JPH07335616A - ウエハ処理装置 - Google Patents

ウエハ処理装置

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JPH07335616A
JPH07335616A JP12291094A JP12291094A JPH07335616A JP H07335616 A JPH07335616 A JP H07335616A JP 12291094 A JP12291094 A JP 12291094A JP 12291094 A JP12291094 A JP 12291094A JP H07335616 A JPH07335616 A JP H07335616A
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JP
Japan
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wafer
chamber
wafer processing
cleaning
processing chamber
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JP12291094A
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Inventor
Mineichi Sato
峰一 佐藤
Masamichi Yoshida
正通 吉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異物の付着した部品を効率よく洗浄でき、ウ
エハ処理を効率よく行うことができ、さらにクリーン度
が悪化しないウエハ処理装置を提供する。 【構成】 ウエハ1に所定の処理を施すプラズマエッチ
ング室2と、これに隣接して設けられた第1および第2
のプラズマクリーニング室3a,3bと、これに隣接し
て設けられ、ウエハ1をストックするウエハストック室
4と、前記プラズマクリーニング室3a,3bをそれぞ
れ経由してプラズマエッチング室2とウエハストック室
4との間を移動可能に設けられ、ウエハ1の処理中にプ
ラズマエッチング室2内に留まる第1および第2のウエ
ハ搬送治具5a,5bとからなる。一方のウエハ搬送治
具5a,5bに保持されるウエハ1を処理しているとき
には、処理後のウエハ1をウエハストック室4に戻した
他方のウエハ搬送治具5a,5bが第1または第2のプ
ラズマクリーニング室3a,3bで洗浄される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウエハ処理装置に関し、
特に、反応性ガスプラズマにより半導体ウエハ(以下単
に「ウエハ」という)のエッチング処理をおこなうウエ
ハ処理装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にウエハ処理工程と呼ばれる酸化、
CVD、イオン注入、エッチング、スパッタリングの各
工程においては、ウエハがウエハ搬送部材に搬送されて
ウエハ処理装置内に導入され、所定の処理が施された後
に再びウエハ搬送部材によって取り出されている。
【0003】このようなウエハ処理装置の一例としての
エッチング装置を詳しく記載している例としては、たと
えば、プレスジャーナル社発行、「月刊 Semico
nductor World」1993年10月号、P
59〜P94がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなウエハ処理
装置にあっては、たとえばエッチング装置のウエハ処理
室内で発生させるプラズマによってポリマーなどの反応
生成物である異物がウエハ周辺の部品に堆積する。異物
を放置するとこれが剥離してウエハが汚染されるおそれ
があるので、たとえば20〜30時間おきに装置を停止
して、異物の付着した部品をフロリナートなどの薬液に
浸漬して洗浄したり、あるいはこれを交換したりする必
要がある。
【0005】このようなクリーニング時間としては一般
に3〜5時間程度が必要となり、一方、ウエハ1枚当た
りの処理時間は約1分程度であるので、1回のクリーニ
ングのために装置がストップしている時間をウエハ処理
