JP3103073B1 - フィルムの製法 - Google Patents
フィルムの製法Info
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Abstract
で触ったときの感触の良いフィルムの製法の提供。 【解決手段】 水溶性フィルム表面に、水不溶性材料を
存在させてなるフィルムの製法であって、水溶性フィル
ム表面に水不溶性材料を塗工又は印刷により定着させる
フィルムの製法。
Description
接触することによりフィルムが溶解又は水解し、フィル
ムに包装された内容物を放出する機能を有するフィルム
の製法に関する。
水溶性フィルムは食品、医薬品、農薬、家庭用雑貨類等
の用途において、内容物を個装し使用する場合にフィル
ムが溶解し、内容物が取り出せることにより機能されて
きた。
7157号には、水溶性ポリマーにあらかじめ塩化ナト
リウムを混合することにより、フィルムに塩化ナトリウ
ムを均一配置し、味付けの均一化を可能としたものが開
示され、特開平3−197421号には、水溶性ポリマ
ーにあらかじめ水不溶性高分子を配合し、薬物の放出を
制御したものが開示されているが、これらは、長期保存
や多湿環境下における保存には耐え難く、別途包装が必
要であった。また手で触ったときのベタツキ感もあり、
感触の面では満足のいくものではなかった。
存安定性が高く、手で触ったときの感触の良いフィルム
の製法を提供することである。
ム表面に、水不溶性材料を存在させてなるフィルムの製
法であって、水溶性フィルム表面に水不溶性材料を塗工
又は印刷により定着させるフィルムの製法を提供する。
ムは、主として水溶性ポリマーからなるが、フィルム強
度及び水への溶解性又は水解性(以下、水解性という)
の観点から、その坪量は10g/m 2以上が好ましく、15
〜100g/m2がより好ましい。その厚さは9μm以上が
好ましく、13〜90μmがより好ましい。
99重量部に試料1重量部を溶解させたとき、溶解度が80
重量%以上のものを指し、90重量%以上のものがより好
ましい。なお、溶解度は水溶液を濾紙(No.2)で濾過
し、濾液中の固形分量より算出する。
ニルアルコール及び/又はその誘導体(イタコン酸変性
ポリビニルアルコール、スルホン酸変性ポリビニルアル
コール、マレイン酸変性ポリビニルアルコール等)、ポ
リ(メタ)アクリル酸アルカリ塩、(メタ)アクリル酸
/(メタ)アクリル酸エステル共重合物のアルカリ塩、
(メタ)アクリル酸/マレイン酸共重合物のアルカリ
塩、ポリビニルピロリドン等の合成品;メチルセルロー
ス、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、ヒドロキシアルキルセルロース、澱粉誘導体
等の半合成品;澱粉、ゼラチン、寒天、海草類、植物粘
質物、タンパク質等の天然高分子が例示される。
不溶性無機物や水不溶性有機物が用いられる。ここで
「水不溶性」とは、25℃において水99重量部に試料1重
量部を溶解させたとき、溶解度が50重量%以下のものを
指し、40重量%以下のものがより好ましい。
トナイト、タルク、マイカ、カオリン、セピオライト、
シリカ、炭酸カルシウム、酸化チタン、無水珪酸、ヒド
ロキシ・カルシウム・アパタイト等の他、真珠質が挙げ
られ、ゼオライト、ベントナイト、タルク、マイカ、カ
オリン、シリカ、シリコーン等が好ましく用いられる。
リプロピレン、ポリアミド、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリスチレンやポリウレタン及び/又はそれらの架
橋体、ポリ(メタ)アクリル酸ナトリウムやポリ(メ
タ)アクリル酸エステル及び/又はそれらの架橋体等の
他、エチレンゴム、プロピレンゴム、スチレン−ブタジ
エンゴム、ブタジエンゴム、シリコーンゴム等のゴム類
及び/又はそれらの架橋体等の合成高分子;セルロース
及び/又はその誘導体、キトサン及び/又はその誘導
体、澱粉、果実の殻等の天然高分子及び/又はその誘導
体が挙げら、ポリエチレン、ポリアミド、ポリスチレ
ン、ポリ(メタ)アクリル酸ナトリウム、ポリ(メタ)
アクリル酸エステル、セルロース及び/又はその誘導
体、澱粉等が好ましく用いられる。ここで「ポリ(メ
タ)アクリル酸」は「ポリアクリル酸」と「ポリメタク
リル酸」の双方を意味する。
感触及びフィルムからの粉末粒子の脱落を防止する観点
