JPH0733380A - 開放状態に維持可能なクランプ - Google Patents

開放状態に維持可能なクランプ

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JPH0733380A
JPH0733380A JP19772893A JP19772893A JPH0733380A JP H0733380 A JPH0733380 A JP H0733380A JP 19772893 A JP19772893 A JP 19772893A JP 19772893 A JP19772893 A JP 19772893A JP H0733380 A JPH0733380 A JP H0733380A
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clamp
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jaw
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Minoru Toyooka
実 豊岡
Mutsuo Koyama
睦夫 小山
Hatsuo Tsuyama
初雄 津山
Akihiko Okamoto
昭彦 岡本
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Eagle Clamp Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な動作でクランプ開放状態が得られ、し
かも安定的に保持され、クランプを吊り上げてもこのク
ランプ開放状態が維持される新規な構造のクランプを提
供すること。 【構成】 カムピン21を中心として回転可能なカム顎
20がリンクピン23を介してリンクアーム24と連結
される。ピン27を中心として回転可能であってスプリ
ング28により反時計方向に回転付勢されている作動体
26がリンクピン25を介してリンクアーム24と連結
される。リンクピン23がカムピン21とリンクピン2
5とを結ぶ直線よりも下方に位置することにより、吊環
18を吊り上げた場合にも、カム顎20が開口29内に
突出しないで退避されるクランプ開放状態が維持され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板等の材を吊り上げて
目的場所に運搬するために用いられるクランプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】鋼板等の材を吊り上げ目的場所まで運搬
するために各種クランプが用いられる。一般にクランプ
では、吊環をクレーン等で巻き上げることによって歯切
りされたカム顎(歯板)を自動的にクランプ開口内に突
出させ、対向配置される旋回顎に鋼板を押圧してクラン
プ吊りする構成が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなクランプを
用いて吊り上げられた鋼板は所定の目的場所まで運搬さ
れるが、鋼板からクランプを離脱させるためには、吊環
を手で押し込むことによりカム顎を後退させ、このクラ
ンプ開放状態を維持しつつクランプ本体を手で持ち上げ
て鋼板から上に引く抜く作業が必要となる。
【0004】この作業はクランプ開放の都度毎回必要と
なり、面倒であり、作業効率を損なうものであった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な
動作でクランプ開放状態が得られ、しかも安定的に保持
され、クランプを吊り上げてもこのクランプ開放状態が
維持される新規な構造のクランプを提供することを目的
とする。
【0006】すなわち本発明によるクランプは、材を挿
入可能な開口を備える本体と、本体に接続される吊環
と、第1の枢着点にて本体に回転可能に支持されるカム
顎と、カム顎と離隔した位置において本体に回転可能に
支持される作動体と、その一端において第2の枢着点に
てカム顎に連結されると共にその他端において第3の枢
着点にて作動体と連結されるリンクアームと、作動体を
一方向に回転付勢するスプリングとを有してなる。
【0007】第2の枢着点が第1の枢着点と第3の枢着
点とを結ぶ直線の内側に位置するときは、スプリングの
付勢力による作動体の回転がリンクアームを介してカム
顎に伝達されてカム顎を一方向に回転付勢せしめ、カム
顎が開口内に突出するクランプ作動状態が得られる。
【0008】吊環の操作により第2の枢着点が前記直線
の外側に移動されたときは、スプリングの付勢力による
作動体の回転がリンクアームを介してカム顎に伝達され
てカム顎を反対方向に回転付勢せしめ、カム顎が開口か
ら退避されるクランプ開放状態に維持される。
【0009】第2の枢着点を前記直線を越えた反対側の
特定位置において停止させるストッパ手段を更に設ける
ことができる。これにより、前記直線を越えた第2の枢
着点がスプリングの付勢力を受けて更に移動されること
が阻止される。
【0010】
【作用】カム顎の回転軸となる第1の枢着点、カム顎と
