JP3228564B2 - ポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム - Google Patents
ポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルムInfo
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷水溶解性の良好なポリ
ビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム
に関する。更に詳しくは良好な表面外観及びフィルム強
度を有し、冷水に素早く溶解し、耐酸耐アルカリ等の耐
薬剤性及び耐ブロッキング性を有するフィルムが形成可
能なポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなる
フィルムに関するものである。
ビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム
に関する。更に詳しくは良好な表面外観及びフィルム強
度を有し、冷水に素早く溶解し、耐酸耐アルカリ等の耐
薬剤性及び耐ブロッキング性を有するフィルムが形成可
能なポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなる
フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
薬剤、洗剤、使い捨て日用品、化粧品、生理用品等の包
装に水溶性フィルムの要望が急増している。これらは、
包装されたまま水に溶解して使用するか、または使用時
に開封した包剤をそのまま水に流して捨てることが出来
るよう、使用する水の温度で容易に溶解することが特に
要求される。従来、こうした水溶性フィルムとしては、
プルラン、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール
(以下PVAと略す)、ポリエチレンオキサイド、ポリ
ビニルエーテル、ポリビニルピロリドン等、天然及び合
成樹脂からなるものが知られている。中でも酢酸ビニル
の重合体を鹸化して得られるPVAフィルムは、その優
れた機械的特性及びガスバリヤー性から包装剤フィルム
として広く用いられている。
薬剤、洗剤、使い捨て日用品、化粧品、生理用品等の包
装に水溶性フィルムの要望が急増している。これらは、
包装されたまま水に溶解して使用するか、または使用時
に開封した包剤をそのまま水に流して捨てることが出来
るよう、使用する水の温度で容易に溶解することが特に
要求される。従来、こうした水溶性フィルムとしては、
プルラン、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール
(以下PVAと略す)、ポリエチレンオキサイド、ポリ
ビニルエーテル、ポリビニルピロリドン等、天然及び合
成樹脂からなるものが知られている。中でも酢酸ビニル
の重合体を鹸化して得られるPVAフィルムは、その優
れた機械的特性及びガスバリヤー性から包装剤フィルム
として広く用いられている。
【0003】PVAの特徴の一つは水溶性が鹸化度によ
って異なることにある。速やかな水溶性を有するPVA
は主として鹸化度80〜95モル%の領域にある部分鹸化P
VAと呼ばれるものであり、鹸化度98モル%以上のPV
Aは完全鹸化PVAと呼ばれ、長期間水中に放置された
り、熱湯中に投入されれば溶解するが、冷水に対しては
速やかな溶解性を有していない。一方、部分鹸化PVA
の大きな欠点は、アルカリ性物質と接触すると、残存エ
ステル基の鹸化反応が進行し、鹸化度が上昇して冷水に
対する速やかな溶解性が失われることにある。このよう
なPVAの性質を改良するため、先に本出願人は特開昭
62−156112号公報において、ビニルモノマー単位を基準
とする粘度平均重合度が 200〜500 であり、ビニルアル
コール単位が70〜90モル%、ビニルアセテート単位が0
〜2モル%であり、且つアセタール化度が10〜30モル%
であり、アルキルアセタールの平均アルキル鎖長が炭素
数0.34〜1.70であるPVA誘導体を提案しているが、こ
の誘導体からなるフィルムは冷水溶解性、耐アルカリ性
に優れているが、強度が弱く、高強度を要求される包装
材には適さない。
って異なることにある。速やかな水溶性を有するPVA
は主として鹸化度80〜95モル%の領域にある部分鹸化P
VAと呼ばれるものであり、鹸化度98モル%以上のPV
Aは完全鹸化PVAと呼ばれ、長期間水中に放置された
り、熱湯中に投入されれば溶解するが、冷水に対しては
速やかな溶解性を有していない。一方、部分鹸化PVA
の大きな欠点は、アルカリ性物質と接触すると、残存エ
ステル基の鹸化反応が進行し、鹸化度が上昇して冷水に
対する速やかな溶解性が失われることにある。このよう
