする、 また、過去の取次パタン+推論による制御を特徴とす
る、ある発IDの着信呼に対する、前記最大頻度端末選択
手段、次位通信頻度端末選択手段または着信方法選択手
段の選択結果、ならびに最終的な通信の成否を記憶す
る、取次パタン記憶手段と、ある発IDの着信呼に対す
る、該取次パタン記憶手段の情報を使用して、呼び出す
べき端末もしくは着信方法を決定する、取次方法推論手
段を有したことを特徴とする、 また取次結果へのOK/NG情報も加味した推論制御を特
徴とする、前記最大頻度端末選択手段、次位通信頻度端
末選択手段、または着信方法選択手段の選択結果に対し
て、該選択結果の良否を受け付ける、良否受付手段 を有し、上記取次方法推論手段の入力として、該良否受
付手段の出力も使用することを特徴とする、 さらにまた取次結果へのOK/NG情報を着信者の操作か
ら間接的に得る推論制御を特徴とする、一旦選択された
着信端末または着信方法に対する、該着信取次装置外か
らの指示による変更、もしくは一旦選択された着信端末
への呼び出しへの応答時間を検測する、取次状況検測手
段を有し、上記取次方法推論手段の入力として、該取次
状況検測手段の出力も使用する ことを特徴とする着信取次装置である。
〔実施例〕
(1) 第1図は本発明の動作概要を示す図である。
1は発信端末、2は通信網、3は着信取次装置、4は
構内変換機、5は取次機能回路、6は通信履歴データベ
ース、7はスケジユール管理表、8は取次先端末であ
る。発信端末1は取次先端末8に通信するため、事業所
等の番号nnnnを発信する。番号nnnnに発信者の発ID(=
4202)を付加した着信呼は、通信網2を経由して、事業
所等の番号nnnnの着信先の構内交換機4に送達される。
着信先を選択する着信取次装置3の取次機能回路5は通
信履歴DB6を検索し、過去に発ID(=4202)と通信した
ことのある取次先端末候補の組を記憶した取次先リスト
をさ検索し、さらに、必要に応じ、取次先端末候補のス
ケジユールを記録保持したスケジユール管理表7を検索
し、最も通話頻度の高い群から、優先度の高いY氏を選
出し、現在在席中であることを知り、取次先端末8を呼
び出して発信端末1に接続する。
(2) 第2図は着信取次装置の動作詳細を説明した
図、第3図は通信履歴DBの内容を示す図、第4図はスケ
ジユール管理表の内容を示す図である。11は多重分離回
路、12は発ID/メデイア取得回路、13は取次先候補検索
回路、14は取次先決定回路、15は取次方法決定回路、16
は通信制御回路、17は内部時計、23はマンマシンインタ
ラクシヨン制御回路(以下MMI制御回路と云う)、18は
更新制御回路、19は履歴更新回路、20は通信路スイッ
チ、21は呼出回路、22は在席センサで、他の記号は前出
のものを援用する。
(3) 各回路の機能。
機内交換機4の多重分離回路11は加入者インタフエー
スに基本型Iインタフエース(2B+D)を仮定した場合
にチャネルの多重分離を行う。発ID/メデイア取得回路1
2は発IDの検出手段、通信メデイア検出手段に相当し、
Dチヤネル信号の所定フイールド中からこれら情報を読
みとる。接続優先順位検出手段に相当する取次先候補検
索回路13は発ID/メデイア取得回路12から得られた発I
D、ならびに通信メデイア、内部時計17から得られた日
時情報のキー条件に従って、通信履歴DB6から条件にあ
つた取次先候補リストを検索する。取次先決定回路14は
取次先候補検索回路13が検索した取次先候補リストの各
項に対して、通信履歴DB6(第3図)に記憶された過去
の取次事例等を参照し、それらが取次先である接続優先
順位を算出する。若し取次先候補が充分に絞り込めない
場合には、必要に応じて取次先候補検索回路13に対し、
それぞれ通信相手、通信時刻またはメデイアによつてそ
れぞれ取次先候補の順序づけを行なつたうえで予め記述
された、組織構成、端末設備位置条件、端末種別や、過
去の取次事例を表現した知識規則を用いて推論し、それ
ぞれの候補の接続優先順位の高い取次先候補を決定す
る。取次方法決定回路15は取次先決定回路14で決定した
取次先順位に加えスケジユール管理表7(第4図)を参
照し、接続優先順位に応じた取次方法を決定する、通信
制御回路16は着信取次装置3所属の端末およびDチヤネ
ル信号を制御し、呼出、接続、通信終了などを実行す
る。マンマシンインラクシヨン制御回路(MMI制御回路
と呼ぶ)23は、通信制御回路16と取次先端末8の情報交
換の仲介をし、通信制御回路16からの呼情報によつて取
次先端末8にたいする呼出、操作メニュー表示を行い、
取次先端末8の行なつた操作から通信制御回路16にたい
して必要な通信制御を起動させ、発信端末1と取次先端
末8とを接続する。更新制御回路18はMMI制御回路23か
らの取次先端末8の操作シーケンスをモニタし、取次先
端末8の明示的な肯定操作(MMI制御回路23が生成する
「ただいまの取次は、正しかつたですか」の間に対する
「はい」入力など)や、非明示的な肯定的操作(着信呼