リンクアームの一端との間の連結点をなす第2の枢着
点、およびリンクアームの他端と作動体との間の連結点
をなす第3の枢着点の間の位置関係が重要であり、すな
わち通常のクランプ操作状態にあっては、第2の枢着点
は第1および第3の枢着点を結ぶ直線の内側に位置して
いる。スプリングは、カム顎を本体開口内に向けて突出
させるよう付勢力を与え、開口内に挿入される材の吊り
上げを可能にする。
【0011】このスプリング付勢力に抗して吊環を操作
し、カム顎を反対方向(クランプ開放状態を形成する方
向)に回転させると、やがて第2の枢着点が第1および
第3の枢着点を結ぶ直線上に並ぶ。第2の枢着点が該直
線を越えた後はスプリング付勢力を受け、該直線の反対
側における特定位置まで第2の枢着点が移動する。この
位置関係においては、スプリングはカム顎を上記反対方
向に回転付勢しているので、吊環を介して吊り上げて
も、このクランプ開放状態が維持される。
【0012】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例を構成す
るクランプであって、特に平鋼板や型鋼の垂直面部分を
その両側からクランプするに適した立吊用クランプ10
を示す。このクランプ10には、略逆U字形の板状体に
形成される一対の本体11、11がスペーサ部材12、
13により所定間隔離隔されて設けられる。本体11、
11の外側面にはそれぞれ補強板14、14が添着され
る。これら補強板の下方には、本体11の下方に形成さ
れる逆U字形の開口29よりも若干大きな幅寸法を有す
る同様の逆U字形の開口が形成される。スペーサ部材1
2の下方左側面(図1において)は本体11の開口29
内に若干突出しており、この突出面に、後述するカム顎
20と協働して鋼板を挟持して吊り上げるための旋回顎
15が回動自在に取り付けられる。
【0013】本体11において開口29の上方には鉛直
方向に延長するスロット16、16が形成され、これら
スロット間に吊環ピン17が上下移動可能に架け渡され
る。吊環ピン17は、公知の吊環18の下端部を貫通す
ると共に、本体11、11の間において吊環18の両側
に配置される一対のリンクアーム19、19の上端部を
貫通する。すなわち吊環18とリンクアーム19とは吊
環ピン17により回動可能に連結され、吊環18の操作
に伴って吊環ピン17がスロット16内を上下移動する
と、リンクアーム19も若干回転しながら上下方向に移
動することになる。図1および図2には吊環ピン17が
スロット16内の最下方位置にある状態が示されてい
る。
【0014】本体11において開口29の左側(図1に
おいて)下方部にはカムピン21が横架固着され、この
カムピン21を中心として回動可能なカム顎20が設け
られる。カム顎20はリンクピン22を介してリンクア
ーム19と回動可能に連結される。このリンクピン22
による連結構成により、上記したリンクアーム19の上
下方向移動に伴ってカム顎20がカムピン21の回りを
回転する。図1および図2には、吊環ピン17がスロッ
ト16内の最下方位置にあるときのカム顎20の回転位
置が示されており、このときカム顎20は開口29に向
けて突出することなく本体11間に収容されている。す
なわち、このときクランプ10は開放状態にある。
【0015】カム顎20は更にリンクピン23を介して
リンクアーム24の下端部と回動可能に連結される。リ
ンクアーム24の上端部はリンクピン25を介して一対
の略三角形状の作動体26、26の一端に連結される。
作動体26は、本体11、11間に横架されるピン27
を中心として、リンクアーム24の動きに従属して回転
する。作動体26の他端と本体11の上方位置との間に
スプリング28が架け渡され、このスプリング28によ
り作動体26はピン27を中心として反時計方向に回転
付勢されている。
【0016】ここで、カムピン21、リンクピン23お
よびリンクピン25の3つの枢着点の間の位置関係に着
目すると、図1および図2に示されるクランプ開放状態
において、リンクピン23はカムピン21とリンクピン
25とを結ぶ直線よりも下側に位置していることが理解
される。
【0017】このクランプ開放状態は、吊環18を手で
押し込むことによって得られる。吊環18の下方移動
は、スロット16内において吊環ピン17を下方移動さ
せ、リンクアーム19を下方移動させ、カム顎20をカ
ムピン21を中心として反時計方向に回転させ、リンク
アーム24を移動させ、作動体26をピン27を中心と
して時計方向に回転させる。作動体26はスプリング2
8により反時計方向に回転付勢されているので、このバ
ネ付勢力に抗して吊環18を下方移動させることによ
り、上記した各部材の移動もしくは回転がなされる。そ
して、リンクピン23の位置がカムピン21とリンクピ
ン25とを結ぶ直線を越えると、以降の吊環18の下方
移動は作動体26を逆に反時計方向に若干回転させるこ
ととなり、スプリング28の付勢力と相俟って図1およ
び図2のクランプ開放状態が容易に得られる。このクラ
ンプ開放状態においてリンクアーム19の側面がカムピ
ン21に当接しており、これ以上の各部材の移動もしく