なPVAの性質を改良するため、先に本出願人は特開昭
62−156112号公報において、ビニルモノマー単位を基準
とする粘度平均重合度が 200〜500 であり、ビニルアル
コール単位が70〜90モル%、ビニルアセテート単位が0
〜2モル%であり、且つアセタール化度が10〜30モル%
であり、アルキルアセタールの平均アルキル鎖長が炭素
数0.34〜1.70であるPVA誘導体を提案しているが、こ
の誘導体からなるフィルムは冷水溶解性、耐アルカリ性
に優れているが、強度が弱く、高強度を要求される包装
材には適さない。
【0004】一方、不飽和カルボン酸類を変性成分とす
るPVAが特開昭49−119902号公報、特開昭53−91995
号公報に開示されているが、それらの用途は再汚染性の
優れた洗剤組成物、あるいは紙のコーティング、表面の
サイジング等限られたものでしかない。また、特開昭63
−168437号公報においては、アルカリ性物質包装用のP
VAフィルムが開示されている。そこでは、カルボン酸
で変性したPVAフィルムでは耐熱性や柔軟性が劣ると
し、これを解決するために、オキシアルキレン基、スル
ホン酸基、カチオン性基の少なくとも一種を含有するP
VAからなるフィルムが提案されている。しかしなが
ら、本発明者らの検討したところによると、これらフィ
ルムにおいても、高強度、耐アルカリ性、冷水溶解性、
耐ブロッキング性等水溶性包装材として必要な特性をす
べて満たすものは得られていない。
るPVAが特開昭49−119902号公報、特開昭53−91995
号公報に開示されているが、それらの用途は再汚染性の
優れた洗剤組成物、あるいは紙のコーティング、表面の
サイジング等限られたものでしかない。また、特開昭63
−168437号公報においては、アルカリ性物質包装用のP
VAフィルムが開示されている。そこでは、カルボン酸
で変性したPVAフィルムでは耐熱性や柔軟性が劣ると
し、これを解決するために、オキシアルキレン基、スル
ホン酸基、カチオン性基の少なくとも一種を含有するP
VAからなるフィルムが提案されている。しかしなが
ら、本発明者らの検討したところによると、これらフィ
ルムにおいても、高強度、耐アルカリ性、冷水溶解性、
耐ブロッキング性等水溶性包装材として必要な特性をす
べて満たすものは得られていない。
【0005】そこで本出願人は、特開平2−163149号公
報にて、イタコン酸で変性したPVAを水溶性包装材用
フィルムとして用いることを提案しているが、このフィ
ルムは、強度、耐アルカリ性に優れており、冷水にも速
やかに溶解する。しかしながらイタコン酸変性PVAを
水溶性包装材用フィルムとした場合、理由は良く解明さ
れていないが、フィルム表面が往々にして白化し、外観
を著しく損なうという問題があった。本発明の目的は、
この様な状況下に、包装材として用いたときに良好な表
面外観、フィルム強度、耐酸耐アルカリ性等の耐薬剤性
を有し、高湿度下でも粘着せず、冷水に速やかに溶解す
る特性を付与するPVA組成物及びその組成物からなる
フィルムを提供することにある。
報にて、イタコン酸で変性したPVAを水溶性包装材用
フィルムとして用いることを提案しているが、このフィ
ルムは、強度、耐アルカリ性に優れており、冷水にも速
やかに溶解する。しかしながらイタコン酸変性PVAを
水溶性包装材用フィルムとした場合、理由は良く解明さ
れていないが、フィルム表面が往々にして白化し、外観
を著しく損なうという問題があった。本発明の目的は、
この様な状況下に、包装材として用いたときに良好な表
面外観、フィルム強度、耐酸耐アルカリ性等の耐薬剤性
を有し、高湿度下でも粘着せず、冷水に速やかに溶解す
る特性を付与するPVA組成物及びその組成物からなる
フィルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく鋭意検討した結果、イタコン酸変性PVAに
カルボキシル基含有モノマーの重合体もしくは共重合体
またはそれらの中和物から選ばれる水溶性の重合体を配
合してなる組成物を成膜することにより得られるPVA
系フィルムが上記課題を満足することを見いだし、本発
明に至った。即ち、本発明は、イタコン酸変性PVA 1
00重量部に対し、カルボキシル基含有モノマーの重合体
もしくは共重合体(但し重合体及び共重合体を構成する
モノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、フマル酸及びアリル酢酸から選択される)
またはそれらの中和物であって中和度が80モル%以下の
ものから選ばれる水溶性の重合体を 0.1〜20重量部配合
してなることを特徴とするポリビニルアルコール組成
物、及びそれを用いて作成したフィルムを提供するもの
である。
解決すべく鋭意検討した結果、イタコン酸変性PVAに
カルボキシル基含有モノマーの重合体もしくは共重合体
