JPH07333454A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH07333454A
JPH07333454A JP6126136A JP12613694A JPH07333454A JP H07333454 A JPH07333454 A JP H07333454A JP 6126136 A JP6126136 A JP 6126136A JP 12613694 A JP12613694 A JP 12613694A JP H07333454 A JPH07333454 A JP H07333454A
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JP
Japan
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optical connector
cap
movable member
front side
optical
Prior art date
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JP6126136A
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English (en)
Inventor
Moriteru Miyagi
盛照 宮城
Kentaro Hayashi
健太郎 林
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャップ取り外しの手間が不要であり、また
キャップの取付け忘れがなくせる、光コネクタ提供す
る。 【構成】 光ケーブル15が接続された光コネクタ16
の接続前面側の外周には可動部材17が設けられてい
る。可動部材17のコネクタ接続前面側には、キャップ
部材23が開閉軸22により接続されている。キャップ
部材23は、複数のキャップ片23aを組合わせて構成
され、キャップ片23aの外周部は開閉軸22に取付け
られている。開閉軸22はキャップ片23aが閉じる方
向に付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタに関し、特
に、接続前面側の端面におけるごみ付着やレーザハザー
ド対策などのためのキャップ部材を備えた光コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】光コネクタを使用した装置や機器におい
て、光コネクタに光素子などが接続されていない場合、
あるいは光コネクタを一時的に光素子などから取り外し
た場合において、光コネクタの接続前面側の端面におけ
る防塵ないし外部からの入射光や光の漏れ、特にレーザ
ハザードの対策のために、光コネクタにキャップを装着
する構造が一般的に採られている。このように光コネク
タにキャップを装着する場合、従来は、光コネクタの接
続前面側の先端部全体に別体のキャップを装着したり、
あるいはこの接続前面側の端面に位置するフェルール端
部に別体のキャップを装着する構造が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造の場合、光コネクタの接続前面側に光素子など
を接続する場合には、キャップを取外す手間が必要であ
った。
【0004】また、光コネクタの接続前面側に何も接続
されていない場合において、当該接続前面側へのキャッ
プの取付けを忘れる場合があり、これが原因で、光コネ
クタの接続前面側の端面におけるごみ付着やレーザハザ
ードなどが生じるという問題もあった。
【0005】本発明は、上記のようなキャップ取り外し
の手間が不要であり、またキャップの取付け忘れがなく
せる、光コネクタ提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、光コネクタ
の接続前面側の外周において光コネクタの軸方向に移動
自在な可動部材と、前記接続前面側の端面を覆うキャッ
プ部材とを有し、前記キャップ部材が前記可動部材の移
動に連動して開閉する、構成とした。
【0007】また本発明では、光コネクタの接続前面側
の外周において光コネクタの軸方向にスライド自在な可
動部材と、可動部材の接続前面側に設けられ、可動部材
に回転自在に保持された少なくとも1つの開閉軸と、開
閉軸にそれぞれ接続されたキャップ部材とを有し、開閉
軸は、キャップ部材が接続前面側の端面を閉じる方向に
付勢されている、構成とした。
【0008】更に本発明では、光コネクタの接続前面側
