JPH07330921A - 水溶性フィルム - Google Patents

水溶性フィルム

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JPH07330921A
JPH07330921A JP15164394A JP15164394A JPH07330921A JP H07330921 A JPH07330921 A JP H07330921A JP 15164394 A JP15164394 A JP 15164394A JP 15164394 A JP15164394 A JP 15164394A JP H07330921 A JPH07330921 A JP H07330921A
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JP
Japan
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water
film
parts
soluble
aqueous solution
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JP15164394A
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English (en)
Inventor
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AISERO KAGAKU KK
Aicello Chemical Co Ltd
Original Assignee
AISERO KAGAKU KK
Aicello Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水溶性の薬剤成分のフィルム包装袋として使
用できる、ヒートシール可能な水溶性セルロース誘導体
系樹脂フィルムの提供 【構成】 水溶性セルロース誘導体系樹脂にポリビニル
ピロリドン及び/又はポリビニルピロリドン誘導体を含
有させてなる水溶性フィルム 【効果】 酸性又はアルカリ系の薬剤成分を包装した場
合であっても、本来の水溶性セルロース誘導体系樹脂の
物性が低下することのない包装フィルムが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水溶性の包装用フィル
ムに関し、更に詳しくは、薬剤成分を包装した包装物を
水に投入して溶解するために使用される包装袋用のヒー
トシール可能な水溶性セルロース誘導体系樹脂フィルム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石鹸、洗浄剤、殺菌剤、殺虫剤、
除草剤、肥料などの薬剤成分を水溶性フィルムに包装し
たまま使用する使用手段がある。これは水溶性フィルム
の持つ、水に投入すると容易に溶ける利点を生かし、水
に溶かして使用する薬剤をあらかじめ水溶性フィルム袋
中に包装しておき、その包装物を水中に投入し、薬剤を
水中で溶解させるものである。このように使用すれば、
袋の封を開ければ飛散して作業環境を汚染する恐れのあ
る粉末薬剤でも、開封しないでそのまま安全に使用でき
る。水に溶かして使用する、殺菌剤、殺虫剤、除草剤な
どの薬剤を開封しないで使用できることは、作業者の安
全保護、及び環境保護という点からきわめて有効な使用
法である。しかも、あらかじめ内容物の薬剤を計量して
おけば、一回の薬剤使用量を容易に管理できるなどの点
でも優れた使用手段といえ、幅広い分野で利用できるの
で、近年、今後の有望な包装形態として注目を浴びてい
る。このように使用される水溶性フィルムとしては、ポ
リビニルアルコール(以下PVA)、ポリエチレンオキ
サイド、ポリビニルエーテル、ポリビニルピロリドン、
プルラン、セルロース誘導体等の合成樹脂、及び天然物
由来の変性物が知られているが、特に部分ケン化PVA
フィルムが広く使用されている。しかし、このフィルム
で、石鹸、洗剤、漂白剤、農薬、肥料、工業薬品等の中
でアルカリ性又は酸性の強い薬剤成分を包装すると、部
分ケン化PVAフィルムは、アルカリによるケン化、又
は酸によるケン化によって冷水可溶性が失われ、その使
用が限られていた。この欠点を改良するために、特開昭
49-119902 号公報、特開昭53-91995号公報、特開平2-16
3149号公報では無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和
カルボン酸との共重合体のケン化物が、特開昭63-16843
7 号公報ではオキシアルキレン基、スルホン酸基、カチ
オン性基を含有するモノマーとの共重合物からなるPV