またはそれらの中和物から選ばれる水溶性の重合体を配
合してなる組成物を成膜することにより得られるPVA
系フィルムが上記課題を満足することを見いだし、本発
明に至った。即ち、本発明は、イタコン酸変性PVA 1
00重量部に対し、カルボキシル基含有モノマーの重合体
もしくは共重合体(但し重合体及び共重合体を構成する
モノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、フマル酸及びアリル酢酸から選択される)
またはそれらの中和物であって中和度が80モル%以下の
ものから選ばれる水溶性の重合体を 0.1〜20重量部配合
してなることを特徴とするポリビニルアルコール組成
物、及びそれを用いて作成したフィルムを提供するもの
である。
【0007】本発明において用いられるイタコン酸変性
PVAとしては、酢酸ビニルとイタコン酸とを必須モノ
マー単位とする共重合体を鹸化して得られるPVA系重
合体であって、イタコン酸単位の含量が2〜8モル%、
ビニルアルコール単位の含量が88〜98モル%、酢酸ビニ
ル単位の含量が0〜4モル%であるものが好ましい。上
記イタコン酸変性PVAのイタコン酸単位の含量は2〜
8モル%が好適であり、イタコン酸単位の含量が2モル
%より少ないと冷水溶解性に劣り、また8モル%より多
くなるとフィルムとしたときの耐ブロッキング性が悪く
なり、機械的強度も低下する。また未鹸化の酢酸ビニル
単位の含量は0〜4モル%が好適であり、4モル%より
多いとアルカリ性剤と接触した時鹸化が進行し、当初の
組成が変化して冷水溶解性が低下し、好ましくない。ま
た、本発明に用いるイタコン酸変性PVAの重合度は特
に制限されないが、フィルム物性、特に強度、水溶性の
点で 500〜2000のものが好適である。
PVAとしては、酢酸ビニルとイタコン酸とを必須モノ
マー単位とする共重合体を鹸化して得られるPVA系重
合体であって、イタコン酸単位の含量が2〜8モル%、
ビニルアルコール単位の含量が88〜98モル%、酢酸ビニ
ル単位の含量が0〜4モル%であるものが好ましい。上
記イタコン酸変性PVAのイタコン酸単位の含量は2〜
8モル%が好適であり、イタコン酸単位の含量が2モル
%より少ないと冷水溶解性に劣り、また8モル%より多
くなるとフィルムとしたときの耐ブロッキング性が悪く
なり、機械的強度も低下する。また未鹸化の酢酸ビニル
単位の含量は0〜4モル%が好適であり、4モル%より
多いとアルカリ性剤と接触した時鹸化が進行し、当初の
組成が変化して冷水溶解性が低下し、好ましくない。ま
た、本発明に用いるイタコン酸変性PVAの重合度は特
に制限されないが、フィルム物性、特に強度、水溶性の
点で 500〜2000のものが好適である。
【0008】本発明において、フィルム強度、冷水溶解
性、アルカリ薬剤と接触した時の長期安定性、耐ブロッ
キング性等のバランスから、最も好ましいイタコン酸変
性PVAの組成は、イタコン酸単位の含量が3〜6モル
%、ビニルアルコール単位の含量が92〜97モル%、酢酸
ビニル単位の含量が0〜2モル%である。また、イタコ
ン酸単位は酸の一部または全部がアルカリ金属、アンモ
ニウム等の1価カチオンの塩になっていてもよい。ま
た、上記イタコン酸変性PVAは組成、分子量等が一種
に限らず二種以上の混合物であってもよい。
性、アルカリ薬剤と接触した時の長期安定性、耐ブロッ
キング性等のバランスから、最も好ましいイタコン酸変
性PVAの組成は、イタコン酸単位の含量が3〜6モル
%、ビニルアルコール単位の含量が92〜97モル%、酢酸
ビニル単位の含量が0〜2モル%である。また、イタコ
ン酸単位は酸の一部または全部がアルカリ金属、アンモ
ニウム等の1価カチオンの塩になっていてもよい。ま
た、上記イタコン酸変性PVAは組成、分子量等が一種
に限らず二種以上の混合物であってもよい。
【0009】本発明において用いられるカルボキシル基
含有モノマーの重合体もしくは共重合体またはそれらの
中和物から選ばれる水溶性重合体の配合量は、イタコン
酸変性PVA 100重量部に対して 0.1〜20重量部、好ま
しくは1〜10重量部であり、配合量が 0.1重量部未満で
あるとフィルム表面の白化防止に対する十分な効果が得
られず、20重量部を超えるとフィルム強度が低下し、包
装材としては使用困難となる。
含有モノマーの重合体もしくは共重合体またはそれらの
中和物から選ばれる水溶性重合体の配合量は、イタコン
酸変性PVA 100重量部に対して 0.1〜20重量部、好ま
しくは1〜10重量部であり、配合量が 0.1重量部未満で
あるとフィルム表面の白化防止に対する十分な効果が得
られず、20重量部を超えるとフィルム強度が低下し、包
装材としては使用困難となる。
【0010】本発明において配合されるカルボキシル基