は回転が阻止されている。
【0018】このクランプ開放状態はスプリング28の
付勢力によって安定的に支持されているので、吊環18
を吊り上げてクランプ本体の自重が作用する場合にも保
持される。これは前記3つの枢着点の位置関係を達成し
つつクランプ本体の自重との関係においてスプリング2
8の付勢力を適宜選択決定することによって可能であ
る。
【0019】このクランプ開放状態は、吊環18を手で
引っ張ることにより、カムピン21を中心としてリンク
ピン23を時計方向に回転させ、スプリング28の付勢
力に抗して作動体26を反時計方向に回転させることに
よって解消させることができる。リンクピン23はカム
ピン21とリンクピン25とを結ぶ直線の僅か下方に位
置しており、この位置から該直線上までリンクピン23
を移動させる際のスプリング28の変位量はごく僅かで
あるので、上記クランプ開放状態を解消させるための操
作には大きな力を要しない。リンクピン23が該直線よ
りも上方に移動した後は、スプリング28の付勢力によ
って自動的に各部材が移動もしくは回転し、カム顎20
が本体開口29内に突出する。この際の各部材の移動も
しくは回転は、前述したクランプ開放状態を得る際の各
部材の移動もしくは回転と実質的に逆方向になされるも
のであるので、詳細な説明を省略する。
【0020】開放状態にあるクランプ10を鋼板の吊り
上げに用いる場合には、該鋼板を本体開口29に挿入し
た後、上記したクランプ開放状態解消のための操作を行
って、該鋼板をカム顎20と旋回顎15との間に圧接挟
持する。このクランプ作動状態が図3に示されている。
図3はカム顎20と旋回顎15とが密接している場合の
各部材の位置を示すが、当然のことながら実際のクラン
プ作動時にはカム顎20は吊り上げる鋼板の厚さ寸法分
だけ旋回顎15から離隔した位置にあり、これに伴って
各部材の位置が異なるものである。
【0021】図4は本発明の別の実施例を構成するクラ
ンプであって、特に型鋼の水平面部分をその両側からク
ランプするに適した横吊用クランプ30を示す。このク
ランプ30は、略逆C字形を有する一対の本体31、3
1を有し、これら本体間にボルト32により回転可能に
カム顎33が配置される。カム顎33の一端には吊穴3
4が設けられる。カム顎33の先端部は公知のように歯
切りされており、略U字形の開口35を挟んで対向する
位置に設けられる旋回顎36と協働して鋼材を水平クラ
ンプすることができる。
【0022】本体31、31間にはボルト37により回
転可能に支持される作動体38が配置される。作動体3
8の中央部と本体31の下方位置との間にスプリング3
9が架け渡され、作動体38をボルト37を中心として
図において反時計方向に回転させるよう付勢している。
カム顎33の先端に設けられるリンクピン40と作動体
38の先端に設けられるリンクピン41との間に一対の
リンクアーム42、42が架け渡され、このリンクアー
ム42によってカム顎33と作動体38とが連結されて
いる。
【0023】図4に示される状態から吊穴34の部分を
図において下方に押し込み、カム顎33をボルト32の
回りに反時計方向に回転させることによって、図5に示
されるクランプ開放状態が得られる。すなわち、カム顎
33が反時計方向に回転すると、リンクアーム42が右
方向に移動し、スプリング39の付勢力に抗して作動体
38をボルト37の回りに時計方向に回転させる。この
ような各部材の移動もしくは回転は、リンクピン40が
ボルト32とリンクピン41とを結ぶ直線上に来るまで
行われ、該直線を越えた後は、リンクアーム42は左方
向に移動し、作動体38はスプリング39の付勢力と相
俟って反時計方向に回転して、クランプ開放状態が得ら
れる(図5)。カム顎33の先端部側にはストッパ4
3、43が固着されており、クランプ開放状態において
リンクアーム42の下側面がこれらストッパ43に当接
することにより、それ以上の各部材の移動もしくは回転
が阻止される。
【0024】クランプ30が図5の開放状態にあるとき
に吊穴34により吊り上げても、そのクランプ自重より
もスプリング39の付勢力が勝っているため、クランプ
開放状態が維持され、カム顎33が開口35内に突出す
ることがない。このクランプ開放状態を解消するには、
吊穴34の部分を持ち上げて図において時計方向に回転
させれば良く、この簡単な操作によって図4に示される
状態に復帰される。
【0025】上記2つの実施例は、吊環19または吊穴
34の部分を手で押し込むことによってクランプ開放状
態が得られ、反対に手で引っ張ることによって該クラン
プ開放状態が解消されるものであるが、このようなクラ
ンプ開閉操作を行うために別の操作部材を設けても良
い。たとえば、作動体26を図1において時計方向に回
転させるためのロープを地上より遠隔操作可能に設け
る。このロープを下方に強く引張ることにより、リンク
ピン23がカムピン21とリンクピン25とを結ぶ直線
上に並ぶまで作動体26を時計方向に回転させ、以降は
スプリング28の付勢力によって自動的に図1のクラン
プ開放状態が得られる。このクランプ開放状態からロー