A系フィルムなどが提案されたが、これらの変性物にも
使用の限界があった。このようにPVA系の水溶性フィ
ルムでは包装できない薬剤成分が数多く存在し、その包
装材料の開発が求められていた。また、PVA系フィル
ム以外の水溶性フィルムとして、ポリエチレンオキサイ
ド、ポリビニルエーテル、ポリピニルピロリドン、セル
ロース誘導体からなるフィルムの使用が検討されたが、
これらのフィルムも水溶性フィルムに必要とされる強
度、冷水に対する溶解性、耐ブロッキング性、ヒートシ
ール性等において幾かの問題点をそれぞれ抱えており、
満足すべきフィルム材料ではなかった。さらにまた水溶
性材料として知られるセルロース誘導体系フィルムにつ
いても、PVA系水溶性フィルムでは包装できない薬剤
成分に対して安定であり、溶解性の低下等を起こさない
という優れた性能に着目されたが、ヒートシール性を持
たないため袋が形成できずに包装袋として使用できなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は鋭意研究を重
ねた結果、前記の課題を解決したもので、PVA系水溶
性フィルムでは包装できない薬剤成分に対して優れた耐
性を持ち、且つ、冷水に可溶で、さらに欠点とされてい
たヒートシールが可能となった水溶性セルロース誘導体
系フィルムを提供することができた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明らは、ヒートシー
ル性を持たない水溶性セルロース誘導体系樹脂に対しポ
リビニルピロリドン及び/又はポリビニルピロリドン誘
導体を添加することにより、冷水に可溶で、かつヒート
シール可能なフィルムが得られることを見出し、本発明
に至った。すなわち、本発明は、水溶性セルロース誘導
体系樹脂100 部(重量部、以下同じ)に対しポリビニル
ピロリドン酸及び/又はポリビニルピロリドン誘導体を
1〜100 部含有してなることをセルロース誘導体系水溶
性フィルムである。ベースポリマーである水溶性のセル
ロース誘導体系樹脂としては、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルメ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム等が挙げられ、これらは必要に応じて単独あるいは2
種以上混合して用いてもよい。また、上記ポリビニルピ
ロリドン又はポリビニルピロリドン誘導体としては、水
溶性を有するビニルピロリドンホモポリマー、ビニルピ
ロリドン−酢酸ビニルコポリマーなどを挙げることがで
きる。更にフィルムの形成に際して、必要に応じて水溶
性ポリマーに対する適宜の可塑剤を添加してもよい。こ
のときの好ましい上記可塑剤としては、例えばグリセリ
ン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリグ
リセロール、テトラエチレングリコール、1,3−ブタ
ンジオール、トリエタノールアミン、トリエタノールア
ミンアセテート、エタノールアセトアミド、クエン酸ト
リエチル、及びモノアセチン、ジアセチン、トリアゼチ
ンなどのアセチン等が挙げられる。本発明の水溶性フィ
ルムには、本発明が損なわれない範囲で、PVA、澱粉
類等の水溶性高分子を含有させたものでもさしつかえな
く、その外にも界面活性剤、顔料、染料、香料、無機フ
ィラー等の汎用の添加剤を含有したものであっても構わ
ない。上記ポリビニルピロリドン又はポリビニルピロリ
ドン誘導体を対水溶性セルロース誘導体系樹脂に対し10
0 部以上を含有させると、ポリビニルピロリドン又は誘
導体の性質が強く影響し、フィルム強度が極端に弱くな
り、且つ、フィルムがべとつき、フィルム同士が密着す
るばかりでなく、製袋、印刷加工時に加工機にくっつい
てしまい好ましくない。フィルムの形成方法としては、
流延法などのフィルム形成の慣用手段を適宜用いること
ができる。フィルムの厚みは包装フィルムとして使用で
きる範囲でよく、好ましくは10〜150 μm 程度でよい。
【0005】
【発明の効果】本発明は、それ自体ヒートシール性を有
しない水溶性セルロース誘導体系樹脂に対しポリビニル
ピロリドン及び/又はポリビニルピロリドン誘導体を添
加することによりヒートシールを可能にし、従来、多用
されていたPVA系の水溶性フィルムでは包装できなか
った薬剤成分に対しても優れた耐性を持ち、冷水に可溶
で、水溶性包装袋用としてきわめて有用なフィルムを提
供することができた。
【0006】
【実施例1】粘度(2%水溶性、20℃)100cpsのメチ
ルセルロース(信越化学工業株式会社製『メトローズSM
-100』) を70℃以上の熱水に撹拌しながら投入し、分