枚数に換算すると約180〜300枚になる。したがっ
て、装置のクリーニングサイクルを長くすることができ
れば全体としてクリーニング時間の短縮化になってウエ
ハの処理枚数を増加させることができ、装置の稼働率を
向上させることになる。
【0006】ウエハ処理室自体をO2 プラズマによりク
リーニングすることも考えられるが、このようなクリー
ニングはウエハ処理室内にウエハがない状態で行わなけ
ればならないので、ウエハ処理室を空にする時間をとる
ことが必要となって装置の稼働率を低下させることにつ
ながり、望ましいことではない。
【0007】プレスジャーナル社発行、「 '94最新半
導体プロセス技術」(平成5年11月25日発行)、P
149においては、現状のエッチング装置に対して、
「(エッチング装置の)稼働率向上のためにはメンテナ
ンス性の向上が不可欠であり、メンテナンス時間の大半
を占めるクリーニング時間の短縮が必須である。チャン
バ分解、組立の行いやすさ、組立後の調整不要など、ま
だまだ不十分である。」と記載されており、上記のよう
なクリーニング時間の短縮による稼働率の向上が要求事
項の一つとして挙げられている。
【0008】また、ポリマーなどの反応生成物が付着し
た部品がウエハ処理室内に位置していることは、該ウエ
ハ処理室内のクリーン度が悪化する原因になり、このこ
とが処理されたウエハの品質に悪影響を与えるおそれが
ある。
【0009】そこで、本発明の目的は、異物の付着した
ウエハ処理室内の部品を効率よく洗浄することのできる
ウエハ処理技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、ウエハ処理室内にお
けるウエハ処理を効率よく行うことのできるウエハ処理
技術を提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、ウエハ処理室
内のクリーン度を異物によって悪化させることのないウ
エハ処理技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、次の通
りである。
【0014】すなわち、本発明によるウエハ処理装置
は、ウエハに所定の処理を施すウエハ処理室と、このウ
エハ処理室に隣接して設けられた複数の洗浄室と、ウエ
ハ処理室と1つの洗浄室との間をそれぞれ移動可能に設
けられ、ウエハの処理中においてはウエハ処理室内に留
まる複数のウエハ搬送部材とからなるものである。そし
て、1つのウエハ搬送部材に保持されるウエハを搬送し
てウエハ処理室内で処理しているときには、ウエハが取
り出された他のウエハ搬送部材が洗浄室内で洗浄し得る
ようになっている。
【0015】また、本発明によるウエハ処理装置は、ウ
エハに所定の処理を施すウエハ処理室と、このウエハ処
理室に隣接して設けられた第1および第2の洗浄室と、
ウエハ処理室と第1の洗浄室との間およびウエハ処理室
と第2の洗浄室との間をそれぞれ移動可能に設けられ、
ウエハの処理中においてはウエハ処理室内に留まる第1
および第2のウエハ搬送部材とからなるもので、第1ま
たは第2のウエハ搬送部材に保持されるウエハを搬送し
てウエハ処理室内で処理しているときに、ウエハが取り
出された第1または第2のウエハ搬送部材が洗浄室内で
洗浄し得るようになっている。
【0016】そして、本発明によるウエハ処理装置は、
ウエハに所定の処理を施すウエハ処理室と、このウエハ
処理室に隣接して設けられた第1および第2の洗浄室
と、第1および第2の洗浄室に隣接して設けられ、ウエ
ハを一時的にストックしておくウエハストック室と、第
1の洗浄室を経由してウエハ処理室とウエハストック室
との間を移動可能に設けられ、ウエハの処理中において
はウエハ処理室内に留まる第1のウエハ搬送部材と、第
2の洗浄室を経由してウエハ処理室とウエハストック室
との間を移動可能に設けられ、ウエハの処理中において
はウエハ処理室内に留まる第2のウエハ搬送部材とから
なるものである。そして、第1または第2のウエハ搬送
部材に保持されるウエハを搬送してウエハ処理室内で処
理しているときに、処理後のウエハをウエハストック室
に戻した前記第1または第2のウエハ搬送部材が洗浄室
内で洗浄し得るようになっている。
【0017】これらの場合において、前記ウエハ処理室