プを下方に強く引張って、リンクピン23がカムピン2
1とリンクピン25とを結ぶ直線上に並ぶまで作動体2
6を時計方向に回転させると、以降はスプリング28の
付勢力によって自動的にクランプ開放状態が解消され、
カム顎20が開口29に突出する作動状態にロックされ
る。この場合において、リンクピン23がカムピン21
とリンクピン25とを結ぶ直線上の位置から反対側に移
動させるために、作動体26を反時計方向に回転させる
第2のロープを設けても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、カム顎が本体開口内に
突出せずに退避しているクランプ開放状態をスプリング
付勢力によって安定的に保持することができ、このクラ
ンプ開放状態は吊環によりクランプを吊り上げた場合に
も保持される。したがって、鋼板等を挟む場合にその都
度カム顎を開放させるための操作を行う必要がない。
【0027】クランプが開放状態に維持されることによ
り、クレーンを巻き上げる操作だけで、クランプを鋼板
から離脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を構成する立吊用クランプで
あってその開放状態を示す正面図である。
【図2】図1のクランプの側面図である。
【図3】図1のクランプの作動状態を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の別の実施例を構成する横吊用クランプ
を示す正面図である。
【図5】図4のクランプの開放状態を示す部分正面図で
ある。
【符号の説明】
10 立吊用クランプ 11 本体 15 旋回顎 18 吊環 20 カム顎 21 カムピン(第1の枢着点) 23 リンクピン(第2の枢着点) 24 リンクアーム 25 リンクピン(第3の枢着点) 26 作動体 28 スプリング 29 開口 30 横吊用クランプ 31 本体 32 ボルト(第1の枢着点) 33 カム顎 34 吊穴 35 開口 36 旋回顎 38 作動体 39 スプリング 40 リンクピン(第2の枢着点) 41 リンクピン(第3の枢着点) 42 リンクアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 昭彦 奈良県奈良市富雄北2丁目3番12号 イー グルクランプ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材を挿入可能な開口を備える本体と、
    前記本体に接続される吊環と、第1の枢着点にて前記本
    体に回転可能に支持されるカム顎と、前記カム顎と離隔
    した位置において前記本体に回転可能に支持される作動
    体と、その一端において第2の枢着点にて前記カム顎に
    連結されると共にその他端において第3の枢着点にて前
    記作動体と連結されるリンクアームと、前記作動体を一
    方向に回転付勢するスプリングとを有してなり、 前記第2の枢着点が前記第1の枢着点と前記第3の枢着
    点とを結ぶ直線の内側に位置するときは前記スプリング
    の付勢力による前記作動体の回転が前記リンクアームを
    介して前記カム顎に伝達されて前記カム顎を一方向に回
    転付勢せしめ前記カム顎が前記開口内に突出するクラン
    プ作動状態が得られ、 前記吊環の移動に伴って前記第2の枢着点が前記直線の
    外側に移動されたときは前記スプリング付勢力による前
    記作動体の回転が前記リンクアームを介して前記カム顎
    に伝達されて前記カム顎を反対方向に回転付勢せしめ前
    記カム顎が前記開口から退避されるクランプ開放状態に
    維持されることを特徴とする、開放状態に維持可能なク
    ランプ。
  2. 【請求項2】 前記第2の枢着点を前記直線を越えた
    反対側の特定位置において停止させるストッパ手段が設
    けられることを特徴とする請求項1の開放状態に維持可
    能なクランプ。
  3. 【請求項3】 前記吊環を手で操作することにより移
    動させることを特徴とする請求項1の開放状態に維持可
    能なクランプ。
  4. 【請求項4】 前記作動体を回転させるための操作部
    材が前記吊環とは別に設けられることを特徴とする請求
    項1の開放状態に維持可能なクランプ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006347716A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Eagle Kuranpu Kk 吊りクランプの履歴表示装置
CN103785997A (zh) * 2013-12-20 2014-05-14 柳州正菱集团有限公司 一种汽车载重悬挂后钢板弹簧吊环的加工方法
JP2016023423A (ja) * 2014-07-17 2016-02-08 大和ハウス工業株式会社 外壁材吊上げ用治具

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