散させ、分散後、外部から冷却して濃度10重量%の水
溶液を調製した。この水溶液100 部に対し、あらかじめ
水に溶解させた濃度10重量%のポリビニルピロリドン
(BASF 社製『Luviskol K-90 』)20部、可塑剤として
ポリエチレングリコール(MW=200)2部を添加し、80
℃に加熱したクロムメッキドラム上に流延して3分間乾
燥し、厚さ0.04mmのフィルムを得た。
【0007】
【実施例2】粘度(2%水溶液、20℃)50cps のヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学工業株式
会社製『メトローズ60SH-50 』) を70℃の熱水に撹拌
しながら投入し、分散させ、分散後、外部から冷却し
て、濃度10重量%の水溶液を調製した。この水溶液10
0 部に対し、あらかじめ水に溶解させた濃度10重量%
のポリビニルピロリドン(BASF 社製『Luviskol K-30
』)30部、可塑剤としてグリセリン2部を添加し、
80℃に加熱したクロムメッキドラム上に流延して3分
間乾燥し、厚さ0.04mmのフィルムを得た。
【0008】
【実施例3】粘度(2%水溶液、25℃)70〜130cps
のカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製
薬株式会社製『セロゲンPR』)を70℃以上の熱水に撹
拌しながら投入して濃度10重量%の水溶液を調製し
た。この水溶液100 部に対し、あらかじめ水に溶解させ
た濃度10重量%のビニルピロリドン−酢酸ビニル共重
合体(BASF社製『Luviskol VA-64』)15部、可塑剤と
してジグリセリン2部を添加し、80℃に加熱したクロ
ムメッキドラム上に流延して3分間乾燥し、厚さ0.04mm
のフィルムを得た。
【0009】
【実施例4】粘度(2%水溶液、20℃)100cpsのヒド
ロキシプロピルメチルセルロース(信越化学工業株式会
社製『メトローズ60SH-100』を熱水(70℃以上)に攪
拌しながら投入し分散させ、分散後外部から冷却するこ
とにより溶解させて濃度10重量%の水溶液を調製し
た。この水溶液100 部に対し、あらかじめ水に溶解させ
た濃度10重量%のポリビニルピロリドン(BASF 社製
『Luviskol K-30 』)20部、及び濃度10重量%のポ
リビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体(BASF 社製
『Luviskol VA-64』)10部、可塑剤としてグリセリン
2部を添加し、80℃まで加熱したクロムメッキドラム
上に流延して3分間乾燥し、厚さ0.04mmのフィルムを得
た。
【0010】
【比較例1】粘度(2%水溶液、20℃)100cpsのメチ
ルセルロース(信越化学工業株式会製『メトローズSM-1
00』) を70℃以上の熱水に撹拌しながら投入し、分散
させ、分散後、外部から冷却して濃度10重量%の水溶
液を調製した。この水溶液100 部に対し可塑剤としてグ
リセリン2部を添加し、80℃に加熱したクロムメッキ
ドラム上に流延して3分間乾燥し、厚さ0.04mmのフィル
ムを得た。
【0011】
【比較例2】粘度(2%水溶液、25℃)70〜130cps
のカルボキシメチルセルロースナトリウム(第一工業製
薬株式会社製『セロゲンPR』) を70℃以上の熱水に撹
拌しながら投入し溶解させて濃度10重量%の水溶液を
調製した。この水溶液100 部に対し可塑剤としてポリエ
チレングリコール2部を添加し、80℃まで加熱したク
ロムメッキドラム上に流延して3分間乾燥し、厚さ0.04
mmのフィルムを得た。
【0012】
【比較例3】重合度1800、ケン化度88モル%の部分ケ
ン化PVA(信越化学工業株式会社製『信越ポパールPA
-18 』)に水を加え、加熱しながら撹拌し、濃度10重
量%の水溶液を調製した。この水溶液100 部に対し可塑
剤としてグリセリン2部を添加し、80℃に加熱したク
ロムメッキドラム上に流延して3分間乾燥し、厚さ0.04
mmのフィルムを得た。
【0013】
【比較例4】イタコン酸変性PVA(クラレ株式会社製
『ポパールKM-118』)に水を加え、加熱しながら撹拌
し、濃度10重量%の水溶液を調製した。この水溶液10
0 重量部に対し可塑剤としてグリセリン2部を添加し、
80℃に加熱したクロムメッキドラム上に流延して3分
間乾燥し、厚さ0.04mmのフィルムを得た。
【0014】上記実施例1〜4及び比較例1〜4で得ら
れたフィルムについて、破断強度、破断伸度、ヤング
率、ヒートシール強度、冷水溶解性及び耐薬品性を次の
ように評価し、結果を
【表1】 に示す。
【0015】
【表1】