は下部電極および外周に電極カバーが位置する上部電極
が設けられて反応性ガスプラズマによりウエハをエッチ
ングするプラズマエッチング室であり、前記洗浄室はウ
エハ搬送部材に付着した反応生成物をO2 プラズマにて
洗浄するプラズマクリーニング室であり、前記ウエハ搬
送部材はウエハ処理中において下部電極の外周位置に留
まって電極カバーを兼用する環状形状とすることができ
る。さらに、上部電極の外周に位置する電極カバーをプ
ラズマクリーニング室に移動可能として、付着した反応
生成物をO2 プラズマにて洗浄することも可能である。
【0018】
【作用】上記のような構成のウエハ処理装置によれば、
ウエハ処理中においてウエハ処理室内に留まって異物の
付着するウエハ搬送部材が1回のウエハ処理毎に洗浄室
において洗浄されるので、異物によるウエハ処理室内の
汚染の進行を遅らせることができる。したがって、クリ
ーニングサイクルを長くすることで装置の停止時間を減
少させることができ、ウエハ処理を効率よく行うことが
可能になる。
【0019】また、ウエハ処理室を洗浄するときにおけ
る洗浄部品の点数を減少させることができるので、ウエ
ハ処理室内の汚染部品を効率よく洗浄することができ
る。
【0020】さらに、異物が付着するウエハ搬送部材が
1回のエッチング処理毎にウエハ処理室から取り出され
て洗浄されるので、ウエハ処理室内のクリーン度の悪化
を防止することが併せて可能になり、エッチング処理に
おける不良品のウエハの発生を未然に阻止することがで
きる。
【0021】そして、複数のウエハ搬送部材の動作タイ
ミングを異ならせることによって、ウエハ処理室内での
ウエハ処理が次々と行われることになるので、ウエハ処
理室が空の状態になる時間を最小限にすることができ、
装置の稼働率の向上を図ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0023】図1は本発明の一実施例であるウエハ処理
装置を示す概略的平面図、図2はそのウエハ処理装置に
用いられたウエハ搬送部材を示す斜視図、図3はそのウ
エハ処理装置の一部を示す説明図である。
【0024】本実施例のウエハ処理装置は、ウエハ1に
エッチング処理を施すプラズマエッチング装置であり、
図1に示すように、4つの部屋に分割されて構成されて
いるものである。すなわち、図面右上方に位置するプラ
ズマエッチング室(ウエハ処理室)2と、このプラズマ
エッチング室2に隣接するようにして左上方および右下
方に位置する第1および第2のプラズマクリーニング室
(第1および第2の洗浄室)3a,3bと、第1および
第2のプラズマクリーニング室3a,3bに隣接するよ
うにして左下方に位置するウエハストック室4である。
【0025】また、第1のプラズマクリーニング室3a
を原点にしてプラズマエッチング室2とウエハストック
室4との間を移動可能に第1のウエハ搬送治具(第1の
ウエハ搬送部材)5aが設けられ、第2のプラズマクリ
ーニング室3bを原点にしてプラズマエッチング室2と
ウエハストック室4との間を移動可能に第2のウエハ搬
送治具(第2のウエハ搬送部材)5bが設けられてい
る。たとえばアルミナセラミックにより形成された第1
および第2のウエハ搬送治具5a,5bは、図2に示す
ように、貫通孔5a1,5b1 が開設されて内周に段部5
2,5b2 が形成された環状形状とされており、この段
部5a2,5b2 に載置されるようにして1枚のウエハ1
が第1および第2のウエハ搬送治具5a,5bに支持さ
れるものである。さらに、ウエハストック室4と外部と
の間を移動可能にキャリアカセット6が設けられ、この
キャリアカセット6には複数枚のウエハ1が収容される
ようになっている。そして、ウエハストック室4におい
てキャリアカセット6と第1および第2のウエハ搬送治
具間5a,5bでウエハ1の受け渡しが行われる。
【0026】プラズマエッチング室2は反応性ガスプラ
ズマを利用してウエハ1にエッチング処理を施すもの
で、図3に示すように、図面左側に位置するプラズマエ
ッチング室2内の上下に平行平板形の上部電極7aと下
部電極7bとがそれぞれ設けられたコンデンサ形プラズ
マエッチング装置である。そして、たとえばCF4 を反
応ガスとして室内に導いて前記上部および下部電極7
a,7bによってプラズマを発生させ、ウエハ1の表面