びだしに対してT秒以内に応答を行なつたなど)によつ
て判断し、条件に合致した場合のみ履歴更新回路19に対
して通信履歴の更新を実行するように制御す。履歴更新
回路19は取次方法決定回路15が出力した取次先、取次方
法から、線型予測等の手法を用い更新制御回路18の指示
に従つて通信履歴DB6の内容を更新する。呼出回路21は
取次先端末8の呼び出しを行い、在室センサ22は取次先
端末8の在不在を識別する。
(4) 本発明の動作。
着信取次装置3に着信があると、加入者インタフエー
スの基本型Iインタフエース(2B+D)のDチヤネル信
号は構内交換機4の多重分離回路11でチヤネルの多重分
離を行い、その出力は取次接続優先順位回路5の発ID/
メデイア取得回路12に入力し、発ID/メデイア取得回路1
2にて発IDが取得される。発ID/メデイア取得回路12に接
続された取次先候補検索回路13は該発IDを用いて通信履
歴DB6の内容を検索し、その結果を取次先決定回路14に
渡す。取次先決定回路14は取次先候補の接続優先度すな
わち尤度を通信履歴DB6の通信履歴情報を参照して算出
し、取次先候補としてY氏のケースが最も多いことを認
識する。
もし取次先候補が複数で、そのお互いの接続優先順位
の差が小さく取次先が充分有意に決定出来ない場合に
は、取次先候補検索回路13に対し、着信時刻(時間帯)
または通信履歴DB要求メデイアをキー条件として通信履
歴回路6を検索させ、それぞれの候補から時刻の尤度を
計算し、横断的に最も尤度の大きいものや、過去の類似
取次事例から成功した取次先などを選択するなど処理を
実行し取次方法決定回路15に接続優先度の高い取次先を
通知する。
取次方法決定回路15では取次先の尤度と、スケジユー
ル管理表7または在席センサ22からの情報による取次先
(被取次者)の状況やスケジユールから、あるいは必要
ならば通信履歴DB6に記憶された過去の取次事例等を参
照し、最も接続優先順位の高い取次方法を推論する。
こうして決定した取次先、取次方法は、通信制御回路
16に伝達され必要な制御が起動さるとともに、MMI制御
回路23は、取次先である取次先端末8に対して呼出を行
い、取次先端末8の操作を受付る。
取次先端末8が着信呼に速やかに応答したなど、肯定
的に行動した場合には、更新制御回路18によつて該取次
先、取次方法が適切であつたと判定され、履歴更新回路
19に対して、通信履歴DB6の内容が該取次先、取次方法
を追加更新させる。もし取次先端末8が着信呼に対して
一定時間以上応答しなかつたり、他の被取次者に転送し
たなど、否定的に行動した場合には、更新制御回路18に
よつて該取次先、取次方法に不完全な部分があつたと判
定され、取次先決定回路14または取次方法決定回路15に
対して該取次先、取次方法の再推論を起動させ、次の優
先順位をもつた取次先、取次方法が決定される。なお通
信履歴DB6の内容は、取次数の増加とともに履歴更新回
路19の更新処理により、次第に実態を反映したものに変
化して行なわれるため、運用するに従つて、選択した相
手、方法が取次先からみて妥当である確率を上昇せしめ
うることを期待しうる。
このように動作させることにより、最も尤度の高い相
手または端末を選択して着信させることができるのであ
る。
通信履歴BD6には通信相手、通信頻度情報、通信した
日時情報、通信に使用したメデイア情報、取次先端末の
情報、組織構成、端末設置位置条件、端末種別を記録す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、発ID、通信時間、使用メデイア
など、着信時に網側から送達された情報を用いて、着信
側で保持していた通信履歴情報を検索し、最も尤度の高
い相手または端末を選択して着信させることを可能と
し、 さらには、着信時に網側から送達された上記各情報か
らそれぞれ得られた着信先候補に対して、本装置の設置
場所における組織構成・端末配置構成情報を用いて、候
補の検証・絞り込みを行ない、取次の硬度を増したこと
により、 発信者にとつては、一旦着信呼に応答してからの取
次を行なわないので、目的とする端末・相手に接続され
るまでの手間が単独端末の場合と同等で済む。すなわ
ち、ダイヤリングは1度で済み、かつ相手が単独収容端
末か、PBX/CESかなどの違いを意識しないで、単独収容
端末と同じ手順で発信することができ、便利である。
また本装置配下の着信したい相手または端末を明に指
定しなくとも、あるいはその情報を予め知つていなかつ
たとしても、かなりの確率で合理的な着信先に着信させ
うるため、発側のアクセスに必要な知識が少なくて済
む。
着信者にとつては、本装置配下の端末構成や子番号
等を予め発信側や網側に通知登録しておく必要がないの
で、本装置配下の端末構成等を柔軟化できるとともに、
プライバシー確保にも役立つ。
また、発信者が着信したい相手または端末を知るた
め、一旦着信呼を人手で取り次ぎ、あらためて目的の着
信先や端末を明に指定しなくとも、目的とする先に着信