の外周においてコネクタ軸方向に螺旋状にスライド自在
な可動部材と、前記可動部材の前記接続前面側に設けら
れたキャップ部材とを有し、前記キャップ部材は、前記
接続前面側の端面の中心から径方向に分割された複数の
キャップ片から構成され、前記複数のキャップ片は、前
記可動部材のスライドに連動して径方向に移動して開閉
する、構成とした。
【0009】
【作用】本発明の光コネクタでは、可動部材の移動(ス
ライド)に連動してキャップ部材が開閉動作をする。従
って、キャップ部材の開閉動作によって、光コネクタの
接続前面側の端面をキャップ部材により自由に被覆でき
る。
【0010】
【実施例】
(実施例1)図1に示した光コネクタ16には、光ケー
ブル15が接続されている。また光コネクタ19には、
光素子20が接続されている。ここで、光コネクタ16
の接続前面側の端面に露出したフェルール21の端部の
外側は、この接続前面側に設けられた可動部材17によ
り覆われている。
【0011】また図2、3を参照して、可動部材17の
コネクタ接続前面側には、キャップ部材23が開閉軸2
2により接続されている。キャップ部材23は、図示し
たようにキャップ部材23の中心部から放射状に4分割
されたキャップ片23aを組合わせて構成される。これ
らのキャップ片23aの外周部にはそれぞれ開閉軸22
が取付けられている。各開閉軸22は可動部材17に回
転自在に保持されている。また各開閉軸22は、それに
取付けられたキャップ片23aが閉じる方向に付勢され
ている。このような付勢のため、例えば、図示は省略し
たが、各開閉軸22にはコイルばねや板バネなどから構
成されるばね機構が設けられている。
【0012】光コネクタ19の接続前面側にも同様な可
動部材18により覆われている。この可動部材18のコ
ネクタ接続前面側には上記同様な構造のキャップ部材2
4が開閉軸25により接続されている。また開閉軸25
には、キャップ部材24が閉じる方向に働く同様なバネ
機構が設けられている。
【0013】次に、実施例1の動作を説明する。ここ
で、図1(a)は光コネクタ16、19の可動部材1
7、18のスライド開始前の状態で、キャップ部材2
3、24が閉じている状態を示したものである。また図
1(b)は同じく可動部材17、18がスライド途中の
状態で、キャップ部材23、24が開いている状態を示
したものである。更に図1(c)は同じく可動部材1
7、18がスライド終了の状態で、キャップ部材23、
24が開いて光コネクタ16、19が接続されて、光ケ
ーブル15と光素子20が光学的に接続された状態を示
したものである。
【0014】まず光コネクタ16の可動部材17を図1
(b)に示す方向、つまり光軸方向においてコネクタ接
続前面側と逆側にスライドさせる。すると、キャップ部
材23が光コネクタ16の先端部に突当たることで、キ
ャップ部材23を構成する各キャップ片23aが開閉軸
22を回転軸としてそれぞれ花弁状に開く。この状態に
おいて、可動部材17を上記方向に所定の位置までスラ
イドさせることにより、光学的接続が可能になる。な
お、この場合において、キャップ部材23の開閉半径は
光コネクタ16の直径よりも小さくなる。
【0015】同様にして、光コネクタ19の可動部材1
8を図1(b)に示すように光軸方向でコネクタ接続前
面側と逆側にスライドさせる。すると、同様に、キャッ
プ部材24は光コネクタ19の先端部に突当たって開閉
軸25を回転軸として花弁状に開く。そしてこの状態に
おいて、可動部材18を上記方向に所定の位置までスラ
イドさせることにより、光学的接続が可能になる。
【0016】図4は、光コネクタ16の場合を例に採
り、可動部材17をスライドさせた際におけるキャップ
部材23の開閉動作の様子をより詳細に示したものであ
る。ここで、可動部材17がスライドを開始する前にお
いては、図4(a)のようにキャップ部材23は閉状態
である。また可動部材17がスライド開始した時には、
図4(b)のように、キャップ部材23が光コネクタ1
6の先端に突当たり、開閉軸22を回転軸として開き始
める。そして可動部材17を所定の位置までスライドさ
せた状態では、図4(c)のように、キャップ部材23
が開状態となり、光学的接続が可能になる。
【0017】一方、上記のようにして光コネクタ16、
17を介して接続される光ケーブル15と光素子20を
分離した場合には、光コネクタ16の可動部材17を上
記接続時と逆方向へスライドさせる。すると、キャップ
部材23が開閉軸22のバネ機構により花弁状に閉じる
ことで、光コネクタ16の接続前面側の端面がキャップ