に形成された薄膜をエッチングするようになっている。
【0027】上部電極7aの外周には、放電領域を絞る
ための電極カバー8が固定されている。一方、プラズマ
エッチングによって発生するポリマーなどの反応生成物
(異物)9(図3)によって最も汚染される部位である
下部電極7bの外周には、電極カバーを兼用する第1お
よび第2のウエハ搬送治具5a,5bが位置するように
なっている。すなわち、図示するように、ウエハ1をプ
ラズマエッチング室2内に搬入した第1および第2のウ
エハ搬送治具5a,5bは、そのまま下降して貫通孔5
1,5b1 が下部電極に嵌合し、上部電極7aの電極カ
バー8と同様に下部電極7bの外周に位置するようにな
っている。このとき、第1および第2のウエハ搬送治具
5a,5bに支持されたウエハ1は、第1および第2の
ウエハ搬送治具5a,5bが下降して下部電極7bに嵌
合するときに、これから取り残されるようにして下部電
極7bの上面に載置される。したがって、ウエハ1の処
理中においては、第1および第2のウエハ搬送治具5
a,5bはプラズマエッチング室2内に留まることにな
り、その上面には多量の反応生成物9が付着することに
なる。
【0028】なお、プラズマエッチング室2におけるエ
ッチング方式は、このようなコンデンサ形のプラズマエ
ッチング以外にも、誘導コイル形やマイクロウエーブ放
電形によるプラズマエッチング方式、あるいはスパッタ
エッチング、イオンビームエッチングなどの他のドライ
エッチング方式、さらにはスプレーエッチング、ジェッ
トエッチングなどの種々のウェットエッチング方式を採
用することもできる。
【0029】このプラズマエッチング室2と隣接して設
けられた第1および第2のプラズマクリーニング室3
a,3bは、反応生成物9の付着した第1および第2の
ウエハ搬送治具5a,5bを洗浄するためのものであ
り、プラズマエッチング室2と同様の上部電極10aお
よび下部電極10bが設けられている。そして、たとえ
ばO2 を反応ガスとして室内に導いてO2 プラズマを発
生させ、これに付着した反応生成物9を洗浄するように
なっている。
【0030】そして、第1および第2のプラズマクリー
ニング室3a,3bに隣接して設けられたウエハストッ
ク室4では、エッチング処理されるウエハ1がキャリア
カセット6に収容されて一時的にストックされるように
なっている。また、前記したように、このウエハストッ
ク室4においては、外部とウエハストック室4との間を
移動するキャリアカセット6と第1または第2のプラズ
マクリーニング室3a,3bを経由してプラズマエッチ
ング室2とウエハストック室4との間を移動する第1お
よび第2のウエハ搬送治具5a,5bとの間でウエハ1
の受け渡しが1枚ずつ行われるようになっている。
【0031】次に、このような構成を有するウエハ処理
装置によるウエハ1の処理手順を第1および第2のウエ
ハ搬送治具5a,5bの動作を基にして説明する。な
お、第1のウエハ搬送治具5aと第2のウエハ搬送治具
5bとは、動作タイミングが同期していないだけで動作
内容自体はほぼ同様のものである。したがって、以下の
説明においては第1のウエハ搬送治具5aの動作を中心
に説明し、第2のウエハ搬送治具5bについては第1の
ウエハ搬送治具5aとの関連においてその動作タイミン
グを説明する。
【0032】外部において複数枚のウエハ1が収容され
てウエハストック室4に移動したキャリアカセット6か
らは、図示しないハンドによってウエハ1が1枚取り出
され、第1のウエハ搬送治具5aに受け渡される。ウエ
ハ1を保持した第1のウエハ搬送治具5aは第1のプラ
ズマクリーニング室3aを通ってプラズマエッチング室
2内に移動し、下降して下部電極7bに嵌合して放電領
域を絞る電極カバーとしての機能を付与される。一方、
第1のウエハ搬送治具5aに搬送されたウエハ1はその
下降動作によって下部電極7bの上に載置される。そし
て、交流電源によって上部および下部電極7a,7bに
電圧が印加され、上部の電極カバー8および下部の第1
のウエハ搬送治具5aによって放電領域が絞り込まれた
状態でプラズマ放電が行われ、反応ガスであるCF4
よってウエハ1の表面に形成された薄膜の所定部分がエ
ッチングされることになる。ここで、ウエハ1のエッチ