含有モノマーの重合体または共重合体としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル
酸、アリル酢酸から選択されるカルボキシル基含有モノ
マーの重合体またはそれらの共重合体である。分子量は
特に制限はないが、3000〜20000 が好ましい。
含有モノマーの重合体または共重合体としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル
酸、アリル酢酸から選択されるカルボキシル基含有モノ
マーの重合体またはそれらの共重合体である。分子量は
特に制限はないが、3000〜20000 が好ましい。
【0011】上記重合体中和物の中和剤としては、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸
化物、またはアンモニア、トリエタノールアミン等のモ
ノアミン類が用いられる。二価以上の金属水酸化物また
はジアミン、トリアミン類を用いると、水溶性が損なわ
れるため好ましくない。また、上記重合体中和物の中和
度は80モル%以下、好ましくは30モル%以下である。中
和度が80モル%を越えると表面外観並びに強度が良好な
フィルムが得られない。
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属の水酸
化物、またはアンモニア、トリエタノールアミン等のモ
ノアミン類が用いられる。二価以上の金属水酸化物また
はジアミン、トリアミン類を用いると、水溶性が損なわ
れるため好ましくない。また、上記重合体中和物の中和
度は80モル%以下、好ましくは30モル%以下である。中
和度が80モル%を越えると表面外観並びに強度が良好な
フィルムが得られない。
【0012】本発明において用いられるイタコン酸変性
PVAの製法は特に制限されない。例えば、特開昭53−
91995 号公報に開示されている方法等を用いることが出
来る。本発明のPVA組成物をフィルム化する方法とし
ては特に制限はないが、従来よりPVA系フィルムの製
法として用いられている方法が好適である。例えば、水
を溶剤として用い、ドラムまたはベルト上にキャスティ
ングし、乾燥するキャスティング方式が適用できる。フ
ィルムの厚さは特に制限されないが、通常10〜100 μm
であり、好ましくは15〜50μm である。
PVAの製法は特に制限されない。例えば、特開昭53−
91995 号公報に開示されている方法等を用いることが出
来る。本発明のPVA組成物をフィルム化する方法とし
ては特に制限はないが、従来よりPVA系フィルムの製
法として用いられている方法が好適である。例えば、水
を溶剤として用い、ドラムまたはベルト上にキャスティ
ングし、乾燥するキャスティング方式が適用できる。フ
ィルムの厚さは特に制限されないが、通常10〜100 μm
であり、好ましくは15〜50μm である。
【0013】本発明において、フィルムの柔軟性を要求
される場合には、組成物中に可塑剤を配合してもよい。
使用される可塑剤は特に制限されず、種々の公知のもの
を用いることが出来るが、特に多価アルコール系可塑剤
が好ましい。多価アルコール系可塑剤としては、例え
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロ
ピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、3−メチルペンタン−1,3,5 −トリオール、ジグリ
セリン等が挙げられる。これらの可塑剤は一種でもよ
く、二種以上併用してもよい。これら可塑剤は、通常、
上記イタコン酸変性PVA 100重量部に対し5〜20重量
部配合される。また、フィルム化時の剥離性、フィルム
保存時の耐ブロッキング性、冷水溶解時の親水性向上の
ために界面活性剤を用いてもよい。界面活性剤は特に限
定されず、アニオン系、ノニオン系、カチオン系等一般
の界面活性剤が用いられる。
される場合には、組成物中に可塑剤を配合してもよい。
使用される可塑剤は特に制限されず、種々の公知のもの
を用いることが出来るが、特に多価アルコール系可塑剤
が好ましい。多価アルコール系可塑剤としては、例え
ば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、テトラエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロ
ピレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパ
ン、3−メチルペンタン−1,3,5 −トリオール、ジグリ
セリン等が挙げられる。これらの可塑剤は一種でもよ
く、二種以上併用してもよい。これら可塑剤は、通常、
上記イタコン酸変性PVA 100重量部に対し5〜20重量
部配合される。また、フィルム化時の剥離性、フィルム
