JPH07336392A - 公衆網lan間接続装置 - Google Patents

公衆網lan間接続装置

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JPH07336392A
JPH07336392A JP6125185A JP12518594A JPH07336392A JP H07336392 A JPH07336392 A JP H07336392A JP 6125185 A JP6125185 A JP 6125185A JP 12518594 A JP12518594 A JP 12518594A JP H07336392 A JPH07336392 A JP H07336392A
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JP
Japan
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lan
line
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data
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JP6125185A
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Yoshikazu Kobayashi
佳和 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信が終了してから回線切断までの切断時間
に要する通信費を抑制すると共に、この切断時間を各通
信相手毎に自動設定する。 【構成】 各電話番号の市外局番と切断時間とが対応し
て記憶される市外局番号/切断時間対応テーブル13を
設け、LAN1から受信したデータの宛先アドレスから
電話番号を検出すると共に、検出された電話番号中の市
外局番に対応する切断時間をテーブル13から選択して
自動設定する。そしてLANのデータ通信における無デ
ータがこの設定された切断時間分継続した場合にISD
N回線2を切断する。この結果、通信相手が遠方の場合
は切断時間を短く設定でき、従って不要な回線捕捉によ
る無駄な通信費の増加を抑止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN網である公衆
網と、ローカルエリアネットワークであるLANとの間
を接続する公衆網LAN間接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆網とLAN間を接続するこの
種の接続装置には、通信コストの低減を図る目的で、デ
ータ転送時間帯のみ自動的に公衆網である通信回線とL
ANとを接続するようにしたものがある。このような接
続装置では、通信回線上に特定ビットパターンが所定時
間継続するか否かを監視し、これが所定時間以上継続す
ると、通信回線上にはデータが無くなったものと判断し
て通信回線を切断するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の接続装
置においては、通信回線を切断するための特定ビットパ
ターンの継続を監視する時間は、例えば60秒程度の固
定値に定められているため、実際に通信が終了した時点
から回線が切断されるまでの通信費用は、遠方の通信相
手の場合と近隣の通信相手の場合とでは異なっており、
特に通信相手が遠方の場合には不要な回線捕捉により無
駄な通信費が増加するという欠点がある。また、このよ
うな欠点を解決するために、各通信相手毎に回線切断の
時間を個別に設定しようとすると、手動で設定しなけれ
ばならないことから設定が煩雑となると共に誤設定を招
くという問題があった。
【0004】したがって本発明は、公衆網とLANとの
間を接続する接続装置において、通信が終了してから回
線が切断されるまで切断時間に要する通信費を抑制する
と共に、各通信相手毎に切断時間を設定する場合に自動
的に設定することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ISDN回線等の回線からなる公衆
網とLANとの間に接続され、回線を介しLANがデー
タ通信中にこのLANからの無データが予め定めた一定
の切断時間分継続した場合は回線を切断する公衆網LA
N間接続装置において、各電話番号の市外局番と切断時
間とが対応して記憶されるテーブル部と、LANから受
信したデータの宛先アドレスから電話番号を検出する電
話番号検出手段と、検出された電話番号中の市外局番に
対応する切断時間をテーブル部から選択する切断時間選
択手段とを設け、LANのデータ通信における無データ
が切断時間選択手段により選択された切断時間分継続し
た場合に回線を切断するようにしたものである。また、
切断時間選択手段によって選択された切替時間分の計数
を行うカウンタと、回線の切断制御を行う通信制御部と
を設け、通信制御部はLANの回線を介する通信の開始
時及びLANから有データの検出時にカウンタをリフレ
ッシュすると共に、カウンタの計数動作が停止すると回
線を切断するようにしたものである。
【0006】
【作用】LANから受信したデータの宛先アドレスから
電話番号が検出されると共に、検出された電話番号中の
市外局番に対応する切断時間がテーブル部から選択され
る。そして、LANのデータ通信中に無データがこの選
択された切断時間分継続すると回線が切断される。ま
た、LANの回線を介する通信の開始時及びLANから
有データの検出時には、切断時間を計数するカウンタが
リフレッシュされると共に、このカウンタの計数動作が
停止すると回線が切断される。
【0007】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る公衆網LAN間接続装置の一実
施例を示すブロック図である。同図において、1はロー
カルエリアネットワークであるLANであり、2は公衆
網であるISDN回線である。ここで、LAN1とIS
DN回線2との間には、本発明の公衆網LAN間接続装
置(以下、接続装置)3が接続され、接続装置は次のよ
うに構成される。
【0008】即ち、10はLAN1とのインタフェース
であるLANインタフェース、11はISDN回線2と
のインタフェースであるISDNインタフェース、12
はLANインタフェース10がLAN1から受信したL
AN受信データbの宛先アドレスで対応の電話番号デー
タcを出力するネットワーク番号/電話番号変換部、1
3は出力された電話番号データcを受信してその市外局
番に対応する切断時間(即ち、無データが検出されてか
らISDN回線が切断されるまでの時間)データdを出
力する市外局番号/切断時間対応テーブルで切断時間選
択手段に対応するものである。
【0009】また、14は市外局番号/切断時間対応テ
ーブル13から出力された切断時間分の計数を行う切断
時間カウンタ、15は切断時間カウンタ14からのカウ
ント中信号eとネットワーク番号/電話番号変換部12
からの電話番号データcとにより、ISDN回線2を介