ング中においてプラズマエッチング室2内の下部電極7
bの外周位置、すなわち最汚染区域に留まる第1のウエ
ハ搬送治具5aの上面には、図3に示すように、ポリマ
ーなどの反応生成物9が多量に付着する。
【0033】エッチング処理が終了すると、第1のウエ
ハ搬送治具5aは上昇してウエハ1を保持し、この状態
で第1のプラズマクリーニング室3aを通ってウエハス
トック室4内に移動する。ウエハストック室4では、第
1のウエハ搬送治具5aに搬送されたウエハ1がハンド
によって取り出されて待機しているキャリアカセット6
に収容される。
【0034】このような一連のウエハ処理工程が完了し
た第1のウエハ搬送治具5aはウエハストック室4から
隣接する第1のプラズマクリーニング室3aに戻り、こ
の第1のプラズマクリーニング室3aの中でO2 プラズ
マによって洗浄される。すなわち、前記したように、エ
ッチング中においてプラズマエッチング室2の中に留ま
っていた第1のウエハ搬送治具5aにはポリマーなどの
反応生成物9が付着しており、これがO2 プラズマ雰囲
気中でクリーニングされるものである。
【0035】このように、第1のウエハ搬送治具5aに
最汚染区域に位置する電極カバーとしての機能を付与し
てウエハ処理中においてプラズマエッチング室2内に留
まるようにし、第1のプラズマクリーニング室3aを設
けてこれに付着したポリマーなどの反応生成物9をO2
プラズマによって洗浄するようにしたことで、プラズマ
エッチング室2内の汚染部品が効率よく洗浄されること
になる。
【0036】すなわち、プラズマエッチング室2におい
て最も多く反応生成物9が付着する第1のウエハ搬送治
具5aを1回のエッチング処理ごとに第1のプラズマク
リーニング室3aで洗浄することによって、反応生成物
9によるプラズマエッチング室2内の汚染の進行を遅ら
せることができ、これによってクリーニングサイクルを
長くすることが可能になるとともに、プラズマエッチン
グ室2を洗浄するときの洗浄部品の点数を減少させるこ
とができるからである。
【0037】そして、これによって全体としてのウエハ
1の処理枚数を増加させることができ、ウエハ処理装置
の停止時間の減少を図ることで稼働率を向上させること
が可能になる。
【0038】また、ポリマーなどの反応生成物9が最も
多く付着する第1のウエハ搬送治具5aが1回のエッチ
ング処理毎にプラズマエッチング室2から取り出されて
洗浄されるので、プラズマエッチング室2内のクリーン
度の悪化を防止することが併せて可能になり、エッチン
グ処理における不良品のウエハ1の発生を未然に阻止す
ることができる。
【0039】第1のプラズマクリーニング室3aからウ
エハストック室4への移動に始まった第1のウエハ搬送
治具5aの1サイクルは、このような第1のプラズマク
リーニング室3aにおけるO2 プラズマによるクリーニ
ングの終了によってクローズすることになる。
【0040】ここで、ウエハ1が第1のウエハ搬送治具
5aに搬送され、プラズマエッチング室2でエッチング
処理を施されているときには、第1のウエハ搬送治具5
aと異なる動作タイミングでほぼ同様に動作される第2
のウエハ搬送治具5bは、エッチング処理の終了した他
のウエハ1をキャリアカセット6に受け渡し、第2のプ
ラズマクリーニング室3bにおいて付着したポリマーな
どの反応生成物9が洗浄される。そして、第1のウエハ
搬送治具5aによるウエハ1のエッチング処理終了から
第1のプラズマクリーニング室3aによる洗浄動作に対
応して、ウエハストック室4から未処理のさらに他のウ
エハ1をプラズマエッチング室2に搬入するようになっ
ている。
【0041】したがって、第1のウエハ搬送治具5aと
第2のウエハ搬送治具5bとは、一方がウエハ1をプラ
ズマエッチング室2に搬入してエッチング処理動作を行
っているときに、他方がウエハ1をプラズマエッチング
室2から搬出して自ら洗浄される動作が行われるよう
に、動作タイミングを相互に異ならせて設けられてい
る。そして、このように動作タイミングを異ならせるこ
とによって、プラズマエッチング室2内でのエッチング
処理が第1および第2のウエハ搬送治具5a,5bによ
って交互に行われることになるので、プラズマエッチン
グ室2が空の状態になる時間を最小限にすることがで