させる確率を高くできるため、専任の取扱者を置く必要
もなく、合理化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の動作概要を示す図、第2図は着信取次
装置の動作詳細を説明した図、第3図は通信履歴DBの内
容を示す図、第4図はスケジユール管理表の内容を示す
図である。 1は発信端末、2は通信網、3は着信取次装置、4は構
内交換機、5は取次機能回路、6は通信履歴データベー
ス、7はスケジユール管理表、8は取次先端末、11は多
重分離回路、12は発ID/メデイア取得回路、13は取次先
候補検索回路、14は取次先決定回路、15は取次方法決定
回路、16は通信制御回路、17は内部時計、18は更新制御
回路、19は履歴更新回路、20は通信路スイツチ、21は呼
出回路、22は在席センサ、23はMMI制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−85547(JP,A) 特開 昭63−174461(JP,A) 特開 昭63−180254(JP,A) 特開 昭63−180255(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収容している端末からの発信があったと
    き、発信者を特定する発信者識別番号(以下発IDと云
    う)を付加した信号を着信先に送達する通信網に接続さ
    れる構内交換機であって、 前記通信網より着信した呼の有する発IDを得る、発ID取
    得手段と、 これまでに得た発IDと、その発IDの呼と通信した配下の
    端末ならびに通信回数を記録し、逐次更新している、通
    信履歴DB手段と、 前記発ID取得手段により得られた発IDを使って、前記通
    信履歴DB手段を検索し、該発IDの呼と通信した回数が最
    も多い端末を得る、最大頻度端末選択手段と、 前記最大頻度端末選択手段により得られた端末を呼び出
    す、呼出手段 該呼び出された端末が応答すると、前記通信網より着信
    した呼を該端末に接続する、接続手段 を有したことを特徴とする、着信取次装置。
  2. 【請求項2】前記呼出手段が呼び出した端末が応答しな
    いことを検出する、非応答検出手段と、 該端末を非応答しないことを検出すると、再び前記発ID
    を使って前記通信履歴DB手段を検索し、前記発IDの呼と
    通信した回数が次に多い端末を得る、次位通信頻度端末
    選択手段と、 次位通信頻度端末選択手段が選択した端末を着信呼出手
    段により呼び出し、非応答検出手段が該端末の応答しな
    いことを検出すると、再び次位通信頻度端末選択手段に
    より次位の呼び出すべき端末を得る動作を再帰的に行わ
    せる再帰制御手段 を有したことを特徴とする、請求項(1)記載の着信取
    次装置。
  3. 【請求項3】配下の各端末に関するスケジユール情報を
    使って、現在特定の端末への呼び出しが有効か否かを判
    別する、通信可能判別手段と、 前記最大頻度選択手段または次位通信頻度端末選択手段
    の選択した端末の呼び出しの可否を前記通信可能判別手
    段に問い合わせ、 呼び出し可な場合には、前記呼出手段を起動し、 呼び出し不可な場合には、該端末呼び出し以外の着信方
    法を選択する、 着信方法選択手段 を有したことを特徴とする、請求項(1)または請求項
    (2)記載の着信取次装置。
  4. 【請求項4】ある発IDの着信呼に対する、前記最大頻度
    端末選択手段、次位通信頻度端末選択手段または着信方
    法選択手段の選択結果、ならびに最終的な通信の成否を
    記憶する、取次パタン記憶手段と、 ある発IDの着信呼に対する、該取次パタン記憶手段の情
    報を使用して、呼び出すべき端末もしくは着信方法を決
    定する、取次方法推論手段 を有したことを特徴とする、請求項(1)、請求項
    (2)、または請求項(3)記載の着信取次装置。
  5. 【請求項5】前記最大頻度端末選択手段、次位通信頻度
    端末選択手段、または着信方法選択手段の選択結果に対
    して、該選択結果の良否を受け付ける、良否受付手段を
    有し、 上記取次方法推論手段の入力として、該良否受付手段の
    出力も使用する ことを特徴とする、請求項(4)記載の着信取次装置。
  6. 【請求項6】一旦選択された着信端末または着信方法に
    対する、該着信取次装置外からの指示による変更、もし
    くは一旦選択された着信端末への呼び出しへの応答時間
    を検測する、取次状況検測手段を有し、 上記取次方法推論手段の入力とし、該取次状況検測手段
    の出力も使用することを特徴とする、請求項(4)また
    は請求項(5)記載の着信取次装置。
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