保存時の耐ブロッキング性、冷水溶解時の親水性向上の
ために界面活性剤を用いてもよい。界面活性剤は特に限
定されず、アニオン系、ノニオン系、カチオン系等一般
の界面活性剤が用いられる。
【0014】また、フィルムにする場合の形状は平滑で
もよいが、エンボス加工によりフィルムに凹凸をつける
ことは、「冷水溶解性」と「耐ブロッキング性」から特
に有効である。尚、本発明で冷水とは、0〜40℃の水を
いう。凹凸によるフィルム表面積の増加は、水とフィル
ムとの接触面積の増加となり、冷水溶解性が増す。ま
た、水溶性フィルムは保存時吸湿してブロッキングしや
すいが、凹凸によるフィルム同士の接触面積の低下は、
良好なブロッキング防止方法となり得る。好ましい凹凸
の形状は10〜60メッシュの格子状または亀甲状等で、フ
ィルムの一部または全体が凹凸化し、見かけの厚さが真
の厚さの 1.5倍以上、特に2倍以上であるものが好まし
い。凹凸化の方法は特に制限されず、例えば、凹凸面を
有する支持体上にキャスティングしてもよく、フラット
フィルムをエンボッシングカレンダーによって後加工で
成形してもよい。
もよいが、エンボス加工によりフィルムに凹凸をつける
ことは、「冷水溶解性」と「耐ブロッキング性」から特
に有効である。尚、本発明で冷水とは、0〜40℃の水を
いう。凹凸によるフィルム表面積の増加は、水とフィル
ムとの接触面積の増加となり、冷水溶解性が増す。ま
た、水溶性フィルムは保存時吸湿してブロッキングしや
すいが、凹凸によるフィルム同士の接触面積の低下は、
良好なブロッキング防止方法となり得る。好ましい凹凸
の形状は10〜60メッシュの格子状または亀甲状等で、フ
ィルムの一部または全体が凹凸化し、見かけの厚さが真
の厚さの 1.5倍以上、特に2倍以上であるものが好まし
い。凹凸化の方法は特に制限されず、例えば、凹凸面を
有する支持体上にキャスティングしてもよく、フラット
フィルムをエンボッシングカレンダーによって後加工で
成形してもよい。
【0015】本発明のPVA組成物を用い成形したフィ
ルムは、包装材としての良好な表面外観、フィルム強
度、耐酸耐アルカリ等耐薬剤性、冷水溶解性、高湿度化
での非粘着性等の特性を有し、幅広い分野に応用可能で
ある。例えば、衣料用洗剤、漂白剤、農薬等の粉末・粒
状・塊状の薬剤包装剤、ランドリーバックをはじめ使い
捨て日用品、化粧品、生理用品等の包装材として有用で
ある。
ルムは、包装材としての良好な表面外観、フィルム強
度、耐酸耐アルカリ等耐薬剤性、冷水溶解性、高湿度化
での非粘着性等の特性を有し、幅広い分野に応用可能で
ある。例えば、衣料用洗剤、漂白剤、農薬等の粉末・粒
状・塊状の薬剤包装剤、ランドリーバックをはじめ使い
捨て日用品、化粧品、生理用品等の包装材として有用で
ある。
【0016】
【実施例】以下本発明について、実施例を挙げて更に詳
しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何等限定さ
れるものではない。尚、「部」及び「%」は特に限定し
ない場合は重量基準である。
しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何等限定さ
れるものではない。尚、「部」及び「%」は特に限定し
ない場合は重量基準である。
【0017】イタコン酸変性PVA系重合体の製造例1
〜2 温度制御設備、攪拌装置、水冷コンデンサー、滴下ロー
ト、温度計、窒素導入管を備えた重合装置に酢酸ビニル
を 350部、メタノールを40部、イタコン酸の25%メタノ
ール溶液を2部仕込み、攪拌下60℃で加熱した。窒素置
換後、2,2'−アゾビスイソブチロニトリル0.25部をメタ
ノール20部と共に加え、重合開始時点より重合系の固形
分濃度を測定しつつ、イタコン酸の25%メタノール溶液
24.8部を3.5時間かけて均等に滴下した後、チオ尿素を
加えて重合を停止した。この重合体ペーストにメタノー
ル蒸気を吹き込んで酢酸ビニルを除去した後、メタノー
ルで30%溶液とした。この溶液の 200部を40℃で攪拌し
ながら10%NaOHメタノール溶液33部で鹸化し、ゲル状物
を得た。このゲルをミキサーで粉砕し、メタノールで洗
浄した後、 100℃で2時間乾燥し白色粉末のPVA系重
合体を得た。このものの重合度はゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフィー(GPC)法で1700であった。得
られたPVA系重合体についてIR、NMRより組成
を確認した。
〜2 温度制御設備、攪拌装置、水冷コンデンサー、滴下ロー
ト、温度計、窒素導入管を備えた重合装置に酢酸ビニル
を 350部、メタノールを40部、イタコン酸の25%メタノ
ール溶液を2部仕込み、攪拌下60℃で加熱した。窒素置
換後、2,2'−アゾビスイソブチロニトリル0.25部をメタ
ノール20部と共に加え、重合開始時点より重合系の固形