き、ウエハ処理の一工程であるエッチング処理が効率よ
く行われることになる。
【0042】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0043】たとえば、前記実施例においては本発明に
よるウエハ処理装置をウエハ1にエッチング処理を施す
装置に適用したものを示したが、このようなウエハ処理
装置以外にも、たとえばCVD装置やスパッタ装置など
のようなウエハ処理装置に適用することも可能である。
【0044】また、本実施例においては、2つの第1お
よび第2のプラズマクリーニング室3a,3bが設けら
れ、これに対応して2つの第1および第2のウエハ搬送
治具5a,5bが設けられているが、本発明によるプラ
ズマクリーニング室3a,3bおよびウエハ搬送治具5
a,5bの数は、これらに限定されるものではなく、複
数である限りそれぞれ必要な数だけ任意に設けることが
できる。さらに、ウエハ1をストックしておくウエハス
トック室4は必須のものではなく、たとえば第1および
第2のウエハ搬送治具5a,5bによって外部から直接
に第1または第2のプラズマクリーニング室3a,3b
を通ってウエハ処理室であるプラズマエッチング室2に
ウエハ1を搬入することもできる。
【0045】ウエハ搬送治具5a,5bの材質について
も、本実施例のそれにおいてはアルミナセラミックが用
いられているが、これ以外にもフッ素樹脂やSPポリイ
ミド樹脂などの種々の樹脂材、あるいは樹脂コーティン
グのアルミニウムなどを使用することが考えられる。同
様に、反応ガスについてもCF4 以外の他の種々のもの
を用いることが可能である。
【0046】そして、本実施例においては、ウエハ処理
室であるプラズマエッチング室2の上部電極7aの回り
に設けられた電極カバー8は固定式となっているが、図
4に示すように、これをいずれかのウエハ搬送治具5
a,5bと連動させて移動可能とし、洗浄室であるプラ
ズマクリーニング室3a,3bで洗浄することも考えら
れる。
【0047】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。
【0048】(1).すなわち、本発明のウエハ処理装置に
よれば、ウエハ処理中においてウエハ処理室内に留まっ
て異物の付着するウエハ搬送部材が、1回のウエハ処理
毎に洗浄室において洗浄されるので、異物によるウエハ
処理室内の汚染の進行を遅らせることができる。そし
て、これによってウエハ処理室のクリーニングサイクル
を長くすることが可能になるので、全体として装置の停
止時間を減少させることができ、ウエハの処理枚数の増
加を図ることが、すなわちウエハ処理を効率よく行うこ
とができる。
【0049】(2).また、ウエハ処理室を洗浄するときに
おける洗浄部品の点数を減少させることができるので、
ウエハ処理室内の汚染部品を効率よく洗浄することがで
きる。
【0050】(3).異物が付着するウエハ搬送部材が1回
のエッチング処理毎にウエハ処理室から取り出されて洗
浄されるので、ウエハ処理室内のクリーン度の悪化を防
止することが併せて可能になり、エッチング処理におけ
る不良品のウエハの発生を未然に阻止することができ
る。
【0051】(4).複数のウエハ搬送部材の動作タイミン
グを異ならせることによって、ウエハ処理室内でのウエ
ハ処理が順次連続して行われることになるので、ウエハ
処理室が空の状態になる時間を最小限にすることがで
き、装置の稼働率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるウエハ処理装置を示す
概略的平面図である。
【図2】そのウエハ処理装置に用いられたウエハ搬送部
材を示す斜視図である。
【図3】そのウエハ処理装置の一部を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例によるウエハ搬送装置の一
部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ウエハ 2 プラズマエッチング室(ウエハ処理室) 3a 第1のプラズマクリーニング室(第1の処理
室) 3b 第2のプラズマクリーニング室(第2の処理
室) 4 ウエハストック室 5a 第1のウエハ搬送治具(第1のウエハ搬送部