【0016】<評価試験> (1)破断強度、破断伸度、ヤング率の測定条件は、温
度23℃、相対湿度50%下に5日間放置した後、島津
製作所製の引っ張り試験機『オートグラフAG-500C 』で
測定した。 (2)ヒートシール強度は、温度23℃、相対湿度50
%下に5日間放置した後、富士インパルス社製のショッ
プシーラ−『PS-315型』を用い、目盛り "7”でヒート
シールし、その後、再び温度23℃、相対湿度50%下
に5日間放置し、島津製作所製の引っ張り試験機『オー
トグラフAG-500C 』でサンプル幅を15mmとして測定し
た。 (3)冷水溶解性は、1000mlビーカーに20℃の水800m
l を入れ、スターラーにて撹拌している中に、フィルム
を貼り付けたスライドマウントを吊し、フィルムが膨潤
し破裂した時間を分散時間、破裂したフィルムが完全に
溶解した時間を完全溶解時間として、分散時間と完全溶
解時間で評価した。 (4)耐薬品性については、フィルムで10cm角の袋を
作成し、その中に内容物としてスルファミン酸又は洗濯
洗剤(花王株式会社製『ニュービーズ』)を、それぞれ
袋内に空気ができる限り入らないように別々に詰め、外
袋としてポリエチレンで包装し、40℃、80%RHの
雰囲気下に2か月放置した後の分散時間、完全溶解時間
を測定し、完全溶解時間が1分以内の場合を◎、3分以
内の場合を○、5分以内の場合を△、分散はするが5分
以内に溶解しない場合を×、分散もしない場合を××と
した。なお、ヒートシール強度が弱いフィルムは袋にな
らないため、耐薬品性について評価できなかった。
【0017】<評 価>表1の試験結果から次のような
ことがわかった。本来ヒートシール性のないセルロース
誘導体系樹脂に対しポリビニルピロリドン及び/又はポ
リビニルピロリドン誘導体を添加することより、製袋可
能なヒートシール強度を持つようになり、破断強度、破
断伸度、ヤング率、冷水溶解性は何ら悪影響を与えず、
PVA系の水溶性フィルムでは包装できない薬剤成分に
対して安定で良好な耐薬品性を示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性セルロース誘導体系樹脂100 重量
    部に対しポリビニルピロリドン、及び/又はポリビニル
    ピロリドン誘導体を 1〜100 重量部を含有してなること
    を特徴とする水溶性フィルム。
JP15164394A 1994-06-09 1994-06-09 水溶性フィルム Pending JPH07330921A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15164394A JPH07330921A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 水溶性フィルム

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JP15164394A JPH07330921A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 水溶性フィルム

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JPH07330921A true JPH07330921A (ja) 1995-12-19

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ID=15523048

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15164394A Pending JPH07330921A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 水溶性フィルム

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JP (1) JPH07330921A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2387598A (en) * 2002-04-20 2003-10-22 Reckitt Benckiser Nv Water-soluble container and a process for its preparation
JP2010525109A (ja) * 2007-04-18 2010-07-22 コルゲート・パーモリブ・カンパニー 複数のポリマー類を含むフィルム

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