部材23により覆われる。同様に、光コネクタ19の可
動部材18を、上記接続時と逆方向へスライドさせるこ
とで、キャップ部材24が開閉軸25のバネ機構によっ
て閉じて、光コネクタ19の接続前面側の端面がキャッ
プ部材24により覆われる。
【0018】以上の実施例1の構成では、光コネクタ1
6、19に可動部材17、18やキャップ部材23、2
4を一体に設けたので、光コネクタ16、19の接続や
取り外しに際して、キャップ部材23、24を取外した
り取付けたりする手間が必要なくなり、防塵やレーザハ
ザード対策における保守性や安全性が向上し、またキャ
ップ部材の取付け忘れや紛失が生じることもない。
【0019】(実施例2)図5に示した光コネクタ27
には、光ケーブル26が接続されている。また、可動部
材28が光コネクタ27の接続前面側に露出したフェル
ール32を覆うように、光コネクタ27の外周にスライ
ド自在に設けられている。可動部材28のコネクタ接続
前面側の端面には、図6のように、キャップ部材33が
開閉軸35により接続されている。開閉軸35は、キャ
ップ部材33が閉じる方向に、上記と同様なバネ機構に
より付勢されている。
【0020】同様に、光素子31に接続された光コネク
タ30の外周には可動部材29がスライド自在に設けら
れている。また可動部材29のコネクタ接続前面側には
キャップ部材34が、開閉軸36により接続されてい
る。開閉軸36は、キャップ部材34が閉じる方向に上
記同様に付勢されている。
【0021】次に、実施例2の動作を説明する。ここ
で、図5(a)は、光コネクタ27、30の可動部材2
8、29がスライド開始前の状態で、キャップ部材3
3、34が閉じている状態を示している。また図5
(b)は、同じく可動部材28、29がスライド途中の
状態で、キャップ部材33、34が開いている状態を示
したものである。更に図5(c)は、同じく可動部材2
8、29がスライド終了した状態で、キャップ部材3
3、34が開いて、光素子31と光ケーブル26が光学
的接続された状態を示したものである。一方、図6
(a)は、光コネクタ27の可動部材28におけるスラ
イド前の状態を、また図6(b)は同じくスライド後の
状態をそれぞれ示したものである。
【0022】光ケーブル26を光素子31に接続する場
合には、まず光コネクタ27に接続された可動部材28
を図3(b)の示した方向にスライドさせる。すると、
キャップ部材33が光コネクタ27に先端部に突当た
り、開閉軸35を回転軸として開く。この状態で、可動
部材28を所定の位置までスライドさせ、光コネクタ2
7の接続前面側の端面にあるフェルール32を露出させ
る。
【0023】同様に、光素子31の光コネクタ30の外
周の可動部材29を図3(b)に示した方向にスライド
させると、キャップ部材34が光コネクタ30の先端部
に突当たり、開閉軸36を回転軸として開く。この状態
で、可動部材29を所定の位置までスライドさせる。次
いで、上記の露出させたフェルール32の端部を光コネ
クタ30に嵌合することで、光ケーブル26と光素子3
1とが光学的に接続される。
【0024】一方、上記のようにして光コネクタ27、
30を介して接続される光ケーブル26と光素子31を
分離した場合には、光コネクタ27の可動部材28を上
記接続時と逆方向へスライドさせる。すると、キャップ
部材33が、開閉軸35のバネ機構により閉じること
で、光コネクタ27の接続前面側の端面がキャップ部材
33により覆われる。同様に、光コネクタ30の可動部
材29を、上記接続時と逆方向へスライドさせること
で、キャップ部材34が開閉軸36のバネ機構により閉
じ、光コネクタ30の接続前面側の端面がキャップ部材
34により覆われる。
【0025】以上の実施例2の構成では、実施例1と同
様に、光コネクタの接続や取り外しの際にキャップ部材
を取外すなどの手間が必要ないので、防塵やレーザハザ
ード対策における保守性や安全性の向上などが図れる。
その他、キャップ部材が1枚で構成できるので、実施例
1の構成に比べて、キャップ部材の構成要素を少なくで
きる。
【0026】(実施例3)図7に本発明の実施例3を示
した。この実施例では、光ケーブル37が接続された光
コネクタ38の接続前面側の外周には、可動部材39が
光コネクタ38のフェルール43を覆うように設けられ
ている。また可動部材39のコネクタ接続前面側には、
キャップ部材44が接続されている。このキャップ部材
44は、光コネクタ38の接続前面側の端面の中心から
径方向に分割された複数のキャップ片44aを組合わせ