材) 5a1 貫通孔 5a2 段部 5b 第2のウエハ搬送治具(第2のウエハ搬送部
材) 5b1 貫通孔 5b2 段部 6 キャリアカセット 7a 上部電極 7b 下部電極 8 電極カバー 9 反応生成物(異物) 10a 上部電極 10b 下部電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/304 341 D 21/68 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハに所定の処理を施すウエハ処理室
    と、 前記ウエハ処理室に隣接して設けられた複数の洗浄室
    と、 前記ウエハ処理室と1つの前記洗浄室との間をそれぞれ
    移動可能に設けられ、前記ウエハの処理中においては前
    記ウエハ処理室内に留まる複数のウエハ搬送部材とから
    なり、 1つの前記ウエハ搬送部材に保持される前記ウエハを搬
    送して前記ウエハ処理室内で処理しているときに、前記
    ウエハが取り出された他の前記ウエハ搬送部材を前記洗
    浄室内で洗浄し得るようにしたことを特徴とするウエハ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 ウエハに所定の処理を施すウエハ処理室
    と、 前記ウエハ処理室に隣接して設けられた第1および第2
    の洗浄室と、前記ウエハ処理室と前記第1の洗浄室との
    間および前記ウエハ処理室と前記第2の洗浄室との間を
    それぞれ移動可能に設けられ、前記ウエハの処理中にお
    いては前記ウエハ処理室内に留まる第1および第2のウ
    エハ搬送部材とからなり、 前記第1または第2のウエハ搬送部材に保持されるウエ
    ハを搬送して前記ウエハ処理室内で処理しているとき
    に、前記ウエハが取り出された前記第1または第2のウ
    エハ搬送部材を前記洗浄室内で洗浄し得るようにしたこ
    とを特徴とするウエハ処理装置。
  3. 【請求項3】 ウエハに所定の処理を施すウエハ処理室
    と、 前記ウエハ処理室に隣接して設けられた第1および第2
    の洗浄室と、 前記第1および第2の洗浄室に隣接して設けられ、前記
    ウエハを一時的にストックしておくウエハストック室
    と、 前記第1の洗浄室を経由して前記ウエハ処理室と前記ウ
    エハストック室との間を移動可能に設けられ、前記ウエ
    ハの処理中においては前記ウエハ処理室内に留まる第1
    のウエハ搬送部材と、 前記第2の洗浄室を経由して前記ウエハ処理室と前記ウ
    エハストック室との間を移動可能に設けられ、前記ウエ
    ハの処理中においては前記ウエハ処理室内に留まる第2
    のウエハ搬送部材とからなり、 前記第1または第2のウエハ搬送部材に保持されるウエ
    ハを搬送して前記ウエハ処理室内で処理しているとき
    に、処理後の前記ウエハを前記ウエハストック室に戻し
    た前記第1または第2のウエハ搬送部材を前記洗浄室内
    で洗浄し得るようにしたことを特徴とするウエハ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ウエハ処理室は下部電極および外周
    に電極カバーが位置する上部電極が設けられて反応性ガ
    スプラズマによりウエハをエッチングするプラズマエッ
    チング室であり、 前記洗浄室は前記ウエハ搬送部材に付着した反応生成物
    をO2 プラズマにて洗浄するプラズマクリーニング室で
    あり、 前記ウエハ搬送部材はウエハ処理中において前記下部電
    極の外周位置に留まって電極カバーを兼用する環状形状
    とされていることを特徴とする請求項1、2または3記
    載のウエハ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記上部電極の外周に位置する前記電極
    カバーが前記プラズマクリーニング室に移動可能とされ
    て、付着した反応生成物がO2 プラズマにて洗浄される
    ことを特徴とする請求項4記載のウエハ処理装置。
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