分濃度を測定しつつ、イタコン酸の25%メタノール溶液
24.8部を3.5時間かけて均等に滴下した後、チオ尿素を
加えて重合を停止した。この重合体ペーストにメタノー
ル蒸気を吹き込んで酢酸ビニルを除去した後、メタノー
ルで30%溶液とした。この溶液の 200部を40℃で攪拌し
ながら10%NaOHメタノール溶液33部で鹸化し、ゲル状物
を得た。このゲルをミキサーで粉砕し、メタノールで洗
浄した後、 100℃で2時間乾燥し白色粉末のPVA系重
合体を得た。このものの重合度はゲルパーミエーショ
ンクロマトグラフィー(GPC)法で1700であった。得
られたPVA系重合体についてIR、NMRより組成
を確認した。
【0018】更に、単量体組成を変えた以外はPVA系
重合体と同様の方法でPVA系重合体を得た。得ら
れたものの重合度はGPC法で1400であり、PVA系重
合体と同様にIR、NMRより組成を確認した。得ら
れたPVA系重合体、の組成等は表1にまとめて示
す。
重合体と同様の方法でPVA系重合体を得た。得ら
れたものの重合度はGPC法で1400であり、PVA系重
合体と同様にIR、NMRより組成を確認した。得ら
れたPVA系重合体、の組成等は表1にまとめて示
す。
【0019】PVA系重合体 比較のPVA系重合体として、次の市販のPVAを用い
た。 PVA系重合体:(株)クラレ製 PVA217
た。 PVA系重合体:(株)クラレ製 PVA217
【0020】
【表1】
【0021】実施例1 PVA系重合体 100部を水 570部に溶解し、その
中に分子量5000のポリアクリル酸を5部、グリセリンを
10部、エマルゲン108(花王株式会社製 ポリオキシエチ
レン(6モル)ラウリルエーテル) 0.3部を添加し、ポ
リビニルアルコール組成物を水溶液として得た。ついで
この水溶液を表面温度75℃の回転ドラム上にキャスティ
ングしてフィルム化し、乾燥厚み25.5μm のフィルムを
得た。得られたフィルムについて下記に示す方法により
物性を評価した。結果を表2に示す。
中に分子量5000のポリアクリル酸を5部、グリセリンを
10部、エマルゲン108(花王株式会社製 ポリオキシエチ
レン(6モル)ラウリルエーテル) 0.3部を添加し、ポ
リビニルアルコール組成物を水溶液として得た。ついで
この水溶液を表面温度75℃の回転ドラム上にキャスティ
ングしてフィルム化し、乾燥厚み25.5μm のフィルムを
得た。得られたフィルムについて下記に示す方法により
物性を評価した。結果を表2に示す。
【0022】<評価法>表面外観 得られたフィルムを、20℃、湿度75%に30日保存後、フ
ィルム内外面の外観を目視により下記の基準に従って判
定した。 ◎:全く白化なし ○:ほとんど白化が認められない ×:白化が顕著に認められる。
ィルム内外面の外観を目視により下記の基準に従って判
定した。 ◎:全く白化なし ○:ほとんど白化が認められない ×:白化が顕著に認められる。
【0023】フィルム強度 得られたフィルムを20℃、湿度65%に48時間保存後、オ
ートグラフ〔(株)島津製作所製〕で引っ張り試験を
し、破断強度、破断伸度を測定した。冷水溶解性 得られたフィルムを3cm×3cmにカットし、攪拌してい
る10℃の水1000ml中に落下させ、完全に溶解する時間を
測定した。耐アルカリ性 得られたフィルムを3cm×3cmにカットし、炭酸ナトリ
ウム粉末の中に投入し、40℃、湿度80%に30日間放置
後、冷水溶解性を測定した。
ートグラフ〔(株)島津製作所製〕で引っ張り試験を
し、破断強度、破断伸度を測定した。冷水溶解性 得られたフィルムを3cm×3cmにカットし、攪拌してい
る10℃の水1000ml中に落下させ、完全に溶解する時間を
測定した。耐アルカリ性 得られたフィルムを3cm×3cmにカットし、炭酸ナトリ
ウム粉末の中に投入し、40℃、湿度80%に30日間放置
後、冷水溶解性を測定した。
【0024】実施例2〜7、比較例1〜4 PVA系重合体及びカルボキシル基含有モノマーの重合
体もしくは共重合体またはその中和物から選ばれる水溶
性重合体の種類と量を表2に示すように変更し、その他
は実施例1と同様にしてフィルム化を行い、性能を評価
した。結果を表2に示す。
体もしくは共重合体またはその中和物から選ばれる水溶
性重合体の種類と量を表2に示すように変更し、その他
は実施例1と同様にしてフィルム化を行い、性能を評価
した。結果を表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】注) *1 PAA:ポリアクリル酸 重量平均分子量5000 *2 PAA/PMAA :アクリル酸とメタクリル酸(80重量%/
20重量%)の共重合体重量平均分子量10000 *3 水溶性重合体の配合量はPVA系重合体100 重量部
に対する量 表2から明らかなように、実施例1〜7で得られたフィ