する発信やISDN回線2の切断等の通信制御を行う通
信制御部である。
【0010】ところで、通信制御部15は、ネットワー
ク番号/電話番号変換部12から電話番号データcを受
け取ると、ISDNインタフェース11へ送る。すると
ISDNインタフェース11では、この電話番号データ
cをISDN回線2を介して発信を行う。この発信に対
して相手装置が応答すると、LAN1と相手装置との間
でデータ通信が行われる。このようなISDN回線2を
介してデータ通信が開始されると、通信制御部15では
切断時間カウンタ14に対しリフレッシュ信号fを出力
して「0」からのカウント動作を開始させる。
【0011】また、ネットワーク番号/電話番号変換部
12では、通信中には、LAN1からのデータを監視し
ており、通信中に通信データが有ると、通信制御部15
にその旨を通知する。すると通信制御部15では、通信
データ有りの通知を受信する毎に、切断時間カウンタ1
4をリフレッシュし、「0」からカウント動作を開始さ
せる。
【0012】そして、通信中のLANの無データが継続
すると、切断時間カウンタのカウント動作が継続され、
このカウント動作が市外局番/切断時間対応テーブル1
3からの切断時間分続行すると、切断時間カウンタ14
から通信制御部15へ通知されているカウント中信号e
が無くなる。この場合、通信制御部15はISDNイン
タフェース11に対し通信中のISDN回線2を切断す
るように指示する。
【0013】このように、LAN1がISDN回線2を
介して通信中に、LAN1から出力されるデータが無く
なってからISDN回線2が切断するまでの時間を、L
AN受信データbの宛先アドレスに基づく電話番号の市
外局番から対応の切断時間を割り出して自動的に設定す
るようにしたものである。この結果、この切断時間は各
通信相手毎に適切に定められ、この結果通信相手が例え
ば遠方の場合は、この切断時間を短く設定することがで
き、したがって不要な回線捕捉による無駄な通信費の増
加を抑止できる。
【0014】また、切断時間カウンタを2つ用意し、か
つ通信制御部15から各切断時間カウンタ14へそれぞ
れ対応のリフレッシュ信号を送出できるように構成す
る。そして一方の切断時間カウンタを通信開始時(通信
起動時)に起動させると共に、他方の切断時間カウンタ
は通信中の無データ検出時に起動させる。この場合、上
述の一方の切断時間カウンタから、市外局番毎の通信料
金の加算時間の寸前に毎回パルスを発生させ、通信制御
部15に対して出力できるように構成する。
【0015】このように構成することにより、通信中に
無データが検出され、上述の他方の切断時間カウンタか
ら切断指示がなされても、通信制御部15は一方の切断
時間カウンタから課金の加算を伝達する上述のパルスを
受信するまでは、回線を切断せずに通信を保持すること
もできる。この結果、通信が終了してから回線が切断さ
れるまでの通信費を均一にすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
電話番号の市外局番と切断時間とが対応して記憶される
テーブル部と、LANから受信したデータの宛先アドレ
スから電話番号を検出する電話番号検出手段と、検出さ
れた電話番号中の市外局番に対応する切断時間をテーブ
ル部から選択する切断時間選択手段とを設け、LANの
データ通信における無データが切断時間選択手段により
選択された切断時間分継続した場合に回線を切断するよ
うにしたので、LANの通信が終了してから回線が切断
されるまでの切断時間が通信相手の市外局番に応じて自
動的に設定することができ、この結果、通信相手が例え
ば遠方の場合は、この切断時間を短く設定することがで
き、したがって不要な回線捕捉による無駄な通信費の増
加を抑止できる。また、切断時間選択手段によって選択
された切替時間分の計数を行うカウンタと、回線の切断
制御を行う通信制御部とを設け、通信制御部はLANの
回線を介する通信の開始時及びLANから有データの検
出時にカウンタをリフレッシュすると共に、カウンタの
計数動作が停止すると回線を切断するようにしたので、
簡単な構成で的確な切断時間を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…LAN、2…ISDN回線、3…公衆網LAN接続
装置、10…LANインタフェース、11…ISDNイ
ンタフェース、12…ネットワーク番号/電話番号変換
部、13…市外番号/切断時間対応テーブル、14…切
断時間カウンタ、15…通信制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN回線等の回線からなる公衆網と
    LANとの間に接続され、前記回線を介し前記LANが
    データ通信中にこのLANからの無データが予め定めた
    一定の切断時間分継続した場合は前記回線を切断する公
    衆網LAN間接続装置において、 各電話番号の市外局番と前記切断時間とが対応して記憶
    されるテーブル部と、前記LANから受信したデータの
    宛先アドレスから電話番号を検出する電話番号検出手段
    と、検出された電話番号中の市外局番に対応する切断時
    間を前記テーブル部から選択する切断時間選択手段とを
    備え、前記LANのデータ通信における無データが前記
    切断時間選択手段により選択された切断時間分継続した
    場合に前記回線を切断することを特徴とする公衆網LA
    N間接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の公衆網LAN間接続装置
    において、 前記切断時間選択手段により選択された切替時間分の計
    数を行うカウンタと、前記回線の切断制御を行う通信制
    御部とを備え、前記通信制御部は前記LANの前記回線
    を介する通信の開始時及び前記LANから有データの検
    出時に前記カウンタをリフレッシュすると共に、前記カ
    ウンタの計数動作の停止時に前記回線を切断することを
    特徴とする公衆網LAN間接続装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6490274B1 (en) 1997-12-29 2002-12-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Telephony service system employing cable network and telephony service method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427246A (ja) * 1990-05-23 1992-01-30 Oki Electric Ind Co Ltd リモートブリッジ
JP3058059U (ja) * 1998-09-28 1999-06-08 常雄 吉岡 犬の糞処理袋

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