から、平均粒径500μm以下が望ましく、300μm以下が
より好ましい。
フィルムの感触及びフィルム製造時のハンドリング性よ
り、繊維長は10μm〜6mmが好ましく、20μm〜5mmが
より好ましい。
ルムを手で触れたときの感触及び水解性の点より、坪量
3〜80g/m2のものが好ましく、5〜50g/m2がより
好ましい。
状、棒状、繊維状、紙又は不織布のようなシート状のも
のが好ましく用いられ、さらに粉砕等による異形の形状
のものでも良く、また中空、多孔質の粒子等も用いられ
る。
材料を用いても良い。水不溶性材料を2種以上混合して
用いることにより、水溶性フィルムの水溶性や水解性を
保持しつつ、ベタツキのない、感触の良い、使用感に優
れたものとなる。
部に対し、好ましくは0.1〜80重量部、更に好ましくは
0.3〜70重量部使用される。
溶性材料は塗工又は印刷により水溶性フィルム表面に定
着させられる。例えば、有機溶媒等に分散あるいは溶解
した水不溶性材料を予め調製した水溶性フィルム表面に
塗工又は印刷する。塗工又は印刷方法として、例えば、
グラビアコーティング、ロールコーティング、フローコ
ーティング、キスコーティング等の塗工方法、グラビア
印刷、フレキソ印刷等の印刷方法が好ましく用いられ
る。
ィルムを溶解させないものが好ましく、水溶性フィルム
を構成する水溶性ポリマーの種類によりメタノール、エ
タノール、プロパノール等のアルコール類;n−ヘキサ
ン、シクロヘキサン、ヘプタン、オクタン、トルエン、
キシレン等の石油系溶剤等が用いられる。有機溶媒の量
は、水不溶性材料に対して0.5〜20重量倍である。
水不溶性材料を定着させたあと、乾燥等の方法により除
去される。
をより確実にする目的で、有機溶媒に水、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール等のグリコール類;グリセ
リン、ポリグリセリン、トリメチロールプロパン、ペン
タエリスリトール等の多価アルコール類等の可塑剤を添
加しても良い。可塑剤の添加量は、水不溶性材料100重
量部に対し、好ましくは1〜100重量部、より好ましく
は3〜60重量部である。
料の有機溶媒への分散性を向上させる為に増粘剤等の添
加剤を用いることができる。増粘剤としてエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロースや油溶性ポリマー
が好ましく用いられる。このような増粘剤の添加量は、
水不溶性材料に対して0.1〜10重量%が好ましい。
可塑剤の他、添加剤として、剥離剤、ブロッキング防止
剤、溶解性向上剤、着色成分等が用いられ得る。
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ
ール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキ
ルエーテル等の非イオン界面活性剤、塩化アルキルトリ
メチルアンモニウム、塩化ジアルキルジメチルアンモニ
ウム等の陽イオン界面活性剤等が好ましく用いられる。
ルムの成膜性及び強度の観点から、水溶性ポリマー100
重量部に対し、0.1〜5重量部が好ましい。
ト、タルク、カオリン、ゼオライト等の無機物質、澱
粉、セルロース粉末等の有機物質が好ましく用いられ
る。これらのブロッキング防止剤の添加量は、ハンドリ
ング性や生産性の観点から、水溶性ポリマー100重量部
に対し、1重量部以下が好ましい。
溶性有機塩、水不溶性無機物質、水不溶性有機物質が用
いられる。水溶性無機塩として、塩化ナトリウム、塩化
カリウム、塩化マグネシウム等の塩化物;硫酸ナトリウ
ム、硫酸カリウム、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウ
ム等の硫酸塩;炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等
の炭酸塩等が挙げられ、水溶性有機塩として、クエン酸
塩、コハク酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、リンゴ酸
塩等や、脂肪酸石鹸、エステル系リン酸塩類、アシル化
アミノ酸塩類、スルホコハク酸塩類等が挙げられ、水不
溶性無機物質として、ベントナイト、タルク、カオリ
ン、ゼオライト等の無機物質が挙げられ、水不溶性有機
物質として、セルロース粉末、澱粉類等が挙げられる。