ルムは比較例1〜4で得られたフィルムに比べ表面の白
化もなく、その他各評価項目において満足すべき結果を
示した。
20重量%)の共重合体重量平均分子量10000 *3 水溶性重合体の配合量はPVA系重合体100 重量部
に対する量 表2から明らかなように、実施例1〜7で得られたフィ
ルムは比較例1〜4で得られたフィルムに比べ表面の白
化もなく、その他各評価項目において満足すべき結果を
示した。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 35:00) C08L 35:00) (72)発明者 根橋 勉 和歌山市舟津町2−11−3 シティハイ ツアルム401 (72)発明者 藤井 靖之 和歌山市湊1番地の1,第2ルネみなと 204号 (72)発明者 寺田 和俊 岡山県倉敷市水江1−1 (72)発明者 結城 健 奈良県北葛城郡上牧町桜ケ丘2丁13−5 (56)参考文献 特開 昭61−97348(JP,A) 特開 平2−163149(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 29/04 C08J 5/18 C08L 33/02 C08L 35/00 - 35/08
Claims (4)
- 【請求項1】 イタコン酸変性ポリビニルアルコール 1
00重量部に対し、カルボキシル基含有モノマーの重合体
もしくは共重合体(但し重合体及び共重合体を構成する
モノマーは、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、フマル酸及びアリル酢酸から選択される)
またはそれらの中和物であって中和度が80モル%以下の
ものから選ばれる水溶性の重合体を 0.1〜20重量部配合
してなることを特徴とするポリビニルアルコール組成
物。 - 【請求項2】 イタコン酸変性ポリビニルアルコール
が、イタコン酸単位含量2〜8モル%、ビニルアルコー
ル単位含量88〜98モル%及び酢酸ビニル単位含量0〜4
モル%である請求項1記載のポリビニルアルコール組成
物。 - 【請求項3】 カルボキシル基含有モノマーの重合体も
しくは共重合体の中和物が、カルボキシル基含有モノマ
ーの重合体もしくは共重合体をアルカリ金属の水酸化物
またはモノアミンで中和したものである請求項1または
2記載のポリビニルアルコール組成物。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載のポ
リビニルアルコール組成物を用いて作成したフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22138492A JP3228564B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22138492A JP3228564B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665463A JPH0665463A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3228564B2 true JP3228564B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=16765935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22138492A Expired - Fee Related JP3228564B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | ポリビニルアルコール組成物及びそれを用いてなるフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3228564B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7371796B2 (en) | 2003-12-15 | 2008-05-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Copolymers of vinyl alcohol and itaconic acid for use in paper coatings |
| US7767282B2 (en) | 2004-08-10 | 2010-08-03 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Copolymers of vinyl alcohol and itaconic acid and uses thereof |