て構成される。そして、図8に示したように、キャップ
部材44にはアーム46が接続され、またアーム46の
先端部にはトレースピン45が接続されている。トレー
スピン45は、光コネクタ38の外周に形成された螺旋
状のガイド溝47内に位置している。そしてこの構成に
より、上記の複数のキャップ片44aは、後述する可動
部材39の螺旋状のスライドに連動して径方向に移動し
て開閉する。
【0027】同様に、光素子42に接続された光コネク
タ41の接続前面側の外周には可動部材40が接続さ
れ、また可動部材40のコネクタ接続前面側には、キャ
ップ部材48が接続されている。このキャップ部材48
の構成や可動部材40の他の構成は、上記と同様であ
り、つまりアームやトレースピンを有しており、また光
コネクタ38の外周には螺旋状のガイド溝が形成され
る。
【0028】以下に、実施例3の動作を説明する。ここ
で、図7(a)は、光コネクタ38、41の可動部材3
9、40がスライド開始前の状態で、キャップ部材4
4、48が閉じている状態を示している。また図7
(b)は、同じく可動部材39、40がスライド途中の
状態で、キャップ部材44、48が開いている状態を示
している。更に図4の(c)は、同じく可動部材39、
40がスライド終了した状態で、キャップ部材44、4
8が開いて、光素子42と光コネクタ38の光学的に接
続された状態を示したものである。
【0029】光ケーブル37を光素子42に接続する場
合には、まず光コネクタ38に接続された可動部材39
を図7(b)に示した方向にスライドさせる。この時、
図8のように、トレースピン45がガイド溝47に沿っ
て動き、そのトレースピン45に連動したアーム46の
螺旋状の運動によって、カメラのアイリスと同様にし
て、図9のように、キャップ部材44を構成する複数の
キャップ片44aが開く。そしてこの状態において、可
動部材39を所定の位置までスライドさせ、光コネクタ
38の接続前面側の端面にあるフェルール43を露出さ
せる。
【0030】同様に、光素子42の光コネクタ41の外
周の可動部材40を図7(b)に示した方向にスライド
させる。この時、可動部材40のキャップ部材48は、
上記の可動部材39と同様のプロセスで開く。そしてこ
の状態で、可動部材40を所定の位置までスライドさせ
る。ことで、光学的接続が可能になる。
【0031】一方、上記のようにして光コネクタ38、
41を介して接続される光ケーブル37と光素子42を
分離した場合には、光コネクタ38の可動部材39を上
記接続時と逆方向へ螺旋状にスライドさせる。すると、
図8、9において、トレースピン45がガイド溝47に
沿って動くことで、そのトレースピン45に連動したア
ーム46の半螺旋状運動により、キャップ片44aが図
9の状態から図8のように中央部に移動し、これにより
キャップ部材44が閉じて、光コネクタ38の接続前面
側の端面がキャップ部材44により覆われる。同様に、
光コネクタ41の可動部材40を、上記接続時と逆方向
へスライドさせることで、光コネクタ41の接続前面側
の端面がキャップ部材48により覆われる。
【0032】以上の実施例3の構成では、実施例1、2
と同様に、光コネクタの接続や取り外しの際にキャップ
部材を取外すなどの手間が必要なく、防塵やレーザハザ
ード対策における保守性や安全性の向上などが図れる。
【0033】なお、以上説明した本実施例の構成は、上
記のように光ファイバーや光素子のような光コネクタを
使用する装置類全般に有利に適用することができるが、
本発明は光コネクタに限定されるものではなく、その
他、同様な構造の他のコネクタ、例えばキャップ構造を
必要とする電気コネクタ類にも応用することができる。
たとえば電気コネクタに適用した場合における具体的な
構成は、上記説明した実施例と同様であり、コネクタの
接続前面側に露出した導電性のコンタクトや電線の端部
をキャップ部材により覆う構成とすれば良い。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、光コネクタとそのキャップを一体構造としたことに
より、光コネクタの接続に際してキャップを取り外す必
要がなくなるとともに、光コネクタの取り外しに際して
もキャップを取り付ける必要が無くなる。このため、キ
ャップの取り外しの手間が不要となるとともにキャップ
を取り付けるのを忘れることがなくなるため、防塵やレ
ーザハザード対策における保守性および安全性が従来に
比べて向上するという共通の効果を得ることができる。
【0035】また、請求項1の発明はキャップの開閉半