向上及び均一なフィルムを得るために、水溶性ポリマー
100重量部に対し、1〜30重量部が好ましい。
成化学工業(株)製)を1500g、水8500g、可塑剤とし
てグリセリン(和光純薬工業(株)製)200g、剥離剤
としてエマルゲン135(非イオン界面活性剤、花王
(株)製)15gを溶解させ、脱泡した後、120℃ドラム
上にキャスティングしつつ、140℃熱風で乾燥(乾燥滞
留時間2分間)し、膜厚30μmの長尺の水溶性フィルム
(F−1)と膜厚20μmの長尺の水溶性フィルム(F−
2)を得た。
機(ヒラノレクシ−ド(株)製、グラビアロール200メ
ッシュ)にて、セルロース粉末(W-400G、平均繊維長
27μm、日本製紙(株)製)50g、エチルセルロース
(K-200、ハーキュレス製)10g、イソプロピルアルコ
ール(和光純薬(株)製)890g、水50gの分散溶液を
撹拌しつつ、塗工した。引き続き110℃で20秒間熱風乾
燥した。これにより水溶性フィルムにセルロース粉末
(W-400G)を複合化したフィルムを得た。このものの
W-400G複合化量は2.5g/m2であった。
機(ヒラノレクシード(株)製、グラビアロール100メ
ッシュ)にて、セルロース繊維(W-50G、平均繊維長3
00μm、日本製紙(株)製)100g、ヒドロキシプロピ
ルセルロース(MFG、信越化学(株)製)10g、エチ
ルアルコール(和光純薬(株)製)740g、水150gの分
散溶液を撹拌しつつ、塗工した。引き続き110℃で20秒
間熱風乾燥した。これにより水溶性フィルムにセルロー
ス繊維(W-50G)を複合化したフィルムを得た。この
もののW-50G複合化量は8.5g/m2であった。
ゼオライト(花王(株)製)100gに変え、実施例2と
同様な操作を行い、水溶性フィルムにゼオライトを複合
化したフィルムを得た。このもののゼオライト複合化量
は4.5g/m2であった。
機(ヒラノレクシード(株)製、グラビアロール500メ
ッシュ)にて、シリコーン系コート剤(トスガード51
0、有効分15%、東芝シリコーン(株)製)を塗工し
た。引き続き100℃で30秒間熱風乾燥した。これにより
水溶性フィルムにシリコーンを複合化したフィルムを得
た。このもののトスガード510複合化量は2.0g/m2で
あった。
した。
ルムを下記の方法で評価した。結果を表1に示す。
間に挟み込み測定サンプルとする。1Lビーカーにイオ
ン交換水1Lを仕込み、5℃に調整後、軽く撹拌しつつ
測定サンプルを浸漬し、目視観察でフィルムが破れ始め
た時間を破袋時間とした。また、目視観察でフィルムが
完全に溶解した時間、又は少なくとも一部が水不溶性の
成分が完全に分散あるいは離解した時間を完全溶解時間
とした。
の環境下で1日保存後、手のひら全体をフィルム上に触
れ、感応評価した。評価は5人が5段階評価し、平均値
の小数第1位を四捨五入した点数である。 5:極めて感触良好、4:感触良好、3:中位、2:少
しべたつく、1:ベタツキ大。
の環境下で1日保存後、フィルムを8×12cmに切り取
り、フィルム作成時の空気面同士を重ね、2kg/cm2の
荷重を10秒間かけた後、フィルム同士のブロッキング性
を評価した。
ロッキングなし 3:ごく僅か(面積比にして5%程度)ブロッキング 2:面積比10〜50%ブロッキング 1:全体にわたってブロッキング
することによりフィルムが溶解又は水解し、フィルムに
包装された内容物が機能するフィルムを提供する。この
フィルムは、使用する際に簡単且つ便利に食品、農薬、
家庭用雑貨類等の内容物が取り出せ機能するものであ
る。水溶性、水解性に優れ、また長期保存や高湿度環境
下における保存が可能となるばかりでなく、手で触った
ときのベタツキもなく、感触面においても優れたフィル
ムを提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 水溶性フィルム表面に、平均粒径500μ
m以下の粉末又は繊維長10μm〜6mmの繊維状形態を有
するものから選ばれる水不溶性材料を存在させてなるフ
ィルムの製法であって、水溶性フィルム表面に水不溶性
材料を塗工又は印刷により定着させるフィルムの製法。
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-
1999
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