| CN110698798A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-17 | 江苏省环境科学研究院 | 一种具有耐水、阻光功能的蓝藻基生物复合薄膜材料及其制备方法 |
| CN113416370A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-09-21 | 天津辛德玛悬浮剂有限公司 | 耐碱耐氧化剂水溶膜及其制备方法 |
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| JP4338117B2 (ja) * | 2002-01-11 | 2009-10-07 | 日本合成化学工業株式会社 | アルカリ性物質包装用ポリビニルアルコール系フィルム |
| ATE328911T1 (de) * | 2003-09-05 | 2006-06-15 | Procter & Gamble | Polyvinylalkohol copolymere und daraus formbare wasserlösliche filme und behälter |
| US7714086B2 (en) | 2005-02-23 | 2010-05-11 | The Procter & Gamble Company | Polyvinyl alcohol co-polymer, and water-soluble films and pouches formed therefrom |
| WO2015108198A1 (ja) * | 2014-01-20 | 2015-07-23 | 積水フィルム株式会社 | 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート |
| US10703895B2 (en) | 2015-12-24 | 2020-07-07 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Water-soluble film and method for manufacturing same |
| JP7107970B2 (ja) * | 2017-05-31 | 2022-07-27 | ローム アンド ハース カンパニー | 自立型分散剤フィルム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6197348A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 | Kao Corp | 耐湿、防湿性に優れた水溶性フイルム |
| JPH062770B2 (ja) * | 1988-12-16 | 1994-01-12 | 花王株式会社 | ポリビニルアルコール系フィルム |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22138492A patent/JP3228564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7371796B2 (en) | 2003-12-15 | 2008-05-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Copolymers of vinyl alcohol and itaconic acid for use in paper coatings |
| US7767282B2 (en) | 2004-08-10 | 2010-08-03 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Copolymers of vinyl alcohol and itaconic acid and uses thereof |
| CN110698798A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-17 | 江苏省环境科学研究院 | 一种具有耐水、阻光功能的蓝藻基生物复合薄膜材料及其制备方法 |
| CN110698798B (zh) * | 2019-10-28 | 2022-10-21 | 江苏省环境科学研究院 | 一种具有耐水、阻光功能的蓝藻基生物复合薄膜材料及其制备方法 |
| CN113416370A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-09-21 | 天津辛德玛悬浮剂有限公司 | 耐碱耐氧化剂水溶膜及其制备方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665463A (ja) | 1994-03-08 |
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