JP4448667B2 - クランプ - Google Patents
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Description
また、血液成分採取装置等のように複数のクランプを使用している場合には、クランプからチューブを取り出す作業が非常に手間がかかるという問題もあった。
クランプ10は、大別してクランプ部11とアクチュエータ部12とにより構成されている。クランプ部11は、血液成分採取回路内のチューブを閉塞・開放するものであり、アクチュエータ部12は、クランプ部11を作動させるためのものである。
チューブガイド20,20は、チューブを支持するためのものであり、U字形状をなしている。固定アーム21は、チューブガイド20,20の間に固定された平板形状のものであって、可動クランプ22とによってチューブを挟んで閉塞するためのものである。
この閉塞状態において、リリースアーム23は、スプリング43の付勢力により、図中時計回りに回動する方向(ストッパ34から離れる方向)に付勢されるが、固定ピンと22c規制穴23aとによってその回動範囲が規制される結果、図3に実線で示す位置(ほぼ直立状態)に留まる。
なお、リリースアーム23も可動アーム22の動作に連動して図中反時計回りに回動する。しかし、リリースアーム23は、スプリング43の付勢力によりストッパ24から離れる方向に付勢されているため、ストッパ24に触れることはない。
また、上記した実施の形態では、チューブを閉塞・開放するためのクランプに本発明を適用したが、以下に述べるように、それ以外にも本発明を適用することがができる。
21 固定アーム
22 可動アーム
22c 固定ピン
23 リリースアーム
23a 規制穴
24 ストッパ
43 スプリング
Claims (6)
- 対象物を保持する固定アームと、
アクチュエータの動作に連動して前記固定アームに近接・離間して前記対象物を狭持・開放する可動アームと、
前記可動アームの動作に連動して動くリリースアームと、
前記リリースアームを係止するストッパと、
一端側の側面に突起を備え、手動により前記可動アームを前記固定アームから離間するための治具と、を有し、
前記可動アームは、前記治具を装着する取り付け溝を備え、前記アクチュエータに接続されたロッド先端付近に連結されるとともに、クランプボディに回転可能に固定されており、
前記リリースアームは、前記可動アームに連動して回転するための連動機構を備え、前記可動アームに対してピンにより回転可能に固定されているとともに、前記ストッパから離れる方向に付勢されており、
前記連動機構は、前記リリースアームに設けられた規制穴と、前記可動アームに設けられ、前記規制穴内に位置する固定ピンと、により構成されており、
前記治具の一端側を前記取り付け溝に装着して、前記突起を前記リリースアームに当接して前記リリースアームを前記ストッパに近づく方向に回動すると、前記リリースアームが前記ストッパに係止され、前記連動機構により前記可動アームの離間状態が維持され、
離間状態の前記可動アームは、前記固定アームから離間する方向に回動し、その後、前記固定アームに近接する方向に回動すると、前記リリースアームが前記可動アームの動きに連動して前記ストッパから外れて、前記固定アームに近接することを特徴とするクランプ。 - 請求項1に記載するクランプにおいて、
離間状態の前記可動アームは、前記治具の他端側を前記取り付け溝に装着して、前記固定アームから離間する方向に回動し、その後、前記固定アームに近接する方向に回動すると、前記リリースアームが前記可動アームの動きに連動して前記ストッパから外れて、前記固定アームに近接することを特徴とするクランプ。 - 請求項1又は2に記載するクランプにおいて、
前記対象物は、チューブであり、
さらに、前記チューブを支持するU字形状の2つのチューブガイドを有し、
前記固定アームは、2つの前記チューブガイドの間に固定されていることを特徴するクランプ。 - 請求項1から請求項3に記載するいずれか1つのクランプにおいて、
前記治具は、前記可動アームに組み込まれていることを特徴するクランプ。 - 請求項1から請求項4に記載するいずれか1つのクランプと、血液処理回路とを備えており、
前記クランプは、前記血液処理回路のチューブを閉塞・開放するものであることを特徴する血液処理装置。 - 請求項5に記載する血液処理装置において、
前記クランプは、前記固定アームと前記可動アームとの対向面のうち少なくとも一方に突起部が設けられていることを特徴する血液処理装置。
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