径を当該光コネクタの直径より小さくできるという特有
の効果がある。また、請求項2の発明はキャップの構成
要素を少なくできるという特有の効果がある。更に、請
求項3の発明は、光軸方向に対してキャップが垂直方向
に開閉するため、光コネクタの接続に連動して可動部が
スライドすることによりキャップを開閉することが可能
であることから、光コネクタの接続/取り外し時にキャ
ップの開閉操作を自動的に行えるという特有の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の光コネクタを示したもの
で、(a)は、光コネクタを構成する可動部材がスライ
ド開始前の状態の説明図、(b)は可動部材がスライド
途中の状態の説明図、(c)は可動部材がスライド終了
の状態の説明図である。
【図2】(a)、(b)は図1の光コネクタにおける可
動部材のスライド前の状態の説明図である。
【図3】(a)、(b)は図1の光コネクタにおける可
動部材のスライド後の状態の説明図である。
【図4】図1の光コネクタの断面を示したもので、
(a)は、光コネクタを構成する可動部材がスライド開
始前の状態の断面図、(b)は可動部材がスライド途中
の状態の断面図、(c)は可動部材がスライド終了の状
態の断面図である。
【図5】本発明の実施例2の光コネクタを示したもの
で、(a)は、光コネクタを構成する可動部材がスライ
ド開始前の状態の説明図、(b)は可動部材がスライド
途中の状態の説明図、(c)は可動部材がスライド終了
の状態の説明図である。
【図6】(a)、(b)は図5の光コネクタにおける可
動部材のスライド前の状態の説明図である。
【図7】本発明の実施例3の光コネクタを示したもの
で、(a)は、光コネクタを構成する可動部材がスライ
ド開始前の状態の説明図、(b)は可動部材がスライド
途中の状態の説明図、(c)は可動部材がスライド終了
の状態の説明図である。
【図8】可動部材のスライド開始前の状態を示したもの
で、(a)は図7の光コネクタの側面からみた説明図、
(b)は同じく正面から見た説明図である。
【図9】可動部材のスライド終了時の状態を示したもの
で、(a)は図7の光コネクタの側面からみた説明図、
(b)は同じく正面から見た説明図である。
【符号の説明】
15、26、37 光ケーブル 16、19、27、30、38、41 光コネクタ 17、18、28、29、39、40 可動部材 20、31、42、 光素子 22、25、35、36 開閉軸 23、24、33、34、44 キャップ部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタの接続前面側の外周において
    光コネクタの軸方向に移動自在な可動部材と、前記接続
    前面側の端面を覆うキャップ部材とを有し、前記キャッ
    プ部材が前記可動部材の移動に連動して開閉する、こと
    を特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 光コネクタの接続前面側の外周において
    光コネクタの軸方向にスライド自在な可動部材と、前記
    可動部材の前記接続前面側に設けられ、前記可動部材に
    回転自在に保持された少なくとも1つの開閉軸と、前記
    開閉軸にそれぞれ接続されたキャップ部材とを有し、前
    記開閉軸は、前記キャップ部材が前記接続前面側の端面
    を閉じる方向に付勢されている、ことを特徴とする光コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 光コネクタの接続前面側の外周において
    コネクタ軸方向に螺旋状にスライド自在な可動部材と、
    前記可動部材の前記接続前面側に設けられたキャップ部
    材とを有し、前記キャップ部材は、前記接続前面側の端
    面の中心から径方向に分割された複数のキャップ片から
    構成され、前記複数のキャップ片は、前記可動部材のス
    ライドに連動して径方向に移動して開閉する、ことを特
    徴とする光コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記端面に位置するフェルール端部が前
    記可動部材により覆われることを特徴とする請求項2ま
    たは3記載の光コネクタ。
JP6126136A 1994-06-08 1994-06-08 光コネクタ Pending JPH07333454A (ja)

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